JPH03135842A - 4輪駆動車の動力配分制御装置 - Google Patents
4輪駆動車の動力配分制御装置Info
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- JPH03135842A JPH03135842A JP27459389A JP27459389A JPH03135842A JP H03135842 A JPH03135842 A JP H03135842A JP 27459389 A JP27459389 A JP 27459389A JP 27459389 A JP27459389 A JP 27459389A JP H03135842 A JPH03135842 A JP H03135842A
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 5
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 23
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- 238000005315 distribution function Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複合プラネタリギヤ式センターディファレン
シャル装置を備えた4輪駆動車において、前後輪への動
力配分制御装置に関し、詳しくは、複合プラネタリギヤ
による入力トルク比例式の差動制限機能発生手段と、特
に直進、旋回走行時の差動制限トルクによる動力配分制
御に関する。
シャル装置を備えた4輪駆動車において、前後輪への動
力配分制御装置に関し、詳しくは、複合プラネタリギヤ
による入力トルク比例式の差動制限機能発生手段と、特
に直進、旋回走行時の差動制限トルクによる動力配分制
御に関する。
一般に4輪駆動車の前後輪の基準トルク配分は、駆動力
が最大に発揮されるように加速時の重心移動を加味した
動的重量配分により比例して設定される。このため、フ
ロントエンジン・フロントドライブ(F F)ベースで
は前輪トルクTFと後輪トルクTRとが、TP:TR岬
50 : 50に設定され、フロントエンジン・リヤド
ライブ(FR)ベースではTP : TR絢40 :
60に設定される。
が最大に発揮されるように加速時の重心移動を加味した
動的重量配分により比例して設定される。このため、フ
ロントエンジン・フロントドライブ(F F)ベースで
は前輪トルクTFと後輪トルクTRとが、TP:TR岬
50 : 50に設定され、フロントエンジン・リヤド
ライブ(FR)ベースではTP : TR絢40 :
60に設定される。
またセンターディファレンシャル装置は、これらの基準
トルク配分の状態により等分の場合はベベルギヤ式が、
不等分の場合はシンプルプラネタリギヤ式等が選択され
る。
トルク配分の状態により等分の場合はベベルギヤ式が、
不等分の場合はシンプルプラネタリギヤ式等が選択され
る。
ここでトルク配分が等分なセンターディファレンシャル
付4輪駆動車では、悪路での走破性が最大に発揮される
。しかし、低μ路等の悪路で容易にスリップが発生し、
このスリップ発生時にセンターディファレンシャル装置
に差動制限機能を追加すると、駆動力は確かに向上する
が、操縦性は特に向上するわけでなく、4輪のスリップ
発生条件が同一のため、高速旋回時等において4輪が同
時にスリップして操縦困難になる場合もある。そこでか
かるスリップ状態でも操縦安定性を確保するには、シン
プルプラネタリギヤ式センターディファレンシャル装置
を使用し、後輪偏重に基準トルク配分を設定する。これ
により、常に後輪を先にスリップさせ、ドライバのアク
セル操作で後輪にパワースライドを発生させ、車両のテ
ールを流しながら操縦する。
付4輪駆動車では、悪路での走破性が最大に発揮される
。しかし、低μ路等の悪路で容易にスリップが発生し、
このスリップ発生時にセンターディファレンシャル装置
に差動制限機能を追加すると、駆動力は確かに向上する
が、操縦性は特に向上するわけでなく、4輪のスリップ
発生条件が同一のため、高速旋回時等において4輪が同
時にスリップして操縦困難になる場合もある。そこでか
かるスリップ状態でも操縦安定性を確保するには、シン
プルプラネタリギヤ式センターディファレンシャル装置
を使用し、後輪偏重に基準トルク配分を設定する。これ
により、常に後輪を先にスリップさせ、ドライバのアク
セル操作で後輪にパワースライドを発生させ、車両のテ
ールを流しながら操縦する。
そこで従来、上記プラネタリギヤ式センターディファレ
ンシャル装置を備えた4輪駆動車に関しては、例えば特
開昭63−176728号公報の先行技術がある。ここ
で、シンプルプラネタリギヤのセンターディファレンシ
ャル装置を有し、変速出力をキャリヤに入力し、サンギ
ヤとリングギヤの一方から前輪に、他方から後輪にそれ
ぞれトルクを、サンギヤとリングギヤのピッチ円径の違
いに応じ不等配分して分配する。また、サンギヤ。
ンシャル装置を備えた4輪駆動車に関しては、例えば特
開昭63−176728号公報の先行技術がある。ここ
で、シンプルプラネタリギヤのセンターディファレンシ
ャル装置を有し、変速出力をキャリヤに入力し、サンギ
ヤとリングギヤの一方から前輪に、他方から後輪にそれ
ぞれトルクを、サンギヤとリングギヤのピッチ円径の違
いに応じ不等配分して分配する。また、サンギヤ。
リングギヤおよびキャリヤのいずれかの2つの要素の間
に差動制限用油圧多板クラッチを配設することが示され
ている。
に差動制限用油圧多板クラッチを配設することが示され
ている。
ここで、油圧多板クラッチの差動制限装置は、電子制御
または油圧制御によりクラッチの油圧室に作動油圧を作
用し、ピストンによりクラッチのドライブプレートとド
リブンプレートを押圧する。
または油圧制御によりクラッチの油圧室に作動油圧を作
用し、ピストンによりクラッチのドライブプレートとド
リブンプレートを押圧する。
そしてこの両プレートの摩擦係合により、差動制限トル
クが生じるように構成されている。
クが生じるように構成されている。
一方、センターディファレンシャル装置の差動用ギヤ自
体の働きにより、電子や油圧の制御を不要にして差動制
限トルクが機械的に発生する手段が提案されており、こ
れに関し例えば特開昭60−159444号公報の先行
技術がある。ここで、ウオームギヤとウオームホイール
等により噛合い構成し、4輪駆動車の左右輪または4輪
駆動車の前後輪の間に装着する。そして旋回時の差動を
許容し、ウオームギヤとウオームホイールとの噛合いに
伴う摩擦トルクが生じて差動制限機能を発揮することが
示されている。
体の働きにより、電子や油圧の制御を不要にして差動制
限トルクが機械的に発生する手段が提案されており、こ
れに関し例えば特開昭60−159444号公報の先行
技術がある。ここで、ウオームギヤとウオームホイール
等により噛合い構成し、4輪駆動車の左右輪または4輪
駆動車の前後輪の間に装着する。そして旋回時の差動を
許容し、ウオームギヤとウオームホイールとの噛合いに
伴う摩擦トルクが生じて差動制限機能を発揮することが
示されている。
ところで、上記先行技術の前者の油圧多板クラッチを用
いた差動制限装置にあっては、油圧多板クラッチとその
油圧制御系、および電磁ソレノイド弁を含む電子制御系
が必要になり、装置全体の構造、構成の複雑化、大型化
を招く。差動油圧をクラッチに導入して差動制限トルク
が生じるものであるから、タイムラグを必然的に生じ、
油圧回路長1回路構成等を最適化しないと応答性の悪化
により車両の運動性能を損う。更に、作動油圧が同じ場
合でもクラッチのドライブプレートとドリブンプレート
間に発生する摩擦係数のバラツキ等により差動制限トル
クの値が比較的大きく変化するため、各運転条件に応じ
て作動油圧を高精度に制御することが要求される。
いた差動制限装置にあっては、油圧多板クラッチとその
油圧制御系、および電磁ソレノイド弁を含む電子制御系
が必要になり、装置全体の構造、構成の複雑化、大型化
を招く。差動油圧をクラッチに導入して差動制限トルク
が生じるものであるから、タイムラグを必然的に生じ、
油圧回路長1回路構成等を最適化しないと応答性の悪化
により車両の運動性能を損う。更に、作動油圧が同じ場
合でもクラッチのドライブプレートとドリブンプレート
間に発生する摩擦係数のバラツキ等により差動制限トル
クの値が比較的大きく変化するため、各運転条件に応じ
て作動油圧を高精度に制御することが要求される。
また、先行技術の後者のウオームギヤとウオームホイー
ルとの噛合い機構を利用した差動制限方式にあっては、
ウオームギヤ構造をベースとするため、構造が複雑であ
り、組立や製造に高い精度が要求されて高価になる。ウ
オームギヤの噛合い部の摺動抵抗が大きいため、伝達効
率が悪い。更に、耐荷重性能の良好な潤滑油を使用しな
いと、歯面摩耗が大きいため、自動変速機油(ATF)
使用の自動変速機ケース内に組付けることはできない等
の問題がある。
ルとの噛合い機構を利用した差動制限方式にあっては、
ウオームギヤ構造をベースとするため、構造が複雑であ
り、組立や製造に高い精度が要求されて高価になる。ウ
オームギヤの噛合い部の摺動抵抗が大きいため、伝達効
率が悪い。更に、耐荷重性能の良好な潤滑油を使用しな
いと、歯面摩耗が大きいため、自動変速機油(ATF)
使用の自動変速機ケース内に組付けることはできない等
の問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、複合プラネタリギヤ式センターディフ
ァレンシャル装置を備えたものにおいて、複合プラネタ
リギヤ構成を利用して、ウオームギヤ構造のような不都
合が生じることなく、人力トルク比例式の差動制限機能
を充分に発揮することが可能な4輪駆動車の動力配分制
御装置を提供することにある。
とするところは、複合プラネタリギヤ式センターディフ
ァレンシャル装置を備えたものにおいて、複合プラネタ
リギヤ構成を利用して、ウオームギヤ構造のような不都
合が生じることなく、人力トルク比例式の差動制限機能
を充分に発揮することが可能な4輪駆動車の動力配分制
御装置を提供することにある。
また、本発明の他の[]的とするところは、差動回転中
に発生する差動制限トルクを利用して、直進および旋回
時に常に充分後輪偏重のトルク配分に保ち、FR的な操
縦性を確保することが可能な4輪駆動車の動力配分制御
装置を提供することにある。
に発生する差動制限トルクを利用して、直進および旋回
時に常に充分後輪偏重のトルク配分に保ち、FR的な操
縦性を確保することが可能な4輪駆動車の動力配分制御
装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の4輪駆動車の動力配
分制御装置は、入力側の第1のサンギヤ。
分制御装置は、入力側の第1のサンギヤ。
一方の出力側の第2のサンギヤをピニオン部材の第1.
第2ピニオンに噛合せ、他方の出力側のキャリヤで上記
第1.第2のピニオンを軸支する複合プラネタリギヤ式
センターディファレンシャル装置を備えた4輪駆動車に
おいて、第1列の上記第1のサンギヤと第1のピニオン
、第2列の上記第2のサンギヤと第2ピニオンをはすば
歯車にし、上記第1列と第2列のギヤ噛合い点に作用す
るスラスト荷重の差が、上記第1.第2のピニオンの一
方の端面に作用するようにねじれ角を設定し、上記第1
列と第2列のギヤ噛合い点に作用する分離、接線荷重の
合成力が、上記第1.第2のピニオンの軸受に作用する
ように構成し、上記第1゜第2のピニオンの一方の端面
と軸受の部分との摩擦力により、差動回転中に人力トル
クに比例した差動制限トルクが発生するように構成し、
上記センターディファレンシャル装置から前輪側と後輪
側への駆動系の各総減速比を不等に定めるものである。
第2ピニオンに噛合せ、他方の出力側のキャリヤで上記
第1.第2のピニオンを軸支する複合プラネタリギヤ式
センターディファレンシャル装置を備えた4輪駆動車に
おいて、第1列の上記第1のサンギヤと第1のピニオン
、第2列の上記第2のサンギヤと第2ピニオンをはすば
歯車にし、上記第1列と第2列のギヤ噛合い点に作用す
るスラスト荷重の差が、上記第1.第2のピニオンの一
方の端面に作用するようにねじれ角を設定し、上記第1
列と第2列のギヤ噛合い点に作用する分離、接線荷重の
合成力が、上記第1.第2のピニオンの軸受に作用する
ように構成し、上記第1゜第2のピニオンの一方の端面
と軸受の部分との摩擦力により、差動回転中に人力トル
クに比例した差動制限トルクが発生するように構成し、
上記センターディファレンシャル装置から前輪側と後輪
側への駆動系の各総減速比を不等に定めるものである。
上記構成に基づき、複合プラネタリギヤ式センターディ
ファレンシャル装置により前後輪に動力配分して4輪駆
動走行し、旋回時に差動作用する。
ファレンシャル装置により前後輪に動力配分して4輪駆
動走行し、旋回時に差動作用する。
そして差動回転中は、ピニオンのスラスト荷重で一方の
端面のスラストワッシャに摩擦力が、またピニオン軸受
に作用する荷重でそこに摩擦力が生じ、これらの摩擦力
によりピニオンの回転と反対方向に差動制限トルクが発
生する。この差動制限トルクは、前輪回転数の方が大き
い場合に後輪側に、後輪回転数の方が所定の回転数比よ
り大きい場合に前輪側にそれぞれ移動し、前輪もしくは
後輪の駆動輪のスリップ等を防止するようにトルク配分
制御する。また、センターディファレンシャル装置から
前輪側駆動系の総減速比の方が、後輪側駆動系の総減速
比より大きく設定されることで、直進および旋回時に常
に前輪側が速く回転するように差動回転を許容し、差動
制限トルクを後輪側に移動して充分後輪側トルク配分の
大きいFR的な操縦性が確保できる走行状態となる。
端面のスラストワッシャに摩擦力が、またピニオン軸受
に作用する荷重でそこに摩擦力が生じ、これらの摩擦力
によりピニオンの回転と反対方向に差動制限トルクが発
生する。この差動制限トルクは、前輪回転数の方が大き
い場合に後輪側に、後輪回転数の方が所定の回転数比よ
り大きい場合に前輪側にそれぞれ移動し、前輪もしくは
後輪の駆動輪のスリップ等を防止するようにトルク配分
制御する。また、センターディファレンシャル装置から
前輪側駆動系の総減速比の方が、後輪側駆動系の総減速
比より大きく設定されることで、直進および旋回時に常
に前輪側が速く回転するように差動回転を許容し、差動
制限トルクを後輪側に移動して充分後輪側トルク配分の
大きいFR的な操縦性が確保できる走行状態となる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、本発明が適用される縦置きトランスア
クスル型の駆動系について述べると、トルクコンバータ
ケース1.ディファレンシャルケース2の後部にトラン
スミッションケース3が接合し、トランスミッションケ
ース3の後部にトランスファケース4が接合し、トラン
スミッションケース3の下部にはオイルパン5が取付け
られる。
クスル型の駆動系について述べると、トルクコンバータ
ケース1.ディファレンシャルケース2の後部にトラン
スミッションケース3が接合し、トランスミッションケ
ース3の後部にトランスファケース4が接合し、トラン
スミッションケース3の下部にはオイルパン5が取付け
られる。
符号10はエンジンであり、このエンジンIOのクラン
ク軸l【がトルクコンバータケースl内部のロックアツ
プクラッチ12を備えたトルクコンバータ13に連結し
、トルクコンバータ13からの人力軸14がトランスミ
ッションケース3内部の自動変速機30に人力する。自
動変速機30からの出力軸15は人力軸14と同軸上に
出力し、この出力軸15がトランスファケース4内部の
センターディファレンシャル装置50に同軸上に連結す
る。トランスミッションケース3内部において人、出力
軸14.15に対しフロントドライブ軸16が平行配置
され、このフロントドライブ軸16の後端はセンターデ
ィファレンシャル装置50に一対のりダクションギャ1
7. 18を介して連結し、フロントドライブ軸16の
前端はディファレンシャルケース2内部のフロントディ
ファレンシャル装置19を介して前輪に伝動構成される
。
ク軸l【がトルクコンバータケースl内部のロックアツ
プクラッチ12を備えたトルクコンバータ13に連結し
、トルクコンバータ13からの人力軸14がトランスミ
ッションケース3内部の自動変速機30に人力する。自
動変速機30からの出力軸15は人力軸14と同軸上に
出力し、この出力軸15がトランスファケース4内部の
センターディファレンシャル装置50に同軸上に連結す
る。トランスミッションケース3内部において人、出力
軸14.15に対しフロントドライブ軸16が平行配置
され、このフロントドライブ軸16の後端はセンターデ
ィファレンシャル装置50に一対のりダクションギャ1
7. 18を介して連結し、フロントドライブ軸16の
前端はディファレンシャルケース2内部のフロントディ
ファレンシャル装置19を介して前輪に伝動構成される
。
一方、センターディファレンシャル装置50からはリヤ
ドライブ軸20へ出力し、このリヤドライブ軸20はプ
ロペラ軸21.リヤディファレンシャル装置22等を介
して後輪に伝動構成される。
ドライブ軸20へ出力し、このリヤドライブ軸20はプ
ロペラ軸21.リヤディファレンシャル装置22等を介
して後輪に伝動構成される。
自動変速機30は、フロントプラネタリギヤ31゜リヤ
プラネタリギヤ32を有し、これらのフロントプラネタ
リギヤ31. リヤプラネタリギヤ32に対し、ハイ
クラッチ33.リバースクラッチ34.ブレーキバンド
85.フォワードクラッチ36.オーバランニングクラ
ッチ37.ローアンドリバースクラッチ38゜ワンウェ
イクラッチ39.40が設けられ、これらを選択的に係
合することで前進4段後進1段の変速段を得る。また自
動変速機30の前方には、オイルポンプ41がトルクコ
ンバータのインペラスリーブ13aとドライブ輔42と
を連結して常に駆動するように設けられ、オイルパン5
にはコントロールバルブボデー43が収容される。そし
てコントロールバルブボデー48により上述の各摩擦要
素に給排油し、選択的に係合するようになっている。
プラネタリギヤ32を有し、これらのフロントプラネタ
リギヤ31. リヤプラネタリギヤ32に対し、ハイ
クラッチ33.リバースクラッチ34.ブレーキバンド
85.フォワードクラッチ36.オーバランニングクラ
ッチ37.ローアンドリバースクラッチ38゜ワンウェ
イクラッチ39.40が設けられ、これらを選択的に係
合することで前進4段後進1段の変速段を得る。また自
動変速機30の前方には、オイルポンプ41がトルクコ
ンバータのインペラスリーブ13aとドライブ輔42と
を連結して常に駆動するように設けられ、オイルパン5
にはコントロールバルブボデー43が収容される。そし
てコントロールバルブボデー48により上述の各摩擦要
素に給排油し、選択的に係合するようになっている。
第2図において、センターディファレンシャル装置50
の部分について述べる。
の部分について述べる。
先ず、変速機出力軸15とリヤドライブ軸20はブツシ
ュ23.スラストベアリング24を介して同軸上に回転
自在に嵌合する。リダクションギヤ17はブツシュ23
を介して出力軸■5に回転自在に嵌合し、これらのりダ
クションギャ17と出力軸15とがトランスミッション
ケース3に対しボールベアリング25で支持されており
、これらの出力軸15.リヤドライブ軸20およびリダ
クションギヤ17の3者の間にセンターディファレンシ
ャル装置50が同軸上に設けられる。
ュ23.スラストベアリング24を介して同軸上に回転
自在に嵌合する。リダクションギヤ17はブツシュ23
を介して出力軸■5に回転自在に嵌合し、これらのりダ
クションギャ17と出力軸15とがトランスミッション
ケース3に対しボールベアリング25で支持されており
、これらの出力軸15.リヤドライブ軸20およびリダ
クションギヤ17の3者の間にセンターディファレンシ
ャル装置50が同軸上に設けられる。
センターディファレンシャル装置50は、入力側の出力
軸15に大径の第1のサンギヤ51が形成され、この第
1のサンギヤ51に小径の第1のピニオン52が噛合う
、出力側のリヤドライブ軸20には小径の第2のサンギ
ヤ53が形成され、この第2のサンギヤ3に大径の第2
のピニオン54が噛合い、これら第1.第2のピニオン
52.54は単一のピニオン部材55に形成されて一体
化しである。またキャリヤ56の支持プレート57が、
リヤドライブ軸20にボールベアリング25を介して取
付けられ、この支持プレート57とリダクションギヤ1
7とが一体結合されると共に、両者の間にピニオン軸5
8が装架され、ピニオン軸58に、例えばニードルベア
リング26を介してピニオン部材55が軸支される。一
方、ピニオン部材55は、その両端がリダクションギヤ
17゜支持プレート57に対しスラストワッシャ27を
介して支持されている。こうして、入力側の第1のサン
ギヤ51に対し、第1.第2のピニオン52.54およ
び第2のサンギヤ53を介して一方の出力側に、第1.
第2のピニオン52.54のキャリヤ56を介して他方
の出力側に噛合い構成され、リングギヤの無い複合プラ
ネタリギヤを成す。
軸15に大径の第1のサンギヤ51が形成され、この第
1のサンギヤ51に小径の第1のピニオン52が噛合う
、出力側のリヤドライブ軸20には小径の第2のサンギ
ヤ53が形成され、この第2のサンギヤ3に大径の第2
のピニオン54が噛合い、これら第1.第2のピニオン
52.54は単一のピニオン部材55に形成されて一体
化しである。またキャリヤ56の支持プレート57が、
リヤドライブ軸20にボールベアリング25を介して取
付けられ、この支持プレート57とリダクションギヤ1
7とが一体結合されると共に、両者の間にピニオン軸5
8が装架され、ピニオン軸58に、例えばニードルベア
リング26を介してピニオン部材55が軸支される。一
方、ピニオン部材55は、その両端がリダクションギヤ
17゜支持プレート57に対しスラストワッシャ27を
介して支持されている。こうして、入力側の第1のサン
ギヤ51に対し、第1.第2のピニオン52.54およ
び第2のサンギヤ53を介して一方の出力側に、第1.
第2のピニオン52.54のキャリヤ56を介して他方
の出力側に噛合い構成され、リングギヤの無い複合プラ
ネタリギヤを成す。
そしてかかる複合プラネタリギヤ式センターディファレ
ンシャル装置50は、第1.第2のサンギヤ51.53
および上記サンギヤの周囲に複数個配置される第1.第
2のピニオン52.54の歯数を適切に設定することで
、差動機能を有する。また、第1、第2のサンギヤ51
.53と第1.第2のピニオン52.54との噛合いピ
ッチ半径を適切に設定することで、基準トルク配分を後
輪偏重にした不等トルク配分機能を有する。更に、第1
.第2のサンギヤ51.53と第1.第2のピニオン5
2.54とを例えばはすば歯車にし、第1列と第2列の
ねじれ角を異にしてスラスト荷重を相殺させることなく
スラスト荷重を残留させ、スラストワッシャ27と一体
化されたピニオン端面間に摩擦トルクを、かつ第1.第
2のピニオン52.54とピニオン軸59の軸受に噛合
いによる分離、接線荷重の合成力が作用し、摩擦トルク
が生じるように設定することで、差動制限機能をHする
。
ンシャル装置50は、第1.第2のサンギヤ51.53
および上記サンギヤの周囲に複数個配置される第1.第
2のピニオン52.54の歯数を適切に設定することで
、差動機能を有する。また、第1、第2のサンギヤ51
.53と第1.第2のピニオン52.54との噛合いピ
ッチ半径を適切に設定することで、基準トルク配分を後
輪偏重にした不等トルク配分機能を有する。更に、第1
.第2のサンギヤ51.53と第1.第2のピニオン5
2.54とを例えばはすば歯車にし、第1列と第2列の
ねじれ角を異にしてスラスト荷重を相殺させることなく
スラスト荷重を残留させ、スラストワッシャ27と一体
化されたピニオン端面間に摩擦トルクを、かつ第1.第
2のピニオン52.54とピニオン軸59の軸受に噛合
いによる分離、接線荷重の合成力が作用し、摩擦トルク
が生じるように設定することで、差動制限機能をHする
。
そこで、第3図(a)ないしくC)の略図を用いて差動
機能について述べる。
機能について述べる。
先ず、第3図(b)のように第1のサンギヤ51を固定
すると半径rs2の円周上で、 が成立し、第3図(C)のように第2のサンギヤ53を
固定すると半径rs1の円周上で、 が成立する。
すると半径rs2の円周上で、 が成立し、第3図(C)のように第2のサンギヤ53を
固定すると半径rs1の円周上で、 が成立する。
ここで、第1.第2のサンギヤ51.53の角速度ωs
1.ωs2、半径rs1.rs2、第1.第2のピニオ
ン52.54の角速度ωp1.ωP2、半径rp1.r
p2、キャリヤ56の角速度ωCとすると、(1)式は ωs2’rs2 −−(IJI)2 − rp2 +ωc 11rs2
(3)になり、(2)式は ωS 1 ・ rsl −−ωP1 6rp1+ωc−rsl (4)になる
。
1.ωs2、半径rs1.rs2、第1.第2のピニオ
ン52.54の角速度ωp1.ωP2、半径rp1.r
p2、キャリヤ56の角速度ωCとすると、(1)式は ωs2’rs2 −−(IJI)2 − rp2 +ωc 11rs2
(3)になり、(2)式は ωS 1 ・ rsl −−ωP1 6rp1+ωc−rsl (4)になる
。
そこで、第1.第2のピニオン52.54は一体であっ
てωp1−ωp2であるから、(3) 、 (4)式を
整理すると、 ωc(rs 2− rs 1 °rl)2/rl)1
) −ω52xrs2 − ωs1 拳 rsl
−rp2/rp1が成立する。
てωp1−ωp2であるから、(3) 、 (4)式を
整理すると、 ωc(rs 2− rs 1 °rl)2/rl)1
) −ω52xrs2 − ωs1 拳 rsl
−rp2/rp1が成立する。
ここで、第1のサンギヤ5■の角速度ωs1を入力回転
数Nl、キャリヤ56の角速度ωCを前輪回転数NF、
第2のサンギヤ53の角速度ωs2を後輪回転数NR,
第1.第2のサンギヤ51.53の半径rs1.rs2
および第1.第2のピニオン52゜54の半径rl)1
.rl)2を各歯数Zs1.Zs2゜Zpl、Zn2に
置き換えると、上式はNF(Zs2−Zsl ・Zn
2 /Zp1 )−NRxZs2−Ni −Zsl
・ZI)2/Zl)1になる。Zpl−21,Zn2
−21.Zsl −30、ZS2−18とすれば 3NR+2NI’ −5NI になる。従って、Nl≠0の場合に、NR>Ni>NF
、またはNP >Nl >NRが成立して、前進後退時
に前輪回転数NF、後輪回転数Nl?は共に回転方向が
同一て差動が成立する。
数Nl、キャリヤ56の角速度ωCを前輪回転数NF、
第2のサンギヤ53の角速度ωs2を後輪回転数NR,
第1.第2のサンギヤ51.53の半径rs1.rs2
および第1.第2のピニオン52゜54の半径rl)1
.rl)2を各歯数Zs1.Zs2゜Zpl、Zn2に
置き換えると、上式はNF(Zs2−Zsl ・Zn
2 /Zp1 )−NRxZs2−Ni −Zsl
・ZI)2/Zl)1になる。Zpl−21,Zn2
−21.Zsl −30、ZS2−18とすれば 3NR+2NI’ −5NI になる。従って、Nl≠0の場合に、NR>Ni>NF
、またはNP >Nl >NRが成立して、前進後退時
に前輪回転数NF、後輪回転数Nl?は共に回転方向が
同一て差動が成立する。
次いで、第4図(a) 、 (b)を用いて不等トルク
配分機能について述べる。
配分機能について述べる。
第1のサンギヤ51の入力トルクをTl、そのかみ合い
ピッチ半径をrsl、キャリヤ56のフロント側トルク
をTP、第1.第2のピニオン52.54のかみ合いピ
ッチ半径を’pl+ rp2、第2のサンギヤ53の
リヤ側トルクをTR,その噛合いピッチ半径をrs2と
すると、 Tj −TF +TR(5) rsl +rp1−rs2 +rp2 (6)
が成立する。また第1のサンギヤ51と第1のピニオン
52との噛合点に作用する接線方向荷重Pは、キャリヤ
55に作用する接線方向荷重P1 と、第2のサンギヤ
53と第2のピニオン54との噛合点に作用する接線方
向荷重P2との和に等しい。
ピッチ半径をrsl、キャリヤ56のフロント側トルク
をTP、第1.第2のピニオン52.54のかみ合いピ
ッチ半径を’pl+ rp2、第2のサンギヤ53の
リヤ側トルクをTR,その噛合いピッチ半径をrs2と
すると、 Tj −TF +TR(5) rsl +rp1−rs2 +rp2 (6)
が成立する。また第1のサンギヤ51と第1のピニオン
52との噛合点に作用する接線方向荷重Pは、キャリヤ
55に作用する接線方向荷重P1 と、第2のサンギヤ
53と第2のピニオン54との噛合点に作用する接線方
向荷重P2との和に等しい。
P−Tl/rsI
Pl −TF/ (rs 1 + rpl )P2−T
R/rs 2 TI/rs 1−1(TP/ (rs 1+ rp 1
)1+TR/rs2 (7)(5) 、
(8)式を(7)式に代入して整理すると、TF−(
1−rpl φrs2/rs1 ・rp2)Tl TR−(rpl * rs2 /rs1 °rp2
)TI となる。このことから、第1.第2のサンギヤ51゜5
3と第1.第2のピニオン52.54との噛合いピッチ
半径により、フロント側トルクTFおよヒリャ側トルク
TRのJ&準トルク配分を自由に設定し得ることがわか
る。
R/rs 2 TI/rs 1−1(TP/ (rs 1+ rp 1
)1+TR/rs2 (7)(5) 、
(8)式を(7)式に代入して整理すると、TF−(
1−rpl φrs2/rs1 ・rp2)Tl TR−(rpl * rs2 /rs1 °rp2
)TI となる。このことから、第1.第2のサンギヤ51゜5
3と第1.第2のピニオン52.54との噛合いピッチ
半径により、フロント側トルクTFおよヒリャ側トルク
TRのJ&準トルク配分を自由に設定し得ることがわか
る。
ここで、rs 1−23.824noIl、 rp
1−16.676mm。
1−16.676mm。
rp 2−21.807fflffl、 rs 2−
18.[193nn+にすると、TF−0,4◆Ti TR−0,8・TI になる。従って前後輪トルク配分は、 Tf’:TR絢40 : G。
18.[193nn+にすると、TF−0,4◆Ti TR−0,8・TI になる。従って前後輪トルク配分は、 Tf’:TR絢40 : G。
になり、充分に後輪(2重の基準トルク配分に設定し得
る。
る。
更に、差動制限機能について述べると、第1゜第2のサ
ンギヤ51.53および第1.第2のピニオン52.5
4が所定のねじれ角を有するはすば歯車になっている。
ンギヤ51.53および第1.第2のピニオン52.5
4が所定のねじれ角を有するはすば歯車になっている。
そして第1.第2のピニオン52.54のねじれ角を異
にして、第1.第2のサンギヤ51゜53との噛合い点
に作用するスラスト荷重を相互にキャンセルすること無
くピニオン軸58方向に作用させ、スラストワッシャ2
7の部分で滑り摩擦力が発生する。また、第1列、第2
列の噛合い点に作用する分離荷重と接線荷重との合成力
を第1.第2のピニオン52.54. ピニオン軸5
8.ニードルベアリング26の部分に作用させて、ころ
がり摩擦力が発生する。そしてこれらの摩擦力によりピ
ニオン回転に対し反対方向の摩擦トルク、即ち差動制限
トルクが生じるものである。
にして、第1.第2のサンギヤ51゜53との噛合い点
に作用するスラスト荷重を相互にキャンセルすること無
くピニオン軸58方向に作用させ、スラストワッシャ2
7の部分で滑り摩擦力が発生する。また、第1列、第2
列の噛合い点に作用する分離荷重と接線荷重との合成力
を第1.第2のピニオン52.54. ピニオン軸5
8.ニードルベアリング26の部分に作用させて、ころ
がり摩擦力が発生する。そしてこれらの摩擦力によりピ
ニオン回転に対し反対方向の摩擦トルク、即ち差動制限
トルクが生じるものである。
ここで、前輪回転数NFと後輪回転数NRとの大小関係
によりピニオン回転方向が変化し、これに伴い差動制限
トルクのかかり具合も変わる。これにより、NF >N
Rの旋回、前輪スリップ時と、NF<NRの後輪スリッ
プ時には、差動制限トルクの作用に違いに応じて前後輪
の動力配分が異なったものに自動的に制御されるのであ
る。
によりピニオン回転方向が変化し、これに伴い差動制限
トルクのかかり具合も変わる。これにより、NF >N
Rの旋回、前輪スリップ時と、NF<NRの後輪スリッ
プ時には、差動制限トルクの作用に違いに応じて前後輪
の動力配分が異なったものに自動的に制御されるのであ
る。
そこで、第4図(a)ないしくC)の略図を用いてNP
>NRの場合について述べる。
>NRの場合について述べる。
この条件では、第4図(C)のように第1のサンギヤ5
1に反時計方向に入力トルクT1が入力した場合に、第
1.第2のピニオン52.54が同一方向に自転し、第
2のサンギヤ53とキャリヤ56も同一方向に回転する
。従って、ピニオン側の摩擦トルクTrは、ピニオンと
反対の時計方向に作用する。
1に反時計方向に入力トルクT1が入力した場合に、第
1.第2のピニオン52.54が同一方向に自転し、第
2のサンギヤ53とキャリヤ56も同一方向に回転する
。従って、ピニオン側の摩擦トルクTrは、ピニオンと
反対の時計方向に作用する。
ここで、各部のトルク、半径を上述と同一に定める。ま
た、第1列の第1のサンギヤ51と第1のピニオン52
の歯面に作用する接線荷重P1分分離型Fs1.スラス
ト荷重Ft1、第2列の第2のサンギヤ53と第2のピ
ニオン54の歯面に作用する接線荷重P21分離荷重F
s2.スラスト荷重t”t2とする。
た、第1列の第1のサンギヤ51と第1のピニオン52
の歯面に作用する接線荷重P1分分離型Fs1.スラス
ト荷重Ft1、第2列の第2のサンギヤ53と第2のピ
ニオン54の歯面に作用する接線荷重P21分離荷重F
s2.スラスト荷重t”t2とする。
また、ニードルベアリング26のころがり摩擦係数μm
、スラストワッシャ27の滑り摩擦係数μ2゜摩擦トル
クT「、ピニオン内側半径re、スラストワッシャ外側
半径r(1,接触面の数nとする。
、スラストワッシャ27の滑り摩擦係数μ2゜摩擦トル
クT「、ピニオン内側半径re、スラストワッシャ外側
半径r(1,接触面の数nとする。
第1のピニオン52のモジュールm1 、ねじれ角β1
、圧力角α1.第2のピニオン54のモジュールm2ね
じれ角β2.圧力角α2とする。
、圧力角α1.第2のピニオン54のモジュールm2ね
じれ角β2.圧力角α2とする。
すると、
Fs 1−P Qtanα1 /cosβ1Ft 1−
P φtanβ1 が成立して、ピニオン軸58側に作用する合成力Np1
は以下のようになる。
P φtanβ1 が成立して、ピニオン軸58側に作用する合成力Np1
は以下のようになる。
Np1− (P2+Fs12) 12
− P [L+(Lanα1 /eosβ1)211/
2同様にして、 Fs 2−P2−Lanα2 /cosβ2Ft2−B
2”tanβ2 が成立して、ピニオン軸58側に作用する合成力Np2
は以下のようになる。
2同様にして、 Fs 2−P2−Lanα2 /cosβ2Ft2−B
2”tanβ2 が成立して、ピニオン軸58側に作用する合成力Np2
は以下のようになる。
Np2−(P22+Fs 22) 1′”−P2 (
1+(Lanα2 /cosβ2) 21 +=’2
また、第1.第2のピニオン52.54内に生じる残留
スラスト力ΔFtは以下のようになる。
1+(Lanα2 /cosβ2) 21 +=’2
また、第1.第2のピニオン52.54内に生じる残留
スラスト力ΔFtは以下のようになる。
ΔFt =FL 2−Ft 1
−P2 ”tanβ2−’P・ganβ1従って摩擦ト
ルクTfは、2つの合成力N1)1゜Np2による摩擦
力と、残留スラスト力ΔFtによる摩擦力との和で、以
下のようになる。
ルクTfは、2つの合成力N1)1゜Np2による摩擦
力と、残留スラスト力ΔFtによる摩擦力との和で、以
下のようになる。
Tr −/lZ1 − re ” (Nf)
1 +N ρ 2 )十ΔFt ・B2−n −2
/L 1(rd ’−re ’ )/(rd 2−re
2)1次いで、第1.第2のピニオン52.54での
トルクのバランス式は、以下のようになる。
1 +N ρ 2 )十ΔFt ・B2−n −2
/L 1(rd ’−re ’ )/(rd 2−re
2)1次いで、第1.第2のピニオン52.54での
トルクのバランス式は、以下のようになる。
Tr+P−rl)1−P2 ’ re2また、P−Ti
/rsI Pl =TP/(rsl +rp1 )−TP/(rs
2 + rp 1 )P2−TR/rs 2 であり、これらを上式に代入して整理すると、以下のよ
うになる。
/rsI Pl =TP/(rsl +rp1 )−TP/(rs
2 + rp 1 )P2−TR/rs 2 であり、これらを上式に代入して整理すると、以下のよ
うになる。
TR−Tt (rpl 11rs2 /rs1−r
e2)+Tr −rs2 /rp2 また、TI −TF +TRであり、これに上式を代入
して整理すると、以下のようになる。
e2)+Tr −rs2 /rp2 また、TI −TF +TRであり、これに上式を代入
して整理すると、以下のようになる。
TI’ −TI (1−rp 1 ・rs 2 /
rs 1 °rp2)Tf ・ rs2/rl)2 ココテ、X11−0. μ2−0ならTr−0てあり
、前後輪トルクTF、TRの値は、上述の不等トルク配
分機能の場合の式と同一の基準トルク配分を示す。
rs 1 °rp2)Tf ・ rs2/rl)2 ココテ、X11−0. μ2−0ならTr−0てあり
、前後輪トルクTF、TRの値は、上述の不等トルク配
分機能の場合の式と同一の基準トルク配分を示す。
こうして、かかる条件では、摩擦トルクT「に応じた差
動制限トルクT「・rS2/rp2が発生することがわ
かる。そして前後輪トルクTP。
動制限トルクT「・rS2/rp2が発生することがわ
かる。そして前後輪トルクTP。
TRの配分が、差動制限トルクの分だけ前者は小さく、
後者は大きくなるように変化する。また、摩擦トルクT
I’が生じる合成力Np1.Npz。
後者は大きくなるように変化する。また、摩擦トルクT
I’が生じる合成力Np1.Npz。
残留スラスト力ΔFLは人力トルクに比例するため、入
力トルク比例式差動制限機能を有する。
力トルク比例式差動制限機能を有する。
一方、第1.第2のピニオン52.54のねじれ角β1
とβ2との差により残留スラスト力八FLが大きくなり
、また、ニードルベアリング56の代りにブツシュや直
受けのプレーン軸受を用いることでピニオンとピニオン
軸58間のころがり摩擦係数μm も大きくなる。この
ため、摩擦トルクT「と共に差動制限トルクの値を大き
く定めることが可能になる。
とβ2との差により残留スラスト力八FLが大きくなり
、また、ニードルベアリング56の代りにブツシュや直
受けのプレーン軸受を用いることでピニオンとピニオン
軸58間のころがり摩擦係数μm も大きくなる。この
ため、摩擦トルクT「と共に差動制限トルクの値を大き
く定めることが可能になる。
続いて、Nl? >NFの場合について述べる。
この条件では、第4図(d)のようになり、第1゜第2
のピニオン52.54が第1のサンギヤ5■と反対の時
計方向に自転しながら公転して、摩擦トルクT「は反時
計方向に作用する。このため、第1゜第2のピニオン5
2.54内のトルクのバランス式は、以下のようになる
。
のピニオン52.54が第1のサンギヤ5■と反対の時
計方向に自転しながら公転して、摩擦トルクT「は反時
計方向に作用する。このため、第1゜第2のピニオン5
2.54内のトルクのバランス式は、以下のようになる
。
Tr +P2 ・rs2−P番rp1
そして上述と同様に計算すると、前後輪トルクTI”、
Tl?は以下のようになる。
Tl?は以下のようになる。
TP−TI(1−rpl ・rs2/rs1 壷r
p2)+TrIIrs2/rρ2 TR−TI (rpl −rsz/rs1 舎rp2
)−Tr11rS2/「p2 従ってこの条件でも同一の差動制限トルクTr・rs2
/rp2が発生する。一方、この場合は上述と逆に差動
制限トルク分だけ後輪回転数Tl?は小さく、前輪回転
数TPは大きくなるようにトルク配分されることになる
。
p2)+TrIIrs2/rρ2 TR−TI (rpl −rsz/rs1 舎rp2
)−Tr11rS2/「p2 従ってこの条件でも同一の差動制限トルクTr・rs2
/rp2が発生する。一方、この場合は上述と逆に差動
制限トルク分だけ後輪回転数Tl?は小さく、前輪回転
数TPは大きくなるようにトルク配分されることになる
。
ところで、上述のセンターディファレンシャル装置50
の差動制限トルクは差動回転中にのみ発生するため、直
進走行時には基準トルク配分のみとなり、FR的な操縦
性向上の効果に欠けることもある。この解決策としては
、直進走行で前後輪が等速回転する場合も、センターデ
ィファレンシャル装置50において前輪側キャリヤ56
が速く回転するよう差動回転を許容し、差動制限トルク
が生じてそれを後輪側に移動すればよい。
の差動制限トルクは差動回転中にのみ発生するため、直
進走行時には基準トルク配分のみとなり、FR的な操縦
性向上の効果に欠けることもある。この解決策としては
、直進走行で前後輪が等速回転する場合も、センターデ
ィファレンシャル装置50において前輪側キャリヤ56
が速く回転するよう差動回転を許容し、差動制限トルク
が生じてそれを後輪側に移動すればよい。
そこで、センターディファレンシャル装置50から前輪
側駆動系の総減速比iF、後輪側駆動系の総減速比iR
を以下のように定める。ここでリダクションドライブギ
ヤ17の歯数ZF1. リダクションドリブンギヤ1
8の歯数ZP2. フロントディファレンシャル装置
19のドライブピニオン+9aの歯数ZF3.ファイナ
ルギヤ19bの歯数をZF4とすると、 it −ZI’ 2 /ZI’ 1・ZF a /Zl
’ 3になる。また、リヤディファレンシャル装置22
のドライブピニオン22a上の歯数ZR1,ファイナル
ギヤ22bの歯数ZR2とすると、 iR−ZR2/ZR1 になる。従って、if>iRに設定する。
側駆動系の総減速比iF、後輪側駆動系の総減速比iR
を以下のように定める。ここでリダクションドライブギ
ヤ17の歯数ZF1. リダクションドリブンギヤ1
8の歯数ZP2. フロントディファレンシャル装置
19のドライブピニオン+9aの歯数ZF3.ファイナ
ルギヤ19bの歯数をZF4とすると、 it −ZI’ 2 /ZI’ 1・ZF a /Zl
’ 3になる。また、リヤディファレンシャル装置22
のドライブピニオン22a上の歯数ZR1,ファイナル
ギヤ22bの歯数ZR2とすると、 iR−ZR2/ZR1 になる。従って、if>iRに設定する。
これにより、直進走行で前輪回転数NFと後輪回転数N
RとがNF−NRの条件の場合は、iF/N?の分だけ
キャリヤ56が増速されるが、旋回時にNP >NRの
条件になると、増速割合は(i P/i R)/(N
F/N R)になり、旋回半径に伴う回転数比NF/N
Hの増大に応じて増速が大きくなる。従って、直進時に
もFR的操縦性向上効果が生じるために、前後輪のタイ
ヤ有効径のバラツキ、摩耗。
RとがNF−NRの条件の場合は、iF/N?の分だけ
キャリヤ56が増速されるが、旋回時にNP >NRの
条件になると、増速割合は(i P/i R)/(N
F/N R)になり、旋回半径に伴う回転数比NF/N
Hの増大に応じて増速が大きくなる。従って、直進時に
もFR的操縦性向上効果が生じるために、前後輪のタイ
ヤ有効径のバラツキ、摩耗。
加速時の重心移動の変化に伴うタイヤ有効径の変化など
を考慮して、直進走行時に常に前輪回転数NF>後輪回
転数NRを与える回転数比eに対し、 i l’/ f R≧e に設定する。
を考慮して、直進走行時に常に前輪回転数NF>後輪回
転数NRを与える回転数比eに対し、 i l’/ f R≧e に設定する。
一方、上記駆動系の総減速比iP、iRの設定により、
後輪がスリップしてNR>NPの場合には、NR/NP
> i I’/ i Rの条件が成立した以降に差動
回転が切換わる。
後輪がスリップしてNR>NPの場合には、NR/NP
> i I’/ i Rの条件が成立した以降に差動
回転が切換わる。
次いで、かかる構成の4輪駆動車の作用を、第5図の特
性図を用いて述べる。
性図を用いて述べる。
先ず、エンジン10の動力はトルクコンバータ13゜人
力軸14を介して自動変速機30に人力し、自動変速さ
れた動力が出力軸15からセンターディファレンシャル
装置50の第1のサンギヤ51に人力する。
力軸14を介して自動変速機30に人力し、自動変速さ
れた動力が出力軸15からセンターディファレンシャル
装置50の第1のサンギヤ51に人力する。
そして第1.第2のピニオン52.54から第2のサン
−4’ ヤ53と、第1.第2のピニオン52.54を
支持するキャリヤ56とに分配されて伝達し、第2のサ
ンギヤ53の動力はリヤドライブ輔20.プロペラ軸2
1、 リヤディファレンシャル装置22を介して後輪
に伝達する。また、キャリヤ56の動力はりダクション
ギャ17. +8.フロントドライブ軸16.フロント
ディファレンシャル装置19を介して前輪に伝達するの
であり、こうして4輪駆動走行する。
−4’ ヤ53と、第1.第2のピニオン52.54を
支持するキャリヤ56とに分配されて伝達し、第2のサ
ンギヤ53の動力はリヤドライブ輔20.プロペラ軸2
1、 リヤディファレンシャル装置22を介して後輪
に伝達する。また、キャリヤ56の動力はりダクション
ギャ17. +8.フロントドライブ軸16.フロント
ディファレンシャル装置19を介して前輪に伝達するの
であり、こうして4輪駆動走行する。
そこで、NP≠NRの直進と旋回走行では、前輪側駆動
系の総減速比LPが後輪側駆動系の総減速比iRより大
きく設定され、更にタイヤのバラツキ、摩耗、有効径の
変化を加味した回転数比eより大きい値であることから
、センターディファレンシャル装置50では常にキャリ
ヤ56が増速される。このため、第1.第2のピニオン
52.54は第1のサンギヤ51と同一方向に自転しな
がら公転してNF >NRの条件と同一になり、差動機
能を有する歯車諸元により差動作用し、旋回時の前後輪
の回転数差が吸収される。
系の総減速比LPが後輪側駆動系の総減速比iRより大
きく設定され、更にタイヤのバラツキ、摩耗、有効径の
変化を加味した回転数比eより大きい値であることから
、センターディファレンシャル装置50では常にキャリ
ヤ56が増速される。このため、第1.第2のピニオン
52.54は第1のサンギヤ51と同一方向に自転しな
がら公転してNF >NRの条件と同一になり、差動機
能を有する歯車諸元により差動作用し、旋回時の前後輪
の回転数差が吸収される。
一方、第1.第2のピニオン52.54の遊星回転に伴
い、そのねじれ角の違いによる相殺されないスラスト荷
重が、第1.第2のピニオン52.54の一方の端面の
スラストツブジャ27の部分に作用する。また、ギヤ噛
合い点の分離、接線荷重の合成力が第1.第2のピニオ
ン52.54のニードルベアリング26の部分に作用し
て、両者によりピニオン回転方向と反対の摩擦トルクと
、これに基づく差動制限トルクが生じるようになる。そ
してこの条件では、差動制限トルクがキャリヤ56の回
転を損うように作用することで、差動制限トルクが後輪
側に移動して、トルク配分は第5図の曲線11のように
基準トルク配分の曲線f!、0より更に後輪偏重になる
。こうして、不等トルク配分機能の歯型諸元による基準
トルク配分子P : TR”==40: 60にのみの
場合に比べ、さらに後輪トルクTl?の大きいFR的走
行になり、回頭性、操縦性のよいスポーティな走りとハ
ンドリングの滑らかな性能が確保される。
い、そのねじれ角の違いによる相殺されないスラスト荷
重が、第1.第2のピニオン52.54の一方の端面の
スラストツブジャ27の部分に作用する。また、ギヤ噛
合い点の分離、接線荷重の合成力が第1.第2のピニオ
ン52.54のニードルベアリング26の部分に作用し
て、両者によりピニオン回転方向と反対の摩擦トルクと
、これに基づく差動制限トルクが生じるようになる。そ
してこの条件では、差動制限トルクがキャリヤ56の回
転を損うように作用することで、差動制限トルクが後輪
側に移動して、トルク配分は第5図の曲線11のように
基準トルク配分の曲線f!、0より更に後輪偏重になる
。こうして、不等トルク配分機能の歯型諸元による基準
トルク配分子P : TR”==40: 60にのみの
場合に比べ、さらに後輪トルクTl?の大きいFR的走
行になり、回頭性、操縦性のよいスポーティな走りとハ
ンドリングの滑らかな性能が確保される。
更に低μ路では、後輪偏重のトルク配分で常に後輪がス
リップすることになり、NI?/NF > i F/i
Rの条件が成立した後輪スリップ時には、センターディ
ファレンシャル装置50て第1.第2のピニオン52.
54が第1のサンギヤ51と逆方向に自転した遊星回転
に切換わる。このため、差動制限トルクがキャリヤ56
の回転を促すように作用して前輪側に移動するようにな
り、このため第5図の曲線12のように基準トルク配分
より前輪に多いトルク配分になって、後輪スリップを防
屯する。
リップすることになり、NI?/NF > i F/i
Rの条件が成立した後輪スリップ時には、センターディ
ファレンシャル装置50て第1.第2のピニオン52.
54が第1のサンギヤ51と逆方向に自転した遊星回転
に切換わる。このため、差動制限トルクがキャリヤ56
の回転を促すように作用して前輪側に移動するようにな
り、このため第5図の曲線12のように基準トルク配分
より前輪に多いトルク配分になって、後輪スリップを防
屯する。
ここで、差動制限トルクは、人力トルクに対し比例的に
生じるため、前後輪のトルクの大小にχ・Iして常に同
じ割合になり、差動制限機能が常に一定の割合で発揮さ
れる。
生じるため、前後輪のトルクの大小にχ・Iして常に同
じ割合になり、差動制限機能が常に一定の割合で発揮さ
れる。
以上、本発明の実施例について述べたが、基準トルク配
分はベベルギヤ式の場合と路間−であってもよい。また
、油圧多板クラッチと併用して、その差動制限トルクも
加味してトルク配分制御することもできる。
分はベベルギヤ式の場合と路間−であってもよい。また
、油圧多板クラッチと併用して、その差動制限トルクも
加味してトルク配分制御することもできる。
また、縦置きトランスアクスルタイプの自動変速機を例
にして述べたが、横置きFFベースやFFベースの4輪
駆動車および手動変速機、無段変速機付の4輪駆動車に
も適用できることは勿論である。
にして述べたが、横置きFFベースやFFベースの4輪
駆動車および手動変速機、無段変速機付の4輪駆動車に
も適用できることは勿論である。
以上述べてきたように、本発明によれば、4輪駆動車の
複合プラネタリギヤ式センターディファレンシャル装置
において、ねじれ角の設定。
複合プラネタリギヤ式センターディファレンシャル装置
において、ねじれ角の設定。
噛合い部の歯面の荷重により差動制限機能も有する(1
が成であるから、つ十−ムギヤ構成に比べて構造等が簡
素化し、伝達効率がよく、はすば歯車の噛合い点におけ
る接触面圧が低く設定し得るので潤滑等の点でも有利で
ある。
が成であるから、つ十−ムギヤ構成に比べて構造等が簡
素化し、伝達効率がよく、はすば歯車の噛合い点におけ
る接触面圧が低く設定し得るので潤滑等の点でも有利で
ある。
さらに、差動制限機能は入力トルク比例式てあるため、
常に一定の割合で効果が生じ、かつアクセル操作により
車両の姿勢コントロールがし易い。
常に一定の割合で効果が生じ、かつアクセル操作により
車両の姿勢コントロールがし易い。
また、ギヤのねじれ角の差、ピニオン両端のスラストワ
ッシャやピニオン内の軸受型式の違いによる摩擦係数の
差により差動制限トルクを任意に設定し得る。
ッシャやピニオン内の軸受型式の違いによる摩擦係数の
差により差動制限トルクを任意に設定し得る。
さらにまた、直進と旋回時に常に差動制限トルクを利用
して後輪偏重のトルク配分に制御し、FR的走行を確保
するので、回頭性、操縦性、操舵感等が向上する。
して後輪偏重のトルク配分に制御し、FR的走行を確保
するので、回頭性、操縦性、操舵感等が向上する。
またさらに、前後輪側の総減速比を所定の値に定めて差
動回転するので、構造が簡単であり、旋回時にも確実に
差動機能、不等トルク配分機能が生じ得る。
動回転するので、構造が簡単であり、旋回時にも確実に
差動機能、不等トルク配分機能が生じ得る。
そして、実施例のように基準トルク配分が後輪偏重の場
合は、FR的効果が特に大きくて好ましい。
合は、FR的効果が特に大きくて好ましい。
第1図は本発明の4輪駆動車の動力配分制御装置実施例
の概略を示すスケルトン図、 第2図はセンターディファレンシャル装置の部分の拡大
断面図、 第3図(a)ないしくe)はセンターディファレンシャ
ル装置の差動機能、不等トルク配分機能を説明する略図
、 第4図(a)ないしく(+)は同差動制限機能を説明す
る略図、 第5図は前後輪のトルク配分制御の特性図である。 17; 18・・・リダクションギヤ、19・・・フロ
ントディファレンシャル装置、22・・・リヤディファ
レンシャル装置、26・・・ニードルベアリング、27
・・・スラストワッシャ、30・・・自動変速機、50
・・・センターディファレンシャル装置、51・・・第
1のサンギヤ、52・・第1のピニオン、53・・・第
2のサンギヤ、54・・・第2のピニオン、56・・・
ピニオン部材
の概略を示すスケルトン図、 第2図はセンターディファレンシャル装置の部分の拡大
断面図、 第3図(a)ないしくe)はセンターディファレンシャ
ル装置の差動機能、不等トルク配分機能を説明する略図
、 第4図(a)ないしく(+)は同差動制限機能を説明す
る略図、 第5図は前後輪のトルク配分制御の特性図である。 17; 18・・・リダクションギヤ、19・・・フロ
ントディファレンシャル装置、22・・・リヤディファ
レンシャル装置、26・・・ニードルベアリング、27
・・・スラストワッシャ、30・・・自動変速機、50
・・・センターディファレンシャル装置、51・・・第
1のサンギヤ、52・・第1のピニオン、53・・・第
2のサンギヤ、54・・・第2のピニオン、56・・・
ピニオン部材
Claims (2)
- (1)入力側の第1のサンギヤ、一方の出力側の第2の
サンギヤをピニオン部材の第1、第2ピニオンに噛合せ
、他方の出力側のキャリヤで上記第1、第2のピニオン
を軸支する複合プラネタリギヤ式センターディファレン
シャル装置を備えた4輪駆動車において、 第1列の上記第1のサンギヤと第1のピニオン、第2列
の上記第2のサンギヤと第2ピニオンをはすば歯車にし
、 上記第1列と第2列のギヤ噛合い点に作用するスラスト
荷重の差が、上記第1、第2のピニオンの一方の端面に
作用するようにねじれ角を設定し、上記第1列と第2列
のギヤ噛合い点に作用する分離、接線荷重の合成力が、
上記第1、第2のピニオンの軸受に作用するように構成
し、 上記第1、第2のピニオンの一方の端面と軸受の部分と
の摩擦力により、差動回転中に入力トルクに比例した差
動制限トルクが発生するように構成し、 上記センターディファレンシャル装置から前輪側と後輪
側への駆動系の各総減速比を不等に定めることを特徴と
する4輪駆動車の動力配分制御装置。 - (2)前輪側駆動系の総減速比を後輪側駆動系の総減速
比より大きく設定し、 上記前輪側駆動系の総減速比と後輪側駆動系の総減速比
との比が、直進走行時に前輪回転数>後輪回転数になる
ような値に定めることを特徴とする請求項(1)記載の
4輪駆動車の動力配分制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1274593A JP2652715B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 4輪駆動車の動力配分制御装置 |
| US07/586,518 US5205797A (en) | 1989-10-20 | 1990-09-21 | Torque distribution control system for a four-wheel drive motor vehicle |
| EP90311438A EP0424147B1 (en) | 1989-10-20 | 1990-10-18 | Four-wheel drive torque distribution control system |
| DE69006678T DE69006678T2 (de) | 1989-10-20 | 1990-10-18 | Kontrollsystem für die Momentaufteilung in einem Fahrzeug mit Vierradantrieb. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1274593A JP2652715B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 4輪駆動車の動力配分制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03135842A true JPH03135842A (ja) | 1991-06-10 |
| JP2652715B2 JP2652715B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=17543903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1274593A Expired - Fee Related JP2652715B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 4輪駆動車の動力配分制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2652715B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005083300A1 (de) * | 2004-02-18 | 2005-09-09 | Daimlerchrysler Ag | Toroidgetriebe für ein kraftfahrzeug |
| EP1255059A3 (en) * | 2001-04-26 | 2009-04-15 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Center differential unit and planetary gear |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50156129A (ja) * | 1974-06-05 | 1975-12-17 | ||
| JPS517628A (en) * | 1974-07-10 | 1976-01-22 | Tochigi Fuji Sangyo Kk | 4 rinkudosha |
| JPS5353836A (en) * | 1976-10-25 | 1978-05-16 | Nissan Motor Co Ltd | Apparatus for distributing power of vehicles |
| JPS61165049A (ja) * | 1985-01-09 | 1986-07-25 | トラクテク・インコ−ポレ−テツド | 差動装置 |
| JPS61184128A (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-16 | Nissan Motor Co Ltd | 4輪駆動車の駆動力配分装置 |
| JPS63162333A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-05 | Suzuki Motor Co Ltd | 四輪駆動車の動力伝達方法 |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP1274593A patent/JP2652715B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
| EP1255059A3 (en) * | 2001-04-26 | 2009-04-15 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Center differential unit and planetary gear |
| WO2005083300A1 (de) * | 2004-02-18 | 2005-09-09 | Daimlerchrysler Ag | Toroidgetriebe für ein kraftfahrzeug |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2652715B2 (ja) | 1997-09-10 |
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