JPH0529592Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0529592Y2 JPH0529592Y2 JP1987180061U JP18006187U JPH0529592Y2 JP H0529592 Y2 JPH0529592 Y2 JP H0529592Y2 JP 1987180061 U JP1987180061 U JP 1987180061U JP 18006187 U JP18006187 U JP 18006187U JP H0529592 Y2 JPH0529592 Y2 JP H0529592Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil seal
- plug
- sliding
- present
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- YAFQFNOUYXZVPZ-UHFFFAOYSA-N liproxstatin-1 Chemical compound ClC1=CC=CC(CNC=2C3(CCNCC3)NC3=CC=CC=C3N=2)=C1 YAFQFNOUYXZVPZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
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Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、軸受など互いに回転する部材の内部
と外部とを密封するオイルシールい関し、具体的
には摺動するシールリツプの形状改良に関するも
のである。
と外部とを密封するオイルシールい関し、具体的
には摺動するシールリツプの形状改良に関するも
のである。
従来、低い摺動トルクを得るために様々な造形
を施して摺動リツプ面に自己潤滑性を持たしめた
オイルシールが開発されている。
を施して摺動リツプ面に自己潤滑性を持たしめた
オイルシールが開発されている。
以下、図面を参照しつつ詳述する。
この形状としては、第3図で示す特開昭58−
166171号の様なオイルシールA′が一般的となつ
ている。このオイルシールA′は摺動するシール
角側に微細な凹凸4を設け、該微細な凹凸4に適
量の潤滑油を包含せしめて摺接部の全面に流体潤
滑を発生させるものであり、これによつての良好
な耐摩性と潤滑性を期待している。
166171号の様なオイルシールA′が一般的となつ
ている。このオイルシールA′は摺動するシール
角側に微細な凹凸4を設け、該微細な凹凸4に適
量の潤滑油を包含せしめて摺接部の全面に流体潤
滑を発生させるものであり、これによつての良好
な耐摩性と潤滑性を期待している。
しかしながら、前記オイルシールA′では摺動
リツプ部1の接触圧力に対して接触面積が該凹凸
4によつて大きく減ぜられているから、低回転ト
ルクではあつても強い密封作用を得ることができ
ないし、また、当然この少ない接触面積は摩耗性
に劣るもので短時間に凹凸4を消失せしめ潤滑能
力を低め回転トルクを上げるなど多くの欠点を持
つている。
リツプ部1の接触圧力に対して接触面積が該凹凸
4によつて大きく減ぜられているから、低回転ト
ルクではあつても強い密封作用を得ることができ
ないし、また、当然この少ない接触面積は摩耗性
に劣るもので短時間に凹凸4を消失せしめ潤滑能
力を低め回転トルクを上げるなど多くの欠点を持
つている。
本考案はこの様な欠点に鑑み、良好な自己潤滑
作用を永続的になさしめ、さらに内外の気圧変化
にも対応することのできるオイルシールを提供す
ることを目的としている。
作用を永続的になさしめ、さらに内外の気圧変化
にも対応することのできるオイルシールを提供す
ることを目的としている。
本考案は、第1図に示す様に、補強材5を有し
た弾性体aからなるオイルシールAであつて;該
オイルシールAの摺動リツプ部1に複数の小孔2
を形成し、該小孔2にスポンジ材あるいはフエル
ト材等の多孔質材からなる栓3を挿嵌入させたこ
とを特徴としている。
た弾性体aからなるオイルシールAであつて;該
オイルシールAの摺動リツプ部1に複数の小孔2
を形成し、該小孔2にスポンジ材あるいはフエル
ト材等の多孔質材からなる栓3を挿嵌入させたこ
とを特徴としている。
本考案はこの様な構造によつて下記に示した多
くの優れた作用を発揮する。
くの優れた作用を発揮する。
すなわち、本考案の摺動リツプ部1に設ける小
孔2は該オイルシールAの成型時あるいは成型後
に形成されるが、その形状としては該オイルシー
ルAの内外部両面に通じる貫通孔であることが後
述する作用をより有効に発揮するので好ましい構
造となる。この小孔2に嵌入する栓3は、スポン
ジ材で形成する場合、合成ゴムあるいは合成樹脂
を発泡せしめることによつて所望する形状を得、
フエルト材では造形性の良好な繊維材であるから
その造形は易しい。この栓3の嵌入装着に際して
は、第1図の如く摺動リツプ部1における接触周
面の円形状が該栓3によつて大きく害われない様
に挿入するのが肝要である。
孔2は該オイルシールAの成型時あるいは成型後
に形成されるが、その形状としては該オイルシー
ルAの内外部両面に通じる貫通孔であることが後
述する作用をより有効に発揮するので好ましい構
造となる。この小孔2に嵌入する栓3は、スポン
ジ材で形成する場合、合成ゴムあるいは合成樹脂
を発泡せしめることによつて所望する形状を得、
フエルト材では造形性の良好な繊維材であるから
その造形は易しい。この栓3の嵌入装着に際して
は、第1図の如く摺動リツプ部1における接触周
面の円形状が該栓3によつて大きく害われない様
に挿入するのが肝要である。
この様に、栓3を装着した摺動リツプ部1は、
運転時該栓3に潤滑油あるいはグリースなどを含
浸せしめることによつてその摺動面に必要にして
充分なる潤滑材を供給でき、さらに前記栓3はオ
イルシールAの内側にまで達している小孔2に装
着されているので軸受の内部にある潤滑油が徐々
に含浸し尽きることなく供給されて永続的な潤滑
をなす。
運転時該栓3に潤滑油あるいはグリースなどを含
浸せしめることによつてその摺動面に必要にして
充分なる潤滑材を供給でき、さらに前記栓3はオ
イルシールAの内側にまで達している小孔2に装
着されているので軸受の内部にある潤滑油が徐々
に含浸し尽きることなく供給されて永続的な潤滑
をなす。
また、この運転時、高まる軸受部の内圧に対し
ても該内外に連通する小孔2及び栓3が通気路と
なつて圧力緩和をなさしめ、圧力による摺動リツ
プ部1の変形を防いで高い密封力を維持せしめる
ことができる。
ても該内外に連通する小孔2及び栓3が通気路と
なつて圧力緩和をなさしめ、圧力による摺動リツ
プ部1の変形を防いで高い密封力を維持せしめる
ことができる。
本考案を実施するに、摺動リツプ部1に穿設す
る小孔2は、円筒形状から角柱形状あるいは他の
変形形状等様々な形状を造形でき、これに対応す
る栓3も第2図aに示す円柱形状栓3a、あるい
はb図の段付円柱形状栓3b、またはc図の円錐
形状栓3c等種々の形状が実施可能となる。
る小孔2は、円筒形状から角柱形状あるいは他の
変形形状等様々な形状を造形でき、これに対応す
る栓3も第2図aに示す円柱形状栓3a、あるい
はb図の段付円柱形状栓3b、またはc図の円錐
形状栓3c等種々の形状が実施可能となる。
以上の説明の様に、本考案は密封作用を行うシ
ールリツプに自己潤滑機構を与えてその摺動回転
トルクを大巾に減じせしめ合わせて内外の圧力に
も柔軟に対応することのできるものとなつた画期
的なオイルシールである。
ールリツプに自己潤滑機構を与えてその摺動回転
トルクを大巾に減じせしめ合わせて内外の圧力に
も柔軟に対応することのできるものとなつた画期
的なオイルシールである。
第1図は本考案のオイルシールの断面図であ
る。第2図は本考案のオイルシールの実施例を示
した斜視図である。第3図は従来のオイルシール
の断面図である。 A……オイルシール、a……弾性体、1……摺
動リツプ部、2……小孔、3……栓。
る。第2図は本考案のオイルシールの実施例を示
した斜視図である。第3図は従来のオイルシール
の断面図である。 A……オイルシール、a……弾性体、1……摺
動リツプ部、2……小孔、3……栓。
Claims (1)
- 合成ゴムあるいは合成樹脂等の弾性体aからな
り相互に回転する部材間を密封するオイルシール
Aにおいて;前記オイルシールAの摺動リツプ部
1に複数の小孔2を形成し、該小孔2にスポンジ
材あるいはフエルト材等の多孔質材からなる栓3
を嵌入せしめたことを特徴とするオイルシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987180061U JPH0529592Y2 (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987180061U JPH0529592Y2 (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0183966U JPH0183966U (ja) | 1989-06-05 |
| JPH0529592Y2 true JPH0529592Y2 (ja) | 1993-07-28 |
Family
ID=31471593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987180061U Expired - Lifetime JPH0529592Y2 (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529592Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4790534B2 (ja) * | 2006-08-07 | 2011-10-12 | 光洋シーリングテクノ株式会社 | 密封装置 |
| US20170082145A1 (en) * | 2014-03-06 | 2017-03-23 | Jtekt Corporation | Seal member, and rolling bearing for windmill main shaft |
| WO2018097233A1 (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | Nok株式会社 | 密封装置及びハブベアリング |
-
1987
- 1987-11-25 JP JP1987180061U patent/JPH0529592Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0183966U (ja) | 1989-06-05 |
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