JPH031312B2 - - Google Patents

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JPH031312B2
JPH031312B2 JP57008754A JP875482A JPH031312B2 JP H031312 B2 JPH031312 B2 JP H031312B2 JP 57008754 A JP57008754 A JP 57008754A JP 875482 A JP875482 A JP 875482A JP H031312 B2 JPH031312 B2 JP H031312B2
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JP
Japan
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isosorbide
acylate
nitrate
acetate
mixture
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JP57008754A
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JPS57144288A (en
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Shutosu Peetaa
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HAINRITSUHI MATSUKU NATSUKU
Original Assignee
HAINRITSUHI MATSUKU NATSUKU
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS57144288A publication Critical patent/JPS57144288A/ja
Publication of JPH031312B2 publication Critical patent/JPH031312B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D493/00Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
    • C07D493/02Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D493/04Ortho-condensed systems

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、式1 のイソソルビド(isosorbide)−5−ニトレー
ト(1,4−3,6−ジアンヒドログルシトール
−5−ニトレート)の、新規で、有利な製造方法
に関する。イソソルビド−5−ニトレート(5−
ISM)は、その治療適用が最近集中的に研究され
てきた周知の化合物である。この関心の出発点
は、冠状動脈疾患の治療に用いられる、十分に確
立した物質であるイソソルビド−2,5−ジニト
レート(ISD)が、生体内ですみやかに代謝され
ることおよびイソソルビド−2−ニトレート(2
−ISM)およびイソソルビド−5−ニトレート
(5−ISM)が代謝産物として生ずることの観察
であつた。〔エス・エフ・シゼンワイン(S.F.
Sisenwine)およびエイチ・ダブリユー・ルエリ
ウス(H.W.Ruelius)、J.Pharmacol.Exp.
Ther.176,269(1971);ダブリユー・エイチ・ダ
ウン(W.H.Down)外、J.Pharm.Sci.63,1147
(1974);エル・エフ・カソウド(L.F.
Chasseaud)外、Eur.J.Clin.Pharmacol.8,157
(1975)〕。さらに、原則として代謝物である2−
ISMおよび5−ISMは、母体物質であるISDと同
じ効果を有することが示された〔アール・エル・
ヴエント(R.L.Wendt)、J.Pharmacol.Exp.
Ther.180,732(1972);エム・シー・ボガート
(M.G.Bogaert)外、Naunyn−Schmiedbergs
Arch.Pharmacol.75,339(1972);エム・スタウ
チ(M.Stauch)外、Verh.Dtsch.Ges
Kreislaufforsch.41,182(1975);デイー・ミツチ
エル(D.Michel)、Herz Kreislauf 8,444
(1976)〕。
ISDと比較して、2−ISMおよび5−ISMは、
吸収性、半減期、毒性、経口適用性およびこれに
類するもののような多くの治療上重要なパラメー
ターによつて有利に識別されることもさらに観察
された。ISDの代りに、狭心症のような心臓病を
治療するためにモノニトレート、特にイソソルビ
ド−5−ニトレート、を投与することは、それ
故、好都合であろう。しかしながら、この適用に
は、経済的で、技術的に実施可能な純粋な物質源
が必要である。
現在利用できる5−ISM合成は、技術的な実施
可能性、収率および経費に関して満足すべきもの
ではない。次の方法が知られている: イソソルビドを直接硝酸化すると、結果として
種々の組成の、ISD、2−ISM、5−ISMおよび
変化しないイソソルビドの混合物が生ずる。この
混合物は、工業的規模では実施されることのでき
ない、時間がかかり、経費のかかるクロマトグラ
フイー分離工程によつて、その個々の成分に分離
されねばならない。こうして得られる5−ISMの
収量は非常に少なく、そして単離方法は非常に時
間がかかり費用もかかるのでこの方法には実行上
の重要性を認めることはできない〔アイ・ジー・
シズマデイア(I.G.Csizmadia)およびエル・デ
イ・ヘイワード(L.D.Hayward)、Photochem.
Photobiol.4,675(1965)〕。
イソソルビドをまず2,5−ジニトレートに変
え、それから部分的に加水分解するというもの一
つの方法もまた、結果として上に述べたISD、2
−ISM、およびイソソルビドの混合物を生じ、そ
の分離と単離は経済的に成り立たない。〔エム.
アンテウニス(M.Anteunis)外、Org.Magnet.
Resonance.3,693(1971)〕。
西独特許公開公報(DOS)第2751934号および
相当する米国特許第4065488号には、次の方法が
記載されている:イソソルビドを、酸塩化物また
は酸無水物でアシル化すると、その結果イソソル
ビド−2−アシレート、イソソルビド−5−アシ
レート、イソソルビド−2,5−ジアシレートお
よびイソソルビドの混合物が得られる。次に続く
硝酸化段階において爆発する可能性のある物質で
あるISDの形成を妨げるために、イソソルビドを
この混合物から抽出する。残つたイソソルビド−
2−アシレート、イソソルビド−5−アシレート
およびイソソルビド−2,5−ジアシレートの混
合物を硝酸で硝酸化して、イソソルビド−5−ア
シレート−2−ニトレート、イソソルビド−2−
アシレート−5−ニトレートおよびイソソルビド
−2,5−ジアシレートの混合物を得る。選択的
加水分解によつて、イソソルビド−2−ニトレー
ト、イソソルビド−5−ニトレートおよびイソソ
ルビドの混合物が生じる。後者は、イソソルビド
−2−ニトレートが、適当な溶媒からの結晶化に
よつて残つている残留物から主成分として単離さ
れる前に、再び抽出によつて除去されねばならな
い。イソソルビド−5−ニトレートは、母液中に
残る。この単離に関してはどんな指示も与えられ
ていない。
先述した方法はすべて、後に適当な分離工程に
よつてその個々の成分に分離されねばならない混
合物が形成されるために、イソソルビド−5−ニ
トレートの選択的な製造は不可能であるという事
実によつて特徴づけられている。しかしながら、
これは、費用がかかり時間もかかる方法である。
所望の最終生成物は低い収率でしか得られず、そ
のため経済的な生産はできない。
イソソルビド−5−ニトレートの選択的製造の
ための第一の方法が最近西独特許公報明細書
(DAS)第2903927号に発表された。この方法に
従えば、イソマンニドは、適当なスルホン酸また
はカルボン酸のハロゲン化物または無水物によつ
て、相当するイソマンニド−2−エステルに変え
られる。イソマンニド−2−エステルと、安息香
酸のアルカリ塩またはアンモニウム塩との反応ま
たは酢酸テトラブチルアンモニウムまたは蟻酸テ
トラブチルアンモニウムとの反応によつてイソソ
ルビド−2−エステルが得られる。その後このも
のは、硝酸を用いて公知の方法でエステル化さ
れ、そしてその結果得られるイソソルビド−2−
エステル−5−ニトレートはその後部分的に加水
分解され、2−エステル基が開裂して、イソソル
ビド−5−ニトレートが得られる、この方法は、
ただ一つの限定された生成物が生ずるだけ、先に
公知の方法をしのいでいる。しかしながら、費用
と経済に関しては、この工程は不適当である。出
発物質のイソマンニドは、現在ではイソソルビド
よりも手に入れるのが事実上困難であり、そして
またはるかに高価である。その上、この工程は4
つの段階から成り、そのために時間の消費と同様
に労力と装置が余計に必要である。最後に、この
4段階法の全体的な収率は、理論上の収量の50%
より少ない。
それ故に、2・3段階を通して、改良された収
率でイソソルビド−5−ニトレートを得ることが
でき、そして高価でない出発物質が用いられる製
造方法がやはり必要とされている。
本発明の主題は、イソソルビド−5−ニトレー
トのそうした有利な製造方法である。
イソソルビドのアシル化のために次の主工程が
考えられ得ることは、一般に公知である: 1 酸によるイソソルビドのエステル化 2 酸エステルを用いるイソソルビドのエステル
交換 3 ハロゲン化アシルを用いるイソソルビドのア
シル化 4 無水物によるイソソルビドのアシル化 ジオールとして、イソソルビドは二つの攻撃点
を有している。したがつて、あらゆるアシル化の
試みは、種々の各成分量をもつた、イソソルビ
ド、イソソルビド−2−アシレート、イソソルビ
ド−5−アシレートおよびイソソルビド2,5−
ジアシレートの混合物を生ずる。生成物の混合物
の組成は、製造方法および反対条件によつて変化
する。この問題の体系的な研究の結果はまだ得ら
れず;単にいくつかの個々の観察が報告されたに
すぎない。
例えば、この中で上に述べた西独特許公開公報
(DOS)第2751934号には、酸性触媒の存在下で
酸無水物を用いたイソソルビドのアシル化によつ
て得られた4つの可能な成分の混合物が記載され
ているが、しかしその混合物の組成は記載されて
いない。
ピリジン中で1モルの無水酢酸を用いたイソソ
ルビドの変換によつて、主生成物としてのイソソ
ルビド−2,5−ジアセテートと同様に、ほぼ
1.7:1の割合でイソソルビド−2−および−5
−モノアセテートが生成された〔ケイ・エス・ブ
ツク(K.S.Back)外、Carbohydrates Res.2,
122(1966)〕。ピリジン塩酸塩の存在においては、
2,5−ジアセテートとともに、ほぼ1:3.6と
いう2−アセテート/5−アセテートの生成物比
が得られるが、しかしながらやはりより少ない量
である。二つのイソソルビドモノアセテートのど
ちらにおいても、ピリジン塩酸塩を加えても加え
なくても、ピリジンの影響によつてアシル基移動
は起こらない。
それ故に、上記文献中に挙げられたと同様の条
件下で、分子中のアシル基の移動が達成されたと
いうことは驚くべきことであり、そして予見でき
なかつた。本発明に記載された方法を用いること
によつて、もとの生成物比に関係なく、イソソル
ビド−2−アシレートが優勢な、ほとんど一定の
生成物比を有する混合物が常に結果として生ずる
ような、触媒によるアシル基転移を行なうことが
可能である。このアシル基転移に用いられる出発
物質は、その方法によつて個々の成分の量が大き
く変り得る、一般に公知のいろいろな方法に従つ
て得られた、種々の量のイソソルビド、イソソル
ビド−2−アシレート、イソソルビド−5−アシ
レートおよびイソソルビド−2,5−ジアシレー
トを含むアシル化混合物から成ることができる。
それはまた、イソソルビドとイソソルビド−2,
5−ジアシレートとの等モル混合物、または純粋
なイソソルビド−5−アシレートから成つてもよ
い。もしもイソソルビド−2−アシレートが平衡
に保たれたアシル基転移混合物から絶えず蒸留し
て除かれるならば、そのときは蒸留器中のこの混
合物の平衡は、イソソルビド−2−アシレートの
ための触媒効果の下に、絶えず変えられている。
こうして、良好な純度のイソソルビド−2−アシ
レートが高収率で得られる。したがつて、イソソ
ルビド2−アシレートの蒸留による分離は、十分
な数の理論棚段をもつた塔を用いて実施される。
こうして、留出物のイソソルビド−2−アシレー
ト含量を上げて、直接、またはそれ以上の精製工
程、例えば再結晶または抽出、の後に、次の工程
段階に使用できるような十分高い純度の生成物を
得ることができる。ここに述べたそれ以上の精製
は、さらに蒸留することによつても行なわれるこ
とができる。
本発明に従つて触媒的にアシル基転移される
「アシル基」という語によつて、ホルミル、アセ
チル、プロピオニル、ブチリル、バレリル、カプ
ロニル、イソブチリル、イソバレリルおよびピバ
ロイル基のような、1から6個の炭素原子を有す
る直鎖または分枝鎖状脂肪族カルボン酸成分が意
味される。
アシル基転移は多くの異なつた触媒によつて達
成される。特に次の触媒が適する:スルホン酸、
無機酸、炭酸のアンモニウム−および金属−塩な
らびに1から6個の炭素原子を有する直鎖または
分枝状低級アルキルカルボン酸のアンモニウム−
および金属−塩。塩形成に用いられる金属は、周
期系の他の族と同様にアルカリまたはアルカリ土
類金属の族に属することができる。次の触媒もま
た用いられることができる:アルカリ金属水素化
物およびアルカリ土類金属水素化物、アルカリ金
属アルコラートおよびアルカリ土類金属アルコラ
ート、金属酸化物および金属水酸化物、有機窒素
化合物ならびに第4級アンモニウムおよびホスホ
ニウム化合物群からの相移動触媒。
適当な触媒は、例えば、メタンスルホン酸、ベ
ンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、リ
ン酸、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸アン
モニウム、酢酸カルシウム、酢酸バリウム、酢酸
鉛、酢酸コバルト、プロピオン酸ナトリウム、ブ
チル酸アンモニウム、イソブチル酸ナトリウム、
カプロン酸カリウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カルシウム、水素化ナトリウム、水素
化カリウム、水素化カルシウム、ナトリウムメチ
ラート、ナトリウムエチラート、カリウム−tert.
ブチラート、酸化アルミニウム、酸化カルシウ
ム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化
カルシウム、トリエチルアミン、4−ジメチルア
ミノピリジン、トリフエニルアミン、臭化セチル
トリメチルアンモニウム、硫酸水素テトラブチル
アンモニウム、塩化ベンジルトリエチルアンモニ
ウム、水酸化テトラエチルアンモニウム、臭化ベ
ンジルトリフエニルホスホニウムその他である。
本発明の工程は以下のように実施される: 0.001ないし0.01モル当量の触媒を、一般に公
知の工程に従つて得られた種々の組成の、イソソ
ルビド、イソソルビド−2−アシレート、イソソ
ルビド−5−アシレート、イソソルビド−2,5
−ジアシレートのアシル化混合物、またはイソソ
ルビドおよびイソソルビド−2,5−ジアシレー
トの当モル混合物、または純粋なイソソルビド−
5−アシレート、に加え、そして、付加塔を有す
る蒸留器内で蒸留する。それによつてイソソルビ
ド−2−アシレートが優先的に留去される。蒸留
混合物内で連続的なアシル基転移がおこつて、平
衡から除かれるイソソルビド−2−アシレートが
絶えず発生しそして蒸留物中に富んでくる。触媒
の種類、用いられる塔の性質、還流比およびこれ
に類するものによつて;この方法で得られるイソ
ソルビド−2−アシレートは純度がほぼ85ないし
95%であり、収率はほとんど定量的である。
こうして得られるイソソルビド−2−アシレー
トは、再結晶および/または抽出によつてさらに
精製されて、99%を超える純度のイソソルビド−
2−アシレートとなる。少量のイソソルビド−2
−アシレートに加えて、主としてイソソルビド、
イソソルビド−5−アシレートおよびイソソルビ
ド−2,5−ジアシレートを含有する、この精製
工程の結果得られた母液は、例えばそれを蒸留器
中に再びつめることによつて、またはそれを新し
いバツチに加えることによつて、再びアシル基転
移させられることができる。このようにして、ほ
とんど定量的なイソソルビド−2−アシレートへ
の変換が得られる。
この工程は、本発明によつてはじめて容易にそ
して経済的に得られることのできる非常に純粋な
イソソルビド−2−アシレートを、得られるイソ
ソルビド−2−アシレート−5−ニトレートが副
生成物で全く汚染されることのない公知の方法に
よつて、硝酸でエステル化することによつて続け
られる。次の段階では、例えば、有機または水性
アルコール性媒質中、またはアルカリアルコキシ
ドの存在における低級アルコール中で水酸化ナト
リウムまたは水酸化カリウムを用いる公知方法に
よるアルカリ加水分解またはエステル交換によつ
て2−アシル基は選択的に開裂されて、純粋なイ
ソソルビド−5−ニトレートが生成される。
容易に得られる物質から出発して簡単な方法で
イソソルビド−5−ニトレートを製造するという
上述の目的を解決するために、特許請求の範囲第
1項で明らかにされたような工程が使用される。
この工程の有利な具体化は、さらに特許請求の範
囲第2ないし4項に指示される。
全体として、本発明に従う工程は次のように実
実される:第一段階においては、適当な方法で製
造された、イソソルビド、イソソルビド−5−ア
シレート、イソソルビド−2−アシレートおよび
イソソルビド−2,5−ジアシレートより成る混
合物、またはイソソルビドおよびイソソルビド−
2,5−ジアシレートより成る等モル混合物、ま
たは純粋なイソソルビド−5−アシレートを、出
発混合物中にすでに存在するかまたは連続的に再
形成されるイソソルビド−2−アシレートを連続
的に留去しながら、触媒的にアシル基転移させ、
こうしてできるだけ純粋なイソソルビド−2−ア
シレートを回収し、このイソソルビド−2−アシ
レートを第二段階で、それ自体公知の方法で硝酸
によつてエステル化してイソソルビド−2−アシ
レート−5−ニトレートとし、その後第三段階
で、この後者を、それ自体公知の方法で部分的に
加水分解して純粋なイソソルビド−5−ニトレー
トを得る。
第一段階の終りに回収されたイソソルビド−2
−アシレートは、第二段階を行なう前に、それ以
上の精製段階、例えば別の蒸留、抽出または、好
適には再結晶、を行なつてもよい。
はじめに述べた周知の方法に比べて、本発明の
工程の利点は、より容易に手に入りそしてかなり
安価なイソソルビドを出発物質として用いること
ができることである。その上、この工程は、技術
的に実施し易い三つの段階のみから成つている。
最後に本方法の全体的な収率は、先に述べた方法
のものよりも事実上高い。
以下の実施例によつて、本発明の工程をさらに
説明する: 実施例 1 イソソルビド146g(1モル)およびイソソル
ビド−2,5−ジアセテート230g(1モル)に、
ナトリウムメトキシド2gを加えて、混合物を塔
上で真空下で蒸留する。それによつて沸点98−
100℃/0.1ミリバールを有し、受器内で容易に結
晶化する留出物360gを回収する。この物質は、
主に、少量のイソソルビド、イソソルビド−2,
5−ジアセテートおよび痕跡量のイソソルビド−
5−アセテートを伴なうイソソルビド−2−アセ
テート(85−95%)から成つている。例えばアセ
トンからの単一の再結晶によつて、イソソルビド
−2−アセテートが純度99%以上;融点80℃で得
られる。溶媒を除去した後、再結晶工程から得ら
れた母液を、各々再びアシル基転移させるかまた
は次のバツチに加えると、それによつてほとんど
定量的なイソソルビド−2−アセテートの形成を
得ることができる。
実施例 2 イソソルビド146g(1モル)、酢酸60g(1モ
ル)およびp−トルエンスルホン酸1gを、水分
離器を用いて、250mlのベンゼン中で、理論量の
水(18ml)が分離されるまで還流させる。ほぼ当
量部のイソソルビド、イソソルビド−2−アセテ
ート、イソソルビド−5−アセテートおよびイソ
ソルビド−2,5−ジアセテートから成る、得ら
れた混合物を、2gの炭酸カリウムを添加するこ
とによつてアシル基転移させ、そして蒸留する。
結晶として固化し、その組成が実施例1に記載さ
れたものに相当する留出物180gが、98−100℃/
0.1ミリバールで留出する。
実施例 3 イソソルビド−5−アセテート188g(1モル)
を、水素化ナトリウム1gを加えた後実施例1に
従つて処理すると、匹敵する生成物組成をもつ留
出物180gが得られる。
実施例 4 約100℃で、102g(1モル)の無水酢酸を、イ
ソソルビド146g(1モル)および酢酸ナトリウ
ム1gに加える。この混合物を、還流温度で半時
間加熱した後、形成される酢酸を、水ポンプ真空
下、留液受け温度(sump temperature)約140
℃までで除去する。残留物を分析すると、イソソ
ルビド、イソソルビド−2−アセテート、イソソ
ルビド−5−アセテートおよびイソソルビド−
2,5−ジアセテートがほぼ等割合で存在するこ
とが示される。続いて実施例1に従つてアシル基
転移および蒸留を行なうと、粗イソソルビド−2
−アセテート182gが得られる。アセトン200mlか
らの再結晶後に、融点80℃の純粋なイソソルビド
−2−アセテート92gが得られる。濾液を濃縮し
た後に残る残留物(90g)を、0.5gの酢酸ナト
リウムを加えた後に再びアシル基転移させると、
再び、ほとんど定量的収率の粗イソソルビド−2
−アセテートが得られる。このものから、上に記
載したように、純粋なイソソルビド−2−アセテ
ート43gおよび残留物46gが得られる。酢酸ナト
リウムの存在において別に蒸留を行なうと、46g
の残留物から44gの粗イソソルビド−2−アセテ
ートを製造することが可能であり、このものから
は、再結晶によつて26gの純粋なイソソルビド−
2−アセテートが単離されることができる。こう
して、全体で161gの純粋なイソソルビド−2−
アセテート(理論の83%に相当する)および18g
の残留物が得られるが、この残留物はそれ以上の
アシル基転移に使用され得る。残つている残留物
を次のアシル化バツチに加えることによつて上述
の工程を各々くり返すことによつて、ほとんど定
量的な収率の純粋なイソソルビド−2−アセテー
トを得ることができる。
実施例 5 もし、実施例2に記載された酢酸または実施例
4に記載された無水酢酸が相当する直鎖または分
枝同族体カルボン酸またはカルボン酸無水物によ
つて置き換えられるならば、あるいはもしイソソ
ルビドのアシル化が相当するカルボン酸ハロゲン
化物またはカルボン酸エステルによつて実施され
るかまたは、実施例1に記載されたようなイソソ
ルビドおよび相当するイソソルビド−2,5−ジ
アシレートの混合物または実施例3に記載された
ような純粋なイソソルビド−5−アシレートが出
発物質であるならば、触媒によるアシル基転移後
に、次のイソソルビド−2−アシレートが、上述
の実施例に従つて、匹敵する質および収率で得ら
れる: 2−ホルミル−イソソルビド 融点 62℃ 2−プロピオニル−イソソルビド 融点 47
℃ 2−ブチリル−イソソルビド 融点 51−52
℃ 2−バレリル−イソソルビド 融点 39−40
℃ 2−カプロニル−イソソルビド 融点 57℃ 2−イソブチリル−イソソルビド 油状 2−イソバレリル−イソソルビド 油状 2−ピバロイル−イソソルビド 融点 58℃ 実施例 6 触媒によるアシル基転移は、実施例1ないし4
に記載された触媒を次の触媒に置き換えた時にも
起こる:メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン
酸、p−トルエンスルホン酸、リン酸、酢酸アン
モニウム、酢酸カリウム、酢酸カルシウム、酢酸
バリウム、酢酸ニツケル、酢酸コバルト、酢酸
鉛、プロピオン酸ナトリウム、ブチル酸アンモニ
ウム、イソブチル酸カリウム、カプロン酸ナトリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、水素化
カリウム、水素化カルシウム、ナトリウムエチラ
ート、カリウム−tert.ブチラート、酸化アルミニ
ウム、酸化アルミニウム、酸化カルシウム、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウ
ム、トリエチルアミン、4−ジメチルアミノ−ピ
リジン、トリフエニルアミン、臭化セチルトリメ
チルアンモニウム、硫酸水素テトラブチルアンモ
ニウム、塩化ベンジルトリエチルアンモニウム、
水酸化テトラエチルアンモニウム、臭化ベンジル
トリフエニルホスホニウム。こうして、上述の触
媒のうちの一つを1−2g添加し、実施例1に従
つてこの混合物を処理することによつて、イソソ
ルビド146g(1モル)およびイソソルビド−2,
5−ジアセテート230g(1モル)から、固化し
て結晶となりしかも実施例1で述べた組成を示す
留出物340−365gが得られる。
実施例 7 撹拌しながらそして温度5ないし10℃で、純粋
なイソソルビド−2−アセテート188gを、65%
硝酸130gおよび無水酢酸400mlから製造した硝酸
化混合物に、冷却しながら徐々に加える。同じ温
度でさらに1時間かくはんした後、この混合物を
1の水中に注ぎそして300mlの塩化メチレンで
二度抽出した。合わせた有機相を、希炭酸ナトリ
ウム水溶液で注意深く洗浄した後、溶媒を除去し
た。残留物をメタノール500mlに溶解させ、35%
のメタノール性ナトリウムメトキシド溶液5mlを
加え、そして薄層クロマトグラフイーによつて完
全な交換が行なわれるまで(約1時間)混合物を
室温で放置する。酢酸で中和した後、溶液を真空
下で蒸発乾固させ、そして残留物を水300mlから
再結晶させる。収量:イソソルビド−5−ニトレ
ート、融点93℃、160g(理論の85%)。
実施例 8 実施例7に記載したと同じ工程を用いるが純粋
なイソソルビド−2−アセテートを、実施例1な
いし4中の蒸留から得られた粗イソソルビド−2
−アセテート188gで置き換え、中和およびメタ
ノール性溶液の蒸発乾燥後に残る残留物を40℃で
水500mlに溶解させそして100mlのトルエン/石油
エーテル(1:1)で抽出する。有機抽出物は、
少量のイソソルビド−2,5−ジニトレートを含
有する。水性相を濃縮して400mlとし、0℃まで
冷却して結晶したイソソルビド−5−ニトレート
を吸引濾過する。こうして、融点93℃をもつた
135g(理論の71%)が得られる。
実施例 9 実施例7および8で用いたイソソルビド−2−
アセテートのかわりに、実施例5に従つて製造し
た直鎖または分枝鎖状の同族体のイソソルビド−
2−アシレートを同様に硝酸でエステル化し、続
いて部分加水分解を行なつて、融点93℃のイソソ
ルビド−5−ニトレートを得る;収率70ないし85
%。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 イソソルビド−2−アシレートを製造し、こ
    のイソソルビド−2−アシレートを硝酸を用いて
    エステル化してイソソルビド−2−アシレート−
    5−ニトレートを得、そして続いてこのイソソル
    ビド−2−アシレート−5−ニトレートを部分的
    に加水分解してイソソルビド−5−ニトレートを
    得ることによる、イソソルビド−5−ニトレート
    の製造方法であつて、 (a) 種々の割合のイソソルビド(isosorbide)、
    イソソルビド−2−アシレート、イソソルビド
    −5−アシレートおよび/またはイソソルビド
    −2,5−ジアシレートを含有するイソソルビ
    ドのアシル化混合物、または純粋なイソソルビ
    ド−5−アシレートまたはイソソルビド−2,
    5−ジアシレートとイソソルビドとの等モル混
    合物に、触媒の存在においてアシル基転移反応
    を行ない;存在するイソソルビド−2−アシレ
    ートを分別蒸留によつて反応混合物から取り出
    し、そして (b) 分離したイソソルビド−2−アシレートを任
    意にさらに精製することを特徴とする方法。 2 エステル交換触媒として、スルホン酸、無機
    酸、金属炭酸塩または炭酸アンモニウム、炭素原
    子数1から6の直鎖または分枝鎖状低級アルキル
    カルボン酸の金属またはアンモニウム塩、アルカ
    リ金属水素化物、アルカリ土類金属水素化物、ア
    ルカリ金属アルコラートまたはアルカリ土類金属
    アルコラート、金属酸化物または金属水酸化物、
    有機窒素化合物、または第4級アンモニウムおよ
    びホスホニウム化合物の形の相移動触媒(phase
    transter catalysts)を使用することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 上記のイソソルビドアシレートとしてイソソ
    ルビドアセテートが用いられることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4 段階(b)において、分離されたイソソルビド−
    2−アシレートを、再結晶または抽出によつて精
    製することを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。
JP57008754A 1981-01-29 1982-01-22 Manufacture of isosorbido-5-nitrate Granted JPS57144288A (en)

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