JPH0313638Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0313638Y2 JPH0313638Y2 JP1984201598U JP20159884U JPH0313638Y2 JP H0313638 Y2 JPH0313638 Y2 JP H0313638Y2 JP 1984201598 U JP1984201598 U JP 1984201598U JP 20159884 U JP20159884 U JP 20159884U JP H0313638 Y2 JPH0313638 Y2 JP H0313638Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- circumferential surface
- seal lip
- protrusion
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「考案の利用分野」
この考案は、オートバイのフロントフオーク等
に使用するダストシールに関するものである。
に使用するダストシールに関するものである。
「従来の技術、考案が解決せんとする問題点」
従来のこの種のダストシールは、第4,5図に
示すようにシールリツプのシール部の上側周面か
らシールリツプ先端面及び外周面側にかけて比較
的なだらかな屈曲面に形成され、かつシール部の
上側周面とシールリツプ先端面との角部は鈍角状
をなしているため、シール部からシールリツプ先
端面にかけて微細なダストが一連に付着し易く、
シール部によつて軸周囲から僅かにかき出された
潤滑オイルが一連の付着ダスト中に滲込んで毛細
管現象によりシールリツプ先端面から外周面側に
かけて連続して滲出し、これによつてダストシー
ルの外周面が著しく汚れると共に、シール部の潤
滑オイルが徐々に失われてシール部の潤滑不足に
よる摩擦及び摩耗が増大する欠点があつた。
示すようにシールリツプのシール部の上側周面か
らシールリツプ先端面及び外周面側にかけて比較
的なだらかな屈曲面に形成され、かつシール部の
上側周面とシールリツプ先端面との角部は鈍角状
をなしているため、シール部からシールリツプ先
端面にかけて微細なダストが一連に付着し易く、
シール部によつて軸周囲から僅かにかき出された
潤滑オイルが一連の付着ダスト中に滲込んで毛細
管現象によりシールリツプ先端面から外周面側に
かけて連続して滲出し、これによつてダストシー
ルの外周面が著しく汚れると共に、シール部の潤
滑オイルが徐々に失われてシール部の潤滑不足に
よる摩擦及び摩耗が増大する欠点があつた。
「問題点を解決する手段」
この考案は前記従来の課題を解決するために、
シールリツプのシール部より先端側内周面に軸に
接触しない内向き環状の突条を設け、シール部に
おけるシールリツプの先端側に位置する上側周面
から、突条におけるシールリツプの基端側に位置
する下側周面にかけて、溝型状をなす折り返し反
転面を形成してなるダストシールを提案するもの
である。
シールリツプのシール部より先端側内周面に軸に
接触しない内向き環状の突条を設け、シール部に
おけるシールリツプの先端側に位置する上側周面
から、突条におけるシールリツプの基端側に位置
する下側周面にかけて、溝型状をなす折り返し反
転面を形成してなるダストシールを提案するもの
である。
「作用」
シール部の上側周面に微細なダストが付着した
場合、軸から掻き出された潤滑オイルがダストに
滲込んでも、この上側周面から折り返し反転状を
なす突条の下側周面によつてシールリツプの先端
面側に滲出し難くなり、オイルをシール部と突条
との間の溝に保持すると共に、特に突条の先鋭状
先端にはダストが付着し難いため、ダスト中の毛
細管現象によるオイルの滲出が効果的に防止さ
れ、これによつてシールリツプの外周面の汚れ
と、シール部の潤滑切れが防止される。
場合、軸から掻き出された潤滑オイルがダストに
滲込んでも、この上側周面から折り返し反転状を
なす突条の下側周面によつてシールリツプの先端
面側に滲出し難くなり、オイルをシール部と突条
との間の溝に保持すると共に、特に突条の先鋭状
先端にはダストが付着し難いため、ダスト中の毛
細管現象によるオイルの滲出が効果的に防止さ
れ、これによつてシールリツプの外周面の汚れ
と、シール部の潤滑切れが防止される。
「実施例」
以下この考案を図面に示す実施例について説明
すると、ダストシールのシールリツプ1の先端部
内周にはフオークパイプ等の軸2に接触するシー
ル部3が設けられ、このシール部3よりもシール
リツプ1の先端側の内周面には軸3に接触しない
ように内向き環状に形成された先鋭状の突条4が
設けられている。
すると、ダストシールのシールリツプ1の先端部
内周にはフオークパイプ等の軸2に接触するシー
ル部3が設けられ、このシール部3よりもシール
リツプ1の先端側の内周面には軸3に接触しない
ように内向き環状に形成された先鋭状の突条4が
設けられている。
従つて、第3図に示すように、シール部3にお
けるシールリツプ1の先端側に位置する上側周面
3aから、突条4におけるシールリツプ1の基端
側に位置する下側周面4aにかけて、溝型状をな
す折り返し反転面が形成されている。
けるシールリツプ1の先端側に位置する上側周面
3aから、突条4におけるシールリツプ1の基端
側に位置する下側周面4aにかけて、溝型状をな
す折り返し反転面が形成されている。
以上の構成において、シール部3の上側周面3
aに微細なダストが付着した場合、軸2から掻き
出された潤滑オイルがダストに滲込んでも、この
上側周面3aから折り返し反転状をなす突条4の
下側周面4aによつてシールリツプ1の先端面側
に滲出し難くなり、オイルをシール部3と突条4
との間の溝に保持するため、シールリツプ1の外
周面の汚れと、シール部3の潤滑切れが確実に防
止される。
aに微細なダストが付着した場合、軸2から掻き
出された潤滑オイルがダストに滲込んでも、この
上側周面3aから折り返し反転状をなす突条4の
下側周面4aによつてシールリツプ1の先端面側
に滲出し難くなり、オイルをシール部3と突条4
との間の溝に保持するため、シールリツプ1の外
周面の汚れと、シール部3の潤滑切れが確実に防
止される。
特に、突条4の先鋭状先端にはダストが付着し
難いため、ダスト中の毛細管現象によるオイルの
滲出が効果的に防止される。
難いため、ダスト中の毛細管現象によるオイルの
滲出が効果的に防止される。
「考案の効果」
以上の通りこの考案によれば、軸からかき出さ
れたオイルをシール部と突条間の溝内に確実に保
持し、外周面側への滲出を防止して外周面の汚れ
とシール部の潤滑切れを防止することができる。
れたオイルをシール部と突条間の溝内に確実に保
持し、外周面側への滲出を防止して外周面の汚れ
とシール部の潤滑切れを防止することができる。
第1図はこの考案の実施例を示す部分縦断面
図、第2図はこの考案の他の実施例を示す部分縦
断面図、第3図はこの考案に係るシールリツプ先
端部の拡大縦断面図、第4図及び第5図は従来の
ダストシールを示す部分縦断面図である。 1……シールリツプ、2……軸、3……シール
部、3a……周面、4……突条。
図、第2図はこの考案の他の実施例を示す部分縦
断面図、第3図はこの考案に係るシールリツプ先
端部の拡大縦断面図、第4図及び第5図は従来の
ダストシールを示す部分縦断面図である。 1……シールリツプ、2……軸、3……シール
部、3a……周面、4……突条。
Claims (1)
- シールリツプのシール部より先端側内周面に軸
に接触しない内向き環状の突条を設け、前記シー
ル部におけるシールリツプの先端側に位置する上
側周面から、突条におけるシールリツプの基端側
に位置する下側周面にかけて、溝型状をなす折り
返し反転面を形成してなることを特徴とするダス
トシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984201598U JPH0313638Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984201598U JPH0313638Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61111891U JPS61111891U (ja) | 1986-07-15 |
| JPH0313638Y2 true JPH0313638Y2 (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=30763540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984201598U Expired JPH0313638Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0313638Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9226808B2 (en) | 2011-07-25 | 2016-01-05 | Braun Gmbh | Attachment section for an oral hygiene device |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6136825Y2 (ja) * | 1978-08-28 | 1986-10-25 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP1984201598U patent/JPH0313638Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9226808B2 (en) | 2011-07-25 | 2016-01-05 | Braun Gmbh | Attachment section for an oral hygiene device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61111891U (ja) | 1986-07-15 |
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