JPH03128927A - 芳香族ポリエステルの製造方法 - Google Patents
芳香族ポリエステルの製造方法Info
- Publication number
- JPH03128927A JPH03128927A JP26757289A JP26757289A JPH03128927A JP H03128927 A JPH03128927 A JP H03128927A JP 26757289 A JP26757289 A JP 26757289A JP 26757289 A JP26757289 A JP 26757289A JP H03128927 A JPH03128927 A JP H03128927A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aromatic polyester
- reaction
- group
- aromatic
- dicarboxylic acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、芳香族ポリエステルの製造方法に関し、さら
に詳しくは、芳香族ジカルボン酸と2価フェノールとジ
アリールカーボネ−1・とから芳香族ポリエステルを製
造する方法に関する。
に詳しくは、芳香族ジカルボン酸と2価フェノールとジ
アリールカーボネ−1・とから芳香族ポリエステルを製
造する方法に関する。
発明の技術的背景
芳香族ポリエステル、特に全芳香族ポリエステルは、耐
熱性、高強度、耐薬品性、電気的性質、低吸湿性などの
特徴に優れており、工業材料としては極めて有用性が高
い。
熱性、高強度、耐薬品性、電気的性質、低吸湿性などの
特徴に優れており、工業材料としては極めて有用性が高
い。
従来、このような芳香族ポリエステルの製造方法として
は、2価フェノールのアルカリ水溶液と、水と相溶しな
い有機溶剤に溶解した芳香族ジカルボン酸ハライドとを
反応させる界面重合法(例えばW、 M、 Earek
+on、 J、 Polym、 Sci、、40.39
9 (+9591参照)、芳香族ジカルボン酸と2価フ
ェノールのカルボン酸エステルとを溶融重合させる方法
(例えば米国特許第4130545号公報参照)、芳香
族ジカルボン酸のジアリールエステルと2価のフェノー
ルとを溶融重合させる方法(例えば、特公昭38−15
247公報参照)あるいは芳香族ジカルボン酸、2価フ
ェノールおよびジアリールカーボネートを溶融重合させ
る方法(例えば、特公昭38−26299号公報参照)
などが知られている。
は、2価フェノールのアルカリ水溶液と、水と相溶しな
い有機溶剤に溶解した芳香族ジカルボン酸ハライドとを
反応させる界面重合法(例えばW、 M、 Earek
+on、 J、 Polym、 Sci、、40.39
9 (+9591参照)、芳香族ジカルボン酸と2価フ
ェノールのカルボン酸エステルとを溶融重合させる方法
(例えば米国特許第4130545号公報参照)、芳香
族ジカルボン酸のジアリールエステルと2価のフェノー
ルとを溶融重合させる方法(例えば、特公昭38−15
247公報参照)あるいは芳香族ジカルボン酸、2価フ
ェノールおよびジアリールカーボネートを溶融重合させ
る方法(例えば、特公昭38−26299号公報参照)
などが知られている。
しかしながら、例えば、上記の界面重合法においては、
反応の際に大量の溶媒を使用しなければならず、しかも
反応終了後には使用した大量の溶媒を回収しなければな
らない。さらに、反応により析出した芳香族ポリエステ
ルを、分離、洗浄、および乾燥等の工程にかけて処理し
なければならず、溶融重合に比較してプロセス的に複雑
で設備費も高価になる。また、この界面重合法では、モ
ノマーとしてジカルボン酸のハライドを使用するのが一
般的であり、このジカルボン酸のノ)ライドは高価であ
るので、得られる芳香族ポリエステル自体も高価になり
、この方法はコスト的に不利である。
反応の際に大量の溶媒を使用しなければならず、しかも
反応終了後には使用した大量の溶媒を回収しなければな
らない。さらに、反応により析出した芳香族ポリエステ
ルを、分離、洗浄、および乾燥等の工程にかけて処理し
なければならず、溶融重合に比較してプロセス的に複雑
で設備費も高価になる。また、この界面重合法では、モ
ノマーとしてジカルボン酸のハライドを使用するのが一
般的であり、このジカルボン酸のノ)ライドは高価であ
るので、得られる芳香族ポリエステル自体も高価になり
、この方法はコスト的に不利である。
殊にこの方法で使用するジカルボン酸のハライドは、不
安定であり着色しやすいという性質をもつために、生成
した芳香族ポリエステルの分離、洗浄が不充分で芳香族
ポリエステル中にこのジカルボン酸のハライドが残存す
ると、得られる芳香族ポリエステルが着色する。従って
、この方法を採用した場合には、透明性の高い芳香族ポ
リエステルを製造することが困難である。
安定であり着色しやすいという性質をもつために、生成
した芳香族ポリエステルの分離、洗浄が不充分で芳香族
ポリエステル中にこのジカルボン酸のハライドが残存す
ると、得られる芳香族ポリエステルが着色する。従って
、この方法を採用した場合には、透明性の高い芳香族ポ
リエステルを製造することが困難である。
また、芳香族ジカルボン酸と2価のフェノールのカルボ
ン酸エステルとを溶融重合させることにより芳香族ポリ
エステルを得る方法は、重合に長時間を要する場合があ
り、さらに、得られる芳香族ポリエステルの重合度が充
分に高くならないことがある。また、この方法では、カ
ルボン酸が副生じ、重合時にこの副生じたカルボン酸を
重合系外に除去する必要がある。ところが、この副生じ
たカルボン酸を分解させずに完全に系外に除去すること
は難かしく、カルボン酸の分解物あるいは残存するカル
ボン酸によって、得られる芳香族ポリエステルが着色す
ることがある。
ン酸エステルとを溶融重合させることにより芳香族ポリ
エステルを得る方法は、重合に長時間を要する場合があ
り、さらに、得られる芳香族ポリエステルの重合度が充
分に高くならないことがある。また、この方法では、カ
ルボン酸が副生じ、重合時にこの副生じたカルボン酸を
重合系外に除去する必要がある。ところが、この副生じ
たカルボン酸を分解させずに完全に系外に除去すること
は難かしく、カルボン酸の分解物あるいは残存するカル
ボン酸によって、得られる芳香族ポリエステルが着色す
ることがある。
また、芳香族ジカルボン酸のジアリールエステルと2価
フェノールとを溶融重合することにより芳香族ポリエス
テルを製造する方法においても、重合に長時間を要する
場合があり、また色相が優れた芳香族ポリエステルは得
られ難かった。
フェノールとを溶融重合することにより芳香族ポリエス
テルを製造する方法においても、重合に長時間を要する
場合があり、また色相が優れた芳香族ポリエステルは得
られ難かった。
すなわち、例えば、特公昭38−15247号公報に開
示された実施例によると、触媒として水素化リチウムを
使用して、テレフタル酸ジフェニルと2,2ビス(4−
ヒドロキシ−3−メチルフェニル)プロノくンとを溶融
重縮合させた場合には、固有粘度が0.53の芳香族ポ
リエステルを製造するのに6時間15分を要し、しかも
得られた芳香族ポリエステルは褐色に着色していること
が記載されている。また同公報の別の実施例によると、
触媒としてカリウム硼水素化物を使用して、テレフタル
酸ジフェニルおよびイソフタル酸ジフェニルの等景況合
物と、2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン(ビスフェノールA)とを溶融重縮合させた場合、固
有粘度が0.65の芳香族ポリエステルを得るのに6時
間20分を要し、しかも得られた芳香族ポリエステルは
黄褐色に着色していることが記載されている。
示された実施例によると、触媒として水素化リチウムを
使用して、テレフタル酸ジフェニルと2,2ビス(4−
ヒドロキシ−3−メチルフェニル)プロノくンとを溶融
重縮合させた場合には、固有粘度が0.53の芳香族ポ
リエステルを製造するのに6時間15分を要し、しかも
得られた芳香族ポリエステルは褐色に着色していること
が記載されている。また同公報の別の実施例によると、
触媒としてカリウム硼水素化物を使用して、テレフタル
酸ジフェニルおよびイソフタル酸ジフェニルの等景況合
物と、2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン(ビスフェノールA)とを溶融重縮合させた場合、固
有粘度が0.65の芳香族ポリエステルを得るのに6時
間20分を要し、しかも得られた芳香族ポリエステルは
黄褐色に着色していることが記載されている。
さらに、芳香族ジカルボン酸、2価フェノールおよびジ
アリールカーボネートを溶融重合することにより芳香族
ポリエステルを製造する下記のような方法においても、
上記の方法と同様に重合に長時間を要し、また色層が優
れた芳香族ポリエステルは得られ難かった。
アリールカーボネートを溶融重合することにより芳香族
ポリエステルを製造する下記のような方法においても、
上記の方法と同様に重合に長時間を要し、また色層が優
れた芳香族ポリエステルは得られ難かった。
すなわち、例えば、特公昭38−26299号公報に開
示された実施例によると、イソフタル酸と、2.2ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロノくンとをジフェニル
カーボネートの存在下に重合した場合には相対粘度1.
25の芳香族ポリエステルを製造するのに4時間30分
を要し、しかも得られた芳香族ポリエステルは淡褐色に
着色していたことが記載されている。また、テレフタル
酸と、2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロノ
くンとを水酸化カリウムを触媒としてジフェニルカーボ
ネートの存在下に重合した場合にも、黄色に着色した相
対粘度1.28の芳香族ポリエステルが得られたことが
記載されている。
示された実施例によると、イソフタル酸と、2.2ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロノくンとをジフェニル
カーボネートの存在下に重合した場合には相対粘度1.
25の芳香族ポリエステルを製造するのに4時間30分
を要し、しかも得られた芳香族ポリエステルは淡褐色に
着色していたことが記載されている。また、テレフタル
酸と、2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロノ
くンとを水酸化カリウムを触媒としてジフェニルカーボ
ネートの存在下に重合した場合にも、黄色に着色した相
対粘度1.28の芳香族ポリエステルが得られたことが
記載されている。
このように芳香族ポリエステルを製造するための従来の
方法を採用して、着色の少ない芳香族ポリエステルを製
造することは非常に困難であり、しかも反応速度か低い
ため、反応に長時間を要し、このような点で改善が望ま
れていた。
方法を採用して、着色の少ない芳香族ポリエステルを製
造することは非常に困難であり、しかも反応速度か低い
ため、反応に長時間を要し、このような点で改善が望ま
れていた。
発明の目的
本発明は、芳香族ポリエステルを製造する新規な方法を
提供することを目的としている。
提供することを目的としている。
さらに詳しくは、本発明は、特定の触媒の存在下に、芳
香族ジカルボン酸、2価フェノールおよびジアリールカ
ーボネートを反応させることにより、色相が優れた高重
合度の芳香族ポリエステルを短時間で製造することがで
きる新規な方法を提供することを目的としている。
香族ジカルボン酸、2価フェノールおよびジアリールカ
ーボネートを反応させることにより、色相が優れた高重
合度の芳香族ポリエステルを短時間で製造することがで
きる新規な方法を提供することを目的としている。
発明の概要
本発明に係る芳香族ポリエステルの製造方法は、水酸化
第4級アンモニウム化合物の存在下に、次式[I]で表
わされる少なくとも一種類の芳香族ジカルボン酸; (ここで、A+n、は、炭素原子数が6〜20のアリー
レン基である。)、 次式[Ir]で表わされる少なくとも一種類の2価フェ
ノール; HO−A+n、、 −OH・= [11](ここで、A
+n2は、炭素原子数が6〜20のアリーレン基である
。)、およびジアリールカーボネートを反応、好ましく
は溶融重縮合させることを特徴としている。
第4級アンモニウム化合物の存在下に、次式[I]で表
わされる少なくとも一種類の芳香族ジカルボン酸; (ここで、A+n、は、炭素原子数が6〜20のアリー
レン基である。)、 次式[Ir]で表わされる少なくとも一種類の2価フェ
ノール; HO−A+n、、 −OH・= [11](ここで、A
+n2は、炭素原子数が6〜20のアリーレン基である
。)、およびジアリールカーボネートを反応、好ましく
は溶融重縮合させることを特徴としている。
本発明の方法によれば触媒として水酸化第4級アンモニ
ウム化合物を使用して、芳香族ジカルボン酸、2価フェ
ノール及びジアリールカーボネートの反応、好ましくは
溶融重縮合を行なっているので、重縮合の反応時間が短
縮され、かつ色相が優れた高重合度の芳香族ポリエステ
ルを製造することができる。特に本発明に係る製造方法
は、全芳香族ポリエステルの製造に適している。
ウム化合物を使用して、芳香族ジカルボン酸、2価フェ
ノール及びジアリールカーボネートの反応、好ましくは
溶融重縮合を行なっているので、重縮合の反応時間が短
縮され、かつ色相が優れた高重合度の芳香族ポリエステ
ルを製造することができる。特に本発明に係る製造方法
は、全芳香族ポリエステルの製造に適している。
発明の詳細な説明
次に本発明に係る芳香族ポリエステルの製造方法につい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
本発明に係る芳香族ポリエステルの製造方法は、特定の
触媒の存在下に、芳香族ジカルボン酸、2価フェノール
およびジアリールカーボネートを反応させることを特徴
としている。
触媒の存在下に、芳香族ジカルボン酸、2価フェノール
およびジアリールカーボネートを反応させることを特徴
としている。
本発明で用いられる芳香族ジカルボン酸は、次式[I]
で表わすことができる。
で表わすことができる。
ただし、上記式[I]において、A +n、は炭素原子
数が6〜20のアリーレン基である。
数が6〜20のアリーレン基である。
ここで、A NJで表わされる炭素原子数が6〜20の
アリーレン基の例としては、以下に(1)、(2)およ
び(3)として記載する基を挙げることができる。
アリーレン基の例としては、以下に(1)、(2)およ
び(3)として記載する基を挙げることができる。
(1)次式[m]あるいは[IV]によってそれぞれ表
わされるような置換基を有するパラまたはメタのフェニ
レン基、あるいは置換基を有しないパう若しくはメタの
フェニレン基。
わされるような置換基を有するパラまたはメタのフェニ
レン基、あるいは置換基を有しないパう若しくはメタの
フェニレン基。
ただし、上記式[III]および[IV]において、X
lはF、’ CI、Brのようなハロゲン原子、炭素原
子数が1〜8のアルキル基および炭素原子数が6〜18
のアリール基の中から選択される原子若しくは基であり
、nは0〜4である。また」二記式[111]および[
IV]において、X が複数あるときには、これらのX
lは同一であっても異なっていてもよい。
lはF、’ CI、Brのようなハロゲン原子、炭素原
子数が1〜8のアルキル基および炭素原子数が6〜18
のアリール基の中から選択される原子若しくは基であり
、nは0〜4である。また」二記式[111]および[
IV]において、X が複数あるときには、これらのX
lは同一であっても異なっていてもよい。
(2)次式[V]、[VI]あるいは[■]によってそ
れぞれ表わされる置換基を有するパラまたはメタのビス
フェノール残基、あるいは置換基を有しないパラまたは
メタのビスフェノール残基。
れぞれ表わされる置換基を有するパラまたはメタのビス
フェノール残基、あるいは置換基を有しないパラまたは
メタのビスフェノール残基。
] 0
ただし、上記式[V]、[VI]および[■]において
、Yは、 このような二価の基(式中、R1およびRはそれぞれ独
立に、水素、炭素原子数1〜8のアルキル基またはハロ
アルキル基のいずれかの基または原子である。)を表わ
し、X2はF、(1゜Br等のハロゲン原子、炭素原子
数が1〜8のアルキル基、および炭素原子数が6〜8の
アリール基のうちのいずれかの原子若しくは基であり、
mはO〜4である。また、上記式[V] 、[VI]お
よび[■Jにおいて、Yを介さずに芳香族環が直接結合
していてもよい。
、Yは、 このような二価の基(式中、R1およびRはそれぞれ独
立に、水素、炭素原子数1〜8のアルキル基またはハロ
アルキル基のいずれかの基または原子である。)を表わ
し、X2はF、(1゜Br等のハロゲン原子、炭素原子
数が1〜8のアルキル基、および炭素原子数が6〜8の
アリール基のうちのいずれかの原子若しくは基であり、
mはO〜4である。また、上記式[V] 、[VI]お
よび[■Jにおいて、Yを介さずに芳香族環が直接結合
していてもよい。
なお、上記式[V]、[VI]および[■]において、
X2が複数あるときには、これらのX2は1 ] 同一であっても異なっていてもよい。
X2が複数あるときには、これらのX2は1 ] 同一であっても異なっていてもよい。
(3)次式[■]によって表わされる置換基を有するナ
フチレン基、または置換基を有しないナフチレン基。
フチレン基、または置換基を有しないナフチレン基。
ただし、上記式[■]において、X3は、FlCl、B
rのようなハロゲン原子、炭素原子数が1〜8のアルキ
ル基および炭素原子数が6〜8のアリール基のうちから
選択されるいずれかの原子若しくは基であり、またA及
びnはO〜4である。
rのようなハロゲン原子、炭素原子数が1〜8のアルキ
ル基および炭素原子数が6〜8のアリール基のうちから
選択されるいずれかの原子若しくは基であり、またA及
びnはO〜4である。
なお、上記式[■]において、X3が複数ある場合には
、これらのX3は同一であっても異なっていてもよい。
、これらのX3は同一であっても異なっていてもよい。
上記式[1]におけるA l+は、例えば芳香族ジカル
ボン酸から誘導することができ、このような芳香族ジカ
ルボン酸の具体的な例としては、テレフタル酸、イソフ
タル酸、4.4′−ジカルボキシジフェニル、34′−
ジカルボキシジフェニル、ビ2 ス(4−力ルポキシフェニル)エルチル、ビス(4カル
ボキシフエニル)メタン、2.2−ビス(4−カルボキ
シフェニル)プロパン、ビス(4−カルボキシフェニル
)ケトン、ビス(4−カルボキシフェニル)スルホン、
1.4−ナフタリンジカルボン酸、1.5−ナフタリン
ジカルボン酸、1.トナフタリンジカルボン酸、1.7
−ナフタリンジカルボン酸、26−ナフタリンジカルボ
ン酸、2.7−ナフタリンジカルボン酸などを挙げるこ
とができる。さらにこれらの芳香族ジカルボン酸を構成
する芳香族環の水素原子は、前述のようにハロゲン原子
、アルキル基、アリール基等で置換されていてもよい。
ボン酸から誘導することができ、このような芳香族ジカ
ルボン酸の具体的な例としては、テレフタル酸、イソフ
タル酸、4.4′−ジカルボキシジフェニル、34′−
ジカルボキシジフェニル、ビ2 ス(4−力ルポキシフェニル)エルチル、ビス(4カル
ボキシフエニル)メタン、2.2−ビス(4−カルボキ
シフェニル)プロパン、ビス(4−カルボキシフェニル
)ケトン、ビス(4−カルボキシフェニル)スルホン、
1.4−ナフタリンジカルボン酸、1.5−ナフタリン
ジカルボン酸、1.トナフタリンジカルボン酸、1.7
−ナフタリンジカルボン酸、26−ナフタリンジカルボ
ン酸、2.7−ナフタリンジカルボン酸などを挙げるこ
とができる。さらにこれらの芳香族ジカルボン酸を構成
する芳香族環の水素原子は、前述のようにハロゲン原子
、アルキル基、アリール基等で置換されていてもよい。
これらの芳香族ジカルボン酸は単独で使用することもで
きるし、また組み合わせて使用することもできる。
きるし、また組み合わせて使用することもできる。
これらの芳香族ジカルボン酸の中では、入手の容易性お
よび価格を考慮すると、テレフタル酸およびイソフタル
酸が好適に用いられる。そしてテレフタル酸またはイソ
フタル酸を単独で使用するよりも、テレフタル酸とイソ
フタル酸とを混合し3 て用いることが好ましい。
よび価格を考慮すると、テレフタル酸およびイソフタル
酸が好適に用いられる。そしてテレフタル酸またはイソ
フタル酸を単独で使用するよりも、テレフタル酸とイソ
フタル酸とを混合し3 て用いることが好ましい。
このように2種類のジカルボン酸を用いる場合、両者の
混合組成は適宜設定することができるが、生成する芳香
族ポリエステル中におけるテレフタル酸から誘導される
単位とイソフタル酸から誘導される単位がモル比5:9
5〜95:5の範囲内になるようにテレフタル酸単位を
含む原料およびイソフタル酸単位を含む原料を混合して
使用することが好ましい。例えばテレフタル酸とイソフ
タル酸とを混合して用いる場合、両者の合計重量に対し
てテレフタル酸が5〜95モル%の範囲であり、対応し
てイソフタル酸が95〜5モル%の範囲にある混合物を
用いることが好ましい。
混合組成は適宜設定することができるが、生成する芳香
族ポリエステル中におけるテレフタル酸から誘導される
単位とイソフタル酸から誘導される単位がモル比5:9
5〜95:5の範囲内になるようにテレフタル酸単位を
含む原料およびイソフタル酸単位を含む原料を混合して
使用することが好ましい。例えばテレフタル酸とイソフ
タル酸とを混合して用いる場合、両者の合計重量に対し
てテレフタル酸が5〜95モル%の範囲であり、対応し
てイソフタル酸が95〜5モル%の範囲にある混合物を
用いることが好ましい。
本発明において用いられる2価フェノールは次式[II
]で表わされる化合物である。
]で表わされる化合物である。
HO−Arn2−OH−[11]
ただし、上記式[II]において、Arn2は炭素原子
数が6〜20のアリレーン基である。
数が6〜20のアリレーン基である。
ここで、Arn2で表わされる炭素原子数が6〜20の
アリレーン基の例としては、上述の芳香4 族ジカルボン酸のジアリールエステルにおけるA+n+
の説明の際に(1)、(2)および(3)として説明し
た基を挙げることができる。ただし、本発明においては
、An+ とA rn2とは同一であっても異なって
いてもよい。
アリレーン基の例としては、上述の芳香4 族ジカルボン酸のジアリールエステルにおけるA+n+
の説明の際に(1)、(2)および(3)として説明し
た基を挙げることができる。ただし、本発明においては
、An+ とA rn2とは同一であっても異なって
いてもよい。
したがって、本発明において用いられる2価フェノール
の具体的な例としては、ハイドロキノン、レゾルシン、
4.4’−ジヒドロキシジフェニル、3.4′−ジヒド
ロキシジフェニル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)エ
ーテル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、2,
2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(
4−ヒドロキシフェニル)ケトン、ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)スルホン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)へキサフルオロプロパン、1.4−ナフタリ
ンジオール、1.5−ナフタリンジオール、1.6−ナ
フタリンジオール、1,7ナフタリンジオール、2.6
−ナフタリンジオール、2.7−ナフタリンジオール、
ビス(3,5−ジメチル−4ヒドロキシフエニル)メタ
ン、2.2−ビス(3,5ジメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパンおよ5 びこれらの核置換誘導体を挙げることができる。
の具体的な例としては、ハイドロキノン、レゾルシン、
4.4’−ジヒドロキシジフェニル、3.4′−ジヒド
ロキシジフェニル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)エ
ーテル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、2,
2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(
4−ヒドロキシフェニル)ケトン、ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)スルホン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)へキサフルオロプロパン、1.4−ナフタリ
ンジオール、1.5−ナフタリンジオール、1.6−ナ
フタリンジオール、1,7ナフタリンジオール、2.6
−ナフタリンジオール、2.7−ナフタリンジオール、
ビス(3,5−ジメチル−4ヒドロキシフエニル)メタ
ン、2.2−ビス(3,5ジメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパンおよ5 びこれらの核置換誘導体を挙げることができる。
これらの2価フェノールの中で、入手の容易性を考慮す
ると、本発明において式[U]で表わされる2価フェノ
ールとしては、ハイドロキノン、レゾルシン、4.4’
−ジヒドロキシジフェニル、ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)エーテル、ビス(4ヒドロキシフエニル)メタン
、2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、
ビス(4−ヒドロキシフェニル)ケトン、ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)スルホン、2.2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)へキサフルオロプロパン、2.6−ナ
フタリンジオール、ビス(3,5−ジメチル−4−ヒド
ロキシフェニル)メタンおよび2.2−ビス(3,5−
ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパンが好まし
い。これらの2価フェノールは単独で、あるいは組み合
わせて使用することができる。
ると、本発明において式[U]で表わされる2価フェノ
ールとしては、ハイドロキノン、レゾルシン、4.4’
−ジヒドロキシジフェニル、ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)エーテル、ビス(4ヒドロキシフエニル)メタン
、2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、
ビス(4−ヒドロキシフェニル)ケトン、ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)スルホン、2.2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)へキサフルオロプロパン、2.6−ナ
フタリンジオール、ビス(3,5−ジメチル−4−ヒド
ロキシフェニル)メタンおよび2.2−ビス(3,5−
ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパンが好まし
い。これらの2価フェノールは単独で、あるいは組み合
わせて使用することができる。
さらにこれらの中では、2,2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパンは、工業的に製造されており安価に
大量に容易に入手できるので、とくに有用である。
フェニル)プロパンは、工業的に製造されており安価に
大量に容易に入手できるので、とくに有用である。
6
本発明において用いられるジアリールカーボネートは次
式[IX]で表わすことができる。
式[IX]で表わすことができる。
ただし、上記式[IX]においてAr+は炭素原子数が
6〜10のアリール基である。このようなアリール基と
してはフェニル基、ナフチル基が挙げられ、これらのア
リール基は置換基を有していてもよく、置換基を有して
いなくともよい。
6〜10のアリール基である。このようなアリール基と
してはフェニル基、ナフチル基が挙げられ、これらのア
リール基は置換基を有していてもよく、置換基を有して
いなくともよい。
ジアリールカーボネー) [IX]を構成する上記のよ
うなアリール基(Ar+)の具体的な例としては、フェ
ニル基、m−トリル基、p−トリル基、mエチルフェニ
ル基、p−エチルフェニル基、m−プロピルフェニル基
、p−プロピルフェニル基、m−イソプロピルフェニル
基、p−イソプロピルフェニル基、m−ブチルフェニル
基、p−ブチルフェニル基、m−イソブチルフェニル基
、p−イソブチルフェニル基、m−ターシャリブチルフ
ェニル基、p−ターシャリブチルフェニル基、3.4−
ジメチルフェニル基、3,5ジメチルフエニル基、m−
メトキシフェニル基、p7 メトキシフェニル基、m−エトキシフェニル基、pエト
キシフェニル基、m−クロロフェニル基、p−クロロフ
ェニル基、m−ブロモフェニル基、p−ブロモフェニル
基などのフェニル基あるいは置換フェニル基を挙げるこ
とができる。
うなアリール基(Ar+)の具体的な例としては、フェ
ニル基、m−トリル基、p−トリル基、mエチルフェニ
ル基、p−エチルフェニル基、m−プロピルフェニル基
、p−プロピルフェニル基、m−イソプロピルフェニル
基、p−イソプロピルフェニル基、m−ブチルフェニル
基、p−ブチルフェニル基、m−イソブチルフェニル基
、p−イソブチルフェニル基、m−ターシャリブチルフ
ェニル基、p−ターシャリブチルフェニル基、3.4−
ジメチルフェニル基、3,5ジメチルフエニル基、m−
メトキシフェニル基、p7 メトキシフェニル基、m−エトキシフェニル基、pエト
キシフェニル基、m−クロロフェニル基、p−クロロフ
ェニル基、m−ブロモフェニル基、p−ブロモフェニル
基などのフェニル基あるいは置換フェニル基を挙げるこ
とができる。
なお、上記式[]X]で表わされるジアリールカーボネ
ートにおいて、両末端を構成するA r +は同一の基
であっても異なる基であってもよい。
ートにおいて、両末端を構成するA r +は同一の基
であっても異なる基であってもよい。
これらのジアリールカーボネート [IX] を構成す
るアリール基は、重縮合の際に、相当する1−価フエノ
ールになる。そしてこの1価フェノールは、通常、反応
系から除去する必要がある。このためにアリール基とし
ては、低沸点の1価フェノールを構成し得る基であるこ
とが好ましい。したがって、好ましいアリール基として
は、フェノールを構成するフェニル基、m−あるいはp
−クレゾールをそれぞれ構成するm−トリル基、p−h
リル基を挙げることができ、さらにこれらの中ではフェ
ノールを構成するフェニル基がもっとも好ましい。
るアリール基は、重縮合の際に、相当する1−価フエノ
ールになる。そしてこの1価フェノールは、通常、反応
系から除去する必要がある。このためにアリール基とし
ては、低沸点の1価フェノールを構成し得る基であるこ
とが好ましい。したがって、好ましいアリール基として
は、フェノールを構成するフェニル基、m−あるいはp
−クレゾールをそれぞれ構成するm−トリル基、p−h
リル基を挙げることができ、さらにこれらの中ではフェ
ノールを構成するフェニル基がもっとも好ましい。
したがって、以上のことから本発明で用いられ8
るジアリールカーボネート[IX]の具体的な例として
は、ジフェニルカーボネート、ジアリールカーボネート
、ビス(4〜メトキシフエニル)カーボネート、ビス(
4−クロルフェニル)カーボネートなどを挙げることが
できる。これらのうちではとくにジフェニルカーボネー
トが好ましい。
は、ジフェニルカーボネート、ジアリールカーボネート
、ビス(4〜メトキシフエニル)カーボネート、ビス(
4−クロルフェニル)カーボネートなどを挙げることが
できる。これらのうちではとくにジフェニルカーボネー
トが好ましい。
本発明の芳香族ポリエステルの製造方法では、上記のよ
うな芳香族ジカルボン酸、2価フェノールおよびジアリ
ールカーボネートを反応させるに際し触媒が用いられる
が、この触媒は以下に記載するような特定の水酸化第4
級アンモニウム化合物である。
うな芳香族ジカルボン酸、2価フェノールおよびジアリ
ールカーボネートを反応させるに際し触媒が用いられる
が、この触媒は以下に記載するような特定の水酸化第4
級アンモニウム化合物である。
本発明において触媒として使用される水酸化第4級アン
モニウム化合物は次式[X]で表わすことができる。
モニウム化合物は次式[X]で表わすことができる。
R3R4は、それぞれ独立に、炭素原子数が1]−9
〜lOのアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、
ベンジル基のうちのいずれかの基である。
ベンジル基のうちのいずれかの基である。
上記のアルキル基は、直鎖状であっても、分岐を有して
いてもよい。さらにシクロアルキル基、アリール基およ
びベンジル基は、シクロアルキル環あるいは芳香族環の
水素原子が他の原子、あるいは置換基で置換されていて
もよい。また、上記式[X]おけるRI R2R、Rは
、同一の4 基であっても、異なる基であってもよい。
いてもよい。さらにシクロアルキル基、アリール基およ
びベンジル基は、シクロアルキル環あるいは芳香族環の
水素原子が他の原子、あるいは置換基で置換されていて
もよい。また、上記式[X]おけるRI R2R、Rは
、同一の4 基であっても、異なる基であってもよい。
したがって、これらの水酸化第4級アンモニウム化合物
[X]の具体的な例としては、水酸化テトラメチルアン
モニウム、水酸化テトラエチルアンモニウム、水酸化テ
トラn−プロピルアンモニウム、水酸化テトライソプロ
ピルアンモニウム、水酸化テトラn−ブチルアンモニウ
ム、水酸化テトライソブチルアンモニウムなどの水酸化
テトラアルキルアンモニウム化合物、水酸化トリメチル
ベンジルアンモニウム、水酸化トリエチルベンジルアン
モニウム、水酸化トリn−プロピルベンジルアンモニウ
ム、水酸化トリn−プチルベンジルアンモニ0 ラムなどの水酸化トリアルキルベンジルアンモニウム化
合物などを挙げることができる。
[X]の具体的な例としては、水酸化テトラメチルアン
モニウム、水酸化テトラエチルアンモニウム、水酸化テ
トラn−プロピルアンモニウム、水酸化テトライソプロ
ピルアンモニウム、水酸化テトラn−ブチルアンモニウ
ム、水酸化テトライソブチルアンモニウムなどの水酸化
テトラアルキルアンモニウム化合物、水酸化トリメチル
ベンジルアンモニウム、水酸化トリエチルベンジルアン
モニウム、水酸化トリn−プロピルベンジルアンモニウ
ム、水酸化トリn−プチルベンジルアンモニ0 ラムなどの水酸化トリアルキルベンジルアンモニウム化
合物などを挙げることができる。
特に本発明においては、上記式[X]におけるRI R
2R3、R4が共に炭素原子数1〜10のアルキル基で
ある水酸化テトラアルキルアンモニウム化合物であるこ
とが好ましい。
2R3、R4が共に炭素原子数1〜10のアルキル基で
ある水酸化テトラアルキルアンモニウム化合物であるこ
とが好ましい。
このような水酸化第4級アンモニウム化合物[X]は、
単独で使用することもできるし、さらに組み合わせて使
用することもできる。
単独で使用することもできるし、さらに組み合わせて使
用することもできる。
本発明の製造方法において、芳香族ジカルボン酸[I]
と2価フェノール[II]とは、化学量論的に両者の使
用割合が、等モル上5モル%の範囲内になるような量で
使用することができ、等モル上3モル%の範囲内の量で
使用することが好ましく、さらに等モル上1モル%以内
の範囲内の量で使用することが特に好ましい。すなわち
芳香族ジカルボン酸を基準にすれば、芳香族ジカルボン
酸1モルに対して、2価フェノールは通常0.95〜1
.05モル、好ましくは0.97〜1.03モル、さら
に好ましくは0,99〜1.01モル1 の範囲内の量で使用される。
と2価フェノール[II]とは、化学量論的に両者の使
用割合が、等モル上5モル%の範囲内になるような量で
使用することができ、等モル上3モル%の範囲内の量で
使用することが好ましく、さらに等モル上1モル%以内
の範囲内の量で使用することが特に好ましい。すなわち
芳香族ジカルボン酸を基準にすれば、芳香族ジカルボン
酸1モルに対して、2価フェノールは通常0.95〜1
.05モル、好ましくは0.97〜1.03モル、さら
に好ましくは0,99〜1.01モル1 の範囲内の量で使用される。
本発明において、芳香族ジカルボン酸[I]と2価フェ
ノール[II]との使用割合が上記範囲を逸脱すると、
還元比粘度[η ]が0.6以上sp/c の芳香族ポリエステルを製造しにくくなる。このような
還元比粘度[η ]が0.6より大きいsp/c 芳香族ポリエステルは、分子量が高いため機械強度など
の物性に優れている。
ノール[II]との使用割合が上記範囲を逸脱すると、
還元比粘度[η ]が0.6以上sp/c の芳香族ポリエステルを製造しにくくなる。このような
還元比粘度[η ]が0.6より大きいsp/c 芳香族ポリエステルは、分子量が高いため機械強度など
の物性に優れている。
本発明の製造方法において、ジアリールカーボネート[
IX]は芳香族ジカルボン酸[I]および2価フェノー
ル[11]の総和に対して2〜4倍モル、とくに2〜3
倍モルさらに好ましくは2〜2.5倍モルの範囲の量で
用いられる。これらのジアリールカーボネートは芳香族
ジカルボン酸と2価フェノールとの総和と化学量論的に
等モルの量が芳香族ポリエステルの製造反応に関与する
。
IX]は芳香族ジカルボン酸[I]および2価フェノー
ル[11]の総和に対して2〜4倍モル、とくに2〜3
倍モルさらに好ましくは2〜2.5倍モルの範囲の量で
用いられる。これらのジアリールカーボネートは芳香族
ジカルボン酸と2価フェノールとの総和と化学量論的に
等モルの量が芳香族ポリエステルの製造反応に関与する
。
したがって、ジアリールカーボネートは、理論的には化
学量論量で用いることが望ましいことになるが、化学量
論量よりも過剰に用いた場合にはその過剰量分は溶媒と
して系の均質化に有効に作用2 するので、化学量論量よりも若干の過剰量で用いること
が好ましい。また、芳香族ジカルボン酸[I] と2価
フェノール[]I] との総和に対してジアリールカー
ボネート[IX]を2.05〜2.3倍モルの量で用い
ると、最も高分子量の芳香族ポリエステルが急速に得ら
れる傾向がある。
学量論量で用いることが望ましいことになるが、化学量
論量よりも過剰に用いた場合にはその過剰量分は溶媒と
して系の均質化に有効に作用2 するので、化学量論量よりも若干の過剰量で用いること
が好ましい。また、芳香族ジカルボン酸[I] と2価
フェノール[]I] との総和に対してジアリールカー
ボネート[IX]を2.05〜2.3倍モルの量で用い
ると、最も高分子量の芳香族ポリエステルが急速に得ら
れる傾向がある。
これらの化学量論量よりも過剰に用いたジアリールカー
ボネートは、重合反応の後期の高温高真空下の反応条件
のもとにあるいは抽出などの後処理によって系外に分離
・除去される。
ボネートは、重合反応の後期の高温高真空下の反応条件
のもとにあるいは抽出などの後処理によって系外に分離
・除去される。
また、上記重合反応において触媒として使用される水酸
化第4級アンモニウム化合物[X]は、芳香族ジカルボ
ン酸[I]に対して、通常は、0.0001−〜10モ
ル%、好ましくは0.0005〜5モル%、とくに好ま
しくは0.001〜1モル%の範囲内の量で使用される
。
化第4級アンモニウム化合物[X]は、芳香族ジカルボ
ン酸[I]に対して、通常は、0.0001−〜10モ
ル%、好ましくは0.0005〜5モル%、とくに好ま
しくは0.001〜1モル%の範囲内の量で使用される
。
水酸化第4級アンモニウム化合物[X]の使用量を上記
範囲内にすることにより、反応が円滑に進行すると共に
、触媒を使用したことに伴なう芳香族ポリエステル樹脂
の色相(後述するようにL3 値とb値とから定まるもの)の低下もみられない。
範囲内にすることにより、反応が円滑に進行すると共に
、触媒を使用したことに伴なう芳香族ポリエステル樹脂
の色相(後述するようにL3 値とb値とから定まるもの)の低下もみられない。
上記重合反応の際には、安定剤を用いることもできる。
このような安定剤としては、ポリエステル例えばポリエ
チレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレートな
どの製造の際に熱分解による着色を防止するために通常
使用されている安定剤を用いることができる。このよう
な安定剤の例としては、リン酸、亜リン酸、リン酸エス
テル、亜リン酸エステル(例えばトリフェニルホスフェ
ート)などのリン化合物を挙げることができる。
チレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレートな
どの製造の際に熱分解による着色を防止するために通常
使用されている安定剤を用いることができる。このよう
な安定剤の例としては、リン酸、亜リン酸、リン酸エス
テル、亜リン酸エステル(例えばトリフェニルホスフェ
ート)などのリン化合物を挙げることができる。
上記重合反応は、通常は、溶媒を用いずに、芳香族エス
テルが溶融状態になるように加熱して行われる。ただし
、反応系における原料混合物あるいは生成する芳香族ポ
リエステルの粘度を調整し反応を円滑に進行させるため
等の目的で、反応溶媒を用いることもできる。
テルが溶融状態になるように加熱して行われる。ただし
、反応系における原料混合物あるいは生成する芳香族ポ
リエステルの粘度を調整し反応を円滑に進行させるため
等の目的で、反応溶媒を用いることもできる。
本発明の製造方法において、反応溶媒を使用する場合に
は、上記のような反応に対する反応性を有しておらず、
しかも比較的高い沸点(例えば4 180℃以上、好ましくは200℃以上)を有する溶媒
が好ましく使用される。このような反応溶媒の具体的な
例としては、ジクロルベンゼン、ジクロルエチルベンゼ
ン、ベンゾフェノン、ジフェニルエーテル、ジフェニル
スルホン、トリフェニルエーテル、テトラフェニルエー
テル、ターフェニル、メタターフェニル、塩素化ビフェ
ニル、臭素化ビフェニル、塩素化ナフタレン、臭素化ナ
フタレンなどを挙げることができる。これらの反応溶媒
は、単独で使用することもできるし、組み合わせて使用
することもできる。このような反応溶媒は、生成する芳
香族ポリエステル1重量部に対して、通常は3重量部以
下、好ましくは2重量部以下、さらに好ましくは1重量
部以下の量で用いられる。
は、上記のような反応に対する反応性を有しておらず、
しかも比較的高い沸点(例えば4 180℃以上、好ましくは200℃以上)を有する溶媒
が好ましく使用される。このような反応溶媒の具体的な
例としては、ジクロルベンゼン、ジクロルエチルベンゼ
ン、ベンゾフェノン、ジフェニルエーテル、ジフェニル
スルホン、トリフェニルエーテル、テトラフェニルエー
テル、ターフェニル、メタターフェニル、塩素化ビフェ
ニル、臭素化ビフェニル、塩素化ナフタレン、臭素化ナ
フタレンなどを挙げることができる。これらの反応溶媒
は、単独で使用することもできるし、組み合わせて使用
することもできる。このような反応溶媒は、生成する芳
香族ポリエステル1重量部に対して、通常は3重量部以
下、好ましくは2重量部以下、さらに好ましくは1重量
部以下の量で用いられる。
用いられた反応溶媒は、所望の段階で除去することがで
き、例えば、重合の終期の段階で系外に留去することが
できる。あるいは重合終了後に抽出などの方法によって
、生成した芳香族ポリエステル中から分離することもで
きる。
き、例えば、重合の終期の段階で系外に留去することが
できる。あるいは重合終了後に抽出などの方法によって
、生成した芳香族ポリエステル中から分離することもで
きる。
5
また、本発明の製造方法における反応温度、反応時間、
反応圧力などの製造条件は、得ようとする芳香族ポリエ
ステルの重合度等を考慮して適宜設定することができる
。
反応圧力などの製造条件は、得ようとする芳香族ポリエ
ステルの重合度等を考慮して適宜設定することができる
。
特に本発明の芳香族ポリエステルの製造方法は、還元比
粘度[η ]が0.6以上の芳香族ポリall/c エステルの製造方法として特に適している。このような
芳香族ポリエステルを製造する際には、初期の反応温度
を通常は180℃〜320℃、好ましくは200°C〜
300℃の範囲内にし、初期の反応圧力を常圧あるいは
わずかに減圧に設定することが望ましい。このような温
度および圧力条件で重合反応を行なうことにより、反応
の際に副生するフェノールのような↓価アルコールを反
応系外に除去しながら初期反応を円滑に行なうことがで
きる。しかしながら、このようにして初期反応を行なっ
た場合には、反応の進行とともに生成するポリエステル
の重合度が向上し、反応速度が遅くなる。そこで、次第
に反応温度を上昇させると共に、真空度を上げ、撹拌下
に反応を進行させる6 ことが望ましい。この場合、反応圧力を、例えばi m
m Hg以下になるように高真空条件にし、反応温度を
、通常270°C〜390℃、好ましくは280°C〜
380℃、さらに好ましくは300℃〜360℃の範囲
内に設定することが望ましい。
粘度[η ]が0.6以上の芳香族ポリall/c エステルの製造方法として特に適している。このような
芳香族ポリエステルを製造する際には、初期の反応温度
を通常は180℃〜320℃、好ましくは200°C〜
300℃の範囲内にし、初期の反応圧力を常圧あるいは
わずかに減圧に設定することが望ましい。このような温
度および圧力条件で重合反応を行なうことにより、反応
の際に副生するフェノールのような↓価アルコールを反
応系外に除去しながら初期反応を円滑に行なうことがで
きる。しかしながら、このようにして初期反応を行なっ
た場合には、反応の進行とともに生成するポリエステル
の重合度が向上し、反応速度が遅くなる。そこで、次第
に反応温度を上昇させると共に、真空度を上げ、撹拌下
に反応を進行させる6 ことが望ましい。この場合、反応圧力を、例えばi m
m Hg以下になるように高真空条件にし、反応温度を
、通常270°C〜390℃、好ましくは280°C〜
380℃、さらに好ましくは300℃〜360℃の範囲
内に設定することが望ましい。
上記のような温度範囲に反応温度を設定して重合反応を
行なうことにより、原料あるいは生成する芳香族ポリエ
ステルの熱分解反応を伴なわずに重合反応を進行させる
ことができ、さらに、反応速度も充分に高く保持しつつ
、還元比粘度[η ]が0.6以上の芳香族ポリエス
テルをSp/c 容易に製造することができる。なお本発明において、還
元比粘度[η ]は、溶媒として0−クロSp/c ルフェノールを用いて1%の溶液を調製し、25℃で測
定した値である。
行なうことにより、原料あるいは生成する芳香族ポリエ
ステルの熱分解反応を伴なわずに重合反応を進行させる
ことができ、さらに、反応速度も充分に高く保持しつつ
、還元比粘度[η ]が0.6以上の芳香族ポリエス
テルをSp/c 容易に製造することができる。なお本発明において、還
元比粘度[η ]は、溶媒として0−クロSp/c ルフェノールを用いて1%の溶液を調製し、25℃で測
定した値である。
上記のような条件で反応を行なった場合には、反応時間
は、通常1〜6時間、好ましくは1.5〜5.5時間、
さらに好ましくは2〜5時間の範囲である。
は、通常1〜6時間、好ましくは1.5〜5.5時間、
さらに好ましくは2〜5時間の範囲である。
上記のようにして生成した芳香族ポリエステル7
は、常法によって反応系から取り出さる。反応の際に溶
媒を使用した場合には、必要により生成物からそれを除
去したのち、チップ化などの通常の後処理が施される。
媒を使用した場合には、必要により生成物からそれを除
去したのち、チップ化などの通常の後処理が施される。
さらに上記のように溶融または溶液重合反応によって得
られた芳香族ポリエステルは、場合によっては、粉末状
、チップ状あるいは糸状にして用いることもてきる。
られた芳香族ポリエステルは、場合によっては、粉末状
、チップ状あるいは糸状にして用いることもてきる。
なお、上記のような芳香族ポリエステルを得るには、反
応系を150℃以上の温度で、しかも芳香族ポリエステ
ルが固体状態を保持する温度に加熱して、窒素などの不
活性ガス気流中あるいは減圧下に固相重合することも有
効である。
応系を150℃以上の温度で、しかも芳香族ポリエステ
ルが固体状態を保持する温度に加熱して、窒素などの不
活性ガス気流中あるいは減圧下に固相重合することも有
効である。
また、本発明の製造方法は、多量の溶媒を使用して溶液
中で行なうこともできる。
中で行なうこともできる。
上記のようにして得られた芳香族ポリエステルは、還元
比粘度[η ]が0.6以上であり、sp/c 重合度が高い。さらにこの芳香族ポリエステルを用いて
製造された厚さ2 mmのシートのL値(明度)は、通
常85以上、多くの場合88以上であり、8 またb値(黄着色度)は通常0〜5.0、多くの場合0
.5〜4.0の範囲内にあり、色相に優れている。特に
本発明の製造方法は、上記のような特性を有する全芳香
族ポリエステルを製造する方法として特に適している。
比粘度[η ]が0.6以上であり、sp/c 重合度が高い。さらにこの芳香族ポリエステルを用いて
製造された厚さ2 mmのシートのL値(明度)は、通
常85以上、多くの場合88以上であり、8 またb値(黄着色度)は通常0〜5.0、多くの場合0
.5〜4.0の範囲内にあり、色相に優れている。特に
本発明の製造方法は、上記のような特性を有する全芳香
族ポリエステルを製造する方法として特に適している。
発明の効果
本発明の製造方法によれば、重合度の高い芳香族ポリエ
ステルを短時間で製造することができる。
ステルを短時間で製造することができる。
しかもこのようにして得られた芳香族ポリエステルは色
相が優れている。このような芳香族ポリエステルを用い
て、糸、フィルム、その他の形状を有する優れた色相の
成形品を得ることができる。
相が優れている。このような芳香族ポリエステルを用い
て、糸、フィルム、その他の形状を有する優れた色相の
成形品を得ることができる。
さらにこのようにして製造された芳香族ポリエステルお
よびその成形品は、耐薬品性、耐熱性、電気的性質にも
優れ、さらに吸湿性も低く、産業資材として広範囲の用
途に使用することができる。
よびその成形品は、耐薬品性、耐熱性、電気的性質にも
優れ、さらに吸湿性も低く、産業資材として広範囲の用
途に使用することができる。
実施例
以下実施例によって本発明を具体的に説明する。
ただし、本発明は、これらの実施例によって限定される
ものではない。
ものではない。
9
〈原料の色相〉
以下の実施例中、原料である芳香族ジカルボン酸のジア
リールエステルおよび2価フェノールの色相はIts
K 4101に準じて、内径23mm、全長約180
mmの共栓付きガラス管に溶融後の試料の量が50 m
lになるように試料を採取し、窒素置換後それぞれの試
料の融点より約20℃高い温度に加熱して試料を溶融し
、そのハーゼン値を求めた。
リールエステルおよび2価フェノールの色相はIts
K 4101に準じて、内径23mm、全長約180
mmの共栓付きガラス管に溶融後の試料の量が50 m
lになるように試料を採取し、窒素置換後それぞれの試
料の融点より約20℃高い温度に加熱して試料を溶融し
、そのハーゼン値を求めた。
〈還元比粘度〉
また回収した芳香族ポリエステルの還元比粘度は、芳香
族ポリエステルの0−クロルフェノール1重量/容量%
溶液を調製し、この溶液を用いて25℃におけるこの溶
液の落下速度を測定し、次の式に従って求めた。
族ポリエステルの0−クロルフェノール1重量/容量%
溶液を調製し、この溶液を用いて25℃におけるこの溶
液の落下速度を測定し、次の式に従って求めた。
ただし、上記式における記号の意味は次の通りである。
T・・・ポリマー溶液の落下秒数
TO・・・0−クロロフェノールの落下秒数C・・・濃
度(]−g / 100 ml )〈芳香族ポリエステ
ルの色相〉 また芳香族ポリエステルの色相は、厚さ2 mmのシー
トを作製し、日本重色工業■製、ND−1001DP型
色差計を用いてL値(明度)およびb値(横着色度)を
測定した。
度(]−g / 100 ml )〈芳香族ポリエステ
ルの色相〉 また芳香族ポリエステルの色相は、厚さ2 mmのシー
トを作製し、日本重色工業■製、ND−1001DP型
色差計を用いてL値(明度)およびb値(横着色度)を
測定した。
なお、以下に記載する実施例および比較例において、「
部」との表現は、特に限定しないかぎり「重量部」を表
わす。
部」との表現は、特に限定しないかぎり「重量部」を表
わす。
実施例1
ハーゼン値35の2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン228.3部、テレフタル酸83.1一部
、イソフタル酸83.1部およびハーゼン値15のジフ
ェニルカーボネート225.0部を、窒素導入管、触媒
導入管、攪拌機および留出管を装備したガラス製重合器
に装填し、重合器内を充分に窒素ガスで置換した後、反
応混合物の温度を約200℃に上げ、攪拌下約10分間
かけて反応原料を溶融した。その状態で約20分間係1 持した。
ル)プロパン228.3部、テレフタル酸83.1一部
、イソフタル酸83.1部およびハーゼン値15のジフ
ェニルカーボネート225.0部を、窒素導入管、触媒
導入管、攪拌機および留出管を装備したガラス製重合器
に装填し、重合器内を充分に窒素ガスで置換した後、反
応混合物の温度を約200℃に上げ、攪拌下約10分間
かけて反応原料を溶融した。その状態で約20分間係1 持した。
次にテトラエチルアンモニウムヒドロキサイドの20重
量%水溶液0.18部を上記の窒素雰囲気の重合器に導
入した。
量%水溶液0.18部を上記の窒素雰囲気の重合器に導
入した。
ついでこの状態で撹拌下に約30分間保持させた。つぎ
に反応温度を約200℃から約290℃まで約3時間か
けて昇温し、反応を進行させた。
に反応温度を約200℃から約290℃まで約3時間か
けて昇温し、反応を進行させた。
このような反応の間中、反応系からガスの発生が認めら
れるとともに留出管より反応生成物であるフェノールが
留出した。約290℃に昇温しで間もなく反応系からの
発生の速度が遅くなったので、約30分間をかけて反応
系を常圧から約1+nn+t1gまで減圧にし、さらに
反応を継続させた。ついでさらにそのような反応条件を
約30分間保持したところ、反応系の粘度が徐々に上昇
してポリエステルの重合度が上昇することが確められた
。そこでさらに温度を約320℃まで徐々に昇温しで、
その状態で約1時間撹拌を続けた。
れるとともに留出管より反応生成物であるフェノールが
留出した。約290℃に昇温しで間もなく反応系からの
発生の速度が遅くなったので、約30分間をかけて反応
系を常圧から約1+nn+t1gまで減圧にし、さらに
反応を継続させた。ついでさらにそのような反応条件を
約30分間保持したところ、反応系の粘度が徐々に上昇
してポリエステルの重合度が上昇することが確められた
。そこでさらに温度を約320℃まで徐々に昇温しで、
その状態で約1時間撹拌を続けた。
このような減圧下の反応においてもフェノールが僅かで
はあるが留去された。
はあるが留去された。
2
反応終了後、系内に窒素ガスを導入して系の圧力を常圧
にもどし反応物を反応槽からストランド状に抜き出し、
水中に浸漬して冷却した後裁断してペレット化した。
にもどし反応物を反応槽からストランド状に抜き出し、
水中に浸漬して冷却した後裁断してペレット化した。
得られたペレットを約100℃で減圧下に乾燥させた。
このようにして得られたペレットを分析した結果、還元
比粘度[η ]が0.69でsp/c あった。またこのようにして、得られた芳香族ポリエス
テルのペレットをプレス成形機によって約270°C,
]−00kg/ a+!の条件で圧縮成形して厚みが約
2 +n+nのシートを作製した。このシートの色相を
調べた結果り値(明度)は91であり、またb値(黄着
色度)は1.0であった。
比粘度[η ]が0.69でsp/c あった。またこのようにして、得られた芳香族ポリエス
テルのペレットをプレス成形機によって約270°C,
]−00kg/ a+!の条件で圧縮成形して厚みが約
2 +n+nのシートを作製した。このシートの色相を
調べた結果り値(明度)は91であり、またb値(黄着
色度)は1.0であった。
実施例2〜6
実施例1においてテレフタル酸およびイソフタル酸のか
わりに表1に記載した芳香族ジカルボン酸を表1に記載
の量で用いた以外は実施例1と同様にして、2.2−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンと表1記載の芳
香族ジカルボン酸との芳香族ポリエステルのペレットを
製造した。
わりに表1に記載した芳香族ジカルボン酸を表1に記載
の量で用いた以外は実施例1と同様にして、2.2−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンと表1記載の芳
香族ジカルボン酸との芳香族ポリエステルのペレットを
製造した。
3
得られた芳香族ポリエステルのペレットを実施例1と同
様に乾燥して、そのペレットの分析を行なった結果、芳
香族ポリエステルの還元比粘度[η ]はそれぞれ表
1記載の通りであった。
様に乾燥して、そのペレットの分析を行なった結果、芳
香族ポリエステルの還元比粘度[η ]はそれぞれ表
1記載の通りであった。
sp/c
また、このようにして得られた芳香族ポリエステルのペ
レットをプレス成形機によって約280℃、100kg
/Ciの条件で圧縮成形して厚みが約2 +n+nのプ
レスシートを作製した。このプレスシートの色相を測定
した結果、L値(明度)およびb値(黄着色度)はそれ
ぞれ表1記載の通りであった。
レットをプレス成形機によって約280℃、100kg
/Ciの条件で圧縮成形して厚みが約2 +n+nのプ
レスシートを作製した。このプレスシートの色相を測定
した結果、L値(明度)およびb値(黄着色度)はそれ
ぞれ表1記載の通りであった。
33−
比較例1
実施例1における芳香族ポリエステルの製造において、
テトラメチルアンモニウムヒドロキサイドの20重量%
水溶液を用いずに反応を行なった以外は同様にして芳香
族ポリエステルのペレットを製造した。
テトラメチルアンモニウムヒドロキサイドの20重量%
水溶液を用いずに反応を行なった以外は同様にして芳香
族ポリエステルのペレットを製造した。
このようにして得られたペレットを実施例1と同様にし
て乾燥した。そのペレットを分析した結果、芳香族ポリ
エステルの還元比粘度[η ]Sp/c は0.46であった。
て乾燥した。そのペレットを分析した結果、芳香族ポリ
エステルの還元比粘度[η ]Sp/c は0.46であった。
また、そのペレットを実施例2と同様にプレス成形して
作製した厚みが約2 mmのプレスシートの色相を測定
した結果り値(明度)は84であり、またb値(黄着色
度)は9であった。
作製した厚みが約2 mmのプレスシートの色相を測定
した結果り値(明度)は84であり、またb値(黄着色
度)は9であった。
比較例2
実施例J−における芳香族ポリエステルの製造において
、テトラメチルアンモニウムヒドロオキシドの20%水
溶液のかわりに水酸化カリウムの10%水溶液0.08
部を用いる以外は同様にして芳香族ポリエステルのペレ
ットを製造した。
、テトラメチルアンモニウムヒドロオキシドの20%水
溶液のかわりに水酸化カリウムの10%水溶液0.08
部を用いる以外は同様にして芳香族ポリエステルのペレ
ットを製造した。
3に
のようにして得られた芳香族ポリエステルのペレットを
分析した結果、芳香族ポリエステルの還元比粘度[η
コは0,72であった。また、sp/c その芳香族ポリエステルを実施例1と同様にプレス成形
して作製した厚みが約2 mmのプレスシートの色相を
測定した結果、L値(明度)は85であり、またb値(
黄着色度)は12であった。
分析した結果、芳香族ポリエステルの還元比粘度[η
コは0,72であった。また、sp/c その芳香族ポリエステルを実施例1と同様にプレス成形
して作製した厚みが約2 mmのプレスシートの色相を
測定した結果、L値(明度)は85であり、またb値(
黄着色度)は12であった。
も裏旦ユ
実施例1における芳香族ポリエステルの製造において、
2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンのか
わりにハーゼン値30の2,2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパン182.6部とハーゼン値30の4
.4′−ジヒドロキシジフェニル37.2部との混合物
を用い、さらにテトラエチルアンモニウムヒドロキサイ
ドの20%重量%水溶液のかわりにテトラ−n−ブチル
アンモニウムヒドロキサイドの40重量%水溶液0.1
63部を用いた以外は同様にして反応を行ない、芳香族
ポリエステルのペレットを製造した。
2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンのか
わりにハーゼン値30の2,2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパン182.6部とハーゼン値30の4
.4′−ジヒドロキシジフェニル37.2部との混合物
を用い、さらにテトラエチルアンモニウムヒドロキサイ
ドの20%重量%水溶液のかわりにテトラ−n−ブチル
アンモニウムヒドロキサイドの40重量%水溶液0.1
63部を用いた以外は同様にして反応を行ない、芳香族
ポリエステルのペレットを製造した。
得られたペレットを実施例1と同様に乾燥し7
て分析を行なった結果、還元比粘度[η ]はSp/
c 0.75であった。
c 0.75であった。
また、その芳香族ポリエステルを実施例2と同様にプレ
ス成形して作製した厚みが約2 mmのプレスシートの
色相を調べた結果、L値(明度)は91であり、またb
値(黄着色度)は1.3であった。
ス成形して作製した厚みが約2 mmのプレスシートの
色相を調べた結果、L値(明度)は91であり、またb
値(黄着色度)は1.3であった。
実施例8
実施例1における芳香族ポリエステルの製造において、
2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンのか
わりに、ハーゼン値30の2.2−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン114.2部とハーゼン値35の
ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)メ
タン128.2部とを用いた以外は同様にしてテレフタ
ル酸、イソフタル酸、2.2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパンおよびビス(35−ジメチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)メタンから誘導される成分単位を有
する芳香族ポリエステルのペレットを製造した。
2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンのか
わりに、ハーゼン値30の2.2−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン114.2部とハーゼン値35の
ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)メ
タン128.2部とを用いた以外は同様にしてテレフタ
ル酸、イソフタル酸、2.2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパンおよびビス(35−ジメチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)メタンから誘導される成分単位を有
する芳香族ポリエステルのペレットを製造した。
得られたペレットの分析を行なった結果、還元8
比粘度[η ]は0.75であった。
Sp/c
また、その芳香族ポリエステルを実施例2と同様にプレ
ス成形して作製した厚みが約2 mmのプレスシートの
色相はL値(明度)が89であり、またb値(黄着色度
)が1.6であった。
ス成形して作製した厚みが約2 mmのプレスシートの
色相はL値(明度)が89であり、またb値(黄着色度
)が1.6であった。
実施例9
実施例1の芳香族ポリエステルの製造において、安定剤
としてトリフェニルホスフェート0.14部を用い、原
料である2、2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロ
パン、イソフタル酸およびテレフタル酸と上記の安定剤
とを同時に反応器に装填した以外は同様にして反応を行
ない、芳香族ポリエステルのペレットを製造した。
としてトリフェニルホスフェート0.14部を用い、原
料である2、2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロ
パン、イソフタル酸およびテレフタル酸と上記の安定剤
とを同時に反応器に装填した以外は同様にして反応を行
ない、芳香族ポリエステルのペレットを製造した。
そのペレットを実施例1と同様にして乾燥した。
得られたペレットを分析した結果、芳香族ポリエステル
の還元比粘度[η ]は0.77でHp/c あった。
の還元比粘度[η ]は0.77でHp/c あった。
また、そのペレットを実施例2と同様にプレス成形して
作製した厚みが約2 mmのプレスシートの色相を測定
した結果、L値(明度)は91であり、9 またb値(黄着色度)は1.4であった。
作製した厚みが約2 mmのプレスシートの色相を測定
した結果、L値(明度)は91であり、9 またb値(黄着色度)は1.4であった。
比較例3
ハーゼン値35の2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパンジアセテート312部とハーゼン値20の
イソフタル酸83.0部とハーゼン値20のテレフタル
酸83.0部、およびチタニウムテトラブトキシド0.
8部を実施例1における芳香族ポリエステルを製造した
ときに用いたと同じ装置に装填し、重合器内を充分に窒
素ガスで置換した後、反応混合物の温度を約200℃に
上げ攪拌下、約10分間かけて溶融した。その状態で約
10分間保持させた。
ル)プロパンジアセテート312部とハーゼン値20の
イソフタル酸83.0部とハーゼン値20のテレフタル
酸83.0部、およびチタニウムテトラブトキシド0.
8部を実施例1における芳香族ポリエステルを製造した
ときに用いたと同じ装置に装填し、重合器内を充分に窒
素ガスで置換した後、反応混合物の温度を約200℃に
上げ攪拌下、約10分間かけて溶融した。その状態で約
10分間保持させた。
次に反応温度を約290℃まで昇温し、かつ反応系を約
10分間かけて約15mmHgまで減圧した。この状態
で約10分間保持した。さらに10分間かけて反応温度
を約320℃まで昇温し、減圧度を約0.5mmHgま
で高めた。この状態で約4時間攪拌を続けた。これらの
反応中、装置に装備した留出管より反応生成物である酢
酸が留去された。
10分間かけて約15mmHgまで減圧した。この状態
で約10分間保持した。さらに10分間かけて反応温度
を約320℃まで昇温し、減圧度を約0.5mmHgま
で高めた。この状態で約4時間攪拌を続けた。これらの
反応中、装置に装備した留出管より反応生成物である酢
酸が留去された。
0
反応終了後、系内に窒素ガスを導入して系の圧力を常圧
にもどし、反応物を反応槽からストランド状に抜き出し
、水中に浸漬して冷却した後裁断してペレット化した。
にもどし、反応物を反応槽からストランド状に抜き出し
、水中に浸漬して冷却した後裁断してペレット化した。
得られたペレットを実施例1と同様にして乾燥した。
このようにして得られた芳香族ポリエステルのペレット
を分析した結果、芳香族ポリエステルの還元比粘度[η
]は0.76であった。また、sp/c その芳香族ポリエステルを実施例2と同様にプレス成形
して作製した厚みが約2 mmのプレスシートの色相を
測定した結果、L値(明度)は86であり、またb値(
黄着色度)は12であった。
を分析した結果、芳香族ポリエステルの還元比粘度[η
]は0.76であった。また、sp/c その芳香族ポリエステルを実施例2と同様にプレス成形
して作製した厚みが約2 mmのプレスシートの色相を
測定した結果、L値(明度)は86であり、またb値(
黄着色度)は12であった。
比較例4
攪拌機を装備した30フラスコにメチレンクロライド3
50部、テレフタロイルジクロライド10.2部および
イソフタロイルジクロライド10.2部の混合物を装填
した。水450部中に2.2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン22.8部とトリメチルベンジルクロ
ライド1部および水酸化ナトリウム8.5部を含む溶液
を激1 しく攪拌しながら10分間にわたって添加した。
50部、テレフタロイルジクロライド10.2部および
イソフタロイルジクロライド10.2部の混合物を装填
した。水450部中に2.2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン22.8部とトリメチルベンジルクロ
ライド1部および水酸化ナトリウム8.5部を含む溶液
を激1 しく攪拌しながら10分間にわたって添加した。
反応温度を約20℃に保ちつつ約90分間攪拌を続ける
。反応後、塩化メチレン相と水槽を分離して、水槽を除
去した後、ポリマー層に水2500部、濃塩酸2部を加
え、攪拌し、ポリマー槽を洗浄する。再び水槽を除去し
洗液が中性になるまで数回ポリマー槽を水洗した。その
後ポリマー槽にアセトンを加え、芳香族ポリエステルを
析出させた。
。反応後、塩化メチレン相と水槽を分離して、水槽を除
去した後、ポリマー層に水2500部、濃塩酸2部を加
え、攪拌し、ポリマー槽を洗浄する。再び水槽を除去し
洗液が中性になるまで数回ポリマー槽を水洗した。その
後ポリマー槽にアセトンを加え、芳香族ポリエステルを
析出させた。
得られた芳香族ポリエステルを約100℃で減圧下に乾
燥させた。
燥させた。
このようにして得られる芳香族ポリエステルの還元比粘
度[η ]は0.88であった。また、hp/c この芳香族ポリエステルを実施例2と同様にプレス成形
して作製した厚みが約2 mmのプレスシートのL値(
明度)は91であり、またb値(黄着色度)は6であっ
た。
度[η ]は0.88であった。また、hp/c この芳香族ポリエステルを実施例2と同様にプレス成形
して作製した厚みが約2 mmのプレスシートのL値(
明度)は91であり、またb値(黄着色度)は6であっ
た。
Claims (2)
- (1)水酸化第4級アンモニウム化合物の存在下に、次
式[ I ]で表わされる少なくとも一種類の芳香族ジカ
ルボン酸; ▲数式、化学式、表等があります▼・・・[ I ] (ここで、Arn_1は、炭素原子数が6〜20のアリ
ーレン基である。)、 次式[II]で表わされる少なくとも一種類の2価フェノ
ール; HO−Arn_2−OH・・・[II] (ここで、Arn_2は、炭素原子数が6〜20のアリ
ーレン基である。)およびジアリールカーボネートを反
応させることを特徴とする芳香族ポリエステルの製造方
法。 - (2)水酸化第4級アンモニウム化合物が水酸化テトラ
アルキルアンモニウム化合物であることを特徴とする請
求項第1項記載の芳香族ポリエステルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26757289A JPH03128927A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 芳香族ポリエステルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26757289A JPH03128927A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 芳香族ポリエステルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03128927A true JPH03128927A (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=17446653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26757289A Pending JPH03128927A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 芳香族ポリエステルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03128927A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100527932B1 (ko) * | 1998-12-26 | 2006-03-23 | 주식회사 휴비스 | 고순도 폴리에스테르 수지의 제조방법 |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP26757289A patent/JPH03128927A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100527932B1 (ko) * | 1998-12-26 | 2006-03-23 | 주식회사 휴비스 | 고순도 폴리에스테르 수지의 제조방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3998908A (en) | Process for the manufacture of stabilized polyester-polycarbonate copolymers | |
| US3395119A (en) | Process for the preparation of linear thermoplastic mixed polyesters | |
| EP0234914B1 (en) | Preparation of aromatic polyester with improved stability by addition of phosphite during preparation | |
| US4064108A (en) | Novel polyesters prepared from mixture of hydroquinone and bisphenols | |
| US4124566A (en) | Process for preparing polyesters | |
| US4319017A (en) | Semi or fully continuous process for polyester of bisphenol and dicarboxylic acid by transesterification polymerization and product thereof | |
| US4123454A (en) | Thermoplastic copolyesters | |
| US3498950A (en) | Process for preparation of a polyester polymer | |
| US4260695A (en) | Process for the preparation of aromatic polyesters | |
| US4171421A (en) | Thermoplastic copolyesters | |
| US4446303A (en) | Process for preparing high molecular weight polyesters | |
| US4415721A (en) | Semi or fully continuous process for polyester of bisphenol and dicarboxylic acid by transesterification polymerization and product thereof | |
| US4465819A (en) | Semi or fully continuous process for polyester of bisphenol and dicarboxylic acid by transesterification polymerization and product thereof | |
| JPH03128927A (ja) | 芳香族ポリエステルの製造方法 | |
| US5331082A (en) | Process for manufacture of high molecular weight polyester resins from 2,6-naphthalene dicarboxylic acid | |
| US4490519A (en) | Semi or fully continuous process for polyester of bisphenol and dicarboxylic acid by transesterification polymerization and product thereof | |
| US4250281A (en) | Melt process for preparing copolyesters using triarylphosphine catalysts | |
| JPH03128926A (ja) | 芳香族ポリエステルの製造方法 | |
| JPH03128928A (ja) | 香芳族ポリエステルの製造方法 | |
| JPH04236224A (ja) | 芳香族ポリエステルの製造方法 | |
| JPH0258290B2 (ja) | ||
| US20090054618A1 (en) | Polybutylene terephthalate and process for producing thereof | |
| JPH02169625A (ja) | 芳香族ポリエステルの製造方法 | |
| JPH02169624A (ja) | 芳香族ポリエステルの製造方法 | |
| JPH02169623A (ja) | 芳香族ポリエステルの製造方法 |