JPH03139406A - サスペンションリンクの取付け構造 - Google Patents

サスペンションリンクの取付け構造

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JPH03139406A
JPH03139406A JP27799689A JP27799689A JPH03139406A JP H03139406 A JPH03139406 A JP H03139406A JP 27799689 A JP27799689 A JP 27799689A JP 27799689 A JP27799689 A JP 27799689A JP H03139406 A JPH03139406 A JP H03139406A
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Atsushi Omura
大村 敦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、車両のサスペンションリンクの取付は構造
の改良に関し、特に、サスペンションリンクの車体側の
ブツシュを、車体側部材の下面に形成した凹所に収容し
て固定することにより、そのブツシュの中心を上げて、
車両の発進時のアンチリフトやアンチリフト、あるいは
制動時のアンチダイブやアンチリフト等のジオメトリを
容易に設定し、リフト、スカット、ダイブ等を防止でき
るようにしたサスペンションリンクの取付は構造に関す
る。
〔従来の技術〕
従来のサスペンションリンクの取付は構造としては、例
えば、r GALANT  新型車解説書」、1988
年3月、三菱自動車工業株式会社発行、第3−3頁に記
載されたものが知られている。
この従来のサスペンションリンクの取付は構造は、第8
図に示すように、前輪側のサスペンションリンクである
ロアアームのコンプレッションロッド部1に、ゴム2a
の内部に外側内部金具2b。
内側内部金具2c及びオイル等を充填した流体室2dを
有するブツシュ2を嵌合させる。そして、そのブツシュ
2を車体側部材であるサスペンションメンバ3の平坦な
下面に当てがい、U字状のブラケット4及びボルト5.
ナツト6により締め付けて、固定していた。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のサスペンションリンク
の取付は構造にあっては、ロアアームのコンプレッショ
ンロッド部1のブツシュ2中心が低くなってしまうため
、例えば、FF車の場合には、前輪サスペンションの瞬
間回転中心が低くなり、発進時のアンチリフトジオメト
リや制動時のアンチダイブジオメトリ等の設定が大きく
制約され、発進時に車体の前輪側がリフトしてしまった
り、制動時に前輪側がダイブしてしまうという問題点が
あった。
また、ブツシュ2に掛かる力をブラケット4及びボルト
5により受けるため、ブラケット4及びボルト5.ナツ
ト6の寸法の大きいものを使う必要があり、コスト及び
重量のアップをきたしているという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、サスペンションリンクのブツシュの取付は位
置を上昇させ、瞬間回転中心を上げて、サスペンション
のアンチダイブジオメトリやアンチリフトジオメトリの
設定を容易にし、車両の発進時のリフトやスカット、あ
るいは制動時のダイブやリフトを防止し、併せて、ブツ
シュの取付はブラケットやボルトの寸法を小さくして、
コストと重量を低減できるようにしたサスペンションリ
ンクの取付は構造を提供することを目的とするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、この発明のサスペンションリンクの取付は構造
は、サスペンションリンクの車体側のブツシュを、車体
側部材の下面を上向きに凹陥させて下方を開放してなる
下向きの凹所に収容して固定したものである。
〔作用] サスペンションリンクのブツシュを、車体側部材の下面
に形成した凹所に収容して固定するようにしたので、そ
のブツシュの取付は位置が上昇する。このため、サスペ
ンションの瞬間回転中心を上昇させることができ、サス
ペンションのアンチダイブジオメトリやアンチリフトジ
オメトリの設定が容易になる。従って、発進時における
、FF車の前輪側のリフト+  FR車の後輪側のスカ
ット、四輪駆動車の前輪側のリフトや後輪側のスカット
、あるいは、制動時における、前輪側のダイブ及び後輪
側のリフト等を防止できる。゛また、ブツシュに掛かる
力を車体側部材の凹所全体で受けるので、ブラケットや
ボルトの寸法を小さくでき、コストダウン及び重量軽減
が図れる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
一実施例として、FF車の前輪サスペンションリンクに
適用した場合を説明する。
まず構成を説明すると、第3図〜第5図において、jl
側部材8にサスペンションメンバ9(これも車体側部材
である)がフロント側インシュレータ10及びリア側イ
ンシュレータ11を介して装着され、このサスペンショ
ンメンバ9にサスペンションリンクであるロアアーム1
2のコンプレンジョンロッド部12aとテンション部1
2bとが、それぞれコンプレッションロ・ンド部ブツシ
ュ13及びテンション部ブツシュ14を介して装着され
る。
すなわち、ロアアーム12は、車体側端部が二叉に分か
れ、車両後方側のコンプレンジョンロッド部12aと前
方側のテンション部12bを有する。
テンション部ブツシュ14は、外筒部材14aと内筒部
材14bとをゴム14cで接着して構成したものであり
、外筒部材14aがロアアーム12のテンション部12
bに固定され、内筒部材14bはサスペンションメンバ
9に固定された軸部材9aに固定される。
第1図及び第2図に示すように、ロアアーム12のコン
ブレッションロンド部12a側に装着されるコンブレッ
ションロンド部ブツシュ13は、ゴム13aの内部に外
側内部金具13bと内側内部金具13cとオイル等を充
填した流体室13dと補強金具13e、13fとを有す
る。
そして、ロアアーム12のコンプレッションロッド部1
2aに装着されたコンブレッションロンド部ブツシュI
3をサスペンションメンバ9に取り付ける部分のサスペ
ンションメンバ9の下面には、上向きに凹陥させて下方
を開放してなる下向きの凹所9bが形成され、この凹所
9bにコンブレッションロッド部ブツシュ13をロアア
ーム12のコンプレッションロッド部12aとともに収
容し、その下面にブラケット15を当てがい、ポルト1
6及びナツト17により締め付けで固定する。
なお、第3図〜第5図において、ロアアーム12の車輪
側端部にはボールジヨイント18が装着され、また、サ
スペンションメンバ9にはステアリングのラックハウジ
ング(図示しない)を支持するラックマウント19が固
着される。
次ぎに上記実施例の動作を説明する。
まず、前輪サスペンションの瞬間回転中心の求め方を、
ストラット式サスペンションを例として説明すると、第
6図において、ロアアーム12のコンプレッションロッ
ド部ブツシュ13の中心をA1テンション部ブツシュ1
4の中心をB、ボールジヨイント18の中心をCとする
。また、ストラット20の下端はボールジヨイント18
の中心Cに合致し、その上端の車体取付は部をDとする
。
この場合、ボールジヨイント18の中心Cを通って、コ
ンプレッションロッド部ブツシュ13の中心Aとテンシ
ョン部ブツシュ14の中心Bを結ぶ線(図中、−点鎖線
で示す。)に平行な直線CEと、ストラット20の上端
りからストラット20に直角に引いた直線DEとの交点
をEとすると、この点Eがこのストラット式サスペンシ
ョンの瞬間回転中心となる。
上図から明らかなように、コンプレッションロッド部ブ
ツシュ13の中心Aの位置を上方に移動すれば、瞬間回
転中心Eの位置が高くなり、Aの位置が下がればEは低
くなるが、この発明においては、コンプレッションロッ
ド部ブツシュ13をサスペンションメンバ9の下面に形
成した凹所9aに収容して、その位置を高くしているの
で、瞬間回転中心Eの位置を高くすることができる。
また、FF車における発進時の力の働き方を第7図によ
り説明すると、駆動力Ffが前輪のホイールセンタに掛
り、ΔWの荷重移動が後輪側から前輪側に発生する。こ
のFfとΔWとの合力Fによりサスペンシロンの瞬間回
転中心E回りにモーメントが生じる。この場合に、合力
Fの作用線H上に瞬間回転中心Eがあれば、車体前輪側
のリフトがゼロとなり、作用線Hよりも瞬間回転中心E
が下方にあれば、車体前輪側がリフトし、作用線Hより
も瞬間回転中心Eが上方にあれば、車体前輪側が沈む。
従って、合力Fの作用線Hはリフトゼロ線となる。
図中、Gはばね上質量の重心、hはその重心Gの地上高
である。
本実施例では、瞬間回転中心Eの位置を上昇させること
ができるので、瞬間回転中心Eを合力Fの作用線に近づ
けて、車体前輪側のリフト量を少なくし、あるいは、瞬
間回転中心Eを合力Fの作用線上に合致させて、リフト
をゼロにすることができる等、アンチリフトジオメトリ
の設定が容易になる。
また、コンプレッションロッド部ブツシュ13をサスペ
ンションメンバ9の凹所9aに収容するものであるので
、コンプレッションロッド部ブツシュ13に掛かる力を
凹所9a全体で受け、従って、ブラケット15やボルト
16の寸法が小さくなり、コストが安くなり、重量が軽
減される。
また、コンプレッションロッド部ブツシュ13の内部金
具13b、13Cの板厚も薄くでき、さらに流体室13
dを大きくすることができ、音振性能を向上させること
ができる。
さらに、コンプレッションロッド部ブツシュ13全体が
、サスペンションメンバ9の凹所9aとブラケット15
とで覆われるので、水の浸入が防止され、水の浸入に伴
うスティック−スリップ現象による異音の発生が防止さ
れる。
上述した実施例において、車体側部材の下面の凹所に収
容するサスペンションリンクのブツシュとして、前輪駆
動車の前輪サスペンションのロアアームのコンプレッシ
ョンロッド部ブンシュについて適用した場合を説明した
が、この発明は、この他、車両の発進時における、後輪
駆動車の後輪側サスペンションのスカット、四輪駆動車
の前輪サスペンションのリフト及び後輪サスペンション
のスカット、あるいは、制動時における前輪サスペンシ
ョンのダイブや後輪サスペンションのリフト等の、各ア
ンチダイブジオメトリやアンチリフトジオメトリの設定
に寄与する各サスペンションリンクの車体側端部のブツ
シュに対して適用することができる。
(発明の効果〕 以上説明したように、この発明のサスペンションリンク
の取付は構造によれば、サスペンションリンクの車体側
のブツシュを、車体側部材の下面を上向きに凹陥させて
下方を開放してなる下向きの凹所に収容して固定した構
成としたため、サスペンションの瞬間回転中心を上昇さ
せることが容易となり、サスペンションのアンチダイブ
ジオメトリやアンチリフトジオメトリの設定が容易にな
り、発進時における、FF車の前輪側のリフト、FR車
の後輪側のスカント、四輪駆動車の前輪側のリフト及び
後輪側のスカット、さらには、制動時における前輪側の
ダイブ及び後輪側のリフト等を減少させ、あるいはこれ
らをゼロとすることができる。また、ブツシュに作用す
る力を凹所全体で受けるので、ブラケットやボルトの寸
法を小さくでき、コストと重量を低減でき、作業性を向
上させることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のサスペンションリンクの取付は構造
の一実施例を示す第2図のI−1線における断面図、第
2図は上記実施例の切断側面図、第3図はロアアームの
平面図、第4図はサスペンションメンバとブツシュの関
係を示す第3図の■方向から見た側面図、第5図は第3
図のV方向から見た正面図、第6図はサスペンションの
瞬間回転中心の求め方を説明するための模式図、第7図
は発進時にサスペンションに作用する力と瞬間回転中心
との関係を説明するための模式図、第8図は従来のサス
ペンションリンクの取付は構造を示す第1図と同様の断
面図である。 8・・・車体側部材、9・・・サスペンションメンノ1
(車体側部材)、9a・・・軸部材、91〕・・・凹所
、12・・・ロアアーム、12a・・・コンブレツショ
ンロ・ノド部(サスペンションリンク)、13・・コン
ブレッションロンド部ブツシュ、13a・・・ゴム、1
3b・・・外側内部金具、13c・・・内側内部金具、
13d・・・流体室、14・・・テンション部ブツシュ
、15・・・ブラケット、16・・・ボルト、17・・
・ナツト。 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. サスペンションリンクの車体側のブッシュを、車体側部
    材の下面を上向きに凹陥させて下方を開放してなる下向
    きの凹所に収容して固定したサスペンションリンクの取
    付け構造。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49109318U (ja) * 1973-01-17 1974-09-18
JPS61172807U (ja) * 1985-04-18 1986-10-27
JP3025309U (ja) * 1995-06-30 1996-06-11 充 高鍋 クラブ吊り式ゴルフ傘

Patent Citations (3)

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