JPH0312050Y2 - - Google Patents

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JPH0312050Y2
JPH0312050Y2 JP6035187U JP6035187U JPH0312050Y2 JP H0312050 Y2 JPH0312050 Y2 JP H0312050Y2 JP 6035187 U JP6035187 U JP 6035187U JP 6035187 U JP6035187 U JP 6035187U JP H0312050 Y2 JPH0312050 Y2 JP H0312050Y2
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JP
Japan
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main shaft
brush
generator
bicycle
conductor
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JP6035187U
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JPS63167376U (ja
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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自転車のヘツドランプ用の発電機に関
するもので、自転車の走行速度が変動しても電球
に過大な電圧が電球に掛からないようその発生電
圧を一定値に保持するようにした自転車用発電機
に関する。
(従来技術及びその問題点) 一般に、自転車用発電機は、自転車のタイヤと
接触して回転する駆動ローラによつてこれと一体
の主軸を回転させ、この主軸の回転により主軸上
の永久磁石を回転させて、電力を発生させるよう
にしたもので、通常交流発電機が使われている。
しかして、このような発電機の出力電圧は自転
車の走行速度にほぼ比例して増加し、従つて、自
転車の走行速度が遅いときには、発電機の発生電
力が低く、逆に、走行速度が速くなれば、発電機
の発生電圧が高くなる。それ故、自転車の低速走
行時に、ヘツドランプの明るさが適当であるよう
にしておけば、高速走行時には発電機の発生電圧
が高くなつて、ヘツドランプの電球に過大なる電
圧が掛かることになり、また逆に、高速走行時に
ヘツドランプが適当な明るさになるようにしてお
けば、低速走行時には発電機の発生電力が低くな
つて、ヘツドランプの照度が低下して、ヘツドラ
ンプとして役目を果たすことができないという不
都合がある。
この不都合を解消するために、自転車の低速走
行時にも、適当なランプ照度が確保できるように
しておき、走行速度が高速になつて、飽和特性を
持たせてあるが、尚過大になるので発電機の発生
電圧が高くなれば、電球にかかる電力を制御する
という方法が採用される場合かある。この方法に
は、電球に規定電力以上の実効電力がかからない
ようにするため、出力電圧を一定値に保持するよ
うにした定電圧装置を使用する方法と、リレーや
半導体等を使用して電球に電気を供給する時間を
変化させて、即ち、時分割により電球に給電して
平均電力を規制し、規定電力以上の電力が供給さ
れないように制御する方法の2つの方法が採用さ
れている。しかし、これらの方法は何れも、低速
では、損失が大きくて十分な照度が得られなかつ
たり、中速においても、切り替えが不適切で、適
当な照度が得られないといつた問題の他に、部品
点数が多く、複雑で高価となり、また信頼性が低
い等の問題を有している。
(問題点を解決するための技術的手段) 本考案は、自転車の速行速度が低速の場合必要
な照度にしておき、高速の場合に発電機の発生電
圧が電球の規定電圧になるように当該発電機の発
生電圧を制御することによつて上述した従来の問
題点を解決することを目的としており、そのため
の技術的手段は、ブラシの位置が中性点にあると
きに直流発電機の発生電圧が大となり、当該ブラ
シ位置が中性点から離れてゆくに従つてその発生
電力が低下することを利用したものであつて、自
転車のタイヤに接触して駆動される駆動ローラと
一体に回転する主軸の回転数が増大するに従つて
ブラシ位置を中性点から離れるように制御する制
御機構を備えたことを特徴とする。
(作用) 主軸の回転数が或る一定の低速時にはブラシの
位置が中性点に位置しており、そして主軸の回転
数が増大するに従いブラシ位置を中性点から離れ
るように制御してゆくと、発生電力は、主軸回転
速度が増大しても、それに従つて増大せず一定値
に保持される。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面にもとづいて説明す
る。
第1図は自転車用の直流発電機を示しており、
この図において1はケーシング2内に軸受3…で
回転自在に支承された主軸で、その上端部に駆動
ローラ4が固定され、この駆動ローラ4は自転車
のタイヤ(図示省略)と接触して回転し、その回
転により主軸1を回転駆動するものである。5は
主軸1上に設けられた電機子、6A,6Bは固定
子、7は整流子、8A,8Bはブラシであつて、
これら電機子5、固定子6A,6B、整流子7及
びブラシ8A,8Bによつて発電部を構成してい
る。9はブラシ8A,8Bの位置を制御するブラ
シ位置制御機構である。
前記固定子6A,6Bは永久磁石からなるもの
で、一方の固定子6AをN極、他方の固定子6B
をS極にして電機子5に磁場を供給するようにな
つている。しかして駆動ローラ4によつて主軸1
が回転すると、電機子5内部の巻線には電磁気誘
導により電圧が誘起される。また電機子5の巻線
の電端は互いに絶縁した整流子7に接続されてい
て、ブラシ8A,8Bによつて回転中の電機子5
で発生した電気を外部に取り出すようにしてい
る。
尚、前記電機子5の巻線に誘起される起電力は
磁束密度と当該巻線の巻数に比例する。ブラシ8
A,8Bの位置が中性点にあれば、発生電圧が最
高になるが、ブラシ8A,8Bを回転移動させ
て、中性点から離れるに従つて発生電圧が低くな
る。この関係を、第2図に示している。この図は
横軸にブラシ8A,8Bの回転角θをとり、縦軸
に電機子5の誘導起電力Vをとり、電機子5の回
転数を一定としたときの発生電圧がブラシ8A,
8Bの回転角との関係でどのように変化するかを
示したものである。
前記ブラシ位置制御機構9は、第1図に示すよ
うに、主軸1にこれと同心状に固装された磁石板
10と、磁石板10を囲繞するように主軸1及び
磁石板10と同心状に配置されていて下端の径小
筒状部11aが主軸1に軸受12を介して回転自
在に支持されたアルミ製のカツプ状導電体11
と、このカツプ状導電体11の上端部に取付けて
あつてブラシ8A,8Bを保持している絶縁性の
ブラシホルダー13A,13Bと、カツプ状導電
体11の外周面に該導電体11を介して磁石板1
0と対向するように装着されたリング状の導磁性
体板14と、ブラシ取付台12の径小筒状部11
aを取り囲むように配設されていて内端がこの径
小筒状部11aに固定され且つ外端がケーシング
1に取付片15を介して取付け固定された渦巻ば
ね16と、から構成されいる。磁石板10は板状
の永久磁石からなる。また導磁性体板14は導電
体11に対する磁石板10の磁場を強めるために
設けたもので、鉄あるいはニツケルと鉄との合金
等からなる強磁性にして且つ導電性の材料により
形成されている。
次に、上述したブラシ位置制御機構9の作用に
つき説明すると、主軸1が回転すれば、磁石板1
0も回転し、導電体11の磁束が変化することに
なり、それによりこの導電体11に誘導起電力が
発生し、この導電体11の誘導起電力によつて導
電体11内を流れる、所謂、渦電流が発生する。
該渦電流と磁石板10による磁場の相互作用によ
りトルクが発生する。このトルクは導電体11上
に作用し、渦巻きばね15に抗してこの導電体1
1及びこれと一体をなしているブラシホルダー1
3A,13Bを回転させることになる。主軸3の
回転数が速くなれば、上記渦電流も大きくなり、
発生するトルクも大きくなるためブラシホルダー
13A,13Bの回転角も大きくなる。従つて、
主軸3の回転数、即ち、自転車の走行速度が速く
なれば、ブラシ8A,8Aの回転角が大きくな
り、第2図に示すように、電機子5の誘導起電力
は減少するが、回転数が増加しているため、結果
として、当該誘導起電力を一定値に保持すること
が出来る。この関係は第3図に示す。この第3図
は横軸に主軸1の回転数rpmをとり、縦軸に電機
子5の誘導起電力V又はブラシホルダー13A,
13Bの回転角θをとつたもので、この図におい
て17は主軸1の回転rpmとブラシホルダー13
A,13Bの回転角θとの関係を示す線、また1
8はブラシホルダー13A,13Bの回転角θを
一定としたときの主軸1の回転数rpmと電機子5
の誘導起電力Vとの関係を示す線であり、そして
19が本考案に従い主軸1の回転数rpmに応じて
ブラシホルダー13A,13Bを回転移動、即
ち、ブラシ8A,8Bを回転移動させたときの電
機子5の巻線の誘導起電力、即ち発電機の発生電
圧の状態を示す線である。
上述の説明で明らかなように、自転車の走行速
度が低速から高速まで、発電機の発生電圧が一定
に保持できるため、低速から高速まで、ヘツドラ
ンプに供給される電圧が一定になり、電球の断線
等の不具合を無くすることができる。
上述の実施例では、説明を簡単にするために一
対のN−S極の発電機について説明したが極数の
多い発電機にも当然適用できるものである。
(考案の効果) 本考案によれば、低速走行時から高速走行時ま
で規定の電圧を発生させることができるため、電
球の断線を防止してランプ寿命を延ばすことがで
きると共に、低速走行時から所定の明るさを保証
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の自転車用発電機の一実施例を
示す縦断面図、第2図はブラシ回転角と電圧との
関係を示す図、第3図は主軸の回転数と電圧また
はブラシ回転角との関係を示す図である。 1……主軸、2……ケーシング、4……駆動ロ
ーラ、5……電機子、6A,6B……固定子、7
……整流子、8A,8B……ブラシ、9……ブラ
シ位置制御機構、10……磁石板、11……導電
体、13A,13B……ブラシホルダー、14…
…導磁性体板、16……渦巻ばね。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 ブラシ付き発電機であつて、自転車のタイヤ
    に接触される駆動ローラと一体に回転する主軸
    の回転数が増大するに従つてブラシの位置を中
    性点から離れるように制御するブラシ位置制御
    機構を備えてなることを特徴とする自転車用発
    電機。 2 ブラシ位置制御機構は、主軸に固定された磁
    石板と、この磁石板と対向するように配置され
    ていて主軸に対し回転フリーで該主軸を中心に
    回転可能に支持されたカツプ状の導電体と、こ
    の導電体に取付けてあつてブラシを保持してい
    る絶縁性のブラシホルダーと、前記主軸を囲繞
    するように配設されていて内端が前記導電体側
    に固定され且つ外端が発電機のケーシング側に
    固定された渦巻ばねと、からなる実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の自転車用発電機。
JP6035187U 1987-04-21 1987-04-21 Expired JPH0312050Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6035187U JPH0312050Y2 (ja) 1987-04-21 1987-04-21

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6035187U JPH0312050Y2 (ja) 1987-04-21 1987-04-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63167376U JPS63167376U (ja) 1988-10-31
JPH0312050Y2 true JPH0312050Y2 (ja) 1991-03-22

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ID=30892689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6035187U Expired JPH0312050Y2 (ja) 1987-04-21 1987-04-21

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4506956B2 (ja) * 2004-07-20 2010-07-21 株式会社ジェイテクト ステアバイワイヤシステム

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Publication number Publication date
JPS63167376U (ja) 1988-10-31

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