JPH03122404A - 超音波霧化装置付燃焼装置 - Google Patents
超音波霧化装置付燃焼装置Info
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- JPH03122404A JPH03122404A JP25653089A JP25653089A JPH03122404A JP H03122404 A JPH03122404 A JP H03122404A JP 25653089 A JP25653089 A JP 25653089A JP 25653089 A JP25653089 A JP 25653089A JP H03122404 A JPH03122404 A JP H03122404A
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- horn
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一般に、供給される液体燃料を超音波振動を
利用して霧化するための超音波霧化装置付燃焼装置に関
し、工業用、営業用及び家庭用のボイラ、加熱炉、給湯
器、乾燥機、ガスタービン、暖房用バーナ等に好適に用
いられる超音波霧化装置付燃焼装置に関する。
利用して霧化するための超音波霧化装置付燃焼装置に関
し、工業用、営業用及び家庭用のボイラ、加熱炉、給湯
器、乾燥機、ガスタービン、暖房用バーナ等に好適に用
いられる超音波霧化装置付燃焼装置に関する。
これまで、ボイラーおよびファンヒータのような燃焼装
置においては、供給される液体燃料を燃焼させる際、燃
焼性能の観点から見て、この液体燃料を極めて小さく且
つ均一性のある液滴粒径に霧化して供給することが望ま
しい。
置においては、供給される液体燃料を燃焼させる際、燃
焼性能の観点から見て、この液体燃料を極めて小さく且
つ均一性のある液滴粒径に霧化して供給することが望ま
しい。
従来、液体燃料を極めて小さな液滴粒径に霧化するこの
ような装置として、超音波振動を利用して、供給される
液体燃料を霧化する超音波霧化装置が知られている。こ
の種の超音波霧化装置においては、広い燃料供給範囲に
わたって良好な霧化効率を確保するためには、霧化され
た液滴と空気との混合を促進させることにより燃焼を安
定させることが必須である。この目的のために、これま
で種々の工夫がなされている。
ような装置として、超音波振動を利用して、供給される
液体燃料を霧化する超音波霧化装置が知られている。こ
の種の超音波霧化装置においては、広い燃料供給範囲に
わたって良好な霧化効率を確保するためには、霧化され
た液滴と空気との混合を促進させることにより燃焼を安
定させることが必須である。この目的のために、これま
で種々の工夫がなされている。
例えば、実開昭E13−IE37022号公報において
は、中実で先端にいくに従い拡径する型の振動子ホーン
を用い、霧化された燃料液滴を燃焼室に送りここで点火
プラグにより着火させると共に、空気旋回流により、燃
料液滴を燃焼室に送り込む方式が提案されている。
は、中実で先端にいくに従い拡径する型の振動子ホーン
を用い、霧化された燃料液滴を燃焼室に送りここで点火
プラグにより着火させると共に、空気旋回流により、燃
料液滴を燃焼室に送り込む方式が提案されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記従来の超音波霧化装置においては、
燃料が霧化された後にこの霧化液滴を旋回空気流で搬送
するために、霧化液滴と空気との混合が不均一となり、
燃焼が不安定になるという問題を有している。
燃料が霧化された後にこの霧化液滴を旋回空気流で搬送
するために、霧化液滴と空気との混合が不均一となり、
燃焼が不安定になるという問題を有している。
また、点火プラグが常時、燃料液滴中に配置されている
ために、点火プラグに媒が付着し着火性が悪くなるとい
う問題を有している。
ために、点火プラグに媒が付着し着火性が悪くなるとい
う問題を有している。
また、必要とされる燃料を燃焼に好ましい微細な霧化粒
径で、短時間に多量に、有効かつ効率的に霧化するのが
困難である。すなわち、多量の液体の霧化に必要とされ
る十分な振幅を得るのが難しい。なぜならば、上記した
振動子ホーンは、中実型で質量が大きく高振幅を確保し
ようとすると、高い応力が発生し材質的にもたないから
である。
径で、短時間に多量に、有効かつ効率的に霧化するのが
困難である。すなわち、多量の液体の霧化に必要とされ
る十分な振幅を得るのが難しい。なぜならば、上記した
振動子ホーンは、中実型で質量が大きく高振幅を確保し
ようとすると、高い応力が発生し材質的にもたないから
である。
また、この装置を使用して供給される燃料を霧化するの
に要する電力消費量は大きいという欠点がある。これは
超音波振動発生手段から発生される超音波エネルギーが
超音波振動子ホーンを振動させ、この超音波振動子ホー
ンの振動により、供給される燃料を超音波振動子ホーン
の霧化部分で霧化するのに使用されるので、質量の大き
い中実の超音波振動子ホーンにより燃料を霧化する場合
、大きな振幅を得るために大きな超音波エネルギーが必
要となり、したがって、多量の燃料を霧化するのには、
大きなエネルギーが必要であり、その結果、ホーンに加
わる応力が高くなりすぎて多量の燃料を効率的に霧化す
るのが困難となる。
に要する電力消費量は大きいという欠点がある。これは
超音波振動発生手段から発生される超音波エネルギーが
超音波振動子ホーンを振動させ、この超音波振動子ホー
ンの振動により、供給される燃料を超音波振動子ホーン
の霧化部分で霧化するのに使用されるので、質量の大き
い中実の超音波振動子ホーンにより燃料を霧化する場合
、大きな振幅を得るために大きな超音波エネルギーが必
要となり、したがって、多量の燃料を霧化するのには、
大きなエネルギーが必要であり、その結果、ホーンに加
わる応力が高くなりすぎて多量の燃料を効率的に霧化す
るのが困難となる。
本発明は上記問題を解決するものであって、霧化液滴と
空気との混合を均一化して燃焼を安定させると共に着火
性を向上させることができる超音波霧化装置付燃焼装置
を提供することを目的とする。
空気との混合を均一化して燃焼を安定させると共に着火
性を向上させることができる超音波霧化装置付燃焼装置
を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、液体物質を霧化する際に、使用さ
れる電力消費量が少なくてすむ超音波霧化装置付燃焼装
置を提供することである。
れる電力消費量が少なくてすむ超音波霧化装置付燃焼装
置を提供することである。
本発明の他の目的は、設定された適正な霧化量を越えて
液体物質が超音波霧化装置の霧化部分に供給された場合
でも、液体物質の霧化が可能である超音波霧化装置付燃
焼装置を提供することであ石6 〔課題を解決するための手段〕 そのために本発明の超音波霧化装置は、超音波振動発生
手段2と、該超音波発生手段に連結される振動子ホーン
3と、該振動子ホーンの先端に形成される霧化部4と、
振動子ホーンの外周に配設される液供給部材5および液
供給ノズル部材6と、該液供給部材に形成される燃料供
給路5aと、該燃料供給路に連通され液供給ノズル部材
に形成される環状の燃料供給路6aと、該燃料供給路と
前記霧化部の間に配設される点火手段10a及び旋回流
発生手段12とを有し、前記霧化部4は先端に行くに従
って径が大になる拡径部4aを存すると共に該拡径部に
中空部4bを形成してなり、さらに、前記旋回流発生手
段12と霧化部4先端との間の距離を霧化部4の直径の
174〜3/4の範囲に設定し、点火手段10aと振動
子ホーン3の軸との間の距離を、霧化部4の直径の1/
2以上で且つ旋回流発生手段12と漏電しない位置に設
定することを特徴とする。
液体物質が超音波霧化装置の霧化部分に供給された場合
でも、液体物質の霧化が可能である超音波霧化装置付燃
焼装置を提供することであ石6 〔課題を解決するための手段〕 そのために本発明の超音波霧化装置は、超音波振動発生
手段2と、該超音波発生手段に連結される振動子ホーン
3と、該振動子ホーンの先端に形成される霧化部4と、
振動子ホーンの外周に配設される液供給部材5および液
供給ノズル部材6と、該液供給部材に形成される燃料供
給路5aと、該燃料供給路に連通され液供給ノズル部材
に形成される環状の燃料供給路6aと、該燃料供給路と
前記霧化部の間に配設される点火手段10a及び旋回流
発生手段12とを有し、前記霧化部4は先端に行くに従
って径が大になる拡径部4aを存すると共に該拡径部に
中空部4bを形成してなり、さらに、前記旋回流発生手
段12と霧化部4先端との間の距離を霧化部4の直径の
174〜3/4の範囲に設定し、点火手段10aと振動
子ホーン3の軸との間の距離を、霧化部4の直径の1/
2以上で且つ旋回流発生手段12と漏電しない位置に設
定することを特徴とする。
なお、上記構成に付加した番号は、理解を容易にするた
めに図面と対比させるためのもので、これにより本発明
の構成が限定されるものではない。
めに図面と対比させるためのもので、これにより本発明
の構成が限定されるものではない。
本発明においては、例えば、第1図に示すように、燃料
は、液体供給路5a18aを通って振動子ホーン3の霧
化部4に向かって噴霧され、霧化部4に至った液体は、
超音波振動発生部2からの超音波振動によって霧化され
る。このとき、霧化液滴は、点火手段10aにより着火
され、且つ、直ちに旋回流発生手段12により発生した
旋回流で搬送されるため、点火手段10aに媒が付着す
ることがなく、且つ燃焼の安定が向上できる。
は、液体供給路5a18aを通って振動子ホーン3の霧
化部4に向かって噴霧され、霧化部4に至った液体は、
超音波振動発生部2からの超音波振動によって霧化され
る。このとき、霧化液滴は、点火手段10aにより着火
され、且つ、直ちに旋回流発生手段12により発生した
旋回流で搬送されるため、点火手段10aに媒が付着す
ることがなく、且つ燃焼の安定が向上できる。
以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。第1
図は、本発明の超音波霧化装置付燃焼装置の一実施例を
示す断面図、第2図は第1図の■−■線に沿う断面図、
第3図は第1図の■−■線に沿う断面図、第4図は霧化
部の詳細な構造を示す断面図、第5図はその作用を説明
するための図である。
図は、本発明の超音波霧化装置付燃焼装置の一実施例を
示す断面図、第2図は第1図の■−■線に沿う断面図、
第3図は第1図の■−■線に沿う断面図、第4図は霧化
部の詳細な構造を示す断面図、第5図はその作用を説明
するための図である。
第1図において超音波霧化装置1は、基部に超音波振動
を発生させるための超音波振動発生部2を備え、この超
音波振動発生部2には、振動子ホーン3が連結されてお
り、この振動子ホーン3の先端部には、先端が中空の霧
化部4が形成されている。振動子ホーン3の外周には、
液供給部材5が配設され、該液供給部材5の内周に液供
給ノズル部材6が螺合されている。液供給部材5および
液供給ノズル部材6には、それぞれ液体供給路Sa16
aが形成され、燃料供給路6aは、第3図に示すように
、霧化部4に向けて環状のスリーブが形成されていて、
このスリーブは、液供給部材5および液供給ノズル部材
6の接続部にて燃料供給路5aに連通している。
を発生させるための超音波振動発生部2を備え、この超
音波振動発生部2には、振動子ホーン3が連結されてお
り、この振動子ホーン3の先端部には、先端が中空の霧
化部4が形成されている。振動子ホーン3の外周には、
液供給部材5が配設され、該液供給部材5の内周に液供
給ノズル部材6が螺合されている。液供給部材5および
液供給ノズル部材6には、それぞれ液体供給路Sa16
aが形成され、燃料供給路6aは、第3図に示すように
、霧化部4に向けて環状のスリーブが形成されていて、
このスリーブは、液供給部材5および液供給ノズル部材
6の接続部にて燃料供給路5aに連通している。
上記超音波霧化装置1は、ハウジング7に設けられた支
持部8にて固定され、液供給部材5の外周部には、取付
バンド9により点火装置10が配設されている。また、
ハウジング7の先端には、超音波霧化装置1を覆う外筒
11が設けられている。
持部8にて固定され、液供給部材5の外周部には、取付
バンド9により点火装置10が配設されている。また、
ハウジング7の先端には、超音波霧化装置1を覆う外筒
11が設けられている。
振動子ホーン3の外周には、点火装置10の点火プラグ
10aおよび旋回羽根12aを切り起こした旋回プレー
ト12が設けられる。第2図に示すように、旋回プレー
ト12の上部には、切欠部12bが形成され、該切欠部
f2aと振動子ホーン3の間に点火プラグ10aが配置
されている。
10aおよび旋回羽根12aを切り起こした旋回プレー
ト12が設けられる。第2図に示すように、旋回プレー
ト12の上部には、切欠部12bが形成され、該切欠部
f2aと振動子ホーン3の間に点火プラグ10aが配置
されている。
これは、点火プラグ10aと旋回プレート12との間の
電気的絶縁を図るためである。なお、ハウジング7は図
示しない送風手段に接続され、空気は超音波霧化装置1
の外周を通って旋回プレート12方向に流れる。
電気的絶縁を図るためである。なお、ハウジング7は図
示しない送風手段に接続され、空気は超音波霧化装置1
の外周を通って旋回プレート12方向に流れる。
種々の実験の結果、旋回プレート12と振動子ボーン3
の霧化部4先端との間の距離りを、霧化部4の直径をD
とすると、D74〜3D/4の範囲、好ましくはD/2
の位置に設定すれば燃焼の安定性がよいことが判明した
。これは、Lを小さくし過ぎると霧化液滴が旋回プレー
ト12に衝突するし、Lを大きくし過ぎると液滴が飛散
してしまうためである。
の霧化部4先端との間の距離りを、霧化部4の直径をD
とすると、D74〜3D/4の範囲、好ましくはD/2
の位置に設定すれば燃焼の安定性がよいことが判明した
。これは、Lを小さくし過ぎると霧化液滴が旋回プレー
ト12に衝突するし、Lを大きくし過ぎると液滴が飛散
してしまうためである。
また、点火プラグ10aと振動子ホーン3の軸との間の
距離Hは、D/2以上で且つ旋回プレートと漏電しない
位置、好ましくは、図示の如く点火プラグ10aの先端
が霧化部4の外径と一致する位置(D/2)が好ましい
。これは、この位置が火炎が形成されない位置であるた
め、着火性が良く且つ点火プラグ10aに媒が付着しな
いためである。
距離Hは、D/2以上で且つ旋回プレートと漏電しない
位置、好ましくは、図示の如く点火プラグ10aの先端
が霧化部4の外径と一致する位置(D/2)が好ましい
。これは、この位置が火炎が形成されない位置であるた
め、着火性が良く且つ点火プラグ10aに媒が付着しな
いためである。
上記構成からなる本発明の作用について説明する。燃料
は、液体供給路5as8aを通って振動子ホーン3の霧
化部4に向かって噴霧され、霧化部4に至った液体は、
超音波振動発生部2からの超音波振動によって霧化され
る。このとき、霧化液滴は、点火プラグ10aにより着
火され、且つ、直ちに旋回プレート12により発生した
旋回流で搬送されるため、点火プラグ10aに媒が付着
することがなく、且つ燃焼の安定が向上できるものであ
る。
は、液体供給路5as8aを通って振動子ホーン3の霧
化部4に向かって噴霧され、霧化部4に至った液体は、
超音波振動発生部2からの超音波振動によって霧化され
る。このとき、霧化液滴は、点火プラグ10aにより着
火され、且つ、直ちに旋回プレート12により発生した
旋回流で搬送されるため、点火プラグ10aに媒が付着
することがなく、且つ燃焼の安定が向上できるものであ
る。
次いで、第4図および第5図により上記振動子ホー73
の霧化部4について説明する。
の霧化部4について説明する。
第4図において、振動子ホーン3は、超音波発土手段2
と接続されている側の端部から該振動子ホーン3の軸線
方向に沿って円柱上に小径部が形成されており、反対側
の端部は大径に形成されていて前記小径部から大径部に
到る区間は、はぼ円錐形状を呈するように拡径部4aが
形成されている。この拡径部に形成されている形状は、
曲面形状を有する末広がり形状を呈するように形成され
る場合もある(この場合は、ラッパ形状になる)。
と接続されている側の端部から該振動子ホーン3の軸線
方向に沿って円柱上に小径部が形成されており、反対側
の端部は大径に形成されていて前記小径部から大径部に
到る区間は、はぼ円錐形状を呈するように拡径部4aが
形成されている。この拡径部に形成されている形状は、
曲面形状を有する末広がり形状を呈するように形成され
る場合もある(この場合は、ラッパ形状になる)。
さらに、本発明においては、霧化部4の拡径部4aから
該振動子ホーン4の小径部の一部まで達するとともに前
記大径部に開口している中空部4bが形成されている。
該振動子ホーン4の小径部の一部まで達するとともに前
記大径部に開口している中空部4bが形成されている。
すなわち、霧化部4の端部4cにおける振動が最大振幅
となるようにするため、この中空部4bは、端部4Cが
振動の腹であるように形成されている。このとき、振動
子ホーン3の軸線に対し垂直に中空部4bを横切る平面
Sで切りとられることによって中空部4bの内周面4d
と外周面4fとの間に形成されるドーナツ状の断面積は
、終端部4gから端部4Cに行くに従ってやや減少する
か、又は終端部4gから端部4cに到るまでほぼ一定で
あるように中空部4bが形成されている。この断面積は
、±40%まで許容される。
となるようにするため、この中空部4bは、端部4Cが
振動の腹であるように形成されている。このとき、振動
子ホーン3の軸線に対し垂直に中空部4bを横切る平面
Sで切りとられることによって中空部4bの内周面4d
と外周面4fとの間に形成されるドーナツ状の断面積は
、終端部4gから端部4Cに行くに従ってやや減少する
か、又は終端部4gから端部4cに到るまでほぼ一定で
あるように中空部4bが形成されている。この断面積は
、±40%まで許容される。
上記した断面積を有するように中空部4bを形成する簡
便な方法としては、外周面4fの傾斜に沿って前記振動
子ホーン3の軸線に向かって形成される拡径形ホーンの
頂角、すなわち外周面4fの頂角を01とし、内周面4
dの傾斜に沿って前記振動子ホーン4の軸線に向かって
形成される中空部4bの頂角、すなわち内周面4dの頂
角を02としたときに、頂角θ2が頂角θ、よりもO″
〜30好ましくは5〜10″の角度を持って円錐形状ま
たは円錐曲面形状(ラッパ形状)に中空部4bを形成す
れば良い。なお、拡径部が円錐形状であってもラッパ形
状であっても本発明の超音波振動子ホーンの性能に関し
ては実質的に差異はないが、拡径部がラッパ形状の場合
、拡径部の頂角としては拡径部の中央(拡径部の開始部
分からその先端に到る外周面の中点)における接線が振
動子ホーンの軸線に向かって形成する角度をもって代用
する。そしてこの角度は円錐形状のホーンの場合と同様
に30〜60″であることが好ましい。
便な方法としては、外周面4fの傾斜に沿って前記振動
子ホーン3の軸線に向かって形成される拡径形ホーンの
頂角、すなわち外周面4fの頂角を01とし、内周面4
dの傾斜に沿って前記振動子ホーン4の軸線に向かって
形成される中空部4bの頂角、すなわち内周面4dの頂
角を02としたときに、頂角θ2が頂角θ、よりもO″
〜30好ましくは5〜10″の角度を持って円錐形状ま
たは円錐曲面形状(ラッパ形状)に中空部4bを形成す
れば良い。なお、拡径部が円錐形状であってもラッパ形
状であっても本発明の超音波振動子ホーンの性能に関し
ては実質的に差異はないが、拡径部がラッパ形状の場合
、拡径部の頂角としては拡径部の中央(拡径部の開始部
分からその先端に到る外周面の中点)における接線が振
動子ホーンの軸線に向かって形成する角度をもって代用
する。そしてこの角度は円錐形状のホーンの場合と同様
に30〜60″であることが好ましい。
また、中空部4bの内周面4dと外周面4fとの間の肉
厚、すなわち拡径部4aの肉厚は、拡径部4aの端部4
cにおいて、半径dの20%以下にされている。すなわ
ち、中空部4b形成することによって形成されるこの拡
径部4aの肉厚を半径dの20%以下にするのは、半径
方向の振動を生じやすくするための観点からである。
厚、すなわち拡径部4aの肉厚は、拡径部4aの端部4
cにおいて、半径dの20%以下にされている。すなわ
ち、中空部4b形成することによって形成されるこの拡
径部4aの肉厚を半径dの20%以下にするのは、半径
方向の振動を生じやすくするための観点からである。
上記のことについて述べると、中空部4bを形成するこ
とによって、超音波振動子ホーン3の質量が小さくなり
、それ故、超音波振動子ホーン4の霧化面4fで、供給
される燃料を霧化するのに必要な振動エネルギーは、超
音波振動子ホーン3の中空部分の質量が小さくなった分
だけ振動エネルギーが小さくて済むと共に霧化面4fの
薄い肉厚のために霧化面4fがフレシキブル性を有し、
かつ霧化面4fの端部4cが、最大振幅を得ることがで
きるように、振動の腹になるように設定されており、そ
して超音波発生手段からの振動エネルギーが、超音波振
動子ホーン3の軸線方向とこの軸線方向に対して傾斜角
度を有する霧化面方向(半径方向)へと伝えられ、その
結果、霧化面4fで複合振動が生じ、 (以下、たわみ
振動と称する)、このたわみ振動が、霧化面4fにおけ
る大振幅を容易に生ぜしめ、したがって、このたわみ振
動の大振幅が、燃料を霧化するのに必要なを効振幅とし
てを効に働き、霧化面4fに供給される燃料を微細粒径
をもって霧化するのにきわめて効果的に作用すると共に
多量の燃料を容易に霧化するのにも効果的に作用し、そ
の結果、電力消費が少なくてすむものである。
とによって、超音波振動子ホーン3の質量が小さくなり
、それ故、超音波振動子ホーン4の霧化面4fで、供給
される燃料を霧化するのに必要な振動エネルギーは、超
音波振動子ホーン3の中空部分の質量が小さくなった分
だけ振動エネルギーが小さくて済むと共に霧化面4fの
薄い肉厚のために霧化面4fがフレシキブル性を有し、
かつ霧化面4fの端部4cが、最大振幅を得ることがで
きるように、振動の腹になるように設定されており、そ
して超音波発生手段からの振動エネルギーが、超音波振
動子ホーン3の軸線方向とこの軸線方向に対して傾斜角
度を有する霧化面方向(半径方向)へと伝えられ、その
結果、霧化面4fで複合振動が生じ、 (以下、たわみ
振動と称する)、このたわみ振動が、霧化面4fにおけ
る大振幅を容易に生ぜしめ、したがって、このたわみ振
動の大振幅が、燃料を霧化するのに必要なを効振幅とし
てを効に働き、霧化面4fに供給される燃料を微細粒径
をもって霧化するのにきわめて効果的に作用すると共に
多量の燃料を容易に霧化するのにも効果的に作用し、そ
の結果、電力消費が少なくてすむものである。
このたわみ振動について、第5図を参照して、さらに述
べると、振動が印加される前の静止時には、振動子ホー
ン3の先端は、位置aにあり、また、振動子ホーン3の
収縮時には、振動子ホーン3の先端は、位置a′にあり
、さらに、振動子ホーン3の伸長時には、振動子ホーン
3の先端は、位置a#にある。したがって、該振動子ホ
ーン3の先端部半径dは、振動子ホーン3の収縮時に大
きくなり、伸張時に小さくなる。その結果、超音波振動
子ホーン3の霧化面4fには、超音波発生手段から印加
される通常の絶対振幅となる縦振動に加えて、振動子ホ
ーン3の軸線方向に対して半径方向の振動が誘起される
と共にこれが加えられ、これによって霧化面4fは、こ
れらの振動が合成された複合の振動、すなわちたわみ振
動を行うことになる。
べると、振動が印加される前の静止時には、振動子ホー
ン3の先端は、位置aにあり、また、振動子ホーン3の
収縮時には、振動子ホーン3の先端は、位置a′にあり
、さらに、振動子ホーン3の伸長時には、振動子ホーン
3の先端は、位置a#にある。したがって、該振動子ホ
ーン3の先端部半径dは、振動子ホーン3の収縮時に大
きくなり、伸張時に小さくなる。その結果、超音波振動
子ホーン3の霧化面4fには、超音波発生手段から印加
される通常の絶対振幅となる縦振動に加えて、振動子ホ
ーン3の軸線方向に対して半径方向の振動が誘起される
と共にこれが加えられ、これによって霧化面4fは、こ
れらの振動が合成された複合の振動、すなわちたわみ振
動を行うことになる。
以上、説明してきたように本発明の超音波霧化装置付燃
焼装置によれば、旋回流発生手段を振動子ホーンの霧化
部の上流側に配置したため、燃焼ガスは、直ちに旋回流
発生手段により発生した旋回流で搬送されることになり
、空気との混合を均一化して燃焼を安定させることがで
きる。
焼装置によれば、旋回流発生手段を振動子ホーンの霧化
部の上流側に配置したため、燃焼ガスは、直ちに旋回流
発生手段により発生した旋回流で搬送されることになり
、空気との混合を均一化して燃焼を安定させることがで
きる。
また、点火手段の先端位置が火炎が形成されない位置で
あるため、着火性が良く且つ点火手段への媒の付着を防
止し着火性を向上させることができる。
あるため、着火性が良く且つ点火手段への媒の付着を防
止し着火性を向上させることができる。
さらに、本発明の超音波振動子ホーンによれば、従来の
中空部を形成していない超音波振動子ホーンに比較して
、同一の霧化量を得るために、少ない電力消費ですむと
共に、同一の電力供給であれば、本発明の超音波振動子
ホーンの方が、従来の超音波振動子ホーンに比較して、
多量の液体物質の霧化が可能となるものである。
中空部を形成していない超音波振動子ホーンに比較して
、同一の霧化量を得るために、少ない電力消費ですむと
共に、同一の電力供給であれば、本発明の超音波振動子
ホーンの方が、従来の超音波振動子ホーンに比較して、
多量の液体物質の霧化が可能となるものである。
さらに、本発明の超音波振動子ホーンでは、燃料を効果
的に微細粒径で霧化するのに必要な大振幅を得ることが
がきる。したがって、霧化面において、従来のものに比
較して、大振幅が容易に得られるので、燃料を一層小さ
な粒径で霧化することが容易であると共に容易に多量に
霧化することができる。
的に微細粒径で霧化するのに必要な大振幅を得ることが
がきる。したがって、霧化面において、従来のものに比
較して、大振幅が容易に得られるので、燃料を一層小さ
な粒径で霧化することが容易であると共に容易に多量に
霧化することができる。
第1図は、本発明の超音波霧化装置付燃焼装置の一実施
例を示す断面図、第2図は第1図の■−■線に沿う断面
図、第3図は第1図の■−■線に沿う断面図、第4図は
霧化部の詳細な構造を示す断面図、第5図はその作用を
説明するための図である。 1・・・超音波霧化装置、2・・・超音波振動発生部、
3・・・振動子ホーン、4・・・霧化部、4a・・・拡
径部、4b・・・中空部、5・・・液供給部材、6・・
・液供給ノズル部材、5a、8a・・・燃料供給路、1
0a・・・点火プラグ(点火手段)、12・・・旋回プ
レート(旋回流発生手段)。 出 願 人 東燃株式会社
例を示す断面図、第2図は第1図の■−■線に沿う断面
図、第3図は第1図の■−■線に沿う断面図、第4図は
霧化部の詳細な構造を示す断面図、第5図はその作用を
説明するための図である。 1・・・超音波霧化装置、2・・・超音波振動発生部、
3・・・振動子ホーン、4・・・霧化部、4a・・・拡
径部、4b・・・中空部、5・・・液供給部材、6・・
・液供給ノズル部材、5a、8a・・・燃料供給路、1
0a・・・点火プラグ(点火手段)、12・・・旋回プ
レート(旋回流発生手段)。 出 願 人 東燃株式会社
Claims (3)
- (1)超音波振動発生手段と、該超音波発生手段に連結
される振動子ホーンと、該振動子ホーンの先端に形成さ
れる霧化部と、振動子ホーンの外周に配設される液供給
部材および液供給ノズル部材と、該液供給部材に形成さ
れる燃料供給路と、該燃料供給路に連通され液供給ノズ
ル部材に形成される環状の燃料供給路と、該燃料供給路
と前記霧化部の間に配設される点火手段及び旋回流発生
手段とを有し、前記霧化部は先端に行くに従って径が大
になる拡径部を有すると共に該拡径部に中空部を形成し
てなり、さらに、該旋回流発生手段と霧化部先端との間
の距離を霧化部の直径の1/4〜3/4の範囲に設定し
、点火手段と振動子ホーンの軸との間の距離を、霧化部
の直径の1/2以上で且つ旋回流発生手段と漏電しない
位置に設定することを特徴とする超音波霧化装置付燃焼
装置。 - (2)前記旋回流発生手段に切欠部を形成し、該切欠部
と振動子ホーンの間に点火手段を配置することを特徴と
する請求項1に記載の超音波霧化装置付燃焼装置。 - (3)前記霧化部は、振動子ホーンの軸に垂直な断面積
が略一定であることを特徴とする請求項1または請求項
2に記載の超音波霧化装置付燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25653089A JPH03122404A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 超音波霧化装置付燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25653089A JPH03122404A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 超音波霧化装置付燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03122404A true JPH03122404A (ja) | 1991-05-24 |
Family
ID=17293906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25653089A Pending JPH03122404A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 超音波霧化装置付燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03122404A (ja) |
-
1989
- 1989-09-30 JP JP25653089A patent/JPH03122404A/ja active Pending
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