JPH0313563Y2 - - Google Patents

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JPH0313563Y2
JPH0313563Y2 JP8691384U JP8691384U JPH0313563Y2 JP H0313563 Y2 JPH0313563 Y2 JP H0313563Y2 JP 8691384 U JP8691384 U JP 8691384U JP 8691384 U JP8691384 U JP 8691384U JP H0313563 Y2 JPH0313563 Y2 JP H0313563Y2
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JP
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control valve
negative pressure
exhaust gas
valve
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JP8691384U
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JPS611653U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は排気ガス中の窒素酸化物を減少させる
目的で用いられる排気ガス還流制御弁に関し、特
に改良された弁開度検出部を備える排気ガス還流
制御弁に関する。
〈従来の技術〉 従来から、機関排気ガスの一部を機関の吸入側
に選択的に還流させることにより機関の燃焼室内
に於ける燃焼速度を緩慢にし、排気ガス中に含ま
れる窒素酸化物を減少させる排気ガス還流制御弁
が公知となつている。このような排気ガス還流制
御弁に於ては、その弁開度を検出するために弁開
度検出部が付設されており、該検出部から得られ
る信号は機関の制御のために利用される。
〈発明が解決しようとする問題点〉 そのような弁開度検出部としては、弁体に連動
する弁棒と同一軸線上に位置する検出軸に設けら
れた検出用摺動子のブラシが、該ブラシに対向し
て設けられた抵抗板上を弁体の運動に対応して摺
接しつつ移動し、弁開度に対応する信号を発生す
るようになつているものがある。しかしながら制
御弁本体は吸気管或いは排気管などに取付けら
れ、内熱機関からの振動を受け易く、しかも開度
検出部が制御弁本体または負圧作動部の上部に付
設されることから、制御弁本体または負圧作動部
の振動が開度検出部にも伝達される。ところで、
上記した弁棒並びに検出軸は、弁本体のケーシン
グに対して浮動的に支持されているが、弁棒並び
に検出軸とケーシングとの固有振動数が互いに異
なるため、場合によつては両者間に合成振動を生
じ、抵抗板側とブラシ側とが互いに異なる位相を
もつて振動したり、あるいは互いの振幅に差を生
じたりすることが考えられる。このような事態に
遭遇すると、特に検出軸の軸線方向に沿う振動の
ずれにより、弁体の開度に対応した検出信号が得
られなかつたり、ノイズを発生したりするという
問題があつた。
〈問題点を解決するための手段〉 このような従来技術の問題点を解決するため
に、本考案によれば、機関吸入負圧によつて作動
するダイヤフラムの如き負圧作動部と、該負圧作
動部に弁棒を介して連結された弁体により機関排
気の一部を機関の吸入側に選択的に還流し得る制
御弁本体と、前記弁体の範囲を検出するべく前記
弁棒に連結された摺動子を有する可変抵抗器から
なる開度検出部とを有する排気ガス還流制御弁に
於て、前記開度検出部の頭部を保持部材をもつて
前記負圧作動部または制御弁本体に向けて弾発的
に保持してあることを特徴とする排気ガス還流制
御弁が提供される。
〈作用〉 本考案に基づく排気ガス還流制御弁によれば、
弁開度検出部の頭部が弾発的に保持されるため、
負圧作動部または制御弁本体と弁開度検出部との
間に実質的な制振ダンパが介在するととなり、負
圧作動部または制御弁本体を介して伝達される機
関振動の影響を弁開度検出部が受け難くなる。従
つて、摺動子と可変抵抗器との間における合成振
動の発生が抑制されるため、ノイズを発生するこ
とがない。また弁開度検出部の頭部と保持部材と
の間にゴム材料などからなる弾性材料を介装する
ことにより、弁開度検出部の振動に対して減衰力
が与えられ、弁開度検出部の防振が一層効果的に
行なわれる。
〈実施例〉 第3図は、本考案の好適実施例を示している。
負圧作動部1は、ダイヤフラム4により負圧室6
と大気室7とに区画された内室を有するケーシン
グ5を有している。該ケーシング5は、その下部
に位置する制御弁本体3のケーシング8に螺着さ
れている。負圧室6は、負圧入口9を介して図示
されていないスロツトルの下流側の吸気管に接続
されており、大気室7は常時大気と連通してい
る。
ダイヤフラム4は、該ダイヤフラム4の中央部
に設けられたリテーナ10とケーシング5の上部
内面との間に介装されたコイルばね11により常
時下向き付勢されている。
制御弁本体3のケーシング8には、図示されて
いない排気管と接続されるべき排気ガス入口14
と、機関の吸入側に接続されるべき排気ガス出口
13とが備えられており、これら排気ガス出入口
は、弁座16と共働する弁体15により開閉され
るようなつている。弁体15に固着された弁棒1
7は第3図に於ける上向きに延出しており、その
上端が負圧作動部1と制御弁本体3との間の隔壁
を貫通して大気室7内に達しており、かつ検出軸
12の下端と共にリテーナ10に固着連結されて
いる。
負圧作動部1の上端に結合された弁開度検出部
2は、ケーシング20を有し、該ケーシング20
の内部に向けて前記検出軸12の上端が突入して
いる。検出軸12の上端には移動部材21が固着
されており、該移動部材21の延長部21aはブ
ラシ22を有する摺動子をなしている。このブラ
シ22はケーシング20の内面に設けられた炭素
皮膜などからなる抵抗体23と摺接し得るように
なつている。尚、移動部材21はコイルばね26
により常時下向きに付勢されている。また、ブラ
シ22は図示されていないリード線に接続されて
おり、前記抵抗体23の各端も端子24などを介
してリード線25などに接続されており、これら
リード線が該弁開度検出部2の出力をなしてい
る。
さて本考案によれば、第1図と第2図とに良く
示されているように、弁開度検出部2の上面に
は、ゴム材料からなる弾性体32を介して金属板
からなるカバー30が載置されている。カバー3
0の前後端には垂下部30bが形成されており、
カバー30の左右側面には垂下部30aが形成さ
れている。
左右の垂下部30aには金属ワイヤからなる係
止具31の上端31aが蝶着されており、係止具
31の下端31bは負圧作動部1のケーシング5
のかしめ部18に弾発的に係止される係止部をな
している。
次に排気ガスに基づく排気ガス還流制御弁の作
動要領について説明する。
機関が始動して、負圧が負圧入口9から負圧室
6に作用すると、ダイヤフラム4がばね11に抗
して上昇し、ダイヤフラム4にリテーナ10を介
して取付けられた弁棒17の下端に固着された弁
体15が開き、排気ガスの一部が排気ガス入口1
4から排気ガス出口13へと機関の吸気側に供給
される。
一方弁棒17の同一軸線上に位置する検出軸1
2の上部に設けられた検出用ブラシ22が、該ブ
ラシに対向して設けられた抵抗体23上を弁体の
開閉運動に対応して摺接しつつ上下動し、弁体1
5の開度に応じた信号を発生し、該信号を図示さ
れていない制御装置に出力する。
さて、負圧作動部1及び制御弁本体3は、その
両ケーシング5,8が互いにボルト止めされてい
るので、実質的に一体と見做し得る。そしてこれ
らは、機関に対して比較的剛固に結合されること
が通例であるので、これらのケーシング5,8
は、機関と共に振動するものと考えられる。他
方、検出軸12及び弁軸17は、負圧作動部1の
ケーシング5に対してダイヤフラム4及びコイル
ばね11を介して浮動的に支持されている。ここ
で両ケーシング5,8と検出軸12及び弁軸17
との固有振動数は互いに異なつているので、機関
の回転速度によつては両者間に合成振動を生じ、
互いに異なる位相や異なる振幅をもつて振動する
状態になることがあるものと考えられる。しかる
に、抵抗体23が設けられた弁開度検出部2のケ
ーシング20と負圧作動部1あるいは制御弁本体
3のケーシング5,8とが互いに剛固に結合され
た従来構造によると、ブラシ22と抵抗体23と
の間に上記した合成振動の影響が直接的に介入す
るものと考えられる。このことは、弁開度検出出
力に対して無視できない外乱が作用することを意
味している。
このような不都合を改善するために、本考案に
おいては、弁開度検出部2のケーシング20の頭
部を負圧作動部1のケーシング5に対して弾性的
な係止具31をもつて結合することにより、負圧
作動部1のケーシング5に対する弁開度検出部2
のケーシング20の軸線方向についての保持力に
適宜な弾性を付与し、負圧作動部1または制御弁
本体3を介した機関の振動が弁開度検出部2に伝
わることを抑制するものとしている。
〈効果〉 本考案によれば、弾性的な係止具31により弁
開度検出部2が負圧作動部5に連結されるため、
弁開度検出部2に対する負圧作動部1及び制御弁
本体3の振動の影響が緩和される。従つて、ブラ
シ22と抵抗体23との間の特に検出軸12の軸
線方向についての合成振動の発生が抑制されるこ
とから、弁開度検出部2の精度が向上し、ノイズ
の発生が防止される。
更に弁開度検出部の上面と係止具31によつて
保持されるべきカバー30との間に弾性体32が
介装されることから、弁開度検出部2の振動に対
して減衰力が与えられ、一層効果的な防振が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に基づく排気ガス還流制御弁の
実施例を示す正面図である。第2図は第1図の排
気ガス還流制御弁の側面図である。第3図は第1
図及び第2図に示した排気ガス還流制御弁の縦断
面図である。 1……負圧作動部、2……開度検出部、3……
制御弁本体、4……ダイヤフラム、5……ケーシ
ング、6……負圧室、7……大気室、8……ケー
シング、9……負圧入口、10……リテーナ、1
1……コイルばね、12……検出軸、13……排
気ガス出口、14……排気ガス入口、15……弁
体、16……弁座、17……弁軸、18……かし
め部、20……ケーシング、21……移動部材、
21a……延長部、22……ブラシ、23……抵
抗体、24……端子、25……リード線、26…
…コイルばね、30……カバー、30a,30b
……垂下部、31……係止具、31a……上端、
31b……下端、32……弾性体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 機関吸入負圧によつて作動するダイヤフラム
    の如き負圧作動部と、該負圧作動部に弁棒を介
    して連結された弁体により機関排気の一部を機
    関の吸入側に選択的に還流し得る制御弁本体
    と、前記弁体の範囲を検出するべく前記弁棒に
    連結された摺動子を有する可変抵抗器からなる
    開度検出部とを有する排気ガス還流制御弁に於
    て、 前記開度検出部の頭部を保持部材をもつて前
    記負圧作動部または制御弁本体に向けて弾発的
    に保持してあることを特徴とする排気ガス還流
    制御弁。 (2) 前記保持部材が、前記開度検出部の頭部に当
    接するホルダに蝶着された一端と、前記制御弁
    本体または前記負圧作動部に着脱自在に取付け
    られる係止部をなす他端とを有することを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
    排気ガス還流制御弁。 (3) 前記開度検出部の頭部と前記ホルダとの間に
    弾性部材が介装されていることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項若しくは第2項に
    記載の排気ガス還流制御弁。
JP8691384U 1984-06-11 1984-06-11 排気ガス還流制御弁 Granted JPS611653U (ja)

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JP8691384U JPS611653U (ja) 1984-06-11 1984-06-11 排気ガス還流制御弁

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JP8691384U JPS611653U (ja) 1984-06-11 1984-06-11 排気ガス還流制御弁

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JPS611653U JPS611653U (ja) 1986-01-08
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JP8691384U Granted JPS611653U (ja) 1984-06-11 1984-06-11 排気ガス還流制御弁

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JP2016080131A (ja) * 2014-10-22 2016-05-16 大豊工業株式会社 直動式アクチュエータ

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JPS611653U (ja) 1986-01-08

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