JPH0313922B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0313922B2 JPH0313922B2 JP57221666A JP22166682A JPH0313922B2 JP H0313922 B2 JPH0313922 B2 JP H0313922B2 JP 57221666 A JP57221666 A JP 57221666A JP 22166682 A JP22166682 A JP 22166682A JP H0313922 B2 JPH0313922 B2 JP H0313922B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stand
- tension
- change
- roll
- schedule
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/16—Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions
- B21B37/24—Automatic variation of thickness according to a predetermined program
- B21B37/26—Automatic variation of thickness according to a predetermined program for obtaining one strip having successive lengths of different constant thickness
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
本発明は、複数のスタンドで金属ストリツプを
圧延するタンデム圧延機の制御方法に関するもの
である。 圧延機で同一コイルから異なつた成品厚に圧延
したり、圧延機の入側でコイルを接続して完全な
連続圧延が行なわれることがある。この際、圧延
機を停止することなくパススケジユールを変更す
る圧延機の制御方法が種々提供されている。 従来法の一例としてサイズ変更点がタンデム圧
延機の初段スタンド、即ち1号スタンドに到着す
る前に最終スタンドのロール速度をサイズ変更後
の速度に変更し、かつサイズ変更前の速度比を保
ちつつ他スタンドのロール速度を変更しサイズ変
更点が任意のスタンド(以下これをiスタンドと
いう)に到達した時そのスタンドのロール開度設
定値を変更後の圧延スケジユールに対応する値に
変更すると同時に、iスタンドより上流の前スタ
ンドのロール速度をiスタンドに対する速度比が
最終圧延スケジユールから定まる速度比に一致す
るように修正する方法がある。 第1図は従来法によるiスタンドのロール開度
とロール速度の動きを示している。この例では同
一コイルから異つた成品厚に圧延する場合で変更
前板厚より変更後板厚が厚い場合について説明す
る。iスタンドに板厚変更点が到着した時、変更
前ロール開度Si1から変更後ロール開度Si2に変更
する。次にこの点がi+1スタンドに到着した
時、iスタンドのロール速度をVi1からVi2に変
更してその時のi+1スタンドのロール速度
Vi+1をその比Vi2/Vi+1が最終圧延スケジユール
から定まるiスタンドとi+1スタンドをロール
速度比と等しくなるようにする。この際i−1ス
タンドを含む上流のロール速度はiスタンドのロ
ール速度を変更する前の速度比を保つように変更
することにより1スタンドからi+1スタンド迄
の速度比を最終圧延スケジユールから定まれ速度
比に等しくする。 この従来方法では変更点の前後でオフゲージが
発生する。即ち、iスタンドの出口板厚は旧スケ
ジユールの値とは等しくないため旧、新スケジユ
ールの体積速度差による張力変動がi、i+1ス
タンド間に生じる。このため、iスタンドの入口
板厚及び後方張力は新スケジユールの値になつて
前方張力は新スケジユール値でないため出口板厚
は新スケジユールの目標板厚とはならない。同様
にi+1スタンドに関しても後方張力が旧スケジ
ユール値でないためi+1スタンド出側板厚は旧
スケジユールの目標板厚から外れてしまう。即
ち、サイズ変更点が到着したスタンドの前方張力
は必然的に変動し、サイズ変更量の大きさによつ
ては張力変動量が大きくなりオフゲージ量の増大
につながるという問題がある。 本発明はこのような実情に鑑みてなされたもの
であり、圧延途中でパススケジユールを変更する
場合も張力変動を小さくして変更時のトラブル及
びオフゲージ量と減少を図ることを目的とするも
のである。 以下本発明を図面を参照しながら説明すると、
第2図は本発明に係る圧延装置の構成を示すブロ
ツク図であり、図中1〜6はそれぞれ1号スタン
ド〜6号スタンド、11〜16はそれぞれロール
駆動用電動機、21〜26はそれぞれ回転計、3
1〜36はそれぞれ圧下装置、41は巻戻しリー
ル、42は溶接機、43はルーパー、44はブラ
イドルロール、45は板厚検出器、46はブライ
ドルロール駆動用電動機、47は回転計、48は
シヤー、49はシヤー駆動機、50は巻取リー
ル、51はリール駆動用電動機、52は張力制御
機、60は制御用計算機、61〜65はストリツ
プ張力検出装置である。このブロツク図におい
て、溶接機に42で巻戻しリール41から巻き出
された板を溶接し、板厚検出器45で溶接点を検
出する。そして回転計47で溶接点の1号スタン
ド到着を計算して制御用計算機60に知らせる。
同計算機60では、1号スタンドの入側張力を新
スケジユール値に変更し、張力検出器66からの
1号スタンド入側張力信号を得て、1号スタンド
入側張力基準値との偏差に比例した信号をブライ
ドルロール駆動用電動機46に与えて、1号スタ
ンド入側張力を新スケジユールに保つところの張
力制御を開始する。同計算機60では圧下装置3
1に指令を与えて現在のロール開度S11からS13に
変更すると同時に張力検出装置61からのスタン
ド1,2間ストリツプ張力信号を得て1、2スタ
ンド間ストリツプ張力の旧スケジユール基準値と
の偏差に比例した信号を1号スタンドロール駆動
用電動機11に与えて1、2スタンド間ストリツ
プ張力を旧スケジユールに保つ張力制御を開始す
る。張力偏差信号は電動機11に与えるのではな
く電動機12に与えても同じ効果が得られるがそ
の場合には電動機13〜16にも指令を音えて電
動機12〜16の速度比が変化しないようにしな
ければならない。 その後板の進行に従つて回転計21から溶接点
の位置を知らされ、溶接点が2号スタンドに到着
した時1号圧下位置をS13→S12に、2号圧下位置
をS12→S23にすると同時に1、2スタンド間張力
信号を電動機11又は12〜16にフイードバツ
クしていた張力制御を停止して1、2号スタンド
の速度比をV1′/V2′に固定する。又それと同時に
2、3スタンド間張力信号を検出装置62により
得てこれを電動機12にフイードバツクして2、
3スタンド間張力を旧スケジユール値に保つ張力
制御を開始する。このとき電動機11にも指示を
与えて1、2号のオール速度比をV1′/V2′に保つ
必要がある。その後は回転計22で溶接点位置を
知つて溶接点が3スタンドに到着することを知
る。6号スタンドに到着した時は圧下位置を5号
スタンドはS52に、6号スタンドはS62になるよう
に変更すると共に、5、6スタンド間張力信号に
よつて1〜5号スタンドロール速度もしくは6号
スタンドロール速度を操作して5、6スタンド間
張力を旧スケジユール値に保つていた張力制御を
停止し、5、6号の速度比をV5′/V6′に固定す
る。それと共に1〜5号の速度比はこれまでの値
を保つようにする。また6号スタンドのロールと
巻取リール間のストリツプ張力を新スケジユール
値にする。これらの速度変更のパターンを第1表
に示す。 第1表にみられるように、6号スタンドは変更
点がミル内を通過している間も変化している。そ
の様子は、6号スタンドの速度がV6,V61……
V65′,V′6と変化していることで示される。 変更前速度比は、1号スタンド速度V1、2号
スタンド速度V2、3号スタンドV3、4号スタン
ド速度V4、5号スタンド速度V5、6号スタンド
速度V6で決まる。即ち、3号スタンド速度V3と
4号スタンド速度V4速度の比はV3/V4である。 同様に、変更後の速度比は、1号スタンド〜6
号スタンドの速度が、V1′〜V6′で決まる。従つて
変更後の3号スタンドと4号スタンドの速度の比
はV3′/V4′である。 この速度比が、本願発明の方法で制御された
時、各スタンドの速度はどうなるかを示したのが
第1表である。 因みに3、4号間速度比で説明すると、6号ス
タンドの速度変化に伴つて、3号、4号、5号の
速度比が変化しないように、それぞれの速度が変
化している。3、4間速度比は変更点が、3号ス
タンドに到着するまでは、V3/V4に保ち、4号
スタンドに到着した後は、V3′/V4′となる。 変更点が3、4間に存在する時は、r3・V3/V4で あり、r3は変更点の進行に伴い、連続的に変化す
る。その様子を一般的に示したのが第3図であ
る。第4図の値を使つて示すと(i=3と考え
る)、r3∝H111+H212/H2(11+12)である。 次にロール開度変更は、変更点がiスタンドに
圧延するタンデム圧延機の制御方法に関するもの
である。 圧延機で同一コイルから異なつた成品厚に圧延
したり、圧延機の入側でコイルを接続して完全な
連続圧延が行なわれることがある。この際、圧延
機を停止することなくパススケジユールを変更す
る圧延機の制御方法が種々提供されている。 従来法の一例としてサイズ変更点がタンデム圧
延機の初段スタンド、即ち1号スタンドに到着す
る前に最終スタンドのロール速度をサイズ変更後
の速度に変更し、かつサイズ変更前の速度比を保
ちつつ他スタンドのロール速度を変更しサイズ変
更点が任意のスタンド(以下これをiスタンドと
いう)に到達した時そのスタンドのロール開度設
定値を変更後の圧延スケジユールに対応する値に
変更すると同時に、iスタンドより上流の前スタ
ンドのロール速度をiスタンドに対する速度比が
最終圧延スケジユールから定まる速度比に一致す
るように修正する方法がある。 第1図は従来法によるiスタンドのロール開度
とロール速度の動きを示している。この例では同
一コイルから異つた成品厚に圧延する場合で変更
前板厚より変更後板厚が厚い場合について説明す
る。iスタンドに板厚変更点が到着した時、変更
前ロール開度Si1から変更後ロール開度Si2に変更
する。次にこの点がi+1スタンドに到着した
時、iスタンドのロール速度をVi1からVi2に変
更してその時のi+1スタンドのロール速度
Vi+1をその比Vi2/Vi+1が最終圧延スケジユール
から定まるiスタンドとi+1スタンドをロール
速度比と等しくなるようにする。この際i−1ス
タンドを含む上流のロール速度はiスタンドのロ
ール速度を変更する前の速度比を保つように変更
することにより1スタンドからi+1スタンド迄
の速度比を最終圧延スケジユールから定まれ速度
比に等しくする。 この従来方法では変更点の前後でオフゲージが
発生する。即ち、iスタンドの出口板厚は旧スケ
ジユールの値とは等しくないため旧、新スケジユ
ールの体積速度差による張力変動がi、i+1ス
タンド間に生じる。このため、iスタンドの入口
板厚及び後方張力は新スケジユールの値になつて
前方張力は新スケジユール値でないため出口板厚
は新スケジユールの目標板厚とはならない。同様
にi+1スタンドに関しても後方張力が旧スケジ
ユール値でないためi+1スタンド出側板厚は旧
スケジユールの目標板厚から外れてしまう。即
ち、サイズ変更点が到着したスタンドの前方張力
は必然的に変動し、サイズ変更量の大きさによつ
ては張力変動量が大きくなりオフゲージ量の増大
につながるという問題がある。 本発明はこのような実情に鑑みてなされたもの
であり、圧延途中でパススケジユールを変更する
場合も張力変動を小さくして変更時のトラブル及
びオフゲージ量と減少を図ることを目的とするも
のである。 以下本発明を図面を参照しながら説明すると、
第2図は本発明に係る圧延装置の構成を示すブロ
ツク図であり、図中1〜6はそれぞれ1号スタン
ド〜6号スタンド、11〜16はそれぞれロール
駆動用電動機、21〜26はそれぞれ回転計、3
1〜36はそれぞれ圧下装置、41は巻戻しリー
ル、42は溶接機、43はルーパー、44はブラ
イドルロール、45は板厚検出器、46はブライ
ドルロール駆動用電動機、47は回転計、48は
シヤー、49はシヤー駆動機、50は巻取リー
ル、51はリール駆動用電動機、52は張力制御
機、60は制御用計算機、61〜65はストリツ
プ張力検出装置である。このブロツク図におい
て、溶接機に42で巻戻しリール41から巻き出
された板を溶接し、板厚検出器45で溶接点を検
出する。そして回転計47で溶接点の1号スタン
ド到着を計算して制御用計算機60に知らせる。
同計算機60では、1号スタンドの入側張力を新
スケジユール値に変更し、張力検出器66からの
1号スタンド入側張力信号を得て、1号スタンド
入側張力基準値との偏差に比例した信号をブライ
ドルロール駆動用電動機46に与えて、1号スタ
ンド入側張力を新スケジユールに保つところの張
力制御を開始する。同計算機60では圧下装置3
1に指令を与えて現在のロール開度S11からS13に
変更すると同時に張力検出装置61からのスタン
ド1,2間ストリツプ張力信号を得て1、2スタ
ンド間ストリツプ張力の旧スケジユール基準値と
の偏差に比例した信号を1号スタンドロール駆動
用電動機11に与えて1、2スタンド間ストリツ
プ張力を旧スケジユールに保つ張力制御を開始す
る。張力偏差信号は電動機11に与えるのではな
く電動機12に与えても同じ効果が得られるがそ
の場合には電動機13〜16にも指令を音えて電
動機12〜16の速度比が変化しないようにしな
ければならない。 その後板の進行に従つて回転計21から溶接点
の位置を知らされ、溶接点が2号スタンドに到着
した時1号圧下位置をS13→S12に、2号圧下位置
をS12→S23にすると同時に1、2スタンド間張力
信号を電動機11又は12〜16にフイードバツ
クしていた張力制御を停止して1、2号スタンド
の速度比をV1′/V2′に固定する。又それと同時に
2、3スタンド間張力信号を検出装置62により
得てこれを電動機12にフイードバツクして2、
3スタンド間張力を旧スケジユール値に保つ張力
制御を開始する。このとき電動機11にも指示を
与えて1、2号のオール速度比をV1′/V2′に保つ
必要がある。その後は回転計22で溶接点位置を
知つて溶接点が3スタンドに到着することを知
る。6号スタンドに到着した時は圧下位置を5号
スタンドはS52に、6号スタンドはS62になるよう
に変更すると共に、5、6スタンド間張力信号に
よつて1〜5号スタンドロール速度もしくは6号
スタンドロール速度を操作して5、6スタンド間
張力を旧スケジユール値に保つていた張力制御を
停止し、5、6号の速度比をV5′/V6′に固定す
る。それと共に1〜5号の速度比はこれまでの値
を保つようにする。また6号スタンドのロールと
巻取リール間のストリツプ張力を新スケジユール
値にする。これらの速度変更のパターンを第1表
に示す。 第1表にみられるように、6号スタンドは変更
点がミル内を通過している間も変化している。そ
の様子は、6号スタンドの速度がV6,V61……
V65′,V′6と変化していることで示される。 変更前速度比は、1号スタンド速度V1、2号
スタンド速度V2、3号スタンドV3、4号スタン
ド速度V4、5号スタンド速度V5、6号スタンド
速度V6で決まる。即ち、3号スタンド速度V3と
4号スタンド速度V4速度の比はV3/V4である。 同様に、変更後の速度比は、1号スタンド〜6
号スタンドの速度が、V1′〜V6′で決まる。従つて
変更後の3号スタンドと4号スタンドの速度の比
はV3′/V4′である。 この速度比が、本願発明の方法で制御された
時、各スタンドの速度はどうなるかを示したのが
第1表である。 因みに3、4号間速度比で説明すると、6号ス
タンドの速度変化に伴つて、3号、4号、5号の
速度比が変化しないように、それぞれの速度が変
化している。3、4間速度比は変更点が、3号ス
タンドに到着するまでは、V3/V4に保ち、4号
スタンドに到着した後は、V3′/V4′となる。 変更点が3、4間に存在する時は、r3・V3/V4で あり、r3は変更点の進行に伴い、連続的に変化す
る。その様子を一般的に示したのが第3図であ
る。第4図の値を使つて示すと(i=3と考え
る)、r3∝H111+H212/H2(11+12)である。 次にロール開度変更は、変更点がiスタンドに
【表】
【表】
【表】
到着した時点でフロントテンシヨンは旧スケジユ
ール値で、バツクテンシヨンは新スケジユール値
で、iスタンド出口板厚は新スケジユールになる
ようなロール開度Si3に設定する。このときi−
1スタンドロール開度は新スケジユール値Si2に
設定する。本発明によるロール開度変更方式を第
2表に、この時のiスタンド、i+1スタンドの
ロール速度とiスタンドのロール開度の変更状態
を第3図に示す。
ール値で、バツクテンシヨンは新スケジユール値
で、iスタンド出口板厚は新スケジユールになる
ようなロール開度Si3に設定する。このときi−
1スタンドロール開度は新スケジユール値Si2に
設定する。本発明によるロール開度変更方式を第
2表に、この時のiスタンド、i+1スタンドの
ロール速度とiスタンドのロール開度の変更状態
を第3図に示す。
【表】
ここで溶接点がiスタンドに到着しiスタンド
圧下位置をSi1からSi3に変更完了した後i−1、
iスタンド間張力信号をiスタンドの圧下装置
(3スタンドなら第2図の33)にフイードバツク
してi−1、iスタンド間張力を新スケジユール
値に保つ張力制御を開始した方が良い。この際i
+1スタンドへ変更点が到着した時iスタンド圧
下位置をSi2へ変更せねばならないので変更中は
この制御を中断する。第1表、第2表の変更でi
スタンド入側張力は新スケジユール値出側張力は
旧スケジユール値に保たれる筈であるが入側張力
は実際の張力を測定してないと先進率fの変動や
その他の外乱により必ずしも一定とはならないの
で入側張力をiスタンド圧下装置にフイールドバ
ツクして入側張力を新スケジユール値に保つので
ある。 次にスタンド間張力について第4図を参照にし
て考える。スタンド間張力Tは、Δlをスタンド
間のストリツプ伸び、Aをストリツプ断面積、E
をヤング率とすると下式で表される。 T=A・E・Δl/l ……第1式 ところが Δl=∫(Vi+1−Vi)dt ……第2式 であるからスタンド間張力を旧スケジユール値に
保つにはiスタンドロール開度を変更してもviが
変化しなければ良い。viは先進率をfとするとvi
=Vi(1+f)で表される。fはロール開度を変
更することによつて変るので、Viを変更してvi
が変らないようにする。 しかし板厚変更点がスタンド間にある時vi、
vi+1を一定にしてΔlを一定にしても張力変動は発
生する。その理由は前記第1式のA(ストリツプ
断面積)が一定ではないからで、意識的にviを変
更しなければならない。Aが一定でないのはi、
i+1スタンド間にある板厚が一様でないからで
あるが、第1式における等価断面積Aにしても、
前進率fにしても測定も、推定も簡単ではない。
そこでi、i+1スタンド間張力Tを検出してこ
の信号によりViを変更しviが変わらないように
することでTを一定に保つことができる。 このようにして板厚変更点がスタンド間に有る
場合でもスタンド間張力を一定に保つことができ
る。 上述したように特許請求の範囲に示している方
法により圧延途中でパススケジユールを変更する
場合も張力変動を小さくして変更時のトラブル及
びオフゲージ量の減少を図ることができるという
効果を奏するものである。
圧下位置をSi1からSi3に変更完了した後i−1、
iスタンド間張力信号をiスタンドの圧下装置
(3スタンドなら第2図の33)にフイードバツク
してi−1、iスタンド間張力を新スケジユール
値に保つ張力制御を開始した方が良い。この際i
+1スタンドへ変更点が到着した時iスタンド圧
下位置をSi2へ変更せねばならないので変更中は
この制御を中断する。第1表、第2表の変更でi
スタンド入側張力は新スケジユール値出側張力は
旧スケジユール値に保たれる筈であるが入側張力
は実際の張力を測定してないと先進率fの変動や
その他の外乱により必ずしも一定とはならないの
で入側張力をiスタンド圧下装置にフイールドバ
ツクして入側張力を新スケジユール値に保つので
ある。 次にスタンド間張力について第4図を参照にし
て考える。スタンド間張力Tは、Δlをスタンド
間のストリツプ伸び、Aをストリツプ断面積、E
をヤング率とすると下式で表される。 T=A・E・Δl/l ……第1式 ところが Δl=∫(Vi+1−Vi)dt ……第2式 であるからスタンド間張力を旧スケジユール値に
保つにはiスタンドロール開度を変更してもviが
変化しなければ良い。viは先進率をfとするとvi
=Vi(1+f)で表される。fはロール開度を変
更することによつて変るので、Viを変更してvi
が変らないようにする。 しかし板厚変更点がスタンド間にある時vi、
vi+1を一定にしてΔlを一定にしても張力変動は発
生する。その理由は前記第1式のA(ストリツプ
断面積)が一定ではないからで、意識的にviを変
更しなければならない。Aが一定でないのはi、
i+1スタンド間にある板厚が一様でないからで
あるが、第1式における等価断面積Aにしても、
前進率fにしても測定も、推定も簡単ではない。
そこでi、i+1スタンド間張力Tを検出してこ
の信号によりViを変更しviが変わらないように
することでTを一定に保つことができる。 このようにして板厚変更点がスタンド間に有る
場合でもスタンド間張力を一定に保つことができ
る。 上述したように特許請求の範囲に示している方
法により圧延途中でパススケジユールを変更する
場合も張力変動を小さくして変更時のトラブル及
びオフゲージ量の減少を図ることができるという
効果を奏するものである。
第1図はスケジユール変更に伴なう従来のiス
タンドのロール開度とロール速度の動きを示し、
第2図は本発明を適用する圧延制御装置図、第3
図は本発明によるスケジユール変更時のiスタン
ド、i+1スタンドのロール速度とiスタンドの
ロール開度の変更状態を示している。第4図はス
ケジユール変更時のi及びi+1スタンド間の張
力についての説明図である。 1〜6……スタンド、11〜16……ロール駆
動用電動機、21〜26……回転計、31〜36
……圧下装置、41……巻戻しリール、42……
溶接機、43……ルーパー、44……ブライドル
ロール、45……板厚検出器、46……ブライド
ルロール駆動用電動機、47……回転計、48…
…シヤー、49……シヤー駆動機、50……巻取
リール、51……リール駆動用電動機、52……
張力制御機、60……制御用計算機、61〜65
……ストリツプ張力検出装置。
タンドのロール開度とロール速度の動きを示し、
第2図は本発明を適用する圧延制御装置図、第3
図は本発明によるスケジユール変更時のiスタン
ド、i+1スタンドのロール速度とiスタンドの
ロール開度の変更状態を示している。第4図はス
ケジユール変更時のi及びi+1スタンド間の張
力についての説明図である。 1〜6……スタンド、11〜16……ロール駆
動用電動機、21〜26……回転計、31〜36
……圧下装置、41……巻戻しリール、42……
溶接機、43……ルーパー、44……ブライドル
ロール、45……板厚検出器、46……ブライド
ルロール駆動用電動機、47……回転計、48…
…シヤー、49……シヤー駆動機、50……巻取
リール、51……リール駆動用電動機、52……
張力制御機、60……制御用計算機、61〜65
……ストリツプ張力検出装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数スタンドで金属ストリツプを圧延してい
る途中でパススケジユールを変更するにあたり、 (A) 金属ストリツプのサイズ変更点が1スタンド
(タンデム圧延機の初段スタンド)に到達した
とき、1スタンドの入側張力を、新スケジユー
ル値に変更し、 (B) 1スタンドから(最終スタンド−1)スタ
ンド迄の任意のiスタンドに到達した時点か
らi+1に到達する時点まで、iスタンドと
i+1スタンドとの間の張力検出装置の信号
を、iスタンドを含む上流またはi+1スタ
ンドを含む下流スタンドもしくはその両方の
ロール駆動装置にフイードバツクすることに
より、i、i+1スタンド間張力を旧スケジ
ユール値に保つ、と同時に、 iスタンド到着時に、i、i+1スタンド
間張力が旧スケジュールの値で、iスタンド
入側張力が新スケジユールの値で、iスタン
ド出口板厚が新スケジユールの板厚になるよ
うに、iスタンドのロール開度を変更し、 (C) つぎに、iが2以上になつた時はi−1ス
タンドのロール開度及びi−1スタンドとi
スタンドのロール速度比を新スケジユール値
に変更する、と同時に、 i−1スタンドとiスタンドの間の張力検
出装置の信号を、i−1スタンドを含む上流
またはiスタンドを含む下流若しくはその両
方のロール駆動装置にフイードバツクしてい
る前記張力制御を停止して、それらのロール
速度比を固定するか、もしくは同信号をiス
タンドの圧下装置にフイードバツクして操作
端を切り替えることにより、i−1、iスタ
ンド間張力を新スケジュール値に保つ張力制
御を開始し、 (D) サイズ変更点が最終スタンドに到達した時点
で、最終スタンド及び(最終−1)スタンドの
ロール開度及び1スタンド〜最終スタンドのロ
ール駆動(回転)速度の比、最終スタンド出側
のストリツプ張力値を新スケジユール値に変更
せしめ、最終スタンド入側張力を、ロール速度
にフイードバツクしている張力制御を停止し
て、そのロール速度比を固定するか、最終スタ
ンドの圧下装置にフイードバツクして、最終ス
タンド入側張力を新スケジユール値に保つこと
を特徴とするタンデム圧延機のスケジユール変
更制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57221666A JPS59113911A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | タンデム圧延機のスケジユ−ル変更制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57221666A JPS59113911A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | タンデム圧延機のスケジユ−ル変更制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59113911A JPS59113911A (ja) | 1984-06-30 |
| JPH0313922B2 true JPH0313922B2 (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=16770356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57221666A Granted JPS59113911A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | タンデム圧延機のスケジユ−ル変更制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59113911A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5142592B2 (ja) * | 1971-10-12 | 1976-11-16 | ||
| JPS545786B2 (ja) * | 1973-12-12 | 1979-03-20 | ||
| JPS51134357A (en) * | 1975-05-17 | 1976-11-20 | Nippon Steel Corp | Method and device for controlling continuously metal strip thickness |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP57221666A patent/JPS59113911A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59113911A (ja) | 1984-06-30 |
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