JPH0312333Y2 - - Google Patents

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JPH0312333Y2
JPH0312333Y2 JP7502087U JP7502087U JPH0312333Y2 JP H0312333 Y2 JPH0312333 Y2 JP H0312333Y2 JP 7502087 U JP7502087 U JP 7502087U JP 7502087 U JP7502087 U JP 7502087U JP H0312333 Y2 JPH0312333 Y2 JP H0312333Y2
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JP
Japan
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filter
slide hole
tightening
filter pressing
base material
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JP7502087U
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JPS63185429U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はエアフイルタの取付け部材に関し、更
に詳しくは、クリーンルーム等に利用される中高
性能、あるいは超高性能エアフイルタユニツトの
気密取付けに有用なエアフイルタ取付け部材に関
する。
[従来技術及びその問題点] 一般にエアフイルタは、目詰りによる圧力損失
が1.5〜2倍程度になるまで使用された後、新し
いものと交換されるため、着脱自在に取付けられ
る。従来、この取付け手段としては実開昭57−
28727号などに記載されるように、フイルタユニ
ツトの四隅に立てられた締付金具を有するボルト
に、ナツトを螺合することにより締めつけること
が行われている。しかしながら、この手段ではフ
イルタごとにナツトの締め付けを行わねばならな
いため、取付けが面倒であり、とくに複数のフイ
ルタを用いる空調装置では、その取付け作業が非
常に煩雑で時間を要するという欠点があつた。ま
た、この手段ではナツトの締めつけ方を均一にす
るのが困難であるため、リークのない密封状態に
取付けるのが難しく、更には気流の流入側あるい
は流出側にメンテナンスチヤンバーを設ける必要
があるため、装置が大掛かりになりやすく、製作
コストも高くなるという問題があつた。
これに対して本考案者は、先に実願昭61−
94994号においてクランプカムが接合されたカム
軸を回転することでフイルタをパツキングを介し
てフレームに圧接する手段を提案しており、複数
のフイルタを同時に比較的均一な力で締めつける
ことを可能にしている。しかし、この手段では、
使用するクランプカムによりパツキン締めしろが
決定されるため、フイルタの微妙なサイズのぶれ
に追従できず、締めつけが緩かつたり、あるいは
逆に締めつけに大きな抵抗を受けるおそれがあ
る。とくにHEPAフイルタなどの気密条件の厳
しいものに用いる場合には、締めつけトルクが不
足しやすく、パツキンの締めつけが不確実である
という問題があつた。
[考案の目的] 本考案は上記従来技術の問題を解決すべくなさ
れたものであり、複数のフイルタを同時に取付け
ることができ、しかも小さな締めつけ力で、気密
性の高い、確実な取付けのできるエアフイルタ取
付け部材を提供することを目的とする。
[考案の構成] 本考案は、フイルタ押え方向と所定角をなす傾
斜スライド穴と、フイルタ押え方向と略直角の方
向に移動せしめるためのネジ機構とを有するフイ
ルタ押付け材と、固定軸を有するベース材とが、
該固定軸を該傾斜スライド穴に挿入することによ
り組み合わされてなるエアフイルタ取付け部材で
ある。
以下、本考案のエアフイルタ取付け部材につい
て、図面に基づいて詳細に説明するが、本考案は
これらの図面に限定されるものではない。
第1図は本考案のエアフイルタ取付け部材の一
例を示す分解図であり、第2図は本考案のエアフ
イルタ取付け部材の他の例を示す分解図である。
本考案のエアフイルタ取付け部材は、フイルタ
押付け材1とベース材2とが、フイルタ押付け材
1の傾斜スライド穴11にベース材2の固定軸2
1を挿入することにより組み合わされた構造から
なる。
このフイルタ押付け材1は傾斜スライド穴11
とネジ機構とを備える。ネジ機構は、フイルタ押
付け材をフイルタ押え方向と直角の方向に移動さ
せることができるものであれば、どの様な機構の
ものであつても良いが、例えば第1図及び第2図
に示ような、長ボルト12とナツト13,14を
組み合わせた機構のものが簡便で、小さな軸力で
大きな締めつけ力が得られ、しかもロツクが働い
て確実な締めつけが行えるのでとくに好ましい。
図中、ナツト13はフイルタ押付け材の一端に固
定され、一方、ナツト14は長ボルト12に固定
されるとともに、フイルタ押え方向には移動可能
で、それと直角方向には移動できないように、ベ
ース材に設けたボルトセツト穴22に設置され
る。長ボルト12を矢印イの方向に回転させれ
ば、長ボルト12はナツト13にねじ込まれ、フ
イルタ押付け材1は矢印ロのフイルタ押え方向と
直角の方向に移動する。
傾斜スライド穴11はフイルタ押え方向と所定
角をなすように設けられ、かつベース材の固定軸
21が挿入されているため、フイルタ押付け材1
は上記のネジ機構により矢印ロの方向に移動する
と同時に、矢印ハのフイルタ押え方向にも移動し
て、フイルタを締めつけ固定する。傾斜スライド
穴11とフイルタ押え方向とのなす角αは、理論
的には0゜超過90゜未満の範囲にあればよいが、実
際には締めしろ、フイルタ押付け材の移動距離、
締めつけに要する力などとの関係から65゜〜85゜の
範囲にあることが望ましい。締めしろが一定であ
る場合、角αが大きいほどフイルタ押付け材の移
動距離は長く、締めつけに要する力は小さくなる
傾向にある。
フイルタ押付け材1の形状は特に限定されず、
平板であつても、図面に示すように端部を折り曲
げた形状であつてもよいが、フイルタを押える側
の端部は折り曲げられているほうが、フイルタと
の接触面積が増し、フイルタの締めつけが確実に
なるので好ましい。
なお、第2図に示すように、フイルタ押付け材
1とベース材2との間にフイルタ押え材3を配し
ても良い。フイルタ押え材3にはフイルタ押え方
向と同方向にスライド穴31が設けられており、
ベース材の固定軸21を貫入することにより、フ
イルタ押付け材1とともにベース材2と組み合わ
される。このため、ネジ機構によりフイルタ押付
け材1が矢印ハの方向に移動すると、これに伴つ
てフイルタ押え材3も、これと同方向に移動し、
フイルタを締めつけて固定することができる。フ
イルタ押え材3を用いない場合には、フイルタ押
え方向とこれと直角の方向とを合成した方向に移
動するフイルタ押付け材1がフイルタと接触する
ことになり、この場合、フイルタ押付け材とフイ
ルタとがこすれあつて、摩耗するおそれがある
が、フイルタ押え材を用いれば、押え方向のみに
移動するフイルタ押え材3がフイルタと接触する
のでこの様な心配はない。
フイルタ押え材3の形状は、フイルタ押付け材
1からのフイルタ押え方向に働く力を十分に伝達
でき、かつフイルタを押えるのに適切な形になつ
ていればよく、例えば第2図に示すような平板の
両端を直角に折り曲げた形状で、その内側にフイ
ルタ押付け材が納まるような大きさのものが好ま
しい。
上記のフイルタ押付け材1とベース材2、ある
いはフイルタ押付け材1とフイルタ押え材3とベ
ース材2は、ベース材の固定軸21を傾斜スライ
ド穴11、スライド穴31に挿入し、固定軸21
の上部をワツシヤー23、ボルト24により止め
ることで組み合わされ、本考案のエアフイルタ取
付け部材が得られる。
第3図は第2図で示した取付け部材のフイルタ
取付け前a及び取付け後bの状態を示す部分断面
略図である。第2図において、長ボルト12を矢
印イの方向に回転させると、フイルタ押付け材1
は矢印ロの方向に移動するとともに、傾斜スライ
ド穴11の作用で矢印ハの方向に移動し、更に、
このフイルタ押付け材の力を伝達してフイルタ押
え材3が矢印ハの方向に移動する。これにより、
第3図aの状態にあつたフイルタ押付け材は、b
の状態に移行し、フイルタ4を締めつけてケーシ
ング5に固定することができる。
第4図は本考案のエアフイルタ取付け部材をケ
ーシングに組込んだ状態を示す横断面図であり、
ケーシング5の横から挿入した複数のフイルタ4
を、長ボルト12を締めつけるだけで箇単に、し
かも確実にケーシングに取付けることができる。
[考案の効果] 本考案のエアフイルタ取付け部材は、上述した
ような構成からなり、下記に示す効果を有する。
(a) 複数個のフイルタを同時に取付けることがで
きるうえに、それらが例えばボルトを締めると
いう箇単な操作ひとつで行えるため、フイルタ
の取付けや交換作業が容易で、保守、点検、清
掃などのメンテナンス性に優れている。
(b) フイルタ押付け材もしくはフイルタ押え材全
体で、フイルタを圧接して取付けるため、均一
な締めつけが行え、部分的な締め過ぎによるフ
イルタ損傷や、締めつけ不良によるリークの発
生が起こらない。
(c) フイルタパツキンの締めしろを任意に設定で
きるため、種々のタイプのフイルタに適用が可
能で、しかも気密な取付け構造を容易に得るこ
とができる。
(d) ネジ機構によりフイルタ押付け材を移動させ
るため、フイルタを締めつけた後に必然的にロ
ツクが働き、確実なフイルタの固定が行える。
(e) ネジ機構による移動力を傾斜スライド穴の作
用によりフイルタを押える力に変換しているた
め、小さな軸力で大きなフイルタ押しつけ力が
得られ、締めつけ操作に要する荷重を低減でき
る。
以上のように本考案のエアフイルタ取付け部材
は、簡単な操作で複数のフイルタを同時に取付け
ることができ、しかも小さな締めつけ力で、気密
性の高い、確実な取付けのできる優れたものであ
り、とくにHEPAフイルタなどの高度な気密性
を要するものの取付けに適したものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のエアフイルタ取付け部材の一
例を示す分解図であり、第2図は本考案のエアフ
イルタ取付け部材の他の例を示す分解図であり、
第3図は第2図で示した取付け部材のフイルタ取
付け前a及び取付け後bの状態を示す部分断面略
図であり、第4図は本考案のエアフイルタ取付け
部材をケーシングに組込んだ状態を示す横断面図
である。 1……フイルタ押付け材、11……傾斜スライ
ド穴、12……長ボルト、13,14……ナツ
ト、2……ベース材、21……固定軸、3……フ
イルタ押え材、31……スライド穴、4……フイ
ルタ、5……ケーシング。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フイルタ押え方向と所定角をなす傾斜スライ
    ド穴と、フイルタ押え方向と略直角の方向に移
    動せしめるためのネジ機構とを有するフイルタ
    押付け材と、固定軸を有するベース材とが、該
    固定軸を該傾斜スライド穴に挿入することによ
    り組み合わされてなるエアフイルタ取付け部
    材。 (2) フイルタ押付け材とベース材との間に、フイ
    ルタ押え方向と略同方向のスライド穴を有する
    フイルタ押え材を、ベース材の固定軸を該スラ
    イド穴に貫入することにより一体化してなる実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のエアフイル
    タ取付け部材。
JP7502087U 1987-05-18 1987-05-18 Expired JPH0312333Y2 (ja)

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JP7502087U JPH0312333Y2 (ja) 1987-05-18 1987-05-18

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JPS63185429U JPS63185429U (ja) 1988-11-29
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JP5575677B2 (ja) * 2011-02-04 2014-08-20 日本バイリーン株式会社 フィルタ取付け構造体
JP2012220048A (ja) * 2011-04-05 2012-11-12 Akushii:Kk エアフィルタの固定装置
JP6916638B2 (ja) * 2017-03-13 2021-08-11 進和テック株式会社 フィルタ装置

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