JPH0312671Y2 - - Google Patents

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JPH0312671Y2
JPH0312671Y2 JP1985081594U JP8159485U JPH0312671Y2 JP H0312671 Y2 JPH0312671 Y2 JP H0312671Y2 JP 1985081594 U JP1985081594 U JP 1985081594U JP 8159485 U JP8159485 U JP 8159485U JP H0312671 Y2 JPH0312671 Y2 JP H0312671Y2
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cap body
cap
container
container body
positioning
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、位置決め可能なキヤツプ付容器に関
するものである。
《従来の技術》 従来の位置決め機構を有する容器の例として
は、実公昭57−46288号「位置合わせ容器」があ
り、該考案は、容器本体と、内、外キヤツプの3
部材で構成し、該外キヤツプは非円形断面の容器
本体と同形で、内キヤツプは有頭円筒状であり、
該内、外キヤツプを一体化、固定して1つの蓋体
を形成し、該蓋体を容器本体に完全に締めた状態
で位置決め係支するようになつている。
《考案が解決しようとする問題点》 上記公告考案は、蓋体の構成が、内、外キヤツ
プの2部材でなり相互に一体的係支するための振
れ止め12、係合窓13、突縁17、突起部18
を設け、さらに容器本体と蓋体内キヤツプとの位
置系め手段としておねじ4、とめねじ7、ガイド
ねじ5、ガイド突起10、係止溝2と係合片8を
それぞれ対応して設けることによつて初めてその
作用、効果を奏するものであるから部材点数が多
く、また相互の係支手段としてのねじや突起も各
部に設けているので構成が複雑であり、材料を多
く必要とし、さらに製作、組み立てに手間を要し
て原価高である欠点を有する。
本考案は、上記従来の欠点を除去し、簡単な構
成で材料少なく製作、組み立ても容易で確実に位
置決め可能な容器を安価に提供しようとするもの
である。
《問題を解決するための手段》 上記目的を達成するため、本考案は、容器本体
と、単一体に成型したキヤツプ体からなり、容器
本体とキヤツプ体にそれぞれ互いに凹凸嵌合して
位置決めする凹部と凸部を形成し、容器本体の少
なくとも1ケ所に、係合凹所を上端に有する断面
下方漸拡状の斜面部を形成し、これと対応するキ
ヤツプ体の周壁に、両側中程の連結部を残して周
囲を穿つて内外方傾倒可能な係合片を形成してな
る。
《作用》 上記のように構成された単一のキヤツプ体を容
器本体に嵌めると、相互の位置決め用凹部と凸部
とが嵌合するとともにキヤツプ体の係合片が容器
本体の斜面部に誘導されて傾斜して下降し係合片
の上端が該斜面部の上端係合凹所に係合すること
によりキヤツプ体が容器本体に位置決めして嵌着
される。該キヤツプ体の取り外しは、キヤツプ体
の前記係合片の突出下端を内側へ押すと該係合片
上端と前記係合凹所の係合が外れるるのでキヤツ
プ体を上方へ引き上げて外すことができる。
《実施例》 本考案の実施例を図面により説明すると、第1
図aは、円筒形のキヤツプ体1と、上端に円筒形
の口部5aを有する容器本体5の上部を示す分解
斜視図、第1図bは、該キヤツプ体を該容器本体
上端の口部5aに嵌着した状態の縦断面図で、左
半部は凹凸嵌合した位置決め構造を、右半部は係
支構造を示し、該キヤツプ体1は、第2図a,b
に示すように側壁1aの内面の相対する2ケ所に
位置決め用の凹部2を形成し、該両凹部2,2と
直交する位置に、両側中程の連結部3,3を残し
て周囲を穿設して係合片4を形成するとともに天
板1bの中央には、容器本体5の口部5aに被嵌
した中栓10の開口9内に嵌合する封止用突起1
cを突設している。
容器本体5は、口部5aの側壁に前記キヤツプ
体1の凹部2と凹凸嵌合する位置決め用の凸部6
と、前記係合片4と係合する斜面部8を形成して
いる。該斜面部8は断面が下方漸拡状で、上端に
係合凹所7を形成して該係合凹所7に係合片4の
上端を係支するようになつている。
該キヤツプ体1を、第1図bに示すように容器
本体5に被嵌すると、キヤツプ体の凹部2と、容
器本体口部5aの凸部6が凹凸嵌合するとともに
キヤツプ体1の係合片4が容器本体5の斜面部8
に沿つて傾斜し、該係合片4の上端が斜面部の係
合凹所7に係支してキヤツプ体と容器本体は位置
決め結合する。中栓の開口9も同時に密栓され
る。
キヤツプ体1の取り外しは、第1図bの状態で
係合片4の下端を内方へ押すと、該係合片4と前
記係合凹所7の係支が外れるのでこの状態でキヤ
ツプ体1を上方へ引き上げることにより、キヤツ
プ体は外れる。なお、前記凹、凸部2,6は、逆
に凸部2、凹部6として形成してもよいこと、も
ち論である。
第3図a,bのキヤツプ体1′は外形を角型と
した点が第1図のキヤツプ体1と異なるだけで、
各部の構成は符号に「′」を付けて示すように、
第1図のキヤツプ体1と同様で、その相対する面
の内周に設けた係合片4′と、他の相対する面に
穿設した係合凹所2′が設けられ、このキヤツプ
を被せる容器本体は第1図の容器本体5でもよ
く、これに被嵌する場合は、口部5aの断面円形
の外周とキヤツプ体1′の断面角形の各側面内周
が接して各対応位置に設けた位置決め凹部2′と
凸部6、係合片4′と斜面部8の係合凹所7がそ
れぞれ嵌合、係支してキヤツプ体を容器本体に位
置決め嵌着するものである。
第4図aは、角型のキヤツプ体11に位置決め
用凸部12を、角型の容器本体15に位置決め用
凹部16を設け、該キヤツプ体の係合片14を係
支する斜面部18を、容器本体15の前記位置決
め用凹部16に設けた構成を示す1部切欠分解斜
視図を示し、第4図bは、右半部にキヤツプ体と
容器本体の凹凸嵌合と係合状態を示す縦断面図
で、キヤツプ体11は、内側壁11a、外側壁1
1eで2重側壁に構成し、内側壁11eが容器本
体の口部15aに被嵌し、外側壁11aに係合片
14を設け、これと係合する斜面部18は、容器
本体の側壁上端寄り部15bに設けた位置決め用
凹部16の中程に設け、該容器本体の位置決め用
凹部16と嵌合するキヤツプ体の位置決め用凸部
12は、前記係合片14の両側連結部13,13
を介して形成した平板部をもつて該当してなる。
該キヤツプ体11を容器本体15に被嵌する
と、キヤツプ体内側壁11eが容器本体の口部1
5aに被嵌し、外側壁11aに設けた係合片14
が容器本体の斜面部18に沿つて傾斜し、その上
端が該斜面部の上端係合凹所17に係支してキヤ
ツプ体と容器本体は位置決め結合する。図中、2
0は中栓、19はその開口で、キヤツプ体の天板
11bの内面中央の封止用突起11cによつて密
栓される。
キヤツプ体11の取り外しは第1図のキヤツプ
体の取り外しと同じである。
《考案の効果》 上記の構成、作用を有する本考案のキヤツプ付
容器は、単一体で形成したキヤツプ体と容器本体
に、構造簡単で操作も容易な位置決め用凹、凸部
をそれぞれ一体的にかつ対応して設けて位置決め
機構とし、該キヤツプ体と容器本体との結合は、
キヤツプ体を容器本体に被せるだけで相互に凹凸
嵌合とキヤツプ体に連結部を介して傾倒可能に形
成した係合片が、容器本体に設けた斜面部の係合
凹所に係支するので、だれでもなんらの力や要領
も要らずにキヤツプ体を確実に容器本体に位置決
め結合させることが出来る。しかもキヤツプ体の
取り外しは前記係合片の下端部を内側へ押すだけ
でよい。従つてキヤツプ体、容器本体とも必要な
部材を一体的に形成しているので部材点数が少な
く、成型金型、成型手間が軽減されて製作原価を
低減でき、断面円形、角形を問わずキヤツプ体と
容器本体の外形を合わせた係合が可能であり、取
り外し操作も容易でしかも位置決め結合が確実で
ある実用価値の高い考案である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図aは、円
筒状のキヤツプ体と上端口部に位置決め凸部、斜
面部を設けた容器本体の1部切欠分解斜視図、第
1図bは、同上キヤツプ体と容器本体の結合状態
の縦断面図、第2図aは、同上キヤツプ体の底面
図、第2図bは、第2図aのA−B縦断面図、第
3図a,bは、角型のキヤツプ体の斜視図と、底
面図、第4図aは、角型キヤツプ体と、角型容器
本体の分解斜視図、第4図bは、同上、結合状態
の縦断面図である。 1,11……キヤツプ体、2,16……位置決
め用凹部、3,13……連結部、4,14……係
合片、5,15……容器本体、6,12……位置
決め用凸部、7,17……係合凹所、8,18…
…斜面部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キヤツプ体と、該キヤツプ体の嵌合によつて閉
    塞される容器本体とからなるキヤツプ付容器にお
    いて、単一体に成形したキヤツプ体の内周と容器
    本体の上部外周とに、それぞれ互いに凹凸嵌合す
    る位置決め用の凹部と凸部を対応して形成し、該
    容器本体の少なくとも1ケ所に、上端に係合凹所
    を有する断面下方漸拡状の斜面部を形成し、該斜
    面部と対応するキヤツプ体の周壁に、両側中程の
    連結部を残して周囲を穿設して内外方へ傾倒可能
    な係合片を形成してなり、該キヤツプ体を上記容
    器本体の上部に被せて該容器本体とキヤツプ体が
    凹凸嵌合するとともに前記斜面部上端の係合凹所
    とキヤツプ体の係合片が掛止することによりキヤ
    ツプ体と容器本体とを位置決め結合するようにし
    たことを特徴とするキヤツプ付容器。
JP1985081594U 1985-05-29 1985-05-29 Expired JPH0312671Y2 (ja)

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JPS61196940U JPS61196940U (ja) 1986-12-09
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