JPH03142379A - 絶縁抵抗測定方法 - Google Patents
絶縁抵抗測定方法Info
- Publication number
- JPH03142379A JPH03142379A JP28109489A JP28109489A JPH03142379A JP H03142379 A JPH03142379 A JP H03142379A JP 28109489 A JP28109489 A JP 28109489A JP 28109489 A JP28109489 A JP 28109489A JP H03142379 A JPH03142379 A JP H03142379A
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- current
- transformer
- magnetic flux
- current transformer
- winding
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、活線状態で電路の絶縁抵抗を測定する方法、
特に大きな絶縁抵抗値を測定する場合、無視できなくな
る変流器に流れる1次電流と2次電流の位相変化の影響
を補償した絶縁抵抗測定方法に関する。
特に大きな絶縁抵抗値を測定する場合、無視できなくな
る変流器に流れる1次電流と2次電流の位相変化の影響
を補償した絶縁抵抗測定方法に関する。
従来の絶縁抵抗測定方法を第2図に示す。
測定用低周波信号発生部で発生させた信号を注入用変圧
器を介して接地線に注入し、この信号電圧により絶縁抵
抗及び対地静電容量を流れ接地線に帰還する電流を変流
器で検出し、フィルタ部で測定用低周波信号の漏洩電流
成分のみを取り出した後、同期ll流部で絶縁抵抗成分
のみを検出することで電路の絶縁抵抗を測定する方法が
用いられる。
器を介して接地線に注入し、この信号電圧により絶縁抵
抗及び対地静電容量を流れ接地線に帰還する電流を変流
器で検出し、フィルタ部で測定用低周波信号の漏洩電流
成分のみを取り出した後、同期ll流部で絶縁抵抗成分
のみを検出することで電路の絶縁抵抗を測定する方法が
用いられる。
又、同期整流を行うための同期信号は注入用変圧器を介
して接地線に注入した測定用低周波信号電圧と位相を合
わす必要があり、測定用低周波信号の漏洩電流は変流器
及びフィルタ部により注入した測定用低周波信号電圧と
位相がずれるため、ずれた位相差分を補正する位相補正
部を設ける方法が一般的である。
して接地線に注入した測定用低周波信号電圧と位相を合
わす必要があり、測定用低周波信号の漏洩電流は変流器
及びフィルタ部により注入した測定用低周波信号電圧と
位相がずれるため、ずれた位相差分を補正する位相補正
部を設ける方法が一般的である。
しかし、従来の方法を用いた場合、変流器及びフィルタ
部の使用条件や使用環境が変化しkとき位相補正が正常
に行えない。すなわち変流器及びフィルタ部の位相ずれ
が常に一定であることが従来の方法を用いるときの条件
である。
部の使用条件や使用環境が変化しkとき位相補正が正常
に行えない。すなわち変流器及びフィルタ部の位相ずれ
が常に一定であることが従来の方法を用いるときの条件
である。
フィルタ部においては回路構成部品の使用温度変化によ
る位相ずれが主な原因であるが、これは素子感度の低い
フィルタ回路の使用や高精度、低温度依存性の回路構成
部品の選択を行うことにより使用環境変化による位相ず
れを軽減できる。
る位相ずれが主な原因であるが、これは素子感度の低い
フィルタ回路の使用や高精度、低温度依存性の回路構成
部品の選択を行うことにより使用環境変化による位相ず
れを軽減できる。
次に変流器について第3図を用いて述べる。第3図(a
)は変流器の概要を、又、第3図(b)は一般に用いら
れる変流器の等価回路である。
)は変流器の概要を、又、第3図(b)は一般に用いら
れる変流器の等価回路である。
1次電流11を時間関数として与えると、hrt)=
11 ・ejwt であるから等価回路中、1次電流により誘起される電圧
E2は 、・・(1) となる。
11 ・ejwt であるから等価回路中、1次電流により誘起される電圧
E2は 、・・(1) となる。
但し、Aは振幅を示す。
又、等価回路において、G、、は変流器のコンダクタン
ス分ILXは変流器のりアクタンス分IRLは終端抵抗
であり、変流器の2次電流I2はLx、−Gx。
ス分ILXは変流器のりアクタンス分IRLは終端抵抗
であり、変流器の2次電流I2はLx、−Gx。
RLを
用いて
となり、
開式に(1)
を代入すると
を得る。
(2)式より変流器の1次電流に対する2次電流の位相
遅れθ(I e l a yは となり、変流器の使用条件、使用環境に対する位相安定
条件はθdelayが理想値πとなるとき、すなわち であり、表現を変えると のいずれか片方を満足しkときということになる。
遅れθ(I e l a yは となり、変流器の使用条件、使用環境に対する位相安定
条件はθdelayが理想値πとなるとき、すなわち であり、表現を変えると のいずれか片方を満足しkときということになる。
この結果、従来は!?端低抵抗値を小さくする方法や変
流器の2次巻線の巻数を増やして、インダクタンスを上
げる方法が用いられてきた。
流器の2次巻線の巻数を増やして、インダクタンスを上
げる方法が用いられてきた。
しかし、前者の方法は終端抵抗RL端電圧が位相安定性
を求めると低下する方向であり、又、後者の方法も(2
)式より同様の結果となる。
を求めると低下する方向であり、又、後者の方法も(2
)式より同様の結果となる。
又、19m抵抗Rt端電圧の検出限界がそのまま絶縁抵
抗測定の限界とも言えるため、むやみに終端抵抗値を下
げるわけにもいかない欠点があった。
抗測定の限界とも言えるため、むやみに終端抵抗値を下
げるわけにもいかない欠点があった。
さらに、変流器のインダクタンスは1次電流値11の大
きさにより大きく変化する特性を持つ、これは変流器の
コアの透磁率が1次電流の変化に伴い変化するためであ
る。
きさにより大きく変化する特性を持つ、これは変流器の
コアの透磁率が1次電流の変化に伴い変化するためであ
る。
一般に1次電流が100倍増加するとパーマロイ材質の
コアの透磁率は5〜10(1a増加することが知られて
いる。このため変流器2次巻線のインダクタンスも5〜
10倍増加するわけである。変流器の1次電流としては
、接地線に帰還する商用周波数成分の漏洩電流が存在し
、この電流値が仮に1mAから100mAまで100倍
変化すれば変流器2次巻線のインダクタンスが5〜lO
倍変化し、測定用信号電圧の漏洩電流位相も(3)式に
基づき変化する欠点がある。
コアの透磁率は5〜10(1a増加することが知られて
いる。このため変流器2次巻線のインダクタンスも5〜
10倍増加するわけである。変流器の1次電流としては
、接地線に帰還する商用周波数成分の漏洩電流が存在し
、この電流値が仮に1mAから100mAまで100倍
変化すれば変流器2次巻線のインダクタンスが5〜lO
倍変化し、測定用信号電圧の漏洩電流位相も(3)式に
基づき変化する欠点がある。
本発明は、以上のような問題点を解決し、高精度に、し
かも使用条件や使用環境の変化に影響されない絶縁抵抗
測定方法を提供することを目的としている。
かも使用条件や使用環境の変化に影響されない絶縁抵抗
測定方法を提供することを目的としている。
第1図(a)を用いて説明する。
変流器に貫通する1次巻線に流れる電流■1により変流
器のコア内に鎖交磁束Φ1が誘起し、さらに変漆器2次
側に電流I2が発生する。
器のコア内に鎖交磁束Φ1が誘起し、さらに変漆器2次
側に電流I2が発生する。
2次電流により終端抵抗RLに発生した電圧を増幅器に
加え、さらに、変流器に設けた3次巻線に電流I3を通
電する。
加え、さらに、変流器に設けた3次巻線に電流I3を通
電する。
又、3次巻線に流れる電流13により誘起される鎖交磁
束φ3は前述、鎖交磁束Φ1と逆方向に発生するよう3
次巻線を段窓する。
束φ3は前述、鎖交磁束Φ1と逆方向に発生するよう3
次巻線を段窓する。
本方法により鎖交磁束φ1と同Φ3は常に打ち消す方向
に、すなわち、2次巻線電流にI2は一定となるよう制
御される。
に、すなわち、2次巻線電流にI2は一定となるよう制
御される。
2次巻線のインダクタンスL21 と変流器コアの鎖
交磁束φ(=φ1−Φ3)の関係は2次巻線電流I2を
用いて L2=1 2 であることを考慮すると、3次巻線電流I3は2次巻線
電yg I 2の関数であるから前述(3)式で与えら
れる位相遅れを1次7!j、?、?Eに対して持つが、
変流器コアの鎖交磁束を常に一定に保つよう制御するこ
とにより変流器2次巻線インダクタンスを一定にするこ
とができる。
交磁束φ(=φ1−Φ3)の関係は2次巻線電流I2を
用いて L2=1 2 であることを考慮すると、3次巻線電流I3は2次巻線
電yg I 2の関数であるから前述(3)式で与えら
れる位相遅れを1次7!j、?、?Eに対して持つが、
変流器コアの鎖交磁束を常に一定に保つよう制御するこ
とにより変流器2次巻線インダクタンスを一定にするこ
とができる。
2次巻線インダクタンスL2を一定に保つことにより前
述(3)式の位相遅れは使用条件、使用環境に対して安
定となりうる。
述(3)式の位相遅れは使用条件、使用環境に対して安
定となりうる。
第1図(b)で注入用変圧器を通じて接地線に印加した
測定用低周波信号と絶縁抵抗により帰還した漏洩電流を
変流器で検出し、変流器の2次電流を用いて3次巻線に
コアの磁束を打ち消すよう電流を流すことで変流器に流
れる1次電流と2次電流の位相変化を抑圧する。
測定用低周波信号と絶縁抵抗により帰還した漏洩電流を
変流器で検出し、変流器の2次電流を用いて3次巻線に
コアの磁束を打ち消すよう電流を流すことで変流器に流
れる1次電流と2次電流の位相変化を抑圧する。
又、3次巻線に流れる電流は1次電流に比例しているこ
とを利用し抵抗R1で電圧に変換する。
とを利用し抵抗R1で電圧に変換する。
この抵抗R+端電圧は本発明の利用した位相特性改善を
行った結果の電圧であり、このRu#i電圧を用いてフ
ィルタ部、同11JI整流部を通過し得た絶縁抵抗測定
値も又位相特性改善値ということになる。
行った結果の電圧であり、このRu#i電圧を用いてフ
ィルタ部、同11JI整流部を通過し得た絶縁抵抗測定
値も又位相特性改善値ということになる。
本発明は変流器の3次巻線の巻数を複数巻とすることに
より3次巻線に流すt流I3を巻線数に反比例して減じ
ることができることは言うまでもない。
より3次巻線に流すt流I3を巻線数に反比例して減じ
ることができることは言うまでもない。
又、変流器製作上の関係で3次巻vAを2次巻線と同一
とし第1図(c)に示すように行っても同一の結果を得
ることが可能である。
とし第1図(c)に示すように行っても同一の結果を得
ることが可能である。
(1)商用周波数の漏洩電流が増加することにより変流
器の2次巻線インダクタンスが変化し1次電流/2次、
電流の位相特性が変化することを補償できる高精度の絶
縁抵抗測定が可能である。
器の2次巻線インダクタンスが変化し1次電流/2次、
電流の位相特性が変化することを補償できる高精度の絶
縁抵抗測定が可能である。
特に設置条件や使用条件の影響を受けにくい。
(2)高絶縁抵抗を測定しようとしたとき問題となる対
地静電容量の増加に伴う変流器の1次電流72次電流の
位相特性変化が補償でき、より大きな対地静電容量時で
も安定な絶縁抵抗測定が可能となる。
地静電容量の増加に伴う変流器の1次電流72次電流の
位相特性変化が補償でき、より大きな対地静電容量時で
も安定な絶縁抵抗測定が可能となる。
(3)位相特性変化の補償方法が白信号による自動補償
であるため定期的なメンテナンスや再調11!を必要と
しない。
であるため定期的なメンテナンスや再調11!を必要と
しない。
第1図(&)は本発明の概念図。
第1図(b)は本発明を用いた絶縁抵抗測定装置の例を
示したブロック図。 第1図(C)は本発明の方法を変流器の2次巻線と3次
巻線を結合した場合に適用した例を示す図。 第2図は従来方法による絶縁抵抗測定装置の1例を示し
たブロック図。 第3図(a)従来方法で使用した変流器の電気的特性を
示す図。 第3図(b)従来方法で使用した変流器の等価回路図。
示したブロック図。 第1図(C)は本発明の方法を変流器の2次巻線と3次
巻線を結合した場合に適用した例を示す図。 第2図は従来方法による絶縁抵抗測定装置の1例を示し
たブロック図。 第3図(a)従来方法で使用した変流器の電気的特性を
示す図。 第3図(b)従来方法で使用した変流器の等価回路図。
Claims (1)
- 変圧器の接地線に注入用変圧器を介して電路に商用周波
数と異なる測定用低周波信号電圧を加えるとともに、該
接地線に結合した変流器により該接地線に帰還する該測
定用低周波信号の漏洩電流成分を検出し、この漏洩電流
成分中、絶縁抵抗に起因する成分を検出する装置におい
て、前記変流器の2次巻線の出力を用いて該変流器に設
けた3次巻線にコアの磁束を打ち消すよう電流を流すこ
とで、コアの磁束変化により生じる該変流器に流れる1
次電流と2次電流の位相変化を抑圧する方法を用いたこ
とを特徴とする絶縁抵抗測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28109489A JPH03142379A (ja) | 1989-10-28 | 1989-10-28 | 絶縁抵抗測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28109489A JPH03142379A (ja) | 1989-10-28 | 1989-10-28 | 絶縁抵抗測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03142379A true JPH03142379A (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=17634256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28109489A Pending JPH03142379A (ja) | 1989-10-28 | 1989-10-28 | 絶縁抵抗測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03142379A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6154815A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-19 | 東洋通信機株式会社 | 変流器の位相誤差除去方法 |
| JPS61100665A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-19 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 絶縁抵抗の測定方法 |
-
1989
- 1989-10-28 JP JP28109489A patent/JPH03142379A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6154815A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-19 | 東洋通信機株式会社 | 変流器の位相誤差除去方法 |
| JPS61100665A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-19 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 絶縁抵抗の測定方法 |
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