JPH03119738A - 2層tabの製造方法 - Google Patents

2層tabの製造方法

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JPH03119738A
JPH03119738A JP25648089A JP25648089A JPH03119738A JP H03119738 A JPH03119738 A JP H03119738A JP 25648089 A JP25648089 A JP 25648089A JP 25648089 A JP25648089 A JP 25648089A JP H03119738 A JPH03119738 A JP H03119738A
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resist
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metal layer
metal
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JP25648089A
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Akio Takatsu
明郎 高津
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子部品に実装される2層TAB  (Tw。
Layers 丁ape Automated Bon
ding )の製造方法に係るものである。
(従来の技術) 近年、エレクトロニクス産業界においては低価格、高信
頼度を有する多機能装置の開発が急速に進められており
、これによる高機能、高密度素子の出現に伴って高信頼
性、多機能を有し、かつ軽量、薄型の小型デバイスに対
する要求が高まってきている。これに従って、新しい素
子実装技術の開発が日増しに重要さを加えており、特に
ICパッケージにおける小型化と多様化が重要な課題と
して開発が進められている。このような素子実装技術の
進歩に伴って、小型ICパッケージにおける多ピン化の
要求に応え得るような微細なピン間隔が望まれている。
TABはポリイミド等のテープ状合成樹脂フィルム基板
上に多数のボンディング用金属細密リードパターンを施
したものであり、その特徴としては、テストパッドを有
しているので、ボンディング後にボンディング不良やチ
ップ不良を基板実装前に発見でき、またワイヤーボンデ
ィングに比しICパッドの大きさが小さくてよく、−層
の多ピン化が可能であるなどその利点が多い。
TABはその構造上からIITAB 、2層TAB及び
3層重ARの3種類に大別される。1層重ABはパター
ニング処理を施した銅箔等の金属テープのみによって構
成されるものを云うが、金属層自体の厚みがせいぜい数
十μm程度であるために機械的強度に乏しく、施し得る
ピン数に限界があるので高密度化に適さない。この1層
TABの欠点を補うためにグラスチックフィルム基板上
に接着剤を用いて金属箔を張り合せた後、金属箔にパタ
ーニング処理を施した3層TABが開発されたが、この
3層TABにおいては中間層として使用する接着剤の影
響によって、基板にポリイミド樹脂のような絶縁性の高
いプラスチックフィルムを使用していても、ピン間の絶
縁性を十分に確保することができないと云う欠点を有す
る。
2層重ARは、プラスチックフィルム基板表面に接着剤
によらず、スパッタ法、真空蒸着法、めっき法等によっ
て直接金属層を形成させて、これにパターニング処理を
施したものであって、接着剤を使用しないので、電気絶
縁性についての問題を生ずることなく安定的に使用する
ことができるので将来性が期待されている。
この2層TA8表面のパターニング処理によってリード
を形成する方法には、前述したようにスパッター法、真
空蒸着法の如き乾式表面処理法、または無電解めっき法
の如き湿式表面処理法を用いてプラスチ・ツクフィルム
基板表面に被着させた下地金属層上に、形成させようと
するリードの厚み以上の厚さに感光性レジストを塗布し
ておき、この上にマスキングを施して、露光、現像処理
を行なうことによりレジストパターンを形成した後、電
気めっきによりリードを形成するアディティブ法と、下
地金属層に予めリードの厚みまで電気めっきにより金属
層を形成しておいて、前記と同様な手法でレジストパタ
ーンの形成を行ない、これにエツチングを施すことによ
ってリードを形成するサブトラクティブ法とがある。
何れの場合においても、基体として用いるプラスチック
フィルム基板としては、電気絶縁性が高くまた熱安定性
に優れたポリイミド樹脂が使用され、また被着金属層に
は安価で電気伝導性鋼が通常使用される。
このようにして得られた2層TABをICチップに連続
的にボンディングするためには、テープ送り用の送り穴
(以下「スプロケットホール」と称する)、リード先端
を露出させてICチップと接合させるための穴(以下「
デバイスホール」と称する)、リード後端部を外部回路
に接続するための穴(以下r 01Bホール」と称する
)を化学的エツチングにより設けることが必要である。
これらの各ホールはテープのポリイミド側上にレジスト
パターンを形成した後、これによって生じるポリイミド
樹脂の露出部を溶解することによって形成する方法が一
般的であるが、先に形成したリード側にもポリイミドの
露出部があるためリード形成直後に、ポリイミドのエツ
チング液に耐えられるような有機樹脂層を塗布してリー
ド側のポリイミドを保護する必要がある。通常この有機
樹脂層の形成は液状の樹脂を塗布したのちに、これを硬
化させる方法が採られており、ポリイミドのエツチング
液には通常強アルカリ液が用いられることから、有機樹
脂液としてはゴム系、エポキシ系の樹脂が一般的に用い
られている。
(発明が解決しようとする課題) しかして有機樹脂液をリード側に塗布し、これによって
保護層を形成する場合に、塗布した有機樹脂に強度を持
たせるために加熱乾燥処理を施すことによって溶剤の除
去をはかる必要があるが、多くの場合において、この乾
燥処理には100℃以上の温度での加熱が必要である。
このような高温での乾燥処理の結果溶剤除去の目的は達
成されるものの、この際に樹脂層自体が収縮を起して、
その結果これがポリイミド基板の変形を引き起して爾後
の加工作業を困難にするだけでなく、ときとしてはリー
ドの変形をもたらして製品の歩留まりを著しく低下させ
る原因となった。
本発明はリード保護に際しての上記したような問題を解
決し、従来の有機樹脂層に代わる優れた保護層を得る方
法を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記したような目的を達成するための本発明はポリイミ
ドフィルムの片面または両面に接着剤を用いることなく
下地金属層を形成したものを基体として2層TABを得
るに際し、該基体の上面にリードを形成した後、基体の
リード形成面全体をリードとして使用する金属材料とは
異なった性質の第2の金属材料による金属膜で被覆し、
しかる後さらに基体全面に亘って金属層を形成させ、次
に基体下面のポリイミド層の溶解加工を行なった後、基
体上面の金属層を溶解除去することを特徴とする2層T
ABの製造方法である。
(作用) 次に本発明による2層重A8の製造方法についてその詳
細および作用について説明する。
第1図(a)および(b)は本発明の2層TABの製造
方法の概略を工程順をおって図示した説明図であり、第
2図は本発明゛によって得られた2層TABの一例を示
すものの外観を示す部分平面図である。
第1図(a)は第2図におけるX−Y断面に、また(b
)はX’−Y’断面に相当する部分の断面図である。
第1図(a)および(b)における左右同列に示される
図面は同一工程での各断面の状態を示すものである。な
お、本説明においては基体としては片面に下地金属層を
形成したポリイミドフィルム基板を用い、リード形成法
としてセミアデイティブ法を採用した場合を例にとった
図において、1は上面下地金属層、2はポリイミド樹脂
基板、3および4はそれぞれ上面下地金属層1およびポ
リイミド基板2下面に形成された感光性レジスト層であ
る。5は上面のレジス1〜層3に主としてリードを形成
するためのマスキングを施し、露光現像することによっ
て形成させたレジスi・パターンである。6はレジスト
パターン5の下地金属層1露出部に電気めっきを施すこ
とによって形成されたリードパターンである。7は下面
のレジスト層に所定のポール形成のためのパターンが得
られるようにマスキングを施して露光現像して得られた
レジストパターンである。
8はレジストパターン5を除去後、リードパターン6の
間隙にある下地金属層1を溶解除去して電気的に独立し
た状態に形成したリードである。
9はリード8の表面全体に亘って電解することによって
形成した金属膜である。10は基体上面に亘って形成さ
れた金属層である。
11.12、および13はそれぞれレジストパターン7
に従って露出しなポリイミド層を溶解除去して形成され
たデバイスホール、叶Bホールおよびスプロケットホー
ルである。
次に本発明の2層TABの製造方法について工程順に説
明する。
先ず初めに金属層1をポリイミド樹脂フィルム基板1の
片面(上面)に形成する。本発明においては基本的に、
基体として上面に下地金属層1を接着剤なしで被着形成
させたテープ状のポリイミド樹脂フィルムを使用するも
のである。
ポリイミド樹脂基板2の上面に形成する接着剤なしの下
地金属層1は該基板表面にスパッタ法、真空蒸着法、無
電解めっき法を適用するか、あるいはこれらの方法を組
み合わせることによって金属層の形成を行なうか、また
さらにこのようにして得られた金属層にさらに電解めっ
きを施してもよい。要はポリイミド樹脂2上に接着剤を
施すことなくして、直接的に金属層を確実に被着するこ
とが出来るものであれば、何れの方法を採用してもよい
下地金属層1に用いられる金属材料は、電気的性能、コ
スト面から一般には銅が採用されるが、ポリイミド層と
銅層との間にクロ、ニッケル等の薄膜を形成させること
により、その被着強度その他の性質の改善をはかるよう
にしてもよい。
下地金属層1の厚みはリードパターン形成に際して行な
われる金属電気めっき時に前処理として行なわれるソフ
トエツチングに耐え得るような厚みであればよく、特に
その厚みに制限はないが後述するようなリード部独立形
成のための下地金属層1の部分的な溶解工程の作業性に
鑑み、05〜2μmの範囲にあることが望ましい。
次に下地金属層1上に感光性レジスト層3を塗布する。
これに用いるレジストはリードの厚さが35μmである
ことが要求されることから、それ以上の厚塗りが可能で
あるものであればよい。
レジストの種類は上記の如く厚塗りが可能であって、且
つリードパターン形成に際して使用される電気めっき液
に耐え得るものであれば一般市販のもので十分であり、
アクリル樹脂等に感光性の官能基を付与して光照射部分
が現像時に未溶解部分として残存するネガ型レジスト、
ノボラック樹脂等に感光性の官能基を付与して光照射部
分が現像時に溶解するポジ型レジストがあるが、両者は
フォトマスクのパターンを反転することによって何れの
タイプのものでも使用することができる。
また、状態としては液状のものでも固形化したドライフ
ィルム形態のものでも使用が可能である。
液状レジストを用いる場合には塗布方法としてバーコー
ド法、ディップコ−1・法、スピンコード法等の一般的
塗布方法のほかにレジスト液を帯電させて噴霧状にして
塗布を行なう静電塗装法でもよい。またリード形成に用
いられる電気めっき液に耐え得ることも必要である。
次にポリイミド下面に感光性レジストを塗布しレジスト
層4を形成させる(工程(イ))。ポリイミド面上に形
成されるレジスj・層4はポリイミド溶解除去に際して
使用される溶解液に耐え得るものであればよい。一般的
にポリイミド溶解液は強アルカリ性であるから、ゴム系
レジストが好適である。レジスト層4の厚さも特に制限
はないが、溶解後のポリイミドのパターン精度を考慮に
いれるならば2〜10μm程度とすることが望まれる。
一般的にレジストによりパターンを形成するにはレジス
ト塗布後にレジスト中に含まれる溶剤をパージしてやる
必要がある。これはレジスト自体に強度をもたせるため
と、基板とレジストの密着性を高める効果を有する。溶
剤の除去は通常加熱乾燥によって行なわれるが、その際
の処理温度はレジストの解像度を低下させない範囲の温
度で行なわれる。また、露光、現像により形成したパタ
ーンをより強固にするために、前述した溶剤除去のなめ
に行なわれる乾燥処理温度よりも高い温度で加熱処理を
行なう方法が採られる。
次にレジスト層3、レジスト自体4にそれぞれ適量の光
フォトマスクを介して照射し、最初にレジスト層3を現
像して下地金属層1上にレジストパターン5を形成する
。レジストの感光に用いる光はレジストの特性によって
決定されるが通常紫外線が使用される。また、ここで云
うフォトマスクとはガラスや透過性のプラスティックフ
ィルムに銀等を含む乳剤やクロム等の金属を焼き付けた
ものを云う。
露光方法としてはレジスト面とフォトマスクを密着させ
る密着露光法とレジスト面とフォトマスクを平行に一定
の距離を隔てて行なう投影露光法があるが本発明におい
ては何れの方法を利用してもよい。
次に基体上面に形成したレジストパターン5に従って生
ずる下地金属層1の露出部に電気めっきによりめっき金
属を積層させてリードパターン6を形成し、基体下面の
レジスト層4を現像してレジストパターン7を形成する
(工程(ロ))。
次にレジストパターン5を除去し、リードパターン6の
下地金属層を溶解してリード8を形成する(工程(ハ)
)。このようにして基体上面にリード8を形成した後、
リード8の表面を金属膜9で被覆する。リード8の被覆
に用いる金属膜9はリード自体が電気的な導通性を有し
ているので電気めっきによって析出し得る金属により形
成される。−例としてリード8を銅により形成した場合
には、金属膜を形成する金属材料としては金、銀、ニッ
ケル、錫、鉛、亜鉛等が考えられる。
次に被覆されたり−ド8および上面のポリイミド露出部
を金属層10によって、全面的に被覆する(工程(ニ)
)。金属層10はリード8上に形成された金属膜9と上
面のリード8間に露出しなポリイミド上に万遍なく形成
させるものである。従ってその形成法は電気的手法によ
らず、スパッタ法、真空蒸着法、無電解めっき法等が適
している。金属層10を形成するための金属材料として
は、このような形成法によって金属層の積層が可能なも
のならばよく、銅、金、銀、ニッケル、クロム等が挙げ
られる。また金属層10の形成は上記の如き形成法を単
独で行なってもよく、組み合わせてもよい。
またこのようにして金属層を薄膜状に形成しておき、さ
らに電気めっきによって同種あるいは異種金属を薄膜上
に形成してその厚みを増すようにすることも考えられる
。要するに基体上面にある程度の強度を持つ金属層10
を形成すればよいのである。
リード8、金属膜9および金属層10を形成するための
金属材料種類の組み合わせ方については、リード8を形
成するための金属材料と金属M9を形成する金属材料に
ついては必ず異種のものを用いる必要があるほかは特に
これといっな制限はない。即ち、リード8を形成する金
属材料と金属層を形成する金属材料とは同種でも異種で
もよく、また同様に金属膜9を形成する金属材料と金属
層10を形成する金属材料とが同種でも異種でもよい。
次に下面の露出したポリイミドを溶解せしめてデバイス
ホール11、叶8ホール12およびスプロケットホール
13を形成するく工程(ホ))。ポリイミドの溶解は抱
水ヒドラジン、水酸化アルカリ溶液等の強アルカリ性溶
液を単独、あるいは混合したりさらにメチルアルコール
、エチルアルコール、グロビルアルコール等を混合した
溶液で行なうのが一般的である。
次にレジストパターン6を除去後、金属層10を除去す
る(工程(へ))。この際、金属膜、9を金属層10と
同時に溶解せしめてから用途に応じて再度リード8を別
の金属で被覆しても差し支えない。
金属膜9および金属層10の溶解は通常塩酸、硫酸、硝
酸などの酸性溶液、塩化鉄溶液、塩化銅溶液などの金属
塩化物溶液、過硫酸アンモニウム溶液などの過酸化物溶
液で行なうのが一般的である。
以上ポリイミド樹脂基板の上面に接着剤を施さずに下地
金属層を形成したものを基体として使用し、セミアデイ
ティブ法によって、リードを形成する場合について述べ
たが、前置てポリイミド基板の片面にリードと同様な厚
みの金属層を接着剤なしで形成し、そのうえにレジスト
パターンを形成して露出した金属層をエツチングしてリ
ードを形成するサブトラクティブ法を採用して場合でも
リード形成後の手順は前記セミアデイティブ法を採用し
た場合と同様な方法を採ることができることは云うまで
もない。また、リード形成方法はアディティブ法、サブ
トラクティブ法何れの方法の適用も可能であるので、本
発明の方法は2層TABの製造に極めて適した方法であ
ると云うことができる。
尚、上記の説明はポリイミドフィルムの片面における形
成方法に関するものであるが、これを両面における形成
に応用することも容易にできる。
(実施例) 次に本発明の実施例について述べる。
実施例1 15■x 15cmの大きさのポリイミド樹脂フィルム
状基体(東し・デュポン社製、カプトン200 H1厚
さ50μm)の上面に対し、硫酸銅10g/’ρ、ED
TA60g/’、11 、ホルマリン6m12/’、f
) 、ジピリジル30■/′ρ、ポリエチレングリコー
ル0.5 g/’、11の組成を有する無電解銅めっき
液を用いてpH12,5として70℃で10分間の浸漬
処理を行ない、銅の無電解めっき被覆を形成した後、さ
らに硫酸銅100g/’fJ 、硫酸180 g/’J
 、の組成を有する電気銅めっき液を用いて電流密度2
A/’dm2で電解を行ない上面に厚さ1μmの銅によ
る金属層を形成した。
次にその上面にPHER・HC600(東京応化社製、
ネガ型フォトレジスト)を約40μmの厚さに、またポ
リイミド基体下面にFR3(富士薬品社製、ネガ型フォ
トレジスト)を約7μmの厚さにそれぞれバーコーター
を用いて塗布し、それぞれ70℃で30分間乾燥処理し
た後、上面のレジスト層には48隋X 48+nmの大
きさで、インナーリードピッ千160μm、インナーリ
ード巾70μm、リード数244本の丁A8パターンを
田の字形に配列して形成したガラス製のフォトマスクを
レジスト面に密着させて900mJの紫外線を照射し、
下面のレジスト層には上面と同様の大きさのガラス製で
、上面のTABパターンに対応したデバイスホール1個
、叶Bホール4個、スプロケットホール16個8個を形
成したフォトマスクを密着させて100mJの紫外線を
照射して露光を行なった。なお紫外線の照射は超高圧水
銀灯(オーク製作所社製)を使用しな。
次に上面のレジスト層をP)lEI’?現像液(東京応
化社製)を用いて25℃で7分間現像して所定のパター
ンを得た後、110℃で30分間の加熱処理を行なった
。続いて銅の露出部に電流密度2A/’dm2で50分
間の電気銅めっきを施して厚さ約35μmのリードパタ
ーンを得な。鋼上の残留レジストを水酸化ナトリウム4
%溶液を用いて50℃で1分間処理することによって除
去した後に、上面のリード間にある下地金属層をアンモ
ニア系アルカリ性溶解液でエツチング処理してリードを
電気的に独立した状態にした。しかる後に金めつき液(
NEケムキャット社製) 、 N−44)を用いて電流
密度IA/′dm2で3分間処理してリード表面に約2
μmの金を析出させた。次に前述した無電解銅めっき液
で基体上面全体に銅被覆を形成し、さらにその上に電気
銅めっきによって銅層の厚みが約10μmになるように
厚みの増加調整を行なった。これらの処理によって基体
の歪変形は何等認められなかった。
次に下面のレジスト層をFI?S−D  (富士薬品社
製)を用いて25℃で50秒間現像しな後130℃で3
0分間の後加熱処理をした。次にエチルアルコールと水
酸化カリウム1規定溶液を容量比で1:1に混合した混
合液を使用して、50℃で4分間露出しなポリイミドの
溶解を行ないデバイスホール、叶Bホール、スプロケッ
1へホールの各貫通ホールを形成し、次いで残留するレ
ジストをFR3#I離液(富士薬品社製)を用いて70
℃で15分間処理することにより除去した。
次に上面の銅層を5%過硫酸アンモニウム溶液を用いて
50℃で7分間溶解して先に形成した金めつきで被覆し
たリードを露出させた。露出したリードには何部変形の
形跡もなく無電解めっきを施す以前のリードの状態と何
等変りがなかっな。
実施例2 出発材料として実施例1と同様のポリイミド樹脂フィル
ムを基体として使用し、その上面にスパッタ法により0
.25μmの厚さの下地銅層を形成し、更に電気銅めっ
きによって厚さを1μmに調整した基体を用い、実施例
1と同様の手順で各処理を行なったところ、実施例1と
同様な性能を有する2層TABを得ることができた。
実施例3 出発材料として実施例1と同様のポリイミド樹脂フィル
ムを基体として用い、その上面に厚さ1μmの銅下地層
を形成し、さらにその上に電気銅めっきによって銅層の
厚さが35μmになるように銅を析出させた。基体上面
の銅層上に門ERH・HC40(東京応化社製、ネガ型
フォトレジスト)を約5μmの厚さに、また基体下面に
FSR(富士薬品社製、ネガ型フォトレジスト)を約7
μmの厚さに、それぞれバーコーターを用いて塗布し、
それぞれを70℃で30分間乾燥処理を施した後に実施
例1と同様なTABパターンを有するフォトマスクを施
して、上面のレジスト層には200mJ 、下面のレジ
スi・層には100mJの紫外線を照射した。次に上面
のレジストをP)IER現像液(東京応化社製)を使用
して25℃で2分間現像を行ない所定のレジストパター
ンを形成し、これを110℃で30分間の加熱処理した
。次に上面の銅の露出部を塩化銅200g/′1溶液を
用いて50℃で10分間処理することによって溶解して
リードを形成した。鋼上の残留レジストを水酸化ナトリ
ウムt1%溶液を用いて50℃で1分間処理して除去し
た。
続くリードの金めつき、基体上面の銅被覆の形成、基体
下面のレジストパターンの形成、ポリイミドの溶解、基
体下面の残留レジストの剥離、基体上面の銅層の溶解を
実施例1と同様の手順で行なったところ、実施例1で得
られたと同様の2層TABを得ることが出来な。
実施例4 出発材料として実施例1と同様のポリイミド樹脂を基体
として使用し、リード形成までを実施例1と同様の手順
で行なった後、リード表面に電気ニッケルめっきにより
、金属ニッケルを約2μmの厚さに析出させた。次に基
体上面全体に無電解銅めっきで銅層を形成し、さらにそ
の上に電気銅めっきで金属層を形成後に基体下面のレジ
ストパターンの形成からポリイミドの溶解までを実施例
1と同様手順で処理を行ない、その後基体上面に形成し
た金属層を溶解除去して2層TABを製造したところ、
実施例1と同等のものが得られた。
実施例5 出発材料として実施例1と同様のポリイミド樹脂を基体
として使用し、リード表面の金めつきによる被覆までを
実施例1と同様の手順にて行なった後、基体上面全体に
無電解ニッケルメッキで常法によりニッケルめっき層を
形成し、さらにその上に電気ニッケルめっきにより約5
μmのニッケル層を形成し、基体下面のレジストパター
ンの形成からポリイミドの溶解までを実施例1と同様手
順で処理を行ない、その後基体表面に形成したニッケル
金属層を溶解除去して2層TABを製造したところ、実
施例1と同等のものが得られた。
比較例 15ay+X15(7)の大きさのポリイミド樹脂フィ
ルム状基体(東し・デュポン社製、カプトン200 )
1、厚さ50μm>4ピースを用い、各ピースの上面に
対して、硫酸銅10g/’、l! 、 EDTA60g
/’ρ、ホルンJ ン6 mQi’D 、ジヒリジル3
0mz/’、ll 、;t”) 工+Lyングリコール
0.5 g/’ρの組成を有する無電解銅めっき液を用
いてpH12,5として70℃で10分間の浸漬処理を
行ない、銅の無電解めっき被覆を形成した後、さらに硫
酸銅100 g/’ρ、硫酸180 g/’ρ、の組成
を有する電気銅めっき液を用いて電流密度2A/’dm
2で電解を行ない上面に厚さ1μmの銅による金属層を
形成しな。次にその上面にPHER。
HC600(東京応化社製、ネガ型フォトレジスト)を
約7μmの厚さにそれぞれバーコーターを用いて塗布し
、それぞれ70℃で30分間乾燥処理した後、上面のレ
ジスト層には48mm X 48mmの大きさで、イン
ナーリードピッチ160μm、インナーリード巾70μ
m、リード数244本のTABパターンを田の字形に配
列して形成したガラス製のフォトマスクをレジスト面に
密着させて900mJの紫外線を照射し、下面のレジス
ト層には上面と同様の大きさのガラス製で、上面のTA
Bパターンに対応したデバイスホール1個、叶Bホール
4個、スプロケットホール16個8個を形成したフォト
マスクを密着させて100mJの紫外線を照射して露光
を行なった。なお紫外線の照射は超高圧水銀灯(オーク
製作所社製〉を使用しな。
次に上面のレジスト層をP)IER現像液(東京応化社
製)を用いて25℃で7分間現像して所定のパターンを
得、/、:後、110℃で30分間の後加熱処理を行な
った。続いて銅の露出部に電流密度2A/’dm2で5
0分間の電気銅めっきを施して厚さ約35μmの埋する
ことによって除去した後に、上面のリード間にある下地
金属層をアンモニア系アルカリ性溶解液でエツチング処
理してリードを電気的に独立した状態にした。しかる後
に上面全体に前述しなFR3を約20μmの厚さに塗布
し、130℃で30分間乾燥を行なったところフィルム
が上面側に凹面状態に変形し、4つの丁ARピースのう
ち、1つはPSHの変形によって、インナーリードが変
形し、さらにもう一つはFSI?の一部に亀裂が発生し
て上面のポリイミドが露出し次工程のポリイミド溶解時
に表面側のポリイミド露出部が溶解していずれも製品化
できなかった。即ち最初に投入した4ピースのうち2ピ
ースは完成品とならず歩留まりは50%であった。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明による2層TABの製造方法
によれば、2層TABの従来の製造方法におリードの変
形などによる製品歩留まりの低下を解消し得るのでその
効果は絶大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による2層TABの製造方法についてそ
の概略を工程j1@に示した説明図、第2図は本発明に
よって得られた2層TABの外観平面図である。 1・・・下地金属層、2・・・ポリイミド基体、3・・
・しシスト層、 4・・・レジスト層、 8・・・リード、 9・・・金 属膜、10・・・金属層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリイミドフィルムの片面または両面に接着剤を
    用いることなく下地金属層を形成したものを基体として
    2層TABを得るに際し、該基体の上面にリードを形成
    した後、基体のリード形成面全体をリード形成用の金属
    材料とは異なった性質の第2の金属材料による金属膜で
    被覆し、しかる後にさらに基体全面に亘って金属層を形
    成させ、次に基体下面のポリイミド層の溶解加工を行な
    い、次いで基体上面の金属層を溶解除去することを特徴
    とする2層TABの製造方法。
JP25648089A 1989-09-30 1989-09-30 2層tabの製造方法 Pending JPH03119738A (ja)

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