JPH03135766A - ヒトil―6の免疫化学的測定法及びそのためのキット - Google Patents
ヒトil―6の免疫化学的測定法及びそのためのキットInfo
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- JPH03135766A JPH03135766A JP27186289A JP27186289A JPH03135766A JP H03135766 A JPH03135766 A JP H03135766A JP 27186289 A JP27186289 A JP 27186289A JP 27186289 A JP27186289 A JP 27186289A JP H03135766 A JPH03135766 A JP H03135766A
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- Japan
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はヒト IL−6の免疫化学的測定方法に関する
ものである。
ものである。
インターロイキン−6(BSF 2 /以下IL−6と
略す)は、種々の重要な生理活性を有し、広く細胞の増
殖分化に関与しているタンパク質である。さらにIL−
6の異常産生が種々の自己免疫疾患の病因因子である可
能性が報告されている(岸本、平野、Ann。
略す)は、種々の重要な生理活性を有し、広く細胞の増
殖分化に関与しているタンパク質である。さらにIL−
6の異常産生が種々の自己免疫疾患の病因因子である可
能性が報告されている(岸本、平野、Ann。
Rev、Immunol、、 6. p4B5.198
8年参照)。
8年参照)。
生体内で多様な生理活性を強く発揮するIL−6の生理
的濃度を知ることは、各種疾患の新しい診断マーカーと
して期待されている。IL−6の生物活性測定法として
は、1100f/mi’のIL−6が測定可能な高感度
のものが報告されている(ToMatsudaら、Su
r。
的濃度を知ることは、各種疾患の新しい診断マーカーと
して期待されている。IL−6の生物活性測定法として
は、1100f/mi’のIL−6が測定可能な高感度
のものが報告されている(ToMatsudaら、Su
r。
J、Immunol、、 1g、 p951.1988
年参照)。しかしながら、この方法は、多数の検体を迅
速、且つ簡単に測定することができないという欠点を有
する。
年参照)。しかしながら、この方法は、多数の検体を迅
速、且つ簡単に測定することができないという欠点を有
する。
多数の検体を迅速、且つ簡単に測定する方法として一般
に種々の免疫測定法が知られている。IL−6の測定の
ために免疫測定法を応用した例として、前記T、 Ma
tsudaらの報告によれば、検出系にアルカリホスフ
ァターゼを使用する方法によって、ヒト膀胱癌細胞由来
IL−6をヒト血清に稀釈したモデル検体系において5
0pg/mj!のIL−6が測定可能である旨記載され
ている。しかしながら、この方法を大腸菌由来組換IL
−6をヒト血清に溶解して調製した検体モデル系におい
ては上記のごとき感度は得られなかった(第2図を参照
のこと)。
に種々の免疫測定法が知られている。IL−6の測定の
ために免疫測定法を応用した例として、前記T、 Ma
tsudaらの報告によれば、検出系にアルカリホスフ
ァターゼを使用する方法によって、ヒト膀胱癌細胞由来
IL−6をヒト血清に稀釈したモデル検体系において5
0pg/mj!のIL−6が測定可能である旨記載され
ている。しかしながら、この方法を大腸菌由来組換IL
−6をヒト血清に溶解して調製した検体モデル系におい
ては上記のごとき感度は得られなかった(第2図を参照
のこと)。
一般に、ヒト検体中のIL−6を測定するには、分析系
が、ヒト検体中に自然に存在するIL−6をそれが自然
に存在する程度の濃度レベルにおいて検出することがで
きるだけの感度を有すると共に、同レベルの濃度の組換
IL−6を検出できなければならない。なぜなら、そう
でなければ、分析系の標準試薬として組換IL−6を使
用することができないからである。
が、ヒト検体中に自然に存在するIL−6をそれが自然
に存在する程度の濃度レベルにおいて検出することがで
きるだけの感度を有すると共に、同レベルの濃度の組換
IL−6を検出できなければならない。なぜなら、そう
でなければ、分析系の標準試薬として組換IL−6を使
用することができないからである。
従って、種々の一般的な免疫測定法が知られているにも
かかわらず、ヒト検体中のIL−6をそれが自然に存在
するような低濃度レベルにおいて検出できる程の実用的
な感度を有する分析方法は知られていなかった。
かかわらず、ヒト検体中のIL−6をそれが自然に存在
するような低濃度レベルにおいて検出できる程の実用的
な感度を有する分析方法は知られていなかった。
従って本発明は、ヒトの検体中に存在するIL−6を検
出するのに十分な感度を有するIL−6の免疫測定法を
提供しようとするものであり、その前提条件としてヒト
の検体中に存在するIL−6及び組換IL−6の両者を
同程度の感度で検出することができる方法、及びその方
法に使用するためのキットを提供しようとするものであ
る。
出するのに十分な感度を有するIL−6の免疫測定法を
提供しようとするものであり、その前提条件としてヒト
の検体中に存在するIL−6及び組換IL−6の両者を
同程度の感度で検出することができる方法、及びその方
法に使用するためのキットを提供しようとするものであ
る。
本発明者らは前記の課題を解決すべく種々検討した結果
、−次抗体として抗=■シー6モノクローナル抗体を使
用し、二次抗体としてビオチンにより標識された抗−I
シー6ポリクローナル抗体を使用し、そしてストレプト
アビジン/β−ガラクトシダーゼ接合体とβ−ガラクト
シダーゼの基質とを用いるという特定の組合せにより、
数十pg/−の濃度のIL−6を測定することができる
という全く新しい知見を得、これに基いて本発明を完成
した。
、−次抗体として抗=■シー6モノクローナル抗体を使
用し、二次抗体としてビオチンにより標識された抗−I
シー6ポリクローナル抗体を使用し、そしてストレプト
アビジン/β−ガラクトシダーゼ接合体とβ−ガラクト
シダーゼの基質とを用いるという特定の組合せにより、
数十pg/−の濃度のIL−6を測定することができる
という全く新しい知見を得、これに基いて本発明を完成
した。
従って本発明は、ヒトIL−6に対するモノクローナル
抗体、ビオチン標識抗ヒトIL−6ポリクローナル抗体
、並びに検出系としてのストレプトアビジン/β−ガラ
クトシダーゼ及びその基質を用いることを特徴とするヒ
ト IL−6の免疫学的測定法;並びにヒトIL−6に
対するモノクローナル抗体、ビオチン標識抗ヒトIL−
6ポリクローナル抗体、並びに検出系としてのストレプ
トアビジン/β−ガラクトシダーゼを含んで成るIL−
6の免疫化学的測定キットを提供する。
抗体、ビオチン標識抗ヒトIL−6ポリクローナル抗体
、並びに検出系としてのストレプトアビジン/β−ガラ
クトシダーゼ及びその基質を用いることを特徴とするヒ
ト IL−6の免疫学的測定法;並びにヒトIL−6に
対するモノクローナル抗体、ビオチン標識抗ヒトIL−
6ポリクローナル抗体、並びに検出系としてのストレプ
トアビジン/β−ガラクトシダーゼを含んで成るIL−
6の免疫化学的測定キットを提供する。
1、IL−6の免疫化学的測定法
IL−6の免疫化学的測定法は、ヒト血清、尿、その他
例えば関節液等中に含まれるIL−6の生理的濃度、ヒ
ト細胞を培養したときの培養上清中のIL−6濃度、さ
らにはIL−5を遺伝子工学的に生産したり、IL−6
を反応させたときに生じるサンプルのニジ−6濃度を正
確かつ迅速に測定することを目的としている。
例えば関節液等中に含まれるIL−6の生理的濃度、ヒ
ト細胞を培養したときの培養上清中のIL−6濃度、さ
らにはIL−5を遺伝子工学的に生産したり、IL−6
を反応させたときに生じるサンプルのニジ−6濃度を正
確かつ迅速に測定することを目的としている。
この方法においては、まず−次抗体としての抗−IL−
6モノクロ一ナル抗体を固体支持体に固定する。この固
体支持体としては、マイクロタイタープレート、各種の
ビーズ状の例えばポリスチレン、ポリプロピレン等のプ
ラスチック製、金属セラミックス等の無機物質製等の免
疫測定法において常用されている支持体を用いることが
できる。また、抗体の固定も常法に従って行うことがで
きる。次に、この固定された一次抗体と分析検体とを接
触せしめる。これにより検体中のIL−6は特異的に該
抗体と結合する。次に二次抗体を加え、−次抗体を介し
て支持体に固定されたIL−6と二次抗体とを結合せし
める。二次抗体には標識物質としてビオチンが結合して
いる。次に、検出系としてのストレプトアビジン/β−
ガラクトシダーゼを添加し、前記ビオチンとストレプト
アビジンとの結合を介してβ−ガラクトシダーゼが固定
される。検出系の成分としてβ−ガラクトシダーゼを使
用するのが本発明の特徴である。次に、β−ガラクトシ
ダーゼの基質を加えることにより発色せしめ、この発色
強度を常法、例えば光度計により読み取る。
6モノクロ一ナル抗体を固体支持体に固定する。この固
体支持体としては、マイクロタイタープレート、各種の
ビーズ状の例えばポリスチレン、ポリプロピレン等のプ
ラスチック製、金属セラミックス等の無機物質製等の免
疫測定法において常用されている支持体を用いることが
できる。また、抗体の固定も常法に従って行うことがで
きる。次に、この固定された一次抗体と分析検体とを接
触せしめる。これにより検体中のIL−6は特異的に該
抗体と結合する。次に二次抗体を加え、−次抗体を介し
て支持体に固定されたIL−6と二次抗体とを結合せし
める。二次抗体には標識物質としてビオチンが結合して
いる。次に、検出系としてのストレプトアビジン/β−
ガラクトシダーゼを添加し、前記ビオチンとストレプト
アビジンとの結合を介してβ−ガラクトシダーゼが固定
される。検出系の成分としてβ−ガラクトシダーゼを使
用するのが本発明の特徴である。次に、β−ガラクトシ
ダーゼの基質を加えることにより発色せしめ、この発色
強度を常法、例えば光度計により読み取る。
発色性のβ−ガラクトシダーゼ基質としては、免疫測定
において常用されている基質、例えば4−メチルウンベ
リフェリル−β−D−ガラクトシド、オルトニトロフェ
ニルガラクトピラノシド(OPNG)等を用いることが
できる。
において常用されている基質、例えば4−メチルウンベ
リフェリル−β−D−ガラクトシド、オルトニトロフェ
ニルガラクトピラノシド(OPNG)等を用いることが
できる。
上記の方法を実施するための測定キットは、抗−IL−
6モノクロ一ナル抗体、ビオチン標識された抗−IL−
6ポリクロ一ナル抗体、及びストレプトアビジン/β−
ガラクトシダーゼ接合体を含んで成る。このキットはさ
らにβ−ガラクトシダーゼ基質を含むことができるが、
これは分析現場において別途調達することも容易である
。
6モノクロ一ナル抗体、ビオチン標識された抗−IL−
6ポリクロ一ナル抗体、及びストレプトアビジン/β−
ガラクトシダーゼ接合体を含んで成る。このキットはさ
らにβ−ガラクトシダーゼ基質を含むことができるが、
これは分析現場において別途調達することも容易である
。
2、 IL−6に対するモノクローナル抗体本発明に
適当なIL−6に対するモノクローナル抗体とは生体内
で産生されるIL−6および標準品として使用する遺伝
子工学的に作製されたIL−6に同程度の抗体価を有す
るモノクローナル抗体である。
適当なIL−6に対するモノクローナル抗体とは生体内
で産生されるIL−6および標準品として使用する遺伝
子工学的に作製されたIL−6に同程度の抗体価を有す
るモノクローナル抗体である。
該抗体は常法により作製することができる。すなわち遺
伝子工学的に作製した組換IL−6や培養細胞の上清等
から分離精製したIL−6をマウス、例えばBa1b/
c等に免疫して、抗体価が上がったところで、肺細胞を
ミエローマ細胞と融合してハイブリドーマを作製する。
伝子工学的に作製した組換IL−6や培養細胞の上清等
から分離精製したIL−6をマウス、例えばBa1b/
c等に免疫して、抗体価が上がったところで、肺細胞を
ミエローマ細胞と融合してハイブリドーマを作製する。
次にIL−6を特異的に認識するモノクローナル抗体を
産生ずるハイブリドーマをスクリーニングすればよい。
産生ずるハイブリドーマをスクリーニングすればよい。
3、 IL−6に対するポリクローナル抗体本発明に
適当なIL−6に対するポリクローナル抗体とは、生体
内で産生されるIL−6および標準品として使用する遺
伝子工学的に生産されるIL−6に対して、同程度の抗
体価を有する抗体である。該抗体を生産する生物種は、
ウサギ、ヒツジ、ヤギなど種々の生物種を例示すること
ができる。該抗体を作製するための免疫原としては、遺
伝子工学的に作製された組換IL−6、例えば大腸菌由
来IL−6等を例示できる。
適当なIL−6に対するポリクローナル抗体とは、生体
内で産生されるIL−6および標準品として使用する遺
伝子工学的に生産されるIL−6に対して、同程度の抗
体価を有する抗体である。該抗体を生産する生物種は、
ウサギ、ヒツジ、ヤギなど種々の生物種を例示すること
ができる。該抗体を作製するための免疫原としては、遺
伝子工学的に作製された組換IL−6、例えば大腸菌由
来IL−6等を例示できる。
以下本発明をさらに詳細に説明するために実施例を示す
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1. ヒトIL−6の免疫化学的測定法コート用
緩衝液(0,05M炭酸ナトリウム、pH8〜9)に溶
解した2x/mj!の抗−IL−6モノクロ一ナル抗体
MH166(ToMatsuda ら、Bur、 J、
Immunol、 。
緩衝液(0,05M炭酸ナトリウム、pH8〜9)に溶
解した2x/mj!の抗−IL−6モノクロ一ナル抗体
MH166(ToMatsuda ら、Bur、 J、
Immunol、 。
18、 p951.1988年参照)を96穴プレート
(NUNC社製)にウェルあたり10011!入れ、4
℃で1晩放置した。翌日、溶液を捨て、ブロック用緩衝
液(PBS。
(NUNC社製)にウェルあたり10011!入れ、4
℃で1晩放置した。翌日、溶液を捨て、ブロック用緩衝
液(PBS。
0.1%BSA、 0.2%gelatin、 0.
05%アジ化ナトリウム)をウェルあたり150Jll
加え、30分以上室温で放置した。次に溶液を捨て、リ
ンス用緩衝液(PBS、 0.1%Tween 20
)で3回以上洗った後、測定すべきサンプルを加え、室
温で2〜3時間放置した。溶液を捨て、リンス用緩衝液
で3回以上洗った後、リンス用緩衝液に溶解した5x/
mj!のビオチン化抗−I L−6ポリクロ一ナル抗体
を加え、37℃で1時間放置した。さらに溶液を捨て、
リンス用緩衝液で3回以上洗った後、1 mM MgC
l2を含むリンス用緩衝液で1000倍に稀釈したスト
レプトアビジン/β−ガラクトシダーゼを加え、37℃
で30分放置した。その後、溶液を捨て、リンス用緩衝
液で3回以上洗った。それから基質用緩衝液(0,01
Mリン酸ナトリウム、0.1 M NaC1,1mMM
gCl、、0.1%アジ化ナトリウム、pH7,0)に
溶解した0、1mg/mj!の4−メチルウンベリフェ
リル−β−D−ガラクトシド(シグマ社)をウェルあた
り100I加え、遊離した4−メチルウンベリフェロン
の螢光強度を螢光イムノリーダーで測定した。
05%アジ化ナトリウム)をウェルあたり150Jll
加え、30分以上室温で放置した。次に溶液を捨て、リ
ンス用緩衝液(PBS、 0.1%Tween 20
)で3回以上洗った後、測定すべきサンプルを加え、室
温で2〜3時間放置した。溶液を捨て、リンス用緩衝液
で3回以上洗った後、リンス用緩衝液に溶解した5x/
mj!のビオチン化抗−I L−6ポリクロ一ナル抗体
を加え、37℃で1時間放置した。さらに溶液を捨て、
リンス用緩衝液で3回以上洗った後、1 mM MgC
l2を含むリンス用緩衝液で1000倍に稀釈したスト
レプトアビジン/β−ガラクトシダーゼを加え、37℃
で30分放置した。その後、溶液を捨て、リンス用緩衝
液で3回以上洗った。それから基質用緩衝液(0,01
Mリン酸ナトリウム、0.1 M NaC1,1mMM
gCl、、0.1%アジ化ナトリウム、pH7,0)に
溶解した0、1mg/mj!の4−メチルウンベリフェ
リル−β−D−ガラクトシド(シグマ社)をウェルあた
り100I加え、遊離した4−メチルウンベリフェロン
の螢光強度を螢光イムノリーダーで測定した。
第1図は、本方法により、血清に溶解した組換IL−5
(Y、Asagoeら、biotechnology、
6. p806. 1988年参照)が数十pg
/mlまで測定できることを示している。第2図は、二
次抗体としてアルカリフォスファターゼ結合抗−ウサギ
イムノグロプリン及びその基質を用いて発色させたとき
と本方法との比較を示す。第1図及び第2図の結果から
、本方法のIL−6の測定感度が優れることが示された
。
(Y、Asagoeら、biotechnology、
6. p806. 1988年参照)が数十pg
/mlまで測定できることを示している。第2図は、二
次抗体としてアルカリフォスファターゼ結合抗−ウサギ
イムノグロプリン及びその基質を用いて発色させたとき
と本方法との比較を示す。第1図及び第2図の結果から
、本方法のIL−6の測定感度が優れることが示された
。
実施例2. エイズ患者血清中のヒト IL−6濃度の
測健常人及びエイズウィルス保持者(症状により3段階
に区別)の血清を実施例1に示す方法でIL−6濃度を
測定した結果を第3図に示す。第3図はエイズウィルス
保持者では疾患の進行と血清中のIL−6濃度が相関し
ていることを示す。
測健常人及びエイズウィルス保持者(症状により3段階
に区別)の血清を実施例1に示す方法でIL−6濃度を
測定した結果を第3図に示す。第3図はエイズウィルス
保持者では疾患の進行と血清中のIL−6濃度が相関し
ていることを示す。
実施例3. ATL患者血清中のヒHL−6濃度の測定
健常人及びHTLVウィルス保持者(症状により3段階
に区別)の血清を実施例1に示す方法でIL−6濃度を
測定した結果を第4図に示す。第4図はHTLVウィル
ス保持者では疾患の進行と血清中のIL−6濃度が相関
していることを示す。
に区別)の血清を実施例1に示す方法でIL−6濃度を
測定した結果を第4図に示す。第4図はHTLVウィル
ス保持者では疾患の進行と血清中のIL−6濃度が相関
していることを示す。
ATL患者からHTLV感染T細胞を採取し、これより
自立的に増殖するT細胞株を樹立し、TL−Marと名
付けた。TL−Marを10%牛脂児血清を含むRPM
11640培地でI XIO’/mlの濃度で3日間培
養し、土浦中のIL−6濃度を測定した結果を第5図に
示す。第5図は、HTLV感染T細胞はIL−6を産生
じていることを示している。
自立的に増殖するT細胞株を樹立し、TL−Marと名
付けた。TL−Marを10%牛脂児血清を含むRPM
11640培地でI XIO’/mlの濃度で3日間培
養し、土浦中のIL−6濃度を測定した結果を第5図に
示す。第5図は、HTLV感染T細胞はIL−6を産生
じていることを示している。
本発明で提供されるIL−6の免疫化学的測定法はIシ
ー6濃度を高感度で迅速に、しかも多数の検体を同時に
測定することを可能にした。この方法は、各疾患でのI
L−6の生理的濃度を調べたり、IL−6の疾患におけ
る役割を解明したり、他の薬剤の効果を調べるのに有用
である。
ー6濃度を高感度で迅速に、しかも多数の検体を同時に
測定することを可能にした。この方法は、各疾患でのI
L−6の生理的濃度を調べたり、IL−6の疾患におけ
る役割を解明したり、他の薬剤の効果を調べるのに有用
である。
第1図は、血清に溶解した大腸菌由来組換IL−6濃度
を実施例1に示す方法で測定したときの、各種IL−6
濃度に対する発色を示す。 第2図は、血清に溶解した大腸菌由来組換IL−6濃度
をT、 M、Itsuda らの方法(Bur、J、I
mmunol、、 13゜p951.1988年参照)
により測定した場合と、本方法により測定した場合の各
種IL−6濃度に対する基質の発色を示す。 第3図は、健常人(NIIS)及びエイズウィルス感染
者(ASYMPTOMMATICCARRIERは症状
のでていない感染者、^RCは免疫不全様の患者、AI
DSは免疫不全患者)の血清中のIL−6濃度を実施例
1に示す方法で測定した結果(6〜10検体の平均値)
を示す。 第4図は、健常人(NH3)及びHTLV感染者(HT
LV−IHCは症状のでていない感染者、TUMORT
YPBは皮膚に腫瘍をもつ患者、NON−TUMORT
YPEは白血病性の患者)の血清中のIL−6濃度を実
施例1に示す方法で測定した結果(6〜10検体の平均
値)を示す。 第5図は、培養液及びHTLV感染T細胞の培養上清中
のIL−6濃度を実施例1に示す方法で測定した結果を
示す。 IL−6濃If (ng/ml ) 第1回
を実施例1に示す方法で測定したときの、各種IL−6
濃度に対する発色を示す。 第2図は、血清に溶解した大腸菌由来組換IL−6濃度
をT、 M、Itsuda らの方法(Bur、J、I
mmunol、、 13゜p951.1988年参照)
により測定した場合と、本方法により測定した場合の各
種IL−6濃度に対する基質の発色を示す。 第3図は、健常人(NIIS)及びエイズウィルス感染
者(ASYMPTOMMATICCARRIERは症状
のでていない感染者、^RCは免疫不全様の患者、AI
DSは免疫不全患者)の血清中のIL−6濃度を実施例
1に示す方法で測定した結果(6〜10検体の平均値)
を示す。 第4図は、健常人(NH3)及びHTLV感染者(HT
LV−IHCは症状のでていない感染者、TUMORT
YPBは皮膚に腫瘍をもつ患者、NON−TUMORT
YPEは白血病性の患者)の血清中のIL−6濃度を実
施例1に示す方法で測定した結果(6〜10検体の平均
値)を示す。 第5図は、培養液及びHTLV感染T細胞の培養上清中
のIL−6濃度を実施例1に示す方法で測定した結果を
示す。 IL−6濃If (ng/ml ) 第1回
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ヒトIL−6に対するモノクローナル抗体、ビオチ
ン標識抗ヒトIL−6ポリクローナル抗体、並びに検出
系としてのストレプトアビジン/β−ガラクトシダーゼ
及びその基質を用いることを特徴とするヒトIL−6の
免疫化学的測定法。 2、ヒトIL−6に対するモノクローナル抗体、ビオチ
ン標識抗ヒトIL−6ポリクローナル抗体、ストレプト
アビジン/β−ガラクトシダーゼを含んで成るヒトIL
−6の免疫化学的測定用キット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27186289A JP2884628B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | ヒトil―6の免疫化学的測定法及びそのためのキット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27186289A JP2884628B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | ヒトil―6の免疫化学的測定法及びそのためのキット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03135766A true JPH03135766A (ja) | 1991-06-10 |
| JP2884628B2 JP2884628B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=17505931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27186289A Expired - Lifetime JP2884628B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | ヒトil―6の免疫化学的測定法及びそのためのキット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2884628B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115851610A (zh) * | 2022-10-18 | 2023-03-28 | 重庆探生科技有限公司 | 产生抗人白介素-6单克隆抗体的杂交瘤细胞株及制备方法和应用 |
| CN118584115A (zh) * | 2024-04-08 | 2024-09-03 | 引加(苏州)生物医药科技有限公司 | 一种胶乳增强免疫比浊il-6检测试剂盒及其制备方法 |
| CN119569872A (zh) * | 2024-11-26 | 2025-03-07 | 杭州联科生物技术股份有限公司 | 一种抗人il-6的单克隆抗体及其在制备检测试剂盒中的应用 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103969438B (zh) * | 2014-04-29 | 2016-03-30 | 北京普恩光德生物科技开发有限公司 | 白介素6检测试剂盒 |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP27186289A patent/JP2884628B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115851610A (zh) * | 2022-10-18 | 2023-03-28 | 重庆探生科技有限公司 | 产生抗人白介素-6单克隆抗体的杂交瘤细胞株及制备方法和应用 |
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| CN119569872A (zh) * | 2024-11-26 | 2025-03-07 | 杭州联科生物技术股份有限公司 | 一种抗人il-6的单克隆抗体及其在制备检测试剂盒中的应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2884628B2 (ja) | 1999-04-19 |
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