JPH03132572A - 既設サッシ枠の引抜き方法及び装置 - Google Patents

既設サッシ枠の引抜き方法及び装置

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JPH03132572A
JPH03132572A JP26920189A JP26920189A JPH03132572A JP H03132572 A JPH03132572 A JP H03132572A JP 26920189 A JP26920189 A JP 26920189A JP 26920189 A JP26920189 A JP 26920189A JP H03132572 A JPH03132572 A JP H03132572A
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jig
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、方形状に枠組みされ、建物躯体の窓開口部に
取付けられた既設サツシ枠を引抜きする方法とその装置
に関する。
〔従来の技術〕
窓開口部に取付けである既設のサツシ枠を弓抜く方法の
一つとして、既設サツシ枠を取付けである窓開口部のサ
ツシの側方領域である上下対向面間に、予め支承ポール
ないしサポートを突っ張り状かあるいは単に介在させて
おき、これら支承ボールないしサポートの中間位置と引
抜き対象の枠との間に引張り装置による引張り力を作用
させて枠を引抜く方法が知られている。
前者の形式のものとしては、特公昭61−31269号
公報の第2図記載のものが、また後者の形式のものとし
ては、特公昭63−19670号公報の第1図記載のも
のがそれぞれ代表的な例としてあげられ、例えば、特公
昭61−31269号公報では、引抜き対象枠の室内外
に、上下の開口面に対して突張り状となるよう二本の支
承ポールを配し、これら二本の支承ポールの中間と引抜
き対象枠との間に引張り力を作用させて枠を引抜くよう
にしており、また特公昭[13−19670号公報では
、弓抜き対象枠の1側のみの上下の開口面に対して1本
のサポートを介在しておき、このサポートの中間と引抜
き対象枠との間に同じように引張り力を作用させて枠を
引抜くようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来例において、特に後者のものにあって
は、1本のサポートのみを配し既設サツシ枠の各枠を引
抜くものであるから、引抜き装置全体が大がかりになら
ず、また引抜き対象枠の1側にしか、サポートを介在す
るスペースがない場合でも対応できる利点があるが、弓
抜き対象の枠とサポートとの間に配された引張り装置に
よって生ずる反力が、引抜き対象枠を取付けている側の
窓開口部を構成している壁部に支承しているサポートの
一端へ集中的に伝達し、その結果サポートの他端の壁部
に対する支承力がなくなり、やがてそのサポートの他端
が壁部より漸次的に離間したり、あるいはサボトの一端
と壁部との間に壁部を保護するための木材、合成樹脂材
等により成る養生板をはさんだものにあっては養生板の
厚みが引抜き作動による反力によって縮小され、これに
つられてサポートの他端が壁部より離間したりして、サ
ポートの窓開口部を構成している相対した両壁部間に対
する突張り保持力がなくなると共にサポートが振れて転
倒するおそれが生じて枠の引抜きができなくなるという
事態が生ずるおそれがあった。
そこで、これに対処する手段としては、サポ−トの他端
と壁部との間に楔を打ち込むことも考えられるが、隙間
が生ずるに応じて何回も楔の打ち込みを行なう手間がか
かり、その作業は非常に煩わしいものとしていた。
本発明は以上のような問題点を解決するためになされた
ものでサポートを常に安定した状態に係止保持しながら
、既設サツシ枠の枠を安全かつ手際よく引抜くことがで
きる既設サツシ枠の枠を引抜きする方法とその装置を提
供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明において
は、上記のような課題解決のために、引抜き対象枠側と
は反対側に位置したサポートの端部ないし軸部を、未引
抜き枠または既引抜き枠に対してサポートが長手方向の
移動が可能なように係止治具で支持させる。
これによってサポートの端部を支持させるものにおいて
は、サポート自体の長手方向の長さを調整することによ
って、サポートの他端を引抜き対象枠の側方部に当接さ
せる等して、引張り装置を作用させない初期状態でのサ
ポートの安定性を得るとともに引張り装置の作用後にお
いては、サポートが引抜き対象枠側の開口部面に近づい
てサポートの反対側が浮いた場合でも、サポートの直立
状態は安定的に維持されるようにする。またサポートの
軸部を支持するものにおいては、前記端部を支持するも
のと同様の方法で初期状態の安定性を得るが、このよう
に軸部を係止治具で支持するものにあっては、場合によ
っては、サポートの長手方向の移動を可能にしつつも、
この係止治具のみでサポートの安定した直立状態を得る
ようにする。
〔実 施 例〕
始めに、本発明による方法および装置の概要を第1〜3
図に基づいて説明し、次に、第4〜28図に基づいてこ
のような本発明の方法および装置およびそれらの変形例
等について詳細に説明することとする。
なおこれらの図においては、サポートは全て室外側に配
置した例で示されている。これは本発明の実施の場合、
一般に建物躯体の窓開口部を構成している壁部の室外側
は室内側よりも硬く丈夫にしているのが普通であり、こ
の為、好ましい実施例としてサポートを室外側に配置し
た例で示しているが、引抜き対象枠の室内側がサポート
を架設するのに支承がなければ室内側に配置して良いの
はもちろんである。
本発明の実施例の概要 第1図(イ)、(ロ)、(ハ)は各々本発明による方法
および装置を実施する場合の各段階を側面図によって示
したものであり、第2〜3図はそれらの典型的な段階を
正面図によって示したものである。これらの図は本発明
の概要の理解のために、既設サツシの上枠を抜く場合で
示しているが、後述するように、このような方法および
装置は下枠および左右の竪枠の引き抜きの場合にも適用
できるものである。
第1図(イ)は既設サツシ枠の上枠1を引抜く前の状態
を示し、サポート2は窓開口部において枠材1に対して
直交するように架設する一方、サポートの中間位置と引
抜きする上枠に装着した引抜き治具3との間に引張り装
置4を引張り駆動装置5を介して掛渡しである。サポー
ト2の一端である上部6は、例えば木材板の養生板7を
はさんで窓開口部を構成している壁部8に相対し、他端
である下部9は下枠10に装着した係止治具11にはめ
合わせて係止されている。サポート2は図示しているよ
うに螺合手段による長さ調節装置12を備えてあり、こ
の長さ調節装置12を操作して、サポート2の上部を壁
部に当接する程度にするが、この場合若干離間していて
も支障がない。なおこの際、サポート2は転倒しがちに
なるので、上枠1に装着しである引抜き治具3に第5図
において符号27として示しているものと同様なフック
状の支持片13を装着し、そしてサポート2の上部分を
支持片によって支えるようにしである例で示している。
第1図(ロ)は引張り駆動装置5の最初の操作した時を
示し、このように引張り駆動装置5の操作により、引張
り装置4に引張り緊張を生じ、これに伴う反力がサポー
ト2の上部側へ伝達することで、サポートの上部6が、
窓開口部を構成している壁部8(引抜きする上枠1の近
傍)に養生板7をはさんで支承される一方、サポート2
の下部は下枠10に装着しである係止治具11にはめ合
わせて係止したままであり、これによってサポート2は
常時安定した係止保持状態に維持される。
第1図(ハ)は引張り駆動装置5を引続いて操作した時
を示し、引張り装置4の引張りに伴う反力をサポート2
に十分にもたせながら、上枠1は窓開口部より引抜かれ
る。
以上は、既設サツシ枠の上枠1を引抜く場合を説明した
が、本発明はこれに限らず後記するように、第3図図中
の一点鎖線に示す如く既設サツシ枠の下枠10、左右竪
枠32,33を弓抜く場合にも適用できること、および
係止治具11はサポート2を安定して係止保持するため
に引抜きしていない側の枠材を利用して装着するが、こ
の引抜きしていない砕料は上述したようにすでに窓開口
部より離開して残存しているだけの既引抜き枠材にも装
着できることは勿論である。
本発明の実施例の詳細 次に、第4図から第28図の図面を参照しながら既設サ
ツシ枠を構成している上下枠、左右竪枠それぞれの引抜
きについて説明する。
(上枠の引抜き) 第4図は既設サツシ枠の上枠1を引抜く場合を示すが、
基礎的な説明は上述した第1図の説明に記載しであるの
で、ここでは引抜きに使用する装置について説明するこ
ととする。
サポート2は長さ調節装置12を操作して窓開口部の大
きさに合うように伸張させ、その−端である上部を引抜
きする上枠1の近傍の壁部に、木材、合成樹脂材等の養
生板7を介して支承される。なお、この養生板7は窓開
口部を構成している壁部を傷付けないように保護するた
めに便宜的に設けたものであるが、サポートが直接当接
しても傷付かないか傷付いてもかまわない窓開口部では
この養生板7を省略することができる。またサポート2
の他端である下部9は方形の板14が付設してあり、こ
の板]4のコーナ部にサポート2の長手方向に穿設した
係止孔15を有している。この係IJ:、孔]5を、未
引抜きの下枠10に対して締付はボルト16で装着した
第7図に示したような係止治具11の室外側に上向きに
突設した係1トピン17にはめ合わせることで、サポー
ト2の下部を係止してサポート2を安定した係止保持常
態に維持する。
なお、係止治具11に付設した支持ボルト18はその先
端を下枠10に接することで係止治具11を安定した状
態に保持するためにある。このようなサポート2の下部
における係止孔15と係止ピン17とのはめ合い係止は
サポート2を上向きに移動できるようになっており、引
張り駆動装置5の作動に伴う反力をサポート2の上部側
へ伝達することによるサポート2の上部の壁部への支承
力を増加せしめるよう移動することができる。また養生
板7が材質上軟質であり、上述の反力に伴い、養生板7
の厚みが縮小されてサポート2を上向きに移動すること
も可能にしたものである。このようにサポート2を上向
きに移動して、壁部に対する支承力を増大しながら、サ
ポート2に反力を十分にもたせて枠材の引抜きを強力に
発揮することができる。
このように本発明ではサポート2が上向きに移動されて
もサポート2が常に安定した係止保持状態に維持できる
ものにしである。
引張り装置4について説明すると、このものは両端それ
ぞれに上枠1に装着した第5図のような引抜き治具19
のフック引掛はピン20に引掛けるフック21とサポー
ト2の中間位置に装着した引掛片の孔部23に引掛ける
フック24を取付けたチェーンブロックであり、チェー
ンブロックの中間部には操作用ハンドル25を有した引
張り駆動装置5を備えてあり、操作ハンドル25を上下
くり返して操作することでチェーンブロックを構成して
いるチェーンを駆動装置1 置内5に巻込まれるようになっている。この引張り装置
4はチェーンを利用しているが、ワイヤー等の索条祠を
利用したものも利用できるし、また引張り駆動装置5は
手動によって駆動するものを例示しているが、流体圧や
電動駆動を利用するものであっても同じ効果が得られる
引抜き治具19は上枠1を係止する引抜き板26とフッ
ク引掛はピン20より成り、またフック引掛はピン20
にはフック状の支持片27を付設しである。この支持片
27はサポート2の上部分を支持するようにしてあり、
これによって、引張り駆動装置5を作動する前、あるい
は枠材を引抜いた後においてサポート2を転倒しないよ
うにしたものである。また、支持片27はサポート2の
周囲を支持するようにしておけば引張り装置4の作動に
伴う反力がサポート2に伝達し、サポート2の長手方向
の移動が生じても支障をきたさないようにしである。な
お、支持片27は第13図に示しているように弧状断面
にしてサポート2に対する移動摺動を円滑 2 にするようにしてもよい。このフック状支持片27につ
いては第6図に示すようなローラ28を外嵌したゴム紐
ないし単なる紐29であっても良い。
この支持片27の基本的役割はサポート2の一端側を係
止金具11に係止した後のサポート2の安定性を確保す
るためのものであるが、サポート2の長さを調節してサ
ポート2の他端側を窓開口面に当接させたりするなどし
て転倒しにくい場合とか、作業員が複数人いる場合には
、支持片27は省略することができる。
(下枠の引抜き) 第8図は第4図によって上枠1を引抜いた後、下枠10
を引抜く場合を示したものであり、この時上枠1は窓開
口部を構成している壁部より離間したまま残存している
(第3図参照)。
この場合には、上枠を引抜いた時に使用したサポート2
を転倒して窓開口部に枠材に対して直交するように架設
するが、下枠10の室外側にある水切り30は傾斜して
いるので図示のような楔31をはさんでサポート2を垂
直に立設する。サポート2の上部は既に引抜かれて残存
している上枠1に装着した第9図に示したような係止治
具11に、係止孔15と係止ビン17とのはめ合いによ
って係止される。この状態のもとで、引張り駆動装置5
を操作して上述した上枠1を引抜く方法と同様に下枠1
0を引抜くことになるが、この場合もサポート2はその
下部を楔31、水切り30をはさんで下枠10の近傍の
壁部に支承し、上部を上枠1に係止していることで常に
安定した係止保持した状態に維持される。
以上で、既設サツシ枠の上下枠それぞれ窓開口部を構成
している壁部から離間してそのまま残存したものになり
、次に第10図、第14図に示したように左右の竪枠を
順次に引抜くことになる。なお、第10図、第14図い
ずれも上下枠の引抜きに使用したサポート2及び引張り
装置4を利用し、上下枠と同様な方法で引抜く。
(左右竪枠の引抜き) 左右竪枠32,33を引抜く場合サポート2は窓開口部
に対し横向きに架設することになっており、第10図、
第14図に示しているように引抜きする側の枠材に取付
けた引抜き治具19に第12図に示したようにフック状
の支持片27を設けて、サポート2を支持するようにし
であるが、上述したようにサポート2の長平方向に摺動
できるよう支持しであることは勿論である。
係止治具11については、第11図、第15図に示した
通りであり、いずれも引抜きしない竪粋に固定し、そし
てサポート2と係止することになっている。第11図の
ものは上下枠の引抜きに使用した係止治具11のように
ピン17と係止孔15との組合せから成っているが、第
15図の場合、サポート2の下側を係止するようなフッ
ク状のものとしである。これはサポート2が横方向に架
設してあり、引張り装置4の作動に伴う反力がサポート
2へ伝達してもサポート2は下方への振れが生ずるだけ
であるので、下方からの係止で十分である。
 5 第10図、第14図に示しであるように左右竪枠32,
33それぞれの引抜きに際してもサポート2はその一端
を引抜きする竪粋の近傍の壁部に養生板7をはさんで支
承され、他端を弓抜きする竪枠とは反対側の竪枠に係止
治具11を介して係止されて、常に安定した係止保持状
態に維持される。
(係止治具の変形例) 第16図から、第24図は本発明に使用される係止治具
11の種々の変形例を示したものである。
第16図(イ)(ロ)(ハ)に示す例においては、係止
治具11の室外側は横向き開口した係止凹部34を有し
、この係止凹部34にサポート2の端部に取付けた板1
4を差し込んで係止凹部34内に上下方向に些少に移動
可能に係止しである。なお、図示の如く、固定ボルト3
5を取付けることでサポート2を係止治具11から離脱
しないようにしである。
第17図はサポート2を横向きに架設するも 6 のにおいて、第16図と同様な係止構造を示すものであ
る。
第18図、第19図はサポート2の端部に取付けた板1
4を係止治具11に対しクランプ要素にて係止したもの
である(固定ボルト35にて固定)。この場合サポート
2は長平方向に移動することができないが、サポート2
の端部と板14とは支軸36部にて旋回できるように連
結してあり、これによって、サポート2は係止治具]1
に対し、揺動可能にした係止関係となっている。この場
合、特に第4図に示したように係止治具11は下枠10
に対し、片持ち状態に装着されており、図示の如くの固
定ボルト35を設けない場合、係止治具11は下枠10
を中心にして下枠10自体の弾性を利用しつつ係止して
いるサポート2寄りにおいて大きく揺動することが可能
であり、第18図、第19図に示したようにサポート2
の端部における板14を係止治具11にクランプして係
止してもザポト2を長平方向に移動することができる。
あるいは第8図に示した上枠1、第14図に示した左竪
枠32はすでに窓開口部を構成している壁部より引抜か
れて離間したままとなっており、これらの枠材は宙にあ
って固定しておらず外力に対して動くことができるので
、この枠材に第18図、第19図のようなりランプ要素
を有して係止治具を適用して揺動によるサポートの長手
方向の移動ができる。
第20図、第21図、第22図に示した係止治具11は
サポート2を円筒状係止片36のはめ合いによって係止
したものであり、円筒状係止片36の中においてサポー
ト2が長手方向に移動できる。これら円筒状係止片36
は半円状の係止片に分割して回転軸により開閉自在にし
てサポート2を係止したり、はずしたりするようになっ
ており、また、第20図のものは半円状の係止片はC断
面の止め具37とボルト38によって円筒状に固定する
ようにしてあり、第21図、第22図はリング付きレバ
ー39とフック40とから成るパチン錠41で固定する
ようにしである。なお、第22図のものは左右竪粋を引
抜くものに使用するタイプとなっている。
第23図は係止治具が締付治具42と係止台43の2部
品から成り、締付治具42によって係止台43を下枠1
0に固定しである。係止台43には室外側を開放した三
方で囲む」1向開口のサポート載置部を設けてあり、こ
のサポート載置部にサポート2の端部を載置することで
係止装置に対しはめ合い係止することができるし、また
サポート2の上向きの移動も可能となっている。
なお、第23図の係止台43は室外側が開放した容器状
であるが、引張り装置を作動した時、サポートの下端は
室内側への回転モーメントが働くことがあっても、室外
側へは回転モーメントが働くことはないので、このよう
に室外側が開放していても危険はない。しかしながら、
係止台43の室外側にも壁が立設させても良いのは当然
である。
第24図は型枠に装着するのに適した係正治 9 具11の例であり、この場合も第23図のものと同様に
締付治具42と係止台43の2部品から成り、締付治具
42によって係止台43を型枠に固定しである。この係
止台43は主としてサポート2を横向きにはめ合わせて
係止できるようにした上部円弧の切欠部を有した垂直壁
板から成っており、これにサポートの端部をはめ合わせ
て係止することができ、しかもサポート2の長手方向に
移動可能となっている。
(その他の実施例) 本発明による既設サツシ枠の引抜き方法および装置はそ
の実施にあたっては種々の変形例が考えられる。
第25図および第26図は、窓開口部の幅が大きくその
引抜き対象枠が長い場合に、効率良くこの引抜き対象枠
を引抜く例を示している。
第25図の例では、−本の引抜き対象枠に対して二ケ所
もしくはそれ以上の位置で本発明の装置の一組が順次に
使用しうることを示しており、また第26図の例では、
−本の引抜き対象枠に 0 対して二ケ所もしくはそれ以上の位置で本発明の装置の
二組もしくはそれ以上の組が同時にもしくは順次に使用
しつることを示している。
また本発明による既設サツシ枠の引抜き方法および装置
は特殊な枠組のサツシ枠にも適用可能である。
例えば第27図の例では、段窓の場合に無目44に対し
て係止治具11を着装することによって本発明の方法お
よび装置が引抜き対象枠の引抜きに使用しえることを示
しており、また第28図の例では、連窓の場合に方立4
5に対して係止治具11を着装することによって本発明
の方法および装置が引抜き対象枠の引抜きに使用しえる
ことを示している。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、サポートの一端を
引抜き対象枠近傍の窓開口部を構成している壁部に当接
させるか、あるいは支持片等で支持し、一方サポートの
他端を引抜き対象枠とは反対側の未引抜きまたは既引抜
きの粋に1 2 着装した係止治具を介してサポートの長手方向の移動は
可能な状態に支持しておいて、サポートの中間部と引抜
き対象枠との間に引張り力を作用させる既設枠の引抜き
方法が得られるのであり、1本のサポートのみを用い、
このサポートの中間部と引抜き対象枠との間に引張り力
を作用させることによって既設枠を引抜く方法のメリッ
トはそのまま生かしつつも、この従来の方法では、引張
り力の適用時に養生材の圧縮等に起因して、引抜き対象
枠とは反対側のサポト端が浮き上がる結果、サポートの
引抜き対象側の一端を中心とした回転モーメントが発生
する等によって生じていたサポートの安全性、ひいては
作業の安定性に不安があった問題を解決できることとな
った。
また本発明によれば、同時に上記の方法を実施するため
の装置が提供されるものであり、この装置は、特に引抜
き対象枠に引張り力が作用し始め、サポートが引抜き対
象枠側への強力な力による移動が発生する場合でも、サ
ポートのこの移動は許容しつつ、サポートを安定的に支
持するものであって、本発明の方法の実施を安全確実な
ものとする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)、(ロ)、(ハ)はそれぞれ本発明の方法
の実施過程を示す側面図、 第2図および第3図は同じ〈実施過程を示す正面図、 第4図は上枠を引抜く場合の装置のセツティング状態を
示す側面図、 第5図は引抜き治具の斜視図、 第6図は支持片の変形例の斜視図、 第7図は係止治具の斜視図、 第8図は下枠を引抜く場合の装置のセツティング状態を
示す側面図、 第9図は第8図の場合に用いる係止治具の斜視図、 第10図は左側の竪枠を引抜く場合の装置のセツティン
グ状態を示す平面図、 第11図は第10図の場合に用いる係止治具 3 の斜視図、 第12図は支持片の斜視図、 第13図は支持片の変形例の断面図、 第14図は右側の竪枠を引抜く場合の装置のセツティン
グ状態を示す平面図、 第15図は第14図の場合に用いる係止治具の斜視図、 第16図(イ)、(ロ)、(ハ)は係止治具の変形例の
斜視図、 第17図〜第24図は各々係止治具の種々の変形例を示
す斜視図、 第25図および第26図はそれぞれ本発明の別の実施例
を示す正面図、 第27図は本発明を段窓に適用した場合の正面図、 第28図は本発明を連窓に適用した場合の正面図。 図中、1は上枠、2はサポート、3は引抜き治具、4は
引張り装置、5は引張駆動装置、6はサポートの上部、
7は養生板、8は壁部、94 はサポートの下部、10は下枠、11は係止治具、12
は長さ調節装置、14は方形の板、15は係止孔、16
は締付ボルト、17は係止ピン、18は支持ボルト、1
9は引抜き治具、20はフック引掛はビン、21はフッ
ク、23は引掛片の孔部2B、24はフック、25は操
作用ハンドル、26は引抜き板、27は支持片、28は
ローラ、29はゴム紐、30は水切り、31は楔、32
は左竪枠、33は右竪枠、34は係止凹部、35は固定
ボルト、36は支軸、37は止め具、38はボルト、3
9はリング付きレバー、40はフック、41はパチン錠
、42は締付治具、43は係止台、44は無目、45は
方立をそれぞれ示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)窓開口部に方形状に枠組みされている既設サッシ
    枠の一辺の枠を引抜くにあたって、この引抜き対象枠の
    側方から、この引抜き対象枠と対向する未引抜き又は既
    引抜きの対向枠方向にサポートを架設し、このサポート
    の中間と前記引抜き対象枠との間に引張り力を作用させ
    て枠を引抜く既設サッシ枠の引抜き方法において、前記
    サポートの前記対向枠側を、前記対向枠に着装した係止
    治具によってサポートの引抜き対象枠側への移動を許容
    しながら支持するようにしたことを特徴とする既設サッ
    シ枠の引抜き方法。
  2. (2)少なくとも引抜き作業開始後において、窓開口部
    の既設サッシ枠の引抜き対象枠の側方に一端が当接させ
    られるサポート、 前記サポートの中間位置と引抜き対象枠との間に張設さ
    れ、それらの間に引張り力を作用させる引張り駆動装置
    を含む引張り装置、 引抜き対象枠とは反対側の未引抜き枠または既引抜き枠
    に装着され、前記サポートの他端側をサポートの引抜き
    対象枠側への実質的な移動を許容しつつ支持する係止治
    具、 とからなる既設サッシ枠の引抜き装置。
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