JPH0313120Y2 - - Google Patents

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JPH0313120Y2
JPH0313120Y2 JP8920586U JP8920586U JPH0313120Y2 JP H0313120 Y2 JPH0313120 Y2 JP H0313120Y2 JP 8920586 U JP8920586 U JP 8920586U JP 8920586 U JP8920586 U JP 8920586U JP H0313120 Y2 JPH0313120 Y2 JP H0313120Y2
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JP
Japan
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fixed
rope
patch
annular air
towing
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JP8920586U
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JPS62201192U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は膨脹式救命筏を、救難挺等により曳航
する場合に、曳航索で安全に曳航するとともに内
部への水の侵入を防止する事を目的としたもので
ある。
従来の技術 従来、膨脹式救命筏を、救難挺等により曳航す
る場合は、第5図、第6図に示すごとく、膨脹式
救命筏1に形成した帯索2に曳航索3を連結して
曳航する方法が用いられていた。この帯索2は、
底布4の外周に上下二段に形成した環状気柱5間
に巻き付けて固定しているが、波等の外力によつ
て環状気柱5が変形した時に、環状気柱5から離
脱することの無いよう、環状気柱5に適宜間隔で
固定した、根付6に挿通している。この根付6は
ナイロン糸を編んで形成した編条により形成し、
第7図、第8図に示すごとく、上下の環状気柱5
を目止めしているVテープ7に設けた切り込み
に、挿入することにより、上下の環状気柱5間を
貫通し固定している。そのため、環状気柱5の外
面に打ち付けられる波が、毛細管現象により環状
気柱の内側、即ち居住部8に侵入し、長時間の漂
流等によつては、相当量の水が居住部8内に侵入
するものとなり、居住性を悪くするばかりでな
く、安全性の面からも、好ましく無いものであつ
た。また製造作業性の面からも、根付6を環状気
柱5間に固定するためには、補強パツチ9を根付
6の両面に、ミシン縫いにより固定し、この補強
パツチ9を介して環状気柱5に、一定間隔で多数
箇所固定しなければならず、製造に極めて多くの
手数を要するものであつた。
考案が解決しようとする問題点 本考案は上述のごとき問題点を解決しようとす
るものであつて、膨脹式救命筏への曳航索の接続
を、帯索、根付等を用いず行なうことを可能と
し、従来生じていた、根付を原因とする、水の侵
入を確実に除去しようとするものである。
問題点を解決するための手段 本考案は上述のごとき問題点を解決するため、
編成加工したロープを折曲して中間部を結束紐で
固定することにより、曳航索連結用の環状部を一
端方向に形成するとともにロープの他端方向を、
編目をほぐして放射状に分離した放射状部とし、
この放射状部の上下両面を、内外の被覆パツチに
より被覆固定して曳航パツチを形成し、この曳航
パツチを、内周面に底布を固定した環状気柱の外
周面に固定して成るものである。
作 用 本考案は、上述のごとく構成したものであるか
ら、環状部を形成したロープと被覆パツチとは、
ロープの放射状部を介して固定され、固定後の環
状部に掛かる曳航索の引つ張り力は、放射状部全
面に分散され、一部に集中する事が無いので、被
覆パツチとロープとの固定関係を強固で確実なも
のとすることができる。また環状気柱への曳航パ
ツチの固定は、被覆パツチを接着剤により一個、
環状気柱の外面に固定するのみで取り付け作業を
完了し、従来技術に比して作業性が飛躍的に向上
するばかりでなく、上下二段の環状気柱間には、
切り込み等を設ける事なくVテープを全周に貼着
固定できるから、従来の根付を原因とする、水の
侵入を確実に防止し、長時間の漂流等によつて
も、水が居住部内に入る事がなく、居住性を良く
するばかりでなく、安全性の面からも好ましいも
のである。
実施例 以下本考案の一実施例を、第1図から第4図に
於いて説明すれば、20はロープで、ナイロン糸
を編成加工することにより、形成するとともに長
さ方向の中間部から二つ折りとし、この二つ折り
状態の中間部に、結束紐21を巻き付けて糊付け
固定することにより、曳航索22連結用の環状部
23を一端方向に形成するとともにロープ20の
他端方向を、編目をほぐして、円形放射状に分離
した放射状部24とし、この放射状部24に糊を
塗布して固めた後に、上下両面にゴム引布で形成
した被覆パツチ25,26を位置し、この放射状
部24と、被覆パツチ25,26とをミシン縫い
により、縫製固定することにより、曳航パツチ2
7を形成する。この曳航パツチ27を、内周面に
底布28を固定した環状気柱29の外周面に、接
着剤によつて固定する。
そして、この曳航パツチ27の環状部23に、
曳航索22およびシーアンカー31のアンカー曳
航索32を固定する。従来シーアンカー31のア
ンカー曳航索32は、第6図に示すごとく、環状
気柱5の曳航索3を固定した帯索2の、対角線上
の帯索2に固定している。この状態で曳航索3を
救難挺等により曳航すると、引つ張り力が、環状
気柱5の対角線上に於いて反対方向に作用するた
め、環状気柱5を楕円形状とし、居住性を悪くす
るばかりでなく、形状が不安定となり、曳航安定
性の面からも、好ましく無いものとなつていた。
本考案の実施例に於いては、曳航パツチ27の環
状部23に、曳航索22およびシーアンカー31
のアンカー曳航索32を、固定するものであるか
ら、環状気柱29には、曳航索22の曳航に伴な
う、引つ張り力のみが掛かるものであるから、環
状気柱29の変形が少なく、居住性、安定性の面
からも好ましいものとなる。
考案の効果 本考案は上述のごとく構成したものであるか
ら、環状部を形成したロープと被覆パツチとは、
ロープの放射状部を介して固定され、固定後の環
状部に掛かる曳航索の引つ張り力は、放射状部全
面に分散され、一部に集中する事が無いので、被
覆パツチとロープとの固定関係を強固で確実なも
のとすることができる。また環状気柱への曳航パ
ツチの固定は、環状気柱の外面に、曳航パツチの
被覆パツチを接着剤により一個、固定するのみ
で、取り付け作業を完了し、従来技術に比して製
造上の作業性が飛躍的に向上するばかりでなく、
上下二段の環状気柱間には、切り込み等を設ける
事なく、Vテープを全周に貼着固定できるから、
従来の根付を原因とする毛細管現象による、水の
侵入を確実に防止し、長時間の漂流等によつて
も、水が居住部内に入る事がなく、居住性を良く
するばかりでなく、安全性の面からも好ましいも
のである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図は半断面図、第2図は平面図、第3図は曳
航パツチの拡大平面図、第4図は曳航パツチの拡
大正面図、第5図は従来公知例の半断面図、第6
図は従来公知例の平面図、第7図は従来公知例の
環状気柱の拡大断面図、第8図は第7図の平面図
である。 20……ロープ、21……結束紐、22……曳
航索、23……環状部、24……放射状部、2
5,26……被覆パツチ、27……曳航パツチ、
28……底布、29……環状気柱、31……シー
アンカー、32……アンカー曳航索。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 編成加工したロープを折曲して中間部を結束
    紐で固定することにより、曳航索連結用の環状
    部を一端方向に形成するとともにロープの他端
    方向を、編目をほぐして放射状に分離した放射
    状部とし、この放射状部の上下両面を、内外の
    被覆パツチにより被覆固定して曳航パツチを形
    成し、この曳航パツチを、内周面に底布を固定
    した環状気柱の外周面に固定したことを特徴と
    する膨脹式救命筏。 (2) 放射状部は、糊を塗布して固めた後に、上下
    両面の被覆パツチ間に位置し、これをミシン縫
    いにより、上下両面の被覆パツチに固定したも
    のであることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の膨脹式救命筏。 (3) 環状気柱に固定した環状部には、曳航索とと
    もにシーアンカーのアンカー曳航索を連結固定
    したものであることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の膨脹式救命筏。
JP8920586U 1986-06-13 1986-06-13 Expired JPH0313120Y2 (ja)

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JP8920586U JPH0313120Y2 (ja) 1986-06-13 1986-06-13

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JP8920586U JPH0313120Y2 (ja) 1986-06-13 1986-06-13

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JPS62201192U JPS62201192U (ja) 1987-12-22
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JP2500320B2 (ja) * 1990-02-14 1996-05-29 運輸省船舶技術研究所長 救命筏用装着式耐氷設備

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JPS62201192U (ja) 1987-12-22

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