JPH0314018Y2 - - Google Patents

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JPH0314018Y2
JPH0314018Y2 JP9633086U JP9633086U JPH0314018Y2 JP H0314018 Y2 JPH0314018 Y2 JP H0314018Y2 JP 9633086 U JP9633086 U JP 9633086U JP 9633086 U JP9633086 U JP 9633086U JP H0314018 Y2 JPH0314018 Y2 JP H0314018Y2
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JP
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plunger
negative
coil
spring
insulator
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JP9633086U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ソレノイドに関するものである。
〔従来の技術〕
光源とレンズとの間にネガフイルムをセツト
し、そのネガフイルムに光を照射し、レンズによ
り投影されたカラーネガ像をカラーペーパに焼付
けを施すようにしたプリンタにおいては、上記ネ
ガフイルムをネガキヤリアユニツトで支持して露
光作業を行なうようにしている。
ネガキヤリアユニツトは、通常、第5図に示す
ように、ネガマスク台20の上面にネガマスク2
1を取付け、そのネガマスク21の上面に形成し
たフイルム案内溝22に対して嵌合可能なネガ押
え体23をネガ押えアーム24で支持し、上記ネ
ガ押えアーム24の後端部をピン25で揺動可能
に支持してある。
このネガキヤリアユニツトにおいては、ネガ押
え体23を上方に引き上げた状態でフイルム案内
溝22にネガフイルムFを差し込み、そのネガフ
イルムFをネガ押え体23で圧着して露光作業を
行ない、露光後にネガ押え体23を上方に偏向
し、ネガフイルムFの圧着を解除する状態でネガ
フイルムFをコマ送りするため、そのネガ押え体
23を支持するネガ押えアーム24を圧着位置、
圧着解除位置および中立位置の3つのポジシヨン
に変位させる必要がある。
ネガ押えアーム24の変位に際して、普通、電
磁石やソレノイドが使用されるが、従来から存在
する電磁石やソレノイドは、励磁および励磁解除
によつて二つのポジシヨンしか得ることができな
い。そこで、従来のネガキヤリアにおいては、第
5図に示すように、ネガ押えアーム24の揺動中
心を挾む前後に、一対の電磁石26,27を設
け、一方電磁石27の励磁によつてネガ押えアー
ム24を下方向に偏向し、他方電磁石26の励磁
によつてネガ押えアーム24を上方向に偏向し、
さらに、各電磁石26,27の励磁解除によつて
ネガ押えアーム24を中立の位置に保持するよう
にしている。
このため、従来のネガキヤリアユニツトにおい
ては部品点数が多く、組立てに手間がかかり、し
かも組立調整にも時間を要するという不都合があ
る。また、ネガキヤリアユニツトが大型化すると
いう不都合もある。
〔考案の目的〕
そこで、この考案は上記の不都合を解消し、三
つのポジシヨンを得ることができるソレノイドを
提供して、ネガキヤリアユニツト等の製品の小型
化と、製品の組立の容易化を図ることを目的とし
ている。
〔考案の構成〕
上記の目的を達成するために、この考案は、同
軸上に配置された二つのコイル間に絶縁物を介在
し、そのコイルの内側に挿通されたプランジヤに
可動鉄心を取付け、上記可動鉄心が前記絶縁物と
対向する位置にプランジヤを偏向するスプリング
を設けた構成としたのである。
〔作用〕
上記一対のコイルのうち、一方のコイルを励磁
すると、そのコイルに可動鉄心が吸着され、プラ
ンジヤが軸方向に移動する。また、他方のコイル
を励磁すると、プランジヤが上記の逆方向に移動
する。さらに、各コイルの励磁を解除すると、プ
ランジヤはスプリングで偏向され、可動鉄心が絶
縁物と対向する中立位置に保持される。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を第1図乃至第4図に
基づいて説明する。
第1図に示すように、円筒形ケース1の内側に
は、第1コイル2および第2コイル3が組込ま
れ、そのコイル2,3間に絶縁物4が配置されて
いる。
また、ケース1の内側両端部には、一対のコイ
ル保持体5,5が嵌合されている。この各コイル
保持体5は軸心位置にプランジヤ挿通孔6を備
え、そのプランジヤ挿通孔6にスライド可能に挿
通されたプランジヤ7には各コイル2,3によつ
て励磁吸着される可動鉄心8が取付けられてい
る。この可動鉄心8は、前記一対のコイル保持体
5の端面に当接する範囲内においてスライド可能
になつている。
前記プランジヤ7の上端部は、一方コイル保持
体5の上端面に取付けた筒体9の内側に挿通され
て筒体9の上方に突出し、その突出端部の外周に
形成したねじ10に一対のナツト11がねじ込ま
れている。
上記筒体9の内側において、プランジヤ7の外
側には、スプリング12と、その上下に一対のば
ね受け13,14とが嵌合されている。上部ばね
受け13は上下にフランジ15,15を備え、そ
のフランジ15,15間に筒体9の上端に形成し
た折曲片16が嵌合し、その折曲片16に上下の
フランジ15,15が当接する範囲において軸方
向にスライドし得るようになつている。
また、下部のばね受け14は、プランジヤ7に
設けた止め輪17との係合によつて、その止め輪
17と共に上方に移動するようになつている。
前記のスプリング12は、上部ばね受け13を
上方に偏向して下部フランジ15を筒体9の折曲
片16に当接させると共に、下部ばね受け14を
下方向に偏向して止め輪17に当接させるように
なつており、上記上部ばね受け13の下部フラン
ジ15が折曲片16に当接し、上部ばね受け13
が上部コイル保持体5の上部のスペーサ18に当
接するとき、可動鉄心8は、前記絶縁物4と対向
するようになつている。
いま、第1コイル2を励磁すると、その第1コ
イル2に可動鉄心8が吸着される。このため、プ
ランジヤ7は第1図に示すように上方に移動し、
プランジヤ7に設けた止め輪17が下部ばね受け
14を押し上げ、スプリング12を収縮させる。
また、第2コイル3を励磁すると、その第2コ
イル2に可動鉄心8が吸着される。このため、プ
ランジヤ7は第3図に示すように、下方向に移動
する。このとき、プランジヤ7に設けた一対のナ
ツト11は上部ばね受け13を下方向に押し、ス
プリング12を収縮させる。
さらに、第1コイル2および第2コイル3の励
磁を解除すると、スプリング12は、上部ばね受
け13を介して一対のナツト11を押し上げ、あ
るいは、下部ばね受け14を介して止め輪17を
押し下げるため、プランジヤ7は、第2図に示す
ように、可動鉄心8が絶縁物4と対向する位置に
保持される。
このように、この考案に係るソレノイドは、各
コイル2,3の励磁および励磁解除によつてプラ
ンジヤ7を三つの位置に保持することができるた
め、第4図に示すように、ネガ押えアーム24に
プランジヤ7の先端部を接続することにより、上
記ネガ押えアーム24に支持されたネガ押え体2
3がネガフイルムFを圧着する位置、圧着を解除
する位置および中立位置のそれぞれの位置に保持
することができる。
実施例の場合は、プランジヤ7に一対のばね受
け13,14をスライド可能に設け、その一対の
ばね受け13,14間に組込んだスプリング12
により一方のばね受け13をナツト11に当接
し、他方のばね受け14を止め輪14に当接して
プランジヤ7の可動鉄心8が絶縁物4と対向する
中立位置に保持するようにしたが、中立位置に保
持する構成はこれに限定されるものではない。
例えば、プランジヤ7の両端部を各コイル保持
体5,5のプランジヤ挿通孔6から外側に突出
し、その突出端部のそれぞれに止め輪を取付け、
各止め輪とコイル保持体5,5との間にスプリン
グを組込んでプランジヤ7を中立位置に保持する
ようにしてもよい。
〔効果〕
以上のように、この考案は、一対のコイル間に
絶縁物を介在し、そのコイルの内側に挿通したプ
ランジヤには可動鉄心を設け、この可動鉄心が絶
縁物と対向する位置にプランジヤを偏向するスプ
リングを設けたので、各コイルに対する励磁およ
び励磁解除によつてプランジヤを三つのポジシヨ
ンに変位させることができる。
このため、上記のようなソレノイドをネガキヤ
リアユニツトにおけるネガ押えアームの偏向用と
して用いることにより、ネガキヤリアユニツトの
小型化と、組立ての容易化とを図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係るソレノイドの一実施
例を示す縦断正面図、第2図および第3図は同上
の作動状態を示す縦断正面図、第4図は同上の使
用の一例を示す縦断正面図、第5図は従来のネガ
キヤリアユニツトを示す一部切欠正面図である。 2,3……コイル、4……絶縁物、7……プラ
ンジヤ、8……可動鉄心、12……スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 同軸上に配置された二つのコイル間に絶縁物を
    介在し、そのコイルの内側に挿通されたプランジ
    ヤに可動鉄心を取付け、上記可動鉄心が前記絶縁
    物と対向する位置にプランジヤを偏向するスプリ
    ングを設けたソレノイド。
JP9633086U 1986-06-23 1986-06-23 Expired JPH0314018Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9633086U JPH0314018Y2 (ja) 1986-06-23 1986-06-23

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9633086U JPH0314018Y2 (ja) 1986-06-23 1986-06-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS633106U JPS633106U (ja) 1988-01-11
JPH0314018Y2 true JPH0314018Y2 (ja) 1991-03-28

Family

ID=30961949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9633086U Expired JPH0314018Y2 (ja) 1986-06-23 1986-06-23

Country Status (1)

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JPS633106U (ja) 1988-01-11

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