JPH031178Y2 - - Google Patents
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- JPH031178Y2 JPH031178Y2 JP15389586U JP15389586U JPH031178Y2 JP H031178 Y2 JPH031178 Y2 JP H031178Y2 JP 15389586 U JP15389586 U JP 15389586U JP 15389586 U JP15389586 U JP 15389586U JP H031178 Y2 JPH031178 Y2 JP H031178Y2
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Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、不織布を使用した研磨デイスクに
関し、回転工具に固定して、物を研削あるいは琢
磨するのに使用される不織布製の研磨デイスクに
関する。
関し、回転工具に固定して、物を研削あるいは琢
磨するのに使用される不織布製の研磨デイスクに
関する。
[従来の技術並びにその問題点]
研磨デイスクは物の表面を擦つて研磨するの
で、研磨時に摩擦熱で発熱する。発熱は被研磨物
に高温障害を与え、更に、研磨デイスク自体に高
温に耐え得る耐熱特性が要求され、発熱によつて
寿命が短くなる。研磨能力を向上する為に、研磨
デイスクの回転数を高くすると、発熱による温度
は著しく上昇する。
で、研磨時に摩擦熱で発熱する。発熱は被研磨物
に高温障害を与え、更に、研磨デイスク自体に高
温に耐え得る耐熱特性が要求され、発熱によつて
寿命が短くなる。研磨能力を向上する為に、研磨
デイスクの回転数を高くすると、発熱による温度
は著しく上昇する。
研磨デイスクは物を擦つて研磨するので、摩擦
熱による発熱を減少することは原理的に極めて困
難である。研磨デイスク自体を強制冷却できるな
ら、温度上昇は低減され、研磨能力を向上して研
磨デイスクの寿命を延長できる。
熱による発熱を減少することは原理的に極めて困
難である。研磨デイスク自体を強制冷却できるな
ら、温度上昇は低減され、研磨能力を向上して研
磨デイスクの寿命を延長できる。
特に、主として原料繊維にナイロンが使用され
ている不織布製の研磨デイスクは、無機質材の砥
石等に比べると耐熱温度が低く、高温障害を起こ
し易い。
ている不織布製の研磨デイスクは、無機質材の砥
石等に比べると耐熱温度が低く、高温障害を起こ
し易い。
本考案者は、不織布製の研磨デイスクの表面を
部分的にプレスして密に結合し、表面に凹凸を設
けることによつて、強制冷却による冷却効果のあ
る研磨デイスクを実用化した。この研磨デイスク
は、高速回転時に表面の凹凸がフアンの作用をし
て遠心力で風を中心から外周に送風して強制冷却
できる。又、部分的な密結合部分によつて、繊維
の分散を防止して、耐久性と研磨力とを向上す
る。特に、中心から放射状に密結合部分が設けら
れたものは、理想的な送風作用が実現できる。
部分的にプレスして密に結合し、表面に凹凸を設
けることによつて、強制冷却による冷却効果のあ
る研磨デイスクを実用化した。この研磨デイスク
は、高速回転時に表面の凹凸がフアンの作用をし
て遠心力で風を中心から外周に送風して強制冷却
できる。又、部分的な密結合部分によつて、繊維
の分散を防止して、耐久性と研磨力とを向上す
る。特に、中心から放射状に密結合部分が設けら
れたものは、理想的な送風作用が実現できる。
ところが、この研磨デイスクは、密結合部分の
通風冷却が悪く、研磨デイスク全体を均一に冷却
できない欠点があつた。
通風冷却が悪く、研磨デイスク全体を均一に冷却
できない欠点があつた。
この考案は、更にこの欠点を除去することを目
的に開発されたもので、この考案の重要な目的
は、強制冷却することによつて、摩擦熱による温
度上昇を制限でき、研磨能力を向上して被研磨物
並びに研磨デイスクの高温障害を防止できる不織
布製の研磨デイスクを提供するにある。
的に開発されたもので、この考案の重要な目的
は、強制冷却することによつて、摩擦熱による温
度上昇を制限でき、研磨能力を向上して被研磨物
並びに研磨デイスクの高温障害を防止できる不織
布製の研磨デイスクを提供するにある。
[従来の問題点を解決するための手段]
不織布製の研磨デイスクは、部分的に押圧状態
にプレスして密に結合されており、このプレスし
て密に結合された部分に位置して両面に貫通して
冷却孔が穿設されている。
にプレスして密に結合されており、このプレスし
て密に結合された部分に位置して両面に貫通して
冷却孔が穿設されている。
[作用、効果]
この考案の不織布製の研磨デイスクは、使用時
に回転されると、表面の凹凸によつてデイスクの
表面近傍の空気が遠心力で外周に加速されて強制
的に送風される。即ち、回転する不織布製の研磨
デイスクは、中心から外周に向かつて、半径方向
に強制送風される。強制送風される風の通路に両
端が開口して、研磨デイスクを貫通して冷却孔が
穿設されているので、強制送風される空気流は冷
却孔内を流動する。冷却孔内を通過する空気は、
不織布が密に結合されて通気性の悪い部分を効果
的に冷却する。研磨デイスク表面の送風は、研磨
デイスクの回転速度が速くなる程、即ち、研磨能
力を高くする程強くなつて、より効果的に研磨デ
イスクを強制冷却する。研磨デイスクの冷却孔を
貫通する風は、特に、冷却が困難な、繊維が密に
結合された研磨デイスク内部を冷却できる。内部
まで強制冷却される研磨デイスクは、被研磨物の
加熱温度も低下させ、高温障害を防止して研磨能
力を向上できる。
に回転されると、表面の凹凸によつてデイスクの
表面近傍の空気が遠心力で外周に加速されて強制
的に送風される。即ち、回転する不織布製の研磨
デイスクは、中心から外周に向かつて、半径方向
に強制送風される。強制送風される風の通路に両
端が開口して、研磨デイスクを貫通して冷却孔が
穿設されているので、強制送風される空気流は冷
却孔内を流動する。冷却孔内を通過する空気は、
不織布が密に結合されて通気性の悪い部分を効果
的に冷却する。研磨デイスク表面の送風は、研磨
デイスクの回転速度が速くなる程、即ち、研磨能
力を高くする程強くなつて、より効果的に研磨デ
イスクを強制冷却する。研磨デイスクの冷却孔を
貫通する風は、特に、冷却が困難な、繊維が密に
結合された研磨デイスク内部を冷却できる。内部
まで強制冷却される研磨デイスクは、被研磨物の
加熱温度も低下させ、高温障害を防止して研磨能
力を向上できる。
特に、この考案の好ましい実施例を示す第1図
の研磨デイスクは、中心から外周に向かつて、放
射線状に薄くプレスされ、このプレス部分に冷却
孔が穿設されているので、回転する研磨デイスク
はプレス線に沿つて空気が流動し、この流動空気
が冷却孔に送風されるので、送風、冷却効果が高
い特長を実現する。
の研磨デイスクは、中心から外周に向かつて、放
射線状に薄くプレスされ、このプレス部分に冷却
孔が穿設されているので、回転する研磨デイスク
はプレス線に沿つて空気が流動し、この流動空気
が冷却孔に送風されるので、送風、冷却効果が高
い特長を実現する。
[好ましい実施例]
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図および第2図に示す不織布製の研磨デイ
スク1は、可撓性の繊維が立体的に方向性なく結
合された不織布でもつて、全体形状が円盤状に成
形され、中心孔3の近傍と、中心孔3から外周2
に延長して放射状に繊維のプレス結合部4が設け
られており、プレス結合部4は、両面に貫通して
冷却孔Hが穿設されている。
スク1は、可撓性の繊維が立体的に方向性なく結
合された不織布でもつて、全体形状が円盤状に成
形され、中心孔3の近傍と、中心孔3から外周2
に延長して放射状に繊維のプレス結合部4が設け
られており、プレス結合部4は、両面に貫通して
冷却孔Hが穿設されている。
冷却孔Hは、研磨デイスク回転時に充分送風さ
れるように、通常直径が2〜20mmφ、好ましく
は、3〜10mm程度に決定される。又、この冷却孔
Hの数は、冷却孔Hの大きさと研磨デイスクの大
きさとを考慮して最適値に決定される。
れるように、通常直径が2〜20mmφ、好ましく
は、3〜10mm程度に決定される。又、この冷却孔
Hの数は、冷却孔Hの大きさと研磨デイスクの大
きさとを考慮して最適値に決定される。
冷却孔Hが大きくて数が多い程優れた冷却効果
を実現できるが、多過ぎると研磨デイスク全体の
硬さ、即ち保形性が低下するので、例えば直径が
5〜15mmφの研磨デイスクの場合、冷却孔は通常
3〜20個程度穿設される。
を実現できるが、多過ぎると研磨デイスク全体の
硬さ、即ち保形性が低下するので、例えば直径が
5〜15mmφの研磨デイスクの場合、冷却孔は通常
3〜20個程度穿設される。
プレス結合部4は、不織布が薄く押し潰され
て、接着剤でもつて繊維が蜜に結合され、放射状
のプレス結合部4の間に、繊維が高い空隙率で結
合された研磨部5が設けられている。
て、接着剤でもつて繊維が蜜に結合され、放射状
のプレス結合部4の間に、繊維が高い空隙率で結
合された研磨部5が設けられている。
全体形状が円盤状に形成された研磨デイスク1
は、中心部と一部がプレス結合部4で成形硬化さ
れているが、全体としては、使用時に多少変形で
きる程度の可撓性を有する。
は、中心部と一部がプレス結合部4で成形硬化さ
れているが、全体としては、使用時に多少変形で
きる程度の可撓性を有する。
研磨デイスク1のプレス結合部4は、第3図の
拡大図に示すように、繊維6表面の全体ないしは
ほぼ全体が接着層でコーテイングされており、こ
のコーテイング層7でもつて、繊維6の表面に、
無数の粉粒体8が付着されており、粉粒体8によ
つて繊維6の表面に無数の凹凸が成形されてい
る。
拡大図に示すように、繊維6表面の全体ないしは
ほぼ全体が接着層でコーテイングされており、こ
のコーテイング層7でもつて、繊維6の表面に、
無数の粉粒体8が付着されており、粉粒体8によ
つて繊維6の表面に無数の凹凸が成形されてい
る。
繊維6の表面に粉粒体8を接着するには、粉粒
体8が混合されたコーテイング用の接着剤を繊維
の表面に吹き付けるか、あるいは、繊維の表面に
塗布するのがよい。
体8が混合されたコーテイング用の接着剤を繊維
の表面に吹き付けるか、あるいは、繊維の表面に
塗布するのがよい。
研磨デイスク1が厚くて内部の繊維表面にまで
コーテイング用接着剤が侵入しないとき、不織布
の表面にコーテイング用接着剤を厚く塗布し、あ
るいは不織布を接着剤の中に浸漬し、接着剤が硬
化する前に、研磨デイスク1を押圧して余分な接
着剤を絞る取ると共に、接着剤の内部に浸透させ
て硬化させるのが良い。
コーテイング用接着剤が侵入しないとき、不織布
の表面にコーテイング用接着剤を厚く塗布し、あ
るいは不織布を接着剤の中に浸漬し、接着剤が硬
化する前に、研磨デイスク1を押圧して余分な接
着剤を絞る取ると共に、接着剤の内部に浸透させ
て硬化させるのが良い。
繊維6の表面に付着させる粉粒体8は、平均粒
子径が、繊維の直径より小さく、あるいは繊維の
直径にほぼ等しいかこれより多少大きい全ての粉
粒体、例えば炭酸カルシウムやケイ砂等の無機質
粉粒体、あるいは、ヤシガラ等を粉砕した有機質
の粉粒体が使用できる。
子径が、繊維の直径より小さく、あるいは繊維の
直径にほぼ等しいかこれより多少大きい全ての粉
粒体、例えば炭酸カルシウムやケイ砂等の無機質
粉粒体、あるいは、ヤシガラ等を粉砕した有機質
の粉粒体が使用できる。
又、研磨デイスク1の研磨部5の繊維表面に研
磨粉粒体を付着する場合、研磨粒も粉粒体に使用
できる。この場合、研磨デイスク全体に、研磨粒
混合の接着剤を塗布し、中心孔部分、並びに放射
状に押圧して接着剤を硬化させて製造できる。
磨粉粒体を付着する場合、研磨粒も粉粒体に使用
できる。この場合、研磨デイスク全体に、研磨粒
混合の接着剤を塗布し、中心孔部分、並びに放射
状に押圧して接着剤を硬化させて製造できる。
粉粒体8が付着されて表面に無数の凹凸が形成
されたプレス結合部4の繊維6は、第1図と第2
図に示す形状に成形して押圧状態で硬化されるこ
とによつて、第3図に示すように、繊維間の隙間
に接着剤9が侵入され、この接着剤9によつて、
繊維6と接着剤9とが一体的に成形、硬化され
る。
されたプレス結合部4の繊維6は、第1図と第2
図に示す形状に成形して押圧状態で硬化されるこ
とによつて、第3図に示すように、繊維間の隙間
に接着剤9が侵入され、この接着剤9によつて、
繊維6と接着剤9とが一体的に成形、硬化され
る。
プレス結合部4の繊維6を連結する接着剤9
は、それ自体が発泡して硬化する。例えばウレタ
ン系の接着剤が最適である。発泡する接着剤は、
それ自体の発泡圧によつて繊維6間の隙間にスム
ーズに浸透し、プレス結合部4の繊維6をより完
全に一体化する。
は、それ自体が発泡して硬化する。例えばウレタ
ン系の接着剤が最適である。発泡する接着剤は、
それ自体の発泡圧によつて繊維6間の隙間にスム
ーズに浸透し、プレス結合部4の繊維6をより完
全に一体化する。
研磨デイスクのプレス結合部は、繊維がより強
固に固化成形できるように、研磨デイスク全厚
の、20分の1ないし2分の1に押し潰されて繊維
6が密に集合されている。
固に固化成形できるように、研磨デイスク全厚
の、20分の1ないし2分の1に押し潰されて繊維
6が密に集合されている。
従つて、プレス結合部4を固化成形する接着剤
は、プレス結合部を押し潰した状態で硬化され
る。
は、プレス結合部を押し潰した状態で硬化され
る。
繊維6の表面をコーテイングして粉粒体8を付
着する接着剤は、プレス結合部4に於て、互いに
繊維を結合して一体的に固化成形する接着剤に兼
用できる。これを実現するには、繊維6の表面に
粉粒体混合の接着剤を塗布し、これが未硬化のと
きに、全体形状を円盤状あるいはカツプ状にして
プレス結合部4を押圧して薄く押し潰し、この状
態を保持して接着剤を硬化させればよい。
着する接着剤は、プレス結合部4に於て、互いに
繊維を結合して一体的に固化成形する接着剤に兼
用できる。これを実現するには、繊維6の表面に
粉粒体混合の接着剤を塗布し、これが未硬化のと
きに、全体形状を円盤状あるいはカツプ状にして
プレス結合部4を押圧して薄く押し潰し、この状
態を保持して接着剤を硬化させればよい。
粉粒体8を繊維6の表面に付着するのとは別の
接着剤で、プレス結合部4の繊維を接着する場
合、研磨デイスク1に放射状に接着剤を塗布し、
研磨デイスク全体、あるいは接着剤塗布部分のみ
を薄く押圧して、全体を円盤状あるいはカツプ状
にして硬化させる。
接着剤で、プレス結合部4の繊維を接着する場
合、研磨デイスク1に放射状に接着剤を塗布し、
研磨デイスク全体、あるいは接着剤塗布部分のみ
を薄く押圧して、全体を円盤状あるいはカツプ状
にして硬化させる。
研磨デイスク1は、繊維の一部が、プレス結合
部で一体的に連結されるのがよい。この状態で互
いに連結された繊維は、使用状態に於て容易に研
磨デイスクから切り離されず研磨デイスクの耐久
性が特に向上する。この為、研磨デイスク1の不
織布繊維は、全長を、プレス結合部の最大間隔よ
り長くするのが良い。長い繊維は、高い確率に端
がプレス結合部に連結される。
部で一体的に連結されるのがよい。この状態で互
いに連結された繊維は、使用状態に於て容易に研
磨デイスクから切り離されず研磨デイスクの耐久
性が特に向上する。この為、研磨デイスク1の不
織布繊維は、全長を、プレス結合部の最大間隔よ
り長くするのが良い。長い繊維は、高い確率に端
がプレス結合部に連結される。
又、プレス結合部4は、研磨デイスクの開口端
の直径等を考慮して、好ましくは10〜100mmピツ
チに形成される。又、プレス結合部4は必ずしも
研磨デイスクの開口端面2まで延長する必要はな
く、例えば開口端面2から0〜20mm内側まで延長
することも可能である。
の直径等を考慮して、好ましくは10〜100mmピツ
チに形成される。又、プレス結合部4は必ずしも
研磨デイスクの開口端面2まで延長する必要はな
く、例えば開口端面2から0〜20mm内側まで延長
することも可能である。
更に又、中心孔近傍のプレス結合部4と、放尺
状のプレス結合部4とも必ずしも連結する必要は
なく、この間隔を0〜50mmとするのもよい。
状のプレス結合部4とも必ずしも連結する必要は
なく、この間隔を0〜50mmとするのもよい。
ところで、繊維を所要の曲率半径で湾曲させ
て、研磨デイスクのかさを増大させて太い繊維を
使用して研磨デイスクの研磨部に優れたクツシヨ
ン性を持たせることもできる。
て、研磨デイスクのかさを増大させて太い繊維を
使用して研磨デイスクの研磨部に優れたクツシヨ
ン性を持たせることもできる。
研磨デイスクは、全厚が、通常10〜50mm、繊維
の直径は、例えば、0.05〜0.5mm程度に決定され、
又、プレス結合部4の幅は、通常1〜20mm、好ま
しくは5〜10mm程度に決定される。
の直径は、例えば、0.05〜0.5mm程度に決定され、
又、プレス結合部4の幅は、通常1〜20mm、好ま
しくは5〜10mm程度に決定される。
研磨デイスクのプレス結合部4は、手で押圧し
てもほとんどないしは全く押し潰しできない程度
の硬さに硬化される。
てもほとんどないしは全く押し潰しできない程度
の硬さに硬化される。
第2図に示すように、外周面は、研磨部5が表
面かり突出し、プレス結合部4は内側に位置す
る。この形状の研磨デイスク1は外周で物を研磨
するとき、研磨部5が被研磨物に弾性的に押圧さ
れる。
面かり突出し、プレス結合部4は内側に位置す
る。この形状の研磨デイスク1は外周で物を研磨
するとき、研磨部5が被研磨物に弾性的に押圧さ
れる。
更に、第4図に示すように、研磨デイスク1の
内側面に、布、繊維が蜜に結合した不織布、合成
樹脂シート等の可撓性を有する補強シート10を
接着し、この補強シート10に中心孔近傍と放射
状のプレス結合部4を接着することも可能であ
る。
内側面に、布、繊維が蜜に結合した不織布、合成
樹脂シート等の可撓性を有する補強シート10を
接着し、この補強シート10に中心孔近傍と放射
状のプレス結合部4を接着することも可能であ
る。
更に又、円盤状に裁断された不織布を、第5図
および第6図に示すように、開口部を波形に成形
することによつて、全体形状カツプ状に成形し
て、開口部端面11を不織布の切断面とすること
も可能である。
および第6図に示すように、開口部を波形に成形
することによつて、全体形状カツプ状に成形し
て、開口部端面11を不織布の切断面とすること
も可能である。
この場合、不織布に、研磨粒等の粉粒体混合の
接着剤を塗布し、これを成形型で挟着して接着剤
を硬化させればよい。
接着剤を塗布し、これを成形型で挟着して接着剤
を硬化させればよい。
第5図および第6図に示すように、開口端部が
裾広がり状に拡開するカツプ状に形成され、か
つ、中心から開口端面に向かつてプレス結合部4
が形成された研磨デイスク1は、外側を平滑面と
して、内側に研磨部5を突出させるのが良い。
裾広がり状に拡開するカツプ状に形成され、か
つ、中心から開口端面に向かつてプレス結合部4
が形成された研磨デイスク1は、外側を平滑面と
して、内側に研磨部5を突出させるのが良い。
[実施例の効果]
第5図ないし第6図に示すように、外周2を波
形にすると共に、中心孔の近傍と、これに連通し
て中心孔から放射状にプレス結合部4を設けて全
体がカツプ状に形成され研磨デイスク1は、全体
の腰を強くして、強い力で物に接触でき、研磨力
を特に高くできる。
形にすると共に、中心孔の近傍と、これに連通し
て中心孔から放射状にプレス結合部4を設けて全
体がカツプ状に形成され研磨デイスク1は、全体
の腰を強くして、強い力で物に接触でき、研磨力
を特に高くできる。
又、繊維の表面が直接接着剤が接着されてプレ
ス結合部4の繊維6が固化成形されるのでなく、
繊維6表面の全体ないしはほぼ全体にコーテイン
グ層7でコーテイングし、このコーテイング層7
で粉粒体8を付着して繊維6表面に無数の凹凸を
形成し、接着し易い凹凸状の繊維6を更に密に集
合して接着剤9で連結して、一体的に固化成形硬
化している研磨デイスク1は、プレス結合部4が
極めて強靭に接着される。従つて、繊維6の空隙
を必ずしも完全に接着剤で埋める必要がなく、繊
維6間に空隙があつても、あるいは繊維6の接触
面積が多少少なくとも完全かつ強固にしかも簡単
に固化成形できる特長がある。
ス結合部4の繊維6が固化成形されるのでなく、
繊維6表面の全体ないしはほぼ全体にコーテイン
グ層7でコーテイングし、このコーテイング層7
で粉粒体8を付着して繊維6表面に無数の凹凸を
形成し、接着し易い凹凸状の繊維6を更に密に集
合して接着剤9で連結して、一体的に固化成形硬
化している研磨デイスク1は、プレス結合部4が
極めて強靭に接着される。従つて、繊維6の空隙
を必ずしも完全に接着剤で埋める必要がなく、繊
維6間に空隙があつても、あるいは繊維6の接触
面積が多少少なくとも完全かつ強固にしかも簡単
に固化成形できる特長がある。
第1図及び第2図はこの考案の実施例を示す不
織布製の研磨デイスクの断面図および平面図、第
3図はプレス結合部の拡大断面図、第4図ないし
第6図は他の実施例を示す研磨デイスクの断面図
および平面図である。 1……研磨デイスク、2……外周、3……中心
孔、4……プレス結合部、5……研磨部、6……
繊維、7……コーテイング層、8……粉粒体、9
……接着剤、10……補強シート、11……開口
端面、H……冷却孔。
織布製の研磨デイスクの断面図および平面図、第
3図はプレス結合部の拡大断面図、第4図ないし
第6図は他の実施例を示す研磨デイスクの断面図
および平面図である。 1……研磨デイスク、2……外周、3……中心
孔、4……プレス結合部、5……研磨部、6……
繊維、7……コーテイング層、8……粉粒体、9
……接着剤、10……補強シート、11……開口
端面、H……冷却孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外周が円形に形成されて、中心が回転工具に
装着されて回転研磨に使用される研磨デイスク
に於て、研磨デイスクが不織布製のデイスク
で、不織布のデイスクは部分的に押圧状態にプ
レスして密に結合されており、この密に結合さ
れた部分に位置して両面に貫通して冷却孔が穿
設されていることを特徴とする研磨デイスク。 (2) 研磨デイスクが円盤状である実用新案登録請
求の範囲第1項記載の不織布製の研磨デイス
ク。 (3) 研磨デイスクがカツプ状である実用新案登録
請求の範囲第1項記載の不織布製の研磨デイス
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15389586U JPH031178Y2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15389586U JPH031178Y2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6360562U JPS6360562U (ja) | 1988-04-22 |
| JPH031178Y2 true JPH031178Y2 (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=31073195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15389586U Expired JPH031178Y2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH031178Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-06 JP JP15389586U patent/JPH031178Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6360562U (ja) | 1988-04-22 |
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