JPH03123724A - 皮膚外用保湿剤 - Google Patents

皮膚外用保湿剤

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JPH03123724A
JPH03123724A JP26231989A JP26231989A JPH03123724A JP H03123724 A JPH03123724 A JP H03123724A JP 26231989 A JP26231989 A JP 26231989A JP 26231989 A JP26231989 A JP 26231989A JP H03123724 A JPH03123724 A JP H03123724A
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JP
Japan
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humectant
skin
nucleic acid
deoxypentose
molecular weight
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Pending
Application number
JP26231989A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Uji
宇治 義隆
Katsunobu Masui
増井 勝信
Yuji Shibayama
裕治 柴山
Isao Kusama
草間 勇雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUUKI FUAINZU KK
Iwase Cosfa Co Ltd
Original Assignee
YUUKI FUAINZU KK
Iwase Cosfa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、化粧品、医薬品、医薬部外品等の各分野に
おける皮膚外用保湿剤に関する。
〔従来の技術〕
従来、皮膚外用保湿剤としては、グリセリン、プロピレ
ングリコール、1.3−ブチレングリコール、ソルビト
ール、ポリエチレングリコール等のグリコール類が広く
使用されている。また、最近はコラーゲン、エラスチン
、ヒアルロン酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸ナトリ
ウム、ピロリドンカルボン酸ナトリウム等の天然保湿因
子(NMFと略称される)を保湿剤として化粧料に配合
する技術が、たとえば特開昭54−52733号、同5
9−116204号、同59−134706号などの各
公報に開示されるようになってきた。
しかし、従来の前記グリコール類が有する保湿性は、元
来皮膚科学上異物である物質に基づくものであり、一方
、NMFと呼ばれる物質は、天然物由来の物質であり、
皮膚科学上からは前記グリコール類より遥かに好ましい
ものであるとはいえ、保湿作用は必ずしも満足できるも
のではない。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来の技術においては、皮膚科学上から好
ましい物質でしかも理想的な保湿能を現わす皮膚外用保
湿剤は未だ得られていないという問題があり、これを解
決することが課題となっていた。
〔課題を解決するための手段〕
上記のLIDを解決するために、この発明は平均分子量
が(1〜800) X 10’である核酸またはその塩
類を皮膚外用保湿剤とする手段を採用したものであり、
以下その詳細を述べる。
まず、この発明におけるデオキシペントース核酸は、デ
オキシリボヌクレオチドが単位となり、それらがリン酸
基によって重合している高分子のポリヌクレオチド(D
NAと略称される)であり、従来得られたDNAのうち
にデオキシリボース以外の糖を含んでいるものは見出さ
れていないことから、場合によってはデオキシリボ核酸
と呼ばれるものである。そして、これらデオキシペント
ース核酸は生物体の細胞中に広く存在し、生体の遺伝現
象および特異的な蛋白質の生合成に関連している重要な
生体高分子物質で、その分子量は1000万に及ぶもの
である。しかし、この発明において好ましい核酸は、平
均分子量が10000未満の低分子量のものでは保湿効
果が弱くなり、逆に800万を越える高分子量のもので
は厚い皮膜を形成して、皮膚に対する理想的な水分の調
節が困難となるから、平均分子量(1〜800) X 
10’のものということになる。
また、このようなデオキシペントース核酸のみでなく、
たとえば、ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属、
カルシウム、マグネシウムなどのアルカリ土類金属等に
よるデオキシペントース核酸の無機塩類、アルギニン、
リジン、ヒスチジン、オルニチンなどの塩基性アミノ酸
およびこれらを塩基として有する塩基性オリゴペプチド
塩類、モノエタノールアミン、ジェタノールアミン、ト
リエタノールアミンなどの塩基性アミン塩等の塩類をも
使用することも出来るが、この際の平均分子量もデオキ
シペントース核酸の場合と同様である。
なお、化粧料は勿論、皮膚に対する医薬品または医薬部
外品等に適度に保湿能を付与するために、この発明の保
湿剤である核酸またはデオキシペントース核酸の塩類を
配合する際は、0.1〜5.0重量%の濃度になるよう
に添加することが望ましい。
なぜならば、0.1重量%未満の少量では保湿効果が期
待できず、また5、0重量%を越える多量ではテt−1
−シペントース核酸またはデオキシペントース核酸の塩
類の水に対する溶解が困難になるからである。そして、
配合の具体的方法は特に限定するものではなく、通常、
化粧品、医薬品、医薬部外品等の各分野において汎用さ
れる界面活性剤、油剤、湿潤剤、増粘剤、各種添加剤、
薬効成分、着色料、着香料、防腐殺菌剤等の中から用途
に応じて任意に取捨選択し、それぞれを個別に、または
2種以上を適宜組み合わせて、溶解混合すればよい。
〔作用] この発明の皮膚外用保湿剤の主成分であるデオキシペン
トース核酸またはその塩が、塗布された皮膚の表面に一
種の薄い皮膜を形成し、その薄膜が人体の皮膚と同じよ
うに働いて、化粧品、医薬品または医薬部外品として共
存する水その他の各種有効成分を理想的に調節するため
に、この発明の皮膚外用保湿剤は従来の保湿剤には見ら
れない特殊な効果を現わすものと考えられる。
〔実施例〕
実施例1および比較例1〜3: デオキシペントース核酸として、魚類の精巣から得られ
た平均分子量400万のデオキシペントース核酸カリウ
ムDNA−Kを、また、対照品としてグリセリンおよび
コラーゲンを選び、第1表に示す割合(重量%)の4種
類(実施例1および比較例1〜3)の水溶液を調製した
。そして、各保湿剤の特性を比較するために、つぎに示
すような官能試験を実施した。
第1表 官能試験の方法: 成人女子30人を選び、洗顔後に上記の水溶液の適量を
顔面に塗布させ、塗布後1.3および6時間後における
保湿性(皮膚のしっとり惑)、使用感(べたつき感)お
よび親和感(皮膚に対する違和感の有無)を、四季を通
じて評価させる。評価基準はつぎのとおりである。
保湿性(しっとり怒のあるものを良いとする)[あり]
2点、「ややあり11点、[ない」0点。
使用感(べたつき感のないものを良いとする)「ない」
2点、[ややある」1点、「ある10点。
親和感(塗布後違和惑のないものを良いとする)「ない
12点、「ややある」1点、「ある10点。
なお、得られた評価点をそれぞれ合計し、保湿性につい
ては第2表、使用域については第3表、親和性について
は第4表にまとめた。ここで30人の被検者の合計点が
満点(60点)に対する割合(有効性)を、式 %式% で求め、この数値を表中()内にそれぞれ記入した。ま
た、春季は昭和63年4月10日気温17.4“C1湿
度62%、夏季は同年8月5日気温29.6°C2湿度
64%、秋期は同年11月1日気温18.4℃、湿度7
0%、冬期は同年2月1日気温7,5°C1湿度59%
における結果である。
第 表 (以下余白) (以下余白) (以下余白) 、′5!J 第2表から明らかなように、保湿剤としてグリセリンを
用いた比較例1および2はいずれも四季を通じて時間の
経過とともに保湿性(しっとり感)は低下し、特に冬期
においてその1lJi向が強い。また、コラーゲンを用
いた比較例3も秋期および冬期における保湿性は時間の
経過とともに低下の傾向を示したが、DNA−Kを用い
た実施例1の場合には保湿性の低下傾向は殆んど認めら
れない。
また第3表(使用感)および第4表(親和性)から明ら
かなように、グリセリンを用いた比較例1および2も、
コラーゲンを用いた比較例3の場合も、四季を通じて悪
く、特にグリセリンの夏期における使用感(べたつき)
は非常に悪かった。
これらに対してDNA−Kを使用した実施例1の場合は
四季を通じ、経過時間にも殆んど影響なく、いずれの性
能も低下は認められず、良好な評価結果を維持した。
実施例2: 重量% A相 ミリスチン酸オクチルドデシル  3.0スクワ
ラン          8.0ステアリン酸    
      10.0ホホバ油           
 2.02−オクチルドデカノール     5.0天
然ビタミンEO11 モノステアリン酸ポリオキシエチ レンソルビタン(20E、0.)     1.0B相
 DNA−K           1.5キサンタン
ガム         0.IL−アルギニン    
     1.0濃グリセリン          4
.01.3−ブチレングリコール     4.0防腐
剤             0.1精製水     
       60.2まず、A相を80°Cで加熱溶
解し、これに同温度で加熱溶解したB相を加え、ホモジ
ナイザーで充分混合した後35°Cまで冷却し、スキン
クリームを得た。このスキンクリームについて、実施例
1において行なったと同様の官能試験によって保湿性を
評価したところ、その結果は良好であった。
実施例3: A相 1,3−ブチレングリコール カルボキシビニルボリマー DNA−に 水酸化カリウム ポリアクリル酸ナトリウム 精製水 B相 ステアリン酸 ミツロウ スクワラン ミリスチン酸オクチルドデシル セタノール モノステアリン酸グリセリン モノステアリン酸ポリオキシエチ レンソルビタン(20E、O,) 重量% 2.0 0.15 1.0 0.15 0.003 89.047 1.0 0.5 2.0 !、5 1.5 1.0 0.5 まず、人相を80”Cで加熱溶解し、これに同温度で加
熱溶解したB相を加え、ホモジナイザーで充分混合した
後4o″Cまで冷却し、乳液を得た。この乳液について
も実施例2と同様官能試験を行なったところ、きわめて
良好な評価結果を得た。
実施例4: 重量% A相 エタノール           5.0グリセ
リン         10.0防腐剤       
      0.1B相 イプシロンアミノカプロン酸
   0.1D N A −K           
  1.0カミツレエキス         0.2精
製水            83.6A相を混合溶解
し、ついで均一溶解したB相を加え、よく混合して化粧
水を得た。この化粧水についても官能試験を行なったと
ころ、きわめて良好な評価結果を得た。
実施例5; 重量% A相 白色ワセリン         25.0ステア
リルアルコール     22.0プロピレングリコー
ル     12.。
ラウリル硫酸ナトリウム     1.5パラオキシ安
息香酸エチル    0.025パラオキシ安息香酸プ
ロピル   0.015B相 D N A −K   
        2.5精製水           
 残り全量まず、十−改正日本薬局方「親水軟膏の製法
」に準じて、A相を加熱溶解して75°Cに保ち、これ
に75°Cで加熱溶解したB相の溶液を加えて、撹拌し
ながら冷却して日本薬局方親水軟膏を得た。この軟膏を
乾性肌の成人5名に適用したところ、保湿性に優れた効
果が確認された。
なお、実施例1〜5に共通して使用したDNAKに代え
て、平均分子量が1万および800万のDNAを用いた
試験を行なったが、いずれの場合も差が認められず、従
来の保湿剤には見られなかった優れた保湿性、使用感お
よび親和性を示した。
〔効果〕
以上述べたように、この発明の皮膚外用保湿剤を含有す
る皮膚外用剤を塗布すると、核酸またはその塩が薄い膜
を形成し、その膜が人体の皮膚と同じように水分調節を
行なって、共存する水その他各種成分の効果を一層高め
ることになる。したがって、この発明の保湿剤は保湿性
、その持続性、使用感および親和性に優れ、従来のグリ
コール類または天然保湿因子(NMF)などの保湿剤と
は本質的に異っていて、皮膚科学上鏝も望まれていたも
のであるといえる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平均分子量が(1〜800)×10^4であるデ
    オキシペントース核酸またはその塩類からなる皮膚外用
    保湿剤。
JP26231989A 1989-10-06 1989-10-06 皮膚外用保湿剤 Pending JPH03123724A (ja)

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