JPH03136725A - 放電加工装置の加工条件設定方法 - Google Patents
放電加工装置の加工条件設定方法Info
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- JPH03136725A JPH03136725A JP27293489A JP27293489A JPH03136725A JP H03136725 A JPH03136725 A JP H03136725A JP 27293489 A JP27293489 A JP 27293489A JP 27293489 A JP27293489 A JP 27293489A JP H03136725 A JPH03136725 A JP H03136725A
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- machining
- condition
- conditions
- finishing
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野J
この発明は、複数の加工条件を効率的に切り換えて加工
することができる放電加工装置の加工条件設定方法に関
するものである。
することができる放電加工装置の加工条件設定方法に関
するものである。
【従来の技術]
一般に放電加工は、荒加工と呼ばれる加工面荒さの大き
い加工から、仕上げ加工と呼ばれる加工面荒さの小さい
加工へと移行しながら行われる。
い加工から、仕上げ加工と呼ばれる加工面荒さの小さい
加工へと移行しながら行われる。
これらの荒加工から仕上げ加工までの加工条件、即ち放
電パルスの電流値およびパルス時間等の条件は段階的に
切り換えて行われている。この条件を切り換える目的は
、荒加工の条件はど加工速度が大きく、荒加工でほとん
ど加工部を除去し、仕上げ加工で残りの表面を加工する
ことにより、全体の加工時間を短くすることである。荒
加工は放電ギャップが大きいので、仕上げ加工では当然
電極を被加工物の加工表面に近づける必要がある。
電パルスの電流値およびパルス時間等の条件は段階的に
切り換えて行われている。この条件を切り換える目的は
、荒加工の条件はど加工速度が大きく、荒加工でほとん
ど加工部を除去し、仕上げ加工で残りの表面を加工する
ことにより、全体の加工時間を短くすることである。荒
加工は放電ギャップが大きいので、仕上げ加工では当然
電極を被加工物の加工表面に近づける必要がある。
すなわち加工送り方向の電極移動と、それに直角な方向
への電極移動すなわち揺動運動が必要となる。
への電極移動すなわち揺動運動が必要となる。
第3図に従来の方法を説明するための放電加工装置の一
実施例を示す。図において、〔1)は電極、(2)は被
加工物、(3)は電源であり、この電源は電極(1)と
被加工物(2)とに接続され、放電パルスの設定を行う
ものである。(4)は送り制御装置であり、X、Y、Z
方向の各送り装置(5) 、 (6)、(7)を制御す
るものである。(8)は処理装置であり、メモリ(9)
のデータを読取り、電極(3)への放電パルスと設定指
令送り制御装置(4)への送り指令を出すものである。
実施例を示す。図において、〔1)は電極、(2)は被
加工物、(3)は電源であり、この電源は電極(1)と
被加工物(2)とに接続され、放電パルスの設定を行う
ものである。(4)は送り制御装置であり、X、Y、Z
方向の各送り装置(5) 、 (6)、(7)を制御す
るものである。(8)は処理装置であり、メモリ(9)
のデータを読取り、電極(3)への放電パルスと設定指
令送り制御装置(4)への送り指令を出すものである。
メモリ(9)はその内部のテーブル構成が第4図のよう
になっていて、個々の放電パルスの条件、即ち電流値、
パルス時間等の条件と、その条件から以下の条件に移行
する場合の加工取代値、その条件で加工を終了する場合
の間隙値、加工条件に応じた電極(1)と被加工物(2
)間の開離運動(図示しない)など、放電加工に必要な
パラメータがデータとして記憶されている。(lO)は
データ設定部であり、加工開始の条件。
になっていて、個々の放電パルスの条件、即ち電流値、
パルス時間等の条件と、その条件から以下の条件に移行
する場合の加工取代値、その条件で加工を終了する場合
の間隙値、加工条件に応じた電極(1)と被加工物(2
)間の開離運動(図示しない)など、放電加工に必要な
パラメータがデータとして記憶されている。(lO)は
データ設定部であり、加工開始の条件。
加工終了の条件、加工深さおよび電極(1)と被加工物
(2)との仕上げ寸法差である電極縮小量などの加工に
必要な諸条件をデータとして設定するものである。
(2)との仕上げ寸法差である電極縮小量などの加工に
必要な諸条件をデータとして設定するものである。
ここで、第5図を用いて前述の加工取代値、間隙値、電
極縮小量について説明する。加工取代値とは、最終加工
寸法から電極(1)の揺動運動時の見かけ上の電極寸法
を引いた寸法のことで、最終加工寸法まで加工条件を切
り換えながら加工する場合に用いられ−1仕上げ加工を
行なうための加工残し代という見方もある。間隙値とは
1両サイドの放電ギャップのことで、その加工条件にお
いて加工を終了し所望の加工寸法に仕上げる場合に用い
られる。電極縮小量とは、最終加工寸法から電極寸法を
引いたものである。
極縮小量について説明する。加工取代値とは、最終加工
寸法から電極(1)の揺動運動時の見かけ上の電極寸法
を引いた寸法のことで、最終加工寸法まで加工条件を切
り換えながら加工する場合に用いられ−1仕上げ加工を
行なうための加工残し代という見方もある。間隙値とは
1両サイドの放電ギャップのことで、その加工条件にお
いて加工を終了し所望の加工寸法に仕上げる場合に用い
られる。電極縮小量とは、最終加工寸法から電極寸法を
引いたものである。
次に動作について説明する。第4図の条件表において、
加工開始の条件番号を100、加工終了の条件番号を1
02とし、また加工深さを50m m、電極(1)の縮
小量を600um、電極(1)の先端と被加工物(2)
の表面が一致した場合の関係座標をゼロと設定して、こ
れらのデータをデータ設定部(lO)に入力すると、上
述の処理装置(8)は加工開始の条件番号100に関す
るデータをメモリ(9)から読出し、電源(3)に対し
て電流値SOA、パルス時間160μs等の加工条件設
定を指令し、Z方向には Z方向移動量=最終加工深さ一加工取代値/2= SO
m m −5001t m / 2= 49.75
m m Z = 49.75 m mの位置までの電極加工送り
を、またXY力方向は XY方方向移動量型電極縮小量加工取代値=600μm
−sooμm =100gm 1f極(1)・の揺動運動は100μmの移動指令を送
り制御装置(4)に送り、Z方向には送り装置(5)に
よってZ方向の移動を、ZY力方向はそれぞれ送り装置
(6) 、 (7)によってその方向に電極(1)と被
加工物(2)との揺動運動を行なわせる。移動が完了す
ると次にメモリ(9)から加工条件番号101に関する
データを読み出して加工茶−件の設定を行い、前述と同
様にしてZ方向には Z方向移動量=最終加工深さ一加工取代値/2= SO
m m −400μm/2 = 49.80 m m Z = −49,80m mの位置までの加工送りを、
またXY力方向は XY方方向移動量型電極縮小量加工取代値=600 g
m−400μm =200μm 200μmの揺動運動を行わせて加工を進める。同様に
移動が完了すると1次に終了条件番号102のデータを
読み出して加工条件を設定し、Z方向には Z方向移動量=最終加工深さ一間隙値/2=SOmm−
150Bm12 = 49.925m m Z =−49,925m mの位置までの加工送りを、
またXY力方向は XY方方向移動量型電極縮小量間隙値 =600 μm−150um =450μm すなわち450μmの揺動運動を行わせて加工を終了す
る。
加工開始の条件番号を100、加工終了の条件番号を1
02とし、また加工深さを50m m、電極(1)の縮
小量を600um、電極(1)の先端と被加工物(2)
の表面が一致した場合の関係座標をゼロと設定して、こ
れらのデータをデータ設定部(lO)に入力すると、上
述の処理装置(8)は加工開始の条件番号100に関す
るデータをメモリ(9)から読出し、電源(3)に対し
て電流値SOA、パルス時間160μs等の加工条件設
定を指令し、Z方向には Z方向移動量=最終加工深さ一加工取代値/2= SO
m m −5001t m / 2= 49.75
m m Z = 49.75 m mの位置までの電極加工送り
を、またXY力方向は XY方方向移動量型電極縮小量加工取代値=600μm
−sooμm =100gm 1f極(1)・の揺動運動は100μmの移動指令を送
り制御装置(4)に送り、Z方向には送り装置(5)に
よってZ方向の移動を、ZY力方向はそれぞれ送り装置
(6) 、 (7)によってその方向に電極(1)と被
加工物(2)との揺動運動を行なわせる。移動が完了す
ると次にメモリ(9)から加工条件番号101に関する
データを読み出して加工茶−件の設定を行い、前述と同
様にしてZ方向には Z方向移動量=最終加工深さ一加工取代値/2= SO
m m −400μm/2 = 49.80 m m Z = −49,80m mの位置までの加工送りを、
またXY力方向は XY方方向移動量型電極縮小量加工取代値=600 g
m−400μm =200μm 200μmの揺動運動を行わせて加工を進める。同様に
移動が完了すると1次に終了条件番号102のデータを
読み出して加工条件を設定し、Z方向には Z方向移動量=最終加工深さ一間隙値/2=SOmm−
150Bm12 = 49.925m m Z =−49,925m mの位置までの加工送りを、
またXY力方向は XY方方向移動量型電極縮小量間隙値 =600 μm−150um =450μm すなわち450μmの揺動運動を行わせて加工を終了す
る。
さて、ここで例えば銅やグラファイト製の電極(1)に
よる低消耗加工において深い加工を行なう場合、パルス
幅の大きい加工条件を使用し、加工時間の短縮を計る必
要がある。パルス幅の大きい加工条件は、グラファイト
電極においては第6図(a)のようにピッチングと呼ば
れる電極の先端部に粒状の突起物が残り加工不安定を招
いて加工が進まなかったりアークを発生したりする欠点
がある。ピッチングの発生は加工深さに比例し、また仕
上げ加工になるにつれてこの発生傾向は著しく。
よる低消耗加工において深い加工を行なう場合、パルス
幅の大きい加工条件を使用し、加工時間の短縮を計る必
要がある。パルス幅の大きい加工条件は、グラファイト
電極においては第6図(a)のようにピッチングと呼ば
れる電極の先端部に粒状の突起物が残り加工不安定を招
いて加工が進まなかったりアークを発生したりする欠点
がある。ピッチングの発生は加工深さに比例し、また仕
上げ加工になるにつれてこの発生傾向は著しく。
したがって一般の加工条件には、誰が加工しても失敗し
ないような、第6図の(b)のように深い加工を行なっ
てもピッチングの発生しない、消耗量を大きくした第4
図のようなパルス幅の小さい加工条件列が登録されてい
た。一方銅電極においてパルス幅の大きい加工条件は、
加工が不安定となり加工速度が低下し加工時間がかかる
などの欠点から、やや消耗する加工条件により構成され
ていた。
ないような、第6図の(b)のように深い加工を行なっ
てもピッチングの発生しない、消耗量を大きくした第4
図のようなパルス幅の小さい加工条件列が登録されてい
た。一方銅電極においてパルス幅の大きい加工条件は、
加工が不安定となり加工速度が低下し加工時間がかかる
などの欠点から、やや消耗する加工条件により構成され
ていた。
このような加工条件列を使用して荒加工から仕上げ加工
まで行なう場合、仕上げ加工になるにつれて電極(1)
の消耗・荒れが目立ち、−本の電極(i)で数ケ所加工
する多数個数加工ができず、電極(1)を−ケ所の加工
において数本交換する場合もあった。
まで行なう場合、仕上げ加工になるにつれて電極(1)
の消耗・荒れが目立ち、−本の電極(i)で数ケ所加工
する多数個数加工ができず、電極(1)を−ケ所の加工
において数本交換する場合もあった。
この欠点を解消するために2第7図に示すようにあらか
じめ開始加工条件のみを従来と同様の消耗の多いすなわ
ちパルス幅の小さい加工条件とし、以下をパルス時間の
やや長い低消耗で且つピッチングの発生を伴わない加工
条件を多数作成登録しておく方法が用いられている。
じめ開始加工条件のみを従来と同様の消耗の多いすなわ
ちパルス幅の小さい加工条件とし、以下をパルス時間の
やや長い低消耗で且つピッチングの発生を伴わない加工
条件を多数作成登録しておく方法が用いられている。
[発明が解決しようとする課題〕
従来の放電加工装置の加工条件設定方法は以上の様に行
われているので、例えば第7図に示す様に、開始条件番
号100は開始加工専用の加工条件列であり、例えば加
工条件番号102に相当する加工から開始したいような
場合、番号102の部分のデータを変更したり、開始加
工面あらさに応じた別の加工条件列を例えば第7図(c
)に示す様に多数準備する必要があって、メモリ(9)
容量が増大したり、データ入力に時間がかかったり、操
作が煩雑になり加工条件の選択を間違えるなどの解決す
べき課題があった。
われているので、例えば第7図に示す様に、開始条件番
号100は開始加工専用の加工条件列であり、例えば加
工条件番号102に相当する加工から開始したいような
場合、番号102の部分のデータを変更したり、開始加
工面あらさに応じた別の加工条件列を例えば第7図(c
)に示す様に多数準備する必要があって、メモリ(9)
容量が増大したり、データ入力に時間がかかったり、操
作が煩雑になり加工条件の選択を間違えるなどの解決す
べき課題があった。
この発明は上記の様な課題を解決する為になされたもの
で、メモリ容量を増大させることなく簡単な操作で加工
条件設定が行える放電加工装置の加工条件設定方法を得
ることを目的とする。
で、メモリ容量を増大させることなく簡単な操作で加工
条件設定が行える放電加工装置の加工条件設定方法を得
ることを目的とする。
この発明に係る放電加工装置の加工条件設定方法は、荒
加工に続いて仕上加工を実行する過程で、上記荒加工及
び仕上加工に対応した加工条件を設定する方法において
、荒加工にのみ対応した加工条件列を登録してなる荒加
工条件テーブルと、仕上加工にのみ対応した加工条件列
を登録してなる仕上加工条件テーブルとを備え、加工に
必要な条件を予め設定する段階と、該設定された条件に
基づき上記荒加工条件テーブルに登録された加工条件列
から所定の加工条件を選択する段階と、上記仕上加工条
件テーブルから上記荒加工条件に対応した仕上加工条件
を選択する段階とからなるものである。
加工に続いて仕上加工を実行する過程で、上記荒加工及
び仕上加工に対応した加工条件を設定する方法において
、荒加工にのみ対応した加工条件列を登録してなる荒加
工条件テーブルと、仕上加工にのみ対応した加工条件列
を登録してなる仕上加工条件テーブルとを備え、加工に
必要な条件を予め設定する段階と、該設定された条件に
基づき上記荒加工条件テーブルに登録された加工条件列
から所定の加工条件を選択する段階と、上記仕上加工条
件テーブルから上記荒加工条件に対応した仕上加工条件
を選択する段階とからなるものである。
この発明においては、荒加工にのみ対応した加工条件列
が登録されている荒加工条件テーブルと、仕上加工にの
み対応した加工条件列が登録されている仕上加工条件と
を備え、加工に必要な条件を予め設定し、該設定された
条件に基づき上記荒加工条件テーブルに登録された加工
条件列から所定の荒加工条件を選択し、仕上加工条件に
ついては上記仕上加工条件テーブルから上記選択された
荒加工条件に対応した仕上加工条件を選択して、荒及び
仕上加工条件テーブルを削減する。
が登録されている荒加工条件テーブルと、仕上加工にの
み対応した加工条件列が登録されている仕上加工条件と
を備え、加工に必要な条件を予め設定し、該設定された
条件に基づき上記荒加工条件テーブルに登録された加工
条件列から所定の荒加工条件を選択し、仕上加工条件に
ついては上記仕上加工条件テーブルから上記選択された
荒加工条件に対応した仕上加工条件を選択して、荒及び
仕上加工条件テーブルを削減する。
〔発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を説明する為のフローチャート
であり、又、ハードウェア構成は第3図に示したものと
同様であり第3図において、(1)から(8)および(
lO)は従来と同様な構成のため説明を省略する。メモ
リ(9)はその内部のテーブル構成が第2図(a)のよ
うに加工深さに対応した加工開始条件列と、第2図(b
)のように複数の仕上げ加工条件列よりなっていて1番
号100から106に対応して、従来と同様に放電パル
スの条件、即ち電流値、パルス時間等の電気加工条件と
、その条件から以下の仕上げに移行する場合の加工取代
値、その条件で加工を終了する場合の間隙値、加工条件
に応じた電極(1)と被加工物(2)間の開離運動(図
示しない)など、放電加工に必要なパラメータがデータ
として記憶されている。
図はこの発明の一実施例を説明する為のフローチャート
であり、又、ハードウェア構成は第3図に示したものと
同様であり第3図において、(1)から(8)および(
lO)は従来と同様な構成のため説明を省略する。メモ
リ(9)はその内部のテーブル構成が第2図(a)のよ
うに加工深さに対応した加工開始条件列と、第2図(b
)のように複数の仕上げ加工条件列よりなっていて1番
号100から106に対応して、従来と同様に放電パル
スの条件、即ち電流値、パルス時間等の電気加工条件と
、その条件から以下の仕上げに移行する場合の加工取代
値、その条件で加工を終了する場合の間隙値、加工条件
に応じた電極(1)と被加工物(2)間の開離運動(図
示しない)など、放電加工に必要なパラメータがデータ
として記憶されている。
実際の加工開始と仕上げ加工の加工条件列データを前記
の同一番号で比較すると、加工開始条件列には、所定の
加工深さの加工を行なってもピッチングの発生しないか
、または加工不安定にならないような、仕上げ加工条件
列よりもパルス時間の短い条件が設定されている。面あ
らさは加工条件番号に対応して加工開始条件は、仕上げ
加工条件ともほぼ同じ値になるか、次の仕上げ加工条件
よりも面あらさの大きい加工条件が設定されている。す
なわち、 S’N−1>SN≧S’N S ’N−1:番号N−1の仕上げ加工条件の面あらさ
SN =番号Nの加工開始条件の面あらさS’N:番号
Nの仕上げ加工条件の面あらさの関係となるように設定
されている。これにより番号順に加工した場合に、必ず
面あらさが小さくなり、効率のよい加工ができる。
の同一番号で比較すると、加工開始条件列には、所定の
加工深さの加工を行なってもピッチングの発生しないか
、または加工不安定にならないような、仕上げ加工条件
列よりもパルス時間の短い条件が設定されている。面あ
らさは加工条件番号に対応して加工開始条件は、仕上げ
加工条件ともほぼ同じ値になるか、次の仕上げ加工条件
よりも面あらさの大きい加工条件が設定されている。す
なわち、 S’N−1>SN≧S’N S ’N−1:番号N−1の仕上げ加工条件の面あらさ
SN =番号Nの加工開始条件の面あらさS’N:番号
Nの仕上げ加工条件の面あらさの関係となるように設定
されている。これにより番号順に加工した場合に、必ず
面あらさが小さくなり、効率のよい加工ができる。
次に動作について第1図から第3図を用いて説明する。
第2図の条件のうち、加工開始の条件番号Nsを100
、加工終了の条件番号N、を102とし。
、加工終了の条件番号N、を102とし。
加工深さを50mm、電極(1)の縮小量を500μm
としてその加工動作につき説明する。前記の加工条件デ
ータをデータ設定部(lO)に入力・実行する(ステッ
プ20)と、上述の処理装置(8)は処理を開始する。
としてその加工動作につき説明する。前記の加工条件デ
ータをデータ設定部(lO)に入力・実行する(ステッ
プ20)と、上述の処理装置(8)は処理を開始する。
現在の加工条件番号Nに加工開始条件Nsの番号100
を代入(ステップ21)シ、開始の加工条件・Nsかを
判別(ステップ22)する。ここでは開始条件Nsのた
め加工深さをデータより使用する加工開始条件列として
第2図(a)を選択(ステップ23)シ、その中の加工
条件100に関するデータをメモリ(9)から読出しく
ステップ25)、電源(3)に対して電流値SOA、パ
ルス時間150μs等のパラメータを設定する(ステッ
プ26)。次に現在の加工条件Nが終了条件Neかを判
別しくステップ27)、終了条件Neでないので加工取
代値データC11を設定しくステップ28)、従来と同
様のZ方向移動とXY方向揺動運動の指令を発生(ステ
ップ29)シ、送り制御装置(4)に送る。Z方向には
送り装置(5)によってZ方向には−49,76m m
への位置移動を、XY力方向はそれぞれ送り装置(6)
、(7)によって電極(1)と被加工物(2)との間で
例えば円運動などの揺動運動を120μm行なわせる(
ステップ32)。移動が完了すると現在の加工条件Nが
終了条件Neかを判別しくステップ33)、終了条件M
eではないので現在の加工条件Nのデータに1を加算(
ステップ34)シ、ステップ22に戻る。
を代入(ステップ21)シ、開始の加工条件・Nsかを
判別(ステップ22)する。ここでは開始条件Nsのた
め加工深さをデータより使用する加工開始条件列として
第2図(a)を選択(ステップ23)シ、その中の加工
条件100に関するデータをメモリ(9)から読出しく
ステップ25)、電源(3)に対して電流値SOA、パ
ルス時間150μs等のパラメータを設定する(ステッ
プ26)。次に現在の加工条件Nが終了条件Neかを判
別しくステップ27)、終了条件Neでないので加工取
代値データC11を設定しくステップ28)、従来と同
様のZ方向移動とXY方向揺動運動の指令を発生(ステ
ップ29)シ、送り制御装置(4)に送る。Z方向には
送り装置(5)によってZ方向には−49,76m m
への位置移動を、XY力方向はそれぞれ送り装置(6)
、(7)によって電極(1)と被加工物(2)との間で
例えば円運動などの揺動運動を120μm行なわせる(
ステップ32)。移動が完了すると現在の加工条件Nが
終了条件Neかを判別しくステップ33)、終了条件M
eではないので現在の加工条件Nのデータに1を加算(
ステップ34)シ、ステップ22に戻る。
同様に開始の加工条件Nsかを判別しくステップ22)
、ここでは、N = 101であって開始条件N3では
ないので仕上げ加工条件列として第2図(b)を選択し
、その中の加工条件101に関するデータをメモリ(9
)から読出しくステップ24)、電極(3)に対して電
流値30A、パルス時間140μs等のパラメータを設
定する(ステップ26)。次に加工終了条件Neかを判
別しくステップ27)、終了条件Neでないので加工取
代値CHS−選定しくステップ28)、Z方向には−4
9,79mmへの位置移動を、XY力方向は180μm
の揺動移動指令を発生(ステップ29)シ、送り制御装
置(4)に送り、Z方向には送り装置〔5)によってZ
方向の相対移動を、XY力方向はそれぞれ送り装置(6
) 、(7)によって電極(1)と被加工物(2)との
間で相対移動を行わせる(ステップ32)。移動が完了
すると終了条件Neかを判別しくステップ33)、終了
条件Neでないので現在の加工条件Nのデータに1を加
算(ステップ34)シ、ステップ22に戻る。同様に開
始の加工条件Nsかを判別しくステップ22)、開始条
件Nsではないので第2図(c)の仕上げ加工条件列を
選択し、その中の加工条件102に関するデータをメモ
リ(9)から読出しくステップ24) 、’[源(3)
に対して電流値20A1パルス時間120μs等のパラ
メータを設定する(ステップ26)。次に加工終了条件
Neかを判別しくステップ27)、終了条件Neである
ので加工取代値データG、を選定しくステップ30)、
従来と同様にZ方向には−49,92m mへの位置移
動を、XY力方向は440μmの揺動移動指令を発生(
ステップ31)シて送り制御装置(4)に送り、Z方向
には送り装置(5)によってZ方向の相対移動を、XY
力方向はそれぞれ送り装置(6) 、[7)によって電
極(1)と被加工物(2)との間で相対移動を行なわせ
る(ステップ32)。移動が完了すると現在の加工条件
Nが終了条件Neか否かを判別しくステップ33)、終
了条件Neなので一連の加工動作を終了する。
、ここでは、N = 101であって開始条件N3では
ないので仕上げ加工条件列として第2図(b)を選択し
、その中の加工条件101に関するデータをメモリ(9
)から読出しくステップ24)、電極(3)に対して電
流値30A、パルス時間140μs等のパラメータを設
定する(ステップ26)。次に加工終了条件Neかを判
別しくステップ27)、終了条件Neでないので加工取
代値CHS−選定しくステップ28)、Z方向には−4
9,79mmへの位置移動を、XY力方向は180μm
の揺動移動指令を発生(ステップ29)シ、送り制御装
置(4)に送り、Z方向には送り装置〔5)によってZ
方向の相対移動を、XY力方向はそれぞれ送り装置(6
) 、(7)によって電極(1)と被加工物(2)との
間で相対移動を行わせる(ステップ32)。移動が完了
すると終了条件Neかを判別しくステップ33)、終了
条件Neでないので現在の加工条件Nのデータに1を加
算(ステップ34)シ、ステップ22に戻る。同様に開
始の加工条件Nsかを判別しくステップ22)、開始条
件Nsではないので第2図(c)の仕上げ加工条件列を
選択し、その中の加工条件102に関するデータをメモ
リ(9)から読出しくステップ24) 、’[源(3)
に対して電流値20A1パルス時間120μs等のパラ
メータを設定する(ステップ26)。次に加工終了条件
Neかを判別しくステップ27)、終了条件Neである
ので加工取代値データG、を選定しくステップ30)、
従来と同様にZ方向には−49,92m mへの位置移
動を、XY力方向は440μmの揺動移動指令を発生(
ステップ31)シて送り制御装置(4)に送り、Z方向
には送り装置(5)によってZ方向の相対移動を、XY
力方向はそれぞれ送り装置(6) 、[7)によって電
極(1)と被加工物(2)との間で相対移動を行なわせ
る(ステップ32)。移動が完了すると現在の加工条件
Nが終了条件Neか否かを判別しくステップ33)、終
了条件Neなので一連の加工動作を終了する。
以上の様に従来例を示す第7図の加工条件テーブルを太
き(削減することになる。
き(削減することになる。
ここでは開始加工条件列として2テーブルのみを示した
が、第2図のステップ25のように、加工深さに応じた
最適の低消耗加工条件を複数準備して、かつそれらの間
の加工条件番号と面あらさの関係をほぼ同等にして、最
適低消耗の加工ができるとともに前記実施例と同様の効
果が得られる。
が、第2図のステップ25のように、加工深さに応じた
最適の低消耗加工条件を複数準備して、かつそれらの間
の加工条件番号と面あらさの関係をほぼ同等にして、最
適低消耗の加工ができるとともに前記実施例と同様の効
果が得られる。
また実施例では開始加工条件列と仕上げ加工条件列の加
工取り代価、間隙値のデータを加工送り方向とその直角
方向と同一値として説明したが、それぞれ別個にデータ
設定してもよい。
工取り代価、間隙値のデータを加工送り方向とその直角
方向と同一値として説明したが、それぞれ別個にデータ
設定してもよい。
この実施例では加工に関するデータの登録は、予めメモ
リ(9)に記憶させた状態で説明したが、一般の制御装
置に備えられたCRTなどの表示装置を利用し、第1図
のような表を複数準備し、加工深さにより適宜読み出し
て表示させ、データ設定部から加工データを記憶するよ
うにしてもよい。
リ(9)に記憶させた状態で説明したが、一般の制御装
置に備えられたCRTなどの表示装置を利用し、第1図
のような表を複数準備し、加工深さにより適宜読み出し
て表示させ、データ設定部から加工データを記憶するよ
うにしてもよい。
以上の様に、この発明によれば荒加工にのみ対応した加
工条件列が登録されている荒加工条件テーブルと、仕上
加工にのみ対応した加工条件列が登録されている仕上加
工条件テーブルとを備え、加工に必要な条件を予め設定
し、該設定された条件に基づき上記荒加工条件テーブル
に登録された加工条件列から所定の荒加工条件を選択し
、仕上加工条件については上記仕上加工条件テーブルか
ら上記選択された荒加工条件に対応した仕上加工条件を
選択して、荒及び仕上加工条件テーブルを削減する様に
構成したので、メモリ容量を増大させることなく簡単な
操作で加工条件設定を行うことができるものが得られる
という効果がある。
工条件列が登録されている荒加工条件テーブルと、仕上
加工にのみ対応した加工条件列が登録されている仕上加
工条件テーブルとを備え、加工に必要な条件を予め設定
し、該設定された条件に基づき上記荒加工条件テーブル
に登録された加工条件列から所定の荒加工条件を選択し
、仕上加工条件については上記仕上加工条件テーブルか
ら上記選択された荒加工条件に対応した仕上加工条件を
選択して、荒及び仕上加工条件テーブルを削減する様に
構成したので、メモリ容量を増大させることなく簡単な
操作で加工条件設定を行うことができるものが得られる
という効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による放電加工装置の加工
条件設定方法の動作を示す為のフローチャート、第2図
はこの発明の一実施例による放電加工装置の加工条件テ
ーブルを説明する為の図、第3図は従来の放電加工装置
の構成を示すブロック図、第4図は従来の放電加工装置
の一般的な加工条件テーブルの一例を示す図、第5図は
放電加工装置の各種加工条件の定義を説明する為の図。 第6図はグラファイト電極に生じたピッチング現象を示
す為の図、第7図は従来の放電加工装置における各加工
条件に対応して多数用意される加工条件テーブルを示す
為の図である。 図において、(20)は加工の条件を設定する為のステ
ップ、(24)は仕上加工条件テーブルから所定の加工
条件を選択するステップ、 (25)は荒加工条件テー
ブルから所定の加工条件を選択するステップである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
条件設定方法の動作を示す為のフローチャート、第2図
はこの発明の一実施例による放電加工装置の加工条件テ
ーブルを説明する為の図、第3図は従来の放電加工装置
の構成を示すブロック図、第4図は従来の放電加工装置
の一般的な加工条件テーブルの一例を示す図、第5図は
放電加工装置の各種加工条件の定義を説明する為の図。 第6図はグラファイト電極に生じたピッチング現象を示
す為の図、第7図は従来の放電加工装置における各加工
条件に対応して多数用意される加工条件テーブルを示す
為の図である。 図において、(20)は加工の条件を設定する為のステ
ップ、(24)は仕上加工条件テーブルから所定の加工
条件を選択するステップ、 (25)は荒加工条件テー
ブルから所定の加工条件を選択するステップである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 荒加工に続いて仕上加工を実行する過程で、上記荒加工
および仕上加工に対応した加工条件を設定する放電加工
装置の加工条件設定方法において、荒加工にのみ対応し
た加工条件列を登録してなる加工条件テーブルと、仕上
加工にのみ対応した加工条件列を登録してなる仕上加工
条件テーブルとを備え、加工に必要な条件を予め設定す
る段階と、該設定された条件に基づき上記荒加工条件テ
ーブルに登録された加工条件列から所定の加工条件を選
択する段階と、上記仕上加工条件テーブルから上記荒加
工条件に対応した仕上加工条件を選択する段階とからな
ることを特徴とする放電加工装置の加工条件設定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27293489A JPH03136725A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 放電加工装置の加工条件設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27293489A JPH03136725A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 放電加工装置の加工条件設定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03136725A true JPH03136725A (ja) | 1991-06-11 |
Family
ID=17520803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27293489A Pending JPH03136725A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 放電加工装置の加工条件設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03136725A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994017459A1 (en) * | 1993-01-26 | 1994-08-04 | Fanuc Ltd | Method of execution of nc machining program |
| US5336863A (en) * | 1991-05-10 | 1994-08-09 | Sodick Co., Ltd. | Method of, and an apparatus for, electrical-discharge machining |
| US5571426A (en) * | 1993-12-22 | 1996-11-05 | Sodick Co., Ltd. | Method of determining electric discharge machining conditions and electric discharge machining controller |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP27293489A patent/JPH03136725A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5336863A (en) * | 1991-05-10 | 1994-08-09 | Sodick Co., Ltd. | Method of, and an apparatus for, electrical-discharge machining |
| WO1994017459A1 (en) * | 1993-01-26 | 1994-08-04 | Fanuc Ltd | Method of execution of nc machining program |
| US5552688A (en) * | 1993-01-26 | 1996-09-03 | Fanuc Ltd. | Machining program execution method for an NC device |
| US5571426A (en) * | 1993-12-22 | 1996-11-05 | Sodick Co., Ltd. | Method of determining electric discharge machining conditions and electric discharge machining controller |
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