JPH03117650A - エンジンの始動装置 - Google Patents

エンジンの始動装置

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Publication number
JPH03117650A
JPH03117650A JP1255552A JP25555289A JPH03117650A JP H03117650 A JPH03117650 A JP H03117650A JP 1255552 A JP1255552 A JP 1255552A JP 25555289 A JP25555289 A JP 25555289A JP H03117650 A JPH03117650 A JP H03117650A
Authority
JP
Japan
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gasoline
heavy gasoline
heavy
engine
ignition
Prior art date
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Pending
Application number
JP1255552A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Watanabe
正裕 渡辺
Shinichi Iwamoto
岩本 信一
Tomoko Kikuchi
菊池 朋子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP1255552A priority Critical patent/JPH03117650A/ja
Publication of JPH03117650A publication Critical patent/JPH03117650A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
  • Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエンジンの始動装置に関する。
(従来技術) ガソリンにおいては、オクタン価を高めるためにトルエ
ンやキシレン等の芳香族炭化水素やアルキレート基材が
用いられているが、これらを多く使用したガソリンは、
蒸留性状のうち、50%留出温度(沸点)が100℃以
上となって(一般ガソリンは50%留出温度が80〜1
00℃)、重質ガソリンとなりつつある。このようなガ
ソリンの種別判定には、既に実開昭64−50351号
公報に示すような判定装置が提案されている。
ところで、近時、エンジンにおいては、燃費、エミッシ
ョン対応のため燃料制御が緻密となっており、燃料噴射
型エンジンが普及している。このようなエンジンにおい
ては、外気温が10〜30℃では上記燃費等の規制を満
足するために燃料供給量は極小量に抑制されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、ガソリンとして重質ガソリンを用いる場合には
、燃料の霧化・気化不良が生じやすく、特に、上記のよ
うなエンジンにおいては、始動性が悪くなる傾向にある
本発明は上記実情に鑑み、重質ガソリンでも、1度初爆
すれば着火性が円滑になることに着目してなされたもの
で、その目的は、重質ガソリンが用いられても、エンジ
ンの始動性を良好にすることにある。
(問題点を解決するための手段、作用)かかる目的を達
成するために本発明にあっては1着火促進状態を調整す
る着火促進調整手段と、 エンジン始動時を検出する始動検出手段と。
重質ガソリンを検出する重質ガソリン検出手段と、 重質ガソリンを検出したとき、始動時に、前記着火促進
調整手段を、着火が促進されるように作動させる制御手
段と、 を備える、 ことを特徴とするエンジンの始動装置、とした構成とし
てあり、具体的には、第23図に示すような構成となっ
ている。
上述の構成により、エンジン始動時には着火性が向上さ
れることになる。このため、ガソリンとして重質ガソリ
ンが用いられても、エンジンの始動性を良好にすること
ができることになる。
(実施例) 以下本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明する
第1図は第1実施例を示すもので、この第1実施例にお
いて、1は4サイクル往復動型とされたオツトー式のエ
ンジン本体で、このエンジン本体1は、既知のように、
シリンダブロック2とシリンダヘッド3とシリンダブロ
ック2のシリンダ2a内に嵌挿されたピストン4とによ
り、燃焼¥5が画成されている。この燃焼室5には、点
火プラグ6が配置されるとともに、吸気ボート7、排気
ボート8が開口され、この各ボート7.8は、吸気弁9
あるいは排気弁10により、エンジン出力軸と同期して
周知のタイミングで開閉される。
上記吸気ボート7に連なる吸気通路21には、その上流
側から下流側へ順次、エアクリーナ22、吸入空気量を
検出するエアフローメータ24、スロットル弁25、サ
ージタンク26、燃料噴射弁27が配設されている。一
方、前記排気ボート8に連なる排気通路28には排気浄
化用触媒30が配設されている。
第1図中31はマイクロコンピュータによって構成され
た制御ユニットで、この制御ユニット31には、水温セ
ンサ33からのエンジン温度としての冷却水温、デスト
リピユータ36に付設された回転数センサ34からのエ
ンジン回転数、キースイッ°チ40からのON・OFF
信号、重質ガソリン検出手段としてのガソリン品質検出
センサ41からの重質ガソリンか否かの信号がそれぞれ
入力される。
一方、制御ユニット31からは、イグナイタ37、デス
トリピユータ36を介して点火プラグ6に出力されるよ
うになっている。
前記ガソリン品質検出センサ41には、例えば次のよう
なものが用いられる。
■比重差を利用したもの 比重差を利用したセンサ41は、第2図に示すように本
体42とボール43とからなっている。
本体42は、筒体44の一端側をフロート45で塞ぐよ
うにして有底筒状に形成され、その筒体44の他端側(
開口側)はガソリン46内に埋没されている。筒体44
は、その側部に複数の連通孔47を有しており、該各連
通孔47を介して筒体44の内・外が連通されるように
なっている。フロート45には、一般ガソリンの比重よ
りも小さい比重のものが用いられ、このフロート45に
より本体42はガソリン46に対して常時浮くようにな
っており、そのフロート45には本体42内底部におい
て接触センサ48が取付けられている。前記ボール43
は、筒体44内に配設されており、このボール43には
、一般ガソリンの比重よりも大きく重質ガソリンの比重
よりも小さい比重のものが用いられている。なお、49
は支持用ワイヤ、50はストッパである。
したがって、このような構成においては、第3図からも
明らかなように、ガソリンの比重がボール43の比重よ
りも小さいときには、ボール43が接触センサ48より
も下方に位置し、ガソリンが重質ガソリンとなって、そ
の比重がボール43の比重よりも太きいときには、ボー
ル43が浮いて接触センサ48に接触し、ガソリンが重
質ガソリンであることを検出することになっている。
■燃料ポンプの吸引圧力差を利用したもの重質ガソリン
は、温度一定のとき一般ガソリンよりも粘性が大きいた
め、第4図に示すように、燃料ポンプの吸引圧力は、重
質ガソリンの場合の方が一般ガソリンの場合よりも大き
くなる。このため、ここでのセンサ41は、燃料ポンプ
の吸弓圧力が一般ガソリンの場合の値よりも所定値以上
大きいことを把えて、ガソリンが重質ガソリンであるこ
とを検出することになっている。
■蒸気圧差を利用したもの 重質ガソリンは、第5図に示すように、温度−定のとき
、一般ガソリン、軽質ガソリンよりも蒸気圧が小さい。
このため、ここでのセンサ41は、蒸気圧が一般ガソリ
ンの蒸気圧よりも小さいことを把えて、ガソリンが重質
ガソリンであることを検出することになっている。
■誘電率の差を利用したもの 重質ガソリンは、−Mガソリンよりも誘電率が太き(、
重質ガソリンの誘電率は1.9以上、般ガソリンの誘電
率は1.9未満となっている。
このため、ここでのセンサ41は、燃料タンク内に電極
を設けて誘電率を測定し、誘電率が1.9以上のときに
、ガソリンが重質ガソリンであることを検出することに
なっている。
■屈折率の差を利用したもの 重質ガソリンは、一般ガソリンよりも屈折率が大きく、
重質ガソリンの屈折率は1.38以上、一般ガソリンの
屈折率は1.38未満となってい、る。このため、ここ
でのセンサ41は、屈折率を測定して、その屈折率が1
.38以上のときに、ガソリンが重質ガソリンであるこ
とを検出することになっている。
■透過率を利用したもの このセンサ41は、第6図に示すように、吸気通路51
の内壁に発光素子52と受光素子53とを対向させて設
け、この両者52.53により、燃料噴射弁27からの
燃料の噴射状態の透過率を測定するようになっている。
この場合、透過率は、重質ガソリンの場合のほうが一般
ガソリンよりも低く(悪<)、測定に際し、透過率が一
般ガソリンの場合の値よりも低いとき、ガソリンが重質
ガソリンであると検出されることになっている。
■蒸発による温度降下を利用したもの ガソリンが蒸発する際、雰囲気の熱を奪うため、雰囲気
温度が低下することになり、その蒸発による温度降下は
、重質ガソリンの場合のほうが−Mガソリンの場合より
も大きい。このため、ここでのセンサ41は、第7図に
示すように、抵抗Rに対して定電流を流す一方、その抵
抗Rを、ガソリンG蒸発による雰囲気温度の温度降下に
応じて変化させ、その抵抗Rの変化を電圧計■により電
圧の変化として把え、電圧が一般ガソリンの場合の値よ
りも所定値だけ低いとき、ガソリンが重質ガソリンであ
ると検出することになっている。
■所定温度における蒸留性状を利用したもの具体的に第
8図に基づいて説明すると、シリンダヘッド3に、冷却
水Wの熱を利用できるように測定空間55が形成され、
その測定空間55に、プレッシャレギュレータ(燃料噴
射弁27)からの還流燃料を供給する供給路56、燃料
タンクにつながる排出路57、サージタンク26につな
がるガス抜き路Gが連通されている。この供給路56、
排出路57には電磁弁58.59がそれぞれ介装され、
ガス抜き路Gにはチエツク弁Cが介装されており、各電
磁弁58.59は制御ユニット31により制御されるよ
うになっている。上記測定空間55内には、液レベルセ
ンサ60と温度センサ61とが臨んでおり、これらは、
測定空間55内のガソリン46(燃料)の各状態を検出
することになっている・ この作動について、第9図のフローチャートに基づいて
詳細に説明すると(Sはステップを示す)、先ず、St
において、キーがONされたか否かが判別され、Slが
Noのときに元に戻される一方、5IIJSYESのと
きには、S2において、冷却水温が読込まれる。次に、
S3において、冷却水温が70−100℃の範囲内にあ
るか否かが判別される。これは、走行によって高められ
た冷却水Wの熱(温度として例えば70℃)を、後行程
でガソリン品質検出のために利用したいため、それを判
別するために設けられている。
具体的には、ここでは、走行した後、給油し、その後の
状態を選択しようとしているのである。
上記S3がNOのときには、冷却水Wの熱の利用が困難
であることから、本検出(測定)が行われない一方、S
3がYESのときには、S4において電磁弁58が閉状
態から開、S5において電磁弁59が開状態から閉とさ
れ、この後、S6において、一定時間経過したか否かが
判別される。
このS6は、測定空間55内に、プレッシャレギュレー
タからの還流ガソリン46を一定量だけ供給するために
設けられている。
上記S6がNoのときには、測定空間55内に未だガソ
リン46が一定量だけ供給されていないことから、前記
S4に戻される一方、S6がYESのときには、測定空
間55内にガソリン46が一定量だけ供給されたことか
ら、S7において電磁弁58が閉とされる。測定空間5
5内に一定量のガソリン46が供給されると、そのガソ
リン46は、冷却水Wの熱を受けて、まもなく、所定温
度(冷却水Wの温度とほぼ同じ)となり、その所定温度
の下で、ガソリンの気液が平衡状態となる。次の88に
おいては、この平衡状態の下で。
蒸発残量を測定する。この測定においては、液レベルセ
ンサ60を用いて蒸発残量を測定し、温度センサ61を
用いて、その状態の温度を測定する。そして、次の89
において、上記測定結果に基づき重質ガソリンか否かを
判別する。この判別は、第10図に示すA領域に属する
か否かにより行われる。すなわち、第10図において、
例えば、温度が70℃のときには蒸発残1(100−留
出量%)が75vo ]%以上、温度が100℃のとき
には蒸発残量が55vo 1%以上をもって、ガソリン
が重質ガソリンであるか否かが判別される。
このS9の結果、S9がYESのときには、S10にお
いてガソリンが重質ガソリンであると判定され、S9が
Noのときには、Sllにおいて、ガソリンが一般ガソ
リンであると判定される。そして、この後、S12にお
いて、電磁弁59が開とされて、測定空間55内のガソ
リン46は燃料タンクに戻される。
次に、上記制御ユニット31の制御内容の概略について
説明すると、制御ユニット31は、ガソリンが重質ガソ
リンであると判断したとき、始動時に、点火時期を遅ら
せることになっている。
これにより、断熱圧縮熱をより多く利用できることにな
り、着火性が向上されることになる。このため、重質ガ
ソリンが燃料であっても、エンジンの始動性を良好に保
つことができることになる。
上述した制御ユニット31の制御内容の詳細を、第1)
図に示すフローチャートを参照しつつ詳述する。勿論、
制御ユニット31は、基本的にCPU%ROM、RAM
、CLOCKを備える他、A/DあるいはD/A変換器
さらには入出力インタフェースを有するが、これ等はマ
イクロコンピュータを利用する場合の既知の構成なので
その説明は省略する。尚、このフローチャートにおいて
5Pはステップを示す。
先ず、Plにおいて、キーがONされたか否かが判別さ
れ、PIがNoのときに元に戻される一方、ptがYE
Sのときには、P2において、冷却水温、ガソリンの品
質状態が読込まれる。次いで、P3において、冷却水温
が80℃以下であるか否かが判別される。これは、重質
ガソリンのlO%留出温度(蒸留温度)が80℃以下で
あり、冷却水温が80℃以上であると、ガソリンの揮発
性が良いため、冷却水温が80℃以上の場合を除くため
に設けられている。このため、P3がN。
のときには、PIOに進んで従来システムの下で制御さ
れる。
上記P3がYESのときには、P4において重質ガソリ
ンか否かが判別される。このP4は、重質ガソリンと一
般ガソリンとに分け、ガソリンの品質に応じた制御をし
てエンジンの始動性を良好に保つために設けられている
。上記P4がNoのときには、ガソリンが一般ガソリン
であることから、前記PIOに進む一方、P4がYES
のときには、P5において、点火時期が遅延される。こ
のP5は、断熱圧縮熱をより多く利用できるようにし、
着火性を高めるために設けられている。
このP5の後、P6において、初爆が実施され、P7に
おいて、エンジン回転数等の各種信号が読込まれ、P8
において、完爆したか否かが判別される。このP8は、
1度初爆すれば、その熱をもって着火が促進されるため
、それを確認するために設けられている。このP8の完
爆か否かの判断は、例えば、現在のエンジン回転数が、
エンジンがスタートしたときの回転数(完爆したときの
回転数)よりも大きいか否かにより行われ、現在のエン
ジン回転数が、エンジンがスタートしたときの回転数よ
りも大きいとき、完爆であると判断される。
上記P8がNoのときには、前記P4に戻される一方、
P8がYESのときには、重質ガソリンに対して着火す
るという目的を達したことから、P9において点火時期
が元に復帰され、PIOの従来システムへと進むことに
なる。
この実施例においては、点火時期を遅延させることによ
り着火性を向上させるいこととしたが、それに代えて、
イグナイタ37を制御して点火プラグ6の点火エネルギ
を高めるようにしてもよい。
第12図〜第14図は第2実施例、第15図〜第18図
は第3実施例、第19図〜第20図は第4実施例、第2
1図〜第22図は第5実施例を示すものである。この各
実施例において前記第1実施例と同一構成要素について
は同一符号を付してその説明を省略する。
第2実施例においては、第12図に示すように、燃料噴
射弁27(ノズル部)にヒータ62が設けられており(
第12図においては便宜上、ヒータ62を燃料噴射弁2
7に対して離して示す)、このヒータ62は制御ユニッ
ト31からの制御信号に基づきドライブ回路63を介し
て作動されるようになっている。
この第2実施例に係る制御内容の概略について説明する
と、制御ユニット31は、ガソリンが重質ガソリンであ
ると判断したとき、始動時に、ヒータ62を作動させて
ガソリンを加熱するようになっている。
これにより、当初、重質ガソリンの粘度は、第13図に
示すように、一般ガソリンの粘度よりも大きいが、ヒー
タ62の作動によって、第13図の矢印で示すように一
般ガソリンの粘度まで下げられ、霧化が促進されること
になる。また、ヒータ62の作動により重質分が気化さ
れることになる。このため、着火性が向上されることに
なり、第1実施例同様、ガソリンが重質ガソリンでも、
エンジンの始動性を良好に保つことができることになる
上記制御茨は第14図に示すフローチャートに基づいて
なされる。このフローチャートは、第1実施例に係る第
1)図に示すフローチャートに対応しており、このフロ
ーチャートにおいては、第1実施例に係るP5の点火時
期の遅延に代えて、ヒータ62が作動され(P5’ )
、P9の点火時期の復帰に代えて、ヒータ62の作動が
停止(P9′)されるようになっている。
第3実施例においては、第15図に示すように、燃料噴
射弁27に接続管64を介して貯留容器65が接続され
、貯留容器65内には、表1に示すような揮発性の添加
剤66が貯留されている。接続管64には電磁弁67が
介装されており、この電磁弁67は制御ユニット31か
らの制御信号に基づき開閉されるようになっている。
表   1 この第3実施例に係る制御内容の概略について説明する
と、制御ユニット31は、ガソリンが重質ガソリンであ
ると判断したとき、始動時に、電磁弁67を開として、
燃料噴射弁27内に貯留容器65内の添加剤66を′注
入するようになっている。
これにより、当初、始動性と関係が深い留出量10(v
o1%)の温度は、第16図に示すように重質ガソリン
の場合の方が一般ガソリンよりも高いが、揮発性の添加
剤を燃料噴射弁27内に注入することによって、第17
図に示すように、留出量10(vo1%)における蒸留
温度が低下することになり、着火性が向上して重質ガソ
リンであっても、エンジンの始動性が良好になることに
なる。
上記制御は第18図に示すフローチャートに基づいてな
される。このフローチャートは、第1実施例に係る第1
)図のP5の点火時期の遅延に代えて、電磁弁67が開
とされ(P5″)、P9の点火時期の復帰に代えて電磁
弁67が閉とされる(P9” )ようになっている。
この実施例においては、揮発性の添加剤を燃料噴射弁2
7内に注入することにより蒸留温度を下げて着火性を向
上させることとしたが、エアクリーナ22から燃料噴射
弁27までの間の吸気系に添加剤を混入するようにして
もよい。
この場合、添加剤は拡散性を高めるものであり、この混
入により重質ガソリンの噴震性が高まることになる。こ
のような添加剤としては表2に示すものがある。
表   2 尚、表2中、蒸発速度は酢酸ブチルな100にしたとき
の数値であり、重質ガソリンは蒸発速度500 (沸点
80℃)である。
第4実施例においては、第19図に示すように、電動ク
ーリングファン68にダクト69の一端側が対向され、
該ダクト69の他端側かエアクリーナ22に接続されて
いる。ダクト69の途中に電磁弁70が介装されており
、電磁弁70は制御ユニット31から制御信号に基づき
開閉されるようになっている。
この第4実施例に係る制御内容の概略について説明する
と、電動クーリングファン68は、通常、一定温度(例
えば97℃)以上の冷却水を冷却するために、該当温度
に達したとき、作動してラジェータを冷却するが、制御
ユニット31は、ガソリンが重質ガソリンであると判断
したとき、始動時に電動クーリングファン68を作動さ
せると共に電磁弁70を開として、エアをエアクリーナ
22内に強制供給するようになっている。
これにより、燃料の噴霧状態が良くなると共に酸素がリ
ッチとなり、着火性が向上して、重質ガソリンであって
も、エンジンの始動性が良好になることになる。
上記制御は第20図に示すフローチャートに基づいてな
される。このフローチャートは、第1実施例に係る第1
)図に示すフローチャートに対応しており、このフロー
チャートにおいては、第1実施例に係るP5の点火時期
の遅延に代えて、電動クーリングファン68が作動(P
5−1)されると共に電磁弁70が開(P5−2)とさ
れ、P9の点火時期の復帰に代えて、電動クーリングフ
ァン68が停止(P9−1)されると共に電磁弁70が
閉(P9−2)とされるようになっている。
第5実施例においては、第21図に示すようにサージタ
ンク26に接続管71を介して燃料タンク72の上方部
に接続され、その接続管71に電磁弁73が介装されて
おり、この電磁弁73は制御ユニット31からの制御信
号に基づき開閉されるようになっている。
この第5実施例に係る制御内容の概略について説明する
と、制御ユニット31は、ガソリンが重質ガソリンであ
ると判断したとき、始動時に、電磁弁73を開として、
燃料タンク72内で発生した蒸発分(飽和蒸気圧に達し
ている)をサージタンク26(吸気系)内に供給するよ
うになっており、これにより、重質ガソリンであっても
、エンジンの始動性を良好にすることができることにな
る。
上記制御は、第22図に示すフローチャートに基づいて
なされる。このフローチャートは、第1実施例に係る第
1)図のフローチャートに対応しており、このフローチ
ャートにおいては、第1)図のフローチャートにおける
P5に代えて、電磁弁73が開とされ(P5” ’ )
同じ<P9に代えて、電磁弁73が閉(P9” ′)と
されるようになっている。
以上実施例について説明したが本発明にあっては、次の
ようなものを含む。
■ガソリンが重質ガソリンであるか否かをラフアイドル
、ヘジテーション等のエンジン側の状態な空燃比やエン
ジン回転数により把えて判断したり、密度(0,76g
/cm3以上) アロマ(45vo1%以上)、50%
留出温度(所定温度(1)0℃)以上)の少なくとも一
つを把えて重質ガソリンであると判断すること。
■ガソリンの始動性を良好にするために、重質ガソリン
であるときに、燃料量を増量すること。
(発明の効果) 本発明は以上述べたように、ガソリンとして重質ガソリ
ンが用いられても、エンジンの始動性を良好にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体系統図、 第2図、第3図は重質ガソリンを検出するために比重差
を利用した内容を説明する図、第4図は重質ガソリンを
検出するために燃料ポンプの吸引圧力差を利用した内容
を説明する図、 第5図は重質ガソリンを検出するために蒸気圧差を利用
した内容を説明する図、 第6図は重質ガソリンを検出するために透過率を利用し
た内容を説明する図、 第7図は重質ガソリンを検出するために蒸発による温度
降下を利用した内容を説明する図、第8図、第1O図は
重質ガソリンを検出するために所定温度でのガソリンの
蒸留性状を利用した内容を説明する図、 第9図は第8図の制御例を示すフローチャート、 第1)図は第1実施例に係る制御例を示すフローチャー
ト、 第12図は第2実施例を示す全体系統図、第13図は第
2実施例の制御例を図式的に示すグラフ、 第14図は第2実施例に係る制御例を示すフローチャー
ト、 第15図は第3実施例を示す全体系統図、第16図、第
17図は第3実施例の制御例を図式的に説明するグラフ
、 第18図は第3実施例に係る制御例を示すフローチャー
ト、 第19図は第4実施例を示す全体系統図、第20図は第
4実施例に係る制御例を示すフローチャート、 第21図は第5実施例を示す全体系統図、第22図は第
5実施例に係る制御例を示すフローチャート、 第23図は本発明の全体構成図である。 3 l ・ 37 ・ 40 ・ 4 l ・ 62 ・ 67、 ・制御ユニット ・イグナイタ ・キースイッチ ・・ガソリン品質検出センサ ・ヒータ 70.73・・・電磁弁 〕シ如 第6 図 第10図 留出量(−%) 」1糺 第16図 留出量(vcre%) 第17図 留出量(i%)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)着火促進状態を調整する着火促進調整手段と、 エンジン始動時を検出する始動検出手段と、重質ガソリ
    ンを検出する重質ガソリン検出手段と、 重質ガソリンを検出したとき、始動時に、前記着火促進
    調整手段を、着火が促進されるように作動させる制御手
    段と、 を備える、 ことを特徴とするエンジンの始動装置。
JP1255552A 1989-09-30 1989-09-30 エンジンの始動装置 Pending JPH03117650A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1255552A JPH03117650A (ja) 1989-09-30 1989-09-30 エンジンの始動装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1255552A JPH03117650A (ja) 1989-09-30 1989-09-30 エンジンの始動装置

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JPH03117650A true JPH03117650A (ja) 1991-05-20

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ID=17280310

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JP1255552A Pending JPH03117650A (ja) 1989-09-30 1989-09-30 エンジンの始動装置

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0510173A (ja) * 1991-07-04 1993-01-19 Mitsubishi Electric Corp 内燃機関の電子制御装置
US5381767A (en) * 1992-04-17 1995-01-17 Nippondenso Co., Ltd. Electronic control system for an internal combustion engine
US5701868A (en) * 1994-10-20 1997-12-30 Unisia Jecs Corporation Method and apparatus for controlling the ignition timing of an internal combustion engine
EP1055810A3 (en) * 1999-05-24 2003-01-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Start control apparatus for an internal combustion engine and fuel nature determination apparatus
JP2008261759A (ja) * 2007-04-12 2008-10-30 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd 建設機械の燃料判別装置
JP2010223732A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Aisan Ind Co Ltd 燃料性状判定装置

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