JPH0313475B2 - - Google Patents
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- JPH0313475B2 JPH0313475B2 JP61061355A JP6135586A JPH0313475B2 JP H0313475 B2 JPH0313475 B2 JP H0313475B2 JP 61061355 A JP61061355 A JP 61061355A JP 6135586 A JP6135586 A JP 6135586A JP H0313475 B2 JPH0313475 B2 JP H0313475B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamping mechanism
- fastening
- flange
- locking
- clamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、LNG(液化天然ガス)やLPG(液化
プロパンガス)等の極低温の液化ガスを輸送する
流体荷役装置等に主として設けられる輸送管の緊
急切離し装置に関する。
プロパンガス)等の極低温の液化ガスを輸送する
流体荷役装置等に主として設けられる輸送管の緊
急切離し装置に関する。
例えば、シーバースに接岸した石油タンカーか
ら石油を陸上の貯蔵タンクに荷揚げしたり、ある
いは貯蔵タンクから石油タンカーに荷積みする際
に使用される流体荷役装置においては、強風や波
浪の影響で石油タンカーの動きが大きくなつたよ
うな場合、そのままであると輸送管が破壊して大
きな損害を出すことから、輸送管に緊急切離し装
置を設け、その緊急切離し装置の作動で輸送管を
切り離してその破壊を防止するようにしている。
ら石油を陸上の貯蔵タンクに荷揚げしたり、ある
いは貯蔵タンクから石油タンカーに荷積みする際
に使用される流体荷役装置においては、強風や波
浪の影響で石油タンカーの動きが大きくなつたよ
うな場合、そのままであると輸送管が破壊して大
きな損害を出すことから、輸送管に緊急切離し装
置を設け、その緊急切離し装置の作動で輸送管を
切り離してその破壊を防止するようにしている。
上記の緊急切離し装置として、2本の輸送管の
互いに接合されたフランジを挟着する複数のクラ
ンプを連結ロツドでC字状に連結した挟着機構
と、この挟着機構の一端と他端を開放自在に締結
する挟結機構とを備え、緊急時に締結機構を作動
させて挟着機構を開放し、クランプによるフラン
ジの挟着を解除するようにしたものが知られてい
る。(特開昭55−97590号公報) ところが、上記緊急切離し装置の構成では、輸
送対象液がLPG等の極低温の液化ガスであるよ
うな場合、挟着機構を開放しても、フランジやク
ランプの部分に氷が付着していてフランジからク
ランプが外れず、したがつて輸送管が予定通り切
り離されないという事態が生ずる。
互いに接合されたフランジを挟着する複数のクラ
ンプを連結ロツドでC字状に連結した挟着機構
と、この挟着機構の一端と他端を開放自在に締結
する挟結機構とを備え、緊急時に締結機構を作動
させて挟着機構を開放し、クランプによるフラン
ジの挟着を解除するようにしたものが知られてい
る。(特開昭55−97590号公報) ところが、上記緊急切離し装置の構成では、輸
送対象液がLPG等の極低温の液化ガスであるよ
うな場合、挟着機構を開放しても、フランジやク
ランプの部分に氷が付着していてフランジからク
ランプが外れず、したがつて輸送管が予定通り切
り離されないという事態が生ずる。
そこで、本出願人は、複数の各クランプに、挟
着機構の開放時にクランプをフランジから分離さ
せる分離用シリンダや分離用バネを設け、フラン
ジやクランプの部分に氷が付着していてもクラン
プを強制的に分離させ、フランジを確実に切り離
すことができる緊急切離し装置を案出した(実願
昭60−69788号、実願昭60−69789号)。
着機構の開放時にクランプをフランジから分離さ
せる分離用シリンダや分離用バネを設け、フラン
ジやクランプの部分に氷が付着していてもクラン
プを強制的に分離させ、フランジを確実に切り離
すことができる緊急切離し装置を案出した(実願
昭60−69788号、実願昭60−69789号)。
ところが、上記緊急切離し装置は、分離用シリ
ンダや分離用バネ等の付属装置が多いことから機
構が比較的複雑で重量が重くなつてしまうという
不具合があつた。
ンダや分離用バネ等の付属装置が多いことから機
構が比較的複雑で重量が重くなつてしまうという
不具合があつた。
本発明は、互いに接合されたフランジを挟着す
る複数のクランプを連結部材でC字状に連結した
挟着機構と、この挟着機構に付設された挟着機構
の一端と他端とを開放自在に締結する締結機構と
を具備した流体荷役装置等における緊急切離し装
置において、上記締結機構を、係止溝と押圧部と
を有し上記挟着機構の一端に枢軸で回動自在に設
けられた締結レバーと、この締結レバーの上記係
止溝に係止する係止軸を先端に有し上記挟着機構
の他端に止めピンにより回動自在に設けられた締
結ロツドと、上記締結レバーの係止溝に上記締結
ロツドの係止軸が係止した締結状態から締結レバ
ーを回動させて係止溝から係止軸を外させた後、
押圧部をフランジに当接させてその当接部分に挟
着機構の一端が近付くように挟着機構をフランジ
に対して移動させる開放用シリンダとから構成
し、かつ、上記各クランプは、挟着機構のフラン
ジに対する上記移動時に、支点軸を支点に回動し
てクランプを外方に動かすリンクを介してフラン
ジに取り付けることによつて上記の問題点を解決
したものである。
る複数のクランプを連結部材でC字状に連結した
挟着機構と、この挟着機構に付設された挟着機構
の一端と他端とを開放自在に締結する締結機構と
を具備した流体荷役装置等における緊急切離し装
置において、上記締結機構を、係止溝と押圧部と
を有し上記挟着機構の一端に枢軸で回動自在に設
けられた締結レバーと、この締結レバーの上記係
止溝に係止する係止軸を先端に有し上記挟着機構
の他端に止めピンにより回動自在に設けられた締
結ロツドと、上記締結レバーの係止溝に上記締結
ロツドの係止軸が係止した締結状態から締結レバ
ーを回動させて係止溝から係止軸を外させた後、
押圧部をフランジに当接させてその当接部分に挟
着機構の一端が近付くように挟着機構をフランジ
に対して移動させる開放用シリンダとから構成
し、かつ、上記各クランプは、挟着機構のフラン
ジに対する上記移動時に、支点軸を支点に回動し
てクランプを外方に動かすリンクを介してフラン
ジに取り付けることによつて上記の問題点を解決
したものである。
挟着機構の各クランプが互いに接合されたフラ
ンジを挟着し、締結ロツドが係止軸を係止溝に係
止させて締結レバーに係止され、上記挟着機構の
一端と他端とを締結している状態から、緊急にフ
ランジを切り離す必要が生じたような場合、開放
用シリンダを作動させる。この開放用シリンダの
作動によつて締結レバーが回動し、係止溝から係
止軸が外れて挟着機構によるフランジの挟着が解
除される。
ンジを挟着し、締結ロツドが係止軸を係止溝に係
止させて締結レバーに係止され、上記挟着機構の
一端と他端とを締結している状態から、緊急にフ
ランジを切り離す必要が生じたような場合、開放
用シリンダを作動させる。この開放用シリンダの
作動によつて締結レバーが回動し、係止溝から係
止軸が外れて挟着機構によるフランジの挟着が解
除される。
開放用シリンダは、係止軸が係止溝から離脱
し、更に締結レバーの押圧部がフランジに当接し
た後においても作動を継続する。このため、締結
レバーの押圧部がフランジに当接した部分に挟着
機構の一端が近付けられることになり、その結
果、リンクが支点軸を支点にフランジに対して回
動し、各クランプを外方に動かしてフランジから
強制的に分離させる。
し、更に締結レバーの押圧部がフランジに当接し
た後においても作動を継続する。このため、締結
レバーの押圧部がフランジに当接した部分に挟着
機構の一端が近付けられることになり、その結
果、リンクが支点軸を支点にフランジに対して回
動し、各クランプを外方に動かしてフランジから
強制的に分離させる。
添付図面は本発明の一実施例を示すもので、図
中、1と2は、輸送管3,4の管端に取り付けら
れるカツプリングである。これらのカツプリング
1,2の一側の端部には、外面を接合面5a,6
aとなし、かつその接合面5a,6aの裏側を外
周に近付くにしたがつて薄くなるテーパ状の傾斜
面5b,6bとしたフランジ5,6が形成されて
いる。
中、1と2は、輸送管3,4の管端に取り付けら
れるカツプリングである。これらのカツプリング
1,2の一側の端部には、外面を接合面5a,6
aとなし、かつその接合面5a,6aの裏側を外
周に近付くにしたがつて薄くなるテーパ状の傾斜
面5b,6bとしたフランジ5,6が形成されて
いる。
また、7は挟着機構であり、これは複数(図の
ものは3個)のクランプ8が複数(2個)の連結
部材9によつてC字状に連結されて構成されてい
る。クランプ8は、自由状態では上記フランジ
5,6の外径より大なる所定の径を有する円弧状
をなし、内方に撓まされて第2図のごとくフラン
ジ5,6を挟持する曲がり梁から成るもので、そ
の内周面には、接合状態のフランジ5,6の傾斜
面5b,6bに合致するV字状の挟着溝8aが形
成されていると共に、一方の端部側のクランプ8
の中間部位と自由端には、第1、第2取付け座1
0a,10bがそれぞれ突出して連設され、か
つ、他方の端部側のクランプ8の自由端には第3
取付け座12が突設されている。そして、上記の
各クランプ8は、フランジ5,6の互いに対向す
る位置に、内端部をそれぞれ支点軸11により回
動自在に枢着されたリンク14の外端部に連結軸
13によつて回動自在に連結されている。
ものは3個)のクランプ8が複数(2個)の連結
部材9によつてC字状に連結されて構成されてい
る。クランプ8は、自由状態では上記フランジ
5,6の外径より大なる所定の径を有する円弧状
をなし、内方に撓まされて第2図のごとくフラン
ジ5,6を挟持する曲がり梁から成るもので、そ
の内周面には、接合状態のフランジ5,6の傾斜
面5b,6bに合致するV字状の挟着溝8aが形
成されていると共に、一方の端部側のクランプ8
の中間部位と自由端には、第1、第2取付け座1
0a,10bがそれぞれ突出して連設され、か
つ、他方の端部側のクランプ8の自由端には第3
取付け座12が突設されている。そして、上記の
各クランプ8は、フランジ5,6の互いに対向す
る位置に、内端部をそれぞれ支点軸11により回
動自在に枢着されたリンク14の外端部に連結軸
13によつて回動自在に連結されている。
また、15は締結機構である。この締結機構1
5は、締結ロツド16と、締結レバー17、及び
開放用シリンダ18とから成る。締結ロツド16
は、係止軸19を左右の側面に突設したブロツク
20を自由端に備え、根端部を挟着機構7の第3
取付け座12に止めピン21(図のものは、連結
軸13も兼ねている)により回動自在に取り付け
られている。一方、締結レバー17は、上記係止
軸19が係止される係止溝17aと、押圧17b
とを備え、左右2枚、上記ブロツク20の挿入間
隙Gをあけて一体に結合されており、押圧部17
bを締結ロツド16側に配して挟着機構7の第2
取付け座10bに枢軸22でこれも回動自在に取
り付けられている。開放用シリンダ18は、ピス
トンロツド23の先端を締結レバー17にピン2
4で連結して、挟着機構7の第1取付け座10a
に取付け軸26で回動自在に取り付けられてい
る。
5は、締結ロツド16と、締結レバー17、及び
開放用シリンダ18とから成る。締結ロツド16
は、係止軸19を左右の側面に突設したブロツク
20を自由端に備え、根端部を挟着機構7の第3
取付け座12に止めピン21(図のものは、連結
軸13も兼ねている)により回動自在に取り付け
られている。一方、締結レバー17は、上記係止
軸19が係止される係止溝17aと、押圧17b
とを備え、左右2枚、上記ブロツク20の挿入間
隙Gをあけて一体に結合されており、押圧部17
bを締結ロツド16側に配して挟着機構7の第2
取付け座10bに枢軸22でこれも回動自在に取
り付けられている。開放用シリンダ18は、ピス
トンロツド23の先端を締結レバー17にピン2
4で連結して、挟着機構7の第1取付け座10a
に取付け軸26で回動自在に取り付けられてい
る。
ここで、係止軸19と係止溝17a、及び枢軸
22の関係を第6図により説明すると、枢軸22
は係止溝17aの底の部分に設けられており、係
止軸19は、その中心Oを上記枢軸22の中心、
つまり締結レバー17の回動中心O1よりもフラ
ンジ5,6側に位置させて係止溝17aに係止す
るように構成されている。したがつて、係止溝1
7aに対する係止軸19の係止状態においては、
締結ロツド16に加わる第6図矢印イ方向の力
は、締結レバー17を閉方向(第6図において反
時計方向)に回動させるように作用することにな
り、係止軸19が係止溝17aから勝手に滑り出
して挟着機構7の締結を解くことはない。なお、
図のものにおいては、係止軸19の中心Oと締結
レバー17の回動中心O1との離隔距離dは、3
mmに設定されている。
22の関係を第6図により説明すると、枢軸22
は係止溝17aの底の部分に設けられており、係
止軸19は、その中心Oを上記枢軸22の中心、
つまり締結レバー17の回動中心O1よりもフラ
ンジ5,6側に位置させて係止溝17aに係止す
るように構成されている。したがつて、係止溝1
7aに対する係止軸19の係止状態においては、
締結ロツド16に加わる第6図矢印イ方向の力
は、締結レバー17を閉方向(第6図において反
時計方向)に回動させるように作用することにな
り、係止軸19が係止溝17aから勝手に滑り出
して挟着機構7の締結を解くことはない。なお、
図のものにおいては、係止軸19の中心Oと締結
レバー17の回動中心O1との離隔距離dは、3
mmに設定されている。
締結レバー17には、第2取付け座10bから
シヤーピン27が差し込まれ、締結レバー17の
不測の自由回動が防止されている。また、上記締
結レバー17の係止溝17aの近くには、ピン孔
28が穿設されており、そのピン孔28に抜け止
めピン29を差し込むことにより、ブロツク20
の係止軸19の係止溝17aからの離脱を阻止で
きる構成とされている。25は、ピン孔28から
引き抜かれた抜け止めピン29の紛失防止用の孔
である。
シヤーピン27が差し込まれ、締結レバー17の
不測の自由回動が防止されている。また、上記締
結レバー17の係止溝17aの近くには、ピン孔
28が穿設されており、そのピン孔28に抜け止
めピン29を差し込むことにより、ブロツク20
の係止軸19の係止溝17aからの離脱を阻止で
きる構成とされている。25は、ピン孔28から
引き抜かれた抜け止めピン29の紛失防止用の孔
である。
なお、係止溝17aの締結ロツド16側の内壁
を図のようにえぐりとつておくと、締結操作時係
止軸19が係止溝17aの底近くに落ち込むの
で、弱い力で開放用シリンダ18を縮小させて締
結状態とすることができるので、具合が良い。ま
た、第5図に示すように、締結ロツド16を皿バ
ネ等のバネ部材30によつて伸縮自在にしておく
と、LPG等の輸送開始時に、先に冷却されるフ
ランジ5,6と、そのフランジ5,6を介して後
から冷却されるクランプ8との間に温度差が生じ
て収縮寸法に差が出ても、上記バネ部材30がそ
の差を吸収する。したがつて、挟着機構7による
フランジ5,6の挟着力が弱まることはない。
を図のようにえぐりとつておくと、締結操作時係
止軸19が係止溝17aの底近くに落ち込むの
で、弱い力で開放用シリンダ18を縮小させて締
結状態とすることができるので、具合が良い。ま
た、第5図に示すように、締結ロツド16を皿バ
ネ等のバネ部材30によつて伸縮自在にしておく
と、LPG等の輸送開始時に、先に冷却されるフ
ランジ5,6と、そのフランジ5,6を介して後
から冷却されるクランプ8との間に温度差が生じ
て収縮寸法に差が出ても、上記バネ部材30がそ
の差を吸収する。したがつて、挟着機構7による
フランジ5,6の挟着力が弱まることはない。
次に、上記のように構成された本発明の緊急切
離し装置の作用を説明する。
離し装置の作用を説明する。
第2図は、緊急切離し装置のフランジ5,6の
締結状態を示すもので、この状態においては、締
結ロツド16の係止軸19が締結レバー17の係
止溝17aに係止し、その中心Oを締結レバー1
7の回動中心O1のフランジ5,6側に位置させ
ているので、フランジ5,6の結合状態がそのま
ま安定して維持される。
締結状態を示すもので、この状態においては、締
結ロツド16の係止軸19が締結レバー17の係
止溝17aに係止し、その中心Oを締結レバー1
7の回動中心O1のフランジ5,6側に位置させ
ているので、フランジ5,6の結合状態がそのま
ま安定して維持される。
何等かの事情でフランジ5,6を切り離す必要
が生じた場合、開放用シリンダ18が作動してピ
ストンロツド23を伸長させる。これにより締結
レバー17は、シヤーピン27を切断して枢軸2
2を中心に第6図の2点鎖線のように回動し、係
止溝17aを締結ロツド16側に倒す。このた
め、それまで係止溝17aに係止していた係止軸
19は、係止溝17aから抜け出して締結ロツド
16による挟着機構7の締結を解除する。
が生じた場合、開放用シリンダ18が作動してピ
ストンロツド23を伸長させる。これにより締結
レバー17は、シヤーピン27を切断して枢軸2
2を中心に第6図の2点鎖線のように回動し、係
止溝17aを締結ロツド16側に倒す。このた
め、それまで係止溝17aに係止していた係止軸
19は、係止溝17aから抜け出して締結ロツド
16による挟着機構7の締結を解除する。
この際、各クランプ8は、撓み状態からフラン
ジ5,6の外径よりも大なる径の円弧状の自由状
態に復元しようとし、その復元力によりフランジ
5,6から分離する。また、開放用シリンダ18
は、締結レバー17の押圧部17bがフランジ
5,6に当接した後においても締結レバー17を
継続して回動させる。このため、挟着機構7は、
フランジ5,6に対する上記押圧部17bの当接
部分Tに、挟着機構7の一端、つまり第2取付け
座10bが近付くように、第1図の矢印ロのごと
く移動させられるが、この時、各リンク14は、
支点軸11を支点に起立する方向に回動し、各ク
ランプ8をフランジ5,6から強制的に分離させ
る。したがつて、クランプ8やフランジ5,6の
部分に氷が付着していても確実にフランジ5,6
を切り離すことができる。
ジ5,6の外径よりも大なる径の円弧状の自由状
態に復元しようとし、その復元力によりフランジ
5,6から分離する。また、開放用シリンダ18
は、締結レバー17の押圧部17bがフランジ
5,6に当接した後においても締結レバー17を
継続して回動させる。このため、挟着機構7は、
フランジ5,6に対する上記押圧部17bの当接
部分Tに、挟着機構7の一端、つまり第2取付け
座10bが近付くように、第1図の矢印ロのごと
く移動させられるが、この時、各リンク14は、
支点軸11を支点に起立する方向に回動し、各ク
ランプ8をフランジ5,6から強制的に分離させ
る。したがつて、クランプ8やフランジ5,6の
部分に氷が付着していても確実にフランジ5,6
を切り離すことができる。
上記において、挟着機構7は、リンク14を介
してカツプリング1に取り付けられているため、
開放状態において下に落下するようなことはな
い。
してカツプリング1に取り付けられているため、
開放状態において下に落下するようなことはな
い。
緊急切離し装置をフランジ5,6に装着するに
は、締結レバー17を締結ロツド16側に倒して
その係止溝17aに係止軸19を挿入し、ブロツ
ク20の抜け止めとなるようにピン孔28に抜け
止めピン29を差し込んだ後、開放用シリンダ1
8を作動させてピストンロツド23を縮小させる
ことにより、締結レバー17を開放用シリンダ1
8側に引き起こし、係止軸19を係止溝17aの
底に移動させる。そして、第2取付け座10bか
ら締結レバー17にシヤーピン27を差し込むと
ともに、抜け止めピン29を抜き他の孔25に差
し込んで装着を完了する。
は、締結レバー17を締結ロツド16側に倒して
その係止溝17aに係止軸19を挿入し、ブロツ
ク20の抜け止めとなるようにピン孔28に抜け
止めピン29を差し込んだ後、開放用シリンダ1
8を作動させてピストンロツド23を縮小させる
ことにより、締結レバー17を開放用シリンダ1
8側に引き起こし、係止軸19を係止溝17aの
底に移動させる。そして、第2取付け座10bか
ら締結レバー17にシヤーピン27を差し込むと
ともに、抜け止めピン29を抜き他の孔25に差
し込んで装着を完了する。
なお、締結レバー17の押圧部17bが当接す
るフランジ5,6の部分Tには、通常、傾斜面5
b,6bを形成せずにノツチ等の押圧部17bの
滑り防止手段を設ける。また、図のクランプ8
は、前記のように、自由状態では、フランジ5,
6よりも曲率半径が大となる可撓性の梁により形
成されているが、フランジ5,6と同一の曲率半
径のクランプ8を用いることもできる。
るフランジ5,6の部分Tには、通常、傾斜面5
b,6bを形成せずにノツチ等の押圧部17bの
滑り防止手段を設ける。また、図のクランプ8
は、前記のように、自由状態では、フランジ5,
6よりも曲率半径が大となる可撓性の梁により形
成されているが、フランジ5,6と同一の曲率半
径のクランプ8を用いることもできる。
以上説明したように、本発明の緊急切離し装置
は、締結機構の開放用シリンダが、係止溝に対す
る係止軸の締結解除と、フランジからのクランプ
の強制分離の二つを兼ね、締結レバーを回動させ
て係止溝から係止軸を離脱させた後、締結レバー
の押圧部をフランジに当接させて更に力を加える
ことにより、クランプを周方向に動かし、リンク
を起立させてクランプをフランジから強制的に分
離する構成とされているので、装置全体を通じて
1台のシリンダでよく、構造が簡単で誤作動が少
なく、しかも氷の付着等に関係なく確実に輸送管
を切り離すことができるなどの長所がある。
は、締結機構の開放用シリンダが、係止溝に対す
る係止軸の締結解除と、フランジからのクランプ
の強制分離の二つを兼ね、締結レバーを回動させ
て係止溝から係止軸を離脱させた後、締結レバー
の押圧部をフランジに当接させて更に力を加える
ことにより、クランプを周方向に動かし、リンク
を起立させてクランプをフランジから強制的に分
離する構成とされているので、装置全体を通じて
1台のシリンダでよく、構造が簡単で誤作動が少
なく、しかも氷の付着等に関係なく確実に輸送管
を切り離すことができるなどの長所がある。
第1図は本発明の緊急切離し装置の切離し状態
を示す正面図、第2図は締結状態を示す正面図、
第3図は第1図の−線の断面図、第4図は係
止溝の形状を示す略図、第5図は締結ロツドの取
付け構造を示す断面図、第6図は第3図の−
線の断面図である。 5,6……フランジ、7……挟着機構、8……
クランプ、9……連結部材、11……支点軸、1
5……締結機構、16……締結ロツド、17a…
…係止溝、17b……押圧部、18……開放用シ
リンダ、19……係止軸、21……止めピン、2
2……枢軸、T……当接部分。
を示す正面図、第2図は締結状態を示す正面図、
第3図は第1図の−線の断面図、第4図は係
止溝の形状を示す略図、第5図は締結ロツドの取
付け構造を示す断面図、第6図は第3図の−
線の断面図である。 5,6……フランジ、7……挟着機構、8……
クランプ、9……連結部材、11……支点軸、1
5……締結機構、16……締結ロツド、17a…
…係止溝、17b……押圧部、18……開放用シ
リンダ、19……係止軸、21……止めピン、2
2……枢軸、T……当接部分。
Claims (1)
- 1 互いに接合されたフランジを挟着する複数の
クランプを連結部材でC字状に連結した挟着機構
と、この挟着機構に付設された挟着機構の一端と
他端とを開放自在に締結する締結機構とを具備し
た流体荷役装置等における緊急切離し装置におい
て、上記締結機構は、係止溝と押圧部とを有し上
記挟着機構の一端に枢軸で回動自在に設けられた
締結レバーと、この締結レバーの上記係止溝に係
止する係止軸を先端に有し上記挟着機構の他端に
止めピンにより回動自在に設けられた締結ロツド
と、上記締結レバーの係止溝に上記締結ロツドの
係止軸が係止した締結状態から締結レバーを回動
させて係止溝から係止軸を外させた後、押圧部を
フランジに当接させてその当接部分に挟着機構の
一端が近付くように挟着機構をフランジに対して
移動させる開放用シリンダとからなり、かつ、上
記各クランプは、挟着機構のフランジに対する上
記移動時に、支点軸を支点に回動してクランプを
外方に動かすリンクを介してフランジに取り付け
られたことを特徴とする流体荷役装置等における
緊急切離し装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61061355A JPS62220795A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 流体荷役装置等における緊急切離し装置 |
| DE8686303356T DE3662812D1 (en) | 1985-05-11 | 1986-05-02 | Quick release coupling device |
| EP86303356A EP0202805B1 (en) | 1985-05-11 | 1986-05-02 | Quick release coupling device |
| US06/860,666 US4730850A (en) | 1985-05-11 | 1986-05-07 | Quick release coupling device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61061355A JPS62220795A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 流体荷役装置等における緊急切離し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62220795A JPS62220795A (ja) | 1987-09-28 |
| JPH0313475B2 true JPH0313475B2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=13168758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61061355A Granted JPS62220795A (ja) | 1985-05-11 | 1986-03-19 | 流体荷役装置等における緊急切離し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62220795A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4873168A (en) * | 1988-03-07 | 1989-10-10 | The Mead Corporation | Imaging system utilizing heat treatment |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP61061355A patent/JPS62220795A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62220795A (ja) | 1987-09-28 |
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Legal Events
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