JPH0313110B2 - - Google Patents
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- JPH0313110B2 JPH0313110B2 JP1505182A JP1505182A JPH0313110B2 JP H0313110 B2 JPH0313110 B2 JP H0313110B2 JP 1505182 A JP1505182 A JP 1505182A JP 1505182 A JP1505182 A JP 1505182A JP H0313110 B2 JPH0313110 B2 JP H0313110B2
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- braking force
- brake
- signal
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- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 33
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 4
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/18—Safety devices; Monitoring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Description
本発明は、自動車の制動装置に関し、もつと詳
しくは、ブレーキペダルを操作して発揮されたフ
ートブレーキの制動力によつて減速された自動車
の実車速が、予め定める速度未満となつたとき、
前記フートブレーキの制動力を電気的に保持して
自動車を停止させ、つぎにアクセルペダルを操作
して自動車を発進させるまでは前記制動力を保持
したままとする自動車の制動装置に関する。 このような制動装置は、渋滞道路を走行する際
に、ハンドブレーキを頻繁に操作する手間を省く
ことができ、便利である。とくにオートマチツク
自動車と呼ばれる自動変速装置を備える自動車に
おいては、アクセルペダルを操作しなくても自動
車が前進する現象、いわゆるクリープ現象がある
ため特に有効である。 先行技術では、ハンドブレーキを操作せずに前
記保持されたフートブレーキの制動力によつて自
動車を駐車することが許容されている。したがつ
て、このような制動力保持の解除を忘れて長時間
放置したときには、自動車において設けられてい
るバツテリを消耗してしまう問題がある。 本件発明の目的は、上述の技術的課題を解決し
てバツテリを保護する自動車の制動装置を提供す
ることである。 この目的を解決するため本発明は、バツテリを
備え、ブレーキペダルを操作して発揮されたフー
トブレーキの制動力によつて減速された自動車の
実車速が予め定める速度未満となつたとき、前記
フートブレーキの制動力を保持する制動力保持手
段が、前記バツテリからの電力によつて駆動され
て前記制動力を保持して自動車を停止させ、つぎ
にアクセルペダルを操作して自動車を発進させる
までは前記制動力を保持したままとする自動車の
制動装置において、 前記フートブレーキの制動力が保持されたと
き、少なくとも運転座席に近接したドアのロツク
状態を保持するロツク保持手段と、 ハンドブレーキのブレーキレバーが制動力を発
揮させるために操作されたとき、ロツク保持手段
による前記ロツク状態を解除するとともに、制動
力保持手段へのバツテリからの電力を遮断して制
動力保持手段による制動力を解除する手段とを含
むことを特徴とする自動車の制動装置である。 以下、図面によつて本発明の実施例を説明す
る。第1図は本発明の一実施例の簡略化した平面
図であり、乗用自動車1の一部を切欠いた断面が
示される。乗用自動車1の車体2には、車体2内
に設けられた座席3〜5に乗り込むための4つの
ドア6〜9が設けられている。これらのドア6〜
9には、ドア6〜9をロツクするためのロツク手
段10〜13が設けられる。この乗用自動車1
は、いわゆるオートマチツクトランスミツシヨン
と呼ばれる自動変速装置(図示せず)を備える。
運転者用の座席3付近には、アクセルペダル15
と、ブレーキペダル16と、前記自動変速装置に
関連する変速レバー17と、ブレーキレバー19
と、ハンドル20とが設けられる。 第2図は本発明に従う乗用自動車1の制動装置
の構成を示す簡略化したブロツク図である。なお
第2図において、破線で示されるラインl1〜l
6は電気的な信号が流れるラインを示し、実線で
示されるラインl7,l8は油圧やワイヤなどの
機械的な信号が伝達されるラインを示す。この制
動装置は、フートブレーキ25と、ハンドブレー
キ18と、制御手段26と、アクセルペダル検出
手段30と、ブレーキレバー検出手段31と、ブ
レーキペダル検出手段32と、車速検出手段33
とを含む。フートブレーキ25は、走行中の乗用
自動車1を減速したり、あるいは停止したりする
ときに制動力を発揮させるためのものであつて、
ブレーキペダル16の足踏み操作によつて駆動さ
れる。このフートブレーキ25は、制動力を保持
するための制動力保持手段27を備える。この制
動力保持手段27は、たとえばソレノイド(図示
せず)などを含み、そのソレノイドがバツテリ3
4(後述の第3図参照)によつてラインl6を介
して電力付勢されて駆動されたとき、フートブレ
ーキ25によつて発揮された制動力を保持するよ
うに構成される。ハンドブレーキ18は、駐車中
の乗用自動車1が不所望に移動することを防ぐた
めに、乗用自動車1の車輪(図示せず)が回転す
ることを抑制するために制動力を発揮するもので
あつて、ブレーキレバー19の手動操作によつて
駆動される。 制御手段26はフートブレーキ25に関連して
設けられ、制動力保持手段27の駆動を制御する
とともに、運転者用の座席3に近接して設けられ
たドア6をロツクするためのロツク手段10のロ
ツクした状態を保持するためのロツク保持手段2
8の駆動を制御するために動作される。アクセル
ペダル検出手段30は、アクセルペダル15に関
連して設けられ、アクセルペダル15が足踏み操
作されたときそのことを検出し、その検出信号は
ラインl1を介して制御手段26に与えられる。
ブレーキレバー検出手段31は、ブレーキレバー
19に関連して設けられ、ブレーキレバー19が
手動操作されたときそのことを検出し、その検出
信号はラインl2を介して制御手段26に与えら
れる。ブレーキペダル検出手段32は、ブレーキ
ペダル16に関連して設けられ、ブレーキペダル
16が足踏み操作されたときそのことを検出し、
その検出信号はラインl2を介して制御手段26
に与えられる。車速検出手段33は、たとえば乗
用自動車1の車輪(図示せず)の回転軸に関連し
て設けられ、その回転軸の角速度に対応した周期
を有するパルス信号を出力し、その出力信号はラ
インl4を介して制御手段26に与えられる。制
御手段26は、これらのアクセルペダル検出手段
30、ブレーキレバー検出手段31、ブレーキペ
ダル検出手段32および車速検出手段33から与
えられる信号によつて、前述のロツク保持手段2
8および制動力保持手段27に、ラインl5,l
6を介して、電力を供給して駆動制御する。 第3図は第2図示の制御手段26の具体的な回
路構成を示すブロツク図であり、第4図は第3図
示の再トリガ単安定回路40の電気回路図であ
る。アクセルペダル検出手段30、ブレーキレバ
ー検出手段31およびブレーキペダル検出手段3
2は、たとえば検出状態において導通され、非検
出状態において遮断されるスイツチであつて、乗
用自動車1において設けられているバツテリ34
にラインl10を介してそれぞれ接続されてい
る。制御手段26は、バツテリ34およびライン
l10からイグニツシヨンスイツチ35を介して
与えられる電力によつて付勢される。制御手段2
6は、ORゲート60、インバータ61,62、
ANDゲート63、フリツプフロツプ64、駆動
回路65,66および再トリガ単安定回路40を
含む。駆動回路65は、その入力端子にハイレベ
ルの信号が与えられたとき、ラインl6に制動力
保持手段27を駆動するのに充分な電力を出力す
る機能を有する。駆動回路66は、その入力端子
にハイレベルの信号が与えられたとき、ラインl
5にロツク保持手段28を駆動するのに充分な電
力を出力する機能を有する。 第1表は再トリガ単安定回路40の動作を説明
するための表である。第1表において示される文
字Hはハイレベルの信号を表わし、文字Lはロー
レベルの信号を表わし、文字Xはハイまたはロー
レベルの信号を表わす。
しくは、ブレーキペダルを操作して発揮されたフ
ートブレーキの制動力によつて減速された自動車
の実車速が、予め定める速度未満となつたとき、
前記フートブレーキの制動力を電気的に保持して
自動車を停止させ、つぎにアクセルペダルを操作
して自動車を発進させるまでは前記制動力を保持
したままとする自動車の制動装置に関する。 このような制動装置は、渋滞道路を走行する際
に、ハンドブレーキを頻繁に操作する手間を省く
ことができ、便利である。とくにオートマチツク
自動車と呼ばれる自動変速装置を備える自動車に
おいては、アクセルペダルを操作しなくても自動
車が前進する現象、いわゆるクリープ現象がある
ため特に有効である。 先行技術では、ハンドブレーキを操作せずに前
記保持されたフートブレーキの制動力によつて自
動車を駐車することが許容されている。したがつ
て、このような制動力保持の解除を忘れて長時間
放置したときには、自動車において設けられてい
るバツテリを消耗してしまう問題がある。 本件発明の目的は、上述の技術的課題を解決し
てバツテリを保護する自動車の制動装置を提供す
ることである。 この目的を解決するため本発明は、バツテリを
備え、ブレーキペダルを操作して発揮されたフー
トブレーキの制動力によつて減速された自動車の
実車速が予め定める速度未満となつたとき、前記
フートブレーキの制動力を保持する制動力保持手
段が、前記バツテリからの電力によつて駆動され
て前記制動力を保持して自動車を停止させ、つぎ
にアクセルペダルを操作して自動車を発進させる
までは前記制動力を保持したままとする自動車の
制動装置において、 前記フートブレーキの制動力が保持されたと
き、少なくとも運転座席に近接したドアのロツク
状態を保持するロツク保持手段と、 ハンドブレーキのブレーキレバーが制動力を発
揮させるために操作されたとき、ロツク保持手段
による前記ロツク状態を解除するとともに、制動
力保持手段へのバツテリからの電力を遮断して制
動力保持手段による制動力を解除する手段とを含
むことを特徴とする自動車の制動装置である。 以下、図面によつて本発明の実施例を説明す
る。第1図は本発明の一実施例の簡略化した平面
図であり、乗用自動車1の一部を切欠いた断面が
示される。乗用自動車1の車体2には、車体2内
に設けられた座席3〜5に乗り込むための4つの
ドア6〜9が設けられている。これらのドア6〜
9には、ドア6〜9をロツクするためのロツク手
段10〜13が設けられる。この乗用自動車1
は、いわゆるオートマチツクトランスミツシヨン
と呼ばれる自動変速装置(図示せず)を備える。
運転者用の座席3付近には、アクセルペダル15
と、ブレーキペダル16と、前記自動変速装置に
関連する変速レバー17と、ブレーキレバー19
と、ハンドル20とが設けられる。 第2図は本発明に従う乗用自動車1の制動装置
の構成を示す簡略化したブロツク図である。なお
第2図において、破線で示されるラインl1〜l
6は電気的な信号が流れるラインを示し、実線で
示されるラインl7,l8は油圧やワイヤなどの
機械的な信号が伝達されるラインを示す。この制
動装置は、フートブレーキ25と、ハンドブレー
キ18と、制御手段26と、アクセルペダル検出
手段30と、ブレーキレバー検出手段31と、ブ
レーキペダル検出手段32と、車速検出手段33
とを含む。フートブレーキ25は、走行中の乗用
自動車1を減速したり、あるいは停止したりする
ときに制動力を発揮させるためのものであつて、
ブレーキペダル16の足踏み操作によつて駆動さ
れる。このフートブレーキ25は、制動力を保持
するための制動力保持手段27を備える。この制
動力保持手段27は、たとえばソレノイド(図示
せず)などを含み、そのソレノイドがバツテリ3
4(後述の第3図参照)によつてラインl6を介
して電力付勢されて駆動されたとき、フートブレ
ーキ25によつて発揮された制動力を保持するよ
うに構成される。ハンドブレーキ18は、駐車中
の乗用自動車1が不所望に移動することを防ぐた
めに、乗用自動車1の車輪(図示せず)が回転す
ることを抑制するために制動力を発揮するもので
あつて、ブレーキレバー19の手動操作によつて
駆動される。 制御手段26はフートブレーキ25に関連して
設けられ、制動力保持手段27の駆動を制御する
とともに、運転者用の座席3に近接して設けられ
たドア6をロツクするためのロツク手段10のロ
ツクした状態を保持するためのロツク保持手段2
8の駆動を制御するために動作される。アクセル
ペダル検出手段30は、アクセルペダル15に関
連して設けられ、アクセルペダル15が足踏み操
作されたときそのことを検出し、その検出信号は
ラインl1を介して制御手段26に与えられる。
ブレーキレバー検出手段31は、ブレーキレバー
19に関連して設けられ、ブレーキレバー19が
手動操作されたときそのことを検出し、その検出
信号はラインl2を介して制御手段26に与えら
れる。ブレーキペダル検出手段32は、ブレーキ
ペダル16に関連して設けられ、ブレーキペダル
16が足踏み操作されたときそのことを検出し、
その検出信号はラインl2を介して制御手段26
に与えられる。車速検出手段33は、たとえば乗
用自動車1の車輪(図示せず)の回転軸に関連し
て設けられ、その回転軸の角速度に対応した周期
を有するパルス信号を出力し、その出力信号はラ
インl4を介して制御手段26に与えられる。制
御手段26は、これらのアクセルペダル検出手段
30、ブレーキレバー検出手段31、ブレーキペ
ダル検出手段32および車速検出手段33から与
えられる信号によつて、前述のロツク保持手段2
8および制動力保持手段27に、ラインl5,l
6を介して、電力を供給して駆動制御する。 第3図は第2図示の制御手段26の具体的な回
路構成を示すブロツク図であり、第4図は第3図
示の再トリガ単安定回路40の電気回路図であ
る。アクセルペダル検出手段30、ブレーキレバ
ー検出手段31およびブレーキペダル検出手段3
2は、たとえば検出状態において導通され、非検
出状態において遮断されるスイツチであつて、乗
用自動車1において設けられているバツテリ34
にラインl10を介してそれぞれ接続されてい
る。制御手段26は、バツテリ34およびライン
l10からイグニツシヨンスイツチ35を介して
与えられる電力によつて付勢される。制御手段2
6は、ORゲート60、インバータ61,62、
ANDゲート63、フリツプフロツプ64、駆動
回路65,66および再トリガ単安定回路40を
含む。駆動回路65は、その入力端子にハイレベ
ルの信号が与えられたとき、ラインl6に制動力
保持手段27を駆動するのに充分な電力を出力す
る機能を有する。駆動回路66は、その入力端子
にハイレベルの信号が与えられたとき、ラインl
5にロツク保持手段28を駆動するのに充分な電
力を出力する機能を有する。 第1表は再トリガ単安定回路40の動作を説明
するための表である。第1表において示される文
字Hはハイレベルの信号を表わし、文字Lはロー
レベルの信号を表わし、文字Xはハイまたはロー
レベルの信号を表わす。
【表】
この第1表と第4図とを併わせて参照して、再
トリガ単安定回路40は、リセツト入力端子R
と、入力端子Iと、出力端子Oとを備える。リセ
ツト入力端子Rには、後述するようにブレーキレ
バー検出手段32からの信号がラインl3および
インバータ61を介して与えられる。リセツト出
力端子Rに与えられる信号がハイレベルであると
きには、このハイレベルの信号は分圧抵抗R1を
介してトランジスタTr1のベースに与えられる
ので、トランジスタTr1のコレクタ・エミツタ
間は導通状態とされる。なお分圧抵抗R1とトラ
ンジスタTr1のベース間には、プルダウン抵抗
R2が設けられている。 トランジスタTr1のコレクタと比較器70の
非反転入力端子との間に接続されたラインl15
は、分圧抵抗R3を介して電源端子に接続されて
いる。トランジスタTr1が導通状態であるとき
には、ラインl15に導出される信号の電圧レベ
ルはローレベルであり、したがつて比較器70の
非反転入力端子に与えられる信号はローレベルで
ある。したがつて比較器70の非反転入力端子に
与えられる信号の電圧レベルは、分圧抵抗R4,
R5によつて分圧されて電源端子から反転入力端
子に与えられる信号の電圧レベルよりも低く、応
じて比較器70の出力端子すなわち再トリガ単安
定回路40の出力端子Oから出力される信号はロ
ーレベルである。このように、リセツト出力端子
Rにハイレベルの信号が与えられる場合には、入
力端子Iに与えられる信号がハイレベルまたはロ
ーレベルにかかわらず、再トリガ単安定回路40
の出力端子Oから出力される信号はローレベルで
ある。 再トリガ単安定回路40の入力端子Iには、後
述するように車速検出手段33からのパルス信号
が、ラインl4を介して与えられる。入力端子I
に与えられる信号は、再トリガ単安定回路40に
設けられた単安定回路71に与えられる。車速検
出手段33から入力端子Iに与えられる信号は、
前述のように乗用自動車1の車速に対応した周期
を有するパルス信号であつて、単安定回路62か
らはそのパルス信号の立上りに応答して前記周期
に対応したパルス信号を出力する。単安定回路7
1から出力される信号は、分圧抵抗R6を介して
トランジスタTr2のベースに与えられる。抵抗
R6とトランジスタTr2のベース間にはプルダ
ウン抵抗R7が設けられる。 トランジスタTr2のコレクタとラインl15
とは、ラインl16によつて接続される。単安定
回路71から分圧抵抗R6を介してトランジスタ
Tr2のベースに与えられる信号がハイレベルで
あるときには、トランジスタTr2のコレクタ・
エミツタ間は導通状態とされる。このようにトラ
ンジスタTr2が導通状態であるときには、比較
器70の非反転入力端子に与えられる信号の電圧
レベルはローレベルである。したがつて比較器7
0の出力端子すなわち再トリガ単安定回路40の
出力端子Oから出力される信号はローレベルであ
る。 トランジスタTr2のベースに単安定回路71
から分圧抵抗R6を介して与えられる信号がロー
レベルであるときには、トランジスタTr2は遮
断される。このときトランジスタTr1が遮断し
た状態すなわち再トリガ単安定回路40の入力端
子Rに与えられる信号がローレベルであるときに
は、ラインl15に接続されたコンデンサ72
は、分圧抵抗R3を介して電源端子から与えられ
る電力によつて充電される。コンデンサ72がこ
のように充電されて、ラインl15に導出される
信号の電圧レベルが比較器70の反転入力端子に
与えられる信号の電圧レベルよりも大きくなつた
ときには、比較器70の出力端子すなわち再トリ
ガ単安定回路40の出力端子Oから出力される信
号はハイレベルとなる。このようにコンデンサ7
2が充電されて比較器61の非反転入力端子に与
えられる信号の電圧レベルが、比較器70の反転
入力端子に与えられる信号の電圧レベルよりも大
きくなる時間tは、分圧抵抗R3,R4,R5の
抵抗値とコンデンサ63の容量とによつてたとえ
ば1秒に選ばれる。 したがつて前述のように再トリガ単安定回路4
0のリセツト入力端子Rに与えられる信号がロー
レベルであるとき、すなわちトランジスタTr1
が遮断状態であるときに、再トリガ単安定回路4
0の入力端子Iに与えられるパルス信号の周期W
1が前記時間tよりも短いときには、比較器70
の出力端子すなわち再トリガ単安定回路40の出
力端子Oから出力される信号はローレベルのまま
である。また前述のように再トリガ単安定回路4
0のリセツト入力端子Rに与えられる信号がロー
レベルであるとき、再トリガ単安定回路40の入
力端子Iに与えられるパルス信号の周期W2が前
記時間tよりも長いときには、比較器70の出力
端子すなわち再トリガ単安定回路40の出力端子
Oから出力される信号は第1表の3番目すなわち
第6図2のような波形となり、ハイレベルが現わ
れる。 本件発明によれば、乗用自動車1の実車速がた
とえば時速1.4Km程度であるときに車速検出手段
33からのパルス信号の周期が前記時間tとなる
ように、車速検出手段33は構成されている。し
たがつて再トリガ単安定回路40のリセツト入力
端子Rに与えられる信号がハイレベルであると
き、再トリガ単安定回路40の入力端子Iに与え
られるパルス信号の周期が前記時間t未満すなわ
ち乗用自動車1の実車速が1.4Km/hを超えると
きには、再トリガ単安定回路40の出力端子Oか
らはローレベルの信号が出力される。また再トリ
ガ単安定回路40のリセツト入力端子Rに与えら
れる信号がハイレベルであるとき、再トリガ単安
定回路40の入力端子Iに与えられるパルス信号
の周期が前記時間tを超えるときすなわち乗用自
動車1の実車速が1.4Km/h未満であるときには、
再トリガ単安定回路40の出力端子Oからはハイ
レベルの信号が出力される。第1表において示さ
れる周期W1を有する信号波形は、周期が前記時
間t未満のパルス信号の波形を示し、周期W2を
有する信号波形は周期が前記時間tを超えるパル
ス信号の波形を示す。 以下、第3図を再び参照して乗用自動車1にお
ける(A)走行、(B)減速、(C)停止、(D)発進および(E)駐
車の各運転状態に対応する制御手段26の動作に
ついて説明する。 (A) 走行 乗用自動車1が走行中であるときには、アク
セルペダル15は常に足踏み操作されており、
これによつてアクセルペダル検出手段30は常
時導通されている。そのためラインl1にはハ
イレベルの信号が導出されており、このハイレ
ベルの信号ラインl1を介してORゲート60
の一方の入力端子に与えられる。これによつて
ORゲート60から出力される信号はハイレベ
ルであり、このハイレベルの信号はラインl1
1を介してフリツプフロツプ64のリセツト入
力端子Rに与えられる。そのためフリツプフロ
ツプ64はリセツトされて、フリツプフロツプ
64のセツト出力端子Qからはローレベルの信
号が出力される。このローレベルの信号はライ
ンl12を介して駆動回路65,66の各入力
端子に与えられる。そのためラインl5,l6
には、制動力保持手段27およびロツク保持手
段28を駆動するための電力が出力されない。
したがつて、このように乗用自動車1が走行中
であるときには制動力保持手段27およびロツ
ク保持手段28は駆動されない。走行中、アク
セルが踏まれていなくても車速パルス周波数が
高いので、保持されない。 (B) 減速 乗用自動車1を減速するために、ブレーキペ
ダル16が足踏み操作されると、フートブレー
キ25が駆動されて制動力が発揮され、応じて
乗用自動車1は減速される。このときブレーキ
ペダル検出手段32は、ブレーキペダル16が
操作されたことを検出して導通され、ラインl
3にはハイレベルの信号が導出される。このハ
イレベルの信号は制御手段26におけるインバ
ータ61に与えられる。このときインバータ6
1から出力される信号はローレベルであつて、
このローレベルの信号は再トリガ単安定回路4
0のリセツト入力端子Rに与えられる。 乗用自動車1がこのように減速されたとき、
その速度が乗用自動車1が停止するのに充分な
速度すなわち前述の時速1.4Kmよりも大きいと
きには、再トリガ単安定回路40の出力端子O
からは再トリガ単安定回路40のリセツト入力
端子Rに与えられる信号がローレベルであつて
も、ローレベルの信号が出力される。このロー
レベルの信号はラインl17を介してANDゲ
ート63の一方の入力端子に与えられる。その
ためANDゲート63から出力される信号はロ
ーレベルであつて、このローレベルの信号はフ
リツプフロツプ64のセツト入力端子Sに与え
られる。このためフリツプフロツプ64はセツ
トされずリセツトされたままであつて、セツト
出力端子Qから出力される信号はローレベルの
ままである。したがつて前述の(A)走行の欄にお
いて説明したように保持手段27,28は駆動
されない。 こうして乗用自動車1が単に減速されると
き、すなわち停止するために減速されないとき
には保持手段27,28が駆動されることはな
く、フートブレーキ25によつて発揮された制
動力が不所望に保持されることはない。 (C) 停止 乗用自動車1を停止するために、ブレーキペ
ダル16が足踏み操作されたときには、前述の
(B)減速の欄で説明したようにフートブレーキ2
5の制動力が発揮されるとともに、ブレーキペ
ダル検出手段32から出力されるハイレベルの
信号がインバータ61によつてローレベルとさ
れて再トリガ単安定回路40のリセツト入力端
子Rに与えられる。 乗用自動車1が停止するのに充分な速度すな
わち前述の時速1.4Km未満になる速度まで減速
されたときには、再トリガ単安定回路40の出
力端子Oからは、ハイレベルの信号が出力され
る。このハイレベルの信号はラインl17を介
してANDゲート63の一方の入力端子に与え
られる。このように乗用自動車1が停止される
ときには、アクセルペダル15およびブレーキ
レバー19は操作されず、したがつてアクセル
ペダル検出手段30およびブレーキレバー検出
手段31は遮断した状態である。そのためライ
ンl1,l2を介してORゲート60の各入力
端子に与えられる信号はローレベルであつて、
ORゲート60から出力される信号はローレベ
ルである。このローレベルの信号はラインl1
1を介してインバータ62に与えられ、そのイ
ンバータ62からはハイレベルの信号が出力さ
れる。このハイレベルの信号はANDゲート6
3の他方の入力端子に与えられる。そのため
ANDゲート63からはハイレベルの信号が出
力され、このハイレベルの信号はフリツプフロ
ツプ64のセツト入力端子Sに与えられる。そ
のためフリツプフロツプ64はセツトされて、
セツト出力端子Qからはハイレベルの信号が出
力される。このハイレベルの信号はラインl1
2,l13を介して駆動回路65,66の各入
力端子に与えられる。したがつて制動力保持手
段27およびロツク保持手段28が、ラインl
6,l5からの電力によつてそれぞれ駆動され
る。そのためフートブレーキ25の制動力が保
持されて乗用自動車1が停止されるとともに、
ロツク手段10のロツク状態が保持される。 ここでもし、運転者がドア6をあけて車外に
出ようとしてもドア6はロツク手段10によつ
てロツクされたままであり、後述の(E)駐車の欄
で説明するようにブレーキレバー19が操作さ
れるとき以外は、運転者が車外に出ることが抑
制される。 (D) 発進 乗用自動車1が(C)停止の欄で説明した状態か
ら発進されるときには、アクセルペダル15が
足踏み操作される。このときの制御手段26の
動作は、前述の(A)走行と同様の動作であつて、
制動力保持手段27およびロツク保持手段28
の駆動は行なわれない。したがつてフートブレ
ーキ25の制動力を保持した状態は解除され、
乗用自動車1は発進可能とされる。 (E) 駐車 乗用自動車1を駐車するために、ブレーキレ
バー19が操作されると、ハンドブレーキ18
が駆動されて制動力が発揮され、応じて乗用自
動車1の車輪(図示せず)が回転することが抑
制される。このときブレーキレバー検出手段3
1は、ブレーキレバー19が操作されたことを
検出して導通され、ラインl2にはハイレベル
の信号が導出され、このハイレベルの信号はラ
インl2を介してORゲート60の他方の入力
端子に与えられる。これによつてORゲート6
0から出力される信号はハイレベルとなり、こ
のハイレベルの信号はラインl11を介してフ
リツプフロツプ64のリセツト入力端子Rに与
えられる。したがつてフリツプフロツプ64は
リセツトされ、応じて前述の(A)走行の欄で説明
したように制動力保持手段27およびロツク保
持手段28は駆動されない。そのためドア6の
ロツク手段10におけるロツク状態は保持され
ず、運転者が車外に出ることが許容される。 以上のように本発明によれば、自動車を駐車す
るにあたつて、ブレーキレバーを操作してハンド
ブレーキの制動力を発揮させなければ、運転者は
車外に出ることが許容されないので、先行技術に
関連してて説明したような駐車時においてバツテ
リが消耗することを防止することができる。
トリガ単安定回路40は、リセツト入力端子R
と、入力端子Iと、出力端子Oとを備える。リセ
ツト入力端子Rには、後述するようにブレーキレ
バー検出手段32からの信号がラインl3および
インバータ61を介して与えられる。リセツト出
力端子Rに与えられる信号がハイレベルであると
きには、このハイレベルの信号は分圧抵抗R1を
介してトランジスタTr1のベースに与えられる
ので、トランジスタTr1のコレクタ・エミツタ
間は導通状態とされる。なお分圧抵抗R1とトラ
ンジスタTr1のベース間には、プルダウン抵抗
R2が設けられている。 トランジスタTr1のコレクタと比較器70の
非反転入力端子との間に接続されたラインl15
は、分圧抵抗R3を介して電源端子に接続されて
いる。トランジスタTr1が導通状態であるとき
には、ラインl15に導出される信号の電圧レベ
ルはローレベルであり、したがつて比較器70の
非反転入力端子に与えられる信号はローレベルで
ある。したがつて比較器70の非反転入力端子に
与えられる信号の電圧レベルは、分圧抵抗R4,
R5によつて分圧されて電源端子から反転入力端
子に与えられる信号の電圧レベルよりも低く、応
じて比較器70の出力端子すなわち再トリガ単安
定回路40の出力端子Oから出力される信号はロ
ーレベルである。このように、リセツト出力端子
Rにハイレベルの信号が与えられる場合には、入
力端子Iに与えられる信号がハイレベルまたはロ
ーレベルにかかわらず、再トリガ単安定回路40
の出力端子Oから出力される信号はローレベルで
ある。 再トリガ単安定回路40の入力端子Iには、後
述するように車速検出手段33からのパルス信号
が、ラインl4を介して与えられる。入力端子I
に与えられる信号は、再トリガ単安定回路40に
設けられた単安定回路71に与えられる。車速検
出手段33から入力端子Iに与えられる信号は、
前述のように乗用自動車1の車速に対応した周期
を有するパルス信号であつて、単安定回路62か
らはそのパルス信号の立上りに応答して前記周期
に対応したパルス信号を出力する。単安定回路7
1から出力される信号は、分圧抵抗R6を介して
トランジスタTr2のベースに与えられる。抵抗
R6とトランジスタTr2のベース間にはプルダ
ウン抵抗R7が設けられる。 トランジスタTr2のコレクタとラインl15
とは、ラインl16によつて接続される。単安定
回路71から分圧抵抗R6を介してトランジスタ
Tr2のベースに与えられる信号がハイレベルで
あるときには、トランジスタTr2のコレクタ・
エミツタ間は導通状態とされる。このようにトラ
ンジスタTr2が導通状態であるときには、比較
器70の非反転入力端子に与えられる信号の電圧
レベルはローレベルである。したがつて比較器7
0の出力端子すなわち再トリガ単安定回路40の
出力端子Oから出力される信号はローレベルであ
る。 トランジスタTr2のベースに単安定回路71
から分圧抵抗R6を介して与えられる信号がロー
レベルであるときには、トランジスタTr2は遮
断される。このときトランジスタTr1が遮断し
た状態すなわち再トリガ単安定回路40の入力端
子Rに与えられる信号がローレベルであるときに
は、ラインl15に接続されたコンデンサ72
は、分圧抵抗R3を介して電源端子から与えられ
る電力によつて充電される。コンデンサ72がこ
のように充電されて、ラインl15に導出される
信号の電圧レベルが比較器70の反転入力端子に
与えられる信号の電圧レベルよりも大きくなつた
ときには、比較器70の出力端子すなわち再トリ
ガ単安定回路40の出力端子Oから出力される信
号はハイレベルとなる。このようにコンデンサ7
2が充電されて比較器61の非反転入力端子に与
えられる信号の電圧レベルが、比較器70の反転
入力端子に与えられる信号の電圧レベルよりも大
きくなる時間tは、分圧抵抗R3,R4,R5の
抵抗値とコンデンサ63の容量とによつてたとえ
ば1秒に選ばれる。 したがつて前述のように再トリガ単安定回路4
0のリセツト入力端子Rに与えられる信号がロー
レベルであるとき、すなわちトランジスタTr1
が遮断状態であるときに、再トリガ単安定回路4
0の入力端子Iに与えられるパルス信号の周期W
1が前記時間tよりも短いときには、比較器70
の出力端子すなわち再トリガ単安定回路40の出
力端子Oから出力される信号はローレベルのまま
である。また前述のように再トリガ単安定回路4
0のリセツト入力端子Rに与えられる信号がロー
レベルであるとき、再トリガ単安定回路40の入
力端子Iに与えられるパルス信号の周期W2が前
記時間tよりも長いときには、比較器70の出力
端子すなわち再トリガ単安定回路40の出力端子
Oから出力される信号は第1表の3番目すなわち
第6図2のような波形となり、ハイレベルが現わ
れる。 本件発明によれば、乗用自動車1の実車速がた
とえば時速1.4Km程度であるときに車速検出手段
33からのパルス信号の周期が前記時間tとなる
ように、車速検出手段33は構成されている。し
たがつて再トリガ単安定回路40のリセツト入力
端子Rに与えられる信号がハイレベルであると
き、再トリガ単安定回路40の入力端子Iに与え
られるパルス信号の周期が前記時間t未満すなわ
ち乗用自動車1の実車速が1.4Km/hを超えると
きには、再トリガ単安定回路40の出力端子Oか
らはローレベルの信号が出力される。また再トリ
ガ単安定回路40のリセツト入力端子Rに与えら
れる信号がハイレベルであるとき、再トリガ単安
定回路40の入力端子Iに与えられるパルス信号
の周期が前記時間tを超えるときすなわち乗用自
動車1の実車速が1.4Km/h未満であるときには、
再トリガ単安定回路40の出力端子Oからはハイ
レベルの信号が出力される。第1表において示さ
れる周期W1を有する信号波形は、周期が前記時
間t未満のパルス信号の波形を示し、周期W2を
有する信号波形は周期が前記時間tを超えるパル
ス信号の波形を示す。 以下、第3図を再び参照して乗用自動車1にお
ける(A)走行、(B)減速、(C)停止、(D)発進および(E)駐
車の各運転状態に対応する制御手段26の動作に
ついて説明する。 (A) 走行 乗用自動車1が走行中であるときには、アク
セルペダル15は常に足踏み操作されており、
これによつてアクセルペダル検出手段30は常
時導通されている。そのためラインl1にはハ
イレベルの信号が導出されており、このハイレ
ベルの信号ラインl1を介してORゲート60
の一方の入力端子に与えられる。これによつて
ORゲート60から出力される信号はハイレベ
ルであり、このハイレベルの信号はラインl1
1を介してフリツプフロツプ64のリセツト入
力端子Rに与えられる。そのためフリツプフロ
ツプ64はリセツトされて、フリツプフロツプ
64のセツト出力端子Qからはローレベルの信
号が出力される。このローレベルの信号はライ
ンl12を介して駆動回路65,66の各入力
端子に与えられる。そのためラインl5,l6
には、制動力保持手段27およびロツク保持手
段28を駆動するための電力が出力されない。
したがつて、このように乗用自動車1が走行中
であるときには制動力保持手段27およびロツ
ク保持手段28は駆動されない。走行中、アク
セルが踏まれていなくても車速パルス周波数が
高いので、保持されない。 (B) 減速 乗用自動車1を減速するために、ブレーキペ
ダル16が足踏み操作されると、フートブレー
キ25が駆動されて制動力が発揮され、応じて
乗用自動車1は減速される。このときブレーキ
ペダル検出手段32は、ブレーキペダル16が
操作されたことを検出して導通され、ラインl
3にはハイレベルの信号が導出される。このハ
イレベルの信号は制御手段26におけるインバ
ータ61に与えられる。このときインバータ6
1から出力される信号はローレベルであつて、
このローレベルの信号は再トリガ単安定回路4
0のリセツト入力端子Rに与えられる。 乗用自動車1がこのように減速されたとき、
その速度が乗用自動車1が停止するのに充分な
速度すなわち前述の時速1.4Kmよりも大きいと
きには、再トリガ単安定回路40の出力端子O
からは再トリガ単安定回路40のリセツト入力
端子Rに与えられる信号がローレベルであつて
も、ローレベルの信号が出力される。このロー
レベルの信号はラインl17を介してANDゲ
ート63の一方の入力端子に与えられる。その
ためANDゲート63から出力される信号はロ
ーレベルであつて、このローレベルの信号はフ
リツプフロツプ64のセツト入力端子Sに与え
られる。このためフリツプフロツプ64はセツ
トされずリセツトされたままであつて、セツト
出力端子Qから出力される信号はローレベルの
ままである。したがつて前述の(A)走行の欄にお
いて説明したように保持手段27,28は駆動
されない。 こうして乗用自動車1が単に減速されると
き、すなわち停止するために減速されないとき
には保持手段27,28が駆動されることはな
く、フートブレーキ25によつて発揮された制
動力が不所望に保持されることはない。 (C) 停止 乗用自動車1を停止するために、ブレーキペ
ダル16が足踏み操作されたときには、前述の
(B)減速の欄で説明したようにフートブレーキ2
5の制動力が発揮されるとともに、ブレーキペ
ダル検出手段32から出力されるハイレベルの
信号がインバータ61によつてローレベルとさ
れて再トリガ単安定回路40のリセツト入力端
子Rに与えられる。 乗用自動車1が停止するのに充分な速度すな
わち前述の時速1.4Km未満になる速度まで減速
されたときには、再トリガ単安定回路40の出
力端子Oからは、ハイレベルの信号が出力され
る。このハイレベルの信号はラインl17を介
してANDゲート63の一方の入力端子に与え
られる。このように乗用自動車1が停止される
ときには、アクセルペダル15およびブレーキ
レバー19は操作されず、したがつてアクセル
ペダル検出手段30およびブレーキレバー検出
手段31は遮断した状態である。そのためライ
ンl1,l2を介してORゲート60の各入力
端子に与えられる信号はローレベルであつて、
ORゲート60から出力される信号はローレベ
ルである。このローレベルの信号はラインl1
1を介してインバータ62に与えられ、そのイ
ンバータ62からはハイレベルの信号が出力さ
れる。このハイレベルの信号はANDゲート6
3の他方の入力端子に与えられる。そのため
ANDゲート63からはハイレベルの信号が出
力され、このハイレベルの信号はフリツプフロ
ツプ64のセツト入力端子Sに与えられる。そ
のためフリツプフロツプ64はセツトされて、
セツト出力端子Qからはハイレベルの信号が出
力される。このハイレベルの信号はラインl1
2,l13を介して駆動回路65,66の各入
力端子に与えられる。したがつて制動力保持手
段27およびロツク保持手段28が、ラインl
6,l5からの電力によつてそれぞれ駆動され
る。そのためフートブレーキ25の制動力が保
持されて乗用自動車1が停止されるとともに、
ロツク手段10のロツク状態が保持される。 ここでもし、運転者がドア6をあけて車外に
出ようとしてもドア6はロツク手段10によつ
てロツクされたままであり、後述の(E)駐車の欄
で説明するようにブレーキレバー19が操作さ
れるとき以外は、運転者が車外に出ることが抑
制される。 (D) 発進 乗用自動車1が(C)停止の欄で説明した状態か
ら発進されるときには、アクセルペダル15が
足踏み操作される。このときの制御手段26の
動作は、前述の(A)走行と同様の動作であつて、
制動力保持手段27およびロツク保持手段28
の駆動は行なわれない。したがつてフートブレ
ーキ25の制動力を保持した状態は解除され、
乗用自動車1は発進可能とされる。 (E) 駐車 乗用自動車1を駐車するために、ブレーキレ
バー19が操作されると、ハンドブレーキ18
が駆動されて制動力が発揮され、応じて乗用自
動車1の車輪(図示せず)が回転することが抑
制される。このときブレーキレバー検出手段3
1は、ブレーキレバー19が操作されたことを
検出して導通され、ラインl2にはハイレベル
の信号が導出され、このハイレベルの信号はラ
インl2を介してORゲート60の他方の入力
端子に与えられる。これによつてORゲート6
0から出力される信号はハイレベルとなり、こ
のハイレベルの信号はラインl11を介してフ
リツプフロツプ64のリセツト入力端子Rに与
えられる。したがつてフリツプフロツプ64は
リセツトされ、応じて前述の(A)走行の欄で説明
したように制動力保持手段27およびロツク保
持手段28は駆動されない。そのためドア6の
ロツク手段10におけるロツク状態は保持され
ず、運転者が車外に出ることが許容される。 以上のように本発明によれば、自動車を駐車す
るにあたつて、ブレーキレバーを操作してハンド
ブレーキの制動力を発揮させなければ、運転者は
車外に出ることが許容されないので、先行技術に
関連してて説明したような駐車時においてバツテ
リが消耗することを防止することができる。
第1図は本発明の一実施例の簡略化した平面
図、第2図は本発明に従う制動装置の構成を示す
簡略化したブロツク図、第3図は第2図示の制御
手段26の具体的な回路構成を示すブロツク図、
第4図は第3図示の再トリガ単安定回路40の電
気回路図、第5図および第6図は再トリガ単安定
回路40の動作を説明するための波形図である。 1……乗用自動車、2……車体、3〜5……座
席、6〜9……ドア、10〜13……ロツク手
段、15……アクセルペダル、16……ブレーキ
ペダル、18……ハンドブレーキ、19……ブレ
ーキレバー、25……フートブレーキ、26……
制御手段、27……制動力保持手段、28……ロ
ツク保持手段、30……アクセルペダル検出手
段、31……ブレーキレバー検出手段、32……
ブレーキペダル検出手段、33……車速検出手
段。
図、第2図は本発明に従う制動装置の構成を示す
簡略化したブロツク図、第3図は第2図示の制御
手段26の具体的な回路構成を示すブロツク図、
第4図は第3図示の再トリガ単安定回路40の電
気回路図、第5図および第6図は再トリガ単安定
回路40の動作を説明するための波形図である。 1……乗用自動車、2……車体、3〜5……座
席、6〜9……ドア、10〜13……ロツク手
段、15……アクセルペダル、16……ブレーキ
ペダル、18……ハンドブレーキ、19……ブレ
ーキレバー、25……フートブレーキ、26……
制御手段、27……制動力保持手段、28……ロ
ツク保持手段、30……アクセルペダル検出手
段、31……ブレーキレバー検出手段、32……
ブレーキペダル検出手段、33……車速検出手
段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 バツテリを備え、ブレーキペダルを操作して
発揮されたフートブレーキの制動力によつて減速
された自動車の実車速が予め定める速度未満とな
つたとき、前記フートブレーキの制動力を保持す
る制動力保持手段が、前記バツテリからの電力に
よつて駆動されて前記制動力を保持して自動車を
停止させ、つぎにアクセルペダルを操作して自動
車を発進させるまでは前記制動力を保持したまま
とする自動車の制動装置において、 前記フートブレーキの制動力が保持されたと
き、少なくとも運転座席に近接したドアのロツク
状態を保持するロツク保持手段と、 ハンドブレーキのブレーキレバーが制動力を発
揮させるために操作されたとき、ロツク保持手段
による前記ロツク状態を解除するとともに、制動
力保持手段へのバツテリからの電力を遮断して制
動力保持手段による制動力を解除する手段とを含
むことを特徴とする自動車の制動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1505182A JPS58133950A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 自動車の制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1505182A JPS58133950A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 自動車の制動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58133950A JPS58133950A (ja) | 1983-08-09 |
| JPH0313110B2 true JPH0313110B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=11878028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1505182A Granted JPS58133950A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 自動車の制動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58133950A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2507327Y2 (ja) * | 1989-08-03 | 1996-08-14 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 車両のパ―キングブレ―キ警報装置 |
| FR2973296A1 (fr) * | 2011-04-01 | 2012-10-05 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de controle d'un toit ouvrant de vehicule decouvrable. |
-
1982
- 1982-02-01 JP JP1505182A patent/JPS58133950A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58133950A (ja) | 1983-08-09 |
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