JPH0312005Y2 - - Google Patents

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JPH0312005Y2
JPH0312005Y2 JP1984031026U JP3102684U JPH0312005Y2 JP H0312005 Y2 JPH0312005 Y2 JP H0312005Y2 JP 1984031026 U JP1984031026 U JP 1984031026U JP 3102684 U JP3102684 U JP 3102684U JP H0312005 Y2 JPH0312005 Y2 JP H0312005Y2
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JP
Japan
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bus duct
temperature
insulated
wire
wires
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JP1984031026U
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JPS60144717U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は、裸導体バスダクト内の結露を防止す
るバスダクトの構造に関するものである。
(背景技術) 従来より、ハウジング内に絶縁支持物(スペー
サ)により複数本(例、2相、3相等)の裸導体
を支持したバスダクトが屋内配電用として使用さ
れている。この裸導体バスダクトは、施工場所の
温度が高く、無負荷状態が続くと、バスダクトの
絶縁支持物の表面に結露が発生し、絶縁抵抗不良
となり、送電に支障を来たし、相間、対地短絡事
故の要因となる。
このため、従来、結露防止のためバスダクト内
に温風を送りこんだり、絶縁抵抗の悪いものを強
制的に低電圧で送電し、導体過熱を行ない、バス
ダクトの内部乾燥を行なつた後、再度絶縁抵抗を
測定した後、送電を行なう面倒な操作を行なう必
要があつた。
(考案の開示) 本考案は、上述の問題点を解決するため成され
たもので、バスダクト内部を適当に加熱すること
により、上述の結露を防ぎ、短絡事故を防止し得
るバスダクトの構造を堤供することが目的であ
る。
本考案は、バスダクト内部に長さ方向に1条又
は複数条の絶縁定温ヒーター電線を設置したこと
を特徴とするバスダクトである。
本考案の対象となるバスダクトは、ハウジング
内にスペーサにより複数本(例、2相、3相等)
の裸導体(ブスバー)を支持した裸導体バスダク
トである。
第1図は本考案の実施例を示す横断面図であ
る。図において、3本の裸導体1は長方形のハウ
ジング2内で所定間隔毎(例、約30cmピツチ)に
スペーサ(絶縁支持物)3により支持されてい
る。ハウジング2内の一隅には絶縁定温ヒーター
電線4が取付具5により(例、約1mピツチ)取
付けられている。
この絶縁定温ヒーター電線4は加熱温度が所定
の温度(例、約100℃)になると、温度上昇が飽
和し、その温度以上に温度が上らないようにした
電気絶縁を施したヒーター線で、例えば第2図に
示すような構造のものである。図において、両側
に抵抗線(単線又は撚線)6,6′が配置され、
それらの周りを被覆すると共に、それらの線間を
連結するような帯状の導電性特殊絶縁層(温度に
よつて体積固有抵抗が変わる物質層)7が設けら
れ、さらに層7の周りには架橋ポリエチレン
(PE)絶縁層8が被覆されている。これらの導電
性又は絶縁性の物質は、電子照射又は架橋剤によ
り架橋されたものである。
抵抗線6,6′としては、例えば加熱温度が100
℃程度になると、第3図に示すように特殊絶縁層
7の体積固有抵抗が常温の102〜104Ω−cmから
100℃で105〜107Ω−cmに上昇し、抵抗線6と
6′が絶縁され、通電が停止する。第2図に示す
ような平型状のヒーター電線の寸法は、例えば厚
さ5mm、幅15mm程度である。
このような絶縁定温ヒーター電線4の抵抗線
6,6′の端末部を電源に接続し、それらの他端
は相互に絶縁して電流を流すと、電流は抵抗線
6,6′間の導電性特殊絶縁層7を介して流れ、
平型状のヒーター電線4全体が一様に加熱され、
例えば温度が100℃程度になると導電性特殊絶縁
層7が絶縁物と化し、通電が停止され、約100℃
の温度を維持するので、別個に温度調節装置を設
置する必要がない。
なお、絶縁定温ヒーター電線の構造は第2図に
示すものに限定されるものではなく、本考案は同
様の機能を有するものであれば良く、又その断面
形状は、平型状、平角状、梯形状、8の字状、そ
の他の異形のいずれでも良い。
このような絶縁定温ヒーター線4はバスダクト
のハウジング2内の隙間で、かつ導体の絶縁抵抗
を損なわない個所に取付けられ、通常バスダクト
ユニツト毎にバスダクト本体接続と同時にヒータ
ー電線4も接続する。
なお、図では絶縁定温ヒーター線4は1条とし
たが、本考案は2条以上の複数条でも良い。
上述のようなバスダクトに、必要時絶縁定温ヒ
ーター線4に通電すると、所定温度(列、100℃)
で温度が飽和し、その温度に保持され、バスダク
ト内がその温度近くに加熱されるので、バスダク
ト内部が乾燥し、結露が防止される。
(考案の効果) 上述のように構成された本考案のバスダクトは
次のような効果がある。
(イ) バスダクト内部に長さ方向に1条又は複数条
の絶縁定温ヒーター電線を設置したから、必要
時、例えばビル等の電気室内施工直後や送電停
止後、バスダクト内のヒーター電線に通電する
と、加熱温度が所定温度(例、約100℃)に保
持され、バスダクト内が加熱されて乾燥するの
で、バスダクト内部の結露が防止されて、絶縁
抵抗不良が防止され、短絡事故が防止される。
(ロ) 絶縁定温ヒーター電線は加熱温度が所定温度
になると飽和し、その温度を保持するので、操
作が簡単であり、又面倒な温度調節装置を設置
する必要がなく、設備が簡単で、安価である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す横断面図であ
る。第2図は第1図に示す絶縁定温ヒーター電線
の例を示す断面図である。第3図は本考案に用い
られる絶縁定温ヒーター電線における抵抗線の温
度と体積固有抵抗の関係を示す図である。 1……裸導体、2……ハウジング、3……スペ
ーサ、4……絶縁定温ヒーター電線、5……取付
具、6,6′……抵抗線、7……導電性特殊絶縁
層、8……架橋PE絶縁層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) バスダクト内部に長さ方向に、二本の抵抗線
    間に温度によつて体積固有抵抗が変る物質層を
    備える絶縁定温ヒーター電線を1条又は複数条
    設置したことを特徴とするバスダクト。 (2) 絶縁定温ヒーター電線の上限温度が約100℃
    である実用新案登録請求の範囲第1項記載のバ
    スダクト。
JP3102684U 1984-03-02 1984-03-02 バスダクト Granted JPS60144717U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3102684U JPS60144717U (ja) 1984-03-02 1984-03-02 バスダクト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3102684U JPS60144717U (ja) 1984-03-02 1984-03-02 バスダクト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60144717U JPS60144717U (ja) 1985-09-26
JPH0312005Y2 true JPH0312005Y2 (ja) 1991-03-22

Family

ID=30531254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3102684U Granted JPS60144717U (ja) 1984-03-02 1984-03-02 バスダクト

Country Status (1)

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JP (1) JPS60144717U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50106673U (ja) * 1974-01-24 1975-09-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60144717U (ja) 1985-09-26

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