JPH0311610Y2 - - Google Patents

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JPH0311610Y2
JPH0311610Y2 JP1984186653U JP18665384U JPH0311610Y2 JP H0311610 Y2 JPH0311610 Y2 JP H0311610Y2 JP 1984186653 U JP1984186653 U JP 1984186653U JP 18665384 U JP18665384 U JP 18665384U JP H0311610 Y2 JPH0311610 Y2 JP H0311610Y2
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rod
capacity
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stand
shaped
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は快適体感温度の頭寒足熱に応じた加熱
運転が可能なふく射式電気ストーブに関する。
(従来の技術) 縦に細長い形状のふく射式電気ストーブは実開
昭57−188001号公報、実開昭59−13904号公報な
どによつて開示されていて公知の構造であるが、
それ等はシーズヒータなどの棒状ヒータを反射板
の焦点を結ぶ線上に配置して全体として均等に熱
放射するよう電源に接続している。
(考案が解決しようとする問題点) 上述する従来の電気ストーブは全体的に均等に
熱放射するため人の足元から頭先まで一様に暖め
るようになり、一般に推奨される快適体感温度の
頭寒足熱の暖房には適応しない欠点があつた。
なお、従来の細長形状ヒータは、中央部の支持
個所で90゜回転させて縦長、横長の使い分けが可
能な構造のものが多いために、当初からヒータの
発熱量を頭寒足熱形に設定することは実質的に不
可能であつた。
このような問題点に対処して本考案は従来の欠
点を解消し得る電気ストーブを提供すべく成され
たものであつて、複数の棒状ヒータを長手方向に
分割させてスタンドに近い方の棒状ヒータと遠い
方の棒状ヒータとで夫々個別に加熱運転が行える
ようにすることによつて、頭寒足熱の理に叶つた
加熱特性を容易に実現せしめようとすることを主
な目的とする。
(問題点を解決するための手段) しかして本考案はふく射式電気ストーブにおい
て、複数の同発熱能力を有する棒状ヒータ5A,
5Bを一直線状の縦列となしてハウジング4内に
支持固定し、該ハウジング4を90゜回動可能にス
タンド1上に設けて細長い発熱部に形成し、その
後方にふく射線を放散するための反射板6を設け
ると共に、スイツチ等の操作機器を発熱部支持用
ハウジング4あるいはスタンド1に付設せしめ
て、スタンド1に近い方の棒状ヒータ5Bについ
ては、運転スイツチ11Bを介し100%能力での
加熱運転可能に電源端子に接続する一方、スタン
ド1に遠い方の棒状ヒータ5Aについては、運転
スイツチ11A及びコントローラ12Aを介し0
能力と100%能力の間で無段階的に選択し得る能
力での加熱運転可能に電源端子に接続したことを
特徴とする。
(作用) 本考案は縦列配置した棒状ヒータ5A,5Bの
低い方、すなわち足元に近いレベルの方5Bを、
高い方5Aに比して加熱能力が大きくなるように
して加熱運転することが可能であつて、頭先に比
して足元側を強く暖めることができ、頭寒足熱の
理に叶い得る。
勿論、縦長から横長に配置切替えを行わせるよ
うなときには、平均した加熱能力で運転し得るこ
とは言うまでもない。
(実施例 1) 以下、本考案の実施例の態様を添付図面によつ
て詳細に説明する。
第1図、第2図は本考案の1実施例を示すもの
であつて、基台部となるスタンド1は2本の支持
棒2,2を立設させて、両支持棒2,2の上端部
に橋架して取りつけた縦横の方向変換操作が可能
な支持部材3を介して、発熱部支持用ハウジング
(以下ハウジングと称す)4を90゜の回動可能に支
持している。
後部の中央個所が支持部材3に支持されてなる
ハウジング4には、複数例えば2本の棒状ヒータ
5A,5Bを絶縁碍子7,7,7によつて絶縁的
に支持固定させており、両棒状ヒータ5A,5B
を一直線状の縦列となして細長い発熱部に形成し
ている。
さらに前記ハウジング4には、横断面が放物線
状をなす樋状の反射板6を棒状ヒータ5A,5B
の背部、両側部に囲繞させて設けていると共に、
前面部には縦格子状をなすガード8を取りつけて
いる。
なお、反射板6と棒状ヒータ5A,5Bの位置
関係は、該棒状ヒータ5A,5Bが反射板6にお
ける放物反射面の焦点を結ぶ線に沿いあるいはそ
の近くで平行するように位置づけるものである。
上記ハウジング4の頂部及び底部には蓋部材9
が取着されていて、頂部の蓋部材9には各棒状ヒ
ータ5A,5Bに対応させたコントローラ12
A,12B及び運転表示灯13A,13Bが前面
側からの操作が容易な個所に配設されている。
一方、スタンド1には、電源端子等を有する配
線用基板14及び転倒時安全スイツチ15が収納
されていると共に、電源コード16が引出されて
いる。
この等電気部品は前記支持棒2内に挿通した配
線によつてスタンド1内のものとハウジング4内
のものとの相互を電気的に接続している。
叙上の構成になる電気ストーブの電気回路を第
3図に展開示しているが同図において右下にAの
添字を付したものはスタンド1に遠い方、すなわ
ち上段の棒状ヒータ5Aに関する部材であつて、
またBの添字を付したものは下段の棒状ヒータ5
Bに関する部材である。
上段の棒状ヒータ5Aは運転スイツチ11Aを
一体に備えたコントローラ12Aにおける運転ス
イツチ11A及びコントローラの自動開閉接点1
8を夫々直列に介して、配線用基板14の電源端
子間に接続する一方、下段の棒状ヒータ5Bも同
様運転スイツチ11Bを一体に備えたコントロー
ラ12Bの運転スイツチ及びコントローラの自動
開閉接点18を夫々直列に介して、配線用基板1
4の電源端子間に接続している。
また各運転表示灯13A,13Bは図示例にお
いてはネオンランプが使用され、これを運転スイ
ツチ11A又は11Bの開閉接点を夫々直列に介
して前記電源端子間に接続している。
上記コントローラ12A,12Bはサイリスタ
を要素とした位相制御によつて各ヒータ5A,5
Bに印加させる電圧の値を無段階的に増減変化し
得る電子的構造のものでも良いが、図示例は通電
率を0乃至100%の間で無段階的に変化し得る構
造であり、熱動形の常閉接点を有するバイメタル
スイツチ18と可変抵抗19とからなる有接点機
構である。
このコントローラは、可変抵抗19の抵抗調節
つまみ20を移動して抵抗を増加させた場合、こ
の可変抵抗19に直列接続してなるバイメタルス
イツチ18への通電々流が減少するので常閉接点
を開放するまでの時間が長くなつて通電時間に対
する閉成時間の百分率すなわち通電率が大とな
り、逆に抵抗を減少させた場合は、通電率が当
然、小となるものであつて、この通電率と加熱量
とは比例関係になることは言うまでもない。
従つて、前記抵抗調節つまみ20の操作で棒状
ヒータ5A,5Bへの通電時間を調節し加熱能力
制御を行わせることができる。
なお、前記つまみ20を抵抗減少側に一杯移動
させることによつて内部に組込んだ運転スイツチ
を開放しその他の位置では閉成し得るようになつ
ている。
次に上記電気ストーブによる暖房運転の態様を
説明すると、下段のスタンド1に近い方の棒状ヒ
ータ5Bはコントローラ12Bの可変抵抗19を
最大抵抗値に設定して運転スイツチ11Bを連動
的に閉成側に投入する一方、上段の棒状ヒータ5
Aはコントローラ12Aの可変抵抗19を中間抵
抗値に設定して運転スイツチ11Aを連動的に閉
成側に投入する。
かくして下段の棒状ヒータ5Bは100%能力で
加熱運転を行い、上段の棒状ヒータ5Aは下段よ
りも低い能力で加熱運転を行なつて夫々前方に向
けふく射熱線を放射する結果、頭寒足熱の暖房が
成される。
以上は、本考案電気ストーブを縦長のものとし
て使用する際の説明であるが、一方、これを横長
のものとして使用する際は、図示例のヒータは下
段の棒状ヒータ5Bについても加熱能力の調節が
可能であるので、下段の棒状ヒータ5Bの加熱能
力を適当に調節すると共に、上段の棒状ヒータ5
Aの加熱能力を下段のそれと同能力となるよう
に、コントローラ12Aでコントロールする一
方、前述の縦横の方向変換操作が可能な支持部材
3を介して、横長の状態で平均したふく射熱放射
を発熱部の全長に亘らせて行わせることができ
る。
(実施例 2) 第4図は本考案の他実施例に係る電気回路を示
し、第5図は同じくハウジング4における蓋部材
9を示すものであつて、運転スイツチ11A,1
1B及び運転表示灯13Bは棒状ヒータ5B,5
Aに共用となしており、そして上段の棒状ヒータ
5Aについての回路は前記第3図々示のものと同
じであるが、下段の棒状ヒータ5Bについては、
運転スイツチ11B及び切替スイツチ17の一方
の接点17Bを直列に介して電源端子に接続する
と共に、切替スイツチ17の他方の接点17Aを
直列に介して上段の棒状ヒータ5Aに並列接続し
ている。
なお、切替スイツチ17の両接点17A,17
Bは一方が閉成のとき他方が開放と反対の作動状
態になつて操作部での切替えにより反転し得るよ
うになつている。
上記例の暖房運転の態様は下記の通りである。
切替スイツチ17を図示の接点切替状態にセツ
トし、一方、コントローラ12Aは可変抵抗19
を中間抵抗値に設定して、運転スイツチ11Bを
閉成側に連動的に投入する。
かくして下段の棒状ヒータ5Bは100%能力で
加熱運転がなされ、上段の棒状ヒータ5Aは下段
よりも低い能力で加熱運転が成されるので、頭寒
足熱の暖房を行い得る。
一方、上下段ともに同能力で、しかも加熱能力
の調節を行いたい場合は、切替スイツチ17を反
対に切替えれば良く、棒状ヒータ5A,5Bは並
列接続されてコントローラ12Aにより通電率が
制御されるので加熱能力を同条件で調節すること
が可能である。
(考案の効果) 本考案は以上述べたように、縦列配設してなる
棒状ヒータ5A,5Bをスタンド1に近い側の下
段のヒータ5Bは100%能力で、遠い側の上段の
ヒータ5Aはそれよりも低く無段階的に選択し得
る能力で、夫々加熱運転可能となしたから、人体
の体感温度に適したふく射放熱量とした頭寒足熱
の快適暖房が行える。
さらに、頭部側への無駄な熱量を制限すること
によつて、電気消費量が少なくなり、経済運転が
可能である。
また、縦形のものを横形に使用したい場合に
は、ハウジング4を90゜回動させると共に、コン
トローラ12Aでコントロールすることにより上
段側の棒状ヒータ5Aを100%能力となして、上
下両段の棒状ヒータ5A,5Bを同一能力とし、
同一の全能力で全長に亘つて均等な放熱を行わせ
ることも可能で多目的にも叶う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の1実施例に係る正
面図、右側面図及び電気回路展開図、第4図及び
第5図は本考案の他実施例に係る電気回路展開図
及びハウジングの要部示正面図である。 1……スタンド、5A,5B……棒状ヒータ、
6……反射板、11A,11B……運転スイツ
チ、12A……コントローラ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の同発熱能力を有する棒状ヒータ5A,5
    Bを一直線状の縦列となしてハウジング4内に支
    持固定し、該ハウジング4を90゜回動可能にスタ
    ンド1上に配設して細長い発熱部に形成し、その
    後方に反射板6を設けると共に、スイツチ等操作
    機器を付設せしめ、前記スタンド1に近い側の棒
    状ヒータ5Bは、運転スイツチ11Bを介し100
    %能力での加熱運転可能に電源端子に接続する一
    方、スタンド1に遠い側の棒状ヒータ5Aは、運
    転スイツチ11A及びコントローラ12Aを介し
    0能力と100%能力の間で無段階的に選択し得る
    能力での加熱運転可能に電源端子に接続したこと
    を特徴とするふく射式電気ストーブ。
JP1984186653U 1984-12-07 1984-12-07 Expired JPH0311610Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1984186653U JPH0311610Y2 (ja) 1984-12-07 1984-12-07

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984186653U JPH0311610Y2 (ja) 1984-12-07 1984-12-07

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Publication Number Publication Date
JPS61101305U JPS61101305U (ja) 1986-06-28
JPH0311610Y2 true JPH0311610Y2 (ja) 1991-03-20

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ID=30744117

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984186653U Expired JPH0311610Y2 (ja) 1984-12-07 1984-12-07

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59148509U (ja) * 1983-03-24 1984-10-04 シャープ株式会社 電気暖房器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61101305U (ja) 1986-06-28

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