JPH0311601A - 抵抗体基板 - Google Patents
抵抗体基板Info
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- JPH0311601A JPH0311601A JP1147617A JP14761789A JPH0311601A JP H0311601 A JPH0311601 A JP H0311601A JP 1147617 A JP1147617 A JP 1147617A JP 14761789 A JP14761789 A JP 14761789A JP H0311601 A JPH0311601 A JP H0311601A
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Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、可変抵抗器、固定抵抗器等を構成する抵抗体
基板に関する。
基板に関する。
従来の技術及び課題
従来、この種の抵抗体基板としては、本出願人が、既に
、特願昭62−268749号に提案した抵抗体が基板
に埋設されたもの、あるいは、基板上に抵抗ペーストを
スクリーン印刷やスプレーにて設けたもの等がある。
、特願昭62−268749号に提案した抵抗体が基板
に埋設されたもの、あるいは、基板上に抵抗ペーストを
スクリーン印刷やスプレーにて設けたもの等がある。
ところで、前記の抵抗体において数Ω〜数百Ωの低抵抗
値を有するものを得るためには抵抗体に金属粉末、例え
ば、Ag粉末などの抵抗率ρの低い導電フィラーを含ん
だ低抵抗ペーストを用いたり、抵抗体の厚みを厚くした
りする方法が採用されていた。しかし、前者はコストが
高くなると同時に抵抗体の表面にAgなどの金属粉末が
露出するため、耐湿性、耐流化性が劣っていた。後者は
抵抗体の厚みを確保するため、抵抗ペーストの印刷−乾
燥を複数回繰り返さなければならず、工数が増し、コス
トアップになっていた。
値を有するものを得るためには抵抗体に金属粉末、例え
ば、Ag粉末などの抵抗率ρの低い導電フィラーを含ん
だ低抵抗ペーストを用いたり、抵抗体の厚みを厚くした
りする方法が採用されていた。しかし、前者はコストが
高くなると同時に抵抗体の表面にAgなどの金属粉末が
露出するため、耐湿性、耐流化性が劣っていた。後者は
抵抗体の厚みを確保するため、抵抗ペーストの印刷−乾
燥を複数回繰り返さなければならず、工数が増し、コス
トアップになっていた。
一方、抵抗体にカーボン、黒鉛のみからなる抵抗ペース
トを使用して低抵抗値を有する抵抗体を得るには、カー
ボン自身の固有抵抗値が金属粉末の固有抵抗値と比較し
て高いことから、抵抗ペースト中のカーボンの含有率を
高くする必要がある。
トを使用して低抵抗値を有する抵抗体を得るには、カー
ボン自身の固有抵抗値が金属粉末の固有抵抗値と比較し
て高いことから、抵抗ペースト中のカーボンの含有率を
高くする必要がある。
このため、抵抗ペーストの結合剤樹脂が充分にカーボン
粉末間の隙間を充填できなくなり、得られた抵抗体は空
孔の多いものとなり、耐湿性、ならびに表面平滑性が劣
る。その結果、摺動ノイズが大きくなるという問題点が
あった。
粉末間の隙間を充填できなくなり、得られた抵抗体は空
孔の多いものとなり、耐湿性、ならびに表面平滑性が劣
る。その結果、摺動ノイズが大きくなるという問題点が
あった。
そこで、本発明の課題は、低工数で摺動特性及び耐湿性
に優れた低抵抗値の抵抗体を備えた基板を提供すること
にある。
に優れた低抵抗値の抵抗体を備えた基板を提供すること
にある。
課題を解決するための手段
以上の課題を解決するため、本発明に係る抵抗体基板は
、 基板表面に設けた抵抗体が抵抗値の異なる上下2層から
構成され、上層側の抵抗値が下層側の抵抗値よりも高い
こと、 を特徴とする。
、 基板表面に設けた抵抗体が抵抗値の異なる上下2層から
構成され、上層側の抵抗値が下層側の抵抗値よりも高い
こと、 を特徴とする。
作用
抵抗体力釈抵抗値の異なる上下2層から構成され、上層
側の抵抗値が下層側の抵抗値よりも高いことにより、上
側の抵抗層にAg粉末などの抵抗率ρの低い導電フィラ
ーを含んだ低抵抗ペーストを用いる必要がなくなり、抵
抗体表面にAg等の金属粉末が露出することがなくなる
。さらに、上側の抵抗層は結合剤樹脂量が多くなり、抵
抗ペースト中に分散しているカーボン粉末等の隙間を充
分に樹脂が充填するために、空孔が少なく、表面が平滑
な抵抗体となる。
側の抵抗値が下層側の抵抗値よりも高いことにより、上
側の抵抗層にAg粉末などの抵抗率ρの低い導電フィラ
ーを含んだ低抵抗ペーストを用いる必要がなくなり、抵
抗体表面にAg等の金属粉末が露出することがなくなる
。さらに、上側の抵抗層は結合剤樹脂量が多くなり、抵
抗ペースト中に分散しているカーボン粉末等の隙間を充
分に樹脂が充填するために、空孔が少なく、表面が平滑
な抵抗体となる。
一方、抵抗体の抵抗値は、上側の抵抗層と下側の抵抗層
が電気的に並列に接続されている構造となっているため
、下側の抵抗層が有する低抵抗値にほぼ等しくなる。
が電気的に並列に接続されている構造となっているため
、下側の抵抗層が有する低抵抗値にほぼ等しくなる。
実施例
次に、本発明に係る抵抗体基板の一実施例について説明
する。なお、この実施例は本発明の抵抗体基板を備えた
可変抵抗器として説明する。
する。なお、この実施例は本発明の抵抗体基板を備えた
可変抵抗器として説明する。
第1図、第2図は本発明に係る抵抗体基板の一例を示す
平面図及び垂直断面図である。同図において、1は抵抗
体基板であり、リード端子3,4゜5が埋設されている
と共にその表面に抵抗体6が同一平面上に露出する様に
モールドされた構造とされ、はぼ中央には孔18が形成
されている。この基板1は、例えはジアリルフタレート
樹脂にて成形きれる。
平面図及び垂直断面図である。同図において、1は抵抗
体基板であり、リード端子3,4゜5が埋設されている
と共にその表面に抵抗体6が同一平面上に露出する様に
モールドされた構造とされ、はぼ中央には孔18が形成
されている。この基板1は、例えはジアリルフタレート
樹脂にて成形きれる。
前記基板1の表面に設けた抵抗体6はほぼ円弧状をなし
、リード端子3,4の一端は抵抗体6の両端部と導電性
ペースト8を介して電気的に接続された状態で基板1に
埋設されており、リード端子3,4の他端は基板1の外
部に導出きれている。
、リード端子3,4の一端は抵抗体6の両端部と導電性
ペースト8を介して電気的に接続された状態で基板1に
埋設されており、リード端子3,4の他端は基板1の外
部に導出きれている。
この抵抗体6は抵抗値の異なる上下2層から構成きれ、
上側の抵抗層6日の抵抗値が下側の抵抗層6bの抵抗値
よりも高くなっている。リード端子5は一端に円環状の
コレクタ電極部5日が一体的に形成され、コレクタ電極
部5aの外周部が基板1の孔1aの内周部に埋設されて
いると共に、他端は基板1の外部に導出詐れている。
上側の抵抗層6日の抵抗値が下側の抵抗層6bの抵抗値
よりも高くなっている。リード端子5は一端に円環状の
コレクタ電極部5日が一体的に形成され、コレクタ電極
部5aの外周部が基板1の孔1aの内周部に埋設されて
いると共に、他端は基板1の外部に導出詐れている。
この様に構成された基板1には、第3図に示す様にロー
タ20が取り付けられ、可変抵抗器が構成されている。
タ20が取り付けられ、可変抵抗器が構成されている。
即ち、ロータ20は、熱可塑性樹脂等にて一体的に成形
したもので、表面にドライバ等を当てて回動させるため
の調整溝208を有し、裏面に中心軸21を有している
。摺動子25は、導電性金属板からなり、中心に筒状軸
部25aを有し、周辺部に接点部26を有している。こ
の摺動子25は、前記ロータ20の裏面の凹所22にイ
ンサー1−モールドされ、ロータ20に一体的に固定き
れている。
したもので、表面にドライバ等を当てて回動させるため
の調整溝208を有し、裏面に中心軸21を有している
。摺動子25は、導電性金属板からなり、中心に筒状軸
部25aを有し、周辺部に接点部26を有している。こ
の摺動子25は、前記ロータ20の裏面の凹所22にイ
ンサー1−モールドされ、ロータ20に一体的に固定き
れている。
この状態で、ロータ20は中心軸21を支点とじて回転
自在であり、同時に摺動子25の接点部26が抵抗体6
の上側の抵抗層6a上を摺動する。摺動子25の回転角
度にて端子3,5間、端子4,5間の抵抗値が調整され
る。また、摺動子25は筒状軸部25aの下端がリード
端子5に圧接し、両者の電気的な接続が図られる。
自在であり、同時に摺動子25の接点部26が抵抗体6
の上側の抵抗層6a上を摺動する。摺動子25の回転角
度にて端子3,5間、端子4,5間の抵抗値が調整され
る。また、摺動子25は筒状軸部25aの下端がリード
端子5に圧接し、両者の電気的な接続が図られる。
以上の構成を備えた可変抵抗器において、基板1に埋設
されている抵抗体6は、上側の抵抗層6aと下側の抵抗
N6bとが電気的に並列に接続きれている構造となって
いるため、抵抗体6の抵抗値R6は、 R6a :上側の抵抗層6aの抵抗値 R6b :下側の抵抗層6bの抵抗値 となる。ここで、上側の抵抗層6aの抵抗値R6aは、
いわゆる、中抵抗領領域の数にΩ〜数十にΩに、下側の
抵抗層6bの抵抗値R6bは、いわゆる、低抵抗値領域
の数Ω〜数百Ωになるように設計されるので、 R6:R6b となり、抵抗体6の抵抗値R6は、はぼ下側の抵抗M6
bの抵抗値R6bに等しく、低抵抗値を有する抵抗体と
しての機能が確保される。
されている抵抗体6は、上側の抵抗層6aと下側の抵抗
N6bとが電気的に並列に接続きれている構造となって
いるため、抵抗体6の抵抗値R6は、 R6a :上側の抵抗層6aの抵抗値 R6b :下側の抵抗層6bの抵抗値 となる。ここで、上側の抵抗層6aの抵抗値R6aは、
いわゆる、中抵抗領領域の数にΩ〜数十にΩに、下側の
抵抗層6bの抵抗値R6bは、いわゆる、低抵抗値領域
の数Ω〜数百Ωになるように設計されるので、 R6:R6b となり、抵抗体6の抵抗値R6は、はぼ下側の抵抗M6
bの抵抗値R6bに等しく、低抵抗値を有する抵抗体と
しての機能が確保される。
一方、摺動子25と摺接する上側の抵抗層6日は、下側
の抵抗層より抵抗値が高いため、結合剤樹脂が、下側の
抵抗層6bよりも多く含まれることとなり、下側の抵抗
層6bの樹脂組成分が25〜45wt%であるのに対し
て上側の抵抗層6aの樹脂分は50〜70wt%に達す
る。このため、カーボン系の抵抗ペーストを使用した場
合、結合剤樹脂が充分にカーボン粉末間の隙間を充填す
るため、耐湿性ならびに表面平滑性に優れた抵抗体6と
なる。
の抵抗層より抵抗値が高いため、結合剤樹脂が、下側の
抵抗層6bよりも多く含まれることとなり、下側の抵抗
層6bの樹脂組成分が25〜45wt%であるのに対し
て上側の抵抗層6aの樹脂分は50〜70wt%に達す
る。このため、カーボン系の抵抗ペーストを使用した場
合、結合剤樹脂が充分にカーボン粉末間の隙間を充填す
るため、耐湿性ならびに表面平滑性に優れた抵抗体6と
なる。
さらに、上側の抵抗層6aは金属粉末等の導電性物質を
含浸させる必要がないために、抵抗体6表面に金属粉末
が露出することがなくなり、耐湿性ならびに耐流化性に
優れた抵抗体6となる。
含浸させる必要がないために、抵抗体6表面に金属粉末
が露出することがなくなり、耐湿性ならびに耐流化性に
優れた抵抗体6となる。
ここで、基板1に上層側の抵抗値が下層側の抵抗値より
も高い上下2層構造の抵抗体6を形成し、その抵抗体の
評価試験を実施した結果を詳述する。
も高い上下2層構造の抵抗体6を形成し、その抵抗体の
評価試験を実施した結果を詳述する。
試験用の基板1は以下に示す試験方法によって作製した
。
。
−L側の抵抗層6aにはカーホン系抵抗体を使用し、主
成分であるカーボンが20wt%、抵抗調整剤としての
無機充填剤10wt%、結合剤樹脂70wt%、これに
溶剤を適量加えてペースト化したもの(以下、カーボン
中抵抗ペーストという)を用いた。
成分であるカーボンが20wt%、抵抗調整剤としての
無機充填剤10wt%、結合剤樹脂70wt%、これに
溶剤を適量加えてペースト化したもの(以下、カーボン
中抵抗ペーストという)を用いた。
下側の抵抗層6bには、カーボン系抵抗体2種類を使用
した。2種類のカーボン系抵抗体のうち、−づjは、主
成分のカーボンが60wt%、結合剤樹脂が40wt%
、これに溶剤を適量加えてペースト化したもの(以下、
カーボン低抵抗ペーストという)で、他方は、主成分の
カーボンが20wt%、Ag粉末が40wt%、結合剤
樹脂が40wt%、これに溶剤を適量加えてペースト化
したもの(以下、Ag入り低抵抗ペーストという)であ
る。
した。2種類のカーボン系抵抗体のうち、−づjは、主
成分のカーボンが60wt%、結合剤樹脂が40wt%
、これに溶剤を適量加えてペースト化したもの(以下、
カーボン低抵抗ペーストという)で、他方は、主成分の
カーボンが20wt%、Ag粉末が40wt%、結合剤
樹脂が40wt%、これに溶剤を適量加えてペースト化
したもの(以下、Ag入り低抵抗ペーストという)であ
る。
本実施例の場合、結合剤樹脂は、基板1の材料と同じジ
アリルフタレート樹脂を採用した。但し、結合剤樹脂は
これに限定きれるものでない。
アリルフタレート樹脂を採用した。但し、結合剤樹脂は
これに限定きれるものでない。
7
まず、第4図に示す様に、耐熱性フィルム7の表面に、
カーボン中抵抗ペースト9を前記抵抗体6を裏返した形
状にスクリーン印刷した。耐熱性フィルム7に印刷され
た抵抗ペースト9は自然乾燥又は強制乾燥させられる。
カーボン中抵抗ペースト9を前記抵抗体6を裏返した形
状にスクリーン印刷した。耐熱性フィルム7に印刷され
た抵抗ペースト9は自然乾燥又は強制乾燥させられる。
本実施例では150°C1約5分の条件で強制乾燥許せ
た。
た。
抵抗ペースト9が乾燥させられた後、耐熱性フィルム7
は電気炉に入れられ、抵抗ペースト9が耐熱性フィルム
7に焼き付けられる。本実施例では260°C1約10
分の条件で焼き付けた。抵抗ベスト9は焼き付けられて
、基板1に埋設される上側の抵抗層6aとなる。この焼
き付けられた抵抗ペースト9の上に同形状にAg入り低
抵抗ペースト10、あるいはカーボン低抵抗ペースト1
1がスクリーン印刷された。印刷された抵抗ペースト1
0あるいは11は抵抗ペースト9と同じ条件で乾燥、焼
き付けが行なわれ、基板lに埋設される下側の抵抗層6
bとなる。本実施例では、抵抗層6a、 6bを印刷−
乾燥−焼付は一印刷一乾燥一焼付けの手順で形成したが
、中間の工程の焼付は作業を省いて印刷−乾燥−印刷一
乾燥一焼付けの手順で形成してもよい。
は電気炉に入れられ、抵抗ペースト9が耐熱性フィルム
7に焼き付けられる。本実施例では260°C1約10
分の条件で焼き付けた。抵抗ベスト9は焼き付けられて
、基板1に埋設される上側の抵抗層6aとなる。この焼
き付けられた抵抗ペースト9の上に同形状にAg入り低
抵抗ペースト10、あるいはカーボン低抵抗ペースト1
1がスクリーン印刷された。印刷された抵抗ペースト1
0あるいは11は抵抗ペースト9と同じ条件で乾燥、焼
き付けが行なわれ、基板lに埋設される下側の抵抗層6
bとなる。本実施例では、抵抗層6a、 6bを印刷−
乾燥−焼付は一印刷一乾燥一焼付けの手順で形成したが
、中間の工程の焼付は作業を省いて印刷−乾燥−印刷一
乾燥一焼付けの手順で形成してもよい。
次に、抵抗層6a、 6bを形成した耐熱性フィルム7
とリード端子3,4.5とが位置決めされた後、成形型
が閉じられ、成形型内に溶融したジアリルフタレート樹
脂が充填きれ、固化された。
とリード端子3,4.5とが位置決めされた後、成形型
が閉じられ、成形型内に溶融したジアリルフタレート樹
脂が充填きれ、固化された。
樹脂の同化により、第5図に示す様に、内部にリード端
子3,4.5が埋設される2井に表面に抵抗体6及び耐
熱性フィルム7が固着された樹脂基板1が成形きれた。
子3,4.5が埋設される2井に表面に抵抗体6及び耐
熱性フィルム7が固着された樹脂基板1が成形きれた。
次に、第6図に示す様に、基板1から耐熱性フィルム7
が剥がされ、抵抗体6が基板1の表面に同一平面上に露
出する如く埋め込まれた状態で形成された。形成された
抵抗体6は長さが20mm、幅が2mm、厚さが15μ
mの寸法を有するものであった。
が剥がされ、抵抗体6が基板1の表面に同一平面上に露
出する如く埋め込まれた状態で形成された。形成された
抵抗体6は長さが20mm、幅が2mm、厚さが15μ
mの寸法を有するものであった。
ところで、前記導電性ペースト8は抵抗体6及びリード
端子3,4を成形型12.13にインサートする際、抵
抗体6とリード端子3,4との間に塗布され、樹脂基板
1の硬化と共に完全に硬化された。
端子3,4を成形型12.13にインサートする際、抵
抗体6とリード端子3,4との間に塗布され、樹脂基板
1の硬化と共に完全に硬化された。
基板1の表面に露出した抵抗体6上に、摺動子25を有
する前記ロータ20が取り付けられた。この様にして、
樹脂基板1に必要な部品が取り付けられた後、リード端
子3,4.5が切断され、試験用の基板1が作製された
。この作製された抵抗体基板1に設けられた抵抗体6の
緒特性について試験を実施した。試験結果を以下の第1
表に示す。
する前記ロータ20が取り付けられた。この様にして、
樹脂基板1に必要な部品が取り付けられた後、リード端
子3,4.5が切断され、試験用の基板1が作製された
。この作製された抵抗体基板1に設けられた抵抗体6の
緒特性について試験を実施した。試験結果を以下の第1
表に示す。
比較のため、抵抗体6をAg入りカーボン抵抗ペストの
みを用いて形成した場合と比較的低抵抗値のペーストを
4回重ね塗りして抵抗体6の厚みを厚くした場合の試験
結果も併記する。
みを用いて形成した場合と比較的低抵抗値のペーストを
4回重ね塗りして抵抗体6の厚みを厚くした場合の試験
結果も併記する。
試験項目の1耐湿特性」は、基板1を温度60°C1相
対湿度95%の雰囲気中に100時間放置した後の抵抗
体6の抵抗値の変化率を調べたものである。
対湿度95%の雰囲気中に100時間放置した後の抵抗
体6の抵抗値の変化率を調べたものである。
[以下余白]
1
以上の第1表から明らかなように、実施例■。
■は比較例■、■に比べて耐湿特性が改善され、かつ、
表面平割性の優れたものとなり、摺動ノイズも小さい。
表面平割性の優れたものとなり、摺動ノイズも小さい。
しかも、抵抗値は、低抵抗値が確保されている。
なお、下側の抵抗層6bは、金属導体及び金属粉末Ag
、 Au 、 Pd 、 Pt 、 Ni等を含浸した
導電ペーストであってもよい。実施例■は抵抗層6bに
金属導体を用いた場合の試験結果を示す。金属導体は、
例えば、セラミック基板の表面上に金属蒸着により形成
する方法、樹脂基板の表面にAg 、 Au 、 Pd
、 Pt 。
、 Au 、 Pd 、 Pt 、 Ni等を含浸した
導電ペーストであってもよい。実施例■は抵抗層6bに
金属導体を用いた場合の試験結果を示す。金属導体は、
例えば、セラミック基板の表面上に金属蒸着により形成
する方法、樹脂基板の表面にAg 、 Au 、 Pd
、 Pt 。
Ni等の金属粉末を含浸した導電性ペーストを印刷する
ことにより形成する方法等があるが、本実施例では、リ
ード端子3,4を延長して形成する方法で試験用の基板
1を作製した。即ち、予め、耐熱性フィルム7の表面に
抵抗ペースト9を焼き付け、上側の抵抗層6aを形成し
、リード端子3,4は延長して、抵抗ペースト9の下に
下側の抵抗層6bを形成するようにしておいた。次に、
抵抗m 6aを形成した耐熱性フィルム7とリード端子
3,4゜5とが位置決めされた後、成形型が閉じられ、
成形型内に溶融したジアリルフタレート樹脂が充填され
、固化された。得られた抵抗体6の緒特性は実施例■、
■と同程度に優れたものであることを示している。
ことにより形成する方法等があるが、本実施例では、リ
ード端子3,4を延長して形成する方法で試験用の基板
1を作製した。即ち、予め、耐熱性フィルム7の表面に
抵抗ペースト9を焼き付け、上側の抵抗層6aを形成し
、リード端子3,4は延長して、抵抗ペースト9の下に
下側の抵抗層6bを形成するようにしておいた。次に、
抵抗m 6aを形成した耐熱性フィルム7とリード端子
3,4゜5とが位置決めされた後、成形型が閉じられ、
成形型内に溶融したジアリルフタレート樹脂が充填され
、固化された。得られた抵抗体6の緒特性は実施例■、
■と同程度に優れたものであることを示している。
以上、本発明に係る抵抗体基板について詳しく説明した
が、本発明は前述の実施例に限定きれるものではなく、
その要旨の範囲内で種々番こ変更することができる。
が、本発明は前述の実施例に限定きれるものではなく、
その要旨の範囲内で種々番こ変更することができる。
本実施例では可変抵抗器を構成する抵抗体基板を示した
力釈固定抵抗器を構成する抵抗体基板であってもよい。
力釈固定抵抗器を構成する抵抗体基板であってもよい。
しかも、抵抗体6は基板1に対して埋設されたものに限
定する必要はなく、基板1表面」二にスフノーン印刷等
により形成してもよい。このとき、基板1は樹脂製に限
定されず、セラミック製(例えば、アルミナ)等のもの
であってもよい。
定する必要はなく、基板1表面」二にスフノーン印刷等
により形成してもよい。このとき、基板1は樹脂製に限
定されず、セラミック製(例えば、アルミナ)等のもの
であってもよい。
また、抵抗値の変化特性の改善のために、さらに抵抗値
の異なる層をカnえ、3層以上の多層構造を採用するこ
とも可能である。このとき、表面平滑IJ:の良い抵抗
体を得るためには、下層から上層に順次抵抗値が高くな
る構造にするのが好ましい。
の異なる層をカnえ、3層以上の多層構造を採用するこ
とも可能である。このとき、表面平滑IJ:の良い抵抗
体を得るためには、下層から上層に順次抵抗値が高くな
る構造にするのが好ましい。
さらに、下側の抵抗層6bは比較的安価なカーホン系抵
抗体で形成きれるのが好適であるが、その他、SiCを
主成分とする非金属抵抗体及びCu −Mn系合金、C
u−Ni系合金などの金属抵抗体で形成してもよい。
抗体で形成きれるのが好適であるが、その他、SiCを
主成分とする非金属抵抗体及びCu −Mn系合金、C
u−Ni系合金などの金属抵抗体で形成してもよい。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、基板表
面に形成された抵抗体が抵抗値の異なる上下2層から構
成され、上層側の抵抗値が下層側の抵抗値よりも高いこ
とにより上側の抵抗層は結合剤樹脂の割合を多くでき、
抵抗ペースト中に分散しているカーボン粉末等の隙間を
充分に樹脂が充填するため空孔が少なく、表面が平割な
抵抗体基板が提供できる。詐らに、上側の抵抗層にAg
粉末等の抵抗率の低い導電フィラーを含んだ低抵抗ペー
ストを用いる必要がないために抵抗体表面にAg等の金
属粉末が露出することがなくなるので、耐湿性及び耐流
化性に優れた抵抗体基板が得られる。
面に形成された抵抗体が抵抗値の異なる上下2層から構
成され、上層側の抵抗値が下層側の抵抗値よりも高いこ
とにより上側の抵抗層は結合剤樹脂の割合を多くでき、
抵抗ペースト中に分散しているカーボン粉末等の隙間を
充分に樹脂が充填するため空孔が少なく、表面が平割な
抵抗体基板が提供できる。詐らに、上側の抵抗層にAg
粉末等の抵抗率の低い導電フィラーを含んだ低抵抗ペー
ストを用いる必要がないために抵抗体表面にAg等の金
属粉末が露出することがなくなるので、耐湿性及び耐流
化性に優れた抵抗体基板が得られる。
一方、抵抗体の抵抗値は」−側の抵抗層と下側の抵抗層
が電気的に並列に接続されている構造となっているため
、下側の抵抗層が有する低抵抗値にほぼ等しくなるので
、低抵抗値の抵抗体基板が得られる。
が電気的に並列に接続されている構造となっているため
、下側の抵抗層が有する低抵抗値にほぼ等しくなるので
、低抵抗値の抵抗体基板が得られる。
第1図、第2図は本発明に係る抵抗体基板の一実施例を
示すだめのもので、第1図は平面図、第2図は第1図の
I−I断面図、第3図は第1図、第2図に示した抵抗体
基板を備えた可変抵抗器を示す垂直断面図である。第4
図〜第6図は試験用基板の作製方法を説明するためのも
ので、第4図は抵抗体の形成工程を説明するための斜視
図、第5図は抵抗体基板の成形工程を説明するための刺
視図、第6図は抵抗体基板から耐熱性フィルムを剥がず
工程を説明するだめの斜視図である。 1・・・抵抗体基板、6・・・抵抗体、6a・・・上側
の抵抗層、6b・・・下側の抵抗層。
示すだめのもので、第1図は平面図、第2図は第1図の
I−I断面図、第3図は第1図、第2図に示した抵抗体
基板を備えた可変抵抗器を示す垂直断面図である。第4
図〜第6図は試験用基板の作製方法を説明するためのも
ので、第4図は抵抗体の形成工程を説明するための斜視
図、第5図は抵抗体基板の成形工程を説明するための刺
視図、第6図は抵抗体基板から耐熱性フィルムを剥がず
工程を説明するだめの斜視図である。 1・・・抵抗体基板、6・・・抵抗体、6a・・・上側
の抵抗層、6b・・・下側の抵抗層。
Claims (1)
- 1.表面に抵抗体を設けた抵抗体基板において、前記抵
抗体は抵抗値の異なる上下2層から構成され、上層側の
抵抗値が下層側の抵抗値よりも高いこと、 を特徴とする抵抗体基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1147617A JPH0311601A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 抵抗体基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1147617A JPH0311601A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 抵抗体基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0311601A true JPH0311601A (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=15434376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1147617A Pending JPH0311601A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 抵抗体基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0311601A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6361404B1 (en) | 1997-07-02 | 2002-03-26 | Disco Corporation | Precision cutting apparatus and cutting method using the same |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63254701A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-21 | 松下電器産業株式会社 | 印刷抵抗体の製造方法 |
| JPS6427202A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-30 | Aisin Seiki | Variable resistor |
| JPS6432101A (en) * | 1987-07-29 | 1989-02-02 | Aisin Seiki | Tilt sensor for steering shaft of automobile |
-
1989
- 1989-06-08 JP JP1147617A patent/JPH0311601A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63254701A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-21 | 松下電器産業株式会社 | 印刷抵抗体の製造方法 |
| JPS6427202A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-30 | Aisin Seiki | Variable resistor |
| JPS6432101A (en) * | 1987-07-29 | 1989-02-02 | Aisin Seiki | Tilt sensor for steering shaft of automobile |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6361404B1 (en) | 1997-07-02 | 2002-03-26 | Disco Corporation | Precision cutting apparatus and cutting method using the same |
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