JPH03125016A - セラミックス製軸受 - Google Patents
セラミックス製軸受Info
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- JPH03125016A JPH03125016A JP1262084A JP26208489A JPH03125016A JP H03125016 A JPH03125016 A JP H03125016A JP 1262084 A JP1262084 A JP 1262084A JP 26208489 A JP26208489 A JP 26208489A JP H03125016 A JPH03125016 A JP H03125016A
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Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はスラスト荷重及びラジアル荷重が同時に或いは
選択的に作用する軸を支承することが出来るセラミック
ス製軸受に関するものである。
選択的に作用する軸を支承することが出来るセラミック
ス製軸受に関するものである。
〈従来の技術〉
機械フレーム等に回転軸を装着する際に滑り軸受或いは
転がり軸受を用いることが一般に行われている。
転がり軸受を用いることが一般に行われている。
前記転がり軸受としては、内輪と外輪との間にボール、
ローラ、ニードル等の転勤部材を設けたボールベアリン
グ、ローラベアリンク、ニードルベアリング等の種類が
あり、また内輪に嵌合した軸に作用する荷重の支持方式
に応じてラジアル軸受、スラスト軸受等の種類がある。
ローラ、ニードル等の転勤部材を設けたボールベアリン
グ、ローラベアリンク、ニードルベアリング等の種類が
あり、また内輪に嵌合した軸に作用する荷重の支持方式
に応じてラジアル軸受、スラスト軸受等の種類がある。
そして深溝型ベアリング、アンギュラ−型ベアリング、
テーパローラベアリング等は、ラジアル荷重及びスラス
ト荷重が同時に作用する軸を支承することが出来るベア
リングとして知られている。これ等の転がり軸受は、多
くの機種が規格化されているため、機械を設計する際に
は最も通したものを選択して用いている。
テーパローラベアリング等は、ラジアル荷重及びスラス
ト荷重が同時に作用する軸を支承することが出来るベア
リングとして知られている。これ等の転がり軸受は、多
くの機種が規格化されているため、機械を設計する際に
は最も通したものを選択して用いている。
前記滑り軸受としては、鋼、鋳鉄、胴等の支持体上にホ
ワイトメタル層を積層して構成したものや、含油合金を
積層し或いは埋設して構成したものがある。またスリー
ブ状に形成した砲金1合成樹脂等によって構成したもの
もある。通常滑り軸受は、ラジアル荷重を支承するため
の軸受、或いはスラスト荷重を支承するための軸受が夫
々別個に規格化されている。
ワイトメタル層を積層して構成したものや、含油合金を
積層し或いは埋設して構成したものがある。またスリー
ブ状に形成した砲金1合成樹脂等によって構成したもの
もある。通常滑り軸受は、ラジアル荷重を支承するため
の軸受、或いはスラスト荷重を支承するための軸受が夫
々別個に規格化されている。
上記転がり軸受及び滑り軸受は夫々固有の特徴を有する
ものであり、使用に際してはこれ等の特徴を考慮して最
も適当なものを用いている。
ものであり、使用に際してはこれ等の特徴を考慮して最
も適当なものを用いている。
一方、最近では高い圧縮強度と耐摩耗性を有し、且つ摩
擦係数の小さいセラミックスが開発されている。本件出
願人は数種のセラミックス製軸受を開発し既に特許出願
している(特願昭63−325933号等)。
擦係数の小さいセラミックスが開発されている。本件出
願人は数種のセラミックス製軸受を開発し既に特許出願
している(特願昭63−325933号等)。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記転がり軸受にあっては、転がり疲労によるフレーキ
ングが発生するため必然的に寿命が定まり、耐熱性が低
く、且つ構成部品が多いことからコストが高いという問
題がある。
ングが発生するため必然的に寿命が定まり、耐熱性が低
く、且つ構成部品が多いことからコストが高いという問
題がある。
また上記滑り軸受にあっては、軸の外周が軸受の内周と
滑り接触することから摩擦損失が大きく、このため、軸
と軸受との接触面に強制潤滑或いは自己潤滑を施すこと
が必要である。また軸にラジアル荷重とスラスト荷重と
が同時に作用する場合には、市販されているラジアル軸
受とスラスト軸受とを組み合わせて用いたり、或いはそ
の都度新たに設計する必要があるという問題がある。
滑り接触することから摩擦損失が大きく、このため、軸
と軸受との接触面に強制潤滑或いは自己潤滑を施すこと
が必要である。また軸にラジアル荷重とスラスト荷重と
が同時に作用する場合には、市販されているラジアル軸
受とスラスト軸受とを組み合わせて用いたり、或いはそ
の都度新たに設計する必要があるという問題がある。
本発明の目的は、ラジアル荷重とスラスト荷重とが同時
に作用する軸を支承することが出来るセラミックス製の
滑り軸受を提供するものである。
に作用する軸を支承することが出来るセラミックス製の
滑り軸受を提供するものである。
〈課題を解決するための手段〉
上記5題を解決するために本発明に係るセラミックス製
軸受は、中心に軸を嵌合するための軸孔を形成すると共
に外周に前記軸孔の軸心と平行な円筒面を形成し且つ前
記円筒面と連続するテーパ面を形成したセラミックス製
内輪と、内周に前記セラミックス製内輪の外周に形成し
た円筒面と滑り接触する円筒面を形成すると共にセラミ
ックス製内輪に形成したテーパ面の一部と滑り接触する
摺動面を形成したセラミックス製外輪とを組み合わせて
構成されるものである。
軸受は、中心に軸を嵌合するための軸孔を形成すると共
に外周に前記軸孔の軸心と平行な円筒面を形成し且つ前
記円筒面と連続するテーパ面を形成したセラミックス製
内輪と、内周に前記セラミックス製内輪の外周に形成し
た円筒面と滑り接触する円筒面を形成すると共にセラミ
ックス製内輪に形成したテーパ面の一部と滑り接触する
摺動面を形成したセラミックス製外輪とを組み合わせて
構成されるものである。
〈作用〉
上記手段によれば、セラミックス製内輪(以下「内輪J
という)の中心に軸を嵌合するための軸孔を形成し、ま
た内輪の外周に軸孔の軸心と平行な円筒面を形成し、こ
の円筒面と接続したテーパ面を形成すると共に、セラミ
ックス製外輪(以下r外輪Jという)に内輪の外周に形
成した円筒面と滑り接触する円筒面を形成し、内輪に形
成したテーパ面の一部と滑り接触する摺動面を形成し、
前記内輪と外輪とを組み合わせることで軸受を構成した
ので、ラジアル荷重及びスラスト荷重が同時に作用する
軸を内輪の軸孔に嵌合させた場合、内輪及び外輪に形成
した円筒面で軸に作用するラジアル荷重を支持すると共
に、内輪に形成したテーパ面の一部と外輪に形成した摺
動面とを接触させることで軸に作用するスラスト荷重を
支持することが出来る。
という)の中心に軸を嵌合するための軸孔を形成し、ま
た内輪の外周に軸孔の軸心と平行な円筒面を形成し、こ
の円筒面と接続したテーパ面を形成すると共に、セラミ
ックス製外輪(以下r外輪Jという)に内輪の外周に形
成した円筒面と滑り接触する円筒面を形成し、内輪に形
成したテーパ面の一部と滑り接触する摺動面を形成し、
前記内輪と外輪とを組み合わせることで軸受を構成した
ので、ラジアル荷重及びスラスト荷重が同時に作用する
軸を内輪の軸孔に嵌合させた場合、内輪及び外輪に形成
した円筒面で軸に作用するラジアル荷重を支持すると共
に、内輪に形成したテーパ面の一部と外輪に形成した摺
動面とを接触させることで軸に作用するスラスト荷重を
支持することが出来る。
〈実施例〉
以下上記手段を適用した軸受の一実施例について図を用
いて説明する。
いて説明する。
第1図は本発明に係る軸受の説明図、第2図(A)。
(B)は内輪の説明図、第3図(A) 、 (B)は外
輪の説明図、第4図は使用状態の説明図である。
輪の説明図、第4図は使用状態の説明図である。
図に於いて、軸受Aは内輪1と外輪2とを組み合わせる
ことによって構成されている。
ことによって構成されている。
内輪1は、アルミナ或いはPSZ等の酸化物系セラミッ
ク原料を成形型に充填してプレス成形し、成形されたも
のを約1500℃〜1600℃で焼成して形成されてい
る。
ク原料を成形型に充填してプレス成形し、成形されたも
のを約1500℃〜1600℃で焼成して形成されてい
る。
前記内輪1の中心には、後述する軸3を嵌合するための
軸孔4が形成されている。軸孔4は該軸孔4に嵌合する
軸3の径に応じて所定の嵌め合い公差を持って形成され
ている。前記軸孔4は内輪1を成形する際に同時に成形
されるものである。
軸孔4が形成されている。軸孔4は該軸孔4に嵌合する
軸3の径に応じて所定の嵌め合い公差を持って形成され
ている。前記軸孔4は内輪1を成形する際に同時に成形
されるものである。
尚、5は軸孔4の軸心であり、軸受Aの軸心と一致した
ものである。
ものである。
第2図(A) 、 (B)に示すように、内輪lの外周
であって前端側(図に於ける左側、以下同じ)には軸心
5と平行に円筒面1aが形成されている。前記円筒面1
aは後述する外輪2に形成した円筒面2aと滑り接触し
て軸3に一作用するラジアル荷重を外輪2に伝達するも
のである。このため円筒面1aは軸心5と正確に平行で
あることが必要である。
であって前端側(図に於ける左側、以下同じ)には軸心
5と平行に円筒面1aが形成されている。前記円筒面1
aは後述する外輪2に形成した円筒面2aと滑り接触し
て軸3に一作用するラジアル荷重を外輪2に伝達するも
のである。このため円筒面1aは軸心5と正確に平行で
あることが必要である。
内輪lの外周であって前記円筒面1aよりも後端側(図
に於ける右側、以下同じ)には、該円筒面1aと連続し
且つ該円筒面1aの径から拡大する方向にテーパ面1b
が形成されている。前記テーパ面1bは外輪2に形成し
た摺動面2bと対応する部分で滑り接触し、軸3に作用
するスラスト荷重を外輪2に伝達するものである。
に於ける右側、以下同じ)には、該円筒面1aと連続し
且つ該円筒面1aの径から拡大する方向にテーパ面1b
が形成されている。前記テーパ面1bは外輪2に形成し
た摺動面2bと対応する部分で滑り接触し、軸3に作用
するスラスト荷重を外輪2に伝達するものである。
前記テーパ面1bと連続して軸心5と略平行な円筒面i
fが形成されている。この円筒面Ifは外輪2と接触す
ることが無く、従って、該円筒面1fは必ずしも形成す
る必要は無い。
fが形成されている。この円筒面Ifは外輪2と接触す
ることが無く、従って、該円筒面1fは必ずしも形成す
る必要は無い。
後述するように本実施例では、外輪2の摺動面2bは円
筒面2aの後端位置に形成されている。
筒面2aの後端位置に形成されている。
従って、摺動面2bに対応するテーパ面1bの位置は、
内輪lに於ける円筒面1aからテーパ面1bへの立ち上
がり部であるテーパ面1bの基部lCとなる。前記基部
ICは、内輪1の成形の際に鋭利なコーナーとして形成
することが困難であるため、基部1cに対応する位置に
第2図(A) 、 (B)に示すように内輪1の全周に
わたってリング状の溝1dを形成することが好ましい。
内輪lに於ける円筒面1aからテーパ面1bへの立ち上
がり部であるテーパ面1bの基部lCとなる。前記基部
ICは、内輪1の成形の際に鋭利なコーナーとして形成
することが困難であるため、基部1cに対応する位置に
第2図(A) 、 (B)に示すように内輪1の全周に
わたってリング状の溝1dを形成することが好ましい。
このように内輪lにリング状の溝1dを形成することで
、外輪2に形成した摺動面2bをテーパ面1bの基部L
Cに確実に接触させることが可能となる。
、外輪2に形成した摺動面2bをテーパ面1bの基部L
Cに確実に接触させることが可能となる。
また内輪1に形成されたテーパ面1bは、摺動面2bの
面幅よりも大きい寸法で形成されていれば良い。このた
め、同図(A)に示すように円筒面laから円筒面1【
に至る間にテーパ面1bを形成することが可能である。
面幅よりも大きい寸法で形成されていれば良い。このた
め、同図(A)に示すように円筒面laから円筒面1【
に至る間にテーパ面1bを形成することが可能である。
また同図(B)に示すように、摺動面2bの幅よりも充
分に大きな幅を有するテーパ面1bを形成すると共に、
該テーパ面Ibと連続して軸心5と略直角な平面1hを
形成し、この平面1hを円筒面1rと接続するように構
成しても良い。
分に大きな幅を有するテーパ面1bを形成すると共に、
該テーパ面Ibと連続して軸心5と略直角な平面1hを
形成し、この平面1hを円筒面1rと接続するように構
成しても良い。
前記内輪1の後端側の端面ば、軸3に形成したジャーナ
ル部3aの段部3bが当接する当接面leとして、前記
平面1bと同様に軸心5に対し直角な平面に形成されて
いる。
ル部3aの段部3bが当接する当接面leとして、前記
平面1bと同様に軸心5に対し直角な平面に形成されて
いる。
外輪2は、内輪1と同様にアルミナ或いはPS2等の酸
化物系セラミック原料を成形型に充填してプレス成形し
たものを約1500℃〜1600℃で焼成して形成され
ている。
化物系セラミック原料を成形型に充填してプレス成形し
たものを約1500℃〜1600℃で焼成して形成され
ている。
第3図(A) 、 (B)に示すように、外輪2の内部
には、内輪1の外周に形成した円筒面1aと所定の公差
を持って形成された円筒面2aが形成されている。前記
円筒面2aは内輪1の円筒面1aと略等しい長さを持っ
て形成されており、該円筒面1aと滑り接触すると共に
、内輪lを介して伝達される軸3に作用するラジアル荷
重が伝達されるものである。このため、円筒面2aは軸
心5と平行な面により構成されている。
には、内輪1の外周に形成した円筒面1aと所定の公差
を持って形成された円筒面2aが形成されている。前記
円筒面2aは内輪1の円筒面1aと略等しい長さを持っ
て形成されており、該円筒面1aと滑り接触すると共に
、内輪lを介して伝達される軸3に作用するラジアル荷
重が伝達されるものである。このため、円筒面2aは軸
心5と平行な面により構成されている。
前記円筒面2aの後端側には第3図(B)に示すように
、内輪1に形成したテーパ面1bと接触する摺動面2b
が形成されている。この摺動面2bは内輪lに形成した
テーパ面1bの一部である基部1cと滑り接触すると共
に、内輪lを介して伝達される軸3に作用するスラスト
荷重を伝達されるものである。
、内輪1に形成したテーパ面1bと接触する摺動面2b
が形成されている。この摺動面2bは内輪lに形成した
テーパ面1bの一部である基部1cと滑り接触すると共
に、内輪lを介して伝達される軸3に作用するスラスト
荷重を伝達されるものである。
即ち、円筒面2aの後端側に連続して軸心5と略直角な
平面2cが形成されている。そして前記円筒面2aと平
面2cとによって構成される稜線はテーパ面1bと等し
いテーバ角度を持ったテーバ状に形成されており、該テ
ーバ部により摺動面2bが形成されている。また前記摺
動面2bはテーバ状の面に限定されるものでは無く、曲
面状に形成されても良い。
平面2cが形成されている。そして前記円筒面2aと平
面2cとによって構成される稜線はテーパ面1bと等し
いテーバ角度を持ったテーバ状に形成されており、該テ
ーバ部により摺動面2bが形成されている。また前記摺
動面2bはテーバ状の面に限定されるものでは無く、曲
面状に形成されても良い。
上記の如く摺動面2bをテーバ状に形成した場合、該摺
動面2bと内輪1に形成したテーパ面1bとの接触は面
接触となり、また摺動面2bを曲面状に形成した場合に
は、該摺動面2bとテーパ面1bとの接触は線接触とな
る。
動面2bと内輪1に形成したテーパ面1bとの接触は面
接触となり、また摺動面2bを曲面状に形成した場合に
は、該摺動面2bとテーパ面1bとの接触は線接触とな
る。
前記平面2cと連続して円筒状の面2dが形成されてい
る。この面2dの径は内輪Iに形成した円筒面1fの径
よりも大きい寸法を持っており、従って、面2dは内輪
1と接触することの無いように構成されている。
る。この面2dの径は内輪Iに形成した円筒面1fの径
よりも大きい寸法を持っており、従って、面2dは内輪
1と接触することの無いように構成されている。
外輪2の外周2eは、軸心5と平行な円筒状に形成され
ている。また外輪2の前端側の端面2fは、前記軸心5
と直角な平面として構成されている。前記外周2e及び
平面2fは、軸受Aを後述する機械フレーム6或いは図
示しないケーシング等に装着する際の嵌合部となるもの
である。
ている。また外輪2の前端側の端面2fは、前記軸心5
と直角な平面として構成されている。前記外周2e及び
平面2fは、軸受Aを後述する機械フレーム6或いは図
示しないケーシング等に装着する際の嵌合部となるもの
である。
前記内輪1に於ける軸孔45円筒面1a、テーパ面1b
、溝1d、及び外輪2に於ける円筒面2a、摺動面2b
、面2C,2d、外周2e、端面2f等は、内輪1.外
輪2をプレス成形する際に同時に成形される。
、溝1d、及び外輪2に於ける円筒面2a、摺動面2b
、面2C,2d、外周2e、端面2f等は、内輪1.外
輪2をプレス成形する際に同時に成形される。
前記成形に於いて、内輪1.外輪2に対する寸法精度は
、各部分の設定寸法±0.005 am程度を得ること
が可能であり、また表面粗さとしてRAo、8程度を得
ることが可能である。
、各部分の設定寸法±0.005 am程度を得ること
が可能であり、また表面粗さとしてRAo、8程度を得
ることが可能である。
上記の如く構成した内輪1及び外輪2によって軸受Aを
構成するには、外輪2に形成した円筒面2a及び該円筒
面2aと連続する平面2c、面2dからなる凹部に、内
輪lの円筒面1a及びテーパ面1bを嵌合する。これに
より、円筒面1a。
構成するには、外輪2に形成した円筒面2a及び該円筒
面2aと連続する平面2c、面2dからなる凹部に、内
輪lの円筒面1a及びテーパ面1bを嵌合する。これに
より、円筒面1a。
2aを面接触させて滑り接触させると共に、テーパ面1
bに対し摺動面2bを面接触或いは線接触させて滑り接
触させることで、内輪1に嵌合する軸3を支承すること
が可能となる。
bに対し摺動面2bを面接触或いは線接触させて滑り接
触させることで、内輪1に嵌合する軸3を支承すること
が可能となる。
外輪2に内輪1を嵌合する際に、円筒面2a。
1aの接触面及びテーパ面1bと摺動面2bとの接触面
をラッピングすることが好ましい、このう・7ピングは
、前記各接触面にダイヤモンドパウダー等の研磨剤を与
えると共に相対的な回転を与えることで実施することが
可能である。そして外輪2と内輪1とをランピングする
ことによって、軸受Aをより円滑に回転させることが可
能となる。
をラッピングすることが好ましい、このう・7ピングは
、前記各接触面にダイヤモンドパウダー等の研磨剤を与
えると共に相対的な回転を与えることで実施することが
可能である。そして外輪2と内輪1とをランピングする
ことによって、軸受Aをより円滑に回転させることが可
能となる。
また軸受Aに要求される精度に応じて、内輪l及び外輪
2を夫々別個に研磨加工することも可能である。即ち、
プレス成形及び焼成によって夫々前述した成形精度と表
面粗さを有する内輪l、外輪2を得ることが可能である
が、より精度の高い軸受を構成するためには、予め所定
の研摩代を設定して内輪1.外輪2を成形し、これらの
内周及び外周に夫々研磨加工を施した後、内輪lと外輪
2とを組合わせることが好ましい。
2を夫々別個に研磨加工することも可能である。即ち、
プレス成形及び焼成によって夫々前述した成形精度と表
面粗さを有する内輪l、外輪2を得ることが可能である
が、より精度の高い軸受を構成するためには、予め所定
の研摩代を設定して内輪1.外輪2を成形し、これらの
内周及び外周に夫々研磨加工を施した後、内輪lと外輪
2とを組合わせることが好ましい。
上記の如く構成した軸受Aによって、軸3を支承する場
合を第4図により説明する。
合を第4図により説明する。
図に於いて、軸受Aを構成する外輪2は機械フレーム6
に回転不能に取り付けられる。また内輪1の軸孔4には
、軸3のジャーナル部3aが嵌合されると共に、内輪1
の当接面1eには軸3の段部3bが当接される。
に回転不能に取り付けられる。また内輪1の軸孔4には
、軸3のジャーナル部3aが嵌合されると共に、内輪1
の当接面1eには軸3の段部3bが当接される。
ここで前記軸3には、矢印a方向のラジアル荷重と矢印
す方向のスラスト荷重が同時に作用しているものとする
と、ラジアル荷重はジャーナル部3aから内輪lに伝達
されると共に、円筒面1a。
す方向のスラスト荷重が同時に作用しているものとする
と、ラジアル荷重はジャーナル部3aから内輪lに伝達
されると共に、円筒面1a。
2aを介して外輪2に伝達され、更に外輪2から機械フ
レーム6に伝達されて、該機械フレーム6によって支承
される。またスラスト荷重は、軸3の段部3bから当接
面1eを介して内輪lに伝達されると共に、テーバ面1
b、摺動面2bを介して外輪2に伝達され、更に外輪2
から機械フレーム6に伝達されて、該機械フレーム6に
よって支承される。
レーム6に伝達されて、該機械フレーム6によって支承
される。またスラスト荷重は、軸3の段部3bから当接
面1eを介して内輪lに伝達されると共に、テーバ面1
b、摺動面2bを介して外輪2に伝達され、更に外輪2
から機械フレーム6に伝達されて、該機械フレーム6に
よって支承される。
このように、本発明に係る軸受Aにあっては、軸心5と
平行に形成した円筒面1a、2aを面接触させて滑り接
触させると共に、テーパ面1b摺動面2bを面接触或い
は線接触させて滑り接触させることによって、ラジアル
荷重とスラスト荷重とが同時に作用する軸3を円滑に支
承することが可能である。
平行に形成した円筒面1a、2aを面接触させて滑り接
触させると共に、テーパ面1b摺動面2bを面接触或い
は線接触させて滑り接触させることによって、ラジアル
荷重とスラスト荷重とが同時に作用する軸3を円滑に支
承することが可能である。
第5図は他の実施例に係る軸受Bの説明図である。図に
於いて前述の実施例と同一部分及び同一の8!!能を有
する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
於いて前述の実施例と同一部分及び同一の8!!能を有
する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
軸受Bは内輪1と外輪2とを組み合わせて構成されてい
る。前記内輪lの外周には後端側に円筒面laが形成さ
れると共に前端側に径を縮小する方向にテーパ面1bが
形成されている。また外輪2の内部には、前記円筒面1
aと対応する円筒面2aが形成されており、この円筒面
2aと接続して軸心5と直角な平面2Cが形成されてい
る。また外輪2の内部であって、平面2Cと接続して軸
心5と平行な面2dが形成されており、平面2Cと面2
dとでなす稜線に、前述の実施例と同様な摺動面2bが
形成されている。前記面2dの径は内輪1の軸孔4の径
よりも太き(、且つ円筒面1aの径よりも小さい寸法を
有している。
る。前記内輪lの外周には後端側に円筒面laが形成さ
れると共に前端側に径を縮小する方向にテーパ面1bが
形成されている。また外輪2の内部には、前記円筒面1
aと対応する円筒面2aが形成されており、この円筒面
2aと接続して軸心5と直角な平面2Cが形成されてい
る。また外輪2の内部であって、平面2Cと接続して軸
心5と平行な面2dが形成されており、平面2Cと面2
dとでなす稜線に、前述の実施例と同様な摺動面2bが
形成されている。前記面2dの径は内輪1の軸孔4の径
よりも太き(、且つ円筒面1aの径よりも小さい寸法を
有している。
上記の如く構成した内輪1と外輪2とによって軸受Bを
構成した場合、円筒面1a、 2aの接触によって軸
孔4に嵌合される軸に作用するラジアル荷重を支承する
ことが可能であり、且つテーバ面1b、摺動面2bの接
触によって軸に作用するスラスト荷重を支承することが
可能である。
構成した場合、円筒面1a、 2aの接触によって軸
孔4に嵌合される軸に作用するラジアル荷重を支承する
ことが可能であり、且つテーバ面1b、摺動面2bの接
触によって軸に作用するスラスト荷重を支承することが
可能である。
また外輪2に形成した面2dの径を軸孔4の径と円筒面
1aの径との間で任意に選択して設定することによって
、両者の接触面圧を適正な値に設定することが可能であ
る。
1aの径との間で任意に選択して設定することによって
、両者の接触面圧を適正な値に設定することが可能であ
る。
前記軸受A、 Bに於いて、内輪1及び外輪が夫々セ
ラミックスによって形成されることから、摩擦係数が小
さく摩擦損失が少ない。このため、軸3を支承する際に
円筒面1a、2a及びテーパ面lb、摺動面2bに対す
る潤滑が不要である。また滑りによって発熱した場合で
あっても、セラミックスの熱膨張係数が、約8〜llX
l0−”/’C程度であるため、内輪l、外輪2の熱膨
張による過大な熱応力が発生することが無い。更に、セ
ラミックスの耐熱温度が約り00℃〜1000℃程度で
あることから、前記発熱により内輪1.外輪2が劣化す
る虞も無い。
ラミックスによって形成されることから、摩擦係数が小
さく摩擦損失が少ない。このため、軸3を支承する際に
円筒面1a、2a及びテーパ面lb、摺動面2bに対す
る潤滑が不要である。また滑りによって発熱した場合で
あっても、セラミックスの熱膨張係数が、約8〜llX
l0−”/’C程度であるため、内輪l、外輪2の熱膨
張による過大な熱応力が発生することが無い。更に、セ
ラミックスの耐熱温度が約り00℃〜1000℃程度で
あることから、前記発熱により内輪1.外輪2が劣化す
る虞も無い。
〈発明の効果〉
以上詳細に説明したように、本発明に係るセラミックス
製軸受は、内輪に軸心と平行な円筒面を形成すると共に
該円筒面と接続してテーパ面を形成し、外輪に内輪に形
成した円筒面と対応する円筒面を形成すると共にテーパ
面の一部と接触する摺動面を形成し、夫々の面を滑り接
触面として構成することで、内輪に嵌合した軸にラジア
ル荷重とスラスト荷重とが同時に作用しても、該ラジア
ル荷重及びスラスト荷重を円滑に支承することが出来る
。
製軸受は、内輪に軸心と平行な円筒面を形成すると共に
該円筒面と接続してテーパ面を形成し、外輪に内輪に形
成した円筒面と対応する円筒面を形成すると共にテーパ
面の一部と接触する摺動面を形成し、夫々の面を滑り接
触面として構成することで、内輪に嵌合した軸にラジア
ル荷重とスラスト荷重とが同時に作用しても、該ラジア
ル荷重及びスラスト荷重を円滑に支承することが出来る
。
また内輪と外輪との二部材によって軸受を構成すること
が出来るので、部品点数を少なくし、軸受のコストを低
減することが出来る。
が出来るので、部品点数を少なくし、軸受のコストを低
減することが出来る。
また内輪と外輪とを滑り接触させることで軸を支承する
ことが出来るため、内輪と軸との間には相対的な滑りが
発生しない。このため、軸が摩耗する虞が無く、軸の寿
命を長くすることが出来る。
ことが出来るため、内輪と軸との間には相対的な滑りが
発生しない。このため、軸が摩耗する虞が無く、軸の寿
命を長くすることが出来る。
また内輪と外輪とがセラミックスによって成形されるこ
とから、滑り接触面に於ける摩擦係数が小さい。このた
め、摩擦による発熱が少な(、接触面に対する特別な潤
滑を必要としない。従って、メンテナンスの容易な軸受
を構成することが出来る。
とから、滑り接触面に於ける摩擦係数が小さい。このた
め、摩擦による発熱が少な(、接触面に対する特別な潤
滑を必要としない。従って、メンテナンスの容易な軸受
を構成することが出来る。
またセラミックスの熱膨張係数が小さいことから、軸受
が発熱しても、軸及び機械フレーム等に熱影響を与える
虞が無い等の特徴を有するものである。
が発熱しても、軸及び機械フレーム等に熱影響を与える
虞が無い等の特徴を有するものである。
第1図は本発明に係る軸受の展開説明図、第2図(A)
、 (B)は内輪の説明図、第3図(^)+ (B)
は外輪の説明図、第4図は使用状態の説明図、第5図は
他の実施例に係る軸受の説明図である。 A、Bは軸受、1は内輪、2は外輪、1a、2aは円筒
面、lbはテーパ面、ICは基部、1eは当接面、2b
は摺動面、2eは外周、3は軸、3aはジャーナル部、
3bは段部、4は軸孔、5は軸心である。
、 (B)は内輪の説明図、第3図(^)+ (B)
は外輪の説明図、第4図は使用状態の説明図、第5図は
他の実施例に係る軸受の説明図である。 A、Bは軸受、1は内輪、2は外輪、1a、2aは円筒
面、lbはテーパ面、ICは基部、1eは当接面、2b
は摺動面、2eは外周、3は軸、3aはジャーナル部、
3bは段部、4は軸孔、5は軸心である。
Claims (1)
- 中心に軸を嵌合するための軸孔を形成すると共に外周に
前記軸孔の軸心と平行な円筒面を形成し且つ前記円筒面
と連続するテーパ面を形成したセラミックス製内輪と、
内周に前記セラミックス製内輪の外周に形成した円筒面
と滑り接触する円筒面を形成すると共にセラミックス製
内輪に形成したテーパ面の一部と滑り接触する摺動面を
形成したセラミックス製外輪とを組み合わせて構成した
ことを特徴としたセラミックス製軸受。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1262084A JPH03125016A (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | セラミックス製軸受 |
| KR1019900013146A KR960000986B1 (ko) | 1989-10-02 | 1990-08-24 | 세라믹제 축받이 |
| EP90310022A EP0421619B1 (en) | 1989-10-02 | 1990-09-13 | Ceramic bearing |
| DE69019662T DE69019662T2 (de) | 1989-10-02 | 1990-09-13 | Keramisches Lager. |
| AT90310022T ATE123117T1 (de) | 1989-10-02 | 1990-09-13 | Keramisches lager. |
| US07/589,180 US5083873A (en) | 1989-10-02 | 1990-09-27 | Ceramic bearing |
| CA002026589A CA2026589A1 (en) | 1989-10-02 | 1990-10-01 | Ceramic bearing |
| US07/716,955 US5135314A (en) | 1989-10-02 | 1991-06-18 | Ceramic bearing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1262084A JPH03125016A (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | セラミックス製軸受 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03125016A true JPH03125016A (ja) | 1991-05-28 |
Family
ID=17370807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1262084A Pending JPH03125016A (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-09 | セラミックス製軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03125016A (ja) |
-
1989
- 1989-10-09 JP JP1262084A patent/JPH03125016A/ja active Pending
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