JPH0312763B2 - - Google Patents

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JPH0312763B2
JPH0312763B2 JP58234647A JP23464783A JPH0312763B2 JP H0312763 B2 JPH0312763 B2 JP H0312763B2 JP 58234647 A JP58234647 A JP 58234647A JP 23464783 A JP23464783 A JP 23464783A JP H0312763 B2 JPH0312763 B2 JP H0312763B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator element
recess
stator
variable capacitor
electrode
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58234647A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60126811A (ja
Inventor
Takao Yamada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Etsuku Kk
Original Assignee
Etsuku Kk
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Publication date
Application filed by Etsuku Kk filed Critical Etsuku Kk
Priority to JP58234647A priority Critical patent/JPS60126811A/ja
Publication of JPS60126811A publication Critical patent/JPS60126811A/ja
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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Ceramic Capacitors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) この発明は、電気機器等に用いられる可変コン
デンサのステータ素子に関するものである。
(従来技術) 従来、ステータ素子を誘電体材料にて形成した
可変コンデンサには、第1図〜第3図に示すよう
な構成のものがある。この可変コンデンサにあつ
ては、ステータ素子40がチタン酸バリウム及び
酸化チタンを主成分とする粉末誘電体材料を乾式
又は湿式にて成型した後に焼結することによつて
形成され、このステータ素子40上にドライバ溝
22を有する金属製のロータ素子20が回動可能
に配置されている。又、ロータ素子20の下面に
は凸状のロータ電極21が形成され、ステータ素
子40の下面には主として銀よりなるステータ電
極41が設けられている。そして、これらステー
タ素子40及びロータ素子20は、図示しないケ
ースに収納されることによつて可変コンデンサと
なり、ステータ素子40の下面、すなわちステー
タ電極41には、ケースに固定された外部接続端
子となる板バネ製の端子板40が弾接されるよう
になつている。
この可変コンデンサにおいて静電容量を最大値
にする場合には、第1図に示すようにロータ電極
21とステータ電極41とを重ね合わせて、両電
極21,41間にある誘電体に電荷を蓄積するよ
うにし、又、静電容量を最小値にする場合には、
ドライバ等をドライバ溝22に挿入してロータ素
子20を回動させ、第2図に示すように両電極2
1,41が重ならないように正反対の位置に配置
するようになつている。つまり、この種の可変コ
ンデンサにおいては、静電容量の大きさが両電極
21,41間の距離に反比例するようになつてい
るのである。そのため、静電容量を大きくする
(両電極21,41間の距離を短くする)ため、
誘電体材料よりなるステータ素子40の下面に窪
部42を形成してその底部の肉厚を薄くし、この
窪部42の底面にステータ電極41がメツキ処理
等によつて層状に設けられている。
しかしながら、ケースとステータ素子40との
間には僅かな隙間が形成されており、従来の可変
コンデンサにあつては、ステータ素子40が何ら
固定されていないため、ロータ素子20を回動さ
せた際に一緒に回動してずれてしまい、静電容量
が最初に設定した値と変わつてしまうといつた欠
陥があつた。又、ステータ素子40がずれること
により、ステータ素子40と端子板30との間
で、接触不良が発生するといつた欠陥があつた。
又、従来の可変コンデンサのステータ素子40
は、一般に、メツキ処理等によつて窪部42の底
面に電極41を形成した後、バレル研摩にかけら
れて全表面が研摩されるのであるが、この時、バ
レル研摩に使用するチツプが窪部42内に侵入
し、電極41までもが研摩されて薄くなつてしま
うといつた欠陥があつた。
さらに、従来の可変コンデンサのステータ素子
40にあつては、窪部42の形成により、その底
部の肉厚が薄くなつているため、窪部42の底部
に反りや歪みが生じたり、窪部42の底部が破損
したりするといつた欠陥があつた。
(発明の目的) この発明は以上のような従来構成の欠陥を解消
し、ロータ素子を回動させた際にずれることがな
く、なおかつバレル研摩による表面研摩時におい
て、バレル研摩に使用するチツプが窪部内に侵入
することがなく、その窪部内の電極が研摩されて
薄くなる虞れを確実に防止することができるとと
もに、窪部の底部を補強して窪部の底部に反りや
歪みが生じたり、窪部の底部が破損したりするの
を未然に阻止することができる可変コンデンサの
ステータ素子を簡単な構成によつて提供すること
を目的とする。
(発明の構成) この発明は前述の目的を達成するために、誘電
体材料からなるステータ素子に窪部を形成すると
ともに、この窪部内に電極を設けてなる可変コン
デンサのステータ素子において、前記窪部内に、
端子板の接続孔が嵌合固定される突起を設けたも
のである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を第4図及び第5図
に従つて説明すると、この実施例ではステータ素
子10がチタン酸バリウム及び酸化チタンを主成
分とする粉末誘電体材料にて形成され、その下面
に平面ほぼ台形状の窪部12が設けられている。
窪部12には、テーパー状の2個の突起13が形
成されており、又、窪部12内にはメツキ処理等
によりステータ電極11が層状に設けられてい
る。突起13には、図示しないケースに固定さ
れ、ステータ電極11に弾接される板バネ製の端
子板30の接続孔31が、端子板30の弾性によ
つて強固に嵌合固定されるようになつており、こ
のステータ素子10は、端子板30を介してケー
スに確実に固定されるようになつている。そし
て、このステータ素子10は、例えば第1図〜第
3図に示す可変コンデンサと同様にその上にロー
タ素子20が回動可能に配置され、ロータ素子2
0の回動により静電容量を変化させるようにして
使用される。
次に、この実施例のステータ素子10の製造方
法の一例を説明すると、まず、窪部12及び突起
13を有するステータ素子10を、チタン酸バリ
ウムや酸化チタン等の粉末誘電体材料により、乾
式成型或いは湿式成型にて成形する。その後、こ
れを高温で加熱して焼結を行なう。
次に、この焼結状態のステータ素子10の窪部
12を含む全表面にニツケル(Ni)のメツキ層
を無電解メツキにて付着形成する。なお、このメ
ツキ層付着工程の前処理として、ステータ素子1
0の上面及び下面をそれぞれ僅かに研摩して薄く
してもよい。
その後、メツキ層が全表面に形成されたステー
タ素子10をバレル研摩にかけ、メツキ層の不要
な部分、すなわち、窪部12内以外に付着した不
要なメツキ層を研摩して除去すると、第4図に示
すように窪部12内にのみメツキ層が残つてステ
ータ電極11が形成される。
なお、この実施例ではステータ電極11をニツ
ケルの無電解メツキ層としたが、場合によつて
は、ニツケルを溶媒に溶かしたものをはけ塗りし
てメツキ処理したり、ニツケル以外の例えば銅等
の他の金属をはけ塗り又は無電解メツキしてメツ
キ処理したりしても良い。
さて、この実施例のステータ素子10は上述の
ような製造方法にて作られるのであるが、窪部1
2内に突起13が設けられているため、バレル研
摩時においてチツプが窪部12内に侵入すること
がなく、窪部12内のメツキ層が研摩されて薄く
なる虞れを確実に防止することができ、所定厚さ
のステータ電極11を形成することができる。
又、窪部12の形成に伴つて肉厚が薄くなつた窪
部12の底部が、突起13によつて補強されるた
め、その窪部12の底部に反りや歪みが生じた
り、同部が破損したりするおそれを未然に防止す
ることができる。
又、できあがつたステータ素子10には、突起
13に接続孔31を嵌合固定させることによつて
端子板30が直接固定され、ステータ素子10は
端子板30を介してケースに固定されるようにな
つている。従つて、ステータ素子10が何ら固定
されない従来の構成とは異なり、ロータ素子20
を回動させてもステータ素子10が一緒に回動し
てずれることがなく、静電容量が最初に設定した
値と変わつてしまうことがない。又、ステータ素
子10がずれることがないため、ステータ素子1
0と端子板30との接触不良をなくして良好な接
触を確保することができる。
なお、この発明は前記実施例の他に、例えば前
記実施例とは形状の異なるステータ素子に具体化
したり、窪部内の突起の数を端子板の接続孔の数
やバレル研摩時におけるチツプの大きさ等に応じ
て変更したり、突起の形状を三角柱状、或いは四
角柱状等にする等、任意に変更することも可能で
ある。
(発明の効果) 以上詳述したようにこの発明は、誘電体材料か
らなるステータ素子に窪部を形成するとともに、
この窪部内に電極を設けてなる可変コンデンサの
ステータ素子において、前記窪部内に、端子板の
接続孔が嵌合固定される突起を設けたことによ
り、ロータ素子を回動させても一緒に回動してず
れることがないステータ素子とすることができ、
ステータ素子がずれることによつて静電容量が最
初に設定した値と変わつてしまうのを防止するこ
ととができる。又、ステータ素子がずれることに
よつてステータ素子と端子板との間で発生する接
触不良を防止することができ、良好な接触を確保
することができる。すなわち、この発明に係るス
テータ素子を用いれば非常に信頼性の優れた可変
コンデンサを得ることができる。
又、バレル研摩による表面研摩時において、バ
レル研摩に使用するチツプが窪部内に侵入するこ
とがなく、窪部内の電極までもが研摩されて薄く
なる虞れを確実に防止することができるととも
に、窪部の底部を補強して窪部の底部に反りや歪
みが生じたり、窪部の底部が破損したりするのを
未然に阻止することができるという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の可変コンデンサを示す縦断面
図、第2図は第1図の可変コンデンサの動作状態
を示す縦断面図、第3図は第1図の可変コンデン
サのステータ素子を示す底面図、第4図は本発明
に係る可変コンデンサのステータ素子を用いた可
変コンデンサを示す縦断面図、第5図は第4図の
可変コンデンサのステータ素子を示す底面図であ
る。 符号の説明10…ステータ素子、11…ステー
タ電極、12…窪部、13…突起、20…ロータ
素子、21…ロータ電極、22…ドライバ溝、3
0…端子板、31…接続孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 誘電体材料からなるステータ素子に窪部を形
    成するとともに、この窪部内に電極を設けてなる
    可変コンデンサのステータ素子において、 前記窪部内に、端子板の接続孔が嵌合固定され
    る突起を設けたことを特徴とする可変コンデンサ
    のステータ素子。
JP58234647A 1983-12-13 1983-12-13 可変コンデンサのステータ素子 Granted JPS60126811A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58234647A JPS60126811A (ja) 1983-12-13 1983-12-13 可変コンデンサのステータ素子

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58234647A JPS60126811A (ja) 1983-12-13 1983-12-13 可変コンデンサのステータ素子

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Publication Number Publication Date
JPS60126811A JPS60126811A (ja) 1985-07-06
JPH0312763B2 true JPH0312763B2 (ja) 1991-02-21

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ID=16974296

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JP58234647A Granted JPS60126811A (ja) 1983-12-13 1983-12-13 可変コンデンサのステータ素子

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JP3539940B2 (ja) 2001-07-30 2004-07-07 沖電気工業株式会社 電圧レギュレータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS565305Y2 (ja) * 1975-07-18 1981-02-05
JPS5640228A (en) * 1979-09-10 1981-04-16 Murata Manufacturing Co Production of layerrbuilt ceramic capacitor

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JPS60126811A (ja) 1985-07-06

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