JPH031364Y2 - - Google Patents

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JPH031364Y2
JPH031364Y2 JP14467986U JP14467986U JPH031364Y2 JP H031364 Y2 JPH031364 Y2 JP H031364Y2 JP 14467986 U JP14467986 U JP 14467986U JP 14467986 U JP14467986 U JP 14467986U JP H031364 Y2 JPH031364 Y2 JP H031364Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この出願の考案は、きのこ等類似物の包装装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
一般にこの種のエノキ茸などのきのこ等類似物
の包装装置としては、たとえば本願出願人が先に
提案した実公昭55−51210号公報、実公昭56−
5523号公報、実公昭56−5524号公報、実公昭56−
10643号公報、実公昭56−10645号公報、実公昭56
−10648号公報、実開昭52−149869号公報などが
あり、また他のきのこ類の連続包装機として特公
昭53−38667号公報などが知られている。
上述した包装装置では、あらかじめ供給された
袋を所定の位置にセツトして保持し、この袋の開
口部側にエノキ茸を載せて袋内へ収納するための
半円弧状の載置部材を配設するとともに、この載
置部材上で、その後側位置にエノキ茸などを袋内
に詰込供給するための押込案内部材が配設され、
載置部材と押込案内部材とがそれぞれ駆動手段を
介して前進後退可能に設けられている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、上述した従来の包装装置は、載置部
材と押込案内部材とが同期的に前進作動し、最初
に載置部材の前部側が袋内にエノキ茸とともに入
り、次いで載置部材上の後側位置に配設された押
込案内部材が袋内に入り込んで停止する。この押
込案内部材の停止後に続いて載置部材が後退作動
し、押込案内部材によつてエノキ茸などが袋内に
詰込まれた後、押込案内部材が後退作動して前記
載置部材とともに押込案内部材が初期状態に復帰
し、この繰り返し作動により自動的に連続してエ
ノキ茸などを袋詰めするように構成している。
従つてエノキ茸などのきのこ等類似物を次々と
載置部材に載せて袋詰めするに際し、きのこ等類
似物に付着したノコクズや米ヌカあるいはきのこ
等類似物の傘部などが載置部材の載置面上に付着
したり、留まることがあるため、これらのクズを
拭きとつたり袋口側に位置した載置部材の端縁部
分から下方に払い落とす必要があり、時として袋
内にノコクズや米ヌカあるいはきのこ等類似物の
クズなどが入つてしまうことがある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題を解決するために本考案は、一組のシ きのこ等類似物を載せる載置部材を駆動手段を
介して前進後退可能に設け、この載置部材上の後
側に位置し載置部材の長手方向に沿つて押込案内
部材を駆動手段を介して前進後退可能に設け、こ
の載置部材とともに前記押込案内部材を袋内に前
進させて挿入し、載置部材の後退過程できのこ等
類似物を袋内に詰入し、この詰入完了後に前記押
込案内部材を後退動作するようにしたきのこ等類
似物の包装装置において、前記押込案内部材の下
面側には前記載置部材の載置面に向かつて掃き出
し部材を設け、載置部材の前進方向と反対側に位
置した載置部材の後側載置面に掃き出し孔を設け
たことにある。
〔実施例〕
以下、添付図面に基づいてこの出願の考案に係
る一実施例を詳述する。
フレーム1は対向部材1a,1bをもち、部材
1aには一組のエアシリンダ2,2aが垂線上に
沿つて上下に片持固着してあり、シリンダ2のピ
ストン3はブラケツト4に連結してある。
ブラケツト4にはピストン3の長手方向軸線に
沿つてほぼ半円形状のエノキ茸載置部材5が片持
固着してある。
フレーム1の対向部材1a,1bには平面上で
平行な一対のレール6,6aが架設してあり、こ
のレール6,6aにブラケツト4が貫挿して上記
載置部材5とともにシリンダ2のピストン3運動
に伴つて前進後退するようになつている。
ブラケツト4にはカム7が設けてあり、このカ
ム7に対応してブラケツト4の後退運動でこれと
接触して作動するスイツチ8が上記フレーム1の
一部に固定して制御手段を形成している。
シリンダ2aのピストン3aにはエノキ茸載置
部材5の上方でその長手方向軸線に沿う押込案内
部材9が付設してある。
押込案内部材9にはピストン3aの上方でその
長手方向軸線に沿つて延び、対向部材1aで軸支
する案内棒10が付設してあり、シリンダ2aの
ピストン3a運動に伴つて案内部材9が案内棒1
0とともにエノキ茸載置部材5上をその長手方向
軸線に沿つて前進後退するようになつている。
案内棒10にはカム7aがその長手方向軸線に
沿つて移動調節可能に取着してあり、案内棒10
の前進運動でこれと接触して作動するスイツチ8
aがフレーム1の対向部材1aに固定して他の制
御手段を形成している。
スイツチ8,8aは後述するようにエノキ茸載
置部材5と押込案内棒10の後退運動を制御する
ようになつている。
エノキ茸載置部材5にはその長手方向両側縁部
に左右一対のほぼ円弧形状の蓋部材11が取着、
この場合ヒンジ結合してあり、上記載置部材5の
上方空間に対して閉塞側に、あるいは開放側に動
作可能にしてある。
対向部材1bには、ほぼU字形状の一対の閉塞
案内部材12,12aをその各一辺で固着し、各
他辺をほぼハ字形状に対向してあり、対向各辺の
前端上部を斜めにその長手方向上縁に向かつて互
いに内向きに折曲して折曲案内部分13,13a
を形成しており、エノキ茸載置部材5の前進動作
により蓋部材11がその前端で閉塞案内部材1
2,12aとともに折曲案内部分13,13aと
当接しながらエノキ茸載置部材5の上方空間を閉
塞するようになつている。
対向部材1bには各々ボルト14,14aが螺
着貫通してあり、このボルト14,14aの螺合
度合により閉塞案内部材12,12aのハ字形状
対向辺を押圧してその対向間隔を調節可能にして
あり、これにより蓋部材11によるエノキ茸載置
部材5への閉塞度合を調節するようにしてある。
閉塞案内部材12,12aの前側位置には対向
部材1bに枢着して常時は閉塞側にバネ15,1
5aで付勢する一組の拡張案内部材16,16a
が配設してあり、この案内部材16,16aはエ
ノキ茸載置部材5の前進動作によりその前端が、
この場合蓋部材11の前端とともに当接したとき
に外向開放し、その前側にあらかじめセツトして
開口するポリエチレン製透明袋17の口をさらに
拡張するようになつている。
袋17は、たとえば図示しない容器に積層して
あり、これを周知のようにコンプレツサと接続す
る吸引手段によつて一枚づつ設定位置に移送支持
してセツトする。
フレーム1の対向部材1aにはエノキ茸載置部
材5の長手方向軸線上に頂部をもつて後側に傾斜
する開放案内部材18が固着してあり、エノキ茸
載置部材5が後退動作するとこれに伴つて蓋部材
11の後端がこの案内部材18の両傾斜面に沿
い、これにより蓋部材11が左右両側に開放し、
初期状態を保持するようになつている。
もちろん、エノキ茸載置部材5と蓋部材11と
を図示しないバネで連結し、このバネ弾性を利用
して載置部材5に対して蓋部材11を常時は開放
状態に付勢することも可能である。
また前記押込案内部材9の後端部下面側に、前
記載置部材5の載置面に向かつてたとえば合成樹
脂材料からなるブラシによつて掃き出し部材19
が取り付けられ、この掃き出し部材19の先端部
を載置部材5の載置面と接触するように設けてい
る。
また載置部材5の前進方向と反対側すなわち袋
17がセツトされて保持される側と反対側に位置
した載置部材5の後側載置面に掃き出し孔20を
設けている。
上記構成において、その作動を説明する。
図示しないホツパーからエノキ茸を投入するこ
とにより、これをほぼ半円形状の載置部材5で支
承する。
このとき押込案内部材9はエノキ茸の後側に初
期状態として位置している。
この状態から、たとえばモータを回動し、これ
と応動するカム群、これに接触して作動するスイ
ツチ群から成る制御手段による電気信号に基づく
一連のシーケンスによつて装置を周知のように駆
動する。
すなわち、この場合には先ずシリンダ2,2a
のピストン3,3aが同時に前進動作し、これに
伴つてエノキ茸載置部材5がこれと連結するブラ
ケツト4とともにレール6,6aに沿つて前進動
作を開始し、押込案内部材9も案内棒10ととも
に前進動作する。
ここではピストン3,3aの速度は同一に設定
してあり、従つて載置部材5に対する案内部材9
の位置関係は変わらない。
エノキ茸載置部材5の前進動作が進むと、これ
と連結する蓋部材11がその前端でフレーム1の
対向部材1bに固定するハ字形状の閉塞案内部材
12,12aと当接し、閉塞案内部材12,12
aの前部上縁の折曲案内部分13,13aに沿い
ながら閉塞側に付勢され、これにより蓋部材11
の前端が閉塞案内部材12,12a間を過ぎると
きに蓋部材11の全体がエノキ茸載置部材5の上
方空間を閉塞する。
この状態でエノキ茸の載置部材5からの離脱を
防止して次への動作に備えるとともにエノキ茸の
姿勢をも整形することに役立つ。
載置部材5がさらに前進動作するとその前端
が、この場合閉塞された蓋部材11の前端ととも
に閉塞案内部材12,12aの前側に位置する拡
張案内部材16,16aと当接し、これを押圧す
る。
従つて、拡張案内部材16,16aはバネ1
5,15aの弾性に抗して外向きに開放し、これ
によりあらかじめたとえば上述のようにセツトし
て置いた袋17の口内に侵入してその内側から外
方に拡張し、この袋17口を通して載置部材5が
閉塞する蓋部材11とともに袋17内に一定の範
囲で入り込む。
この状態になると載置部材5の前進動作が停止
する。
この実施例ではブラケツト4がフレーム1の対
向部材1bに当接したときに上記状態となるよう
設定してある。
もちろん、ピストン3の作動ストロークで制御
することも可能である。
ピストン3aの前進動作はさらに続き、これに
より押込案内部材9が載置部材5上のエノキ茸を
後側から袋17内に向かつて押圧し、これも一定
の範囲で停止する。
このとき押込案内部材9と連結する案内棒10
のカム7aがスイツチ8aに接触したときの電気
信号によりシリンダ2のピストン3が後退動作を
開始し、これによりエノキ茸載置部材5が蓋部材
11とともに後退動作する。
載置部材5の後退動作によりその途中で蓋部材
11が開放案内部材18の頂部から両傾斜面に沿
うことによつて強制開放し、初期状態に復帰す
る。
このとき、シリンダ2aのピストン3aは静止
状態となつており、これによりエノキ茸が袋17
内に詰込まれ、次の包装段階へと送られる。
エノキ茸載置部材5の後退動作の途中で、これ
と連結するブラケツト4がスイツチ8と接触した
ときの電気信号によりシリンダ2aのピストン3
aが後退動作を開始し、これにより押込案内部材
9が後退動作して初期状態に復帰する。
この実施例では押込案内部材9の後退動作の途
中で拡張案内部材16,16aとの接触が解除さ
れると案内部材16,16aがバネ15,15a
の弾性により閉塞し、初期状態に復帰する。
上述した一連のエノキ茸載置部材5と押込案内
部材9との作動に関連して押込案内部材9の下面
側に取り付けた掃き出し部材19がエノキ茸載置
部材5の載置面上を接触した状態で往復移動し、
この移動によりエノキ茸載置部材5に設けた掃き
出し孔20からノコクズや米ヌカあるいはエノキ
茸などのクズなどを払い落とすことができ、常に
エノキ茸などを供給する載置部材5の載置面上を
清掃することができ、衛生的にしてエノキ茸など
を袋17内へ送り込むことができる。
従つて、この考案の装置によればエノキ茸を載
置部材5に載せ置くことにより、複雑な装置構造
にすることなくこれを袋内に確実に、しかも体裁
よく詰入することができ、商品価値を向上できる
という利点がある。
なお、この考案の実施例ではエアシリンダを使
用しているが、油圧シリンダなどであつても構わ
ないし、エノキ茸の袋詰を取り扱つているが他の
被包装物であつても構わない。
〔考案の効果〕
本考案は、きのこ等類似物を載せる載置部材を
駆動手段を介して前進後退可能に設け、この載置
部材上の後側に位置し載置部材の長手方向に沿つ
て押込案内部材を駆動手段を介して前進後退可能
に設け、この載置部材とともに前記押込案内部材
を袋内に前進させて挿入し、載置部材の後退過程
できのこ等類似物を袋内に詰入し、この詰入完了
後に前記押込案内部材を後退動作するようにした
きのこ等類似物の包装装置において、前記押込案
内部材の下面側には前記載置部材の載置面に向か
つて掃き出し部材を設け、載置部材の前進方向と
反対側に位置した載置部材の後側載置面に掃き出
し孔を設けたことにより、袋内にきのこ等類似物
を送り込む一連の作動中において、きのこ等類似
物を載せる載置部材の載置面上を掃き出し部材に
よつて清掃することができ、これにより衛生的な
きのこ等類似物の包装装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案装置の側面図、第2図は第1図の
平面図、第3図は第1,2図の動作状態を示す要
部の側面図、第4図は第3図の要部平面図、第5
図は第4図の要部拡大正面図である。 フレーム……1、シリンダ……2,2a、ピス
トン……3,3a、載置部材……5、押込案内部
材……9、蓋部材……11、閉塞案内部材……1
2,12a、折曲案内部材……13,13a、拡
張案内部材……16,16a、袋……17、掃き
出し部材……19、掃き出し孔……20。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. きのこ等類似物を載せる載置部材を駆動手段を
    介して前進後退可能に設け、この載置部材上の後
    側に位置し載置部材の長手方向に沿つて押込案内
    部材を駆動手段を介して前進後退可能に設け、こ
    の載置部材とともに前記押込案内部材を袋内に前
    進させて挿入し、載置部材の後退過程できのこ等
    類似物を袋内に詰入し、この詰入完了後に前記押
    込案内部材を後退動作するようにしたきのこ等類
    似物の包装装置において、前記押込案内部材の下
    面側には前記載置部材の載置面に向かつて掃き出
    し部材を設け、載置部材の前進方向と反対側に位
    置した載置部材の後側載置面に掃き出し孔を設け
    たことを特徴とするきのこ等類似物の包装装置。
JP14467986U 1986-09-20 1986-09-20 Expired JPH031364Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14467986U JPH031364Y2 (ja) 1986-09-20 1986-09-20

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14467986U JPH031364Y2 (ja) 1986-09-20 1986-09-20

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Publication Number Publication Date
JPS6254906U JPS6254906U (ja) 1987-04-06
JPH031364Y2 true JPH031364Y2 (ja) 1991-01-17

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ID=31055505

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JP14467986U Expired JPH031364Y2 (ja) 1986-09-20 1986-09-20

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JPS6254906U (ja) 1987-04-06

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