JPH03117788A - 定流量弁 - Google Patents

定流量弁

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JPH03117788A
JPH03117788A JP1253762A JP25376289A JPH03117788A JP H03117788 A JPH03117788 A JP H03117788A JP 1253762 A JP1253762 A JP 1253762A JP 25376289 A JP25376289 A JP 25376289A JP H03117788 A JPH03117788 A JP H03117788A
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opening
cylinder
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spring
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Ikuo Yokoyama
横山 郁生
Katsuhiro Onishi
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    • F16K17/00—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
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    • F16K17/24—Excess-flow valves actuated by the difference of pressure between two places in the flow line acting directly on the cutting-off member
    • F16K17/28—Excess-flow valves actuated by the difference of pressure between two places in the flow line acting directly on the cutting-off member operating in one direction only
    • F16K17/30—Excess-flow valves actuated by the difference of pressure between two places in the flow line acting directly on the cutting-off member operating in one direction only spring-loaded
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    • G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は定量供給が必要とされる上水、工業用水、農業
用水、石油または化学薬液などの流体輸送配管に使用さ
れる定流量弁に関するものである。
〔従来の技術〕
本出願人は先に、定流量制御を目的とした自動調整弁と
して、定流量制御機能、制御流量値の任意設定機能およ
びストップ弁としての開閉機能を同時に備えた定流量弁
を考案し出願した。該出願は、実開昭62−96173
号公報に「定流量弁」として開示されている。
前記実開昭62−96173号公報に開示されている「
定流量弁」は、ストップ弁型本体に下流側から上流側に
向って縮径された形状を有する開口部を設け、該開口部
とピストン弁の下端に取り付けられた弁体とによってオ
リフィスを形成し、その前後に発生する圧力差を該ピス
トン弁内部に設けられた圧力導入口およびバネ座に設け
られた圧力導入口からシリンダ内のピストンによって形
成される1次圧室と2次圧室に導通ずることによって増
幅し、該ピストン弁を該圧力差に応じて作動させ流量を
一定に保つとともに、該シリンダーを開口部軸線方向に
進退動可能に配設することで、前記弁体の開口部に対す
る初期作動位置を変化させ、制御流量値の任意設定を可
能にしている。又、前記シリンダー下端面にシール部が
設けられているため、シール部を弁座部に押圧させるこ
とで完全に流体を閉止させることができる。以上のよう
にこの定流量弁は、従来になかった「定流量制御」、「
制御流量値の任意設定」、および「止水弁」の3つの機
能を同時に併せもつものである。更に、流体の滞留しが
ちなシリンダー内部も、前記ピストン弁が摺動自在に嵌
合されていることから、流体が1次圧室から2次圧室、
出口流路へと流れて行くため、いわゆる「死水」が発生
しない構造となっている。そのため半導体製造分野を始
めとする化学工業分野では大きな利用価値がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この型式のものは流体を前記1次圧室か
ら2次圧室、出口流路へとリークさせる構造のために以
下の2つの欠点を有していることがわかった。■制御流
量の一部が出口流路へとリークするため、微小流量の制
御が困難である。したがって、制御流量値の範囲が制限
を受ける。
般に他の公知のものも含めて、レンジアビリティは4:
1〜8:1が現状である。■ゴミの非常に多いラインで
は、前記リークのためにピストンの摺動部にゴミが咬み
込まれ、作動に支障をきたすことがある。
本発明は、以上の様な実情に鑑みなされたもので、その
目的は「定流量制御」、「制御流量値の任意設定」、「
止水弁」の3つの機能を維持しながら、制御流量範囲が
大幅に拡大され、かつ、ゴミ等の異物による作動不良の
ない、構造が簡単でコンパクトな定流量弁を提供するこ
とである。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点を解決するための本発明の構成をその実施例
に対応する第1図を参照して説明する。
本発明の定流量弁は、内部に設けられた隔壁1により流
路がわん曲された入口流路2と、出口流路3と、さらに
入口流路2の軸線に対してある角度をもって配された軸
線を持ち、かつ、入口流路2と出口流路3との間に位置
する中空室4とを有するストップ弁型本体5 (以下、
弁本体と略記する。)、弁本体5内に設けられ出口流路
3と中空室4とを連通し、かつ、その内周面が上流側か
ら下流側に向かって縮径された形状を有する開口部7、
弁本体5に装着された蓋体17、蓋体17に支持され開
口部7の軸線にほぼ一致する軸線を有し、該軸線方向に
進退動可能なスピンドル9、スピンドル9の下端部に一
体的に設けられ、中空室4内に進退動可能に装着され、
かつ、その下端面が開口部7の弁座部6に当接可能なシ
リンダー10、シリンダー10内に遊嵌され開口部7と
ほぼ同一軸線上に位置する弁軸12、弁軸12の先端部
に装着され、開口部7との間にオリフィス11を形成す
ることができるよう配設された弁体13、弁体13を開
口部7から離間させるよう付勢し、かつ、流体圧力の変
動に応じた伸縮作用の実質的開始時期が相互に異なるよ
うシリンダー10内に配設されたバネ定数の異なる第1
のスプリング14および第2のスプリング15とを具備
してなるものである。なお、本発明の定流量弁の材質は
、プラスチックでも金属でも良く、特に限定されるもの
ではない。
〔作 用〕 第1図において、流体を通過させると、入口流路2を通
って中空室4に達した流体は開口部7と弁体13とで構
成されるオリフィス11を通過し出口流路3へと流出す
る。流体がオリフィス11を通過すると、その上流側と
下流側に圧力差ΔPが発生する。圧力差ΔPは弁体13
の受圧有効面積Aのみに作用するので、弁軸12および
弁体13はAxΔP[Kgf]の荷重を受けて、圧力差
ΔPの大きさに応じ第1スプリング14、または第1ス
プリング14と第2スプリング15とを圧縮付勢しなが
ら開口部7方向へ、逆に第1スプリング14、または第
1スプリング14と第2スプリング15とからの弾性反
発力を受けながら開口部7から離間させられる方向へと
移動する。このような弁体13の移動に伴って弁体13
と開口部7との間に形成されているオリフィス11は拡
大または縮小される。それによって、オリフィス11を
通過する流体の流量は弁本体5の上下流側の圧力が大幅
に変動しても予め設定された流量値へと自動的に制御さ
れる。次にスピンドル9およびシリンダー10を開口部
7から離間させる方向へ移動させ固定すると、弁体13
もそれに伴って移動するのでオリフィス11は拡大され
る。この位置から弁体13が作動すると、オリフィス1
1は相対的に拡大された範囲内で変化するので、制御流
量値は大となる。
逆に、スピンドル9およびシリンダー10を開口部7方
向へ移動させ固定すると、弁体13もそれに伴って移動
するので、弁体13と開口部7との間に形成されている
オリフィス11は縮小される。この位置から弁体13が
作動すると、オリフィス11は相対的に縮小された範囲
内で変化するので、制御流量値は小となる。
更に、スピンドル9およびシリンダー10を開口部7方
向へ移動させ続けると、ついには、シリンダー10の下
端面が弁座部6に当接し、更に押圧されるようになるの
で、中空室4と開口部7との間が完全に閉塞される。す
なわち、流体の流れは完全に止められるので、この定流
量弁は閉止状態となる。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図及び第3図を参照して説明する
。第1図は、本発明の第1の実施例を示し、この第1実
施例は、入口流路2の軸線に対し中空室4の軸線が上流
側に傾斜しているY型の定流量弁である。
第1図において、5は弁本体であって、内部に設けられ
た隔壁1により、流路がわん曲された入口流路2と出口
流路3およびこの入口流路2と出口流路3との間に位置
する中空室4を有している。
8は縮流管であって、その上部外周面にシール用の弁座
部6を嵌合接着して設けてあり、かつ縮流管8の内部に
は上流側から下流側に向かって縮径された曲面形状を有
する開口部7を有し、開口部7の軸線が中空室4の軸線
とほぼ一致し、中空室4と出口流路3とを連通ずるよう
、隔壁1および中空室4底部に位置する弁本体5の内壁
に、前記弁座部を挟み込むよう螺合接着されている。な
お本実施例では、開口部7は縮流管8の内部に設けたも
のを弁本体5内に螺合接着して設けられているが、中空
室4底部に位置する弁本体5の内壁部および隔壁1に直
接賦形させることによって設けてもよい。
17は蓋体であり、その上端中央部に開口部17aを有
するシリンダー状であり、その下端部外周面に設けたネ
ジ部を弁本体5の中空室4上部に設けた内ネジ部に螺合
して締めつけることにより、弁本体5に固定されている
。蓋体17の開口部17aには、開口87の軸線にその
軸線をほぼ一致させたスピンドル9および、このスピン
ドル9に螺合されているスリーブ24が保持されている
。10はシリンダーであって、スピンドル9の下端部に
一体成形にて設けられ、内部に中空室10aを有してい
る。
このシリンダー10は、開口部7の軸線にその軸線をほ
ぼ一致させ、その下方部分および下端シール面10bが
弁本体5の中空室4内に、またその上方部分が蓋体17
内に、それぞれ進退動自在に装着さている。シリンダー
10の外周部には直径方向に相対して一対のガイド溝1
8.19が設けられ、蓋体17の下端内周面に固定され
た突起20.21と係合しており、したがって、シリン
ダー10は上下動のみが可能となっている。12は弁軸
であり、上端部にはピストン状の鍔112 aを有し、
また下端部には円錐台状の弁体13が接着固定して設け
られ、シリンダー10内の中空室10a内を進退動自在
に移動できるよう装着されている。弁体13は、開口部
7とほぼ同一軸線上に位置しており、必要に応じて、開
口部7との間にオリフィス11を形成できるよう配設さ
れている。なお、弁体13の形状は円錐台状に限定され
るものではなく円板状のものでも、逆円錐台状のもので
も構わない。本実施例の形状は、その中の好適な形状の
一例を示したものである。
14.15は各々第1および第2スプリングであって、
バネ定数は第1〈第2となるよう、また自由長は第1〉
第2となるように設定しである。第1スプリング14は
、前記弁軸12の軸部12bをその内部に挿入してあり
、その上端部は前記ピストン状鍔部12aの下面に設け
られたスプリング座州の溝12Cに嵌入してあり、その
下端面は後記スプリング座16に当接するよう装着され
ている。第2スプリングは、その内部に第1スプリング
14が挿入してあり、その上端面と下端面は本定流量弁
の取り付は角度によって上端面が前記弁軸12の鍔部1
2a下端面にあるいは、下端面が後記スプリング座16
に当接するよう前記シリンダー中空室10a内にフリー
な状態で装着されている。なお、上記弁軸12の軸部1
2b1第1スプリング14、第2スプリング15および
シリンダー10の内周面は各々可及的に接触しないよう
に構成されている。
16は内部に円形の開口部を有するリング状のスプリン
グ座であって、該開口部に前記弁軸12が摺動自在に嵌
合され、かつ、シリンダー10内中空室10aへの流体
の出入が可能なように複数の圧力導入口16aを有し、
シリンダー10内に嵌合され、ストップリング22によ
って固定されている。23はスリーブ24に固定されて
いるハンドルであり、スリーブ24を介してスピンドル
9と係合している。第1図においては、ハンドル23を
回転させるとそれに応じてスピンドル9およびシリンダ
ーlOは上下tされる構造となっている。
上記の構成からなる本実施例の作動を第1図及び第2図
を参照して説明する。第1図において、流体を流通させ
ると、入口流路2を通って中空室4に達した流体は、開
口部7と弁体13とで形成されるオリフィス11を通過
し出口流路3へと流出する。流体がオリフィス11を通
過すると、その上流側と下流側に圧力差ΔPが発生する
。今、第2図において、PIはオリフィス11よりも上
流側の圧力を示している。P、はオリフィス11よりも
下流側の圧力を示している。図中、31〜37および3
1′〜37′までの番号は弁軸12および弁体13の受
圧部を示している。P、は圧力導入口16aからシリン
ダー10内に導入され弁軸12の表面全体に作用するが
、31と31’ 、32と32’、34と34′ およ
び35と35′は各々上面、下面からP、が作用するの
で圧力は相殺される。一方、36と36’ 、33と3
3′および37と37′には上面にPls下面にP2が
作用している。今、36.33および37の投影面積の
総和をAとすると、A=36’ +33’ +37’ 
となることは明確であるから、結果的に前記圧力差ΔP
 (=P、−P2)は弁軸12および弁体13表面にお
いて面積Aのみに作用していることになる。従って、第
1図において、弁軸12および弁体13はA、ΔP [
Kgf]の荷重を受けて開口部7の軸線方向に作動する
。該圧力差ΔPおよびその変動が比較的僅少である場合
には、弁軸12は第1スプリング14のみを圧縮付勢し
ながら開口部7方向へ、また逆に第1スプリング14の
弾性反発力により付勢されながら開口部7から離間させ
られる方向へと作動するが、該圧力差ΔPおよびその変
動が比較的大なる場合には、弁軸12はある一定区間第
1スプリング14を圧縮付勢しながら作動したあとは、
次に主として第2スプリング15からの強力な弾性反発
力を受けながら開口部7方向へ、あるいはそれと逆の作
用で、開口部7から離間させられる方向へと作動する。
このような、圧力差ΔPの変動に応じた弁軸12および
それに連動する弁体13の作動に従って開口部7と弁体
13の間に形成されているオリフィス11は拡大または
縮小される。今、何らかの原因で弁本体5に流通されて
いる流体の上流側圧力が、増大するかまたは下流側圧力
が減少して流量が増大した場合、前記圧力差ΔPが大と
なる。それに伴って弁体13は、前記作用により自動的
にオリフィス11を縮小するので、流量は瞬時に減少し
て予め設定された流量へと制御される。逆に何らかの原
因で流体の上流側圧力が減少するかまたは下流側圧力が
増大して流量が減少した場合、前記圧力差ΔPは小とな
る。それに伴って弁体13は前記作用によりオリフィス
11を自動的に拡大するので、流量は瞬時に増大して予
め設定された流量へと制御される。このような各部の作
用により、弁本体5の上流側と下流側の圧力差が変動し
ても流量は一定に維持される。なお、このような作用を
効果的にするために第1スプリング14のバネ定数は第
2スプリング15のバネ定数よりも可及的に小とするこ
とが必要である。開口部7は、広範囲な流量設定が可能
であるように、また弁体13がどの位置から作動し始め
ても任意の定流量制御が可能であるようになめらかにわ
ん曲した形状になっている。ハンドル23を閉方向に回
してスピンドル9およびシリンダー10を開口部7方向
へ移動させ固定すると、それに従って弁体13も移動す
る。開口部7は下流側へ行く程縮径された形状となって
いるから、オリフィス11はそれに従って縮小される。
この位置から弁体13が作動すると、オリフィス11は
相対的に縮小された範囲内で変化して流体の制御に作用
する。すなわち、弁体の初期作動位置が流体を相対的に
小流量に制御できるよう変化する。逆にハンドル23を
開方向に回してスピンドル9およびシリンダー10を開
口部7から離間させる方向へ移動させ固定すると、上記
と逆の作用でオリフィス11は拡大される。この位置か
ら弁体13が作動すると、オリフィス11は相対的に拡
大された範囲内で変化して、流体の制御に作用する。つ
まり、弁体の初期作動位置が流体を相対的に大流量に制
御できるように変化する。このように、スピンドル9お
よびシリンダー10の移動は、制御流量値を大小任意に
変化させるよう作用する。
さらに、スピンドル9およびシリンダー10を開口部7
方向へ移動させ、ついにはシリンダー10の下端シール
面10bが開口部7の弁座部6に当接し、押圧させるよ
うにすると、中空室4と出口流路3との間が完全閉塞さ
れるので、流体の流れは止められ、弁は完全な閉止状態
となる。
第3図は、本発明の第2の実施例を示したものである。
第1スプリング40と第2スプリング41とが移動スプ
リング座42を介して直列に配置されているものである
。他の構成は、第1の実施例と同一のため説明を省略す
る。
第1のスプリング40は、その上端部が弁軸12のスプ
リング座州の溝12cに嵌入され、その下端部が移動ス
プリング座42の上面に当接するように配設され、第2
のスプリング41は、その上端部が移動スプリング座4
2の下面に当接し、その下端部がスプリング座16に当
接するよう配設されている。
移動スプリング座42は、中央に開口部をもち、該開口
部に弁軸12の軸部12bが接触しないように挿入され
、かつ前記シリンダー10内周面に摺動自在に嵌合され
ている。
上記の構成からなる本実施例の作動については、弁軸1
2、弁体13、第1スプリング40、第2スプリング4
1および移動スプリング座42の関係についてのみ説明
し、その他については第1の実施例と同様であるから説
明を省略する。
第3図において、弁軸12および弁体13が、前記圧力
差ΔPの変動によってAxΔP[Kgf]の荷重を受け
て開口部7方向へ移動する際、該ΔPおよびその変動が
比較的僅少なる時は、ある一定区間主に第1スプリング
40を圧縮付勢しながら、あるいは逆に主に第1スプリ
ング40から付勢されながら移動するが、該ΔPおよび
その変動が大なる時は、弁軸の鍔部12aが移動スプリ
ング座42の筒状突起部42aに当接した後は、主に第
2スプリング41を圧縮付勢しながらあるいは逆に主に
第2スプリング41から付勢されながら移動する。この
ように弁体13は圧力差ΔPの大小の変動に応じて作動
し、弁体13と開口部7との間に形成されているオリフ
ィス11を拡大または縮小するので、配管圧力の変動に
起因する流量の増減を自動的に瞬時に設定値へと制御す
る。このような作用を効果的にするために、第1のスプ
リング40は第2のスプリング41よりも可及的にバネ
定数の小なるものを適用することが必要である。
つぎに、第1図に示した構造を有する口径25Aの定流
量弁を使用して、下記条件にて実流試験を行った。その
結果の流量特性を第4図に示す。
〔条件〕 流体 〜 水 温度 〜 25℃ 弁の流量設定範囲  1β/min 〜30 Il/m
in弁前後の圧力差   0〜1. OKgf / c
nfバネ定数 第1スプリング  0.35 Kgf/mm第2スプリ
ング  0.91 Kgf/鮒以上の条件でテストした
結果は以下の通りであった。
精度   各設定値の±4〜±6%以内制御圧力差範囲 (0,1〜0.18) 〜1. OKgf/ci圧力損
失 0.1〜0118 Kgf/cnfレンジアビリテ
ィ 30:1(従来品 4:1〜8:1) 第4図かられかるように、本定流量弁は大流量から微少
流量まで広範囲にわたって制御でき(レンジアビリティ
 30:1)、制御精度も各設定値の±4〜±6%以内
と良好であった。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したような構成および作用を有するも
のであるから、次のような効果を奏する。
■ 微少流量から大流量まで極めて広範囲に渡って流量
制御が行える。すなわち、従来品のレンジアビリティが
4:1〜8:1であったのに対し本発明の定流量弁では
30:1と大幅に拡大されている。
■ 流体は、弁体と開口部とで形成されるオリフィスの
拡大・縮小の作用のみによって制御されるから、従来品
に比較して配管内のゴミ・異物等による作動不良がな(
、長期にわたって、安定した流量制御が可能である。
■ 以上■、■の長所が新たに付加され、更に従来の「
定流量制御」、「制御流量値の任意設定」「止水弁」と
しての3つの機能を同時に具備している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の定流量弁の一実施例を示す縦断面図、
第2図は流体の圧力バランス説明用の要部縦断面図、第
3図は他の実施例を示す縦断面図、第4図は実流試験結
果を示す流量特性図である。 図において 1・・・隔壁、      2・・・入口流路、3・・
・出口流路、    4・・・中空室、5・・・弁本体
、     6・・・弁座部、7・・・開口部、   
  8・・・縮流管、9・・・スピンドノベ   10
・・・シリンダー10b・・・T[シール面、 11・
・・オリフィス、12・・・弁軸、      13・
・・弁体、14・・・第1スプリング、 15・・・第
2スプリング、16・・・スプリング座、  17・・
・蓋体、23・・・ハンドル、40・・・第1スプリン
グ、41・・・第2スプリング。 ′l 第2図 7・・・開口部 10・・・シリンダ 16・・・スプリング座 16a・・・圧力導入口 第 4 図 手 続 補 正 書 (自 梵) 平成2年10月3日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部に設けられた隔壁により、流路がわん曲された入口
    流路と出口流路を有し、さらに、該入口流路の軸線に対
    してある角度をもって配された軸線を有し、かつ前記両
    流路の間に位置し該入口流路とを連通するように配され
    た中空室を有するストップ弁型本体、前記弁本体内に設
    けられ前記出口流路と前記中空室とを連通し、かつ、そ
    の内周面が上流側から下流側に縮径された形状を有する
    開口部、前記弁本体に装着された蓋体、該蓋体に支持さ
    れ前記開口部の軸線にほぼ一致する軸線を有し該軸線方
    向に進退動可能なスピンドル、該スピンドルの下端部に
    一体的に設けられ、前記中空室内に進退動可能に装着さ
    れ、かつ、その下端面が前記開口部の弁座部に当接可能
    なシリンダー、該シリンダー内に遊嵌され前記開口部と
    ほぼ同一軸線上に配された弁軸、該弁軸の先端部に該開
    口部との間にオリフィスを形成することができるよう装
    着された弁体、及び前記シリンダー内に配設され該弁体
    を前記開口部から離間させるよう付勢しかつ流体圧力の
    変動に応じた伸縮作用の実質的開始時期が相互に時間差
    をもって行われるよう配設されたバネ定数の異なる複数
    のスプリングとを具備してなる定流量弁。
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