JPH03123782A - 新規なオキサゾピロロキノリン化合物 - Google Patents

新規なオキサゾピロロキノリン化合物

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JPH03123782A
JPH03123782A JP25879189A JP25879189A JPH03123782A JP H03123782 A JPH03123782 A JP H03123782A JP 25879189 A JP25879189 A JP 25879189A JP 25879189 A JP25879189 A JP 25879189A JP H03123782 A JPH03123782 A JP H03123782A
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JP
Japan
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hydroxymethyl
opq
salts
solution
methods
Prior art date
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Pending
Application number
JP25879189A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Sugamura
菅村 和弘
Akinori Oda
小田 晃規
Sadaji Uragami
貞治 浦上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Publication date
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  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規なオキサゾピロロキノリン化合物に関す
る。
〔従来の技術2発明が解決しようとする問題点〕すなわ
ち、本発明は式 で表される新規なオキサゾピロロキノリン化合物および
その塩である。
しかして、この化合物は、5−ヒドロキシメチル−2,
8,10−)リカルボキシーIH−オキサゾ[5,4−
h]−ピロロ[2,3−f]キノリン(以下 ヒドロキ
シメチルOPQ  と記す)と称される。
このヒドロキシメチルPQQ塩としては、アルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩および置換ア
ンモニウム塩などがある(ヒドロキシメチルOPQおよ
びヒドロキシメチルOPQ塩を総称して、以下 ヒドロ
キシメチルOPQ類と記すこともある)。
置換アンモニウム塩には、たとえば、アルキル置換アン
モニウム塩およびヒドロキシアルキル置換アンモニウム
塩などがある。
本発明のヒドロキシメチルOPQ塩の代表例としては、
ナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、カルシウ
ム塩、アンモニウム塩、トリメチルアンモニウム塩、ト
リエチルアンモニウム塩およびトリエタノールアンモニ
ウム塩などがある。
本発明のヒドロキシメチルOPQを得る方法としては、
合成法および微生物を用いる発酵法などがあるが、PQ
Qとセリンとから合成する方法が比較的開型であり、し
かも、実用的である。
PQQとセリンとから合成する場合には、使用されるP
QQは、発酵生産品あるいは合成品のいずれでも良い。
また、たとえば、ナトリウム塩およびカリウム塩などの
アルカリ金属塩、マグネシウム塩およびカルシウム塩な
どのアルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、トリメチル
アンモニウム塩およびトリエチルアンモニウム塩などの
アルキル置換アンモニウム塩ならびにトリエタノールア
ンモニウム塩などのヒドロキシアルキル置換アンモニウ
ム塩などに代表されるPQQ塩もPQQの替わりに使用
することもできる(PQQとPQQ塩とを総称してPQ
Q類と記すこともある)。
また、セリンは、0体、L体およびこれらの混合物のい
ずれでもよい。
これらのPQQ類およびセリンは、いずれも市販品を使
用することができる。
セリンの使用量は、化学量論量以上であればよいが、実
用上、通常はPQQIWに対して1モル倍以上、好まし
くは、1〜1000モル倍程度とされる。
この反応は溶媒を使用した液相で行われる。
この溶媒の代表例としてメタノールのような低級脂肪族
アルコールおよび水などがある。
反応液中におけるPQQ頓の濃度範囲は、特に制限され
ず、溶媒の種類および反応条件などによ反応液のpHは
、通常は、2〜6程度、好ましくは、2〜5程度とされ
る0反応液のpHが、この範囲を外れると、副産物が著
しく増加する。
ヒドロキシメチルOPQを得る反応には酸素が必要であ
り、そのためには、反応液に酸素を供給することが必要
である8反応液に十分量の酸素を供給して、反応液中の
溶存酸素濃度を0より大に維持することにより、比較的
、短時間で反応を終了させることができるが、酸素律速
の条件下でもヒドロキシメチルOPQを得ることは可能
である。
酸素の供給方法としては、たとえば、酸−素ガスおよび
オゾンならびに空気のような他の気体との混合気体など
の酸素を含む気体を通気し混合する方法、あるいは、そ
れらの気体の存在下で撹拌する方法などがある。
反応温度は、特に制限はないが、実用上、通常は、20
°C以上、好ましくは、20〜too’c程度の範囲、
特に好ましくは、20〜80°C程度の範囲で行なわれ
る。
ヒドロキシメチルOPQ塩は、一般にヒドロキシメチル
OPQを含む溶液に、目的とするヒドロキシメチルOP
Q塩に対応するアルカリ土類金属添加することにより得
られる。
このようにして得られた反応液からヒドロキシメチルO
PQ類を分離精製する方法としては種々ある。たとえば
、ヒドロキシメチルOPQ類を吸着する樹脂担体を用い
る方法、有機溶媒抽出法、沈澱法、洗浄法および限外濾
過法などがあり、これらの方法を単独あるいは組み合わ
せて、ヒドロキシメチルOPQ類を分離、精製すること
ができる。
ヒドロキシメチルOPQ類を吸着する樹脂担体を用いた
方法では、ヒドロキシメチルOPQ類を吸着・脱離する
ことのできる樹脂担体であれば特に制限なく利用できる
。この樹脂担体の代表例として、陰イオン交換樹脂担体
では、多糖系担体のD[!AE−セファデックスA−2
5(ファルマシア社製)、親水性ポリマー系樹脂のDf
!AE−トヨパール650(東ソー製)およびアンバー
リスト^−21(ローム・アンド・ハース社製)などが
ある。また、吸着・分離型樹脂担体では、疎水性ポリマ
ー系樹脂のダイヤイオンHPシリーズ(三菱化成製)お
よびアンバーライトXADシリーズ(ローム・アンド・
ハース社製)などの他にシリカ、オクタデシルシリカお
よびアルミナなどがある。疎水性クロマトグラフ用樹脂
担体では、親木性ポリマー系樹脂のブチル−トヨパール
650およびフェニル−トヨパール650(東ソー製)
などがある。
有機溶媒抽出法は、酸性下およびアルカリ性下のいずれ
でも可能であるが、抽出剤として、酸性下では低極性溶
媒が、また、アルカリ性下では極性溶媒がそれぞれ使用
される。
抽出剤として水および有機溶剤および水と有機溶剤との
混合物がそれぞれ使用される。有機溶剤としては、水と
の相溶性が小さい有機溶剤が好ましく、たとえば、n−
ブタノールのような炭素数4個以上の脂肪族アルコール
が好適に使用される。
たとえば、水とn−ブタノールとの混合物を抽出剤とし
て用いた場合には、抽出後、静置すると抽出液は水層と
n−ブタノール層との2層に分離し、反応生成液が酸性
かアルカリ性かによって、目的物のヒドロキシメチルO
P Q[が、n−ブタノール層および水層のいずれかに
溶存する。
沈澱法としては、たとえば、塩酸、硫酸および硝酸など
の無機酸ならびにトリクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸お
よびトリフルオロメタンスルホン酸などの有機酸などに
より反応生成液を酸性として、ヒドロキシメチルOP 
Q類を沈澱させる酸性沈澱法、反応生成液に、塩化ナト
リウムおよび塩化カリウムなどのアルカリ金属塩、塩化
カルシウムおよび塩化マグネシウムなどのアルカリ土類
金属塩を添加してヒドロキシメチルOP Q類を沈殿さ
せる塩析法または反応生成液と、たとえば、アセトンな
どのヒドロキシメチルOPQの溶解度の低い溶媒とを混
合し沈澱させる溶媒沈澱法などがある。
これらの沈殿法においては、液温を低くする程、ヒドロ
キシメチルOPQの回収率は向上する。
前記の沈殿法などの分離精製法によって得られたヒドロ
キシメチルOPQ類の粉体、または、ヒドロキシメチル
OPQ類を含む沈澱物を、たとえば、アセトン、エーテ
ルおよび酸性の水のようなヒドロキシメチル0PQiQ
を溶がしにくい溶剤で洗浄する洗浄法を適用することに
より、ヒドロキシメチルOPQ類の純度をさらに向上さ
せることができる。
発酵法によるヒドロキシメチル0PQiの生産において
、培養液中の高分子の夾雑物を除く場合には、限外濾過
法を利用することができる。
限外濾過法として、セファデックスG−10(ファルマ
シア社製)およびトヨパールIIWシリーズ(東ソー製
)などのゲル濾適用樹脂担体を用いる方法あるいは各種
限外濾過膜や限外濾過中空糸を用いる方法などを適用す
ることができる。
〔実施例〕
本発明を実施例によってさらに具体的に説明するが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例 I L−セリン30. ogを蒸留水600 rrdlに溶
解し、6N塩酸にてpH3,0に調整してL−セリン溶
液を得た。このし−セリン溶液にP Q Q 604m
gを添加し、空気を通気しながら強く機械撹拌しつつ、
30°Cにて20時この反応生成液を6N塩酸にてp)
12.0に調整し、これにCaC1z・11□012g
を加え、この液を氷水で冷却して、ヒドロキシメチルO
PQを沈澱させた。
この沈澱を遠心分離によって回収し、この沈殿に水60
(lnfを加え、この液を5N Na011にてpl+
7.8とし、沈澱を溶解した。
得られた溶液に陰イオン交換風体であるDEAE−セフ
ァデックスへ−25100mQを加え十分に撹拌し、ヒ
ドロキシメチルOPQをこの担体に吸着させた後静置し
、上滑を除いて、この担体を分離・回収した。
50mmφカラムに新しいDEA[i−セフアゾ・ンク
ス^−25100−を充填し、その上に、回収した担体
を充填した。
このカラムに蒸留水300mfを流して洗浄した後、0
.5M食塩水3400−を流し、引き続いて、さらに0
.7H食塩水2500−を流した。この時、ヒドロキシ
メチルOPQと同伴していた微量の未反応PQQは0.
5M食塩水の溶出画分に、また、ヒドロキシメチルOP
Qは0.7M食塩水の溶出画分に存在した。
0.7M食塩水の溶出画分を6N塩酸にてpH2,Oと
したのち、5°Cに冷却してヒドロキシメチルOPQを
沈澱させた。
このようにして得られた沈澱を遠心分離によって回収し
、この沈殿を希塩酸で洗浄し、引き続きジメチルエーテ
ルで洗浄した後、真空上駒60°Cで乾燥して、330
+ngのヒドロキシメチルOPQを得た。
このようにして得られたヒドロキシメチルOPQの色は
、オレンジ色であり、210〜220°Cで徐々に分解
して、明確な融点を示さなかった。また、このヒドロキ
シメチルOPQは水に溶は易く、中性下およびアルカリ
性下では極めて溶は易く、また、低級アルコールにも溶
けたが、アセトンおよびジメチルエーテルには?容けな
かった。
また、このヒドロキシメチルOPQの水溶液の色は、ヒ
ドロキシメチルOPQの濃度および水溶液のpiによっ
て異なるが、約10mg/ 42のヒドロキシメチルO
PQ水溶液は、水溶液が中性からアルカリ性では淡黄色
であり、酸性では赤みがかった淡黄色であった。
次に、このヒドロキシメチルOPQの元素分析値、Il
’lスペクトル、’)I−N?lRスペクトル、および
可視・紫外部スペクトルを示す。
■)元素分析値: C+bl−1qN30g(Mす37
1.25)理論値(χ):C51,76N2.44 N
11.32実測値(χ):C50,5882,63N1
1.082)IRスペクトル(シ□9値+Cm−’):
(KBr)2500b′″’、1680s”・”、 1
575″′−s、 1510’、 150”1095s
′−”、700”、650゜3 ) ’II−NMRス
ペクトル(δ値、ppm) : (DMSO−db、内
部標準:TMS) 4.98(s、2H,CHz−011)、7.27(d
、 ltl、ピロール環C−11,J=1.98Hz)
、8.07(s、LH,ピリジン環C−1+)。
14.60(d、 11!、ピロール環N−H,J=0
.44Hz)4−)可視・紫外部スペクトル(λmaX
値、 nm) :(10mM リン酸カリウム緩衝液p
if 7.0)254.269”、416 実施例 2 塩酸または水酸化ナトリウムにてp)I 1.5〜9に
調整したLog/ l L−セリン水溶液40dを、1
00m1’容三角フラスコに入れ、それぞれの三角フラ
スコにPQQ40mgを添加した。
通気性のある栓をした三角フラスコを回転式域とう器を
用いて撹拌し、30°Cにて1日間反応させた。
反応生成液のpl+を8.0に調整し、液体高速クロマ
トグラフィーを用いてヒドロキシメチルOPQ生成量を
調べた。
液体高速クロマトグラフィーの条件を示す。
・測定機器 (株)島津製作所製 ポンプ LC−64 検出器 5PD−6AV カラム恒温槽 CTO−6AS (40°C)・カラム
 (株)YMC製 ODS A−3024,6n+mφX150mm・測定
波長 259nn+ ・流速   1.5mf/a+in ・溶離液組成 0.IM KHiPO4,0,1M H
Cl0410χCH,CN水溶液pH2,5(NaOI
l)結果を第1表に示す。
第1表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される新規なオキサゾピロロキノリン化合物および
    その塩。
JP25879189A 1989-10-05 1989-10-05 新規なオキサゾピロロキノリン化合物 Pending JPH03123782A (ja)

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JP25879189A JPH03123782A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 新規なオキサゾピロロキノリン化合物

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JP25879189A Pending JPH03123782A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 新規なオキサゾピロロキノリン化合物

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