JPH03140496A - 母材の表面着色方法 - Google Patents
母材の表面着色方法Info
- Publication number
- JPH03140496A JPH03140496A JP27781789A JP27781789A JPH03140496A JP H03140496 A JPH03140496 A JP H03140496A JP 27781789 A JP27781789 A JP 27781789A JP 27781789 A JP27781789 A JP 27781789A JP H03140496 A JPH03140496 A JP H03140496A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- thin film
- sheet
- thin films
- sputtering
- Prior art date
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- Pending
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- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は母材の表面着色方法に関する。
金属、ガラス、プラスチックス、セラミックス又は複合
材等の母材の表面に色相の異なる二以上の着色を施して
、該母材の商品価値を高めることが要請される場合が多
い。
材等の母材の表面に色相の異なる二以上の着色を施して
、該母材の商品価値を高めることが要請される場合が多
い。
本発明はかかる要請に応える母材の表面着色方法に関す
るものである。
るものである。
〈従来の技術、その課題〉
従来、母材の表面着色方法として、メツキ、電着塗装、
陽極酸化等が行なわれている。
陽極酸化等が行なわれている。
ところが、メツキには母材が金属材料に限定されるとい
う課題があり、また電着塗装にはその塗膜が傷付き易く
、剥離し易いという課題がある。
う課題があり、また電着塗装にはその塗膜が傷付き易く
、剥離し易いという課題がある。
そして陽極酸化には、母材を同一条件で陽極酸化すると
、該母材の表面に単一色しか施すことができないという
課題がある。
、該母材の表面に単一色しか施すことができないという
課題がある。
〈発明が解決しようとする課題、その解決手段〉本発明
は叙上の如き従来の課題を解決する改良された母材の表
面着色方法を提供するものである。
は叙上の如き従来の課題を解決する改良された母材の表
面着色方法を提供するものである。
しかして本発明は、
母材の表面に成膜条件の異なる陽極酸化の可能な二以上
の金属薄膜を形成した後、該二以上の金属薄膜を同一条
件で陽極酸化して、該母材の表面に色相の異なる二以上
の着色を施すことを特徴とする母材の表面着色方法に係
る。
の金属薄膜を形成した後、該二以上の金属薄膜を同一条
件で陽極酸化して、該母材の表面に色相の異なる二以上
の着色を施すことを特徴とする母材の表面着色方法に係
る。
本発明では先ず、金属、ガラス、プラスチックス又は複
合材等の母材の表面に成膜条件の異なる陽極酸化の可能
な二以上の金属薄膜を形成する。
合材等の母材の表面に成膜条件の異なる陽極酸化の可能
な二以上の金属薄膜を形成する。
第1図〜第3図はかかる二基上の金属薄膜の形成手順を
例示する略視図であるが、この場合、第1図及び第2図
で示すように、例えば5XlO−3Torr程度の高真
空のArガス雰囲気下にTa板1をスパッタリングして
母材であるガラス板2の表面に第一のTa薄膜3を形成
した後、第2図及び第3図で示すように、第一のTa薄
膜3の表面両端部を目隠しした状態で、例えばI X
10−2Torr程度の低真空のArガス雰囲気下にT
a板lをスパッタリングして第一のTa薄膜3の表面中
央部に第二のTa薄膜4を形成している。かくして、母
材であるガラス板2の表面に成膜条件の異なる陽極酸化
の可能な二基上の金属薄膜(第1図〜第3図では表面両
端部の第一のTa薄膜3と表面中央部の第二のTa薄膜
4の二つの金属薄膜)を形成する。
例示する略視図であるが、この場合、第1図及び第2図
で示すように、例えば5XlO−3Torr程度の高真
空のArガス雰囲気下にTa板1をスパッタリングして
母材であるガラス板2の表面に第一のTa薄膜3を形成
した後、第2図及び第3図で示すように、第一のTa薄
膜3の表面両端部を目隠しした状態で、例えばI X
10−2Torr程度の低真空のArガス雰囲気下にT
a板lをスパッタリングして第一のTa薄膜3の表面中
央部に第二のTa薄膜4を形成している。かくして、母
材であるガラス板2の表面に成膜条件の異なる陽極酸化
の可能な二基上の金属薄膜(第1図〜第3図では表面両
端部の第一のTa薄膜3と表面中央部の第二のTa薄膜
4の二つの金属薄膜)を形成する。
本発明では次に、成膜条件の異なる二基上の金属薄膜を
同一条件で陽極酸化する。陽極酸化それ自体は既に知ら
れている通りであり、例えば電解液中に陽極として表面
に成膜条件の異なる二基上の金属薄膜を形成した母材を
、また陰極としてA1板をそれぞれ浸漬し、両電極間に
所定の直流電圧を印加して行なう。かくして陽極酸化す
ると、成膜条件の異なる二基上の金属薄膜のそれぞれ表
面に酸化皮膜が形成され、これらは外観上、それぞれ異
なる色相を呈するものとなる。同一条件で陽極酸化して
も、陽極酸化する金属薄膜の性状が異なるため、それら
の表面に形成される酸化皮膜の性状も異なり、その結果
生ずる光干渉作用の微妙な相違によって、外観上はそれ
ぞれ異なる色相を呈するものとなるのである。実際、第
1図〜第3図について前述したように二つの金属薄膜を
形成したガラス板を陽極酸化すると、両電極間に70V
の直流電圧を印加した場合、該ガラス板の表面両端部は
青色を、また該ガラス板の表面中央部は黄色をそれぞれ
呈し、両電極間に80Vの直流電圧を印加した場合、該
ガラス板の表面両端部は緑色を、また該ガラス板の表面
中央部は橙色をそれぞれ呈し、両電極間に90Vの直流
電圧を印加した場合、該ガラス板の表面両端部はピンク
色を、また該ガラス板の表面中央部は紫色を呈するもの
となる。
同一条件で陽極酸化する。陽極酸化それ自体は既に知ら
れている通りであり、例えば電解液中に陽極として表面
に成膜条件の異なる二基上の金属薄膜を形成した母材を
、また陰極としてA1板をそれぞれ浸漬し、両電極間に
所定の直流電圧を印加して行なう。かくして陽極酸化す
ると、成膜条件の異なる二基上の金属薄膜のそれぞれ表
面に酸化皮膜が形成され、これらは外観上、それぞれ異
なる色相を呈するものとなる。同一条件で陽極酸化して
も、陽極酸化する金属薄膜の性状が異なるため、それら
の表面に形成される酸化皮膜の性状も異なり、その結果
生ずる光干渉作用の微妙な相違によって、外観上はそれ
ぞれ異なる色相を呈するものとなるのである。実際、第
1図〜第3図について前述したように二つの金属薄膜を
形成したガラス板を陽極酸化すると、両電極間に70V
の直流電圧を印加した場合、該ガラス板の表面両端部は
青色を、また該ガラス板の表面中央部は黄色をそれぞれ
呈し、両電極間に80Vの直流電圧を印加した場合、該
ガラス板の表面両端部は緑色を、また該ガラス板の表面
中央部は橙色をそれぞれ呈し、両電極間に90Vの直流
電圧を印加した場合、該ガラス板の表面両端部はピンク
色を、また該ガラス板の表面中央部は紫色を呈するもの
となる。
〈実施例〉
前述した第1図〜第3図にしたがい、ガラス板0表面に
、RFマグネトロンを用い、5XlO−3Torrの高
真空のArガス雰囲気下でスパッタリングして、第一の
Ta薄膜を形成し、更に第一のTa薄膜の表面両端部を
目隠ししておき、I X 101Torrの低真空のA
rガス雰囲気下でスパッタリングして、第一のTas膜
の表面中央部に第二のTa薄膜を形成した。第一のTa
薄膜及び第二のTa薄膜の肉厚はそれぞれ約1.OIL
m強であった。かくして成膜条件の異なる二つのTa@
膜を形成したガラス板及びAr板を1重量%のリン酸水
溶液中に浸漬し、該ガラス板を陽極として、また該Ar
板を陰極として、両電極間に70Vの直流電圧を印加し
、陽極酸化を行なった。上記二つのTa薄膜の表面に形
成された酸化皮膜の肉厚は0゜4ILm弱であった。陽
極酸化したガラス板は、その表面両端部が青色を呈し、
その表面中央部が黄色を呈するものであった。
、RFマグネトロンを用い、5XlO−3Torrの高
真空のArガス雰囲気下でスパッタリングして、第一の
Ta薄膜を形成し、更に第一のTa薄膜の表面両端部を
目隠ししておき、I X 101Torrの低真空のA
rガス雰囲気下でスパッタリングして、第一のTas膜
の表面中央部に第二のTa薄膜を形成した。第一のTa
薄膜及び第二のTa薄膜の肉厚はそれぞれ約1.OIL
m強であった。かくして成膜条件の異なる二つのTa@
膜を形成したガラス板及びAr板を1重量%のリン酸水
溶液中に浸漬し、該ガラス板を陽極として、また該Ar
板を陰極として、両電極間に70Vの直流電圧を印加し
、陽極酸化を行なった。上記二つのTa薄膜の表面に形
成された酸化皮膜の肉厚は0゜4ILm弱であった。陽
極酸化したガラス板は、その表面両端部が青色を呈し、
その表面中央部が黄色を呈するものであった。
〈発明の効果〉
既に明らかなように、以上説明した本発明に(±、母体
の種類に限定されることなく、該母材の表面に同一条件
の陽極酸化で色相の異なる二基上の着色を強固に施すこ
とができるとl、Nう効果力くある。
の種類に限定されることなく、該母材の表面に同一条件
の陽極酸化で色相の異なる二基上の着色を強固に施すこ
とができるとl、Nう効果力くある。
第1図〜第3図は本発明の実施状態を例示する略視図で
ある。
ある。
Claims (1)
- 1、母材の表面に成膜条件の異なる陽極酸化の可能な二
以上の金属薄膜を形成した後、該二以上の金属薄膜を同
一条件で陽極酸化して、該母材の表面に色相の異なる二
以上の着色を施すことを特徴とする母材の表面着色方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27781789A JPH03140496A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 母材の表面着色方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27781789A JPH03140496A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 母材の表面着色方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03140496A true JPH03140496A (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=17588680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27781789A Pending JPH03140496A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 母材の表面着色方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03140496A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008004841A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Tokyo Electron Ltd | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 |
-
1989
- 1989-10-25 JP JP27781789A patent/JPH03140496A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008004841A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Tokyo Electron Ltd | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 |
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