JPH0313355Y2 - - Google Patents

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JPH0313355Y2
JPH0313355Y2 JP1983040840U JP4084083U JPH0313355Y2 JP H0313355 Y2 JPH0313355 Y2 JP H0313355Y2 JP 1983040840 U JP1983040840 U JP 1983040840U JP 4084083 U JP4084083 U JP 4084083U JP H0313355 Y2 JPH0313355 Y2 JP H0313355Y2
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shaft
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は動物玩具に関し、さらに詳細には、人
の言葉を聞き分け、これに対応して所定の動作を
行なうことができる動物玩具に関する。
音声に反応して所定の動作を行なう動物玩具や
走行玩具は、すでにいくつか知られているが、従
来のこの種玩具は常に音声の有無又は音量の大小
に反応して動作するだけの構成であつて、玩具を
音に反応して動作させるための入力手段として、
人間が単に手を叩くとか、大声を発声させるだけ
の単純な動作しかなく、かつまたこれに反応する
動物等の玩具の動作も比較的単純であつた。
本考案に係る動物玩具は、上記従来の単純な音
に反応するだけの動物玩具と異なり、人間が言葉
で音声指令を出すことにより、その音声に対応し
た所定の動作を行なうことができるものであり、
それ故にこのような動物玩具の動作は実物の動物
に似ていてきわめて興味、関心をひくものであ
る。
本考案によれば、記憶装置を備えた音声認識装
置を動物玩具に設置し、記憶装置には基準音声を
予め登録しておき、玩具に対して発せられた音声
指令と前記基準音声とを比較し、その出力信号に
より動力伝達機構を駆動して複数種類の所定動作
を行なわせる。
本考案の実施態様によれば、上記出力信号によ
つて駆動源の1つである1つの直流モータの回転
方向を変えて音声指令に対応した諸動作を行なわ
せる。
更に、別の実施態様としては、上記動物玩具が
犬の形状をしており、かつ可動する四肢を有して
いて、この四肢が動作する範囲において歩行、お
座り、立止り等の諸動作を上記動力伝達機構によ
り行なわせる。
尚、以下に説明する本考案の具体的実施例とし
ての犬の玩具においては、音声認識装置として精
度の高い(従つて高価な)装置を用いる必要はな
い。何故なら、音声の識別に誤りがあつたとして
も、それはむしろ犬の愛嬌として許容され、かえ
つてユーモラスに見えるという効果があるからで
ある。
以下本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
まず、第1図は本考案の一実施例による動物玩
具の電気的構成を示す回路図である。この図にお
いて、マイク1に「歩け」、「すわれ」、「止まれ」、
「鳴け」等の音声指令が入力されると、その音声
指令信号は直流カツト用コンデンサ2を介して増
幅回路3に入力される。この増幅回路3は抵抗4
a〜4f、コンデンサ5a〜5eおよびアンプ6
a,6bで構成され、前記音声指令信号を増幅し
て後段の音声認識用コンピユータ7に信号を送出
する。この音声認識用コンピユータ7は、前記音
声信号と予め登録されている音声信号群(特定話
者および不特定話者が登録した信号)とを順次比
較し、前記両音声信号が一致した時のみ前記音声
指令に対応した信号を出力する装置であり、その
詳細は例えば第2図Aのように構成されている。
すなわち入力された音声信号をデイジタル変換
するA/Dコンバータ21と、第2図Bに示す音
声認識用プログラムおよび不特定話者の音声信号
をデイジタル化したデータ等が予め記憶されてい
る読み出し専用記憶装置(ROM)22と、特定
話者の音声信号をデイジタル化したデータが記憶
される等速呼出し記憶装置(RAM)23と、コ
ンピユーター7の内と外とのデータ交信を行なう
I/Oポート24a,24bと、コンピユーター
7内の信号処理を行なつたり入力された音声信号
と前記ROM22、RAM23に記憶された音声
信号との比較演算を行なうCPU25とから構成
されている。
尚前記CPU25には演算を行なうALU、演算
処理用のアキユームレータ、命令解続用のインス
トラクシヨンデコーダ、命令実行用アドレスを保
持するプログラムカウンターおよび入力された信
号を一時記憶しておく各種レジスタ等(図示省
略)が含まれている。上記のように不特定話者用
のデータはROM22に予め記憶されており、且
つ特定話者の音声は音声登録を行なうときに
RAM23に記憶されるので、特定、不特定話者
のどちらであつても音声認識を行なうことができ
るものである。
また音声指令のうち「歩け」、「すわれ」、「止ま
れ」の指令信号はI/Oポート24a側から出力
され、「鳴け」、「鳴き止め」の指令出力はI/O
ポート4b側から出力されるようになつている。
例えば「歩け」なる音声指令がマイク1に入力さ
れると、その音声信号はA/Dコンバータ21で
デイジタル変換され、ROM22に格納されてい
る第2図Bに示すプログラムに沿つて比較演算が
実行され、ROM22又はRAM23に記憶され
たデータと前記入力されたデータとが一致したと
きにその入力指令に相当する(例えば「01」な
る)2進数のデイジタル信号がI/Oポート24
aから出力される。この場合、「おいで、おい
で」、「行け、「来い」等の同意語が発声されたと
きにも前記同様に「01」なる信号が出力されるよ
うに設定しておけば、表現が異なつても同じ動作
を行なわせることができるので、動物玩具として
の興味が倍増するものである。
前記コンピユータ7のI/Oポート24a,2
4bの出力は、第1図に示す逆流防止ダイオード
8a〜8dを介して駆動回路9に送出される。こ
の駆動回路9は、前記I/Oポート24a,24
bの出力信号を解読して、後段の駆動部11を作
動させるための駆動信号を発生する回路であり、
2個の同一機能を有するモータドライブ用IC1
0a,10bで構成されている。駆動部11は例
えば直流モーター12a,12bおよびその動力
伝達機構13a,13bとから成り、「歩け」、
「すわれ」、「止まれ」、「鳴け」等の音声指令に対
応した動作を玩具に行なわせる。この実施例にお
いては前記モータ12a、動力伝達機構13aは
「歩く」、「すわる」等の動作を受け持ち、前記モ
ーター12b、動力伝達機構13bは「鳴く」動
作を受け持つている。
ここでモータドライブ用IC10aは第3図に
示すように構成されている。すなわち、コンピユ
ータ7の出力信号を解読して1つの出力を生ずる
デコーダー14と、ブリツジ接続された4個のト
ランジスタ15〜18とで構成されている。尚、
電源端子19は図示しないモータ駆動用電源に接
続されている。
いま、デコーダ14は「歩け」に相当する
「01」なる信号が入力されると、デコーダ14の
出力端子14aが「H」レベル、14bが「L」
レベルとなり、この為トランジスタ15,18が
オンし、トランジスタ16,17がオフする。こ
れによつてモータ駆動用電源からトランジスタ1
5→IC出力端子20a→モータ12a→IC出力
端子20b→トランジスタ18→アースG側へ駆
動用電源が流れるので、モータ12aは正回転を
行なう。そして、モータ12a側の動力伝達機構
13aが作動して玩具は歩く動作を行なう。
またデコーダー14に「お座り」に相当する
「10」なる信号が入力されると、出力端子14a
が「L」レベル、14bが「H」レベルとなり、
この為トランジスタ16,17がオンし、トラン
ジスタ15,18がオフする。これによつて、モ
ータ駆動用電源からトランジスタ17→IC出力
端子20b→モータ12a→IC出力端子20a
→トランジスタ16→アースG側へ駆動用電流が
流れるので、モータ12aは逆回転を行なう。そ
して、前記動力伝達機構13aが作動して玩具は
「座る」動作を行なう。
また、デコーダ14に「止まる」に相当する
「00」又は「11」なる信号が入力されると、トラ
ンジスタ15〜18が総てオフ又は総てオンとな
つて、IC出力端子20a、モーター12aおよ
びIC出力端子20bを結ぶ電路には電流が流れ
ず、この為モータ12aの回転は停止する。これ
によつて前記動力伝達機構13aは作動せず、玩
具の動作は停止する。
さらに、「鳴け」という指令が入力された場合
は前記コンピユーター7のI/Oポート24b側
からモータドライブ用IC10b側へ「鳴け」に
相当する「0」なる信号が入力される。すると前
記IC10bは、前記IC10aと同様に動作して
直流モータ12bを回転させる。これによつてモ
ータ12bに接続された動力伝達機構13bが作
動して玩具は「鳴く」動作を行なう。
つぎに、上記実施例の機械的構成について第4
図〜第7図を参照して説明する。
第4図A〜Dは動物玩具26計各動作態様を示
す斜視図である。即ち、第4図Aは「歩け」Bは
「止れ」Cは「座れ」Dは「鳴け」という音声指
令に対応した動作を示している。
上記各図についてさらに説明すると、27は胴
部、28a,28bは前肢部、28c,28dは
後肢部、29は頭部、30は尾部である。各部は
駆動機構により可動的に設けられ、かつ所定形状
に湾曲形成したプラスチツク枠体で被覆し、さら
にその外側は植毛した柔軟な布地で被覆される。
つまり、胴部27内には、すでに説明したマイク
1、音声認識用コンピユータ7等からなる音声認
識装置、駆動源としてのバツテリ(図示省略)お
よび直流モータ12a,12bを各ケースごとに
収容しており、これらの駆動源により後述の動力
伝達機構を介して前後の四肢28a〜28dを連
動して動作させ、それにより歩行動作、歩行停止
動作、お座り動作、尻尾の揺動と鳴声発生を行な
わせるものである。
以下、第5図A,B〜第7図A,Bを参照して
各部の構成を説明する。
まず、第5図において前肢部28a,28bの
基端部には、それぞれ長孔33,33が形成され
ており、該長孔33,33内に第6図Aで示すケ
ース両側面に突出した支軸34が嵌合している。
さらに、前肢部28a,28bのほぼ中間部位に
は第6図Aに示す歩行軸35の両端部に設けたク
ランク部35a,35aを枢支しており、後述す
る駆動手段によりクランク部35a,35aが回
転して歩行動作を行なう。
また、後肢部28c,28dは前肢部28a,
28bと連動して動作する。つまり、後脚部28
c,28dは、その中間部が第6図Aに示す支軸
36の両端クランク部、36a,36aに枢支さ
れていて、これを中心に揺動して歩行動作するも
のである。後肢部28c,28dと前肢部28
a,28bとは左右の連結杆37,37で連結さ
れている。
すなわち、各連結杆37,37の前端は前肢部
28a,28bの中間部のクランク部35a,3
5aに枢支してあり、また後端は後肢部28c,
28dの上端部に歩行軸38で枢支してある。し
たがつて、左右の前肢部28a,28bが前後に
揺動して歩行動作すると、連結杆37,37を介
して左右の後肢部28c,28dも連動して歩行
動作を行う。
しかして、本実施例では、前述の音声指令によ
りお座り動作をさせることができる。すなわち、
この動物玩具は、駆動源である2つのモータ12
a,12bのうち一方のモータ12aを逆回転さ
せることにより、後肢部28c,28dの大たい
部が回動して胴体の後部が下がり、お座りの動作
をするものである。
以下それを説明すると、第5図、第6図におい
て、後肢部28c,28dは前述のように支軸3
6の両端クランク部36a,36aに枢支されて
いて、歩行時はこれを支点として該後肢部28
c,28dが揺動するが、この支軸36を中心と
してクランク部36a,36aを前方に回動させ
ることによりお座り動作をする。そして、支軸3
6のクランク部36a,36aの前後方向の揺動
は、片側のクランク部36aに後端を枢支した移
動レバー40によつて行い、かつ該クランク部3
6a,36aが前方または後方へ揺動した状態を
保持するには、上記クランク部36a,36aの
前後方向の揺動に伴つて死点を超えてその前後に
移動するスプリング39によつて行なうものであ
る。
さらに説明すると、移動レバー40の前端側に
は長孔41が形成してあり、この長孔41に第7
図でも示すような軸42の端部が嵌合している。
さらに、移動レバー40のほぼ中間部には支軸4
3を設け、この支軸43を介して移動レバー40
と重ねて腕部材44の一端が枢支されている。腕
部材44の先端部上面側には、凹部44aを形成
し、この凹部44aに前記軸42に取り付けた回
転板45の突起45aがその回動時所定の揺動角
において係合し得るようになつている。また、腕
部材44の他端に設けたフツク部46と移動レバ
ー40に設けたフツク部47との間にコイルバネ
48を張設し、該コイルバネ48の引張力により
凹部44aが回転板45の突起45aに嵌合する
ように付勢している。
したがつて、動物玩具の歩行時は後述する歯車
機構と連動している回転板45は第7図において
反時計回りに連続回転し、このとき、突起44a
は支軸43で枢支した腕部材44をバネ48に抗
して下方に揺動して逃しながら回転する。しか
も、このとき、後肢部28c,28dは、その揺
動支点である支軸36の両端クランク部36a,
36aが後方側に所定角度回動停止した位置(つ
まり、これが動物の立姿勢)にある。このとき、
上記支軸36のクランク部36a,36aに下端
を係止し、上端をフツク49に係止したスプリン
グ39は、支軸36よりも後側に位置しており、
それ故に支軸36のクランク部36a,36aが
第7図Aに示す位置に保持されていて歩行動作す
るものである。
しかるに、前述の音声指令により、例えば「お
座り」と声をかけると、前述の音声認識装置が所
定の出力信号を発して直流モータ12aを逆回転
させる。それにより、回転板45は逆回転、すな
わち第7図において時計方向に回転するが、この
とき突起45aは腕部材44の凹部44aに係合
して、該腕部材44および支軸43を介して連結
した移動レバー40を第7図Aにおいて左方向に
移動せられ、第7図Bの状態に変位する。このと
き、スプリング39は一旦伸長しながらデツドポ
イントを越えて支軸36の前側に移動するもの
で、それにより、動物胴体の後部は自重で下が
り、「お座り」した状態となる。その後、回転板
45は時計方向に連続回転するが、その際第7図
Bの状態において、突起45aは腕部材44の凹
部44aに少し嵌合し、これを下方に逃しながら
回転する。
次に、上記「お座り」の状態から再び立上がら
せるには、例えば「歩け」とか「立て」とかの音
声指令を発するとよく、それによりモータ12a
は第7図Bの状態において反時計方向に回転し、
腕部材44の凹部44aに係合して、腕部材44
と支軸43を介して一体の移動レバー40を第7
図Bの右方向に移動させ、それにより、再び第7
図Aの状態に立ち上り歩行姿勢となる。
上述のとおり、「歩け」または「お座り」等の
音声指令により、駆動モータ12aと、これに連
動する回転板45が正逆回転し、それに伴ない移
動レバー40が、第7図において左右方向に移動
し、後肢部28c,28dの支軸36の両端クラ
ンク部36a,36aを第7図AとBの位置に変
位させて、動物玩具の歩行姿勢とお座り姿勢に変
化する。しかも、このときスプリング39がデツ
ドポイントである支軸36を越えてその前側と後
側へと移動して、その各姿勢を円滑に保持できる
ものである。なお、移動レバー40の先端の長孔
41に回転板45の軸端42が挿入しているの
は、前記移動レバー40の移動範囲と移動方向の
規制のためである。
つぎに、第6図A,Bを参照して、前後肢部2
8a,28b,28c,28dに動力を伝達する
機構を説明する。
まず、駆動モータ12aのピニオン50は中間
軸51の一端に固着した大歯車52と噛合してい
る。中間軸51にはさらに2つの歯車53と54
を軸着してあつて、そのうちの歯車54は軸55
に固着した歯車56と噛合している。軸55には
さらに小歯車57が固着してあつて、これが歩行
軸35に軸着した歯車58と噛合している。した
がつて、直流モータ12aが正回転することによ
り、上記歯車列による動力伝達機構を介して歩行
軸35が回転し、クランク部35a,35aを介
して前肢部28a,28bと後肢部28c,28
dとが歩行動作する。
一方、上記中間軸51に軸着した歯車53は、
軸59に固着した歯車60と噛合している。軸6
0にはまた小歯車61が軸着してあつて、この小
歯車61には回転板45を取付けた軸42に固着
した歯車62が噛合しているものである。
つぎに、第5図、第6図を参照して犬が鳴き声
を発する機構と尻尾を動かす機構を説明する。
図において、犬の頭部29内には鳴声発生装置
63が設けてある。鳴声発生装置63は実施例に
おいてベローズ64と、このベローズ内と連通し
たラツパ状の笛65とからなり、ベローズ64を
伸縮することにより笛65で犬の鳴き声を発する
構成としている。
上記ベローズ64を伸縮させるのが作動杆66
である。つまり、作動杆66は犬の胴体部27ら
頭部29内にかけて伸びており、その先端に設け
た係合軸67がベローズ64の端部を押すように
設けてあり、一方作動杆66の他端には第5図B
に示す鉤型の係合孔68を開設し、この係合孔6
8内に第6図Aで示す駆動軸69のクランク部6
9aが嵌合している。また、作動杆66のほぼ中
間部にはバネ70の上端を係止して下方向へのバ
ネ力を付勢している。前記駆動軸69に固着した
歯車72は、軸73に固着した歯車74,75、
軸76に固着した歯車77,78等の歯車列を介
して直流モータ12bのモータピニオン71と連
動している。
したがつて、駆動軸69が回転し、そのクラン
ク部69aが回動することにより作動杆66が往
復運動し、ベローズ64を伸縮させ笛65から犬
の鳴声を発生させる。
つぎに、尻尾30も上記駆動軸69のクランク
部69aによつて作動するもので、つぎにそれを
説明する。第6図Aに示すように尻尾30の基端
は軸79に固着されている。軸79は胴体フレー
ムの後端部に枢支してあり、その一端にはクラン
ク部79aを設けてあつて、クランク部79aの
先端に連結杆80の一端部を枢支している。連結
杆80の他端には、上記の駆動軸69のクランク
部69Aが枢支してある。したがつて、クランク
部69aの回動に伴つて連結杆80も往復移動
し、それに連動して尻尾30も上下に揺動するの
である。なお、第6図Aにおいて、81はバツテ
リ収容部で、81aはバツテリの接続端子部を示
している。また、スプリング82は後肢部28
c,28dが歩行軸36の両端クランク部36
a,36aを支点として前後に揺動する際のバラ
ンスをよりスムーズに保持させるための助勢のた
めのものである。
なお、上記実施例において、動物玩具として歩
行する犬の例を示したが、これは単なる一例であ
つて、犬以外の動物であつてもよく、また、その
動物態様も上記のものに限らない。さらに、各動
作の駆動源としては実施例のモータに限らず、電
磁石等を用いることも可能である。さらに、モー
タによる駆動であつても、それが正逆回転だけで
なく、回転速度の変化等により所定の動作を行な
わせてもよい。
以上に説明したとおりで、本考案に係る動物玩
具によると、特定人が特定の音声指令を与える
と、その指令に対応した動作を行う動物玩具であ
るから、ペツトのような現実味のある興趣が生じ
て幼児・学童等に最適の動物玩具を提供できる。
例えば、「歩け」、「鳴け」、「お座り」、「止れ」等
の任意の音声指令を与えることにより、動物玩具
は、その音声指令に対応する動作を行うもので、
それらの動作は、あたかも飼犬等の実際の動物が
子供の命令に従つて動作するごとく思われ、従来
のものに見られないきわめて興味ある動物玩具で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は動物玩具の電気的構成を示す回路図、
第2図Aは音声認識用コンピユータのブロツク
図、第2図Bはコンピユータ内部で実行されるプ
ログラムの一部を示すフローチヤート、第3図は
駆動回路および駆動装置の詳細を説明する回路
図、第4図A,B,C,Dは本考案に係る動物玩
具の一例としての犬の諸動作態様を示す斜視図、
第5図A,Bは上記犬の歩行動作と鳴く動作と尻
尾を振る動作をさせるための内部機構の右側面図
及び左側面図、第6図Aは動力伝達機構の平面説
明図、第6図Bは歯車機構図、第7図A,Bは動
物にお座りをさせるためのカム部材と腕部材との
係脱関係を示す説明図である。 1……マイク、3……増幅回路、7……音声認
識用コンピユータ、9……駆動回路、10a,1
0b……モータドライブ用IC、11……駆動装
置、12a,12b……直流モータ、13a,1
3b…動力伝達機構、28a,28b……前肢
部、28c,28d……後肢部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直流モータと伝達機構からなる駆動装置と、前
    肢部と後肢部を連結杆で連結すると共に、前記直
    流モータと連係して歩行動作可能に構成した歩行
    機構と、音声信号を記憶する手段と、入力された
    音声信号と記憶した音声信号を比較演算する手段
    と、音声信号として出力する手段を備えた音声認
    識装置と、マイクロホン及び増幅部からなる入力
    手段を具備し、前記入力手段が入力した音声信号
    と予め記憶された音声信号が一致したとき、前記
    出力手段によつて音声信号が出力され、前記駆動
    装置が駆動し、前記歩行機構が作動して音声指令
    に対応した動作を行うように構成したことを特徴
    とする動物玩具。
JP4084083U 1983-03-22 1983-03-22 動物玩具 Granted JPS59145989U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4084083U JPS59145989U (ja) 1983-03-22 1983-03-22 動物玩具

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JP4084083U JPS59145989U (ja) 1983-03-22 1983-03-22 動物玩具

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JPH0313355Y2 true JPH0313355Y2 (ja) 1991-03-27

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JP4084083U Granted JPS59145989U (ja) 1983-03-22 1983-03-22 動物玩具

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