JPH03141089A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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Publication number
JPH03141089A
JPH03141089A JP24259089A JP24259089A JPH03141089A JP H03141089 A JPH03141089 A JP H03141089A JP 24259089 A JP24259089 A JP 24259089A JP 24259089 A JP24259089 A JP 24259089A JP H03141089 A JPH03141089 A JP H03141089A
Authority
JP
Japan
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slider
upper half
transparent resin
cassette
molten
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Pending
Application number
JP24259089A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Horikawa
憲一 堀川
Yoshinori Yamamoto
喜則 山本
Kenji Kawakami
川上 憲治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH03141089A publication Critical patent/JPH03141089A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデジタル信号例えばPCM信号を記録するのに
使用して好適なテープカセットに関する。
〔発明の概要〕
本発明のテープカセットは、不透明な樹脂により成るカ
セット匣体の上ハーフに対し、透明な樹脂で透視用窓板
と検出用部材を2色成形法で形成することにより、製造
工程を簡略化し大幅なコストダウンを可能としたもので
ある。
〔従来の技術〕
現在、音響信号等のアナログ信号をデジタル信号例えば
PCM信号に変換して磁気テープに記録(又は再生)す
るPCM記録再生装置が提案されている。このPCM記
録再生装置として回転ヘッドを使用して比較的高い記録
密度が得られるようにしたものがある。この回転ヘッド
を使用したPCM記録再生装置においては、記録、又は
再生時に磁気テープがテープカセットから引き出され回
転ヘッドが設けられた回転ドラムにローディングされた
状態で記録又は再生がなされる。
ところで、この磁気テープを装填するテープカセットに
おいては、磁気テープに指が触れて油脂成分が付着した
り、塵埃がついたりすると再生信号にドロップアウトを
生じるので、磁気テープに指が触れたり塵埃がつくこと
がないように磁気テープをできるだけ密封する必要があ
る。又、記録又は再生時にテープカセットから磁気テー
プを引き出すことができるようにガイド系を挿入するた
めの空間が必要である。
この為、第3図以下に示す如きテープカセットが提案さ
れている。即ち図において、(1)はカセット匣体を示
し、このカセット匣体(1)はねし止めにより合体され
た一対の上ハーフ(2)及び下ハーフ(3)より構成さ
れている。(2a)は上ハーフ(2)の上面部に設けら
れた透明な窓板であり、この窓板(2a)を介してカセ
ット匣体(1)内部を透視できるようになされる。(4
a)及び(4b)はカセット匣体(1)内に収納され下
ハーフ(3)の所定位置に設けられた一対のリール軸挿
入孔(5a)及び(5b)に回転できるように遊嵌され
た一対のリールハブであり、この一対のリールハブ(4
a) 、 (4b)に磁気テープ(6)が巻回される。
(7a)及び(7b)は夫々前面部に面して左右の側壁
部寄りに設けられたテープガイド柱であり、磁気テープ
(6)がこのテープガイド柱(7a)及び(7b)に巻
架されることにより前面部の所定位置を走行できるよう
になされる。(3a)はテープガイド柱(7a)及び(
7b)に巻架された磁気テープ(6)の背面側の下ハー
フ(3)が所定幅に亘って略長方形状に切り欠かれた切
欠部であり、記録又は再生時にこの切欠部(3a)内に
記録再生装置から磁気テープ引出し用ガイド系が挿入さ
れる。
(8)は左右両側部に設けたアーム部(8a)及び(8
b)にてカセット匣体(1)の前面部側に回動できるよ
うに軸支された前面蓋であり、この前面蓋(8)により
カセット匣体(1)の前面部が開閉される。
(9)は下ハーフ(3)の下面部及び左右の側壁部に対
向し前後方向に摺動するようになされた略コ字状のスラ
イダである。又、(9a)及び(9b)は夫々スライダ
(9)が切欠部(3a)を開くように後方に摺動された
状態においてリール軸挿入孔(5a)及び(5b)に対
応してスライダ(9)に穿設されたリール軸挿入対応孔
である。尚、(10a)及び(10b)は夫々テープガ
イド柱(7a)及び(7b)に対応して下面部側に設け
られた位置決め穴である。
この様なテープカセットは第5図に示す如く合成樹脂例
えばABS樹脂よりなる上ハーフ(2)及び下ハーフ(
3)の所定位置に前面蓋(8)、スライダ(9)及び後
述するブレーキ体(11)を夫々配設することにより得
られる。
ここで、下ハーフ(3)について説明する。この下ハー
フ(3)をリール軸挿入孔(5a) 、 (5b)が設
けられる略長方形状の平板部と、前面蓋(8)が配され
る前面部を除く左右の側壁部及び背面壁部からなるフレ
ーム部とより構成する。この場合、スライダ(9)の摺
動範囲以外の下ハーフ(3)の左右の側壁部及び下面部
をスライダ(9)の板厚骨だけ厚くし、スライダ(9)
の摺動範囲に対応する下ハーフ(3)の左右の側壁部及
び下面部に対して段差を設けて、スライダ(9)をこの
下ハーフ(3)に配したときに下ハーフ(3)とスライ
ダ(9)との間に段差を生じないようになす。
左右の側壁部の前面部寄りを夫々前面蓋(8)のアーム
部(8a) 、 (8b)の厚さ分だけ内側に段差を持
たせて支持壁(12)を設け、この支持壁(12)に後
述する:前面蓋(8)の回動軸を軸支する為の軸孔を形
成する方形状の切欠(12a)を設けると共にこの切欠
(12a)の後方の上下方向中間位置に方形状の切欠(
12b)を設け、前面蓋(8)が上方向に回動されたと
きに前面蓋(8)のアーム部(8a) 、 (8b)の
背面部側下端部が支持壁(12)を覆う位置即ち支持壁
(12)の前面部側上端寄りに長方形状の操作子挿通孔
(13)を設ける。
この場合、切欠(12a)及び(12b)は夫々下ハー
フ(3)と上ハーフ(2)とが合体されたとき、この支
持壁(12)と後述する上ハーフ(2)の支持壁とが突
き合されることにより、夫々軸孔及びテープエンド検出
用の透孔が形成される。
又、切欠部(3a)の左右両側及び背面部側に夫々遮蔽
壁(14a) 、 (14b) 、 (14c)を設け
、切欠部(3a)とカセット匣体(1)内とを遮蔽する
ようになす。更に、左右の側壁部の上端部に前後方向に
平行な横溝(15)を夫々設けると共にこの横溝(15
)の下側にスライダ(9)を摺動範囲に対応して方形状
の摺動案内溝(16)を設ける。この場合、横溝(15
)及び摺動案内溝(16)の深さを前面蓋(8)のアー
ム部(8a) 、 (8b)の厚さよりも浅くする。
更に、 (17a)及び(17b)は一対のリール軸挿
入孔(5a) 、 (5b)の周囲に環状に設けた鍔部
である。
(18)はリール軸挿入孔(5a)及び(5b)の中間
位置に前後方向に平行に設けた長方形状のバネ収納部、
(19)はこのバネ収納部(18)の前面部側近傍に植
立したバネ係止柱であり、このバネ収納部(18)内に
後述するスライダ(9)付勢用の引張コイルバネが収納
され、この引張コイルバネの一端がバネ係止柱(19)
に係止される。
次に、上ハーフ(2)について第5図及び第6図を参照
しながら説明する。この上ハーフ(2)を下ハーフ(3
)と同様に窓板(2a)が配される略長方形状の平板部
と、前面M(8)が配される前面部を除く左右の側壁部
及び背面壁部からなるフレーム部とより構成する。この
場合、この上ハーフ(2)の外形寸法を下ハーフ(3)
にスライダ(9)が配されたときの外形寸法に略等しく
なし、組み立てたときにこの上ハーフ(2)と下ハーフ
(3)及びスライダ(9)との間に段差を生じないよう
にする。(20)は下ハーフ(3)の支持壁(12)に
対応して左右の側壁部の前面部寄りを夫々前面蓋(8)
のアーム部(8a) 、 (8b)の厚さ分だけ内側に
段差を持たせて設けた支持壁であり、この支持壁(20
)と下ハーフ(3)側の支持壁(12)との突き合せ部
の形状を相補なものとなす。(20a)はこの支持壁(
20)の後方上面部寄りに設けたテープエンド検出用の
透孔である。(21)は第7図に示す如くテープエンド
検出用の切欠(12b)及び透孔(20a)に対応して
支持壁(20)の内側に配するテープエンド検出用の略
し字状の透明なプリズムを示し、このプリズム(21)
にてテープエンド検出用の検出光の光路が形成される。
 (14d)は下ハーフ(3)の切欠部(3a)の後方
の遮蔽壁(14c)に対応して設けた遮蔽壁を示し、上
ハーフ(2)と下ハーフ(3)とが合体されたときにこ
の上ハーフ(2)側の遮蔽壁(14d)と下ハーフ(3
)側の遮蔽壁(14c)とが突き合され切欠部(3a)
とカセット匣9体(1)内とが遮蔽される。(22a)
 。
(22b) 、 (22c)及び(22d)は夫々下ハ
ーフ(3)の環状の鍔部(17a) 、 (17b)に
対応して設けた円弧状の鍔部を示し、この上ハーフ(2
)側の鍔部(22a) 、 (22b)及び(22c)
 、 (22d)と下ハーフ(3)側の鍔部(17a)
及び(17b)とにより磁気テープ(6)を巻回したリ
ールハブ(4a)及び(4b)が回転できるように遊嵌
される。
この場合、鍔部(22a) 、 (22b) 、 (2
2c)及び(22d)の高さを後述するブレーキ体(1
1)のこの上ハーフ(2)に沿う部分の厚さに略等しく
なし、ブレーキ体(11)が鍔部(22a) 、 (2
2b) 、 (22c) 、 (22d)よりも突き出
さないようにしてリールハブ(4a)、 (4b)に巻
回される磁気テープ(6)に悪影響を与えないようにな
す。(22e)は下ハーフ(3)のバネ係止柱(19)
に対応して設けたU字状の固定ボスであり、上ハーフ(
2)と下ハーフ(3)とを合体したときにこの固定ボス
(22e)の開口部内にバネ係止柱(19)が位置し、
この固定ボス(22e)の端部にてバネ係止柱(19)
に係止される後述する引張コイルバネの一端が固定され
る。尚、(23)は左右の側壁部の背面部寄りに夫々設
けたすべり止め用の凹凸部、(24)は左右の側壁部の
略中央部に夫々設けた略■字状の支持凹部であり、テー
プカセットを記録再生装置に装填したときにこの支持凹
部(24)が左右両方向からの支持爪により咬持される
更にここで、ブレーキ体(11)について説明する。
このブレーキ体(11)を上ハーフ(2)の内面に沿う
摺動案内板(lla)と、この摺動案内板(lla)の
左右の両端部下方に垂設したL字状のアーム(flb)
及び(llc)とより構成する。この場合、摺動案内板
(lla)の背面部側にリールハブ(4a)及び(4b
)に夫々対応してブレーキ爪(lid)及び(lie)
を夫々設ける。尚、このブレーキ爪(lid) 、 (
lie)に対応してリールハブ(4a) 、 (4b)
の上ハーフ(2)側の外周部につめ車を設ける。
又、摺動案内板(lla)の中央部にバネ係止部(ll
f)を設けると共にアーム(llb)及び(llc)の
端部に操作子(l1g)及び(llh)を夫々設ける。
この場合、バネ係止部(llf)にブレーキ体(11)
付勢用のバネ(25)を係止し、このバネ(25)の遊
端が上ハーフ(2)の遮蔽壁(14d)を押圧するよう
にして、このバネ(25)の偏倚力によりブレーキ爪(
lid)。
(lie)がリールハブ(4a) 、 (4b)のつめ
車に引っ掛かりリールハブ(4a) 、 (4b)が回
転できないようにロックされる。又、ブレーキ体(11
)がカセット匣体(1)内に配されたときに操作子(l
1g) 、 (llb)の端部が下ハーフ(3)の操作
子種通孔(13)を介して支持壁(12)の外側に所定
量突出するようにして、前面M(8)が上方向に回動さ
れたときに、この突出した操作子(l1g)、 (ll
b)が前面蓋(8)のアーム部(8a) 。
(8h)の端部により押圧され、ブレーキ体(11)が
バネ(25)の偏倚力に抗して前方に摺動され、ブレー
キ爪(lid) (lie)(lie)がリールハブ(
4a) 、 (4b)のつめ車から離れ、リールハブ(
4a) 、 (4b)が回転できるようになされる。
更にここで前面蓋(8)について説明する。この前面蓋
(8)をカセット匣体(1)の前面部を閉じる為の板部
(8c)と、この板部(8c)の左右両端部に互いに対
向するように設けたアーム部(8a)及び(8b)とか
ら略コ字状に構成する。この場合、前面蓋(8)が前面
部を閉じる位置に回動されたときに、この前面蓋(8)
のアーム部(8a) 、 (8b)が上ハーフ(2)の
左右の支持壁(12)を覆うようにし、前面蓋(8)が
二〇回動位置にあるときスライダ(9)がアーム部(8
a) 、 (8b)の下方に位置できるようになす、又
、このアーム部(8a) 、 (8b)の内側の略中央
位置に回動輪(8d)を設ける。 (8e)及び(8f
)は夫々下ハーフ(3)の切欠部(3a)の左右両側に
対応して板部(8c)をコ字状に切り欠いた切通し部で
ある。
更にここで、スライダ(9)について第5図及び第8図
を参照しながら説明する。このスライダ(9)を下ハー
フ(3)の下面部に沿う平板部(9c)と、この平板部
(9c)の左右両端に位置し下ハーフ(3)の左右の側
壁部に沿う側板部(9d)及び(9e)とより前後方向
から見て略コ字状に構成する。 (9f)及び(9g)
は夫々側板部(9d)及び(9e)の上端部を鉤形に折
曲した折曲部を示し、この折曲部(9f) 、 (9g
)はスライダ(9)がカセット匣体(1)に配されたと
きに第8図に示す如く横溝(15)内に位置する。又、
下ハーフ(3)の摺動案内溝(16)に対応して左右の
側板部(9d) 、 (9e)の所定位置にカセット匣
体(1)側に突出する絞り部(26) ヲ設ける。この
絞り部(26)のカセット匣体(1)側を第8図に示す
如く摺動案内溝(16)との接触角が鈍角となるように
滑らかな曲面状となし、この絞り部(26)の頂上部と
摺動案内溝(16)の底面部との接触によりスライダ(
9)のカセット匣体(1)の左右方向における位置決め
をするようになし、絞り部(26)の頂上部の上下側部
と摺動案内溝(16)の側面部との接触によりスライダ
(9)のカセット匣体(1)の上部方向における位置決
めをするようになす、更に、(27)は平板部(9c)
の左右両側近傍に前後方向に平行に設けた突出部を示し
、この突出部(27)と絞り部(26)とがカセット匣
体(1)に対して摺接するようになす。
(9h)は下ハーフ(3)のバネ収納部(18)に対応
して設けたバネ係止片、(28)はスライダ(9)付勢
用の引張コイルバネであり、この引張コイルバネ(28
)の一端を下ハーフ(3)のバネ係止柱(29)に係止
し、他端をこのバネ係止片(9h)に係止することによ
りスライダ(9)が切欠部(3a)を閉じるように前方
に付勢される。 (9i)及び(9j)は夫々前面蓋(
8)の切通し部(8e)及び(8f)に対応して平板部
(9C)の前方端部に垂設した当接片である。
この様にしてなるテープカセットの動作について第9図
乃至第12図を参照しながら説明する。
先ず、保存時においては第9図及び第1θ図に示す如く
前面蓋(8)によりカセット匣体(1)の前面部が閉じ
られると共に引張コイルバネ(28)により付勢された
スライダ(9)が前方に摺動される。このとき、ブレー
キ体(11)がバネ(25)により後方に付勢され、ブ
レーキ爪(lid)、 (lie)がリールハブ(4a
) 、 (4b)のつめ車に係合し、リールハブ(4a
) 、 (4b)が回転できないようにロックされる。
又、カセット匣体(1)のリール軸挿入孔(5a) 、
 (5b)とスライダ(9)のリール軸挿入対応孔(9
a) 、 (9b)とが非対応状態となされると共にカ
セット匣体(1)の切欠部(3a)がスライダ(9)に
より閉塞され、塵埃がリール軸挿入孔(5a) 、 (
5b)及び切欠部(3a)を介して磁気テープ(6)に
付着したり、指等が磁気テープ(6)に触れることなく
、磁気テープ(6)を良好に密封できる。更に、スライ
ダ(9)の側板部(9d) 、 (9e)が前面蓋(8
)のアーム部(8a) 、 (8b)の下方に位置し、
スライダ(9)の側板部(9d) 、 (9e)の上端
面と前面蓋(8)のアーム部(8a) 、 (8b)の
下端面とが突き当たり、前面蓋(8)が回動しようとし
ても回動できないようにロックされ、保存時に前面蓋(
8)が不用意に回動することがない。従って、保存時に
前面蓋(8)が不用意に回動してカセット匣体(1)の
前面部に磁気テープ(6)が露呈して、磁気テープ(6
)に指等が触れることがないようにすることができる。
次に、使用時においては記録再生装置にテープカセット
が装填される。すなわち、記録再生装置にテープカセッ
トを挿入するとき記録再生装置側の固定爪が前面蓋(8
)の切通し部(8e) 、 (8f)を介してスライダ
(9)の当接片(9i)、(9j)に当接し、この状態
で更にテープカセットが記録再生装置の所定位置にまで
挿入されることにより、固定爪によりスライダ(9)が
固定された状態で引張コイルバネ(28)の偏倚力に抗
してカセット匣体(1)側が移動され相対的にカセット
匣体(1)に対してスライダ(9)が後方に摺動される
。この場合、カセット匣体(1)の摺動案内溝(16)
に対して滑らかな曲面を有する絞り部(26)が摺接す
るので、スライダ(9)がカセット匣体(1)に対して
摺動されてもカセット匣体(1)の摺動案内溝(16)
が傷付いたり削られたりすることがない。又、カセット
匣体(1)に対してスライダ(9)を絞り部(26)と
突出部(27)とで摺動できるように支持しているので
、カセット匣体(1)とスライダ(9)との接触面積が
比較的狭く、その分だけカセット匣体(])に対するス
ライダ(9)の摺動抵抗を小さくすることができる。
この様にしてスライダ(9)が後方に摺動されることに
より切欠部(3a)及び位置決め穴(10a) 、 (
10b)が開かれると共にスライダ(9)のリール軸挿
入対応孔(9a) 、 (9b)とカセット匣体(1)
のリール軸挿入孔(5a) 、 (5b)とが対応状態
となされ、リール軸挿入孔(5a) 、 (5b)が開
かれる。そして、この状態から記録再生装置の蓋開動部
材により前面蓋(8)が上方向に回動され第11図及び
第12図に示す如き状態となされる。この場合、前面M
(8)が上方向に回動されるとアーム部(8a) 、 
(8b)の下端部よりブレーキ体(11)の操作子(l
1g)、 (llb)が前方に押圧され、ブレーキ体(
11)がバネ(25)の偏倚力に抗して前方に摺動され
る。このとき、ブレーキ体(11)のブレーキ爪(li
d) 、 (lie)とリールハブ(4a) 、 (4
b)のつめ車との保合が解除され、リールハブ(4a)
 、 (4b)が回転できるようになされる。
この様な状態において位置決め穴(loa) 、 (1
0b)及びリール軸挿入孔(5a) 、 (5b)内に
夫々位置決めビン及びリール軸が挿入されると共にカセ
ット匣体(])の前面部に磁気テープ(6)が露呈され
、切欠部(3a)内にガイド系が挿入され、このガイド
系により磁気テープ(6)が前方に引き出されローディ
ングされ、所定の記録又は再生が行われる。
尚、上述の如く保存時から使用時になされるときとは逆
に使用時から保存時になされるときには、上述と逆の動
作がなされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の如く構成される従来のテープカセットにおいては
、不透明樹脂により成る上ハーフ(2)に対して透明樹
脂によって窓板(2a)及びプリズム(21)を別個に
成形し、これらを組立時に接着等により上ハーフ(2)
に組付けるようにしていた。
このため従来は製造工程を多く要し、特にプリズム(2
1)は非常に小さい部品であるためこの小さいプリズム
(21)をテープエンド検出用の透孔(20a)に対応
して左右の支持壁(20)の内側に取付けることは非常
に困難な作業であり、結果としてコストが高くつくこと
になる。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので、製造工程が
少なく安価なテープカセットを提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するために本発明は、テープを巻回す
るリールハブがカセット匣体に収納されると共に、カセ
ット匣体内部を透視可能にする窓板(2a)及び検出用
透明部材としてのプリズム(21)がカセット匣体内の
所定位置に設けられたテープカセットにおいて、不透明
な樹脂にて成形した上ハーフ(2)に対して透明な樹脂
にて、窓板(2a’)とプリズム(21’)が共に形成
されるごと(一体に2色成形して成るものである。
〔作用〕
このように上ハーフ(2)に対し窓板(2a’)とプリ
ズム(21’)を2色成形法で一体に成形したことによ
り、従来のように製造時に上ハーフに別体の窓板とプリ
ズムを組付る必要はなくなるので製造工程が削減され、
このため大幅なコストダウンが可能となる。
〔実施例〕
以下、第1図及び第2図を参照しながら本発明テープカ
セットを一実施例について説明しよう。
本例においては第2図に示す如く連接部(29a)を介
して窓板(2a’)とプリズム(21’)とを透明な合
成樹脂例えばアクリルにて一体に形成し、一体化透明部
材(29)となす。
そしてこの一体化透明部材(29)は、製造時に上ハー
フ(2)と一体に形成する。即ち射出成形時に第1図A
に示す如く第1の下部金型(30)と上部金型(31)
とより上ハーフ(2)を形成するキャビティ(32)に
溶融した不透明な樹脂をゲート(31a)を介して射出
注入して上ハーフ(2)を射出成形した後、第1の下部
金型(30)を取り除き同図Bに示す如く上部金型(3
1)及び形成された上ハーフ(2)に第2の下部金型(
33)を合体し、この第2の下部金型(33)と上部金
型(31)と上ハーフ(2)とより一体化透明部材(2
9)を形成するキャビティ(34)に溶融した透明な樹
脂をゲート(31b)を介して射出注入して一体化透明
部材(29)を射出成形する。この場合、溶融した透明
な樹脂がキャビティ(34)内に射出注入された際、こ
の溶融した透明な樹脂の熱と射出圧力とにより、既に固
化している上ハーフ(2)のこの溶融した透明な樹脂と
の接触箇所が半溶融状態となされ、この半溶融状態の上
ハーフ(2)が再度固化すると共に透明な樹脂が固化す
ることにより、透明な樹脂にて形成される一体化透明部
材(29)が上ハーフ(2)と一体に形成される(2色
成形法)。
斯かる実施例に依れば、製造時に一体化透明部材(29
)と上ハーフ(2)とを一体に形成するようにした為、
従来のように上ハーフ(2)に別体の窓板(2a)及び
プリズム(21)を接着等によって組付ける必要がなく
なり、従ってその分だけ製造工程が簡略化し、しかも部
品点数も削減されるので部品管理も容易となり、結果と
して大幅なコストダウンを図ることができる利益がある
尚、上述実施例においては検出用透明部材としてテープ
エンド検出用プリズム(21’)について述べたけれど
も、その他テープの種別等を検出する為の透明な部材に
ついても上述実施例と同様の作用効果を得ることができ
ることは容易に理解できよう。又、本発明は上述実施例
に限らず本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の
構成を取り得ることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上の如く本発明のテープカセットは、不透明な樹脂に
て成形した上ハーフに対し透明な樹脂にて窓板と検出用
部材を2色成形法によって一体に形成したことにより、
製造工程が簡略化され大幅なコストダウンを図ることが
でき、従って安価なテープカセットを提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施例を示し、第1図A及
びBは2色成形法の説明図、第2図は上ハーフの斜視図
である。第3図〜第12図は従来例を説明する図で、第
3図は回動可能な前面蓋と摺動可能なスライダとを有す
るテープカセットの例を示す斜視図、第4図は第3図の
前面蓋を上方向に回動すると共にスライダを後方に摺動
した状態を示す斜視図、第5図は第3図の分解斜視図、
第6図は第5図の上ハーフの内側を示す斜視図、第7図
は第5図のプリズムの説明に供する断面図、第8図は第
5図のスライダの説明に供する図、第9図は第5図の保
存時の状態を示す斜視図、第1O図は第9図の説明に供
する路線図、第11図は第5図の使用時の状態を示す斜
視図、第12図は第11図の説明に供する路線図である
。 図中、(1)はカセット匣体、(2)は上ハーフ、(2
a)及び(2a’)は窓板、(21)及び(21’)は
検出用透明部材としてのプリズムである。 2・・−1バー2 2d−・−%根 21′・・・アソス゛ム 29・−−−44−イし、J1岨もp庫才第10図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 テープを巻回するリールハブがカセット匣体に収納され
    ると共に上記カセット匣体内部を透視可能にする窓板及
    び検出用透明部材が夫々上記カセット匣体の所定位置に
    設けられたテープカセットにおいて、 不透明な樹脂にて成形した上ハーフに対して透明な樹脂
    にて、上記窓板と上記検出用部材が共に形成されるごと
    く一体に2色成形して成るテープカセット。
JP24259089A 1989-09-19 1989-09-19 テープカセット Pending JPH03141089A (ja)

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