JPH0311778Y2 - - Google Patents
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- JPH0311778Y2 JPH0311778Y2 JP2103084U JP2103084U JPH0311778Y2 JP H0311778 Y2 JPH0311778 Y2 JP H0311778Y2 JP 2103084 U JP2103084 U JP 2103084U JP 2103084 U JP2103084 U JP 2103084U JP H0311778 Y2 JPH0311778 Y2 JP H0311778Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、キートツプ上に押圧力を受けると導
通し、押圧力が解消すると自動的に非導通状態に
復帰する電気スイツチに係り、特に、フラツクス
対策の施されたプツシユ式スイツチに関する。
通し、押圧力が解消すると自動的に非導通状態に
復帰する電気スイツチに係り、特に、フラツクス
対策の施されたプツシユ式スイツチに関する。
(ロ) 従来技術
通常プツシユ式スイツチを構成する部品の内の
取付台の形成は、殆どインサート成形を行つてい
るので、時間当たりの生産量に限度がある。そこ
で、安価で大量生産が可能なプツシユ式スイツチ
が望まれていた。
取付台の形成は、殆どインサート成形を行つてい
るので、時間当たりの生産量に限度がある。そこ
で、安価で大量生産が可能なプツシユ式スイツチ
が望まれていた。
第1図は実公昭56−44260号のプツシユ式スイ
ツチを示す斜視図、第2図aは第1図のプツシユ
式スイツチを示す断面図、第2図bは第2図aの
矢示Aの拡大図である。
ツチを示す斜視図、第2図aは第1図のプツシユ
式スイツチを示す断面図、第2図bは第2図aの
矢示Aの拡大図である。
1は一対の導電回路を形成する接点部4及び接
点端子4aを相互に離隔して金型にインサートし
箱形に熱可塑性樹脂をモールドして製作される取
付台である。前記取付台1の凹部2内に反転機能
を有する湾曲状をしたプツシユバネ5が収納保持
されており、このプツシユバネ5の上部にプツシ
ユ板6が載置されている。前記プツシユ板6は取
付台1の開口周縁部に一体に設けられた第2図b
に示す複数個の突起部10を熱溶着で変形させて
抜け止め突出部10aとすることにより上方への
抜けが防止されることとなる。
点端子4aを相互に離隔して金型にインサートし
箱形に熱可塑性樹脂をモールドして製作される取
付台である。前記取付台1の凹部2内に反転機能
を有する湾曲状をしたプツシユバネ5が収納保持
されており、このプツシユバネ5の上部にプツシ
ユ板6が載置されている。前記プツシユ板6は取
付台1の開口周縁部に一体に設けられた第2図b
に示す複数個の突起部10を熱溶着で変形させて
抜け止め突出部10aとすることにより上方への
抜けが防止されることとなる。
しかして、このプツシユバネ5は凹部2内の接
点端子4aと接触しており、プツシユ板6上に押
圧力を受けるとプツシユバネ5は下方向に変形し
て接点部4と当接して導通し、押圧力が解消され
るとプツシユネ5の弾性により離隔状態に復帰す
る。
点端子4aと接触しており、プツシユ板6上に押
圧力を受けるとプツシユバネ5は下方向に変形し
て接点部4と当接して導通し、押圧力が解消され
るとプツシユネ5の弾性により離隔状態に復帰す
る。
しかしながら、上述したような実公昭56−
44260号の構成のプツシユ式スイツチにおいて、
インサート成形によつて製作される取付台1を用
いる必要上時間当たりの生産量が少ないため、加
工金型の数を増やしてもその生産量に限定があ
り、又加工組立費等がかさむ結果、コストの低減
には限界があつた。
44260号の構成のプツシユ式スイツチにおいて、
インサート成形によつて製作される取付台1を用
いる必要上時間当たりの生産量が少ないため、加
工金型の数を増やしてもその生産量に限定があ
り、又加工組立費等がかさむ結果、コストの低減
には限界があつた。
(ハ) 目的
本考案は、全自動組立を容易に行うと共に低コ
ストのプツシユ式スイツチを提供することを目的
としている。
ストのプツシユ式スイツチを提供することを目的
としている。
(ニ) 構成
本考案に係るプツシユ式スイツチは、任意形状
のベースと、一対の導電回路を構成する電極端子
と、前記ベースと電極端子とを貼合わす両面熱着
テープと、略浅いキヤツプ状の弾性体からなる導
電性スナツププレートと、略ボタン状のキートツ
プと、前記スナツププレートとキートツプとを電
気絶縁させる絶縁板と、前記スナツププレートと
キートツプと絶縁板とを収納するスペーサと、こ
のスペーサと前記電極とを貼合わす両面熱着テー
プと、前記キートツプの抜けを防止するカバーと
をそれぞれ重ね合わせて積層構造としたことを特
徴とする。
のベースと、一対の導電回路を構成する電極端子
と、前記ベースと電極端子とを貼合わす両面熱着
テープと、略浅いキヤツプ状の弾性体からなる導
電性スナツププレートと、略ボタン状のキートツ
プと、前記スナツププレートとキートツプとを電
気絶縁させる絶縁板と、前記スナツププレートと
キートツプと絶縁板とを収納するスペーサと、こ
のスペーサと前記電極とを貼合わす両面熱着テー
プと、前記キートツプの抜けを防止するカバーと
をそれぞれ重ね合わせて積層構造としたことを特
徴とする。
(ホ) 実施例
第3図は本考案のプツシユ式スイツチの一実施
例を示す解体斜視図、第4図は第3図のプツシユ
式スイツチの断面図である。
例を示す解体斜視図、第4図は第3図のプツシユ
式スイツチの断面図である。
10はベースであり、一枚のステンレスを四角
形状に打抜いて形成している。
形状に打抜いて形成している。
20,21は両面熱着テープであり、四角形状
に打抜かれていて、両面熱着テープ21は中央を
円形に開孔されている。尚、前記テープ20,2
1は常温で仮止めが行え、加熱することにより強
固に接着固定できるという特性を有している。
に打抜かれていて、両面熱着テープ21は中央を
円形に開孔されている。尚、前記テープ20,2
1は常温で仮止めが行え、加熱することにより強
固に接着固定できるという特性を有している。
30は電極端子であり、それぞれ一枚の金属板
を打抜いて電極31,32を形成している。電極
31は棒状であり一対の端子部311と電極31
2を形成している。電極312は鍵孔状であり、
この電極312の部分をプレス加工することによ
り肉厚を電極31及び32よりも薄くしている。
電極32は略矩形状の電極本体部322とその一
辺が帯状に延設した一対の端子部321とからな
り、前記電極本体部322は端子部321に対向
する一辺側より円形状に切り欠かれている。
を打抜いて電極31,32を形成している。電極
31は棒状であり一対の端子部311と電極31
2を形成している。電極312は鍵孔状であり、
この電極312の部分をプレス加工することによ
り肉厚を電極31及び32よりも薄くしている。
電極32は略矩形状の電極本体部322とその一
辺が帯状に延設した一対の端子部321とからな
り、前記電極本体部322は端子部321に対向
する一辺側より円形状に切り欠かれている。
40は四角形状で中央を円形に開孔したスペー
サであり、一枚のフエノール板を打抜いて形成す
る。
サであり、一枚のフエノール板を打抜いて形成す
る。
50は略浅いキヤツプ状をした反転機能を有す
る円形のスナツププレートであり、接点部を銀に
した銀クラツドリン青銅からなる。
る円形のスナツププレートであり、接点部を銀に
した銀クラツドリン青銅からなる。
60は円形の絶縁板である。70はステンレス
板を略ボタン形状に深絞りプレス加工して形成さ
れるキートツプで、中央部は下方に向かう突起7
1を、周囲に一連の水平な鍔72を、上部に後述
するカバー80より上に突き出るノブ73をそれ
ぞれ備えている。
板を略ボタン形状に深絞りプレス加工して形成さ
れるキートツプで、中央部は下方に向かう突起7
1を、周囲に一連の水平な鍔72を、上部に後述
するカバー80より上に突き出るノブ73をそれ
ぞれ備えている。
カバー80は左右に延設した腕部81,82と
矩形状のステンレス板であり、その中央は円形状
に開孔されている。
矩形状のステンレス板であり、その中央は円形状
に開孔されている。
しかして、上述した各構成部品は全てが打抜か
れて形成されたものであり、以下の如く組み立て
られる。
れて形成されたものであり、以下の如く組み立て
られる。
ベース10の上部に両面熱着テープ20を貼着
け、この両面熱着テープ20の上部に電極31,
32を導通しないように離隔して貼着する。
け、この両面熱着テープ20の上部に電極31,
32を導通しないように離隔して貼着する。
この電極端子30の上部に、両面熱着テープ2
1を介してスペーサ40を貼着けることによりケ
ース1を形成する。
1を介してスペーサ40を貼着けることによりケ
ース1を形成する。
このケース1内にスナツププレート50を電極
32に接触するように収納するが、電極312は
電極32よりも肉厚を薄くしているため電極31
2とスナツププレート50とは接触せず、又電極
31と電極32とを離隔しているのでスナツププ
レート50の端部は電極31に接触しない。尚こ
のスナツププレート50の上部のキートツプ70
に押圧力を受けるとスナツププレート50は下方
向に変形して電極312と当接して導通し、押圧
力が解消されるとスナツププレート50の弾性に
より離隔状態に復帰される。
32に接触するように収納するが、電極312は
電極32よりも肉厚を薄くしているため電極31
2とスナツププレート50とは接触せず、又電極
31と電極32とを離隔しているのでスナツププ
レート50の端部は電極31に接触しない。尚こ
のスナツププレート50の上部のキートツプ70
に押圧力を受けるとスナツププレート50は下方
向に変形して電極312と当接して導通し、押圧
力が解消されるとスナツププレート50の弾性に
より離隔状態に復帰される。
次に前記スナツププレート50の上部に絶縁板
60を介してキートツプ70を載置し、カバー8
0をキートツプ70のノブ73に嵌合して腕部8
1,82でベース10を包むように折り曲げるこ
とによりキートツプ70の上方への抜けを防止さ
せる。
60を介してキートツプ70を載置し、カバー8
0をキートツプ70のノブ73に嵌合して腕部8
1,82でベース10を包むように折り曲げるこ
とによりキートツプ70の上方への抜けを防止さ
せる。
しかして、組立形成された複数個のプツシユ式
スイツチを一度に炉中に入れて所定温度で加熱す
ることにより両面熱着テープ20,21を硬化さ
せて、他の部品を強固に接着固定する。尚、両面
熱着テープ20,21の熱処理は組立の途中に行
つてもかまわない。
スイツチを一度に炉中に入れて所定温度で加熱す
ることにより両面熱着テープ20,21を硬化さ
せて、他の部品を強固に接着固定する。尚、両面
熱着テープ20,21の熱処理は組立の途中に行
つてもかまわない。
第5図は完成後のプツシユ式スイツチの電極端
子を略示した説明図である。
子を略示した説明図である。
実装における半田付け時に電極端子30の端子
部311,321を通じて電極31と電極32と
の隙間A(第5図aに示す)からフラツクス等の
侵入の可能性があるが、両面熱着テープ20,2
1を加熱することによりこの両面熱着テープ2
0,21の接着剤が隙間Aに浸透し前記隙間をふ
さぐ結果、端子側面を沿うフラツクス等の侵入を
略防止して接触不良をなくする。
部311,321を通じて電極31と電極32と
の隙間A(第5図aに示す)からフラツクス等の
侵入の可能性があるが、両面熱着テープ20,2
1を加熱することによりこの両面熱着テープ2
0,21の接着剤が隙間Aに浸透し前記隙間をふ
さぐ結果、端子側面を沿うフラツクス等の侵入を
略防止して接触不良をなくする。
尚、別の実施例として、電極31や電極32を
第5図bに示すような形状として、電極31と電
極32との隙間Bから電極312までの距離を長
くすることでフラツクス対策をすることもでき
る。
第5図bに示すような形状として、電極31と電
極32との隙間Bから電極312までの距離を長
くすることでフラツクス対策をすることもでき
る。
又上述の実施例では、電極31とスナツププレ
ート50とを導通させないように電極31と電極
32とをある程度隙間を介して配置しているが、
別の実施例として、隙間を小さくすると共にスナ
ツププレート50と当接する電極31の部分を電
極312と同じ肉厚にすることによりスナツププ
レート50と電極31との接触を防止する。
ート50とを導通させないように電極31と電極
32とをある程度隙間を介して配置しているが、
別の実施例として、隙間を小さくすると共にスナ
ツププレート50と当接する電極31の部分を電
極312と同じ肉厚にすることによりスナツププ
レート50と電極31との接触を防止する。
上述の実施例でベース10、スペーサ40、カ
バー80をそれぞれステンレス及びフエノール等
で四角形状に形成しているが、本考案はこれに限
定されず適当な強度と耐熱性があれば樹脂又は金
属であつてもよいことは勿論である。
バー80をそれぞれステンレス及びフエノール等
で四角形状に形成しているが、本考案はこれに限
定されず適当な強度と耐熱性があれば樹脂又は金
属であつてもよいことは勿論である。
又、キートツプ70は樹脂で成形されたもので
も可能であり、この場合絶縁板60は不要とな
る。
も可能であり、この場合絶縁板60は不要とな
る。
(ヘ) 効果
本考案は各部品の全てを打抜き加工で成形し
て、各部品の貼合わせ加工による単純な組立なの
で全自動組立が容易であり、時間当たりの生産量
を増加でき、コストダウンを図ることができる。
て、各部品の貼合わせ加工による単純な組立なの
で全自動組立が容易であり、時間当たりの生産量
を増加でき、コストダウンを図ることができる。
更に、フラツクス対策の施されたプツシユ式ス
イツチを提供することができる。
イツチを提供することができる。
第1図は実公昭56−44260号のプツシユ式スイ
ツチを示す斜視図、第2図aは第1図の断面図、
第2図bは第2図aの矢示Aの拡大図、第3図は
本考案のプツシユ式スイツチを示す解体斜視図、
第4図は第3図の断面図、第5図は完成後のプツ
シユ式スイツチの電極端子を略示した説明図であ
る。 10…ベース、20,21…両面熱着テープ、
30…電極、40…スペーサ、50…スナツププ
レート、60…絶縁板、70…キートツプ、80
…カバー。
ツチを示す斜視図、第2図aは第1図の断面図、
第2図bは第2図aの矢示Aの拡大図、第3図は
本考案のプツシユ式スイツチを示す解体斜視図、
第4図は第3図の断面図、第5図は完成後のプツ
シユ式スイツチの電極端子を略示した説明図であ
る。 10…ベース、20,21…両面熱着テープ、
30…電極、40…スペーサ、50…スナツププ
レート、60…絶縁板、70…キートツプ、80
…カバー。
Claims (1)
- 任意形状のベースと、一対の導電回路を構成す
る電極端子と、前記ベースと電極端子とを貼合わ
す両面熱着テープと、略浅いキヤツプ状の弾性体
からなる導電性スナツププレートと、略ボタン状
のキートツプと、前記スナツププレートとキート
ツプとを電気絶縁させる絶縁板と、前記スナツプ
プレートとキートツプと絶縁板とを収納するスペ
ーサと、このスペーサと前記電極とを貼合わす両
面熱着テープと、前記キートツプの抜けを防止す
るカバーとをそれぞれ重ね合わせて積層構造とし
たことを特徴とするプツシユ式スイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2103084U JPS60133532U (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | プツシユ式スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2103084U JPS60133532U (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | プツシユ式スイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60133532U JPS60133532U (ja) | 1985-09-05 |
| JPH0311778Y2 true JPH0311778Y2 (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=30512062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2103084U Granted JPS60133532U (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | プツシユ式スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60133532U (ja) |
-
1984
- 1984-02-15 JP JP2103084U patent/JPS60133532U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60133532U (ja) | 1985-09-05 |
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