JPH0311775Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0311775Y2 JPH0311775Y2 JP822384U JP822384U JPH0311775Y2 JP H0311775 Y2 JPH0311775 Y2 JP H0311775Y2 JP 822384 U JP822384 U JP 822384U JP 822384 U JP822384 U JP 822384U JP H0311775 Y2 JPH0311775 Y2 JP H0311775Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- reed
- switch
- reed switch
- operating rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Description
〔考案の属する技術分野〕
本考案はリードスイツチと永久磁石と弾性体と
で構成した微小変位検出用のスイツチに関する。 〔従来技術〕 リードスイツチを利用した近接スイツチにおい
ては、リードスイツチ自体に接点が閉成するとき
の磁束と開離するときの磁束とに差、即ち動作す
きまがある。すなわち、永久磁石をリードスイツ
チに遠近させて接点を開閉させると、一般に使用
されているリードスイツチでは、閉成する時の永
久磁石の位置と開離する時の位置の差(以後、動
作すきま寸法と呼ぶ)が1〜5mm程度となり、動
作すきま寸法が1mm以下となるような近接スイツ
チは出来なかつた。 〔考案の目的〕 本考案の目的は、動作すきま寸法の小さい、す
なわち実質上1mm以下の微小変位を検出できるよ
うな変位スイツチを提供することにある。 〔考案の構成〕 本考案は、リードスイツチの外周部に、軸方向
に着磁した2個の筒状の永久磁石をリード接点部
を中心にあらかじめ定められた間隔をおいて磁極
の向きが同一になるように挿着し、一方の磁石を
固定し他方の磁石は弾性体を介して固定磁石に対
して離反あるいは接近する方向に移動可能に保持
したことを特徴とする。 〔実施例〕 本考案を図面について説明する 第1図は本考案の基本構成を示す図である。図
において、1はガラス管の中央部にリード接点2
を備えたリードスイツチである。3,4は軸方向
に着磁した円筒状の永久磁石で、リードスイツチ
1のガラス管の外周部にリード接点2を中心に所
要間隔をおいて磁化方向が同じ向きになるよう
に挿着されている。一方の磁石3はリードスイツ
チ1に固着された固定磁石であり、他方の磁石4
は固定磁石3に接近する方向に移動可能な(但し
磁気的吸引力によつては変位しないものとする。)
可動磁石である。固定磁石3と可動磁石4との間
隔は、リード接点2が閉成状態から開離状態に
なる最少寸法である。可動磁石4が外力により固
定磁石3に対して接近する方向にΔだけ移動し
た時に、リード接点2が開離状態から閉成状能に
なる。この寸法Δが動作すきま寸法である。第
1図に示す構成により小さな動作すきま寸法が実
現できる。 例えば、ガラス管外径2.7mmφ、ガラス管全長
約17mm、リードの直径0.6mmφ、全長約44mmのリ
ードスイツチを用いた場合、筒状磁石(外径7.6
mmφ、内径3.5mmφ)の長さ寸法Lによる動作す
きま寸法Δおよび間隔は下記第1表の通りで
ある。即ち、筒状磁石の長さ寸法Lが大きいほ
ど、動作すきま寸法Δを小さくすることがで
き、1mm未満の動作すきま寸法が得られる。
で構成した微小変位検出用のスイツチに関する。 〔従来技術〕 リードスイツチを利用した近接スイツチにおい
ては、リードスイツチ自体に接点が閉成するとき
の磁束と開離するときの磁束とに差、即ち動作す
きまがある。すなわち、永久磁石をリードスイツ
チに遠近させて接点を開閉させると、一般に使用
されているリードスイツチでは、閉成する時の永
久磁石の位置と開離する時の位置の差(以後、動
作すきま寸法と呼ぶ)が1〜5mm程度となり、動
作すきま寸法が1mm以下となるような近接スイツ
チは出来なかつた。 〔考案の目的〕 本考案の目的は、動作すきま寸法の小さい、す
なわち実質上1mm以下の微小変位を検出できるよ
うな変位スイツチを提供することにある。 〔考案の構成〕 本考案は、リードスイツチの外周部に、軸方向
に着磁した2個の筒状の永久磁石をリード接点部
を中心にあらかじめ定められた間隔をおいて磁極
の向きが同一になるように挿着し、一方の磁石を
固定し他方の磁石は弾性体を介して固定磁石に対
して離反あるいは接近する方向に移動可能に保持
したことを特徴とする。 〔実施例〕 本考案を図面について説明する 第1図は本考案の基本構成を示す図である。図
において、1はガラス管の中央部にリード接点2
を備えたリードスイツチである。3,4は軸方向
に着磁した円筒状の永久磁石で、リードスイツチ
1のガラス管の外周部にリード接点2を中心に所
要間隔をおいて磁化方向が同じ向きになるよう
に挿着されている。一方の磁石3はリードスイツ
チ1に固着された固定磁石であり、他方の磁石4
は固定磁石3に接近する方向に移動可能な(但し
磁気的吸引力によつては変位しないものとする。)
可動磁石である。固定磁石3と可動磁石4との間
隔は、リード接点2が閉成状態から開離状態に
なる最少寸法である。可動磁石4が外力により固
定磁石3に対して接近する方向にΔだけ移動し
た時に、リード接点2が開離状態から閉成状能に
なる。この寸法Δが動作すきま寸法である。第
1図に示す構成により小さな動作すきま寸法が実
現できる。 例えば、ガラス管外径2.7mmφ、ガラス管全長
約17mm、リードの直径0.6mmφ、全長約44mmのリ
ードスイツチを用いた場合、筒状磁石(外径7.6
mmφ、内径3.5mmφ)の長さ寸法Lによる動作す
きま寸法Δおよび間隔は下記第1表の通りで
ある。即ち、筒状磁石の長さ寸法Lが大きいほ
ど、動作すきま寸法Δを小さくすることがで
き、1mm未満の動作すきま寸法が得られる。
【表】
第2図は本考案による一実施例の断面図を示
す。第1図と同一部分には同一符号を付してい
る。 5は有底円筒状ケースで、底面に引出し線用貫
通孔51が設けられ、内周面には開口部に向つて
階段状に拡張する3個の段部52,53,54,
55が形成され更に開口端部内周にめねじ56が
螺刻されている。6は圧縮コイルばねで磁石3,
4間の磁気的吸引力より大きい弾力をもつてい
る。7はピストン形の作動杆で、大径部71はケ
ース5の段部54の内周面に嵌合する寸法で端面
中央部に段部73付の凹部72が形成されてい
る。段部54は作動杆7のストツパとして作用す
る。8は外周面にケース5のめねじ56に螺合す
るおねじ81が螺刻された調節ナツトで、中央部
に作動杆7の小径部74を貫通しうる中央孔が形
成されている。 組立ては、まずケース5の段部52に固定磁石
3を嵌着する。そして、リードスイツチ1のリー
ドに引出し線を接続し同じ方向に延ばし、引出し
線をケース5の貫通孔51に挿通しながらリード
スイツチ1を磁石3の中央孔に嵌入する。このリ
ードスイツチ1はリード接点2が磁石3に対し所
定の位置にあるように接着剤9などにより固着す
る。磁石3の段部52に対向した磁極と反対の磁
極が作動杆7の段部73に対向するようにして可
動磁石4を作動杆7の段部73に固着する。この
作動杆7をケース5の段部53と大径部71の端
面との間にコイルばね6を介在させてケース5に
嵌合する。更に、調節ナツト8をめねじ56に螺
着して作動杆7の大径部71の背面に当接させ
る。 第2図aは作動前の状態を示す。調節ナツト8
によりコイルばね6の弾力に坑して可動磁石4
(作動杆7と一体である)を固定磁石3に接近さ
せてリード接点2を閉成状態とする。この時、作
動杆7の大径部71と段部54とが当接するよう
にする。次に、調節ねじ8により可動磁石4を固
定磁石3から離反する方向にゆつくりと移動させ
てリード接点2が開離状態になる位置で停止す
る。この状態では、磁石3、4間の所要の間隔
が確保され、作動杆7の大径部71と段部54と
の間には動作すきま寸法の〓間が存在している。 第2図bは作動杆7の小径部74の端面に矢印
Fで示す方向にコイルばね6の弾力に打ち勝つ強
さで変位が与えられ、小さな動作すきま寸法Δ
でリード接点2が閉成した動作後の状態である。
外力Fが取り除かれると、コイルばね6の弾力は
磁石3,4間の磁気的な吸引力より大きいので、
可動磁石4は第2図aの位置に戻り、リード接点
2は開離状態になる。このようにして、作動杆7
に変位を与えるような被検出部を当接させておく
ことにより、被検出部の微小変位をリードスイツ
チ1の閉成信号で検出することができる。 なお、上記実施例では、作動杆7が動作すきま
寸法だけ変位した時、段部54で作動杆7を係止
するようにしているが、この係止位置には遊びを
持たせても良い。すなわち、作動杆7が0.5〜1
mmの範囲内の動作すきま寸法だけ変位してリード
スイツチ1が閉成した時、作動杆7の大径部71
と段部54との間には0.2〜0.3mm程度の〓間が存
在していても良い。また、磁石3,4はほぼ等し
い長さで示しているが、異る長さでも良い。 この変位スイツチは、次のような用途に最適で
ある。すなわち、最近、洗濯機や冷蔵庫等にパネ
ル型の押釦スイツチが用いられてきている。これ
は、防湿機能を持たせるために押釦の表面を薄膜
樹脂で被うようにしたものであり、繰り返し使用
による薄膜樹脂の破損を防ぐため押釦の変位を極
力小さくして押部表面をフラツト形状にすること
が要求される。本考案による変位スイツチは、接
点部がガラス管に封入されているリードスイツチ
を用いることにより耐湿機能は十分であり、非常
に小さな変位で動作するので押釦の押部表面をフ
ラツトにすることができる。また、耐湿機能を向
上させるためには、コイルばね6も可動変位1mm
以下及び腐食などの点を考え、金属性のものに限
らず他の材質、例えばプラスチツク、シリコン樹
脂、他の高分子系の弾性材料を利用したものでも
良い。 〔考案の効果〕 以上説明してきたように、本考案によれば動作
すきま寸法の小さい、したがつて微小変位の検出
に最適な変位スイツチを提供することができる。
す。第1図と同一部分には同一符号を付してい
る。 5は有底円筒状ケースで、底面に引出し線用貫
通孔51が設けられ、内周面には開口部に向つて
階段状に拡張する3個の段部52,53,54,
55が形成され更に開口端部内周にめねじ56が
螺刻されている。6は圧縮コイルばねで磁石3,
4間の磁気的吸引力より大きい弾力をもつてい
る。7はピストン形の作動杆で、大径部71はケ
ース5の段部54の内周面に嵌合する寸法で端面
中央部に段部73付の凹部72が形成されてい
る。段部54は作動杆7のストツパとして作用す
る。8は外周面にケース5のめねじ56に螺合す
るおねじ81が螺刻された調節ナツトで、中央部
に作動杆7の小径部74を貫通しうる中央孔が形
成されている。 組立ては、まずケース5の段部52に固定磁石
3を嵌着する。そして、リードスイツチ1のリー
ドに引出し線を接続し同じ方向に延ばし、引出し
線をケース5の貫通孔51に挿通しながらリード
スイツチ1を磁石3の中央孔に嵌入する。このリ
ードスイツチ1はリード接点2が磁石3に対し所
定の位置にあるように接着剤9などにより固着す
る。磁石3の段部52に対向した磁極と反対の磁
極が作動杆7の段部73に対向するようにして可
動磁石4を作動杆7の段部73に固着する。この
作動杆7をケース5の段部53と大径部71の端
面との間にコイルばね6を介在させてケース5に
嵌合する。更に、調節ナツト8をめねじ56に螺
着して作動杆7の大径部71の背面に当接させ
る。 第2図aは作動前の状態を示す。調節ナツト8
によりコイルばね6の弾力に坑して可動磁石4
(作動杆7と一体である)を固定磁石3に接近さ
せてリード接点2を閉成状態とする。この時、作
動杆7の大径部71と段部54とが当接するよう
にする。次に、調節ねじ8により可動磁石4を固
定磁石3から離反する方向にゆつくりと移動させ
てリード接点2が開離状態になる位置で停止す
る。この状態では、磁石3、4間の所要の間隔
が確保され、作動杆7の大径部71と段部54と
の間には動作すきま寸法の〓間が存在している。 第2図bは作動杆7の小径部74の端面に矢印
Fで示す方向にコイルばね6の弾力に打ち勝つ強
さで変位が与えられ、小さな動作すきま寸法Δ
でリード接点2が閉成した動作後の状態である。
外力Fが取り除かれると、コイルばね6の弾力は
磁石3,4間の磁気的な吸引力より大きいので、
可動磁石4は第2図aの位置に戻り、リード接点
2は開離状態になる。このようにして、作動杆7
に変位を与えるような被検出部を当接させておく
ことにより、被検出部の微小変位をリードスイツ
チ1の閉成信号で検出することができる。 なお、上記実施例では、作動杆7が動作すきま
寸法だけ変位した時、段部54で作動杆7を係止
するようにしているが、この係止位置には遊びを
持たせても良い。すなわち、作動杆7が0.5〜1
mmの範囲内の動作すきま寸法だけ変位してリード
スイツチ1が閉成した時、作動杆7の大径部71
と段部54との間には0.2〜0.3mm程度の〓間が存
在していても良い。また、磁石3,4はほぼ等し
い長さで示しているが、異る長さでも良い。 この変位スイツチは、次のような用途に最適で
ある。すなわち、最近、洗濯機や冷蔵庫等にパネ
ル型の押釦スイツチが用いられてきている。これ
は、防湿機能を持たせるために押釦の表面を薄膜
樹脂で被うようにしたものであり、繰り返し使用
による薄膜樹脂の破損を防ぐため押釦の変位を極
力小さくして押部表面をフラツト形状にすること
が要求される。本考案による変位スイツチは、接
点部がガラス管に封入されているリードスイツチ
を用いることにより耐湿機能は十分であり、非常
に小さな変位で動作するので押釦の押部表面をフ
ラツトにすることができる。また、耐湿機能を向
上させるためには、コイルばね6も可動変位1mm
以下及び腐食などの点を考え、金属性のものに限
らず他の材質、例えばプラスチツク、シリコン樹
脂、他の高分子系の弾性材料を利用したものでも
良い。 〔考案の効果〕 以上説明してきたように、本考案によれば動作
すきま寸法の小さい、したがつて微小変位の検出
に最適な変位スイツチを提供することができる。
第1図は本考案の基本構成を示す図、第2図
a,bはそれぞれ、本考案による一実施例の動作
前および動作後の状態を示す断面図である。 1……リードスイツチ、3……固定永久磁石、
4……可動永久磁石、5……ケース、6……圧縮
コイルばね、7……作動杆、8……調節ナツト、
9……接着剤。
a,bはそれぞれ、本考案による一実施例の動作
前および動作後の状態を示す断面図である。 1……リードスイツチ、3……固定永久磁石、
4……可動永久磁石、5……ケース、6……圧縮
コイルばね、7……作動杆、8……調節ナツト、
9……接着剤。
Claims (1)
- リードスイツチのガラス管の外周部に、軸方向
に着磁した2個の筒状の永久磁石を前記リードス
イツチのリード接点部を中心にあらかじめ定めら
れた間隔をおいて磁極の向きが同一になるように
挿着し、前記磁石の一方を固定し、他方の磁石は
該磁石に復帰力を与える弾性体を介して前記固定
磁石に対して離反あるいは接近する方向に移動可
能に保持してなる変位スイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP822384U JPS60123848U (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | 変位スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP822384U JPS60123848U (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | 変位スイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60123848U JPS60123848U (ja) | 1985-08-21 |
| JPH0311775Y2 true JPH0311775Y2 (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=30487309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP822384U Granted JPS60123848U (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | 変位スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60123848U (ja) |
-
1984
- 1984-01-26 JP JP822384U patent/JPS60123848U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60123848U (ja) | 1985-08-21 |
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