JPH0312871B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0312871B2 JPH0312871B2 JP61174800A JP17480086A JPH0312871B2 JP H0312871 B2 JPH0312871 B2 JP H0312871B2 JP 61174800 A JP61174800 A JP 61174800A JP 17480086 A JP17480086 A JP 17480086A JP H0312871 B2 JPH0312871 B2 JP H0312871B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- product
- mayonnaise
- minutes
- shredded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fish Paste Products (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はマヨネーズであえた糸状魚肉練製品
に関し、ケーシングに充填後殺菌を行うことによ
り、長期保存を可能とした食品に関する。
に関し、ケーシングに充填後殺菌を行うことによ
り、長期保存を可能とした食品に関する。
(従来の技術)
従来のケーシング詰め魚肉練製品には、塩化ビ
ニリデン、コラーゲンなどでケーシング詰めした
魚肉ソーセージや蒲鉾があり、また糸状に細断さ
れた魚肉練製品とししては、カニ肉風に細断され
たいわゆるカニかまぼこがある。前者のケーシン
グに詰められたものは、常温で3ケ月以上品質が
保持される食品であるが、後者のカニかまぼこ
は、トレー詰め簡易包装のチルド流通品であり、
保存期間は通常2週間程度と短い。
ニリデン、コラーゲンなどでケーシング詰めした
魚肉ソーセージや蒲鉾があり、また糸状に細断さ
れた魚肉練製品とししては、カニ肉風に細断され
たいわゆるカニかまぼこがある。前者のケーシン
グに詰められたものは、常温で3ケ月以上品質が
保持される食品であるが、後者のカニかまぼこ
は、トレー詰め簡易包装のチルド流通品であり、
保存期間は通常2週間程度と短い。
また、このようなカニ肉のように糸状に細断し
た魚肉練製品は、これを合成樹脂フイルムのケー
シングに充填しようとしても、こうしたゲル状物
の細断物単独では外につなぎ材がないので、連続
的に自動充填するということが簡単に出来ないと
い問題点があつた。
た魚肉練製品は、これを合成樹脂フイルムのケー
シングに充填しようとしても、こうしたゲル状物
の細断物単独では外につなぎ材がないので、連続
的に自動充填するということが簡単に出来ないと
い問題点があつた。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は、カニ肉のように糸状に細断した魚
肉練製品をマヨネーズであえてこれにつなぎの役
目をさせ、これによつて糸状に細断した魚肉練製
品でも合成樹脂フイルムのケーシングに容易に充
填可能にし、かつこれを殺菌処理して長期の保存
に耐える食品を得ようとするものである。
肉練製品をマヨネーズであえてこれにつなぎの役
目をさせ、これによつて糸状に細断した魚肉練製
品でも合成樹脂フイルムのケーシングに容易に充
填可能にし、かつこれを殺菌処理して長期の保存
に耐える食品を得ようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、糸状に細断した魚肉練製品をマヨ
ネーズであえてから気密性の合成樹脂フイルムの
ケーシングに充填し、これを殺菌処理してなるも
のである。以下に、この発明を更に説明する。
ネーズであえてから気密性の合成樹脂フイルムの
ケーシングに充填し、これを殺菌処理してなるも
のである。以下に、この発明を更に説明する。
常法によつて魚肉練製品の原反を得る。例え
ば、魚肉に食塩、糖類、調味料、香辛料、でん粉
を加え、サイレントカツタ等でよく練り合せ、糊
状とする。次にこれを成形してから充分な座りを
行い、その後中心部75℃以上で加熱殺菌し、これ
を冷却して原反とする。この原反をスライスカツ
タで糸状に細切りする。次にこれにマヨネーズを
全量の20〜40重量%となるように加えて、これら
をよくミツクスする。ここに使用するマヨネーズ
は、糸状に細切りされた魚肉練製品の原板を相互
に繋ぐつなぎの役目をするものである。このマヨ
ネーズは、その後の処理であるレトルト殺菌でも
凝固がなく、かつ油分離もない種類のものを使用
する必要がある。なお、マヨネーズの配合比が20
重量%未満であると、魚肉練製品のつなぎが弱
く、またこれが40%を超えると酸味が強いばかり
でなく、魚肉練製品の量が不足して歯応えが悪く
食感的にも劣つてくる。次に、これをガスバリヤ
性の高い合成樹脂フイルムのチユーブ状ケーシン
グに充填し、その両端を金具で結紮し、次いで、
これをレトルト殺菌してから冷却して製品とす
る。
ば、魚肉に食塩、糖類、調味料、香辛料、でん粉
を加え、サイレントカツタ等でよく練り合せ、糊
状とする。次にこれを成形してから充分な座りを
行い、その後中心部75℃以上で加熱殺菌し、これ
を冷却して原反とする。この原反をスライスカツ
タで糸状に細切りする。次にこれにマヨネーズを
全量の20〜40重量%となるように加えて、これら
をよくミツクスする。ここに使用するマヨネーズ
は、糸状に細切りされた魚肉練製品の原板を相互
に繋ぐつなぎの役目をするものである。このマヨ
ネーズは、その後の処理であるレトルト殺菌でも
凝固がなく、かつ油分離もない種類のものを使用
する必要がある。なお、マヨネーズの配合比が20
重量%未満であると、魚肉練製品のつなぎが弱
く、またこれが40%を超えると酸味が強いばかり
でなく、魚肉練製品の量が不足して歯応えが悪く
食感的にも劣つてくる。次に、これをガスバリヤ
性の高い合成樹脂フイルムのチユーブ状ケーシン
グに充填し、その両端を金具で結紮し、次いで、
これをレトルト殺菌してから冷却して製品とす
る。
上記と若干異なる製法としては、上記と同様な
原料を使用してよく練り合せ糊状としたものを、
ホツパー口金より薄皮のシート状に押出し、座
り、焙焼加熱を行つて、放冷コンベアにて冷却後
切刃を通して細断し、さらにこれを定寸にカツト
して細断した魚肉練製品を得る方法がある。その
後は、上記と同様とするものである。以下に、実
施例を上げてさらにこの発明を説明する。
原料を使用してよく練り合せ糊状としたものを、
ホツパー口金より薄皮のシート状に押出し、座
り、焙焼加熱を行つて、放冷コンベアにて冷却後
切刃を通して細断し、さらにこれを定寸にカツト
して細断した魚肉練製品を得る方法がある。その
後は、上記と同様とするものである。以下に、実
施例を上げてさらにこの発明を説明する。
実施例 1
すけそうたらスリ身 1000g
食塩 32g
調味料 20g
でん粉 70g
卵白 30g
みりん 30g
グリチルリチン 1g
加水 400g
たらスリ身1Kgに食塩と添加水の1部を加えサ
イレントカツタで10分カツテングし、これに調味
料、糖類、卵白、みりんを加えて更に5分カツテ
イングし、でん粉、残りの添加水を投入後さらに
3分間カツテングし練り上げた。この練肉をパン
立て(厚さ20mm)し、高温座り(45℃、120分)、
その後蒸煮(85℃、60分)、中心温度10℃以下ま
で冷却し、これを原反とした。この原反をスライ
スカツタで1mm×1mm×30mmに細切りした。この
細切蒲鉾に対してマヨネーズを、重量で30%添加
しミキシングした。次に、これを自動充填機にて
塩化ビニリデンフイルムのケーシングに充填し、
両端を金具で結紮した。つづいて、これをレトル
ト殺菌(中心温度115℃、12分)を行い、その後
中心温度10℃以下まで冷却して本発明品を得た。
イレントカツタで10分カツテングし、これに調味
料、糖類、卵白、みりんを加えて更に5分カツテ
イングし、でん粉、残りの添加水を投入後さらに
3分間カツテングし練り上げた。この練肉をパン
立て(厚さ20mm)し、高温座り(45℃、120分)、
その後蒸煮(85℃、60分)、中心温度10℃以下ま
で冷却し、これを原反とした。この原反をスライ
スカツタで1mm×1mm×30mmに細切りした。この
細切蒲鉾に対してマヨネーズを、重量で30%添加
しミキシングした。次に、これを自動充填機にて
塩化ビニリデンフイルムのケーシングに充填し、
両端を金具で結紮した。つづいて、これをレトル
ト殺菌(中心温度115℃、12分)を行い、その後
中心温度10℃以下まで冷却して本発明品を得た。
実施例 2
すけそうたらスリ身 1000g
豚皮 50g
植物性たん白 50g
でん粉 100g
豚脂 60g
食塩 30g
砂糖 15g
香辛料 10g
調味料 10g
加水 200g
たらスリ身1Kgに豚皮、植物性たん白、食塩、
添加水の1部を加えサイレントカツタで10分カツ
テイングし、これに調味料、砂糖、香辛料を加
え、さらに5分カツテングし、でん粉、豚脂、残
りの添加水を投入後さらに3分カツテングし練り
上げた。この練肉をパン立て(厚さ20mm)し、高
温座り(45℃、120分)、その後蒸煮(85℃、60
分)してから中心温度10℃以下まで冷却し、これ
を原反とした。この原反をスライスカツタで1mm
×1mm×30mmに細切りした。この細切りソセージ
に対しマヨネーズを、重量で30%添加しミキシン
グした。次に、これを自動充填機にて塩化ビニリ
デンフイルムのケーシングに充填し、その両端を
金具で結紮した。つづいて、これをレトルト殺菌
(中心温度115℃、12分)を行い、その後中心温度
10℃以下まで冷却して本発明品を得た。
添加水の1部を加えサイレントカツタで10分カツ
テイングし、これに調味料、砂糖、香辛料を加
え、さらに5分カツテングし、でん粉、豚脂、残
りの添加水を投入後さらに3分カツテングし練り
上げた。この練肉をパン立て(厚さ20mm)し、高
温座り(45℃、120分)、その後蒸煮(85℃、60
分)してから中心温度10℃以下まで冷却し、これ
を原反とした。この原反をスライスカツタで1mm
×1mm×30mmに細切りした。この細切りソセージ
に対しマヨネーズを、重量で30%添加しミキシン
グした。次に、これを自動充填機にて塩化ビニリ
デンフイルムのケーシングに充填し、その両端を
金具で結紮した。つづいて、これをレトルト殺菌
(中心温度115℃、12分)を行い、その後中心温度
10℃以下まで冷却して本発明品を得た。
(発明の効果)
以上この発明によると、加工食品である蒲鉾あ
るいはソーセージを食べやすい糸状に細断し、調
味とともにつなぎの役目を果たすマヨネーズであ
えた形でさらに2次加工したものであるから、こ
れを合成樹脂フイルムのケーシングに充填するに
当つて、容易にかつ自動充填作業が出来るように
なつた。また、これをケーシングに詰めた後レト
ルト殺菌することにより、常温下で長期保存が可
能なようになつた。それ故に、これによると流
通、保管上での問題もなく、更にこの食品はケー
シングから取り出すだけでただちに喫食すること
が出来るものとなり、喫食時の簡便さもさらに一
段と向上することになる。
るいはソーセージを食べやすい糸状に細断し、調
味とともにつなぎの役目を果たすマヨネーズであ
えた形でさらに2次加工したものであるから、こ
れを合成樹脂フイルムのケーシングに充填するに
当つて、容易にかつ自動充填作業が出来るように
なつた。また、これをケーシングに詰めた後レト
ルト殺菌することにより、常温下で長期保存が可
能なようになつた。それ故に、これによると流
通、保管上での問題もなく、更にこの食品はケー
シングから取り出すだけでただちに喫食すること
が出来るものとなり、喫食時の簡便さもさらに一
段と向上することになる。
Claims (1)
- 1 糸状に細断した魚肉練製品をマヨネーズであ
えてから気密性の合成樹脂フイルムのケーシング
に充填し、これを殺菌処理してなるマヨネーズで
あえたケーシング詰め魚肉練製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61174800A JPS6332466A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | マヨネ−ズであえたケ−シング詰め魚肉練製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61174800A JPS6332466A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | マヨネ−ズであえたケ−シング詰め魚肉練製品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6332466A JPS6332466A (ja) | 1988-02-12 |
| JPH0312871B2 true JPH0312871B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=15984886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61174800A Granted JPS6332466A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | マヨネ−ズであえたケ−シング詰め魚肉練製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6332466A (ja) |
-
1986
- 1986-07-25 JP JP61174800A patent/JPS6332466A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6332466A (ja) | 1988-02-12 |
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