JPH03140867A - 検体粒子の洗浄方法 - Google Patents
検体粒子の洗浄方法Info
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- JPH03140867A JPH03140867A JP27869789A JP27869789A JPH03140867A JP H03140867 A JPH03140867 A JP H03140867A JP 27869789 A JP27869789 A JP 27869789A JP 27869789 A JP27869789 A JP 27869789A JP H03140867 A JPH03140867 A JP H03140867A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は血球粒子の免疫学的凝集反応を生じさせる過程
における検体粒子の洗浄方法に関するものであり、特に
、交差適合試験を行う際の血球粒子の洗浄に適した検体
粒子の洗浄方法に関するものである。
における検体粒子の洗浄方法に関するものであり、特に
、交差適合試験を行う際の血球粒子の洗浄に適した検体
粒子の洗浄方法に関するものである。
〔従来の技術]
交差適合試験には、一般に生理食塩水法、酸素処理法、
クームス法の3つが知られている。第4図は、クームス
法による交差適合試験の順次の過程を示す図である。交
差適合試験は主試験と副試験とを平行して検査して行わ
れるのが普通である。
クームス法の3つが知られている。第4図は、クームス
法による交差適合試験の順次の過程を示す図である。交
差適合試験は主試験と副試験とを平行して検査して行わ
れるのが普通である。
すなわち、第3図(a)に示すとおり、まず、受血者の
血清21と供血者の2%血球浮遊液24をそれぞれ50
μづつ主試験管25に分注し、次に受血者の2%血球浮
遊液22と供血者の血清23とをそれぞれ50μづつ副
試験管26に分注した後、主試験管25及び副試験管2
6を適当な時間静置し、第1の反応を行わせる。
血清21と供血者の2%血球浮遊液24をそれぞれ50
μづつ主試験管25に分注し、次に受血者の2%血球浮
遊液22と供血者の血清23とをそれぞれ50μづつ副
試験管26に分注した後、主試験管25及び副試験管2
6を適当な時間静置し、第1の反応を行わせる。
第1の反応終了後に、主副両試験管25.26を血球粒
子の洗浄過程に移す。洗浄過程では、試験管25.26
に生理食塩水27を適当量注入し、次いで、試験管25
.26を遠心機28にかけ、約1100Orpの回転速
度で5分間程度遠心分離を行う。遠心分離が終了した後
に、試験管25.26にできた上澄み液を例えばスポイ
ト 29で吸引除去する。以上の洗浄動作を3〜5回繰
り返して血球粒子の洗浄を行う。
子の洗浄過程に移す。洗浄過程では、試験管25.26
に生理食塩水27を適当量注入し、次いで、試験管25
.26を遠心機28にかけ、約1100Orpの回転速
度で5分間程度遠心分離を行う。遠心分離が終了した後
に、試験管25.26にできた上澄み液を例えばスポイ
ト 29で吸引除去する。以上の洗浄動作を3〜5回繰
り返して血球粒子の洗浄を行う。
上述の洗浄過程を経て最終的に試験管25.26内の上
澄み液を除去した後、試験管25.26底部に残留した
血清に抗グロブリン血清30を50μづつ加える。この
後、試験管25.26を遠心機28にかけ、2000〜
3000rpmの回転速度でで約15秒間遠心分離した
後、試験管25.26を取り出して静かに振盪させるか
、回転させるかしながら凝集の有無を確認する。
澄み液を除去した後、試験管25.26底部に残留した
血清に抗グロブリン血清30を50μづつ加える。この
後、試験管25.26を遠心機28にかけ、2000〜
3000rpmの回転速度でで約15秒間遠心分離した
後、試験管25.26を取り出して静かに振盪させるか
、回転させるかしながら凝集の有無を確認する。
上述のクームス法による交差適合試験を、本出願人によ
る特公昭59−33856号公報に開示されている反応
容器を使って行う場合もある。この反応容器31.32
は第5図かられかるとおり、反応容器の側面に球面状の
凹部31a、32aを有するものであり、第1の反応過
程・洗浄過程は上述の通常の反応容器を使った場合と同
様に行う。
る特公昭59−33856号公報に開示されている反応
容器を使って行う場合もある。この反応容器31.32
は第5図かられかるとおり、反応容器の側面に球面状の
凹部31a、32aを有するものであり、第1の反応過
程・洗浄過程は上述の通常の反応容器を使った場合と同
様に行う。
第2の反応過程では遠心機を使用せず、反応容器を自転
させることにより、反応液中の粒子を凹部内に集合させ
るようにしている。約110000rpの回転速度で約
1分間反応容器を自転させた後、反応管を取り出して、
静かに振盪させるか回転させるかしながら凝集の有無を
確認する。この場合、反応容器側面に球面状の凹部31
a、32aが形成されているため、反応容器を自転させ
ることにより、反応容液中の粒子を凹部31a。
させることにより、反応液中の粒子を凹部内に集合させ
るようにしている。約110000rpの回転速度で約
1分間反応容器を自転させた後、反応管を取り出して、
静かに振盪させるか回転させるかしながら凝集の有無を
確認する。この場合、反応容器側面に球面状の凹部31
a、32aが形成されているため、反応容器を自転させ
ることにより、反応容液中の粒子を凹部31a。
32a内に集合させて凝集反応を促進することができる
。
。
[発明が解決しようとする課題]
上述したように、交差適合試験においては、第1の反応
が終了した後、第2の反応に移る前に粒子の洗浄操作が
必要である。しかしながら、この洗浄操作は非常に繁雑
であり手間がかかるものであるため洗浄操作の自動化が
困難であり、この洗浄操作が交差適合試験等の輸血検査
を自動化する際のネックとなっていた。また、洗浄過程
において反応管25.26を遠心[28にかげる際に反
応管25.26の移動を余儀なくされるため、反応管の
入れ間違い等の人的ミスが生じ易いという欠点があった
。免疫学的凝集反応の測定結果は人間の生命に関わるも
のであるため、このようなミスは絶対に避けなければな
らない。本発明は、これらの欠点を除去し、検体粒子を
収容した反応容器を移動させることなく、検体粒子の洗
浄を自動的に行い得るようにした検体粒子の洗浄方法を
提供せんとするものである。
が終了した後、第2の反応に移る前に粒子の洗浄操作が
必要である。しかしながら、この洗浄操作は非常に繁雑
であり手間がかかるものであるため洗浄操作の自動化が
困難であり、この洗浄操作が交差適合試験等の輸血検査
を自動化する際のネックとなっていた。また、洗浄過程
において反応管25.26を遠心[28にかげる際に反
応管25.26の移動を余儀なくされるため、反応管の
入れ間違い等の人的ミスが生じ易いという欠点があった
。免疫学的凝集反応の測定結果は人間の生命に関わるも
のであるため、このようなミスは絶対に避けなければな
らない。本発明は、これらの欠点を除去し、検体粒子を
収容した反応容器を移動させることなく、検体粒子の洗
浄を自動的に行い得るようにした検体粒子の洗浄方法を
提供せんとするものである。
[課題を解決するための手段及び作用]上記課題を解決
するために、本発明は免疫学的凝集反応を生じさせる過
程において検体粒子を洗浄するに当たり、内壁に少なく
とも1つの滑らかな凹部を形成した粒子凝集反応容器内
に反応液及び洗浄液を収容して、前記反応容器を2段階
に分けて自転させ、第1段階においては検体粒子を前記
反応容器内壁に形成した四部に集め洗浄液は前記反応容
器外へ飛散しない程度の回転速度で前記反応容器を自転
させ、第2段階においては検体粒子を前記反応容器内壁
に形成した凹部に残して洗浄液を前記反応容器の外に飛
散させる程度の回転速度で前記反応容器を自転させ、第
2段階において前記反応容器の外に飛散した洗浄液を捕
獲、排出することを特徴とするものである。
するために、本発明は免疫学的凝集反応を生じさせる過
程において検体粒子を洗浄するに当たり、内壁に少なく
とも1つの滑らかな凹部を形成した粒子凝集反応容器内
に反応液及び洗浄液を収容して、前記反応容器を2段階
に分けて自転させ、第1段階においては検体粒子を前記
反応容器内壁に形成した四部に集め洗浄液は前記反応容
器外へ飛散しない程度の回転速度で前記反応容器を自転
させ、第2段階においては検体粒子を前記反応容器内壁
に形成した凹部に残して洗浄液を前記反応容器の外に飛
散させる程度の回転速度で前記反応容器を自転させ、第
2段階において前記反応容器の外に飛散した洗浄液を捕
獲、排出することを特徴とするものである。
本発明によると、反応容器として、内壁に少なくとも一
つの滑らかな凹部を有する粒子反応容器を使用し、反応
液の洗浄過程においては、反応容器を第1段階と第2段
階に分けて自転させ、この自転による遠心力を利用して
、第1段階の自転で、血球及び洗浄液を前記凹部におい
て分離し、第2段階の自転で反応容器内の洗浄液のみが
反応容器の内壁に沿って上昇し反応容器から飛散する現
象を利用して、洗浄液を反応容器の外に排出し、更に反
応容器から飛散する洗浄液を捕捉・排出するようにして
いる。従って、本発明によると、反応容器内への洗浄液
の注入、反応容器の自転、反応容器から飛散する洗浄液
の捕捉、排出を自動的に繰り返して行うことができる。
つの滑らかな凹部を有する粒子反応容器を使用し、反応
液の洗浄過程においては、反応容器を第1段階と第2段
階に分けて自転させ、この自転による遠心力を利用して
、第1段階の自転で、血球及び洗浄液を前記凹部におい
て分離し、第2段階の自転で反応容器内の洗浄液のみが
反応容器の内壁に沿って上昇し反応容器から飛散する現
象を利用して、洗浄液を反応容器の外に排出し、更に反
応容器から飛散する洗浄液を捕捉・排出するようにして
いる。従って、本発明によると、反応容器内への洗浄液
の注入、反応容器の自転、反応容器から飛散する洗浄液
の捕捉、排出を自動的に繰り返して行うことができる。
また、本発明では、反応容器を自転させて洗浄液と検体
粒子とを分離して洗浄操作を行っているため、遠心機を
使う必要が無く、従って反応容器を移動することなく検
体粒子の洗浄を行うことができる。
粒子とを分離して洗浄操作を行っているため、遠心機を
使う必要が無く、従って反応容器を移動することなく検
体粒子の洗浄を行うことができる。
[実施例]
第1図は本発明の検体粒子の洗浄方法を取り入れた粒子
凝集反応システムの全体を示す線図である。中央に主副
2本の反応管1−1、■−2を設置し、それぞれの反応
管底部は、反応管を自転させる回転機構2に取り付けら
れている。反応管の近傍に試験管ラック3を設置し、こ
のラック3内には受血者血清を入れた試験管4、受血者
の2%の血球浮遊液を入れた試験管5、供血者血清を入
れた試験管6、供血者の2%の血球浮遊液を入れた試験
管7、及び抗グロブリン液を入れた試験管8がセットさ
れている。左右方向に分注ノズル10を駆動する機構を
有するアーム20aに分注ノズル10を取り付け、更に
アーム20aを前後方向に駆動可能なアーム駆動機構2
0bに取り付けて、分注ノズル10をラック3及び主副
反応容器1−1.1−2の上方を前後左右に移動可能な
ものとする。分注ノズル10は定量ポンプ9に接続し試
験管4〜8に収容された試料および試薬を反応管1−1
.1−2内に必要量分注するものである。更に、分注ノ
ズル洗浄装置11を試験管ラック3の近傍に設置し、必
要に応じて分注ノズル10の洗浄を行う。反応管1−1
.1−2を挟んでラック3の反対側に、前後左右に移動
可能な洗浄液受け12−1.12−2を設置する。洗浄
液受け12−1.12−2は洗浄工程において、反応管
1−1.1−2の上方に適当な駆動機構(図示せず)に
よって移動させ、反応管1−1.12に覆いかぶさって
、反応管の開口部から飛散する洗浄液を捕獲する。洗浄
液受け12−1.12−2は排液チューブ13を経て陰
圧した排液タンク14に接続している。排液タンク14
には真空ポンプ15が取り付けられており、この真空ポ
ンプ15を駆動させて洗浄液受け12−1.122内に
捕獲された洗浄液を排液チューブ13を通じて排液タン
ク14内に吸引排出する。
凝集反応システムの全体を示す線図である。中央に主副
2本の反応管1−1、■−2を設置し、それぞれの反応
管底部は、反応管を自転させる回転機構2に取り付けら
れている。反応管の近傍に試験管ラック3を設置し、こ
のラック3内には受血者血清を入れた試験管4、受血者
の2%の血球浮遊液を入れた試験管5、供血者血清を入
れた試験管6、供血者の2%の血球浮遊液を入れた試験
管7、及び抗グロブリン液を入れた試験管8がセットさ
れている。左右方向に分注ノズル10を駆動する機構を
有するアーム20aに分注ノズル10を取り付け、更に
アーム20aを前後方向に駆動可能なアーム駆動機構2
0bに取り付けて、分注ノズル10をラック3及び主副
反応容器1−1.1−2の上方を前後左右に移動可能な
ものとする。分注ノズル10は定量ポンプ9に接続し試
験管4〜8に収容された試料および試薬を反応管1−1
.1−2内に必要量分注するものである。更に、分注ノ
ズル洗浄装置11を試験管ラック3の近傍に設置し、必
要に応じて分注ノズル10の洗浄を行う。反応管1−1
.1−2を挟んでラック3の反対側に、前後左右に移動
可能な洗浄液受け12−1.12−2を設置する。洗浄
液受け12−1.12−2は洗浄工程において、反応管
1−1.1−2の上方に適当な駆動機構(図示せず)に
よって移動させ、反応管1−1.12に覆いかぶさって
、反応管の開口部から飛散する洗浄液を捕獲する。洗浄
液受け12−1.12−2は排液チューブ13を経て陰
圧した排液タンク14に接続している。排液タンク14
には真空ポンプ15が取り付けられており、この真空ポ
ンプ15を駆動させて洗浄液受け12−1.122内に
捕獲された洗浄液を排液チューブ13を通じて排液タン
ク14内に吸引排出する。
洗浄液受け12−1.12−2中心には、洗浄ノズル1
6−1.16−2をそれぞれ貫通させ、これらの洗浄ノ
ズル16−1.16−2に洗浄ポンプ17を接続し、こ
の洗浄ポンプ17を駆動させて洗浄液タンク18内に収
容されている生理食塩水を反応管1−1.1−2内に注
入する。
6−1.16−2をそれぞれ貫通させ、これらの洗浄ノ
ズル16−1.16−2に洗浄ポンプ17を接続し、こ
の洗浄ポンプ17を駆動させて洗浄液タンク18内に収
容されている生理食塩水を反応管1−1.1−2内に注
入する。
分注ノズル10の駆動アーム20aには、分注ノズル1
0の反対側に更に凝集判定部19を左右方向移動可能に
取り付ける。アーム20aとアーム駆動機構20bを駆
動させて、第2の反応過程終了後に、凝集判定部19を
反応管1−1.12の上方に順次移動させ、反応管の底
部に形成された凝集、非凝集のパターンを判定するよう
にしている。
0の反対側に更に凝集判定部19を左右方向移動可能に
取り付ける。アーム20aとアーム駆動機構20bを駆
動させて、第2の反応過程終了後に、凝集判定部19を
反応管1−1.12の上方に順次移動させ、反応管の底
部に形成された凝集、非凝集のパターンを判定するよう
にしている。
第2図(a)、(b)はそれぞれ本発明の洗浄方法に使
用するのに適した反応管の一例を示す平面図及び断面図
である。第2図に示すとおり、本発明の洗浄方法に使用
する反応管1は、はぼ円筒状をなし、その底部1aは球
面状とし、底部1aから適当な高さの側面にに、内壁面
の円周に沿ってリング状に凹部1bが形成されており、
該凹部1bの一部は更に深い凹状部分ICが形成されて
いる。
用するのに適した反応管の一例を示す平面図及び断面図
である。第2図に示すとおり、本発明の洗浄方法に使用
する反応管1は、はぼ円筒状をなし、その底部1aは球
面状とし、底部1aから適当な高さの側面にに、内壁面
の円周に沿ってリング状に凹部1bが形成されており、
該凹部1bの一部は更に深い凹状部分ICが形成されて
いる。
このような形状の反応容器は、反応容器1を自転させて
その内壁面に形成された凹部にて血球と洗浄液を分離す
る際に、血球の方が洗浄液より比重が大きいため、反応
容器1の自転による遠心力により血球はより深い凹部1
cに押しつけられることとなり分離を容易に行うことが
できる。
その内壁面に形成された凹部にて血球と洗浄液を分離す
る際に、血球の方が洗浄液より比重が大きいため、反応
容器1の自転による遠心力により血球はより深い凹部1
cに押しつけられることとなり分離を容易に行うことが
できる。
第1図にしたがって、クームス法による交差適合試験を
例にとり、本発明の洗浄方法を詳細に説明する。反応管
の回転機構2の上に2本の主副側反応管1−1.1−2
をセットしておく。分注ノズル10を駆動して受血者血
清を入れた試験管4上に移動させ、定量ポンプ9を吸引
作動させて50μの受血者血清を分注ノズル10内に吸
引する。次に、分注ノズル10を主反応管1−1上に移
動させ、定量ポンプ9を吐出作動させて分注ノ0 グル10内の受血者血清を主反応管1−1内に吐出させ
る。次に、分注ノズル10をノズル洗浄部11まで移動
し、分注ノズル10の洗浄を行う。
例にとり、本発明の洗浄方法を詳細に説明する。反応管
の回転機構2の上に2本の主副側反応管1−1.1−2
をセットしておく。分注ノズル10を駆動して受血者血
清を入れた試験管4上に移動させ、定量ポンプ9を吸引
作動させて50μの受血者血清を分注ノズル10内に吸
引する。次に、分注ノズル10を主反応管1−1上に移
動させ、定量ポンプ9を吐出作動させて分注ノ0 グル10内の受血者血清を主反応管1−1内に吐出させ
る。次に、分注ノズル10をノズル洗浄部11まで移動
し、分注ノズル10の洗浄を行う。
更に、上記と同様の動作を、2%供血者血球浮遊液を入
れた試験管7について行い主反応管1−1に50μの2
%供血者血球浮遊液を分注する。再度分注ノズルlOを
ノズル洗浄部11にて洗浄した後、同様の動作を2%受
血者血球浮遊液を入れた試験管5について行い、副反応
管1−2に50μの2%受血者血清浮遊液を分注した後
、分注ノズル10を洗浄し、更に供血者血清試験管6か
ら50μの供血者血清を副反応管1−2に分注する。
れた試験管7について行い主反応管1−1に50μの2
%供血者血球浮遊液を分注する。再度分注ノズルlOを
ノズル洗浄部11にて洗浄した後、同様の動作を2%受
血者血球浮遊液を入れた試験管5について行い、副反応
管1−2に50μの2%受血者血清浮遊液を分注した後
、分注ノズル10を洗浄し、更に供血者血清試験管6か
ら50μの供血者血清を副反応管1−2に分注する。
このようにして分注が終了した主副反応管1−1.1−
2を一定時間静置し、第1の反応を行わせる。
2を一定時間静置し、第1の反応を行わせる。
第1の反応終了後に、第1及び第2の洗浄液受け12−
Lおよび12−2を反応管t−i、i−2の上に移動さ
せ、各洗浄液受けを各反応管に覆いかぶせるようにする
。第3図は洗浄液受け12を反応管1上に移動させた状
態を示す側面図である。これ以後、洗浄工程における動
作は主副反応管1−11−2、及び第1、第2の洗浄液
受け12−1.12−2において共通であるので、反応
管1、洗浄液受け12で代表して説明する。洗浄液受け
12は、第3図に示すように、側部にリング状の洗浄液
溜12aを有しており、後に説明するとおり、反応管1
の開口部1dから飛散する洗浄液を捕獲し、この洗浄液
溜12aに収容する。
Lおよび12−2を反応管t−i、i−2の上に移動さ
せ、各洗浄液受けを各反応管に覆いかぶせるようにする
。第3図は洗浄液受け12を反応管1上に移動させた状
態を示す側面図である。これ以後、洗浄工程における動
作は主副反応管1−11−2、及び第1、第2の洗浄液
受け12−1.12−2において共通であるので、反応
管1、洗浄液受け12で代表して説明する。洗浄液受け
12は、第3図に示すように、側部にリング状の洗浄液
溜12aを有しており、後に説明するとおり、反応管1
の開口部1dから飛散する洗浄液を捕獲し、この洗浄液
溜12aに収容する。
洗浄液受け12は、反応管1の上方に移動した後、洗浄
液受け12の傾斜壁部12bの内壁と反応管の上側開口
部1dとの間に若干の隙間ができる程度の位置まで下降
させる。反応管lが設置されている回転機構2において
は反応管1の自転数を自在に制御することが可能である
。
液受け12の傾斜壁部12bの内壁と反応管の上側開口
部1dとの間に若干の隙間ができる程度の位置まで下降
させる。反応管lが設置されている回転機構2において
は反応管1の自転数を自在に制御することが可能である
。
洗浄ポンプ17を作動させて洗浄液受け12の中心に貫
通させた洗浄ノズル16から洗浄液タンク18内に収納
した生理食塩水を第1の反応が終了した反応管1の中に
吐出する。生理食塩水の量は、反応管11に設けたリン
グ状凹部1bと反応官邸面1aとの中間程度まで入れる
のが好ましい。
通させた洗浄ノズル16から洗浄液タンク18内に収納
した生理食塩水を第1の反応が終了した反応管1の中に
吐出する。生理食塩水の量は、反応管11に設けたリン
グ状凹部1bと反応官邸面1aとの中間程度まで入れる
のが好ましい。
この後、回転機構2を駆動させて、反応管1を自転させ
る。このときの回転速度は、反応容器1内の生理食塩水
と混和した血清及び血球が反応容器1の自転による遠心
力で生理食塩水と共に反応管1の内壁を上昇し、反応管
1の内壁に形成されたリング状凹部1bにいたる程度と
する。この第1の自転によってリング状凹部に至った血
球は遠心力によりさらに深く形成されている凹部1cに
集まる。血球がより深い凹部1cに集まったとき、反応
管の回転数を更に上げるようにする。このとき、より深
い凹部ICに集まった血球は生理食塩水よりも比重が重
いため、より深い凹部1cにますます押し付けられるこ
ととなるが、反応管1内の余分な生理食塩水及びそれと
混和した血清はさらに反応管の内壁にそって、上昇し、
反応管1の上側開口部1dから反応管1の外側周辺に飛
散する。この飛散した液は洗浄液受け12の傾斜壁部1
2bに当たって跳ね返り、反応管上側開口部1dと傾斜
壁部12bとの間の隙間を通って、洗浄液溜12aに受
は止められる。この反応管の第2の自転動作に連動させ
て、真空ポンプ15を駆動させ、洗浄液溜12aに受は
止められた排液を排液チューブ13を経て排液タンク1
4内に排出する。反応管11のリング状凹部1bに残っ
た生理食塩水以外のすべての生理食塩水が反応管1から
排出された後、反応管1の自転を止め、より深いリング
状凹部ICに集まった血球とリング状凹部1bに残った
若干の生理食塩水及びこれに交ざった血清が反応管1の
底部1bに落下させる。上述の洗浄過程を3〜5回繰り
返し、血球の洗浄を完全に行う。
る。このときの回転速度は、反応容器1内の生理食塩水
と混和した血清及び血球が反応容器1の自転による遠心
力で生理食塩水と共に反応管1の内壁を上昇し、反応管
1の内壁に形成されたリング状凹部1bにいたる程度と
する。この第1の自転によってリング状凹部に至った血
球は遠心力によりさらに深く形成されている凹部1cに
集まる。血球がより深い凹部1cに集まったとき、反応
管の回転数を更に上げるようにする。このとき、より深
い凹部ICに集まった血球は生理食塩水よりも比重が重
いため、より深い凹部1cにますます押し付けられるこ
ととなるが、反応管1内の余分な生理食塩水及びそれと
混和した血清はさらに反応管の内壁にそって、上昇し、
反応管1の上側開口部1dから反応管1の外側周辺に飛
散する。この飛散した液は洗浄液受け12の傾斜壁部1
2bに当たって跳ね返り、反応管上側開口部1dと傾斜
壁部12bとの間の隙間を通って、洗浄液溜12aに受
は止められる。この反応管の第2の自転動作に連動させ
て、真空ポンプ15を駆動させ、洗浄液溜12aに受は
止められた排液を排液チューブ13を経て排液タンク1
4内に排出する。反応管11のリング状凹部1bに残っ
た生理食塩水以外のすべての生理食塩水が反応管1から
排出された後、反応管1の自転を止め、より深いリング
状凹部ICに集まった血球とリング状凹部1bに残った
若干の生理食塩水及びこれに交ざった血清が反応管1の
底部1bに落下させる。上述の洗浄過程を3〜5回繰り
返し、血球の洗浄を完全に行う。
血球の洗浄終了後、洗浄液受け12−1,122を元の
位置に戻した後、分注ノズル10を抗グロブリン血清を
入れた試験管8の上に移動させ、定量ポンプ9を駆動さ
せて100μの抗グロブリン血清を吸引する。次に、分
注ノズル10を主反応管1−1上に移動させて主反応管
1−1の中に50μの抗グロブリン血清を分注した後、
分注ノズル10を副反応管1−2上に移動させ、残りの
50μの抗グロブリン血清を副反応管1−2内に分注す
る。次に、回転機構2により、主副反応管3 4 1−1.12を自転させる。この時の回転数は、最初は
主副各反応管1−1.1−2内の血球及び抗グロブリン
血清が反応管の自転により生じる遠心力で反応管内壁を
上昇し、リング状凹部11bに至る程度の回転数に制御
する。血球と抗グロブリン血清がリング状凹部1bに至
り、更により深い凹部1c集まったときに、回転数を更
に約11000Orpに上げて約1分間程自転させるこ
とにより、第2の反応が完了する。第2の反応が完了し
た後、回転を止めると、より深い凹部lCに集まった血
球及び抗グロブリン血清が正副反応管1−1.1−2の
底部11cに流れ落ちてきて、凝集、非凝集のパターン
を反応管底部1aに形成する。
位置に戻した後、分注ノズル10を抗グロブリン血清を
入れた試験管8の上に移動させ、定量ポンプ9を駆動さ
せて100μの抗グロブリン血清を吸引する。次に、分
注ノズル10を主反応管1−1上に移動させて主反応管
1−1の中に50μの抗グロブリン血清を分注した後、
分注ノズル10を副反応管1−2上に移動させ、残りの
50μの抗グロブリン血清を副反応管1−2内に分注す
る。次に、回転機構2により、主副反応管3 4 1−1.12を自転させる。この時の回転数は、最初は
主副各反応管1−1.1−2内の血球及び抗グロブリン
血清が反応管の自転により生じる遠心力で反応管内壁を
上昇し、リング状凹部11bに至る程度の回転数に制御
する。血球と抗グロブリン血清がリング状凹部1bに至
り、更により深い凹部1c集まったときに、回転数を更
に約11000Orpに上げて約1分間程自転させるこ
とにより、第2の反応が完了する。第2の反応が完了し
た後、回転を止めると、より深い凹部lCに集まった血
球及び抗グロブリン血清が正副反応管1−1.1−2の
底部11cに流れ落ちてきて、凝集、非凝集のパターン
を反応管底部1aに形成する。
凝集像判定部19を正副反応管1−L L−2の上に順
次移動させ反応管の底部に形成された血球の凝集、非凝
集パターンを判定する。凝集像判定部には例えばCCD
撮像素子を用いた画像処理方式などを利用することがで
きる。
次移動させ反応管の底部に形成された血球の凝集、非凝
集パターンを判定する。凝集像判定部には例えばCCD
撮像素子を用いた画像処理方式などを利用することがで
きる。
本実施例では、はぼ円筒形状の反応管1を使用している
が、反応管を側面から見て底部1aから上側開口部1d
にむけて僅かに広がった形状のものを使用するようにし
ても良い。また、反応管1、排液受は部2の数を増やせ
ば、複数の供血者血液との交差適合試験を同時に行うこ
とも可能である。
が、反応管を側面から見て底部1aから上側開口部1d
にむけて僅かに広がった形状のものを使用するようにし
ても良い。また、反応管1、排液受は部2の数を増やせ
ば、複数の供血者血液との交差適合試験を同時に行うこ
とも可能である。
[発明の効果]
本発明の検体粒子の洗浄方法によると、反応容器の位置
を固定したままで検体粒子を自動的に洗浄することがで
きるため、従来の交差適合試験における血球の洗浄等の
ような複雑な洗浄操作を自動化して行うことが可能であ
り、従って本発明の洗浄方法を取り入れて、輸血検査を
自動化することが可能となる。また、反応容器を−か所
に固定したままで洗浄を行うことができるため、試験中
に反応容器を移動させて遠心機に出し入れする必要がな
いので、検査中に反応容器を入れ間違えると言った危険
がなく、正確に検査を行うことが可能である。
を固定したままで検体粒子を自動的に洗浄することがで
きるため、従来の交差適合試験における血球の洗浄等の
ような複雑な洗浄操作を自動化して行うことが可能であ
り、従って本発明の洗浄方法を取り入れて、輸血検査を
自動化することが可能となる。また、反応容器を−か所
に固定したままで洗浄を行うことができるため、試験中
に反応容器を移動させて遠心機に出し入れする必要がな
いので、検査中に反応容器を入れ間違えると言った危険
がなく、正確に検査を行うことが可能である。
第1図は、本発明の洗浄方法を取り入れた粒子凝集反応
システムの全体を示す線図、 第2図は、本発明の洗浄方法に使用するのに好適な反応
容器の一例を示す平面図及び断面図、第3図は、本発明
の洗浄方法を説明するための図、 第4図及び第5図はクームス法による交差適合試験法を
説明するための図である。 1・・・反応容器 1a・・・反応容器底部
ib・・・凹部 1c・・・より深い凹部
1d・・・開口部 2・・・回転機構3・・
・ラック 4〜8・・・試験管9・・・定
量ポンプ 10・・・分注ノズル11・・・洗
浄装置 12−1・・・正反応管12−2・・
・副反応管 13・・・排液チューブ14・・・排
液タンク 15・・・真空ポンプ16・・・洗浄
ノズル 17・・・洗浄ポンプ18・・・洗浄液
19・・・凝集像判定部7 手 続 補 正 奎 目
システムの全体を示す線図、 第2図は、本発明の洗浄方法に使用するのに好適な反応
容器の一例を示す平面図及び断面図、第3図は、本発明
の洗浄方法を説明するための図、 第4図及び第5図はクームス法による交差適合試験法を
説明するための図である。 1・・・反応容器 1a・・・反応容器底部
ib・・・凹部 1c・・・より深い凹部
1d・・・開口部 2・・・回転機構3・・
・ラック 4〜8・・・試験管9・・・定
量ポンプ 10・・・分注ノズル11・・・洗
浄装置 12−1・・・正反応管12−2・・
・副反応管 13・・・排液チューブ14・・・排
液タンク 15・・・真空ポンプ16・・・洗浄
ノズル 17・・・洗浄ポンプ18・・・洗浄液
19・・・凝集像判定部7 手 続 補 正 奎 目
Claims (1)
- 1、免疫学的凝集反応を生じさせる過程において検体粒
子を洗浄するに当たり、内壁に少なくとも1つの滑らか
な凹部を形成した粒子凝集反応容器内に反応液及び洗浄
液を収容して、前記反応容器を2段階に分けて自転させ
、第1段階においては検体粒子を前記反応容器内壁に形
成した凹部に集め洗浄液は前記反応容器外へ飛散しない
程度の回転速度で前記反応容器を自転させ、第2段階に
おいては検体粒子を前記反応容器内壁に形成した凹部に
残して洗浄液を前記反応容器の外に飛散させる程度の回
転速度で前記反応容器を自転させ、第2段階において前
記反応容器の外に飛散した洗浄液を捕獲、排出すること
を特徴とした検体粒子の洗浄方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27869789A JPH03140867A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 検体粒子の洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27869789A JPH03140867A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 検体粒子の洗浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03140867A true JPH03140867A (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=17600924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27869789A Pending JPH03140867A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 検体粒子の洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03140867A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1028316A3 (en) * | 1999-02-12 | 2000-08-23 | Victor Grifols Lucas | Device for carrying out agglutination tests |
| JP2020501564A (ja) * | 2016-12-15 | 2020-01-23 | ベックマン コールター, インコーポレイテッド | 細胞洗浄装置及び方法 |
-
1989
- 1989-10-27 JP JP27869789A patent/JPH03140867A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1028316A3 (en) * | 1999-02-12 | 2000-08-23 | Victor Grifols Lucas | Device for carrying out agglutination tests |
| JP2020501564A (ja) * | 2016-12-15 | 2020-01-23 | ベックマン コールター, インコーポレイテッド | 細胞洗浄装置及び方法 |
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