JPH03132617A - 光走査装置におけるfθレンズ系 - Google Patents
光走査装置におけるfθレンズ系Info
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- JPH03132617A JPH03132617A JP1271140A JP27114089A JPH03132617A JP H03132617 A JPH03132617 A JP H03132617A JP 1271140 A JP1271140 A JP 1271140A JP 27114089 A JP27114089 A JP 27114089A JP H03132617 A JPH03132617 A JP H03132617A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、光走査装置におけるfθレンズ系に関する。
[従来の技術]
光走査装置は、光束の走査により情報の書き込みや読み
取りを行う装置として知られ、レーザープリンターやフ
ァクシミリ等に使用されている。
取りを行う装置として知られ、レーザープリンターやフ
ァクシミリ等に使用されている。
このような光走査装置のうちに、光源装置からの略平行
な光束を主走査対応方向に長い線像に結像させ、その線
像の結像位置の近傍に反射面を有する回転多面鏡により
上記光束を等角速度的に偏向させ、この偏向光束を結像
レンズ系により被走査面上にスポット状に結像させて被
走査面を光走査する方式の装置がある。
な光束を主走査対応方向に長い線像に結像させ、その線
像の結像位置の近傍に反射面を有する回転多面鏡により
上記光束を等角速度的に偏向させ、この偏向光束を結像
レンズ系により被走査面上にスポット状に結像させて被
走査面を光走査する方式の装置がある。
回転多面鏡を用いる光走査装置には所謂面倒れの問題が
あり、また偏向される光束は回転多面鏡の角速度が一定
であるため通常のf−tanθレンズを用いたのでは被
走査面の走査が等速的に行わわない。そこで等速走査す
るための工夫が必要となる。fθレンズ系は、この被走
査面の定速的な走査を光学的に実現する様にしたレンズ
系であり、レンズ光軸に対してθなる角をもって入射す
る光束の像高が焦点距離をfとしてfθとなるようにす
るfθ機能を有する。
あり、また偏向される光束は回転多面鏡の角速度が一定
であるため通常のf−tanθレンズを用いたのでは被
走査面の走査が等速的に行わわない。そこで等速走査す
るための工夫が必要となる。fθレンズ系は、この被走
査面の定速的な走査を光学的に実現する様にしたレンズ
系であり、レンズ光軸に対してθなる角をもって入射す
る光束の像高が焦点距離をfとしてfθとなるようにす
るfθ機能を有する。
また面倒れの問題を解決する方法とじては、回転多面鏡
と被走査面との間に設けられるレンズ系をアナモフィッ
ク系とし、副走査方向に関して回転多面鏡の反射位置と
被走査面とを共役関係に結び付ける方法が知られている
。
と被走査面との間に設けられるレンズ系をアナモフィッ
ク系とし、副走査方向に関して回転多面鏡の反射位置と
被走査面とを共役関係に結び付ける方法が知られている
。
[発明が解決しようとする課題]
fθレンズ系自体をアナモフィックとし、定速的な走査
と面倒れの問題の解決とを図ったものは種々知られてい
る。例えば、特開昭63.−19617号公報には2枚
構成のものが開示されている。
と面倒れの問題の解決とを図ったものは種々知られてい
る。例えば、特開昭63.−19617号公報には2枚
構成のものが開示されている。
しかしこのfθレンズ系は像面湾曲の補正が必ずしも十
分ではなく、被走査面上に於ける結像スポットの径が走
査位置によりかなり大きく変動するので高密度の光走査
の実現が困難である。
分ではなく、被走査面上に於ける結像スポットの径が走
査位置によりかなり大きく変動するので高密度の光走査
の実現が困難である。
また特開昭61−120112号公報には像面湾曲を良
好に補正するために鞍型トーリック面を使用した2枚構
成のfθレンズ系が開示されているが、このfθレンズ
系は非球面を2面用いているために加工が難しいという
問題がある。
好に補正するために鞍型トーリック面を使用した2枚構
成のfθレンズ系が開示されているが、このfθレンズ
系は非球面を2面用いているために加工が難しいという
問題がある。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、
主・副走査方向の像面湾曲の十分な補正と、回転多面鏡
における面倒れの問題の解決とを可能ならしめた新規な
fθレンズ系の提供を目的とする。
主・副走査方向の像面湾曲の十分な補正と、回転多面鏡
における面倒れの問題の解決とを可能ならしめた新規な
fθレンズ系の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段]
以下1本発明を説明する。
本発明のfθレンズ系は、「光源装置からの略平行な光
束を主走査対応方向に長い線像に結像させ、その線像の
結像位置の近傍に反射面を有する回転多面鏡により上記
光束を等角速度的に偏向させ、この偏向光束を結像レン
ズ系により被走査面上にスポット状に結像させて被走査
面を略等速的に光走査する光走査装置において、回転多
面鏡により偏向された光束を被走査面上に結像させる結
像レンズ系」であって、[副走査方向に関しては回転多
面鏡の反射位置と被走査面とを幾何光学的に略共役な関
係に結び付ける機能」を持ち、「主走査方向に関しては
fθ機能」を有する。
束を主走査対応方向に長い線像に結像させ、その線像の
結像位置の近傍に反射面を有する回転多面鏡により上記
光束を等角速度的に偏向させ、この偏向光束を結像レン
ズ系により被走査面上にスポット状に結像させて被走査
面を略等速的に光走査する光走査装置において、回転多
面鏡により偏向された光束を被走査面上に結像させる結
像レンズ系」であって、[副走査方向に関しては回転多
面鏡の反射位置と被走査面とを幾何光学的に略共役な関
係に結び付ける機能」を持ち、「主走査方向に関しては
fθ機能」を有する。
また、このfθレンズ系は、回転多面鏡の側から被走査
面側へ向かって第1、第2の順に配備される第1および
第2のレンズにより構成される2群・2枚構成である。
面側へ向かって第1、第2の順に配備される第1および
第2のレンズにより構成される2群・2枚構成である。
回転多面鏡により理想的に偏向された光束の主光線の掃
引により形成される面を「偏向面」と称し、結像レンズ
系の光軸に平行で偏向面に直交する面を「偏向直交面」
と言う。
引により形成される面を「偏向面」と称し、結像レンズ
系の光軸に平行で偏向面に直交する面を「偏向直交面」
と言う。
回転多面鏡の側から数えて各レンズ面を第1乃至第4面
とするとき、これらのレンズ面の偏向面内での形状が第
1面から第4面に向かって順次「直線、円弧1円弧、円
弧」であり、偏向面に平行な面内では第1、第2のレン
ズとも正の屈折力を持つ。
とするとき、これらのレンズ面の偏向面内での形状が第
1面から第4面に向かって順次「直線、円弧1円弧、円
弧」であり、偏向面に平行な面内では第1、第2のレン
ズとも正の屈折力を持つ。
上記第1面は[偏向直交面内にのみ屈折力を持つ凸もし
くは凹のシリンダー面または平面」、第2面は「偏向直
交面内の曲率半径が光軸から離れるに従い大きくなる凹
の鞍型トーリック面」、第3面は「凹の球面」、第4面
は「偏向直交面内に強い曲率を持つ凸のトーリック面」
である。
くは凹のシリンダー面または平面」、第2面は「偏向直
交面内の曲率半径が光軸から離れるに従い大きくなる凹
の鞍型トーリック面」、第3面は「凹の球面」、第4面
は「偏向直交面内に強い曲率を持つ凸のトーリック面」
である。
偏向直交面内における合成焦点距離をfs、光軸を含む
偏向直交面内に於ける上記第1.第2面の曲率半径をそ
れぞれrltr2とするとこれらは(I) 0.
3 <I((1/r+)−(1/rz))・fsl<
2.7なる条件を満足する。
偏向直交面内に於ける上記第1.第2面の曲率半径をそ
れぞれrltr2とするとこれらは(I) 0.
3 <I((1/r+)−(1/rz))・fsl<
2.7なる条件を満足する。
ここで第1図を参照して1本発明のfθレンズ系の各レ
ンズ面を説明する。
ンズ面を説明する。
第1図に於いて、図の左側は回転多面鏡の側、右側は被
走査面の側であり、従ってレンズは左側が第1のレンズ
、右側が第2のレンズを表しており、レンズ面は左から
右へ向かって原次第1乃至第4面である。第1図の上側
の図は、fθレンズ系の偏向面内でのレンズ形状を表し
、下側の図は光軸を含む偏向直交面内でのレンズ形状を
表している。偏向面内におけるレンズ面形状は、第1図
の上の図のように第1ないし第4レンズ面が、順に直線
、円弧1円弧、円弧である。偏向面に平行な面内での屈
折力は、第1.第2のレンズとも正である。第1図には
また。上記偏向面、偏向直交面内でのレンズ機能が「凸
」であるか「凹」であるかを表示しである。偏向面はそ
の被走査面との交線が理想的な主走査方向に対応するの
で、第1図の上の図は「主」と表示しである。同様に、
上記偏向直交面は副走査方向と対応するので第1図の下
の図は「副」と表示しである。第1図下図のように第1
面の偏向直交面内での形状は1円弧(実線および破線)
または直線(鎖線)であり、この形状が破線の円弧のと
きは第1面が凸のシリンダー面、実線の円弧のときは凹
のシリンダー面、鎖線で示す直線形状のときは平面であ
る。
走査面の側であり、従ってレンズは左側が第1のレンズ
、右側が第2のレンズを表しており、レンズ面は左から
右へ向かって原次第1乃至第4面である。第1図の上側
の図は、fθレンズ系の偏向面内でのレンズ形状を表し
、下側の図は光軸を含む偏向直交面内でのレンズ形状を
表している。偏向面内におけるレンズ面形状は、第1図
の上の図のように第1ないし第4レンズ面が、順に直線
、円弧1円弧、円弧である。偏向面に平行な面内での屈
折力は、第1.第2のレンズとも正である。第1図には
また。上記偏向面、偏向直交面内でのレンズ機能が「凸
」であるか「凹」であるかを表示しである。偏向面はそ
の被走査面との交線が理想的な主走査方向に対応するの
で、第1図の上の図は「主」と表示しである。同様に、
上記偏向直交面は副走査方向と対応するので第1図の下
の図は「副」と表示しである。第1図下図のように第1
面の偏向直交面内での形状は1円弧(実線および破線)
または直線(鎖線)であり、この形状が破線の円弧のと
きは第1面が凸のシリンダー面、実線の円弧のときは凹
のシリンダー面、鎖線で示す直線形状のときは平面であ
る。
[作 用]
上記条件(1)に付き説明する。
上記の如きレンズ面構成でfθレンズ系を構成すること
により主・副走査方向の像面湾曲の良好な補正が可能に
なる。
により主・副走査方向の像面湾曲の良好な補正が可能に
なる。
しかし主走査方向の像面湾曲を良好に補正した状態に於
いて、副走査方向の像面湾曲を有効に補正するには、さ
らに上記条件(I)の充足が必要となる。即ち上記の面
構成でレンズ構成して面倒れの補正を行った場合、副走
査方向の像面湾曲は、条件(1)の下限を越えるとアン
ダー側に、上限を越えるとオーバー側にそれぞれ顕著に
発生する。
いて、副走査方向の像面湾曲を有効に補正するには、さ
らに上記条件(I)の充足が必要となる。即ち上記の面
構成でレンズ構成して面倒れの補正を行った場合、副走
査方向の像面湾曲は、条件(1)の下限を越えるとアン
ダー側に、上限を越えるとオーバー側にそれぞれ顕著に
発生する。
従って条件(1)を外れると結像性能が低下し、副走査
方向の光スポツト径の変動が大きくなり良好な光走査を
実現するのが困難となる。逆に、上記条件(I)を満足
する場合は、第2面の凹の鞍型トーリック面の[副走査
方向の像面湾曲補正機能」が良好に発揮される。
方向の光スポツト径の変動が大きくなり良好な光走査を
実現するのが困難となる。逆に、上記条件(I)を満足
する場合は、第2面の凹の鞍型トーリック面の[副走査
方向の像面湾曲補正機能」が良好に発揮される。
次に第2図を参照すると、この図はfθレンズ系を用い
た光走査装置の1例を説明図的に略示している。また第
3図は、第2図の光学配置を副走査方向から見た状態、
即ち偏向面内での様子を示している。
た光走査装置の1例を説明図的に略示している。また第
3図は、第2図の光学配置を副走査方向から見た状態、
即ち偏向面内での様子を示している。
第2図に於いて、光源もしくは光源と集光装置とからな
る光源装置1からの平行光束は線像結像光学系たるシリ
ンダーレンズ2により、回転多面鏡3の反射面3aの近
傍に偏向面と略平行な線像LIとして結像する。この線
像LIの長手方向は主走査対応方向である。
る光源装置1からの平行光束は線像結像光学系たるシリ
ンダーレンズ2により、回転多面鏡3の反射面3aの近
傍に偏向面と略平行な線像LIとして結像する。この線
像LIの長手方向は主走査対応方向である。
回転多面鏡3により反射された光束は、fθレンズ系に
より被走査面6上にスポット状に結像され1回転多面鏡
3の矢印方向への等速回転に従い被走査面6を等速的に
走査する。
より被走査面6上にスポット状に結像され1回転多面鏡
3の矢印方向への等速回転に従い被走査面6を等速的に
走査する。
f&レンズ系は第1のレンズ4と第2のレンズ5とによ
り構成され、レンズ4は回転多面鏡3の鍔、レンズ5は
被走査面6の側にそれぞれ配設される。偏向面内で見る
と第3図に示すように、レンズ4,5によるfθレンズ
系は光源装置1側の無限遠と被走査面6の位置とを幾何
光学的な共役関係に結び付けている。
り構成され、レンズ4は回転多面鏡3の鍔、レンズ5は
被走査面6の側にそれぞれ配設される。偏向面内で見る
と第3図に示すように、レンズ4,5によるfθレンズ
系は光源装置1側の無限遠と被走査面6の位置とを幾何
光学的な共役関係に結び付けている。
これに対し偏向直交面内で見ると、即ち副走査方向に関
してはfθレンズ系は回転多面鏡3の反射位置と被走査
面6とを幾何光学的に略共役な関係に結び付けている。
してはfθレンズ系は回転多面鏡3の反射位置と被走査
面6とを幾何光学的に略共役な関係に結び付けている。
従って、第4図に示すように反射面3aが符号3a’
で示すように面倒れを生じてもfθレンズ系による被走
査面6上の結像位置は、副走査方向(第4図上下方向)
には殆ど移動しない。従って面倒れは補正される。
で示すように面倒れを生じてもfθレンズ系による被走
査面6上の結像位置は、副走査方向(第4図上下方向)
には殆ど移動しない。従って面倒れは補正される。
さて、回転多面鏡3が回転すると反射面3aは軸3Aを
中心として回転するため、第5図に示すように反射面の
回転に伴い線像の結像位置Pと反射面3aとの間に位置
ずれΔXが生じ、fθレンズ系による線像の共役像の位
置P′は被走査面6からΔX′だけずれる。このずれ量
ΔX′はfθレンズ系の副走査方向の横倍率をβとして
、周知の如くΔx′:β2・ΔXで与えられる。
中心として回転するため、第5図に示すように反射面の
回転に伴い線像の結像位置Pと反射面3aとの間に位置
ずれΔXが生じ、fθレンズ系による線像の共役像の位
置P′は被走査面6からΔX′だけずれる。このずれ量
ΔX′はfθレンズ系の副走査方向の横倍率をβとして
、周知の如くΔx′:β2・ΔXで与えられる。
偏向面内で、fθレンズ系のレンズ光軸と偏向光束の主
光線とのなす角をθとする時、0と上記ΔXとの関係を
示したのが第6図及び第7図である。第6図は固有入射
角α(第8図参照)を90度とし、回転多面鏡3の内接
円半径R′をパラメーターとして描いている。また、第
7図では上記内接円半径R′を40mmとし、固有入射
角αをパラメーターとして描いている。第6,7図から
分かるように、ΔXは内接円半径R′が大きいほど、ま
た固有入射角αが小さいほど大きくなる。
光線とのなす角をθとする時、0と上記ΔXとの関係を
示したのが第6図及び第7図である。第6図は固有入射
角α(第8図参照)を90度とし、回転多面鏡3の内接
円半径R′をパラメーターとして描いている。また、第
7図では上記内接円半径R′を40mmとし、固有入射
角αをパラメーターとして描いている。第6,7図から
分かるように、ΔXは内接円半径R′が大きいほど、ま
た固有入射角αが小さいほど大きくなる。
また、反射面の回転に伴う線像の位置と反射面との相対
的な位置ずれは、偏向面内で2次元的に生じ、且つレン
ズ光軸に対しても非対象に移動する。従って、第2図の
如き光走査装置ではfθレンズ系の主、副走査方向の像
面湾曲を主走査領域全域にわたって良好に補正する必要
がある。また、主走査方向に関してはfθ特性が良好に
補正されねばならないことは言うまでもない。
的な位置ずれは、偏向面内で2次元的に生じ、且つレン
ズ光軸に対しても非対象に移動する。従って、第2図の
如き光走査装置ではfθレンズ系の主、副走査方向の像
面湾曲を主走査領域全域にわたって良好に補正する必要
がある。また、主走査方向に関してはfθ特性が良好に
補正されねばならないことは言うまでもない。
ここで前述の固有入射角αにつき説明すると、第8図に
おいて、符号aは回転多面鏡に入射する光束の主光線を
示し、符号すはfθレンズ系の光軸を示している。固有
入射角αは、図の如く主光線aと光軸すの交角として定
義される。
おいて、符号aは回転多面鏡に入射する光束の主光線を
示し、符号すはfθレンズ系の光軸を示している。固有
入射角αは、図の如く主光線aと光軸すの交角として定
義される。
主光線aと光軸すの交点の位置を原点として図のとと<
X、Y軸を定め1回転釜面鏡3の回転軸位置の座標を
Xc、Ycとする。
X、Y軸を定め1回転釜面鏡3の回転軸位置の座標を
Xc、Ycとする。
前述した。線像位置と反射面との位置ずれ量のΔXの変
動をなるべく少なくする為には周知のごとく、Rを回転
多面鏡の外接円半径として0 <Xc<Rcos(a
/ 2 )0 <Yp<R51n(a/2) なる条件をXc、Ycに課せばよい。
動をなるべく少なくする為には周知のごとく、Rを回転
多面鏡の外接円半径として0 <Xc<Rcos(a
/ 2 )0 <Yp<R51n(a/2) なる条件をXc、Ycに課せばよい。
また、入射光束の主光線aが有効主走査領域外に存在し
、被走査面6からの戻り光がゴースト光として被走査面
の主走査領域に再入射しないようにするには、回転多面
鏡3の面数をN、偏向角をθとして、上記αに対し、 θくα〈(4π/N)−〇 なる条件を課すれば良い。
、被走査面6からの戻り光がゴースト光として被走査面
の主走査領域に再入射しないようにするには、回転多面
鏡3の面数をN、偏向角をθとして、上記αに対し、 θくα〈(4π/N)−〇 なる条件を課すれば良い。
次に、本発明の特徴の一端をなす鞍型トーリック面に付
き説明する。
き説明する。
良く知られているようにトーリック面とは、円弧を「こ
の円弧を含む平面内にあって円弧の曲率中心を通らない
直線」の回りに回転して得られる面である。
の円弧を含む平面内にあって円弧の曲率中心を通らない
直線」の回りに回転して得られる面である。
第9図を参照すると、AVBを通る曲線は位置CIを曲
率中心とする円弧である。この円弧を、「円弧と同一面
内にあって、且つ円弧を介して位置C1と反対側にある
直線X、Y、Jを軸として回転させると第fθ図に示す
ような鞍型の曲面STが得られる。
率中心とする円弧である。この円弧を、「円弧と同一面
内にあって、且つ円弧を介して位置C1と反対側にある
直線X、Y、Jを軸として回転させると第fθ図に示す
ような鞍型の曲面STが得られる。
この面STが鞍型トーリック面である、この面STをレ
ンズ面として使用する際に凸面として使用する場合と凹
面として使用する場合とが可能であり、本発明では第2
面に凹の鞍型トーリック面を使用するのである。
ンズ面として使用する際に凸面として使用する場合と凹
面として使用する場合とが可能であり、本発明では第2
面に凹の鞍型トーリック面を使用するのである。
なお、第4面の凸のトーリック面では円弧が光軸を含む
偏向直交面内にあり、回転軸はこの面内で副走査方向に
平行で、円弧の曲率中心に関して円弧と反対側にある。
偏向直交面内にあり、回転軸はこの面内で副走査方向に
平行で、円弧の曲率中心に関して円弧と反対側にある。
従って、このトーリック面は光軸を含む偏向直交面内に
強い曲率を持つ。
強い曲率を持つ。
XrYr軸に直交する面内における鞍型トーリック面の
曲率半径を見ると、これは02点を軸方向にばれるに従
って大きくなっており、この曲率半径は軸X、Y、と円
弧AVBとの距離に等しい。
曲率半径を見ると、これは02点を軸方向にばれるに従
って大きくなっており、この曲率半径は軸X、Y、と円
弧AVBとの距離に等しい。
本発明では、第2面の凸の鞍型トーリック面に於いて、
軸X、Y、の方向を偏向面内で主走査方向と平行にする
のである。
軸X、Y、の方向を偏向面内で主走査方向と平行にする
のである。
[実施例]
以下、具体的な実施例を6例挙げる。
各実施例においてfMはfθレンズ系の主走査方向に関
する合成焦点距離、即ち偏向面に平行な面内における合
成焦点距離を表し、この値はfθ0に規格化される。ま
たf3は偏向直交面内での合成焦点距離即ち副走査方向
に関する合成焦点距離を表す。2θは偏向角(単位二度
)、αは固有入射角(単位:度)、βは偏向直交面内の
横倍率を表す。
する合成焦点距離、即ち偏向面に平行な面内における合
成焦点距離を表し、この値はfθ0に規格化される。ま
たf3は偏向直交面内での合成焦点距離即ち副走査方向
に関する合成焦点距離を表す。2θは偏向角(単位二度
)、αは固有入射角(単位:度)、βは偏向直交面内の
横倍率を表す。
rlxは回転多面鏡の側から数えてi番目のレンズ面の
偏向面内の曲率半径、即ち第1回答図で「主」と表示さ
れた図に現れたレンズ面形状の曲率半径、 rayはi
番目のレンズ面の偏向直交面内の曲率半径、即ち第1回
答図で「副」と表示された図に現れたレンズ面形状の曲
率半径であり、特にrlVtr2Vは条件(I)に関連
してrIvr2として説明したものである。また第2面
に関し、r 231は第9図の701間の距離、r2V
はVO2間の距離を表す。
偏向面内の曲率半径、即ち第1回答図で「主」と表示さ
れた図に現れたレンズ面形状の曲率半径、 rayはi
番目のレンズ面の偏向直交面内の曲率半径、即ち第1回
答図で「副」と表示された図に現れたレンズ面形状の曲
率半径であり、特にrlVtr2Vは条件(I)に関連
してrIvr2として説明したものである。また第2面
に関し、r 231は第9図の701間の距離、r2V
はVO2間の距離を表す。
diはi番目のレンズ面間距離、doは回転多面鏡の反
射面から第ルンズ面までの距離、 njはj番目のレン
ズの屈折率を表す。
射面から第ルンズ面までの距離、 njはj番目のレン
ズの屈折率を表す。
さらに、Kをもって上記条件(1)における1((1/
r′1)−(1/rM))・falを表す。
r′1)−(1/rM))・falを表す。
実施例 1
fM=lOO,f、=15.847 、βニー4.2
54.α=54,2θ=60K”2.64.do”5.
411 1 rtx rsv dt j
n11 00 −12.025 1.5
09 11.712212 −954.926 12
.025 7.2453 −36.528 −38.
528 11.883 21.6754 −25.48
8 −7.254 第11図に、実施例1に関する収差図・fill特性図
を示す。像面湾曲図は回転多面鏡の回転に伴うものであ
り、破線は主走査方向のもの、実線が副走査方向のもの
を表している。
54.α=54,2θ=60K”2.64.do”5.
411 1 rtx rsv dt j
n11 00 −12.025 1.5
09 11.712212 −954.926 12
.025 7.2453 −36.528 −38.
528 11.883 21.6754 −25.48
8 −7.254 第11図に、実施例1に関する収差図・fill特性図
を示す。像面湾曲図は回転多面鏡の回転に伴うものであ
り、破線は主走査方向のもの、実線が副走査方向のもの
を表している。
また fθ特性は理想像高をfM・θ、実際の像高をh
とするとき、(h−fM−e )−fθ0/(fM−8
) テ定義される。
とするとき、(h−fM−e )−fθ0/(fM−8
) テ定義される。
実施例 2
fM=fθ0.fs=15.462 、β=−6,0”
11. a =54.2 f) :60.4に=0.4
8.d、=9.019 1 rix rB
di j n
11 oo8.417 3.716 11.
712212 −623.55 6.674
0.6023 −40.655 −40.655
8.779 21.6754 −26.335
−7.54第12図に、実施例2に関する収差図・
fθ特性図を示す。
11. a =54.2 f) :60.4に=0.4
8.d、=9.019 1 rix rB
di j n
11 oo8.417 3.716 11.
712212 −623.55 6.674
0.6023 −40.655 −40.655
8.779 21.6754 −26.335
−7.54第12図に、実施例2に関する収差図・
fθ特性図を示す。
実施例 3
f、=fθ0.fs=13.515 、β=−7,69
5,a =54,2θ=60.8に=0.86.d、=
7.816 1 rIz rly di J
n11 ■ 5.411 3.36
7 11.712212 −478.035 4.
028 1.2023 −36.796 −36.7
96 6.012 21.6754 −28.998
−6.042 第13図に、実施例3に関する収差図・fθ特性図を示
す。
5,a =54,2θ=60.8に=0.86.d、=
7.816 1 rIz rly di J
n11 ■ 5.411 3.36
7 11.712212 −478.035 4.
028 1.2023 −36.796 −36.7
96 6.012 21.6754 −28.998
−6.042 第13図に、実施例3に関する収差図・fθ特性図を示
す。
実施例 4
fM=fθ0.fg=15.578 、βニー5.92
8. a =54.2 B =60.4に=0.32.
d、=9.019 1 rix rsv di j
n11 ω 14.43
3.716 1 1.712212 −623.55
11.099 0.6023 −40.6
55 −40.655 8.779 21.67
54 −26.335 −7.89第14図に、
実施例4に関する収差図・fθ特性図を示す。
8. a =54.2 B =60.4に=0.32.
d、=9.019 1 rix rsv di j
n11 ω 14.43
3.716 1 1.712212 −623.55
11.099 0.6023 −40.6
55 −40.655 8.779 21.67
54 −26.335 −7.89第14図に、
実施例4に関する収差図・fθ特性図を示す。
実施例 5
f、=fθ0.fs=16.058 、β=−4,3
66、α=54,2θ=60.0K=2.43.d、=
5.411 1 r+x rtv dt j
ntl ooω1.509 11.712
212 −954.928 6.614 7.24
5・3 −36.528 −36.528 11.8
83 21.6754 −25.488 −7.21
9 第15図に、実施例5に関する収差図・fO特性図を示
す。
66、α=54,2θ=60.0K=2.43.d、=
5.411 1 r+x rtv dt j
ntl ooω1.509 11.712
212 −954.928 6.614 7.24
5・3 −36.528 −36.528 11.8
83 21.6754 −25.488 −7.21
9 第15図に、実施例5に関する収差図・fO特性図を示
す。
実施例 6
f、t”fθ0.fs”13.95 、β=−6,
452,a =54.20 二60.8に=0.5 、
d、=7.816 1 rix rIv dt j
n+1 oo oo
3.367 1 1−712212 −4
78.035 27.657 1.2023
−36.796 −36.796 6.01
2 2 1.6754 −28.998
−6.911第16図に、実施例6に関する収差図・f
θ特性図を示す。
452,a =54.20 二60.8に=0.5 、
d、=7.816 1 rix rIv dt j
n+1 oo oo
3.367 1 1−712212 −4
78.035 27.657 1.2023
−36.796 −36.796 6.01
2 2 1.6754 −28.998
−6.911第16図に、実施例6に関する収差図・f
θ特性図を示す。
各実施例とも、収差が良好であり特に、像面湾曲は主・
副走査方向とも極めて良好に補正されている。またfθ
特性も良好である。
副走査方向とも極めて良好に補正されている。またfθ
特性も良好である。
[発明の効果]
以上、本発明によれば新規なfθレンズ系を提供できる
。このfθレンズ系は、上述の如き構成となっているの
で、回転多面鏡の面倒れを良好に補正しつつ、主・副走
査方向の像面湾曲を良好に補正して光走査を実現でき、
従って高密度の光走査が可能になる。
。このfθレンズ系は、上述の如き構成となっているの
で、回転多面鏡の面倒れを良好に補正しつつ、主・副走
査方向の像面湾曲を良好に補正して光走査を実現でき、
従って高密度の光走査が可能になる。
第1図は、本発明のfθレンズ系の形状を説明するため
の図、第2図乃至第8図は光走査装置を説明するための
図、第9図および第fθ図は鞍型トーリック面を説明す
るための図、第11図乃至第16図は、各実施例に関す
る収差図・fθ特性図であ■fθ.光源装置、200.
シリンダーレンズ、30.。 回転多面鏡、4,5.、、fθレンズ系を構成する第1
% ( 図 (凸) (凸) (凹〕 (凸) 第 6 図 第 図 気 図 第 (O 図 第 ワ 図 θ(ieρ 俤 ((図 (突死例り Ftvo −541 θ−317゛ θ−37.7゜ □上!?■R差 一−−−− 正弦+住 津山消印 Tτ性(幻 領(2図 (実力七個2) Fso−54,1 θ−37.7゜ θ=j/、7” 正PIf、冬件 俤(4図 (突充例4) Fho−54,7 θ=j17゜ θ−j/ 7’ 正ダゑ条件 俤(づ図 (芙光例b) Fso=54.’1 θ−3!’/。 正戟釡作 第(5図 (芙杷例5) NO 47 θ=づイア。 θ−j1.ワ゛ θ−j17′ 第1G図 (突杷O1釦 FNo=547 θ−づJ、7゛ θ−61.7゜ イ嚢面清[日3 チθj寺+生(幻 +E弦斎件
の図、第2図乃至第8図は光走査装置を説明するための
図、第9図および第fθ図は鞍型トーリック面を説明す
るための図、第11図乃至第16図は、各実施例に関す
る収差図・fθ特性図であ■fθ.光源装置、200.
シリンダーレンズ、30.。 回転多面鏡、4,5.、、fθレンズ系を構成する第1
% ( 図 (凸) (凸) (凹〕 (凸) 第 6 図 第 図 気 図 第 (O 図 第 ワ 図 θ(ieρ 俤 ((図 (突死例り Ftvo −541 θ−317゛ θ−37.7゜ □上!?■R差 一−−−− 正弦+住 津山消印 Tτ性(幻 領(2図 (実力七個2) Fso−54,1 θ−37.7゜ θ=j/、7” 正PIf、冬件 俤(4図 (突充例4) Fho−54,7 θ=j17゜ θ−j/ 7’ 正ダゑ条件 俤(づ図 (芙光例b) Fso=54.’1 θ−3!’/。 正戟釡作 第(5図 (芙杷例5) NO 47 θ=づイア。 θ−j1.ワ゛ θ−j17′ 第1G図 (突杷O1釦 FNo=547 θ−づJ、7゛ θ−61.7゜ イ嚢面清[日3 チθj寺+生(幻 +E弦斎件
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光源装置からの略平行な光束を主走査対応方向に長い線
像に結像させ、その線像の結像位置の近傍に反射面を有
する回転多面鏡により上記光束を等角速度的に偏向させ
、この偏向光束を結像レンズ系により被走査面上にスポ
ット状に結像させて被走査面を略等速的に光走査する光
走査装置において、回転多面鏡により偏向された光束を
被走査面上に結像させる結像レンズ系であって、 副走査方向に関して回転多面鏡の反射位置と被走査面と
を幾何光学的に略共役な関係に結び付ける機能を持つと
ともに、主走査方向に関してfθ機能を有し、 回転多面鏡の側から被走査面側へ向かって第1、第2の
順に配備される、第1および第2のレンズにより構成さ
れる2群・2枚構成であり、 回転多面鏡により理想的に偏向された光束の主光線の掃
引により形成される面を偏向面、結像レンズ系の光軸に
平行で偏向面に直交する面を偏向直交面とするとき、 上記回転多面鏡の側から数えて各レンズ面を第1乃至第
4面とすると、これらのレンズ面の偏向面内での形状が
第1面から第4面に向かって順次、直線、円弧、円弧、
円弧であり、 偏向面に平行な面内では第1、第2のレンズとも正の屈
折力を持ち、 上記第1面は偏向直交面内にのみ屈折力を持つ凸もしく
は凹のシリンダー面または平面、第2面は偏向直交面内
の曲率半径が光軸から離れるに従い大きくなる凹の鞍型
トーリック面、第3面は凹の球面、第4面は偏向直交面
内に強い曲率を持つ凸のトーリック面であり、 偏向直交面内における合成焦点距離をf_s、光軸を含
む偏向直交面内に於ける第1、第2面の曲率半径をそれ
ぞれr′_1、r′_2とするとき、これらが−0.3
<|{(1/r′_1)−(1/r′_2)}・f_s
|<2.7なる条件を満足することを特徴とするfθレ
ンズ系。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1271140A JP2834793B2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 光走査装置におけるfθレンズ系 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1271140A JP2834793B2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 光走査装置におけるfθレンズ系 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03132617A true JPH03132617A (ja) | 1991-06-06 |
| JP2834793B2 JP2834793B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=17495879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1271140A Expired - Lifetime JP2834793B2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 光走査装置におけるfθレンズ系 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2834793B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006003749A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 走査光学系及びその応用 |
| TWI418916B (zh) * | 2010-10-14 | 2013-12-11 | Young Optics Inc | 投影裝置 |
-
1989
- 1989-10-18 JP JP1271140A patent/JP2834793B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006003749A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 走査光学系及びその応用 |
| TWI418916B (zh) * | 2010-10-14 | 2013-12-11 | Young Optics Inc | 投影裝置 |
| US9039189B2 (en) | 2010-10-14 | 2015-05-26 | Young Optics Inc. | Projection apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2834793B2 (ja) | 1998-12-14 |
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