JPH0311592Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0311592Y2 JPH0311592Y2 JP15647286U JP15647286U JPH0311592Y2 JP H0311592 Y2 JPH0311592 Y2 JP H0311592Y2 JP 15647286 U JP15647286 U JP 15647286U JP 15647286 U JP15647286 U JP 15647286U JP H0311592 Y2 JPH0311592 Y2 JP H0311592Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fin
- fins
- tube
- heat
- base end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
フインに管を挿入して接着する型式のフインア
ンドチユーブ型の熱交換器に関するものである。
ンドチユーブ型の熱交換器に関するものである。
(従来の技術)
第3図において示したように、管01を貫挿せ
るフイン02はバーリング部02aにおいて管0
1とろう付け等により接着されており、フイン0
2は先端部02bと基端部02cとは同一厚さ寸
法である。そこでこのフインアンドチユーブをガ
ス給湯器に供した場合にはフイン02が燃焼ガス
から得る熱量は当然基端部02cに伝達されるた
め伝熱負荷(単位面積当たりの伝導熱量)は基端
部02で管01に近づく程大きくなる事を要する
ことは明らかであるが、フイン02は先端部02
bと基端部02cとは厚さ寸法が同一であるので
基端部02cで伝熱負荷が過大となつて伝熱過負
荷が生じる。
るフイン02はバーリング部02aにおいて管0
1とろう付け等により接着されており、フイン0
2は先端部02bと基端部02cとは同一厚さ寸
法である。そこでこのフインアンドチユーブをガ
ス給湯器に供した場合にはフイン02が燃焼ガス
から得る熱量は当然基端部02cに伝達されるた
め伝熱負荷(単位面積当たりの伝導熱量)は基端
部02で管01に近づく程大きくなる事を要する
ことは明らかであるが、フイン02は先端部02
bと基端部02cとは厚さ寸法が同一であるので
基端部02cで伝熱負荷が過大となつて伝熱過負
荷が生じる。
従つてフイン02の先端部02cは最先端でオ
ーバーヒートされて高温となり易く高温酸化を生
じる恐れがあり、該オーバーヒートを防止する為
にフイン02の厚さ寸法を大きくするとフイン0
2の高温酸化は防止できるものの、フイン02の
熱容量が大きくなつてフイン02の保有熱量が大
きくなつて所謂後沸き現象が生じて一時休止後の
再使用に過熱水が出湯する恐れが生じる欠点があ
り問題であつた。
ーバーヒートされて高温となり易く高温酸化を生
じる恐れがあり、該オーバーヒートを防止する為
にフイン02の厚さ寸法を大きくするとフイン0
2の高温酸化は防止できるものの、フイン02の
熱容量が大きくなつてフイン02の保有熱量が大
きくなつて所謂後沸き現象が生じて一時休止後の
再使用に過熱水が出湯する恐れが生じる欠点があ
り問題であつた。
なお、熱交換器用の管として第4図に示すよう
に管010を螺旋形状に転造成形加工してフイン
020の横断面が理想的な伝達特性を持つ2等辺
山形形状となすものが提案されている。しかし当
該転造成形加工の加工率(圧縮率)が非常に大き
く、幾回もの転造と軟化焼鈍とを行なう必要があ
つて非常に高価格となる欠点があつた。
に管010を螺旋形状に転造成形加工してフイン
020の横断面が理想的な伝達特性を持つ2等辺
山形形状となすものが提案されている。しかし当
該転造成形加工の加工率(圧縮率)が非常に大き
く、幾回もの転造と軟化焼鈍とを行なう必要があ
つて非常に高価格となる欠点があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
上記したようにフインが基端部が厚さ寸法が先
端部に比し大きくなして基端部における伝熱負荷
オーバーによる先端部の過熱をなくし、又加工率
の大きな転造成形加工を行なう必要としないフイ
ンアンドチユーブを得んとするものである。
端部に比し大きくなして基端部における伝熱負荷
オーバーによる先端部の過熱をなくし、又加工率
の大きな転造成形加工を行なう必要としないフイ
ンアンドチユーブを得んとするものである。
(問題点を解決するための手段)
フイン2を管1に貫挿してそれらをろう材等で
接着したものにおいて該フイン2より管1からの
起立部長さよりも短く、ほゞ基端部が基端部から
中央部まで至る起立部長さを有する幅狭いフイン
3を前記フイン2に背中合わせに密着させた状態
でろう付け等手段にて管1に固着する。
接着したものにおいて該フイン2より管1からの
起立部長さよりも短く、ほゞ基端部が基端部から
中央部まで至る起立部長さを有する幅狭いフイン
3を前記フイン2に背中合わせに密着させた状態
でろう付け等手段にて管1に固着する。
(作用)
そこでフインが基端部ないし中央部までフイン
の素板が2枚重ねとなつて先端部より厚さ寸法が
が2倍となつて基端部での伝達断面積を増して伝
熱能力を倍加して、フイン(最)先端部における
オーバーヒートは少なくなつて高温劣化は生じ難
い。
の素板が2枚重ねとなつて先端部より厚さ寸法が
が2倍となつて基端部での伝達断面積を増して伝
熱能力を倍加して、フイン(最)先端部における
オーバーヒートは少なくなつて高温劣化は生じ難
い。
(実施例)
以下第1図に基づき本考案の実施例を説明す
る。2は銅製の吸熱管1が貫挿された銅製のフイ
ン、3は同じく吸熱管1に貫挿密着状態で固着さ
れるフインで、フイン2とフイン3は夫々一体成
形されたバーリング部2a,3aを反対方向とな
るよう貫挿されて背中合わせに密着させた状態で
炉中等で均一過熱してろう材を溶融し溶融ろう材
にてフイン2,フイン3を管1にろう付け固着し
ている。4はフイン2、フイン3と管1との周面
間隙およびフイン2とフイン3との軸方向間隙に
介在するろう材(ないしろう材を含む鍍金用合金
を含む)であつてこのろう材4にてフイン2、フ
イン3、管1は溶着されて強固に固定される。フ
イン3の上下方向の長さをフイン2の上下方向の
長さに対し上下において約1/2となし、フイン3
の素板に帯状のものを用いる。又、管1の全周
(全方向)において約1/2となしても良く、この場
合にはフイン3の素板に円形のものを用いればよ
い。
る。2は銅製の吸熱管1が貫挿された銅製のフイ
ン、3は同じく吸熱管1に貫挿密着状態で固着さ
れるフインで、フイン2とフイン3は夫々一体成
形されたバーリング部2a,3aを反対方向とな
るよう貫挿されて背中合わせに密着させた状態で
炉中等で均一過熱してろう材を溶融し溶融ろう材
にてフイン2,フイン3を管1にろう付け固着し
ている。4はフイン2、フイン3と管1との周面
間隙およびフイン2とフイン3との軸方向間隙に
介在するろう材(ないしろう材を含む鍍金用合金
を含む)であつてこのろう材4にてフイン2、フ
イン3、管1は溶着されて強固に固定される。フ
イン3の上下方向の長さをフイン2の上下方向の
長さに対し上下において約1/2となし、フイン3
の素板に帯状のものを用いる。又、管1の全周
(全方向)において約1/2となしても良く、この場
合にはフイン3の素板に円形のものを用いればよ
い。
(考案の効果)
本考案のフインアンドチユーブ型の熱交換器に
よれば、フインの基端部での先端部の横断面積が
2倍となつて管1への伝熱面積が2倍となるので
基端部2cにおいて伝熱能力不足は解消されて最
先端部でのオーバーヒートによる焼損の恐れが少
なく耐久性の向上が計られ、又フインが全面積で
2枚重ねでないので熱容量の増加は少なくて前記
の後沸き現象を生ぜず、安定使用時には伝熱能力
が過大となつてフインの平均温度が低くなり過ぎ
ることにより燃焼ガスの下流側でドレンを発生し
て低温腐食を起こすと言う欠点をなくする有用な
熱交換器を提供し得る効果がある。
よれば、フインの基端部での先端部の横断面積が
2倍となつて管1への伝熱面積が2倍となるので
基端部2cにおいて伝熱能力不足は解消されて最
先端部でのオーバーヒートによる焼損の恐れが少
なく耐久性の向上が計られ、又フインが全面積で
2枚重ねでないので熱容量の増加は少なくて前記
の後沸き現象を生ぜず、安定使用時には伝熱能力
が過大となつてフインの平均温度が低くなり過ぎ
ることにより燃焼ガスの下流側でドレンを発生し
て低温腐食を起こすと言う欠点をなくする有用な
熱交換器を提供し得る効果がある。
第1図は本考案の1実施例を示す断面図、第2
図は同拡大断面図、第3図は従来の1実施例を示
す断面図、第4図は同じく従来の他の実施例を示
す断面図である。 1……管、2……フイン、2a……バーリング
部、2b……先端部、2c……基端部、3……フ
イン、3a……バーリング部。
図は同拡大断面図、第3図は従来の1実施例を示
す断面図、第4図は同じく従来の他の実施例を示
す断面図である。 1……管、2……フイン、2a……バーリング
部、2b……先端部、2c……基端部、3……フ
イン、3a……バーリング部。
Claims (1)
- フイン2とフイン2よりフイン長さが短く形成
されたフイン3とのフイン面を対向密着可能に管
1に貫挿して多数並列し、ろう付け等にてフイン
2とフイン3とを密着状態にて管1に接着させて
なるフインアンドチユーブ型の熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15647286U JPH0311592Y2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15647286U JPH0311592Y2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6361680U JPS6361680U (ja) | 1988-04-23 |
| JPH0311592Y2 true JPH0311592Y2 (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=31078121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15647286U Expired JPH0311592Y2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0311592Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7195122B2 (en) | 2000-05-12 | 2007-03-27 | Pall Corporation | Filters |
| US7338599B2 (en) | 2000-05-12 | 2008-03-04 | Pall Corporation | Filtration systems and fitting arrangements for filtration systems |
-
1986
- 1986-10-13 JP JP15647286U patent/JPH0311592Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7195122B2 (en) | 2000-05-12 | 2007-03-27 | Pall Corporation | Filters |
| US7338599B2 (en) | 2000-05-12 | 2008-03-04 | Pall Corporation | Filtration systems and fitting arrangements for filtration systems |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6361680U (ja) | 1988-04-23 |
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