JPH0311941Y2 - - Google Patents

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JPH0311941Y2
JPH0311941Y2 JP18579884U JP18579884U JPH0311941Y2 JP H0311941 Y2 JPH0311941 Y2 JP H0311941Y2 JP 18579884 U JP18579884 U JP 18579884U JP 18579884 U JP18579884 U JP 18579884U JP H0311941 Y2 JPH0311941 Y2 JP H0311941Y2
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temperature
voltage
engine
temperature difference
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は運転者に適した音量となるように車載
用音響機器の音量を自動的に調整する音量調整装
置に関する。
〈従来技術〉 車載用音響機器の音量は通常運転者が必要に応
じてボリユームにより調整するものである。たと
えば、自動者通勤の場合における運転者の音量調
整を考えると、通常運転者は次のような音量調整
を行うものである。すなわち、夜帰宅する時は一
日中活動して各種の刺激を受けているため、自然
と大きな音量を欲する。このため、運転者は、帰
宅時にはボリユーム調整により音量を大きくす
る。
しかし、その大音量のボリユーム位置のまま次
の朝カーステレオをかけると眠りから覚めたばか
りの耳には音量が大きすぎて不快となる。このた
め、運転者は朝の運転開始時にはボリユーム操作
で音量を下げる。しかし、しばらく運転している
と音に慣れてまた音量を上げたくなり、ボリユー
ム操作で音量を上げる。
以上は朝の通勤時におけるボリユーム操作であ
るが、夜帰宅するために車に乗る時も同様であ
り、はじめのうちは音量を下げて聴いているが、
慣れてくるとボリユーム操作で音量を上げること
になる。
〈考案が解決しようとしている問題点〉 以上のように従来の車載用音響機器においては
頻繁に音量調整のためのボリユーム操作が必要に
なり好ましくなかつた。又、ボリユーム操作は運
転しながら行うため危険である。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案の音量調整装置は、外気の温度TAを検
出する気温センサと、エンジン部の温度TEを検
出するエンジン温センサと、温度差(TE−TA
を演算する演算回路と、該温度差に基づいて車載
用音響機器の音量を制御する音量制御部を具備し
て構成される。
〈作用〉 外気の温度TAとエンジン部の温度TEの差に応
じた電圧を発生し、これを車載用音響機器の音量
を制御する電圧制御増幅器に印加する。電圧制御
増幅器は所定電圧値迄は、換言すればエンジン部
と外気の温度差が所定温度になる迄は、該電圧値
に応じてゲインを制御し、温度差が所定温度以上
になればゲインを0(dB)とする。たとえば、温
度差が0から前記所定温度になる迄はゲインを連
続的に−10(dB)から0(dB)迄温度差に応じて
変化させ、温度差が所定温度以上になればゲイン
を0(dB)にクランプする。
さて、朝エンジンをかけるときエンジンが冷え
ているので一般にTE=TAとなり、電圧制御増幅
器に印加される電圧値は0(v)となる。従つて、
電圧制御増幅器は−10(dB)のアツテネータとし
て動作し、音量を減衰し、大きすぎる音がスピー
カから出力されるのを防止する。しかし、しばら
く走れば、あるいはしばらく暖機運転を行えばエ
ンジン温は次第に高くなり電圧増幅器に印加され
る電圧も次第に上昇する。この結果、電圧制御増
幅器による音量減衰度は次第に小さくなり、音量
はだんだん大きくなる。そして、所定時間経過後
にはエンジン温と外気との温度差が所定温度とな
り電圧制御増幅器による音量減衰はなくなりボリ
ユーム設定音量が出力されることになる。
〈実施例〉 第1図は本考案の音量調整装置を含む車載用音
響機器のブロツク図、第2図はエンジン温と外気
の温度差ΔTと電圧制御増幅器に印加される電圧
値VCの関係図であり、第1図において11はテ
ーププレーヤ付きラジオ部、12はスピーカ、1
3は本考案にかかる音量調整部である。
テーププレーヤ付きラジオ部11はチユーナ部
11aと、テープ再生部11bと、チユーナ部か
らのオーデイオ信号とテープ再生部からのオーデ
イオ信号とを切り替えて出力する信号切替回路1
1cと、オーデイオ信号を増幅するプリアンプ1
1dと、後述する制御電圧の電圧値VCに基づい
てゲインを−10(dB)から0(dB)迄変化させる
電圧制御増幅器11eと、音量調整用のボリユー
ム11fと、パワーアンプ11gを有している。
音量調整部13は外気の温度TAに応じた電圧
値VAを有する電圧信号を発生する気温センサ1
3aと、エンジン部の温度TEに応じた電圧値VE
を有する電圧信号を発生するエンジン温センサ1
3bと、外気の温度TAとエンジン部の温度TE
の差ΔTに応じた電圧値VC(=VE−VA)を有する
制御電圧を発生するアナログ演算器13cを有し
ている。尚、気温センサ13aは車のエアクリー
ナ近傍に配設し、エンジン温センサ13bは水温
計付近に配設する。
電圧制御増幅器11eは、アナログ演算器13
cから外気とエンジン部の温度差ΔTに応じた電
圧値VCを有する制御電圧が印加されると、所定
電圧値V1(第2図参照)迄は、換言すれば温度差
ΔTが所定温度T1になる迄は、該電圧値VCに応じ
てゲインを制御し、温度差ΔTが所定温度T1以上
になればゲインを0(dB)とする。たとえば、温
度差ΔTが0から前記所定温度T1になる迄は、ゲ
インを−10(dB)から0(dB)迄温度差ΔTに応
じて変化させ、温度差ΔTが所定温度T1以上にな
ればゲインを0(dB)にクランプする。
さて、朝エンジンをかけるときエンジンが冷え
ているので一般にTE=TAとなり、電圧制御増幅
器11eに印加される電圧値VCは0(v)とな
る。従つて、電圧制御増幅器11eは−10(dB)
のアツテネータとして動作し、音量を減衰し、大
きすぎる音量がスピーカ12から出力されるのを
防止する。
しかる後、しばらく走れば、あるいはしばらく
暖機運転を行えばエンジン温は次第に高くなり電
圧制御増幅器11eに印加される電圧値VCも次
第に上昇する。この結果、電圧制御増幅器11e
による音量減衰度は次第に小さくなり、音量はだ
んだん大きくなる。そして、所定時間経過後には
エンジン部と外気の温度差ΔTが所定温度T1とな
り電圧制御増幅器11eによる音量減衰はなくな
りボリユーム11fによる設定音量がスピーカ1
2から出力されることになる。
尚、T1,V1の値は可変できるように構成する
のが好ましい。又、T1は50℃ぐらいが好ましく、
該温度差に到達する時間は約5分前後である。
以上は音量調整部13をアナログ的に構成した
場合であるが、マイコンを設けデジタル的に温度
差ΔTに応じた電圧値VCを有する制御電圧を発生
するように構成してもよい。第3図はデジタル的
に制御電圧を発生する場合の音量調整部のブロツ
ク図であり、第1図と同一部分には同一符号を付
している。第3図において、14,15はAD変
換器、16はマイコン、17はDA変換器であ
る。マイコン16はプロセツサ16a、制御プロ
グラムを記憶するROM16bと、RAM16c
と、入力ポート16d,16eと、出力ポート1
6fを有している。
気温センサ13aから出力された外気温度TA
に応じた電圧値VAはAD変換器14によりAD変
換され、又エンジン温センサ13bから出力され
たエンジン温TEに応じた電圧値VEはAD変換器1
5によりAD変換され、それぞれ入力ポート16
d,16eを介してプロセツサ16aに読み取ら
れる。プロセツサ16aは制御プログラムに基づ
いてエンジン部の温度TEと外気の温度TAの温度
差ΔTを演算し、該温度差ΔTを出力ポート16
fを介してDA変換器17に入力し、該DA変換
器より電圧値VCの制御電圧を出力する。
尚、気温センサ13a並びにエンジン温センサ
13bから温度に比例した電圧VA,VEを出力す
ることができない場合には予め電圧温度変換テー
ブルをROM16bに記憶させておき、該テーブ
ルを用いて正確な温度TA,TEを求めて温度差
ΔT(=TE−TA)を演算して出力するように構成
してもよい。
又、プロセツサ16aは所定時間t毎に温度差
ΔTを演算して出力すると共に、該温度差ΔTを
前回の温度差と比較しその差に変化がない場合に
は時間tを累積し、累積時間Σtが所定時間以上
になつた時以後強制的に電圧値V1に応じたデジ
タル値をDA変換器17に出力するようにして電
圧制御増幅器11eによるゲインを0(dB)とす
ることもできる。そして、このような制御を行え
ば、イグニツシヨンキーをアクセサリーポジシヨ
ンに位置させて長時間ステレオを聴く場合にも自
動的に音量調整することができる。
〈考案の効果〉 以上説明したように本考案によれば、外気の温
度TAを検出する気温センサと、エンジン部の温
度TEを検出するエンジン温センサと、前記温度
差(TE−TA)を演算する演算回路と、温度差に
基づいて車載用音響機器の音量を制御する音量制
御部を具備して音量調整装置を構成したから、運
転者の状態に応じて自動的に車載用音響機器の音
量を調整することができ、従つて音量調整の操作
が不要であり、しかも運転中のボリユーム操作が
不要であるため安全な運転ができる。又、本考案
によれば朝運転する時など、最初は程好い音量
で、しかも温度差が大きくなるにつれ換言すれば
運転者が音に慣れてゆくにつれ音量をボリユーム
設定値迄次第に増加するように構成したから不快
感のない受聴ができる。更に気温とエンジン温の
温度差に基づいてゲインを制御するように構成し
たからステレオ受聴時における外気温度や季節に
左右されない一律の音量調整を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の音量調整装置を含む車載用音
響機器のブロツク図、第2図はエンジン温と外気
の温度差ΔTと電圧制御増幅器に印加する電圧値
VCの関係図、第3図は本考案にかかる別の音量
調整装置のブロツク図である。 11……テーププレーヤ付きラジオ部、11e
……電圧制御増幅器、11f……ボリユーム、1
3……音量調整部、13a……気温センサ、13
b……エンジン温センサ、13c……アナログ演
算器、14,15……AD変換器、16……マイ
コン、17……DA変換器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外気の温度TAを検出する気温センサと、エン
    ジン部の温度TEを検出するエンジン温センサと、
    温度差(TE−TA)を演算する演算回路と、該温
    度差に基づいて車載用音響機器の音量を制御する
    音量制御部を具備してなることを特徴とする音量
    調整装置。
JP18579884U 1984-12-07 1984-12-07 Expired JPH0311941Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18579884U JPH0311941Y2 (ja) 1984-12-07 1984-12-07

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18579884U JPH0311941Y2 (ja) 1984-12-07 1984-12-07

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Publication Number Publication Date
JPS61100027U JPS61100027U (ja) 1986-06-26
JPH0311941Y2 true JPH0311941Y2 (ja) 1991-03-22

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ID=30743260

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JP18579884U Expired JPH0311941Y2 (ja) 1984-12-07 1984-12-07

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JP5176836B2 (ja) * 2008-09-30 2013-04-03 株式会社デンソー 計器用警報装置

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JPS61100027U (ja) 1986-06-26

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