JPH0514990B2 - - Google Patents

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JPH0514990B2
JPH0514990B2 JP58242542A JP24254283A JPH0514990B2 JP H0514990 B2 JPH0514990 B2 JP H0514990B2 JP 58242542 A JP58242542 A JP 58242542A JP 24254283 A JP24254283 A JP 24254283A JP H0514990 B2 JPH0514990 B2 JP H0514990B2
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JP
Japan
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slider
front cover
cassette
notch
lower half
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JP58242542A
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JPS60133580A (ja
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Kenichi Horikawa
Yoshinori Yamamoto
Kenji Kawakami
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Priority to CA000469360A priority patent/CA1226940A/en
Priority to GB08430684A priority patent/GB2152009B/en
Priority to US06/678,813 priority patent/US4572461A/en
Priority to AU36567/84A priority patent/AU561945B2/en
Priority to DE19843446990 priority patent/DE3446990A1/de
Priority to FR8419741A priority patent/FR2557348A1/fr
Priority to NL8403912A priority patent/NL8403912A/nl
Publication of JPS60133580A publication Critical patent/JPS60133580A/ja
Publication of JPH0514990B2 publication Critical patent/JPH0514990B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
    • G11B23/08707Details
    • G11B23/08735Covers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
    • G11B23/08707Details
    • G11B23/08785Envelopes

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデジタル信号例えばPCM信号を記録
するのに使用して好適なテープカセツトに関す
る。
背景技術とその問題点 現在、音響信号等のアナログ信号をデジタル信
号例えばPCM信号に変換して磁気テープに記録
(又は再生)するPCM記録再生装置が提案されて
いる。このPCM記録再生装置として回転ヘツド
を使用して比較的高い記録密度が得られるように
したものがある。この回転ヘツドを使用した
PCM記録再生装置においては、記録(又は再生)
時に磁気テープがテープカセツトから引き出され
回転ヘツドが設けられた回転ドラムにローデイン
グされた状態で記録(又は再生)がなされる。
ところで、この磁気テープを装填するテープカ
セツトにおいては、磁気テープに指が触れて油脂
成分が付着したり、塵埃がついたりすると再生信
号にドロツプアウトを生じるので、磁気テープに
指が触れたり塵埃がつくことがないように磁気テ
ープをできるだけ密封する必要がある。又、記録
(又は再生)時にテープカセツトから磁気テープ
を引き出すことができるようにガイド係を挿入す
るための空間が必要である。
この為、第1図及び第2図に示す如きテープカ
セツトが提案されている。即ち第1図及び第2図
において、1はカセツト匣体を示し、このカセツ
ト匣体1はねじ止めにより合体された一対の上ハ
ーフ2及び下ハーフ3より構成されている。2a
は上ハーフ2の上面部に設けられた透明な窓板で
ある。4a及び4bはカセツト匣体1内に収納さ
れ下ハーフ3の所定位置に設けられた一対のリー
ル軸挿入孔5a及び5bに回転できるように遊嵌
された一対のリールハブであり、この一対のリー
ルハブ4a,4bに磁気テープ6が巻回される。
7a及び7bは夫々前面部に面して左右の側壁部
寄りに設けられたテープガイド柱であり、磁気テ
ープ6がこのテープガイド柱7a及び7bに巻架
されることにより前面部の所定位置を走行できる
ようになされる。3aはテープガイド柱7a及び
7bに巻架された磁気テープ6の背面側の下ハー
フ3が所定幅に亘つて略長方形状に切り欠かれた
切欠部であり、記録(又は再生)時にこの切欠部
3a内に記録再生装置から磁気テープ引出し用の
ガイド系が挿入される。
8は左右両側部に設けたアーム部8a及び8b
にてカセツト匣体1の前面部側に回動できるよう
に軸支された前面蓋であり、この前面蓋8により
カセツト匣体1の前面部が開閉される。
9は下ハーフ3の下面部及び左右の側壁部に対
向し前後方向に摺動するようになされた略コ字状
のスライダである。又、9a及び9bは夫々スラ
イダ9が切欠部3aを開くように後方に摺動され
た状態においてリール軸挿入孔5a及び5bに対
応してスライダ9に穿設されたリール軸挿入対応
孔である。尚、10a及び10bは夫々テープガ
イド柱7a及び7bに対応して下面部側に設けら
れた位置決め穴である。
この様なテープカセツトは不使用時において第
1図に示す如くカセツト匣体1の前面部が前面蓋
8により閉じられると共にスライダ9が前方に摺
動され切欠部3a、リール軸挿入孔5a,5b及
び位置決め穴10a,10bがスライダ9により
閉じられ、磁気テープ6がカセツト匣体1内に密
封される。
又、使用時においては第2図に示す如くスライ
ダ9が後方に摺動され切欠部3a、リール軸挿入
孔5a,5b及び位置決め穴10a,10bが開
かれると共に前面蓋8が上方向に回動され、カセ
ツト匣体1の前面部に磁気テープ6が露呈され、
切欠部3a、リール軸挿入孔5a,5b及び位置
決め穴10a,10b内に夫々ガイド系、リール
軸及び位置決めピンが挿入され、ガイド系により
磁気テープ6がカセツト匣体1の前面部から前方
に引き出され回転ドラムにローデイングされて所
定の記録(又は再生)が行われる。
ところで、この様なテープカセツトに装填され
た磁気テープ6は磁性面が前面蓋8と対向する。
この為、不使用時においては簡単な操作で前面蓋
8がカセツト匣体1の前面部を開くように回動し
ないようにしたい。
発明の目的 本発明は斯かる点に鑑み簡単な構成で不使用時
に簡単な操作で前面蓋が前面部を開くように回動
することがないテープカセツトを得ることを目的
とする。
発明の概要 本発明は所定位置に切欠部を有するカセツト匣
体に前面蓋を回動できるように設けると共にカセ
ツト匣体にスライダを摺動できるように設け、前
面蓋とスライダとにより切欠部を開閉し、スライ
ダにより前面蓋の回動をロツクできるようにした
テープカセツトにおいて、カセツト匣体の切欠部
近傍に係合片を設けると共にこの係合片に関連し
てスライダに係合部を設け、係合片とこの係合部
との係合によりカセツト匣体に対するスライダの
摺動を規制するようにしたものであり、斯かる本
発明テープカセツトに依れば簡単な構成で不使用
時に簡単な操作で前面蓋が前面部を開くように回
動することがないものを得ることができる利益が
ある。
実施例 以下、第3図乃至第14図を参照しながら本発
明テープカセツトの一実施例について説明しよ
う。この第3図乃至第14図において第1図及び
第2図と対応する部分に同一符号を付してその詳
細な説明は省略する。
第3図において、2及び3は夫々上ハーフ及び
下ハーフを示し、これら上ハーフ2及び下ハーフ
3を合成樹脂例えばABS樹脂にて構成し、その
所定位置に前面蓋8、スライダ9及び後述するブ
レーキ体11を配設することによりテープカセツ
トを得る。
ここで、下ハーフ3について第3図及び第4図
を参照しながら説明する。この下ハーフ3をリー
ル軸挿入孔5a,5bが設けられる略長方形状の
平板部と、前面蓋8が配される前面部を除く左右
の側壁部及び背面壁部からなるフレーム部とより
構成する。この場合、スライダ9の摺動範囲以外
の下ハーフ3の左右の側壁部及び下面部をスライ
ダ9の板厚分だけ厚くし、スライダ9の摺動範囲
に対応する下ハーフ3の左右の側壁部及び下面部
に対して段差を設けて、スライダ9をこの下ハー
フ3に配したときに下ハーフ3とスライダ9との
間に段差を生じないようになす。この左右の側壁
部の前面部寄りを夫々前面蓋8のアーム部8a,
8bの厚さ分だけ内側に段差を持たせて支持壁1
2を設け、この支持壁12に後述する前面蓋8の
回動軸を軸支する為の軸孔を形成すると共に前面
蓋8が上方向に回動されたときに前面蓋8のアー
ム部8a,8bの背面部側下端部が支持壁12を
覆う位置即ち支持壁12の前面部側下端寄りに長
方形状の操作子挿通孔13を設ける。又、切欠部
3aの左右両側及び背面部側に夫々遮蔽壁14
a,14b,14cを設け、切欠部3aとカセツ
ト匣体1内とを遮蔽するようになす。
本例においては切欠部3aの背面部側の遮蔽壁
14cの左側側部寄りに弾性を有する係合片15
を設ける。この場合、この係合片15を第4図に
抜き出して示す如く先端側を上方に斜め屈曲し後
述する前面蓋8の切通部に斜面部15aが斜めに
対向するようにした前後方向に平行な弾性を有す
る板部15bと、この板部15bの前後方向中間
に位置し右側側部側に突出した突出部15cとか
ら上下方向から見て略T字状に構成する。尚、こ
の係合片15は部品点数が増加することがないよ
うに下ハーフ3と一体に成形するを可とする。
又、左右の側壁部の上端部に前後方向に平行な
横溝16aを夫々設けると共にこの横溝16aの
下側にスライダ9の摺動範囲に対応して方形状の
摺動案内溝16bを設ける。この場合、横溝16
a及び摺動案内溝16bの深さを前面蓋8のアー
ム部8a,8bの厚さよりも浅くする。
更に、17a及び17bは一対のリール軸挿入
孔5a,5bの周囲に環状に設けた鍔部である。
18はリール軸挿入孔5a及び5bの中間位置に
前後方向に平行に設けた長方形状のバネ収納部、
19はこのバネ収納部18の前面部側近傍に植立
したバネ係止柱であり、このバネ収納部18内に
後述するスライダ9付勢用の引張コイルバネが収
納され、この引張コイルバネの一端がバネ係止柱
19に係止される。
次に、上ハーフ2について第3図及び第5図を
参照しながら説明する。この上ハーフ2を下ハー
フ3と同様に窓板2aが配される略長方形状の平
板部と、前面蓋8が配される前面部を除く左右の
側壁部及び背面壁部からなるフレーム部とより構
成する。この場合、この上ハーフ2の外形寸法を
下ハーフ3にスライダ9が配されたときの外形寸
法に略等しくなし、組み立てたときにこの上ハー
フ2と下ハーフ3及びスライダ9との間に段差を
生じないようにする。20は下ハーフ3の支持壁
12に対応して左右の側壁部の前面部寄りを夫々
前面蓋8のアーム部8a,8bの厚さ分だけ内側
に段差を持たせて設けた支持壁であり、この支持
壁20と下ハーフ3側の支持壁12との突き合せ
部の形状を相補なものとなす。14dは下ハーフ
3の切欠部3aの背面部側の遮蔽壁14cに対応
して設けた遮蔽壁を示し、上ハーフ2と下ハーフ
3とが合体されたときにこの上ハーフ2側の遮蔽
壁14dと下ハーフ3側の遮蔽壁14cとが突き
合され切欠部3aとカセツト匣体1内とが遮蔽さ
れる。21a,21b,21c及び21dは夫々
下ハーフ3の環状の鍔部17a,17bに対応し
て設けた円弧状の鍔部を示し、この上ハーフ2側
の鍔部21a,21b及び21c,21dと下ハ
ーフ3側の鍔部17a及び17bとにより磁気テ
ープ6を巻回したリールハブ4a及び4bが回転
できるように遊嵌される。この場合、鍔部21
a,21b,21c及び21dの高さを後述する
ブレーキ体11のこの上ハーフ2に沿う部分の厚
さに略等しくなし、ブレーキ体11が鍔部21
a,21b,21c,21dよりも突き出さない
ようにしてリールハブ4a,4bに巻回される磁
気テープ6に悪影響を与えないようになす。22
は下ハーフ3のバネ係止柱19に対応して設けた
U字状のバネ固定ボスであり、上ハーフ2と下ハ
ーフ3とを合体したときにこのバネ固定ボス22
の開口部内にバネ係止柱19が位置し、このバネ
固定ボス22の端部にてバネ係止柱19に係止さ
れる後述する引張コイルバネの一端が固定され
る。尚、23は左右の側壁部の背面部寄りに夫々
設けたすべり止め用の凹凸部、24は左右の側壁
部の略中央部に夫々設けた断面略V字状の支持凹
部であり、テープカセツトを記録再生装置に装填
したときにこの支持凹部24が左右両方向からの
支持爪により挟持される。
更にここで、ブレーキ体11について説明す
る。このブレーキ体11を上ハーフ2の内側底面
に沿う摺動案内板11aと、この摺動案内板11
aの左右の両端部下方に垂設したL字状のアーム
11b及び11cとより構成する。この場合、摺
動案内板11aの背面部側にリールハブ4a及び
4bに夫々対応してブレーキ爪11d及び11e
を夫々設ける。尚、このブレーキ爪11d,11
eに対応してリールハブ4a,4bの上ハーフ2
側の外周部につめ車を設ける。
又、摺動案内板11aの中央部にバネ係止部1
1fを設けると共にアーム11b及び11cの端
部に操作子11g及び11hを夫々設ける。この
場合、バネ係止部11fにブレーキ体11付勢用
のバネ25を係止し、このバネ25の遊端が上ハ
ーフ2の遮蔽壁14dを押圧するようにして、こ
のバネ25の偏倚力によりブレーキ爪11d,1
1eがリールハブ4a,4bのつめ車に引つ掛か
りリールハブ4a,4bが回転できないようにロ
ツクされる。又、ブレーキ体11がカセツト匣体
1内に配されたときに操作子11g,11hの端
部が下ハーフ3の操作子挿通孔13を介して支持
壁12の外側に所定量突出するようにして、前面
蓋8が上方向に回動されたときに、この突出した
操作子11g,11hが前面蓋8のアーム部8
a,8bの端部により押圧され、ブレーキ体11
がバネ25の偏倚力に抗して前方に摺動され、ブ
レーキ爪11d,11eがリールハブ4a,4b
のつめ車から離れ、リールハブ4a,4bが回転
できるようになされる。
更にここで前面蓋8について説明する。この前
面蓋8をカセツト匣体1の前面部を閉じる為の板
部8cと、この板部8cの左右両端部に互いに対
向するように設けたアーム部8a及び8bとから
略コ字状に構成する。この場合、前面蓋8が前面
部を閉じる位置に回動されたときに、この前面蓋
8のアーム部8a,8bが上ハーフ2の左右の支
持壁12を覆うようにし、前面蓋8がカセツト匣
体1の前面部を閉じる回動位置にあるときスライ
ダ9がアーム部8a,8bの下方に位置できるよ
うになす。又、このアーム部8a,8bの内側の
略中央位置に回動軸8dを設ける。
本例においては下ハーフ3の係合片15の板部
15bに対応して板部8cの下端部にコ字状の切
通部8eを設けると共に左右方向においてこの切
通部8eに対して左右対称となる位置にコ字状の
切通部8fを設ける。
更にここで、スライダ9について第3図及び第
6図を参照しながら説明する。このスライダ9を
下ハーフ3の下面部に沿う平板部9cと、この平
板部9cの左右両側に位置し下ハーフ3の左右の
側壁部に沿う側板部9d及び9eとより前後方向
から見て略コ字状に構成する。9f及び9gは
夫々側板部9d及び9eの上端部を鉤形に折曲し
た折曲部を示し、この折曲部9f,9gはスライ
ダ9がカセツト匣体1に配されたときに第6図に
示す如く横溝16a内に位置する如くなす。
また、下ハーフ3の摺動案内溝16bに対応し
て左右の側板部9d,9eの所定位置にカセツト
匣体1側に突出する絞り部26を設ける。この絞
り部26のカセツト匣体1側を第6図に示す如く
摺動案内溝16bとの接触角が鈍角となるように
滑らかな曲面状となし、この絞り部26の頂上部
と摺動案内溝16bの底面部との接触によりスラ
イダ9のカセツト匣体1の左右方向における位置
決めをするようになし、絞り部26の頂上部の上
下側部と摺動案内溝16bの側面部との接触によ
りスライダ9のカセツト匣体1の上下方向におけ
る位置決めをするようになす。
9hは下ハーフ3のバネ収納部18に対応して
設けたバネ係止片、27はスライダ9付勢用の引
張コイルバネであり、この引張コイルバネ27の
一端を下ハーフ3のバネ係止柱19に係止し、他
端をこのバネ係止片9hに係止することによりス
ライダ9が切欠部3aを閉じるように前方に付勢
される。
本例においては左右方向において下ハーフ3の
係合片15の突出部15cに対応して平板部9c
の前方端部に係合部9iを垂設すると共に左右方
向において前面蓋8の右側の切通部8fに対応し
て平板部9cの前方端部に当接片9jを垂設す
る。
その他は第1図及び第2図に示すテープカセツ
トと同様に構成する。
この様にしてなるテープカセツトの動作につい
て第7図乃至第14図を参照しながら説明する。
先ず、不使用時においては第7図及び第8図に
示す如く前面蓋8によりカセツト匣体1の前面部
が閉じられると共に引張コイルバネ27により付
勢されたスライダ9が前方に摺動される。このと
き、ブレーキ体11がバネ25により後方に付勢
され、ブレーキ爪11d,11eがリールハブ4
a,4bのつめ車に係合し、リールハブ4a,4
bが回転できないようにロツクされる。又、カセ
ツト匣体1のリール軸挿入孔5a,5bとスライ
ダ9のリール軸挿入対応孔9a,9bとが非対応
状態となされると共にカセツト匣体1の切欠部3
aがスライダ9により閉塞され、塵埃がリール軸
挿入孔5a,5b及び切欠部3aを介して磁気テ
ープ6に付着したり、指等が磁気テープ6に触れ
ることなく、磁気テープ6を良好に密封できる。
更に、スライダ9の側板部9d,9eが前面蓋8
のアーム部8a,8bの下方に位置し、スライダ
9の側板部9d,9eの上端面と前面蓋8のアー
ム部8a,8bの下端面とが突き当たり、前面蓋
8が回動しようとしても回動できないようにロツ
クされ、不使用時に前面蓋8が不用意に回動する
ことがない。従つて、不使用時に簡単な操作で前
面蓋8が不用意に回動してカセツト匣体1の前面
部に磁気テープ6が露呈して、磁気テープ6に指
等が触れることがないようにすることができる。
更に又、この状態において不用意にスライダ9
が引張コイルバネ27の偏倚力に抗して切欠部3
aを開くように後方に摺動されると、第9図に示
す如くスライダ9が切欠部3aを略半分開いたと
ころでスライダ9の係合部9iが係合片15の突
出部15cに突き当たりスライダ9がこの摺動位
置より後方に摺動できないように規制される。そ
して、このスライダ9の摺動位置においては第1
0図に示す如くスライダ9の側板部9d,9eが
前面蓋8のアーム部8a,8bに突き当たり、前
面蓋8が回動できないようにロツクされる。従つ
て、不使用時に簡単な操作で不用意にスライダ9
を後方に摺動しようとしても、切欠部3aをわず
かに開いたところでスライダ9の摺動を規制でき
ると共に前面蓋8が不用意に回動することがない
ようにロツクでき、磁気テープ6を良好に密封で
きる。
次に、使用時においては記録再生装置に装填さ
れ、記録再生装置の解除ピン及びスライダ摺動爪
が前面蓋8の切通部8e及び8fを夫々介して係
合片15及び当接片9jに押し当てられる。この
とき、第11図に示す如く切通部8eを介して解
除ピンにより係合片15の斜面部15a側が次第
に上方に移動するように係合片15が上方に曲げ
られ、係合片15の突出部15cがスライダ9の
係合部9iの移動範囲以外に移動すると共にスラ
イダ摺動爪によりスライダ9が当接片9jを介し
て後方に摺動される。この場合、スライダ9の後
方への摺動にともなつて係合部9iが後方に移動
するけれども、係合片15の突出部15cが係合
部9iの移動範囲以外に移動しているので、係合
部9iが突出部15cに突き当たらず、スライダ
9の後方への摺動が規制されない。
この様にしてスライダ9が後方の所定位置に摺
動されることにより、第12図に示す如くスライ
ダ9の側板部9d,9eが前面蓋8のアーム部8
a,8bに突き当たらなくなり、前面蓋8が前面
部を開くように回動できるようになされると共に
切欠部3a、位置決め穴10a,10b及びリー
ル軸挿入孔5a,5bが開かれる。そして、この
状態から記録再生装置の蓋回動部材により前面蓋
8が前面部を開くように上方向に回動され第13
図及び第14図に示す如き状態となされる。
この場合、前面蓋8が上方向に回動されるとア
ーム部8a,8bの下端部によりブレーキ体11
の操作子11g,11hが前方に押圧され、ブレ
ーキ体11がバネ25の偏倚力に抗して前方に摺
動される。このとき、ブレーキ体11のブレーキ
爪11d,11eとリールハブ4a,4bのつめ
車との係合が解除され、リールハブ4a,4bが
回転できるようになされる。
この様な状態において位置決め穴10a,10
b及びリール軸挿入孔5a,5b内に夫々位置決
めピン及びリール軸が挿入されると共にカセツト
匣体1の前面部に磁気テープ6が露呈され、切欠
部3a内にガイド系が挿入され、このガイド系に
より磁気テープ6が前方に引き出されローデイン
グされ、所定の記録(又は再生)が行われる。
尚、上述の如く不使用時から使用時になされる
ときとは逆に使用時から不使用時になされるとき
には、上述とは逆の動作がなされる。
以上述べた如く本例のテープカセツトに依れ
ば、所定位置に切欠部3aを有するカセツト匣体
1に前面蓋8を回動できるように設けると共にカ
セツト匣体1にスライダ9を摺動できるように設
け、前面蓋8とスライダ9とにより切欠部3aを
開閉し、スライダ9により前面蓋8の回動をロツ
クできるようにしたテープカセツトにおいて、カ
セツト匣体1の切欠部3a近傍に係合片15を設
けると共にこの係合片15に関連してスライダ9
に係合部9iを設け、係合片15とこの係合部9
iとの係合によりカセツト匣体1に対するスライ
ダ9の摺動を規制するようにした為、簡単な構成
で不使用時に簡単な操作で前面蓋8が前面部を開
くように回動することがないようにできる利益が
ある。
尚、上述実施例においては係合片15を一つ設
けるようにした場合について述べたけれども、係
合片15に対して左右対称な位置にも係合片を設
けるようにしても上述実施例と同様の作用効果を
得ることができることは容易に理解できよう。
又、第15図乃至第17図は本発明テープカセ
ツトの他の実施例を示す。この第15図乃至第1
7図において第3図乃至第14図と対応する部分
に同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
本例においては第15図に示す如く先端部下面
側に斜面部28aを有する板部28bと、この板
部28bの前後方向中間位置に位置し下端部が後
述するスライダ9のロツク孔に嵌合するロツク爪
28cとから左右方向からみて略T字状に係合片
28を構成する。
又、切欠部3aを閉じるようにスライダ9を前
方に摺動したときの係合片28の斜面部28aに
対応してスライダ9の前端部をコ字状に切り欠い
てロツク解除用切欠9kを設けると共に切欠部3
aを閉じるようにスライダ9を前方に摺動したと
きの係合片28のロツク爪28cに対応してスラ
イダ9に方形状のロツク孔9lを設ける。その他
は上述第3図乃至第14図に示すテープカセツト
と同様に構成する。
斯かる構成に依れば、不使用時においては前面
蓋8が前面部を閉じると共にスライダ9が切欠部
3aを閉じる状態で、前面蓋8のアーム部8a,
8bとスライダ9の側板部9d,9eとが突き当
たり前面蓋8がスライダ9により回動できないよ
うにロツクされる。又、この状態においては第1
6図に示す如く係合片28のロツク爪28cがス
ライダ9のロツク孔9lに嵌合し、スライダ9が
後方に摺動できないようにロツクされる。従つ
て、不使用時に簡単な操作で切欠部3aを開くよ
うに不用意にスライダ9を摺動したり、前面部を
開くように不用意に前面蓋8を回動しようとして
も、スライダ9により前面蓋8の回動をロツクす
ることができると共に係合片28によりスライダ
9の摺動をロツクすることができ、不使用時に磁
気テープ6を良好に密封できる。
又、使用時において記録再生装置の解除ピンが
係合片28の斜面部28aに押し当られると、第
17図に示す如く係合片28が上方に曲げられ、
係合片28のロツク爪28cとスライダ9のロツ
ク孔9lとの嵌合が外され、スライダ9が切欠部
3aを開くように後方に摺動できるようになされ
る。
以上述べたの如く本例のテープカセツトにおい
ても上述第3図乃至第14図に示すテープカセツ
トと同様の作用効果を得ることができることは容
易に理解できよう。
尚、本発明は上述実施例に限らず本発明の要旨
を逸脱することなくその他種々の構成を取り得る
ことは勿論である。
発明の効果 本発明テープカセツトに依れば、所定位置に切
欠部を有するカセツト匣体に前面蓋を回動できる
ように設けると共にカセツト匣体にスライダを摺
動できるように設け、前面蓋とスライダとにより
切欠部を開閉し、スライダにより前面蓋の回動を
ロツクできるようにしたテープカセツトにおい
て、カセツト匣体の切欠部近傍に係合片を設ける
と共にこの係合片に関連してスライダに係合部を
設け、係合片とこの係合部との係合によりカセツ
ト匣体に対するスライダの摺動を規制するように
した為、簡単な構成で不使用時に簡単な操作で前
面蓋が前面部を開くように回動することがないも
のを得ることができる利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は回動可能な前面蓋と摺動可能なスライ
ダとを有するテープカセツトの例を示す斜視図、
第2図は第1図の前面蓋を上方向に回動すると共
にスライダを後方に摺動した状態を示す斜視図、
第3図は本発明テープカセツトの一実施例を示す
分解斜視図、第4図は第3図の要部を抜き出して
示した拡大斜視図、第5図は第3図の上ハーフの
内側を示す斜視面、第6図は第3図のスライダの
説明に供する断面図、第7図は第3図の不使用時
の状態を示す斜視図、第8図は第7図の説明に供
する略線図、第9図、第10図、第11図及び第
12図は夫々第3図の動作の説明に供する略線
図、第13図は第3図の使用時の状態を示す斜視
図、第14図は第13図の説明に供する略線図、
第15図は本発明テープカセツトの他の実施例を
示す分解斜視図、第16図及び第17図は夫々第
15図の動作の説明に供する略線図である。 1はカセツト匣体、2及び3は夫々上ハーフ及
び下ハーフ、3aは切欠部、4a及び4bは夫々
リールハブ、5a及び5bは夫々リール軸挿入
孔、6は磁気テープ、8は前面蓋、9はスライ
ダ、9a及び9bは夫々リール軸挿入対応孔、9
d及び9eは夫々側板部、9iは係合部、9jは
当接片、9kはロツク解除用切欠、9lはロツク
孔、15及び28は夫々係合片、15a及び28
aは夫々斜面部、15c及び28cは夫々突出部
及びロツク爪である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 所定位置に切欠部を有するカセツト匣体に前
    面蓋を回動できるように設けると共に上記カセツ
    ト匣体にスライダを摺動できるように設け、上記
    前面蓋と上記スライダとにより上記切欠部を開閉
    し、上記スライダにより上記前面蓋の回動をロツ
    クできるようにしたテープカセツトにおいて、上
    記カセツト匣体の上記切欠部近傍に係合片を設け
    ると共に該係合片に関連して上記スライダに係合
    部を設け、上記係合片と該係合部との係合により
    上記カセツト匣体に対する上記スライダの摺動を
    規制するようにしたことを特徴とするテープカセ
    ツト。
JP58242542A 1983-12-22 1983-12-22 テ−プカセツト Granted JPS60133580A (ja)

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