JPH0311986B2 - - Google Patents

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JPH0311986B2
JPH0311986B2 JP57026349A JP2634982A JPH0311986B2 JP H0311986 B2 JPH0311986 B2 JP H0311986B2 JP 57026349 A JP57026349 A JP 57026349A JP 2634982 A JP2634982 A JP 2634982A JP H0311986 B2 JPH0311986 B2 JP H0311986B2
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JP
Japan
Prior art keywords
lid
coil spring
elastic force
console box
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57026349A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58149266A (ja
Inventor
Yoshiaki Sano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nihon Plast Co Ltd filed Critical Nihon Plast Co Ltd
Priority to JP57026349A priority Critical patent/JPS58149266A/ja
Publication of JPS58149266A publication Critical patent/JPS58149266A/ja
Publication of JPH0311986B2 publication Critical patent/JPH0311986B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は1方のコイルばねの弾発力により自
動車のコンソールボツクスの蓋をはね上げて生じ
る蓋の慣性を他方のコイルばねで制御してなめら
かに蓋をはね上げるように1方のコイルばねでは
ね上げる力を蓋に与えてコンソールボツクスの蓋
を開けるとともに蓋を開けるにつれて他方の弱い
コイルばねで蓋を閉じる方向に力が働くように制
御した点に特徴を有するコンソールボツクスの蓋
の開閉装置に係るものである。
従来のコンソールボツクスの蓋の開閉装置は第
11図と第12図とに図示したように両端部にコ
ンソールボツクスの蓋のアーム22と本体のアー
ム27とをそれぞれ設け、蓋のアーム22と本体
のアーム27との間にそれぞれ軸29を設けてそ
れぞれの軸29の外周に巻き締めて弾発力を付与
したコイルばね32,33を設け、このコイルば
ね32,33の両側がわの端を蓋のアーム22の
背面に係止するとともにコイルばね32,33の
中央がわの端を本体のアーム27または本体と本
体のアームの接続部などに係止した装置であるか
ら、この従来の開閉装置を取付けた大きなコンソ
ールボツクスの蓋を後上方に開けるには最初の弾
発力を大きくしなければ例えば縦200mm位、横150
mm位、高さ20mm位の大きなコンソールボツクスを
開けることができないために2個のコイルばね3
2,33の大きな弾発力が矢印のように同時に大
きく働くので蓋36に相当強い力が加わつて速い
速度ではね上がりながらコンソールボツクスの蓋
は最後まで速い速度のまま開いてしまうので使用
者に対して危険感を与えたり、最後まで強くはね
上がつたコンソールボツクスの蓋をストツプする
のに強くて比較的重いストツパーを必要とすると
ともにストツパーにコンソールボツクスの蓋36
が当つても蓋のはね返りの動きが大きいし、かつ
ストツパーにコンソールボツクスの蓋が強く衝突
して発する不快音が生じるという欠点がある。更
にコンソールボツクスの蓋を閉める時には2個の
コイルばね32,33に残つている弾発力と2個
のコイルばね32,33を巻き締めて2個のコイ
ルばねに弾発力を付与する力とにより相当強い力
でコンソールボツクスの蓋を閉めなければならな
いという欠点がある。これらの欠点は実願昭49−
66266号(実開昭50−154713号公報)と実願昭55
−98220号(実開昭57−22979号公報)のそれぞれ
の明細書、図面に記載されたものも同様に有す
る。
この発明はこれらの従来のコンソールボツクス
などの蓋が有するこれらの欠点に鑑みて、コンソ
ールボツクスの蓋をはね上げて生じる蓋の慣性を
他方のコイルばねで制御(ブレーキをかけて速度
を遅く)することにより蓋のはね上げ速度を急激
に遅くしてなめらかに蓋を開けることと同時に蓋
を閉じる方向の弾発力として他方のコイルばねに
蓄積すること、そしてこの弾発力を蓄積した他方
のコイルばねの弾発力により蓋を相当小さい力で
閉められることなどを目的としたものである。
次にこの発明のコンソールボツクスの蓋の開閉
装置を実施例について説明する。
蓋用板1の両端にアーム2を設け、この両端の
アーム2に軸用穴3、ストツパー用穴4そしてコ
イルばね用穴5をそれぞれ設ける。
本体用板6の両端にアーム7を2個つづ設け、
この両端のアーム7の先端部に軸用穴8をそれぞ
れ設ける。
蓋用板1と本体用板6との1方の端部は図示の
ように(第4図上では左端)本体用板6に設けた
アーム7の軸用穴に軸9を通して軸9の外周にコ
イルばね12を設けてからアーム7の他方の軸用
穴8に軸9を通す。そして軸9にワツシヤー10
を通してから軸9を蓋用板1に設けたアーム2の
軸用穴3に通して軸9の両端をC形止め金具(E
リング)11で止める。このコイルばね12をフ
リー123の状態から第7図の点線矢印のように
巻き締めて弾発力を付与した状態121にしてコ
イルばね12の外がわ端121を蓋用板1のアー
ム2に弾発力により押当て、コイルばね12の中
央がわ端122を本体用板6のアーム7に弾発力
により押当てて係止する。そして蓋用板1のアー
ム2に設けたストツパー用穴4に中央がわよりネ
ジ14を通してアーム2の外がわにストツパー1
5を設ける。
蓋用板1と本体用板6との他方の端部は前記の
1方の端部とほぼ同様にして組立てた構造である
が、異なる点について説明すると他端のコイルば
ね13は第7図々示のように1方のコイルばね1
2と逆方向に弾発力を生じ、かつ1方のコイルば
ね12より力が小さく、この他端のコイルばね1
3は弾発力を付与することなく、フリーの状態で
他端のコイルばね13の外がわ端131を蓋用板
1のアーム2に設けたコイルばね用穴5に挿入し
て係止した点である。
この蓋用板1を蓋16にネジ止めし、本体用板
6を本体17にネジ止めした蓋の開閉装置であ
る。なお符号18は蓋16に取付けたロツク金具
である。また、この実施例では1方のコイルばね
12の外がわ端121を蓋用板1のアーム2に弾
発力により押当てて係止したものについて説明し
たが、外がわ端121をコイルばね用穴5に挿入
して係止してもよい。
この実施例のコンソールボツクスの蓋の開閉装
置の作動について説明すると、蓋16のロツク金
具18を人間の指先で外すことにより蓋用板1の
アーム2がコイルばね12の弾発力で軸9を支点
として第3図に矢印で示したように回転して蓋1
6が開いていくとともに他方のコイルばね13は
蓋16が開くのにつれて次第に巻き締められなが
ら蓋16を閉じる方向の弾発力を生じていく。
そして蓋16が次第に開いていつて、第6図々
示のように蓋用板1のアーム2に設けたストツパ
ー15が本体17に当たるまで蓋16は開いて蓋
16はストツパー15でストツプする。
この蓋16が閉じた状態(水平状態)から完全
に開いた状態(ほぼ90度回転してほぼ垂直状態)
までの双方のコイルばね12,13の弾発力を示
すと第8図のグラフの通りで、蓋16を閉じた時
のコイルばね12の弾発力はAと大きいが、他方
のコイルばね13は弾発力は零であり、蓋を開け
るにつれてコイルばね12の弾発力は次第に減少
して蓋が完全に開いた時には弾発力はaと小さく
なる。他方のコイルばね13は零から次第に逆方
向に巻き締められて、蓋16を開ける方向に対し
てマイナス(負)の弾発力、即ち蓋16を閉める
方向の弾発力が次第に生じて蓋が完全に開いた時
にはマイナスの弾発力はb(ただしa≧b)とな
る。
双方のコイルばね12,13の弾発力を合成す
ると第8図のグラフに実線で示したように蓋16
を開ける時には弾発力はAと大きいが、開くにつ
れて他方のコイルばね13はフリー131の状態
から第7図点線矢印のように巻き締められて弾発
力を付与した状態133になるので蓋16を開け
る弾発力は著しく減少して完全に開いた時にはa
−bと極めて小さくなる。
今度は逆に蓋16を閉める時には他方のコイル
ばね13に(第7図の実線矢印のように)閉める
方向の弾発力(マイナスの弾発力−b)があるか
ら、閉め始めはほぼa−bという極めて小さい力
で蓋16を閉め始めることができる。蓋16を閉
めると巻き締められていた他方のコイルばね13
は解放されて元のフリーの状態131になるとと
もに1方のコイルばね12は強く巻き締められて
弾発力を有する元の状態に戻る。この蓋16をロ
ツク金具18でロツクする。
第9図々示のコイルばね13′は他方のコイル
ばねとして別のコイルばねを使用したもので、こ
の他方のコイルばね13′は外がわ端13′1をフ
リー13′4の時より点線矢印のように巻き戻して
解放した状態にして前記実施例のように蓋用板の
アームに設けたコイルばね用穴に挿入して係止す
る。
この他方のコイルばね13′は巻き戻して解放
した分だけ実線矢印のように戻ろうとする力(1
3′1より13′4へと)が働くので1方のコイルば
ねとして前記実施例のものと同様のものを用いて
蓋を開ける際に最初のうちは他方のコイルばね1
3′は1方のコイルばねの開ける力を加勢する。
コンソールボツクスの蓋を開けているうちに他
方のコイルばね13′は13′4より13′3まで巻
き締められて弾発力を付与した状態になるので1
方のコイルばねの蓋を開ける弾発力は著しく減少
して徐々に蓋は開く。
双方のコイルばねの弾発力をグラフにすると第
10図々示の通りで蓋を開ける時には弾発力はC
+Dと大きいが、開くにつれて1方のコイルばね
の弾発力自体が減少するとともに他方のコイルば
ねを次第に巻き締めてマイナス(負)の弾発力が
生じていくので蓋が完全に開いた時にはc−dと
極めて小さい力しか加わらない。(ただしc≧d) 今度は逆に蓋を閉める時には他方のコイルばね
13′に13′3より13′4まで閉める方向の弾発
力(マイナスの弾発力−d)があるから、閉め始
めはほぼc−dという極めて小さい力で蓋を閉め
始めることができる。コンソールボツクスの蓋を
閉めると双方のコイルばねとも元の状態に戻る。
この発明のコンソールボツクスの蓋の開閉装置
は弾発力によりコンソールボツクスの蓋を開ける
作用を付与する1方のコイルばねと、コンソール
ボツクスの蓋を開けた際に少くとも前記1方のコ
イルばねと逆方向の弾発力を付与できる他方のコ
イルばねとを併設したことにより蓋を開ける際に
開ける弾発力が急速に他方のコイルばねに吸収さ
れてあたかもブレーキをかけたごとく急激に小さ
くなるために開けられるコンソールボツクスの蓋
のはね上げ速度が急激に遅くなるので使用者に対
して危険感を与えないとともにストツパーにコン
ソールボツクスの蓋が強く衝突せず、不快音をほ
とんど生じないという効果があり、かつなめらか
に蓋を開けることができるとともに他方のコイル
ばねに吸収された弾発力はコンソールボツクスの
蓋を閉じる方向の弾発力として他方のコイルばね
に蓄積することができる。このように開ける弾発
力が他方のコイルばねに吸収蓄積されるためには
ね上つたコンソールボツクスの蓋をストツプする
のにそれ程強固で重いストツパーを用いる必要が
ないという効果とともにストツパーにはね上つた
コンソールボツクスの蓋が当つてもこの蓋のはね
返りと不快音とをほとんどなくすることができ
る。
更にこの発明のコンソールボツクスの蓋の開閉
装置は蓋を開ける方向の弾発力を急激に減退した
だけでなく、この弾発力を用いて他方のコイルば
ねに蓋を閉じる方向の弾発力として蓄積してブレ
ーキをかけたごとくなるから、この蓄積された他
方のコイルばねの蓋を閉じる方向の弾発力により
蓋を相当小さい力で閉めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は開時の斜視図、第2図は閉時の1部切
除した背面図、第3図は同じく右側面図、第4図
は要部の組立斜視図、第5図は第2図のA−A断
面図、第6図は開時の1部切除した右側面図、第
7図は双方のコイルばねの右側面図、第8図は弾
発力のグラフ、第9図は他の実施例の他方のコイ
ルばねの右側面図、第10図は同じく弾発力のグ
ラフ、第11図は従来のものの1部切除した右側
面図、第12図は同じくコイルばねの斜視図であ
る。 1は蓋用板、2はアーム、3は軸用穴、4はス
トツパー用穴、5はコイルばね用穴、6は本体用
板、7はアーム、8は軸用穴、9は軸、12は1
方のコイルばね、13は他方のコイルばね、15
はストツパー、16は蓋、17は本体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 蓋用板と本体用板の両端部にそれぞれアーム
    を設け、該両端部の蓋用板のアームと本体用板の
    アームとの間にそれぞれ軸を回転自在に軸支し、
    1方の端部の軸の外周にコイルばねを捲装し、該
    コイルばねの端を蓋用板のアームと本体用板のア
    ームなどに係止し、コンソールボツクスの蓋が閉
    じた状態で後上方へ蓋を開かせる方向の弾発力を
    付与せしめるとともに、他方の端部の軸の外周
    に、コンソールボツクスの蓋が開いた際に少くと
    も前記一方のばねと逆方向のコンソールボツクス
    の蓋を閉じさせる方向の弾発力を付与できる他方
    のコイルばねを捲装し、該他方のコイルばねの端
    を蓋用板のアームと本体用板のアームなどに係止
    し、蓋用板をコンソールボツクスの蓋に止着する
    とともに、本体用板を本体に止着することを特徴
    とするコンソールボツクスの蓋の開閉装置。
JP57026349A 1982-02-20 1982-02-20 蓋の開閉装置 Granted JPS58149266A (ja)

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JP57026349A JPS58149266A (ja) 1982-02-20 1982-02-20 蓋の開閉装置

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JP57026349A JPS58149266A (ja) 1982-02-20 1982-02-20 蓋の開閉装置

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JPS58149266A JPS58149266A (ja) 1983-09-05
JPH0311986B2 true JPH0311986B2 (ja) 1991-02-19

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ID=12190976

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003341792A (ja) * 2002-05-29 2003-12-03 Shin Meiwa Ind Co Ltd 天蓋開閉装置におけるヒンジ機構、並びに天蓋開閉装置におけるヒンジ機構の取付方法
JP2012136044A (ja) * 2010-12-24 2012-07-19 Toyota Boshoku Corp 車両用シートのアームレスト

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