JPH0312340Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0312340Y2 JPH0312340Y2 JP1987094001U JP9400187U JPH0312340Y2 JP H0312340 Y2 JPH0312340 Y2 JP H0312340Y2 JP 1987094001 U JP1987094001 U JP 1987094001U JP 9400187 U JP9400187 U JP 9400187U JP H0312340 Y2 JPH0312340 Y2 JP H0312340Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- milling
- rice
- whitening
- protrusions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案では一回通し精米機の精白室内に設けら
れ、籾がらや米糠の剥離を行なう精白ロールに関
するものである。
れ、籾がらや米糠の剥離を行なう精白ロールに関
するものである。
従来の技術
従来からの一回通し精米機の精白ロールのでは
添付図面の第7図に示す如く、精白ロールの外周
面23に穀粒の流れを妨げるような湾曲した突条
12,13が軸方向に2本等間隔に設けられてい
た。
添付図面の第7図に示す如く、精白ロールの外周
面23に穀粒の流れを妨げるような湾曲した突条
12,13が軸方向に2本等間隔に設けられてい
た。
考案が解決しようとする問題点
従来の精白ロールは上述のとおりであるから、
精白室内を流通する穀粒が精白室内で受ける内圧
力は、第5図の点線Bで示すごとく、送穀ロール
と精白ロールの接合部付近が最も高く、精白室の
先端部・白米排出口側に移送されるに従つて低下
し、これに伴つて籾がらや米糠等(以下籾がら等
と略称する)の剥離.精白力も低下する。
精白室内を流通する穀粒が精白室内で受ける内圧
力は、第5図の点線Bで示すごとく、送穀ロール
と精白ロールの接合部付近が最も高く、精白室の
先端部・白米排出口側に移送されるに従つて低下
し、これに伴つて籾がらや米糠等(以下籾がら等
と略称する)の剥離.精白力も低下する。
このため精白室の先端部・白米排出口側に設け
た抵抗板を強力に作用させて、精白室内の内圧を
低下させることなく平準化を図り、白度を上げよ
うとすると、先づ排出される白米の量が減少し、
精米能率が低下する。又排出口側に強い外圧を加
えるので、白米が精白室内に固着して運転不能に
なりり易いという欠点があつた。
た抵抗板を強力に作用させて、精白室内の内圧を
低下させることなく平準化を図り、白度を上げよ
うとすると、先づ排出される白米の量が減少し、
精米能率が低下する。又排出口側に強い外圧を加
えるので、白米が精白室内に固着して運転不能に
なりり易いという欠点があつた。
この考案の目的は精白室内を通過する穀粒が籾
がら等の剥離作用に伴なつて受ける内圧力を送入
口から排出口に到るまで高いレベルで平準化して
精白能力の向上を図ることにある。
がら等の剥離作用に伴なつて受ける内圧力を送入
口から排出口に到るまで高いレベルで平準化して
精白能力の向上を図ることにある。
問題点を解決するための手段
この考案は、精白ロールの中央部の外周に小環
状突条を設け、白米排出口端部の外周に大環状突
条を設け、両環状突条間及び小環状突条と送穀ロ
ール端部との間に複数の線状突条を精白ロールの
軸方向に平行に、かつ等間隔に設けるとともに、
両環状突条間の線状突条を、小環状突条と送穀ロ
ール端部との間のそれよりも多くしたことを特徴
とする一回通し精米機の精白ロールである。
状突条を設け、白米排出口端部の外周に大環状突
条を設け、両環状突条間及び小環状突条と送穀ロ
ール端部との間に複数の線状突条を精白ロールの
軸方向に平行に、かつ等間隔に設けるとともに、
両環状突条間の線状突条を、小環状突条と送穀ロ
ール端部との間のそれよりも多くしたことを特徴
とする一回通し精米機の精白ロールである。
作 用
精白室内に回転しながら送入された穀粒の流れ
は精白ロールの中央部の環状突条によりその流れ
が一時阻止されるので、その付近の内圧力は従来
型より高くなり、白米排出口側に進むに従つて内
圧力も低下するが、軸方向に平行かつ等間隔に複
数本の線状突条を設けたので、内圧力は従来型よ
りも高くなり、更に又白米排出口側端にも環状突
条を設けたので穀粒の流れはこゝでも一時阻止さ
れて穀粒の受ける内圧力が高まる。
は精白ロールの中央部の環状突条によりその流れ
が一時阻止されるので、その付近の内圧力は従来
型より高くなり、白米排出口側に進むに従つて内
圧力も低下するが、軸方向に平行かつ等間隔に複
数本の線状突条を設けたので、内圧力は従来型よ
りも高くなり、更に又白米排出口側端にも環状突
条を設けたので穀粒の流れはこゝでも一時阻止さ
れて穀粒の受ける内圧力が高まる。
従つて精白室内で穀粒が受ける内圧力は送入口
から排出口に到るまでの間で従来型に比して高い
圧力で平準化することが出来る。
から排出口に到るまでの間で従来型に比して高い
圧力で平準化することが出来る。
実施例
この考案の実施例を添付図面により説明する
と、第1図から第3図に示すように精白ロール3
の中央部に小環状突条6を設け、白米排出口側端
部22bの外周に前記小環状突条6より径の大き
い大環状突条7を設ける。そして、この両環状突
条6,7間の円筒面上に4本の線状突条8,9,
10,11を軸方向に平行でかつ互に等間隔に設
けると共に、同様に中央部の環状突条6と本体円
筒部22の送穀ロール側端22aの間に2本の線
条突条4,5を設けた精白ロールである。
と、第1図から第3図に示すように精白ロール3
の中央部に小環状突条6を設け、白米排出口側端
部22bの外周に前記小環状突条6より径の大き
い大環状突条7を設ける。そして、この両環状突
条6,7間の円筒面上に4本の線状突条8,9,
10,11を軸方向に平行でかつ互に等間隔に設
けると共に、同様に中央部の環状突条6と本体円
筒部22の送穀ロール側端22aの間に2本の線
条突条4,5を設けた精白ロールである。
この精白ロール3を取付けた一回通し精米機は
第6図に示すごとく構成されており、穀物タンク
14に投入された籾米又は玄米等の穀粒は穀物タ
ンク内を落下して下部の送穀ロール2に到る。
第6図に示すごとく構成されており、穀物タンク
14に投入された籾米又は玄米等の穀粒は穀物タ
ンク内を落下して下部の送穀ロール2に到る。
送穀ロール2の一端は精米用主モータ24に、
他端は精白ロール3に連結されており、主モータ
24の作動により回転して、落下して来た籾米・
玄米等の穀粒を精白室1へと送出する。精白室1
は前記送穀ロール2に接合され、その回転に伴つ
て回転する精白ロール3と、その周囲を囲う除糠
金網15によつて形成されており、精白室1内に
送入された穀粒は、精白ロール3の回転に伴つて
生ずる精白ロール3と除糠金網15との剥離作用
によつて白米と籾がらや米糠等に分離され、白米
は白米樋19を通つて機体外に排出されるととも
に、籾がら等は除糠金網15を落下しダクト20
を通つて吸引プロワー21に吸引され排風パイプ
(図示省略)を経て機体外に排出される。
他端は精白ロール3に連結されており、主モータ
24の作動により回転して、落下して来た籾米・
玄米等の穀粒を精白室1へと送出する。精白室1
は前記送穀ロール2に接合され、その回転に伴つ
て回転する精白ロール3と、その周囲を囲う除糠
金網15によつて形成されており、精白室1内に
送入された穀粒は、精白ロール3の回転に伴つて
生ずる精白ロール3と除糠金網15との剥離作用
によつて白米と籾がらや米糠等に分離され、白米
は白米樋19を通つて機体外に排出されるととも
に、籾がら等は除糠金網15を落下しダクト20
を通つて吸引プロワー21に吸引され排風パイプ
(図示省略)を経て機体外に排出される。
又精白室1の白米樋19側の先端部近くにスプ
リング17付きの抵抗板16を設け、抵抗ダイヤ
ル18でスプリング17を操作し、抵抗板16の
圧力を調整することにより精白室内の内圧力を変
化するようにしている。
リング17付きの抵抗板16を設け、抵抗ダイヤ
ル18でスプリング17を操作し、抵抗板16の
圧力を調整することにより精白室内の内圧力を変
化するようにしている。
精白室1内に送入された穀粒は、精白室1内を
進むに従つて精米されるので、中央部の環状突条
6まで来ると、その流れが一時的に阻止され、停
滞するので、これに加わる内圧力は上昇する。
進むに従つて精米されるので、中央部の環状突条
6まで来ると、その流れが一時的に阻止され、停
滞するので、これに加わる内圧力は上昇する。
環状突条6を通り、穀粒が進むに従つて精白が
進むと内圧力が低下するが、環状突条6よりも外
径の大きい環状突条7の所で、その流れが一時的
に阻止・停滞されるので、これに加わる内圧力は
上昇する。
進むと内圧力が低下するが、環状突条6よりも外
径の大きい環状突条7の所で、その流れが一時的
に阻止・停滞されるので、これに加わる内圧力は
上昇する。
従つて精白室1内を通る穀粒に加わる内圧力の
分布状態は、第5図の内圧力曲線に示すように、
従来の精白ロール内圧力曲線Bに比し、高いレベ
ルで平準化できるようになつたので、精白能率は
第4図に示すように、20Kgの白米精白に当り従来
の精白ロールに比し33分から27分へと約6分程
度、約20%の精白時間の短縮が出来、馬力時当り
の精米量も50〜55Kg/h−Psから60Kg/h−ps
以上が図れた。
分布状態は、第5図の内圧力曲線に示すように、
従来の精白ロール内圧力曲線Bに比し、高いレベ
ルで平準化できるようになつたので、精白能率は
第4図に示すように、20Kgの白米精白に当り従来
の精白ロールに比し33分から27分へと約6分程
度、約20%の精白時間の短縮が出来、馬力時当り
の精米量も50〜55Kg/h−Psから60Kg/h−ps
以上が図れた。
考案の効果
この考案は〜図れる。を「この考案は以上の様
に構成したので精白室内を通る穀粒は小環状突条
と送穀ロール端部との間の線状突条により精白ロ
ールの中央部側に送られながら小環状突条の抵抗
を受ける。更に該穀類は両環状突条間の線状突条
により送られながら大環状突条の抵抗を受ける
が、この抵抗は、小環状突条の抵抗より大きな値
となる。
に構成したので精白室内を通る穀粒は小環状突条
と送穀ロール端部との間の線状突条により精白ロ
ールの中央部側に送られながら小環状突条の抵抗
を受ける。更に該穀類は両環状突条間の線状突条
により送られながら大環状突条の抵抗を受ける
が、この抵抗は、小環状突条の抵抗より大きな値
となる。
そのため、精白室内において通常弱い精白力の
箇所では、大きな抵抗を受け、逆に強い精白力の
箇所では小さな抵抗を受けることになるので、精
白ロールの全長にわたり平均的な精白力が得られ
る。
箇所では、大きな抵抗を受け、逆に強い精白力の
箇所では小さな抵抗を受けることになるので、精
白ロールの全長にわたり平均的な精白力が得られ
る。
従つて従来例と異なり排出口部で抵抗板の圧着
力を強力にしなくても精白室内を通る穀類に平均
化した圧力をかけることができるので、排出され
る白米の量が減少したり、精白室内に穀類が固着
したりすることはない。
力を強力にしなくても精白室内を通る穀類に平均
化した圧力をかけることができるので、排出され
る白米の量が減少したり、精白室内に穀類が固着
したりすることはない。
第1図は本考案の実施例の斜視図、第2図は正
面図、第3図は第2図の−線矢視断面図、第
4図は従来と本考案の精白ロールとの精白能率の
比較図、第5図は従来と本考案の精白ロールの精
白室内における内圧力の分布状態の比較図、第6
図は本考案の精白ロールを取付けた一回通し精米
機の縦断面図、第7図は従来の精白ロールの斜視
図である。 3…精白ロール、4,5…線状突条、6,7…
環状突条、8,9,10,11…突条。
面図、第3図は第2図の−線矢視断面図、第
4図は従来と本考案の精白ロールとの精白能率の
比較図、第5図は従来と本考案の精白ロールの精
白室内における内圧力の分布状態の比較図、第6
図は本考案の精白ロールを取付けた一回通し精米
機の縦断面図、第7図は従来の精白ロールの斜視
図である。 3…精白ロール、4,5…線状突条、6,7…
環状突条、8,9,10,11…突条。
Claims (1)
- 精白ロールの中央部の外周に小環状突条を設
け、白米排出口側端部の外周に大環状突条を設
け、両環状突条間及び小環状突条と送穀ロール端
部との間に複数の線状突条を精白ロールの軸方向
に平行に、かつ、等間隔に設けるとともに、両環
状突条間の線状突条を、小環状突条と送穀ロール
端部との間のそれよりも多くしたことを特徴とす
る一回通し精米機の精白ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987094001U JPH0312340Y2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987094001U JPH0312340Y2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63201633U JPS63201633U (ja) | 1988-12-26 |
| JPH0312340Y2 true JPH0312340Y2 (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=30957060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987094001U Expired JPH0312340Y2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0312340Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH032595U (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-11 |
-
1987
- 1987-06-18 JP JP1987094001U patent/JPH0312340Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63201633U (ja) | 1988-12-26 |
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