JPH03140484A - 銅張り板の表面処理法 - Google Patents
銅張り板の表面処理法Info
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- JPH03140484A JPH03140484A JP27899889A JP27899889A JPH03140484A JP H03140484 A JPH03140484 A JP H03140484A JP 27899889 A JP27899889 A JP 27899889A JP 27899889 A JP27899889 A JP 27899889A JP H03140484 A JPH03140484 A JP H03140484A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F1/00—Etching metallic material by chemical means
- C23F1/10—Etching compositions
- C23F1/14—Aqueous compositions
- C23F1/16—Acidic compositions
- C23F1/18—Acidic compositions for etching copper or alloys thereof
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、銅張り板の表面の銅箔を整面するためにおこ
なう処理法に関するものである。
なう処理法に関するものである。
プリント配線板を製造するにあたっては、銅張り積層板
など銅張り板を用い、表面の銅箔に回路形成をおこなう
必要がある。この回路形成は、銅箔の表面にドライフィ
ルムレジストなどのエツチングレジストを被着し、露光
及び現像をおこなった後に、エツチング液に浸漬するこ
とによっておこなわれる。そしてこのようじ銅箔の表面
にエツチングレジストを被着する工程の前に、銅箔の表
面を整面処理することがおこなわれている。整面処理は
、銅箔の表面の酸化物などの不純化合物や汚れなどを除
去すると共に銅箔の表面に微細な粗面を形成させるため
におこなわれるものであり、銅箔の表面へのエツチング
レジストの密着性を高めるための処理である。 そしてこの銅箔の整面処理は、#300〜井1oo程度
のバフ0−ルやブラシロールを上下2軸や4紬に使用し
た整面研摩機を用い、銅張り板の表面をこのバフ0−ル
やブラシロールで機械的に研摩することによっておこな
われるのが一般的である。
など銅張り板を用い、表面の銅箔に回路形成をおこなう
必要がある。この回路形成は、銅箔の表面にドライフィ
ルムレジストなどのエツチングレジストを被着し、露光
及び現像をおこなった後に、エツチング液に浸漬するこ
とによっておこなわれる。そしてこのようじ銅箔の表面
にエツチングレジストを被着する工程の前に、銅箔の表
面を整面処理することがおこなわれている。整面処理は
、銅箔の表面の酸化物などの不純化合物や汚れなどを除
去すると共に銅箔の表面に微細な粗面を形成させるため
におこなわれるものであり、銅箔の表面へのエツチング
レジストの密着性を高めるための処理である。 そしてこの銅箔の整面処理は、#300〜井1oo程度
のバフ0−ルやブラシロールを上下2軸や4紬に使用し
た整面研摩機を用い、銅張り板の表面をこのバフ0−ル
やブラシロールで機械的に研摩することによっておこな
われるのが一般的である。
しかしこのようにバフ0−ルやブラシロールなどを用い
て機械的研摩で整面処理するにあたって、銅張り板とし
て厚みが0.2fiI11以下程度の薄い板を用いる場
合、薄い銅張り板は腰が弱く強度が低いために研摩時に
銅張り板が曲がってバフ0−ルやブラシロールに引っ掛
かったりして、工程の途中でのトラブルが多発するとい
う問題があった。 またこのように銅張り板が薄いと、バフ0−ルやブラシ
ロールによって銅張り板に付加される研摩圧で銅箔が引
き延ばされる際に銅箔に引っ張られて銅張り板の全体も
引き延ばされ易くなり、寸法安定性に問題が生じるもの
である。すなわち、このように銅箔が引き延ばされる際
に銅張り板の全体も引き延ばされると、回路形成時のエ
ツチングによって銅箔の面積が小さくなる際に銅張り板
の全体は元の寸法に収縮し、回路のパターンもこれに伴
って収縮することになり、従ってプリント配線板を製造
するにあたって露光時の回路パターンの大きさよりもエ
ツチングによって作成される実際の回路パターンの大き
さの方が小さくなってしまい、このプリント配線板を多
層配線板に用いる場合には回路の位置ずれなどが問題と
なるのである。しかもバフ0−ルによる研摩の場合には
、バフ0−ルを構成する不織布とA12o3やSiOな
ど研摩材の大きさのバラツキなどによって銅箔の表面に
深い研摩傷が発生する等、不均一な凹凸となって高ファ
インパターンで回路を形成することができな(なるとい
う問題もあった。 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、バフロ
ールやブラシロールを用いる機械的研摩の場合のような
上記の問題なく、加えて安定して銅張り板の表面の整面
処理をおこなえるようにすることを目的とするものであ
る。
て機械的研摩で整面処理するにあたって、銅張り板とし
て厚みが0.2fiI11以下程度の薄い板を用いる場
合、薄い銅張り板は腰が弱く強度が低いために研摩時に
銅張り板が曲がってバフ0−ルやブラシロールに引っ掛
かったりして、工程の途中でのトラブルが多発するとい
う問題があった。 またこのように銅張り板が薄いと、バフ0−ルやブラシ
ロールによって銅張り板に付加される研摩圧で銅箔が引
き延ばされる際に銅箔に引っ張られて銅張り板の全体も
引き延ばされ易くなり、寸法安定性に問題が生じるもの
である。すなわち、このように銅箔が引き延ばされる際
に銅張り板の全体も引き延ばされると、回路形成時のエ
ツチングによって銅箔の面積が小さくなる際に銅張り板
の全体は元の寸法に収縮し、回路のパターンもこれに伴
って収縮することになり、従ってプリント配線板を製造
するにあたって露光時の回路パターンの大きさよりもエ
ツチングによって作成される実際の回路パターンの大き
さの方が小さくなってしまい、このプリント配線板を多
層配線板に用いる場合には回路の位置ずれなどが問題と
なるのである。しかもバフ0−ルによる研摩の場合には
、バフ0−ルを構成する不織布とA12o3やSiOな
ど研摩材の大きさのバラツキなどによって銅箔の表面に
深い研摩傷が発生する等、不均一な凹凸となって高ファ
インパターンで回路を形成することができな(なるとい
う問題もあった。 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、バフロ
ールやブラシロールを用いる機械的研摩の場合のような
上記の問題なく、加えて安定して銅張り板の表面の整面
処理をおこなえるようにすることを目的とするものであ
る。
【課題を解決するだめの手段]
本発明に係る銅張り板の表面処理法は、銅箔を積層した
銅張り板の表面に、硫酸と過酸化水素とを主成分とし、
建浴後30〜50゛Cで10分間以上熟成した処理液を
作用させることを特徴とするものである。 以下本発明の詳細な説明する。 本発明において銅張り板とは、銅張りエポキシIf脂積
層板など絶縁基板の片面乃至は両面に銅箔を積層した板
や、外層に銅箔を積層した多層積層板等をいうものであ
る。また本発明は厚みが0゜2mm以下程度に薄く形成
されている銅張り板に適用するのが好ましいく勿論これ
に限定されるものではない)。そしてこの銅張り板の銅
箔の表面を整面処理するにあたって、本発明においては
硫酸と過酸化水素とを主成分とする処理液を用い、化学
的処理(すなわちケミカルクリーニング)によっておこ
なうものである。 この硫酸と過酸化水素とを主成分とする処理液は、硫酸
と過酸化水素及び添加剤の水溶液として調製されるもの
であり、処理液の組成は、・硫酸 ・・
・120〜170g/Z・過酸化水素 ・・・
30〜80g//!・添加剤 ・・・20
〜50 cc/ 1の範囲が好ましい。ここで添加剤と
しては処理液の反能を促進すると共に過酸化水素の分解
を抑制するものが使用されるものであり、例えばメック
株式会社から[cB−896Jとして提供されているも
のを使用することができる。 銅張り板の銅箔の表面を整面処理するにあたっては、上
記処理液を銅箔の表面にスプレーしたり、銅張り板を処
理液に浸漬したりして、銅箔の表面に処理液を作用させ
ることによっておこなうことができ、処理液中の硫酸と
過酸化水素によるソフトエツチング作用によって、銅箔
の表面の酸化物などの不純化合物や汚れなどを除去する
と共に銅箔の表面に微細な粗面を形成させることができ
るものである。処理条件は、処理液の液温を25〜30
℃に設定し、また処理時間を、浸漬する場合には浸漬時
間を120±10秒に、スプレーする場合にはスプレー
時間を7〜15秒にそれぞれ設定するのが好ましい。こ
のようにして、硫酸と過酸化水素とを主成分とする処理
液で化学的に銅箔の表面を整面処理することができるた
めに、バフ0−ルやブラシロールを使用して機械的研摩
をおこなう場合のような、銅張り板の板厚が薄くても引
っ掛かりなどの問題が生じるようなことなく処理をおこ
なうことができるものであり、また研摩圧で銅張り積層
板を引き延ばすような寸法安定性の問題もなくなり、多
層配線板として積層する場合の回路の位置合わせを高精
度におこなうことができるものである。さらに、研摩傷
の発生で銅箔の表面の凹凸が不均一になることなく、均
一な凹凸による粗面化をおこなうことができ、高ファイ
ンパターンで回路を作成することが可能になるものであ
る。 上記のように硫酸と過酸化水素とを主成分とする処理液
を用いて銅張り板の銅箔を整面処理するにあたって、建
浴直後の処理液は反応性にバラツキがあり、建浴直後の
処理液で整面処理した銅箔の粗面化の状態は、凹凸の深
さが0.2〜5μm程度、凹凸の幅(面方向)が0.0
5〜0.8μm程度の範囲でバラツクおそれがあり、エ
ツチングレノストを銅箔の表面に安定して密着させるこ
とができなくなるおそれがある。この理由の詳細は不明
であるが、混合溶液として調製される処理液の活性度が
低い場合があるためではないかと考えられる。そこで本
発明では、建浴した処理液を熟成させることによってH
202の発生期の(O)やH2S O、の(H+)の発
生や解離を促進し、処理液の反応性を安定化させるよう
にしている。従って本発明では、処理液を建浴した直後
に使用することを避け、建浴後所定の条件で熟成した後
に使用することを特徴とするものである。熟成は、処理
液の液温を30〜50℃に調整して、10分間以上放置
することによっておこなう。処理液の液温が30℃未満
の場合や熟成時間が10分未満の場合は、熟成が不十分
で処理液の反応性を安定化させる効果を十分に得ること
ができない。また処理液の液温が50℃を超える場合に
も熟成は可能であるが、安全性と不要な分解を避けるた
めに処理液のR温は50℃以下に設定するのがよい。さ
らに、熟成時開の上限は特に設定されないが、熟成時間
が60分を超えても処理液の反応安定化の効果はそれ以
上特に得ることができないために、時間の無駄を避ける
ために熟成時間は60分以下に設定するのが好ましい。 【実施例】 以下本発明を実施例によって詳述する。 11乱 銅張り板として厚み0.1mmのエポキシ樹脂積層板の
両面に厚み70μ鑓の銅箔を積層した銅張りエポキシ積
層板を用いた。一方、 °硫酸 ・・・170g/l
・過酸化水素 ・・・40g/l・
メック株式会社製rCB−8964−20g/lの配合
の水溶液として整面用処理液を建浴した。 そしてこの処理液を液温45℃、熟成時間45分の条件
で熟成した後に、処理液を28℃の液温に調整し、銅張
り板の表面の174Mに10秒間スプレーすることによ
って、銅張り板の銅箔の表面を整面処理した。スプレー
した処理液を循環させて繰り返し使用するシステムにス
プレー装置を形成し、また処理液のスプレーは銅張り板
の両面に同時におこなうようにすると共に、スプレー圧
は0.5kg/cI112に、処理液のスプレー吐出量
は18(B/分にそれぞれ設定した。 刷1に 処理液を熟成せずに建浴した直後に使用するようにした
他は、実施例と同様にして銅張り板の銅箔の表面を整面
処理した。 灸木涯 #360〜#800のバフ0−ル(住人スリーエム社製
、研摩材^1203と5in)をセットしたオシニレ−
212機構付きの研摩装置を用い、バフ0−ルを200
0−3000 rpa+で回転させつつ、実施例1と同
じ銅張り板の銅箔の表面を機械的に研摩することによっ
て、整面処理をおこなった。バフ0−ルによる研摩は、
オシュレーション機構でバフ0−ルをその回転方向と垂
直な方向で水平に往復移動させながら(この方向をオシ
ュレーション方向とする)、銅張り板をバフ0−ルの回
転方向と平行な方向にコンベアで送ることによって(こ
の方向を研摩方向とする)、おこなった。 上記のように整面処理した銅箔の表面の粗面の状態を凹
凸の深さとして測定し、*た銅箔の表面を500倍の電
子顕微鏡で観察することによって銀箔の表面の状態を検
査した。結果を大麦の「銅M表面粗さ」、「表面状態」
の欄に示す。また整面処理した銅箔の表面にドライフィ
ルムレノスト(東京応化社製へP−730)を貼り付け
、その密着性を評価した。結果を大麦の「ドライフィル
ム密着性」の欄に示す。さらに整面処理をする前と後の
銅張り板の寸法変化率を測定し、結果を大麦の「寸法変
化」の欄に示す。これらの試験を実施例では処理液の熟
成直後、処理を継続して銅張り板の銅箔から銅イオンが
処理液中に0.21?/f溶解した後、銅イオンが処理
液中に1.0g/N溶解した後について、比較例では、
処理液の建浴直後、銅イオンが処理液中に0.2g/l
溶解した後、銅イオンが処理液中に1.0g/l溶解し
た後についてそれぞ前表の結果にみられるように、硫酸
と過酸化水素とを主成分とする処理液を用いて化学的に
整面処理をおこなうようにした実施例のものでは、バフ
0−ルを用いて機械的研摩をおこなうようにした従来例
のもののように、研摩傷が付(ようなおそれなく均一な
凹凸で粗面を形成することがでさると共に寸法変化が生
じるようなことがないことが確認される。また、比較例
にみられるように、建浴直後は処理液の反応性が不安定
で114Mの表面の粗面化にバラツキがあるのに対して
、処理液を熟成した後に使用するようにした実施例のも
のでは、銅箔の表面の粗面化にバラツキがなく、処理液
の反応性が安定していることが確認される。 【発明の効果] 上述のように本発明にあっては、銅箔を積層した銅張り
板の表面に硫酸と過酸化水素とを主成分とする処理液を
作用させるようにしたので、化学的に銅箔の表面を整面
処理することができ、バフ0−ルやブラシロールを使用
して機械的研摩をおこなう場合のような、銅張り板の板
厚が薄くても引っ掛かりなどの問題なく整面処理をおこ
なうことができ、また研摩圧で銅張り板を引き延ばすよ
うな寸法安定性の問題もなくなると共に、研摩傷の発生
で銅箔の表面の凹凸が不均一になることもなくなるもの
である。しかも上記処理液は建浴後30〜50℃で10
分間以上熟成した後に使用するようにしたので、熟成に
よって処理液の反応性を安定させることができ、銅箔の
表面の粗面の程度を安定させて銅箔へのエツチングレジ
ストの密着性を安定させることができるものである。
銅張り板の表面に、硫酸と過酸化水素とを主成分とし、
建浴後30〜50゛Cで10分間以上熟成した処理液を
作用させることを特徴とするものである。 以下本発明の詳細な説明する。 本発明において銅張り板とは、銅張りエポキシIf脂積
層板など絶縁基板の片面乃至は両面に銅箔を積層した板
や、外層に銅箔を積層した多層積層板等をいうものであ
る。また本発明は厚みが0゜2mm以下程度に薄く形成
されている銅張り板に適用するのが好ましいく勿論これ
に限定されるものではない)。そしてこの銅張り板の銅
箔の表面を整面処理するにあたって、本発明においては
硫酸と過酸化水素とを主成分とする処理液を用い、化学
的処理(すなわちケミカルクリーニング)によっておこ
なうものである。 この硫酸と過酸化水素とを主成分とする処理液は、硫酸
と過酸化水素及び添加剤の水溶液として調製されるもの
であり、処理液の組成は、・硫酸 ・・
・120〜170g/Z・過酸化水素 ・・・
30〜80g//!・添加剤 ・・・20
〜50 cc/ 1の範囲が好ましい。ここで添加剤と
しては処理液の反能を促進すると共に過酸化水素の分解
を抑制するものが使用されるものであり、例えばメック
株式会社から[cB−896Jとして提供されているも
のを使用することができる。 銅張り板の銅箔の表面を整面処理するにあたっては、上
記処理液を銅箔の表面にスプレーしたり、銅張り板を処
理液に浸漬したりして、銅箔の表面に処理液を作用させ
ることによっておこなうことができ、処理液中の硫酸と
過酸化水素によるソフトエツチング作用によって、銅箔
の表面の酸化物などの不純化合物や汚れなどを除去する
と共に銅箔の表面に微細な粗面を形成させることができ
るものである。処理条件は、処理液の液温を25〜30
℃に設定し、また処理時間を、浸漬する場合には浸漬時
間を120±10秒に、スプレーする場合にはスプレー
時間を7〜15秒にそれぞれ設定するのが好ましい。こ
のようにして、硫酸と過酸化水素とを主成分とする処理
液で化学的に銅箔の表面を整面処理することができるた
めに、バフ0−ルやブラシロールを使用して機械的研摩
をおこなう場合のような、銅張り板の板厚が薄くても引
っ掛かりなどの問題が生じるようなことなく処理をおこ
なうことができるものであり、また研摩圧で銅張り積層
板を引き延ばすような寸法安定性の問題もなくなり、多
層配線板として積層する場合の回路の位置合わせを高精
度におこなうことができるものである。さらに、研摩傷
の発生で銅箔の表面の凹凸が不均一になることなく、均
一な凹凸による粗面化をおこなうことができ、高ファイ
ンパターンで回路を作成することが可能になるものであ
る。 上記のように硫酸と過酸化水素とを主成分とする処理液
を用いて銅張り板の銅箔を整面処理するにあたって、建
浴直後の処理液は反応性にバラツキがあり、建浴直後の
処理液で整面処理した銅箔の粗面化の状態は、凹凸の深
さが0.2〜5μm程度、凹凸の幅(面方向)が0.0
5〜0.8μm程度の範囲でバラツクおそれがあり、エ
ツチングレノストを銅箔の表面に安定して密着させるこ
とができなくなるおそれがある。この理由の詳細は不明
であるが、混合溶液として調製される処理液の活性度が
低い場合があるためではないかと考えられる。そこで本
発明では、建浴した処理液を熟成させることによってH
202の発生期の(O)やH2S O、の(H+)の発
生や解離を促進し、処理液の反応性を安定化させるよう
にしている。従って本発明では、処理液を建浴した直後
に使用することを避け、建浴後所定の条件で熟成した後
に使用することを特徴とするものである。熟成は、処理
液の液温を30〜50℃に調整して、10分間以上放置
することによっておこなう。処理液の液温が30℃未満
の場合や熟成時間が10分未満の場合は、熟成が不十分
で処理液の反応性を安定化させる効果を十分に得ること
ができない。また処理液の液温が50℃を超える場合に
も熟成は可能であるが、安全性と不要な分解を避けるた
めに処理液のR温は50℃以下に設定するのがよい。さ
らに、熟成時開の上限は特に設定されないが、熟成時間
が60分を超えても処理液の反応安定化の効果はそれ以
上特に得ることができないために、時間の無駄を避ける
ために熟成時間は60分以下に設定するのが好ましい。 【実施例】 以下本発明を実施例によって詳述する。 11乱 銅張り板として厚み0.1mmのエポキシ樹脂積層板の
両面に厚み70μ鑓の銅箔を積層した銅張りエポキシ積
層板を用いた。一方、 °硫酸 ・・・170g/l
・過酸化水素 ・・・40g/l・
メック株式会社製rCB−8964−20g/lの配合
の水溶液として整面用処理液を建浴した。 そしてこの処理液を液温45℃、熟成時間45分の条件
で熟成した後に、処理液を28℃の液温に調整し、銅張
り板の表面の174Mに10秒間スプレーすることによ
って、銅張り板の銅箔の表面を整面処理した。スプレー
した処理液を循環させて繰り返し使用するシステムにス
プレー装置を形成し、また処理液のスプレーは銅張り板
の両面に同時におこなうようにすると共に、スプレー圧
は0.5kg/cI112に、処理液のスプレー吐出量
は18(B/分にそれぞれ設定した。 刷1に 処理液を熟成せずに建浴した直後に使用するようにした
他は、実施例と同様にして銅張り板の銅箔の表面を整面
処理した。 灸木涯 #360〜#800のバフ0−ル(住人スリーエム社製
、研摩材^1203と5in)をセットしたオシニレ−
212機構付きの研摩装置を用い、バフ0−ルを200
0−3000 rpa+で回転させつつ、実施例1と同
じ銅張り板の銅箔の表面を機械的に研摩することによっ
て、整面処理をおこなった。バフ0−ルによる研摩は、
オシュレーション機構でバフ0−ルをその回転方向と垂
直な方向で水平に往復移動させながら(この方向をオシ
ュレーション方向とする)、銅張り板をバフ0−ルの回
転方向と平行な方向にコンベアで送ることによって(こ
の方向を研摩方向とする)、おこなった。 上記のように整面処理した銅箔の表面の粗面の状態を凹
凸の深さとして測定し、*た銅箔の表面を500倍の電
子顕微鏡で観察することによって銀箔の表面の状態を検
査した。結果を大麦の「銅M表面粗さ」、「表面状態」
の欄に示す。また整面処理した銅箔の表面にドライフィ
ルムレノスト(東京応化社製へP−730)を貼り付け
、その密着性を評価した。結果を大麦の「ドライフィル
ム密着性」の欄に示す。さらに整面処理をする前と後の
銅張り板の寸法変化率を測定し、結果を大麦の「寸法変
化」の欄に示す。これらの試験を実施例では処理液の熟
成直後、処理を継続して銅張り板の銅箔から銅イオンが
処理液中に0.21?/f溶解した後、銅イオンが処理
液中に1.0g/N溶解した後について、比較例では、
処理液の建浴直後、銅イオンが処理液中に0.2g/l
溶解した後、銅イオンが処理液中に1.0g/l溶解し
た後についてそれぞ前表の結果にみられるように、硫酸
と過酸化水素とを主成分とする処理液を用いて化学的に
整面処理をおこなうようにした実施例のものでは、バフ
0−ルを用いて機械的研摩をおこなうようにした従来例
のもののように、研摩傷が付(ようなおそれなく均一な
凹凸で粗面を形成することがでさると共に寸法変化が生
じるようなことがないことが確認される。また、比較例
にみられるように、建浴直後は処理液の反応性が不安定
で114Mの表面の粗面化にバラツキがあるのに対して
、処理液を熟成した後に使用するようにした実施例のも
のでは、銅箔の表面の粗面化にバラツキがなく、処理液
の反応性が安定していることが確認される。 【発明の効果] 上述のように本発明にあっては、銅箔を積層した銅張り
板の表面に硫酸と過酸化水素とを主成分とする処理液を
作用させるようにしたので、化学的に銅箔の表面を整面
処理することができ、バフ0−ルやブラシロールを使用
して機械的研摩をおこなう場合のような、銅張り板の板
厚が薄くても引っ掛かりなどの問題なく整面処理をおこ
なうことができ、また研摩圧で銅張り板を引き延ばすよ
うな寸法安定性の問題もなくなると共に、研摩傷の発生
で銅箔の表面の凹凸が不均一になることもなくなるもの
である。しかも上記処理液は建浴後30〜50℃で10
分間以上熟成した後に使用するようにしたので、熟成に
よって処理液の反応性を安定させることができ、銅箔の
表面の粗面の程度を安定させて銅箔へのエツチングレジ
ストの密着性を安定させることができるものである。
Claims (1)
- (1)銅箔を積層した銅張り板の表面に、硫酸と過酸化
水素とを主成分とし、建浴後30〜50℃で10分間以
上熟成した処理液を作用させることを特徴とする銅張り
板の表面処理法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27899889A JPH03140484A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 銅張り板の表面処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27899889A JPH03140484A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 銅張り板の表面処理法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03140484A true JPH03140484A (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=17604978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27899889A Pending JPH03140484A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 銅張り板の表面処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03140484A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996019097A1 (en) * | 1994-12-12 | 1996-06-20 | Alpha Fry Ltd. | Copper coating |
-
1989
- 1989-10-26 JP JP27899889A patent/JPH03140484A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996019097A1 (en) * | 1994-12-12 | 1996-06-20 | Alpha Fry Ltd. | Copper coating |
| US5800859A (en) * | 1994-12-12 | 1998-09-01 | Price; Andrew David | Copper coating of printed circuit boards |
| EP0993241A1 (en) * | 1994-12-12 | 2000-04-12 | Alpha Fry Limited | Copper coating |
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