JPH03140449A - スクリュの製造方法 - Google Patents

スクリュの製造方法

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JPH03140449A
JPH03140449A JP27788289A JP27788289A JPH03140449A JP H03140449 A JPH03140449 A JP H03140449A JP 27788289 A JP27788289 A JP 27788289A JP 27788289 A JP27788289 A JP 27788289A JP H03140449 A JPH03140449 A JP H03140449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sprayed layer
base material
screw
thermally sprayed
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP27788289A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutomi Idetani
出谷 保富
Koichi Umeda
梅田 孝一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スクリュの製造方法に係り、このスる。
(従来の技術) 農業用副産物としてのモミガラは、モミガラ膨軟機、圧
縮成形機等によって加工される(新版農業機械ハンドブ
ック 農業機械学会編 第694ページ参照)。
これら加工機はいずれも、シリンダにスクリュを挿設し
てなり、高温・高圧下で加工される。
このスクリュは、軸部とスクリュ部からなり、工具鋼、
高速度鋼、窒化鋼等よりなる一体型と、これらを母材(
基材)としてNi基の溶射、ステライト溶接、TiN等
のPVD (物理蒸着)、CVD(化学蒸着)等したも
のであった。
(発明が解決しようとする課題) ところで、一体型スクリュは、シリンダを400°C〜
700°Cに加熱してからモミガラを粉砕するものであ
るから、高温・高圧によってスクリュの材質がなまされ
てしまって、室温でもっていた高硬度(高強度)が失な
われ、耐摩耗性の点で問題があった・ 母材に、溶射層を形成したものでは、その溶射層をガス
溶射すると厚く形成できるも、母材と溶射層との接合強
度が低いため、剥離が生じ、溶射層カ厚りなれば、ヒユ
ージング不良となっていた。
又、プラズマ溶射では溶射層が薄くて母材強度の低い影
響がでて剥離し、耐久性の点で問題があった。
又、PVD−CVDコーティングにあっては、耐摩耗性
はあるものの母材に工具鋼等の高温強度の低いものにあ
っては、母材が塑性変形し、結局はモミガラを粉砕でき
ないものであった。
なお、一体型スクリュとしてその材質がセラミック系の
ものを使用すると、衝撃特性が劣り、折損するおそれも
あった。
本発明は、耐摩耗性と耐折損性を改善したスクリュを製
造するための技術を提供することが目的である。
(課題を解決するための手段) 本発明は、軸部2とスクリュ部3とからなり、該スクリ
ュ部3はその母材4に、溶射N5を形成してなるスクリ
ュ1の製造方法であって、前述の目的を達成するために
、次の技術的手段を講じている。
すなわち、本発明は、前記母材4は、工具鋼系もしくは
Ni基の超合金等よりなり、前記溶射層5は、Ni基自
溶性合金もしくはこれにセラミックスを添加してなり、
更に、溶射層5に対して母材4の熱膨張係数が大きくさ
れており、前記母材4に、厚さ0.5mm5胴の溶射層
5を形成した後に、HIP処理を施すことによって、溶
射層5に圧縮残留応力を付与して母材4と溶射層5とを
接合することを特徴とするものである。
(実施例と作用) 第1図は、本発明によって製造されたスクリュlが例示
されており、該スクリュ1は、軸部2とスクリュ部3よ
りなる。
スクリュ部3は第2図及び第3図で示す如く、工具鋼系
もしくはNi基の超合金等よりなる母材4に、Ni基自
溶性合金もしくはこれにセラミックスを添加してなる溶
射N5よりなっており、溶射層5の厚みは0.5〜51
1II11とされ、母材4の熱膨張によって溶射層5に
圧縮残留応力を付与して母材4と溶射層5とを接合して
なる。
上述したスクリュ1は、次の手段によって製造される。
(実施例の1) JIS  5KD61熱間工具鋼の焼鈍材をスクリュ部
3のみを径、スクリュ厚さを片面で1.5mm(径では
3mm、厚みも3mm)だけ小さく加工して母材(基材
)4として作成した。
この母材4に対し、ショツトブラストを施した後180
°Cまで予熱し、Ni基自溶性合金を溶射し、スクリュ
片面につき0.5mm厚くした。
このときの溶射厚さは3.On++nで、溶射法はガス
溶射とし、どの面に対しても溶接が直角に近い方向とな
るように、軸方向に対してフライト部は直角方向から、
スクリュ羽根側面は各45°方向から施工した。
その後、ヒユージングは、大きなヒユージングトーチで
は羽根先端がオーバヒユーズになるため小さなトーチを
使用し、局部ヒユージングでオーバヒユーズを防止して
施工した。
その後、900″Cに加熱した後、電気炉にて炉冷した
この溶射層5を有する母材4を、この状態のまま、すな
わち、カプセルを用いることなく、975°C11C1
1O00/c+j[で3時間 HIP処理を施すことに
より、母材4の熱膨張が溶射層5より大きいことから、
溶射層5に圧縮残留応力を付与して拡散接合した。
このHIP後において、機械仕上加工を実施して所定の
スクリュに製作した。
このスクリュについて、浸透探傷検査した結果、溶射の
みでは認められたピンホール等の欠陥は一切認められな
かった。
(実施例の2) 母材としてはlN718材を使用し、溶射材としてはN
i基自溶性合金にバナジウム(VC)炭火物(セラミッ
クス)を体積比で10%混ぜ合せた粉末を使用し、以下
、実施例の1と同様に実施した。
この実施例の2にあっては、lN718材は疲労強度、
衝撃値が高(かつ熱膨張係数がNi基自溶性合金よりや
−大きいため拡散接合に加えて物理的接合が強化された
また、VCIO%を混入した場合にはこれを混入しない
ものに比べて寿命が約30%向上した。
前述した実施例の1および2において、溶射層の厚みは
0.5〜5Mとされるが、これは、溶射層を厚くするこ
とにより、母材の強度が低(ても溶射層だけで粉砕時に
かかる応力を支えるためであり、これによって安価な母
材を使用できる。
また、母材と溶射層との熱膨張係数差は3.0×10−
b/”C以下とされて、母材の熱膨張係数が大きくされ
、これによって、溶射層に圧縮残留応力を付与して、H
IP処理による拡散接合に加えて物理的接合が付与され
ることになる。
ここで、熱膨張係数差を3.0X10−6/”C以下と
したのは、これ以上になると残留応力が過大となって接
合面で剥離するおそれがあるからである。
また、HIP条件は、温度850 ’C〜1000″C
1圧力800kgf/cポ以上、HIP時間1時間以上
であればよく、HIP圧媒としては、アルゴンガス等の
不活性ガスを初め、これらに酸素を混入した所謂Cot
 HI Pガスであってもよい。
また、スクリュとしては、前述したモミガラ加工機械の
他に、プラスチック混練機のスクリュ等、高温、高圧が
作用するものであってもよい。
(発明の効果) 本発明は以上の通りであり、本発明によって製造された
スクリュは、溶射層と母材との接合強度が充分であり、
しかも、溶射層は耐摩耗性、高温強度性にすぐれ、従っ
て、耐摩耗性と耐折損性が改善された寿命が長いスクリ
ュを捉供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によって製造されたスクリュの正面図、
第2図は第1図A部の、第3図は第1図B部の、各拡大
断面図である。 1−スクリュ、2〜軸部、3−・−スクリュ部、4・−
母材、5−溶射層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸部(2)とスクリュ部(3)とからなり、該ス
    クリュ部(3)はその母材(4)に、溶射層(5)を形
    成してなるスクリュ(1)の製造方法であって、前記母
    材(4)は、工具鋼系もしくはNi基の超合金等よりな
    り、前記溶射層(5)は、Ni基自溶性合金もしくはこ
    れにセラミックスを添加してなり、更に、溶射層(5)
    に対して母材(4)の熱膨張係数が大きくされており、
    前記母材(4)に、厚さ0.5mm〜5mmの溶射層(
    5)を形成した後に、HIP処理を施すことによって、
    溶射層(5)に圧縮残留応力を付与して母材(4)と溶
    射層(5)とを接合することを特徴とするスクリュの製
    造方法。
JP27788289A 1989-10-25 1989-10-25 スクリュの製造方法 Pending JPH03140449A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017226865A (ja) * 2016-06-20 2017-12-28 新日鉄住金マテリアルズ株式会社 溶射膜を有する基材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017226865A (ja) * 2016-06-20 2017-12-28 新日鉄住金マテリアルズ株式会社 溶射膜を有する基材

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