JPH0312979B2 - - Google Patents
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- JPH0312979B2 JPH0312979B2 JP60032331A JP3233185A JPH0312979B2 JP H0312979 B2 JPH0312979 B2 JP H0312979B2 JP 60032331 A JP60032331 A JP 60032331A JP 3233185 A JP3233185 A JP 3233185A JP H0312979 B2 JPH0312979 B2 JP H0312979B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- deformed
- manufacturing
- present
- curling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/02—Making hollow objects characterised by the structure of the objects
- B21D51/12—Making hollow objects characterised by the structure of the objects objects with corrugated walls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は変形缶の製法に関する。さらに詳しく
は、エアゾール製品や食品包装用容器に用いられ
る金属缶の変形加工方法に関する。
は、エアゾール製品や食品包装用容器に用いられ
る金属缶の変形加工方法に関する。
従来のエアゾール缶は、法律の規制が永く続い
ていたことや、生産が容易であることなどの理由
で円筒形状のものしか生産されておらない。
ていたことや、生産が容易であることなどの理由
で円筒形状のものしか生産されておらない。
しかしたとえば化粧品用のエアゾール製品など
においては、ガラス製などの他の容器とのデザイ
ンの統一をはかるなど、外観に種々の変化を与え
意匠性を向上させることが望まれる。
においては、ガラス製などの他の容器とのデザイ
ンの統一をはかるなど、外観に種々の変化を与え
意匠性を向上させることが望まれる。
金属缶を変形させる方法としては、たとえばイ
ンパクト成形の金型に種々の機構や工夫を加える
ことにより、インパクト成形の時点で変形缶を成
形する方法や、バルジ成形法(ウレタンゴムなど
を金属缶内に挿入し、圧縮して内側から押し拡げ
る方法)、あるいは磁波成形法(金属缶を割り型
内部に配置し、金属缶内にコイルを挿入して内側
から拡げる加工法)などが考えられる。
ンパクト成形の金型に種々の機構や工夫を加える
ことにより、インパクト成形の時点で変形缶を成
形する方法や、バルジ成形法(ウレタンゴムなど
を金属缶内に挿入し、圧縮して内側から押し拡げ
る方法)、あるいは磁波成形法(金属缶を割り型
内部に配置し、金属缶内にコイルを挿入して内側
から拡げる加工法)などが考えられる。
前記いずれの加工方法も、高価で複雑な設備を
必要とし、しかも変形の程度が少ないという問題
がある。
必要とし、しかも変形の程度が少ないという問題
がある。
本発明は金属缶に高い意匠効果がえられる比較
的大きい変形を簡単に施すことができる加工方法
を提供することを目的とする。
的大きい変形を簡単に施すことができる加工方法
を提供することを目的とする。
本発明の製法は、(a)インパクト成形により有底
筒状の金属製のモノブロツク缶を製造し、(b)該缶
の一端から他端に向つてその胴部に絞り加工を施
し、(c)さらに該絞り加工を行なつた側から転動体
を挿入し、缶の胴部の表面に転動体を押圧しなが
ら、該転動体を金属缶の縦方向に転動させる転動
加工を施すことを構成上の特徴としている。
筒状の金属製のモノブロツク缶を製造し、(b)該缶
の一端から他端に向つてその胴部に絞り加工を施
し、(c)さらに該絞り加工を行なつた側から転動体
を挿入し、缶の胴部の表面に転動体を押圧しなが
ら、該転動体を金属缶の縦方向に転動させる転動
加工を施すことを構成上の特徴としている。
なお前記縦方向に転動させるとは、転動体を缶
に対して缶の中心軸と平行に移動させるばあいの
ほか、缶を転動体に対して平行に移動させるばあ
い、および缶と転動体との間に缶の中心軸まわり
の相対的な回転を与えながら軸方向に相対的に移
動させるばあいをも含む概念である。
に対して缶の中心軸と平行に移動させるばあいの
ほか、缶を転動体に対して平行に移動させるばあ
い、および缶と転動体との間に缶の中心軸まわり
の相対的な回転を与えながら軸方向に相対的に移
動させるばあいをも含む概念である。
インパクト成形によるモノブロツク缶を用いる
ので、缶の外側に加えられる加工圧力を缶の内側
から支える必要がない。さらに缶の一端から他端
に向けて絞り加工を施しておくため、転動体を半
径方向に拡げたり縮めたりすることなく、その絞
り加工を施した部分から胴部にスムーズに通すこ
とができるという利点がある。
ので、缶の外側に加えられる加工圧力を缶の内側
から支える必要がない。さらに缶の一端から他端
に向けて絞り加工を施しておくため、転動体を半
径方向に拡げたり縮めたりすることなく、その絞
り加工を施した部分から胴部にスムーズに通すこ
とができるという利点がある。
つぎに図面を参照しながら本発明の製法を説明
する。
する。
第1図および第2図はそれぞれ本発明にかかわ
る転動加工の一実施例を示す一部切欠側面図およ
び平面図、第3〜5図はそれぞれ本発明にかかわ
る転動加工の他の実施例を示す概略平面図、第6
図および第7図はそれぞれ本発明にかかわるカー
リング加工が施された金属缶の一例を示す一部切
欠要部側面図、第8図は本発明の製法の一実施例
を示す工程説明図、第9〜12図はそれぞれ本発
明の製法の他の実施例を示す要部工程説明図、第
13図および第14図はそれぞれ第12図に示さ
れる絞り加工の加工前および加工後の缶形状を示
す要部断面図、第15〜21図はそれぞれ本発明
の製法で成形された変形缶の実施例を示す側面
図、第22図および第23図はそれぞれ第20図
および第21図に示される変形缶の平面図、第2
4図は第23図のX−Y線断面図である。
る転動加工の一実施例を示す一部切欠側面図およ
び平面図、第3〜5図はそれぞれ本発明にかかわ
る転動加工の他の実施例を示す概略平面図、第6
図および第7図はそれぞれ本発明にかかわるカー
リング加工が施された金属缶の一例を示す一部切
欠要部側面図、第8図は本発明の製法の一実施例
を示す工程説明図、第9〜12図はそれぞれ本発
明の製法の他の実施例を示す要部工程説明図、第
13図および第14図はそれぞれ第12図に示さ
れる絞り加工の加工前および加工後の缶形状を示
す要部断面図、第15〜21図はそれぞれ本発明
の製法で成形された変形缶の実施例を示す側面
図、第22図および第23図はそれぞれ第20図
および第21図に示される変形缶の平面図、第2
4図は第23図のX−Y線断面図である。
第1〜2図において、1は衝撃押し出し加工
(インパクト成形)により成形されたアルミニウ
ム製の缶(いわゆるアルミモノブロツク缶)であ
り、開口部2近辺には従来公知の方法で絞り加工
によるネツキング加工およびカーリング加工がそ
れぞれその順に施されている。
(インパクト成形)により成形されたアルミニウ
ム製の缶(いわゆるアルミモノブロツク缶)であ
り、開口部2近辺には従来公知の方法で絞り加工
によるネツキング加工およびカーリング加工がそ
れぞれその順に施されている。
第1〜2図に示される転動加工は、缶1の外周
に深溝形ラジアルボールベアリングから内輪をと
りはずした転動工具3を缶1の開口部2側の肩部
から嵌め込み、底部4近辺まで矢印P方向に押し
下げ、ついで転動工具3を逆方向に引き上げるこ
とにより行なわれる。転動工具3の転動体を構成
するボール5の内接円の径d1は缶1の外径d2
よりいくらか小さくされており、そのため缶1に
は多数の縦リブ6が形成される。
に深溝形ラジアルボールベアリングから内輪をと
りはずした転動工具3を缶1の開口部2側の肩部
から嵌め込み、底部4近辺まで矢印P方向に押し
下げ、ついで転動工具3を逆方向に引き上げるこ
とにより行なわれる。転動工具3の転動体を構成
するボール5の内接円の径d1は缶1の外径d2
よりいくらか小さくされており、そのため缶1に
は多数の縦リブ6が形成される。
そのばあいカーリング部7は強度が高いため、
転動工具3が引掛らないようにその外径d3を転
動工具3の前記径d1より小さくしておく。また
底部4近辺も強度が高いため転動加工を避けるの
が好ましく、底部側から転動加工をするばあい、
あるいは転動体を缶の軸方向に通過させるばあい
は、後述するようにあらかじめ底部をテーパー状
などに絞り加工しておく。
転動工具3が引掛らないようにその外径d3を転
動工具3の前記径d1より小さくしておく。また
底部4近辺も強度が高いため転動加工を避けるの
が好ましく、底部側から転動加工をするばあい、
あるいは転動体を缶の軸方向に通過させるばあい
は、後述するようにあらかじめ底部をテーパー状
などに絞り加工しておく。
本発明の方法に用いられる転動工具としては、
第1〜2図に示されるようにボールベアリングを
利用したもののほか、数個の鋼球を回転自在に保
持したものなど、ボールを転動体として利用した
種々の工具を採用しうる。さらにたとえば第3〜
5図に示されるように転動体としてローラ8を採
用し、数本のローラ8の両端をそれぞれ回転自在
に保持したものでもよい。
第1〜2図に示されるようにボールベアリングを
利用したもののほか、数個の鋼球を回転自在に保
持したものなど、ボールを転動体として利用した
種々の工具を採用しうる。さらにたとえば第3〜
5図に示されるように転動体としてローラ8を採
用し、数本のローラ8の両端をそれぞれ回転自在
に保持したものでもよい。
第3図のばあいは円筒状の缶1の外周に四方か
ら4本のローラ8を押しあてて、第1図に示すば
あいと同じように缶1の開口部側から底部側まで
押し下げる。下端まで達したのちはそのままロー
ラ8を引き上げてもよく、またそれぞれのローラ
8を缶1の半径方向外側に離して成形された変形
缶を取り出すようにしてもよい。
ら4本のローラ8を押しあてて、第1図に示すば
あいと同じように缶1の開口部側から底部側まで
押し下げる。下端まで達したのちはそのままロー
ラ8を引き上げてもよく、またそれぞれのローラ
8を缶1の半径方向外側に離して成形された変形
缶を取り出すようにしてもよい。
ローラ8の本数および配置状態はとくに制限さ
れないが、缶1の周辺に加えられる押圧力がほぼ
均衡するように、2〜8本のローラ8を等間隔に
配置するのが好ましい。
れないが、缶1の周辺に加えられる押圧力がほぼ
均衡するように、2〜8本のローラ8を等間隔に
配置するのが好ましい。
第4図は2本のローラ8を対向して配置させる
ことにより、円筒状の缶1を楕円状に加工する方
法を示している。それにより第21図、第23図
および24図に示されるような楕円の断面形状を
有する変形缶9がえられる。ローラ8の形状はと
くに制限されるものではなく、形成しようとする
変形缶に応じて、たとえば第5図に示されるよう
な中央部が太いローラ10などを採用してもよ
い。
ことにより、円筒状の缶1を楕円状に加工する方
法を示している。それにより第21図、第23図
および24図に示されるような楕円の断面形状を
有する変形缶9がえられる。ローラ8の形状はと
くに制限されるものではなく、形成しようとする
変形缶に応じて、たとえば第5図に示されるよう
な中央部が太いローラ10などを採用してもよ
い。
本発明の方法における転動加工に先立つてネツ
キング加工やカーリング加工などの開口部の補強
加工を行なうときは、転動加工および後述する絞
り加工が容易になるため好ましい。ネツキング加
工またはカーリング加工のうちいずれか一方を開
口部2に施してもよく、ネツキング加工とカーリ
ング加工とをその順に施してもよい。絞り加工に
よるネツキング加工を行わずにカーリング加工の
みをおこなうばあいは、転動加工はあらかじめ絞
り加工を施した缶の底部側から行なうことができ
る。またカーリング加工を内向きに巻くように形
成すれば、絞り加工の段差が少なくても容易に缶
の上部側から転動加工を施すことができる。
キング加工やカーリング加工などの開口部の補強
加工を行なうときは、転動加工および後述する絞
り加工が容易になるため好ましい。ネツキング加
工またはカーリング加工のうちいずれか一方を開
口部2に施してもよく、ネツキング加工とカーリ
ング加工とをその順に施してもよい。絞り加工に
よるネツキング加工を行わずにカーリング加工の
みをおこなうばあいは、転動加工はあらかじめ絞
り加工を施した缶の底部側から行なうことができ
る。またカーリング加工を内向きに巻くように形
成すれば、絞り加工の段差が少なくても容易に缶
の上部側から転動加工を施すことができる。
カーリング加工は、エアゾール缶のばあいは第
6図に示されるように開口部2の端縁2aが外側
に向いて巻かれるのが通常である。しかし内向き
に巻かれていてもよい。またジユース缶のような
食品用の金属缶のばあいには、第7図に示される
ように外側に向つて開く断面U字状のフランジ部
12を形成してもよい。なお本明細書におけるカ
ーリング加工とは、第6図に示すような断面円状
のカーリング部を成形する加工のほか、第7図に
示されるようなフランジ部12を形成する加工、
およびそれらの加工の後に、カーリング部やラン
ジ部を偏平状などに変形する加工をも含む概念で
ある。
6図に示されるように開口部2の端縁2aが外側
に向いて巻かれるのが通常である。しかし内向き
に巻かれていてもよい。またジユース缶のような
食品用の金属缶のばあいには、第7図に示される
ように外側に向つて開く断面U字状のフランジ部
12を形成してもよい。なお本明細書におけるカ
ーリング加工とは、第6図に示すような断面円状
のカーリング部を成形する加工のほか、第7図に
示されるようなフランジ部12を形成する加工、
およびそれらの加工の後に、カーリング部やラン
ジ部を偏平状などに変形する加工をも含む概念で
ある。
第8図は本発明の製法の一実施例をその全体に
ついて順を追つて概略的に示している。本実施例
においてはまずアルミニウム板から衝撃押し出し
加工Aの工程により、アルミ製モノブロツク缶
(以下、缶という)1が成形される。ついで缶1
の開口部2の内側にパイロツト13が、外側に金
型14がそれぞれ挿通されて絞り加工によるネツ
キング加工Bが施される。なおネツキング加工B
は通常所望の首部15の径に応じて数パンチで行
なわれる。さらに首部15に従来公知の方法でカ
ーリング加工Cが施される。最後にたとえば第1
〜2図で示すような転動加工Eが行なわれる。な
お以上の各工程において適切な潤濶油が缶1の表
面に塗布されるばあいには、転動加工Eの後に潤
濶油が洗浄される。
ついて順を追つて概略的に示している。本実施例
においてはまずアルミニウム板から衝撃押し出し
加工Aの工程により、アルミ製モノブロツク缶
(以下、缶という)1が成形される。ついで缶1
の開口部2の内側にパイロツト13が、外側に金
型14がそれぞれ挿通されて絞り加工によるネツ
キング加工Bが施される。なおネツキング加工B
は通常所望の首部15の径に応じて数パンチで行
なわれる。さらに首部15に従来公知の方法でカ
ーリング加工Cが施される。最後にたとえば第1
〜2図で示すような転動加工Eが行なわれる。な
お以上の各工程において適切な潤濶油が缶1の表
面に塗布されるばあいには、転動加工Eの後に潤
濶油が洗浄される。
第9図は第8図のカーリング加工Cと転動加工
Eの間に第1絞り加工D1、第2絞り加工D2お
よび第3絞り加工D3の各工程を挿入し、変形缶
の意匠性をさらに高めた本発明の製法の実施例を
示している。その製法により裾部16がゆるやか
に拡がると共に胴部上方に縦リブ6が形成された
変形缶17がえられる。
Eの間に第1絞り加工D1、第2絞り加工D2お
よび第3絞り加工D3の各工程を挿入し、変形缶
の意匠性をさらに高めた本発明の製法の実施例を
示している。その製法により裾部16がゆるやか
に拡がると共に胴部上方に縦リブ6が形成された
変形缶17がえられる。
第10図は第9図に示される製法において、第
1〜3絞り加工D1,D2,D3の工程を変えた
本発明の製法の他の実施例である。すなわち第1
〜3絞り加工D4,D5,D6における絞り深さ
は順に浅くなつている。それにより竹の子状の絞
り変形缶18がえられる。さらに第1転動加工E
1および第2転動加工E2が施されることにより
変形缶19がえられる。
1〜3絞り加工D1,D2,D3の工程を変えた
本発明の製法の他の実施例である。すなわち第1
〜3絞り加工D4,D5,D6における絞り深さ
は順に浅くなつている。それにより竹の子状の絞
り変形缶18がえられる。さらに第1転動加工E
1および第2転動加工E2が施されることにより
変形缶19がえられる。
前記実施例(第1〜10図)のばあいはいずれ
も開口部2側から挿入された転動工具3が底部4
にいたる途中で止められ、その位置から引き上げ
られている。しかし本発明の製法はそのようなば
あいに限定されるものではない。
も開口部2側から挿入された転動工具3が底部4
にいたる途中で止められ、その位置から引き上げ
られている。しかし本発明の製法はそのようなば
あいに限定されるものではない。
第11図に示される本発明の製法の実施例にお
いては、カーリング加工の後に底部4近辺がテー
パ状に絞られると共に底部4aが彎曲させられる
第1絞り加工D1が行なわれ、ついでその部分を
円筒状に細くする第2絞り加工D2が行なわれ
る。さらに開口部2側を絞る第3絞り加工D3に
より中央部20の径がカーリング部7や底部4の
径より大きくなる。そのため転動加工Eのときに
開口部2側から嵌め込まれた転動工具3はそのま
ま底部4側に抜き取ることができる。なお転動工
具3を底部4側から挿入してもよいのはもちろん
である。
いては、カーリング加工の後に底部4近辺がテー
パ状に絞られると共に底部4aが彎曲させられる
第1絞り加工D1が行なわれ、ついでその部分を
円筒状に細くする第2絞り加工D2が行なわれ
る。さらに開口部2側を絞る第3絞り加工D3に
より中央部20の径がカーリング部7や底部4の
径より大きくなる。そのため転動加工Eのときに
開口部2側から嵌め込まれた転動工具3はそのま
ま底部4側に抜き取ることができる。なお転動工
具3を底部4側から挿入してもよいのはもちろん
である。
また底部4側から転動工具3を挿入し、底部4
側に引き抜くときは、カーリング部7の径が胴部
の径より大きいばあい、たとえばネツキング加工
が施されておらないばあいでも転動加工を行なう
ことができる。
側に引き抜くときは、カーリング部7の径が胴部
の径より大きいばあい、たとえばネツキング加工
が施されておらないばあいでも転動加工を行なう
ことができる。
第12図は一旦転動加工Eで縦リブ6を設けた
缶1に、さらに絞り加工Dを施す工程を示してい
る。絞り加工Dは縦リブ6が施された部位全体に
施してもよく、また第12図に示すように縦リブ
6が施された部位21のうち一部に施してもよ
い。それによりさらに意匠性の高い変形缶を成形
しうる。なお第13図に示すような断面半円状の
縦リブ6を有する変形缶23に絞り加工を施すと
きは、第14図に示すように縦リブ6はその幅が
狭くなり、しかも深さが深くなると共に、角ばつ
た断面形状を呈し、シヤープな外観を与えること
ができる。
缶1に、さらに絞り加工Dを施す工程を示してい
る。絞り加工Dは縦リブ6が施された部位全体に
施してもよく、また第12図に示すように縦リブ
6が施された部位21のうち一部に施してもよ
い。それによりさらに意匠性の高い変形缶を成形
しうる。なお第13図に示すような断面半円状の
縦リブ6を有する変形缶23に絞り加工を施すと
きは、第14図に示すように縦リブ6はその幅が
狭くなり、しかも深さが深くなると共に、角ばつ
た断面形状を呈し、シヤープな外観を与えること
ができる。
第15図は第11図における第1絞加工D1で
テーパ部23を成形した後、そのまま縦リブ6を
形成した変形缶を示している。そのばあいも転動
工具を缶の一端から他端に向けて通過させること
ができる。第11図または第15図に示すばあい
には、転動工具を固定しておき、缶1を転動工具
内に挿通させてもよい。
テーパ部23を成形した後、そのまま縦リブ6を
形成した変形缶を示している。そのばあいも転動
工具を缶の一端から他端に向けて通過させること
ができる。第11図または第15図に示すばあい
には、転動工具を固定しておき、缶1を転動工具
内に挿通させてもよい。
第16図は転動工具を缶1に対して挿通させる
動きに合わせて、缶1自体をその軸心まわりに回
動されることにより成形された変形缶を示してい
る。そのばあい転動工具を缶から引き抜く作業が
比較的困難であるので、第15図のばあいと同じ
ように転動工具を缶の周囲に通過させるようにす
るのが好ましい。
動きに合わせて、缶1自体をその軸心まわりに回
動されることにより成形された変形缶を示してい
る。そのばあい転動工具を缶から引き抜く作業が
比較的困難であるので、第15図のばあいと同じ
ように転動工具を缶の周囲に通過させるようにす
るのが好ましい。
第17図〜19図はいずれも絞り加工の後に転
動加工を行なうことによりえられる変形缶24,
25,26を示しており、絞り加工の部位を変え
ることにより種々の外観の変形缶がえられること
がわかる。
動加工を行なうことによりえられる変形缶24,
25,26を示しており、絞り加工の部位を変え
ることにより種々の外観の変形缶がえられること
がわかる。
第20図は第3図に示される転動加工とほぼ同
じ方法で成形された変形缶27を示している。こ
のものは転動体として採用された8本のローラに
より、第22図に明瞭に示されるように断面8角
形の角柱状に成形されている。なお底部4は円形
のまま残されている。
じ方法で成形された変形缶27を示している。こ
のものは転動体として採用された8本のローラに
より、第22図に明瞭に示されるように断面8角
形の角柱状に成形されている。なお底部4は円形
のまま残されている。
第21図は第4図に示されている転動加工によ
り成形された変形缶9を示している。このものは
対向するように配置された円筒状のローラーで押
圧されたのち、金属缶の弾力性でいわゆるスプリ
ングバツクが生ずるため、第23図に示されるよ
うに底部4およびカーリング部7近辺を除いてほ
ぼ断面楕円形を呈する。そのため第21図および
第24図に示すように見る方向によつて形状が異
なる。
り成形された変形缶9を示している。このものは
対向するように配置された円筒状のローラーで押
圧されたのち、金属缶の弾力性でいわゆるスプリ
ングバツクが生ずるため、第23図に示されるよ
うに底部4およびカーリング部7近辺を除いてほ
ぼ断面楕円形を呈する。そのため第21図および
第24図に示すように見る方向によつて形状が異
なる。
本発明の製法で加工される有底筒状の金属缶の
材質としては、アルミニウムのほか、銅、真ちゆ
う、または鉄、あるいはそれらを主体とする合
金、それらの金属に種々の表面処理(メツキ、酸
化被膜形成など)を施したものなど、塑性加工が
可能な種々の金属を採用しうる。
材質としては、アルミニウムのほか、銅、真ちゆ
う、または鉄、あるいはそれらを主体とする合
金、それらの金属に種々の表面処理(メツキ、酸
化被膜形成など)を施したものなど、塑性加工が
可能な種々の金属を採用しうる。
また有底筒状に形成する方法としては衝撃押し
出し加工が好ましいが、たとえば深絞り加工、へ
ら絞り加工などの従来公知の種々の方法を採用し
てもよい。
出し加工が好ましいが、たとえば深絞り加工、へ
ら絞り加工などの従来公知の種々の方法を採用し
てもよい。
本発明の変形缶の製法によれば、金属缶に比較
的大きい変形を簡単に施すことができ、それによ
つて意匠性の高い金属缶を提供することができ
る。
的大きい変形を簡単に施すことができ、それによ
つて意匠性の高い金属缶を提供することができ
る。
第1図および第2図はそれぞれ本発明にかかわ
る転動加工の一実施例を示す一部切欠側面図およ
び平面図、第3〜5図はそれぞれ本発明にかかわ
る転動加工の他の実施例を示す概略平面図、第6
図および第7図はそれぞれ本発明にかかわるカー
リング加工が施された金属缶の一部切欠要部側面
図、第8図は本発明の製法の一実施例を示す工程
説明図、第9〜12図はそれぞれ本発明の製法の
他の実施例を示す要部工程説明図、第13図およ
び第14図はそれぞれ第12図に示される絞り加
工の加工前および加工後の缶形状を示す要部断面
図、第15〜21図はそれぞれ本発明の製法で成
形された変形缶の実施例を示す側面図、第22図
および第23図はそれぞれ第20図および第21
図に示される変形缶の平面図、第24図は第23
図のX−X線断面図である。 (図面の主要符号) B:ネツキング加工、
C:カーリング加工、D:絞り加工、E:転動加
工、1:缶、2:開口部、3:転動工具、4:底
部、5:ボール、8,10:ローラ。
る転動加工の一実施例を示す一部切欠側面図およ
び平面図、第3〜5図はそれぞれ本発明にかかわ
る転動加工の他の実施例を示す概略平面図、第6
図および第7図はそれぞれ本発明にかかわるカー
リング加工が施された金属缶の一部切欠要部側面
図、第8図は本発明の製法の一実施例を示す工程
説明図、第9〜12図はそれぞれ本発明の製法の
他の実施例を示す要部工程説明図、第13図およ
び第14図はそれぞれ第12図に示される絞り加
工の加工前および加工後の缶形状を示す要部断面
図、第15〜21図はそれぞれ本発明の製法で成
形された変形缶の実施例を示す側面図、第22図
および第23図はそれぞれ第20図および第21
図に示される変形缶の平面図、第24図は第23
図のX−X線断面図である。 (図面の主要符号) B:ネツキング加工、
C:カーリング加工、D:絞り加工、E:転動加
工、1:缶、2:開口部、3:転動工具、4:底
部、5:ボール、8,10:ローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) インパクト成形により有底筒状の金属製
のモノブロツク缶を成形し、 (b) 該缶の一端から他端に向つてその胴部に絞り
加工を施し、 (c) さらに該絞り加工を行なつた側から転動体を
挿入し、缶の胴部の表面に転動体を押圧しなが
ら、該転動体を缶の縦方向に転動させる転動加
工を施すことを特徴とする変形缶の製法。 2 前記転動加工の後にさらに缶の一端から他端
に向つて胴部に絞り加工を施す特許請求の範囲第
1項記載の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60032331A JPS61193728A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 変形缶の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60032331A JPS61193728A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 変形缶の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61193728A JPS61193728A (ja) | 1986-08-28 |
| JPH0312979B2 true JPH0312979B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=12355958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60032331A Granted JPS61193728A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 変形缶の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61193728A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9606080D0 (en) * | 1996-03-22 | 1996-05-22 | Metal Box Plc | Process and apparatus for shaping containers |
| JP2000084636A (ja) * | 1998-07-15 | 2000-03-28 | Takeuchi Press Ind Co Ltd | 容器の製造方法 |
| CN1311928C (zh) * | 2002-05-10 | 2007-04-25 | 北海制罐株式会社 | 罐体的外形加工方法及其装置 |
| JP7381184B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2023-11-15 | 東洋製罐株式会社 | 缶体加工方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5414553B2 (ja) * | 1973-02-05 | 1979-06-07 | ||
| JPS6188933A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-07 | Takeuchi Press Kogyo Kk | 変形缶の製法 |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP60032331A patent/JPS61193728A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61193728A (ja) | 1986-08-28 |
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