JPH03142248A - インクジェット印字ヘッドの製造方法 - Google Patents

インクジェット印字ヘッドの製造方法

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Publication number
JPH03142248A
JPH03142248A JP28151589A JP28151589A JPH03142248A JP H03142248 A JPH03142248 A JP H03142248A JP 28151589 A JP28151589 A JP 28151589A JP 28151589 A JP28151589 A JP 28151589A JP H03142248 A JPH03142248 A JP H03142248A
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JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric element
laminate
layer
bonding
metallic
Prior art date
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Pending
Application number
JP28151589A
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English (en)
Inventor
Kazuji Fukuda
和司 福田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は圧電素子によりインクの充満した圧力室に圧力
を加え、その圧力により射出口からインク滴を記録紙に
射出するインクジェット印字ヘッドの製造方法に関する
[従来技術] この種のインクジェット印字ヘッドでは、圧電素子の振
動を金属振動板に伝達するため圧電素子と金属板とを接
合する必要がある。この接合面は圧電素子に電圧信号を
印加する電極面を兼ねることが好ましく、はんだ接合が
多く用いられる。特開昭58−12766号公報には、
金属薄膜が蒸着された圧電素子とはんだメツキが施され
た金属板とを積層した構造のインクジェット印字ヘッド
が開示されている。
従来のこの種のはんだ接合方法は、第2図に示す様に、
圧電素子1の金属蒸着薄膜3と金属振動板2のはんだ層
41とを接合面とし、接合面にフラックスを塗布して両
者を密着し、金属振動板2の下方からヒータで加熱して
はんだ層41を溶融させ、接合する方法であった。
接合面にフラックスを塗布するのは次の理由による。圧
電素子1のキュリー点は315℃〜340℃と比較的低
いため、はんだ層41には上記キユリー点以下の温度で
溶融する低融点の共晶はんだ合金を用いる必要がある。
低融点はんだを接合面全体に行き渡らせ、はんだ層41
をできるだけ薄くし、かつ、ボイド(空隙)42を生じ
ないようにするためには、はんだの濡れ性を向上させる
フラックスの使用が不可欠と考えられたからである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、フラックスを使用すると接合後のフラッ
クスの除去が問題になる。
はんだ接合後には接合面の周辺に溢れたフラックスが固
着し、微細なインク通路を埋めてしまう。
また、フラックスには、例えば塩化アンモニウム、塩化
亜鉛、フッ化水素酸等の無機系塩類・酸類といった腐食
性のものが多く含有されているため、フラックスが残っ
てしまうと接合部に腐食が起こり、接合強度を損ってし
まう。
このフラックスを除去するため、はんだ接合された部品
を加熱し溶剤で洗い流すという工程を何度も繰り返す必
要があった。
また、フラックスを用いても低融点はんだが接合面の全
面に薄く均一に行き渡らないこともあり、圧電素子1と
金属振動板2との密着性に対する信頼度が必ずしも十分
とはいえないという問題点があった。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
あり、その目的とするところは、接合後の除去処置が面
倒なフラックスを用いることなく、圧電素子と金属板と
の信頼性の高い金属ろう材による接合を可能とするイン
クジェット印字ヘッドの製造方法を提供することにある
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明では、金属板と圧電
素子とを接合した構造を有するインクジェット印字ヘッ
ドの製造方法において、金属薄膜が蒸着された圧電素子
と金属板との間にろう材層を介在させて積層密着し、そ
の積層物に熱及び超音波振動を加えることにより前記ろ
う材層を溶融し金属板と圧電素子とを接合するようにし
たことを特徴とするインクジェット印字ヘッドの製造方
法が提供される。
[作用] 上記の方法によれば、ろう材層を有する積層物に超音波
振動を加えることにより、金属板へのキャビテーション
作用によって金属板表面の酸化皮膜を物理的に破壊する
ため、ろう材は金属板表面に均一に拡散する。また、同
時に超音波振動によって、ろう材中の気泡が脱泡されろ
う材中にボイドが生じることを防ぐ。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
第1図はインクジェット印字ヘッドの圧電素子積層物及
び接合装置を示す断面図である。
予め分極処理が施されたセラミック系の圧電素子11の
表面には、スパッタリングにより金属蒸着膜13が形成
されている。蒸着する金属にはクロム、ニッケル、スズ
などが用いられる。一方、金属振動板12の圧電素子1
1との接合面には、Pb−Sn−Zn−Sb合金から成
るろう材層14が形成されている。上記合金は、通常の
はんだにZn及びsbを加えて4元系合金としたもので
、本実施例では、旭硝子社製の商品名セラソルザを用い
た。このセラソルザは、濡れ性が良いという特性を有し
ており、フラックスを用いずに使用することができるも
のである。
これら圧電素子11.金属蒸着膜13.ろう材層14.
及び金属振動板12から構成される圧電素子積層物10
を接合する接合方法について説明する。超音波振動発生
装置付ホットプレート15には、ヒータ15aが設けら
れるとともに超音波振動発生部16が接続されており、
該発生部16は超音波振動発振器17に接続されている
。このホットプレート15上に積層物10を設置させ、
さらにその上に加圧装置18を載置する。この加圧装置
18は、分極された圧電素子11を破壊しない程度の圧
力が加えられるように設定されている。また、ホットプ
レート15の加熱温度は、圧電素子のキュリー点315
℃〜340℃より低く、Pb−5n−Zn−8b合金(
セラソルザ)の溶融温度170℃〜240℃(4元素の
成分比により異なる)よりも高い温度に設定されている
次に、本実施例における作用を説明する。上記の超音波
振動発生装置付ホットプレート15上に、ろう材層14
を予め介在させた圧電素子積層物10を設置し、さらに
その上に加圧装置18を載置する。すると、積層物10
にホットプレート15からの熱が伝わり、ろう材層14
は加熱溶融される。他方、金属振動板12及び金属蒸着
膜13の接合面には、ホットプレート15からの超音波
振動が与えられ、接合面表面の酸化皮膜が物理的に破壊
される現象が生じる。溶融されたろう材pb−Sn−Z
n−8b合金はその特性である濡れ性の良さ、接合面の
酸化皮膜が破壊され除去されたこと、及び超音波振動が
ろう材にも伝わり拡散作用が生じることという3つの要
因により、接合面全体に充分に拡散し、かつ冷却後強力
な接合力を呈するよう接合面内部の金属分子間に作用す
る。
また、ろう材層14内に発生しがちな気泡は、ろう材層
14に伝達される超音波振動の脱泡作用により、接合部
外部へ除去されるのでボイドも生じない。従って、フラ
ックスを用いることなく圧電素子11と金属振動板12
とを強力に接合することができる。
[発明の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、フラックスを用いることなく圧電素子と金属板との信
頼性の高い金属ろう材による接合が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のインクジェット印字ヘッドの圧電素子
積層物及び接合装置を示す断面図、第2図は従来のはん
だ接合方法を示す断面図である。 図中、10は圧電素子積層物、11は圧電素子、12は
金属振動板、13は金属蒸着膜、14はろう材層、15
は超音波振動発生装置付ホットプレート、15aはヒー
タ、16は超音波振動発生部、17は超音波発振器であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属板と圧電素子とを接合した構造を有するインク
    ジェット印字ヘッドの製造方法において、金属薄膜が蒸
    着された圧電素子と金属板との間にろう材層を介在させ
    て積層密着し、 その積層物に熱及び超音波振動を加えることにより前記
    ろう材層を溶融し、金属板と圧電素子とを接合するよう
    にしたことを特徴とするインクジェット印字ヘッドの製
    造方法。 2、前記ろう材層はPb−Sn−Zn−Sb合金から成
    る請求項1記載のインクジェット印字ヘッドの製造方法
JP28151589A 1989-10-27 1989-10-27 インクジェット印字ヘッドの製造方法 Pending JPH03142248A (ja)

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JP28151589A JPH03142248A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 インクジェット印字ヘッドの製造方法

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JP (1) JPH03142248A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7141917B2 (en) * 1999-08-27 2006-11-28 Product Systems Incorporated Indium or tin bonded acoustic transducer systems
WO2010046980A1 (ja) * 2008-10-23 2010-04-29 東芝ストレージデバイス株式会社 キャリッジアッセンブリとその製造方法および情報記憶装置

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