JPH0313444B2 - - Google Patents

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JPH0313444B2
JPH0313444B2 JP60285055A JP28505585A JPH0313444B2 JP H0313444 B2 JPH0313444 B2 JP H0313444B2 JP 60285055 A JP60285055 A JP 60285055A JP 28505585 A JP28505585 A JP 28505585A JP H0313444 B2 JPH0313444 B2 JP H0313444B2
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JP
Japan
Prior art keywords
wear
bearing sleeve
recess
resistant material
split
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60285055A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62147111A (ja
Inventor
Shinichi Sugyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP60285055A priority Critical patent/JPS62147111A/ja
Publication of JPS62147111A publication Critical patent/JPS62147111A/ja
Publication of JPH0313444B2 publication Critical patent/JPH0313444B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は外周面又は内周面に耐摩耗材を有す
る分割式軸受スリーブに関するものである。
(従来の技術) 分割式軸受スリーブは、例えば、第7図に示す
ように、深層軟弱地盤改良機の泥水中或いは泥土
中で回転する駆動軸を支承する軸受で、その外側
に配装されたシール部材Aとの接触面に使用され
るものである。また、この軸受が装着される駆動
軸Bの両端面は、軸受スリーブ取り付けの軸径よ
り大きいフランジ接続部C等を有する場合がある
ので、交換されることを考慮して、円周方向に分
割可能に構成されている。更に、全体を焼入した
鋼製のスリーブよりも、普通鋼の母材に耐摩耗鋼
やセラミツク等の耐摩耗材を貼着した構造の軸受
スリーブの方が耐久性が優れていることが実験テ
ストの結果、判明したことから、耐摩耗材を貼着
した分割式軸受スリーブが実用化されつつある。
ところで、この種分割式軸受スリーブは、耐摩
耗材を接着剤によつて貼着する際、接着剤層の厚
みを全体にわたり均一化する必要がある。
このため、従来は、第8図に示すように、耐摩
耗材5側の一面に周縁部分を残して接着剤代部1
1を形成し、この接着剤代部11内に接着剤6を
塗布してスリーブ本体1に貼着する方法、或いは
第9図に示すように、耐摩耗材5側の一面全体に
接着剤代12を形成し、接着剤6を塗布してスリ
ーブ本体1に貼着する方法がある。
しかし、前者の場合は、耐摩耗材5を貼着する
際その押付力により、接着剤代部11内の接着剤
が周縁部分にはみ出して偏位し、また、後者の場
合は、耐摩耗材5とスリーブ本体1間の相対位置
を規制する部材がないので、第10図に示すよう
に、接着剤層の厚みが不均一に成り易い。
(発明が解決しようとする問題点) したがつて、従来の軸受スリーブは、接着剤層
の厚みを一定に保持することが困難なため、接着
強度が不足して耐摩耗材が剥離し易く、また、耐
摩耗材5がシール部材A(第7図)に拘束されて
スリーブ本体との接着面で回転してスリーブ本体
を損傷させる虞れがあつた。
この発明は上述の点に鑑みなされたもので、耐
摩耗材を分割スリーブ本体の凹所内に、接着剤に
より貼着する際、接着剤層の厚みを全周にわたり
均一に出来、しかも、スリーブ本体に対する耐摩
耗材の相対回転を規制してスリーブ本体の損耗を
防止する、分割式軸受スリーブとその製造方法を
提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するためのこの発明の分割式軸
受スリーブの要旨とするところは、円周方向に分
割された各分割軸受スリーブ本体の外周面又は内
周面に環状の凹所を開設し、該凹所にスリーブ状
の耐摩耗材を接着した分割式軸受スリーブであつ
て、該耐摩耗材の外周面又は内周面にシール部材
を接触させるとともに前記分割軸受スリーブ本体
の少なくとも一端側より前記凹所内にピン先端部
分が突出するように位置決め用固定ピンを挿着し
たことである。また、その製造方法の要旨とする
ところは、円周方向に分割された各分割軸受スリ
ーブ本体の外周面又は内周面に環状の凹所を開設
し、前記分割軸受スリーブ本体の少なくとも一端
側より前記凹所内にピン先端部分が突出するよう
に位置決め用固定ピンを挿着し、該凹所内に接着
剤を塗布し、前記固定ピンの先端突出部分に対応
するピン穴を開設した耐摩耗材を凹所内に貼着
し、接着剤の乾燥後に仕上げ加工を施すことであ
る。
(作用) この発明の分割式軸受スリーブによれば、耐摩
耗材は、分割軸受スリーブ本体に挿着した固定ピ
ンによつて位置決めされた状態で接着されるの
で、接着剤層の厚みを一定にして予定の接着強度
を確実に得ることができ、また、稼動時に接着面
が剥離したとしても、耐摩耗材は固定ピンに規制
されて回転しないので、耐摩耗材により分割軸受
スリーブ本体を損耗することがなくなるのであ
る。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図は第2図の−線断面図、第2図は分
割式軸受スリーブの側面図、第7図はこの発明の
分割式軸受スリーブを使用した軟弱地盤改良機の
一部を示す半断面正面図である。
図において、1は円周方向に複数に分割(ここ
では、二分割)された軸受スリーブ本体で、この
分割軸受スリーブ本体1の外周面には、両端部を
残して環状の凹所2が開設されている。
3は位置決め用固定ピン(第3図)で、小径の
先端部3aと大径の頭部3bからなり、頭部3b
の側周面には雄ネジ3cが刻設されている。そし
て、この分割軸受スリーブ本体1の一端には、固
定ピン3を挿着するためのピン穴4が穿設され、
このピン穴4の大口径側に形成した雌ネジ孔4a
に固定ピン3の雄ネジ3cを螺合して、固定ピン
3が挿着される。この状態で、固定ピン3の先端
部3aの上半分が凹所2内に突出する。
5はセラミツクや耐摩耗鋼等の耐摩耗材で、こ
の耐摩耗材5は前記環状の凹所2に嵌入可能な半
円弧形に形成され、耐摩耗材5の内周面中央位置
に、固定ピン3の先端部3aの上半突出部分に対
応するピン溝5aが開設されている。また、耐摩
耗材5の厚みは、接着剤6代を考慮して凹所2の
深さよりやや薄くしてある。
そして、耐摩耗材5の内周面に接着剤6を塗布
した状態で、ピン溝5aを固定ピン3の先端部3
aの上半突出部分に嵌合させて凹所2内に耐摩耗
材5を嵌入し、分割軸受スリーブ本体1に貼着す
る。
このようにして、耐摩耗材5を分割軸受スリー
ブ本体1に貼着し、接着剤6が乾燥した後、必要
に応じて仕上げ加工を施すものである。
第4図は固定ピン3の変形例で、ピン穴4内へ
の固定ピン3の挿入をスムーズにするために、ピ
ン先端の周縁部がテーパー状に加工されている。
次に、上記実施例の分割式軸受スリーブの製造
方法を説明する。
予め、分割軸受スリーブ本体1及び耐摩耗材5
の少なくとも接着面を仕上げ加工した後、固定ピ
ン3をピン穴4の雌ネジ孔4aに螺合して挿着す
る。それから、分割軸受スリーブ本体1の凹所2
内面又は耐摩耗材5の内周面に接着剤6を塗布
し、耐摩耗材5を凹所2内に嵌入する。この時、
分割軸受スリーブ本体1の両端分割面1′と耐摩
耗材5の両端面5′とがそれぞれ平行になるよう
にする。このようにして、第5図におけるX,
X′,Yの変位は、固定ピン3によつて拘束され
且つ分割軸受スリーブ本体1の両端分割面1′と
耐摩耗材5の両端面5′とがそれぞれ平行になる
ことにより一定に維持される。
なお、第6図に示すように、耐摩耗材5の軸心
方向の偏位角θ:tanθ=〔LB−LC/2(RO+TC)〕
によつて、接着剤層の厚みが不均一になる虞れが
残されているが、軸心方向の偏位角θは、凹所2
の幅LBと耐摩耗材5の幅LCとの寸法差を可及的
小さくすることにより、殆ど生じないようにでき
るので、接着剤層の厚みを全体にわたり均一にで
きる。なお、前記TCは仕上げ加工代の寸法を示
し、ROは仕上げ加工後のスリーブの半径を示し
ている。
そして、接着剤6が乾燥して耐摩耗材5が分割
軸受スリーブ本体1に完全に貼着されたことを確
認した後、必要に応じて表面の仕上げ加工を施す
ことにより分割軸受スリーブが完成するものであ
る。
ところで、上記実施例では、固定ピン3を分割
軸受スリーブ本体1の一端面にだけ挿着している
が、固定ピン3を分割軸受スリーブ本体1の両端
面に挿着してもよい。
(効果) 以上説明したように、この発明の分割式軸受ス
リーブ及びその製造方法は、上記した構成からな
るから下記の如き効果を奏する。
(1) 分割軸受スリーブ本体に挿着された固定ピン
によつて位置決めされた状態で、耐摩耗材が本
体の凹所内に貼着されるので、接着剤層の厚み
が全体にわたり一定になり予定の接着強度を確
実に得ることができる。
(2) 稼動時に接着面が剥離したとしても、耐摩耗
材は固定ピンに規制されて回転しないので、耐
摩耗材により分割軸受スリーブ本体を損耗する
ことがなく、したがつて、同一寸法の耐摩耗材
を再貼着できて便利である。
(3) 分割軸受スリーブ本体の凹所内に耐摩耗材を
貼着する際、分割軸受スリーブ本体の端面に挿
着した固定ピンに耐摩耗材のピン溝を嵌合させ
ると共に、耐摩耗材の両端面とスリーブ本体の
両分割端面を平行にするので、簡単な操作で確
実に接着剤層を全体にわたり均一に保持し得
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の分割式軸受スリーブの実施
例を示す第2図の−線断面図、第2図は同側
面図、第3図は位置決め用固定ピンの正面図、第
4図は位置決め用固定ピンの他の実施例の正面
図、第5図は第1図の−線断面図、第6図は
第5図の平面図、第7図はこの発明の分割式軸受
スリーブを使用した軟弱地盤改良機の一部を示す
半断面正面図、第8図及び第9図は従来の分割式
軸受スリーブの断面図、第10図は切断方向の異
なる同断面図である。 1……分割軸受スリーブ本体、2……凹所、3
……位置決め用固定ピン、4……ピン穴、5……
耐摩耗材、6……接着剤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 円周方向に分割された各分割軸受スリーブ本
    体の外周面又は内周面に環状の凹所を開設し、該
    凹所にスリーブ状の耐摩耗材を接着した分割式軸
    受スリーブであつて、該耐摩耗材の外周面又は内
    周面にシール部材を接触させるとともに前記分割
    軸受スリーブ本体の少なくとも一端側より前記凹
    所内にピン先端部分が突出するように位置決め用
    固定ピンを挿着したことを特徴とする分割式軸受
    スリーブ。 2 円周方向に分割された各分割軸受スリーブ本
    体の外周面又は内周面に環状の凹所を開設し、前
    記分割軸受スリーブ本体の少なくとも一端側より
    前記凹所内にピン先端部分が突出するように位置
    決め用固定ピンを挿着し、該凹所内に接着剤を塗
    布し、前記固定ピンの先端突出部分に対応するピ
    ン穴を開設した耐摩耗材を凹所内に貼着し、接着
    剤の乾燥後に仕上げ加工を施すことを特徴とする
    分割式軸受スリーブの製造方法。
JP60285055A 1985-12-17 1985-12-17 分割式軸受スリ−ブとその製造方法 Granted JPS62147111A (ja)

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JP60285055A JPS62147111A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 分割式軸受スリ−ブとその製造方法

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JPS62147111A JPS62147111A (ja) 1987-07-01
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JP6176592B2 (ja) * 2014-03-25 2017-08-09 住友金属鉱山株式会社 塩素浸出槽撹拌装置の軸スリーブとその製造方法
JP2020183781A (ja) * 2019-05-07 2020-11-12 Ntn株式会社 車輪用軸受装置

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JPS62147111A (ja) 1987-07-01

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